JP5095124B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP5095124B2
JP5095124B2 JP2006137596A JP2006137596A JP5095124B2 JP 5095124 B2 JP5095124 B2 JP 5095124B2 JP 2006137596 A JP2006137596 A JP 2006137596A JP 2006137596 A JP2006137596 A JP 2006137596A JP 5095124 B2 JP5095124 B2 JP 5095124B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
insertion portion
opening
endoscope
distal end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006137596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007307036A (ja
Inventor
利幸 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006137596A priority Critical patent/JP5095124B2/ja
Priority to US11/797,850 priority patent/US8083670B2/en
Priority to EP07009335A priority patent/EP1857040A1/en
Publication of JP2007307036A publication Critical patent/JP2007307036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5095124B2 publication Critical patent/JP5095124B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/012Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
    • A61B1/015Control of fluid supply or evacuation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00082Balloons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00091Nozzles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00101Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features the distal tip features being detachable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/012Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
    • A61B1/018Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor for receiving instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

本発明は内視鏡に係り、特に小腸や大腸などの深部消化管に挿入部を挿入して観察する内視鏡に関する。
内視鏡の挿入部を小腸などの深部消化管に挿入する場合、単に挿入部を押し入れていくだけでは、腸管の複雑な屈曲のために挿入部の先端に力が伝わりにくく、深部への挿入は困難である。例えば、挿入部に余分な屈曲や撓みが生じると、挿入部をさらに深部に挿入することができなくなる。そこで、内視鏡の挿入部に挿入補助具を被せて体腔内に挿入し、この挿入補助具で挿入部をガイドすることによって、挿入部の余分な屈曲や撓みを防止する方法が提案されている。
特許文献1には、内視鏡の挿入部の先端部に第1バルーンを設けるとともに、挿入補助具(オーバーチューブまたはスライディングチューブともいう)の先端部に第2バルーンを設けた内視鏡装置が記載されている。第1バルーンや第2バルーンは、膨張させることによって、挿入部や挿入補助具を小腸等の腸管内に固定させることができる。したがって、第1バルーンや第2バルーンの膨張、収縮を繰り返しながら、挿入部と挿入補助具を交互に挿入することによって、挿入部を小腸等の複雑に屈曲した腸管の深部に挿入することができる。
特開2005−334475号公報
ところで、近年では、内視鏡の挿入部に装着されるバルーンの装着位置を、用途に応じて変更したいという要望がある。たとえば、バルーンを膨張した後に挿入部の湾曲部を湾曲操作する場合は、湾曲部よりも基端側にバルーンを装着することが望まれる。また、上述した挿入操作のストロークを大きくしたい場合やバルーンの膨張後にブレのない観察像を得たい場合は、挿入部の先端近傍にバルーンを装着することが望まれる。
しかしながら、特許文献1の内視鏡は、バルーンにエアを供給・吸引するための送気管路が挿入部の先端部の外周面で開口されており、この開口の近傍位置にしかバルーンを装着することができない。
バルーンを任意の位置に装着する方法としては、送気管路となるチューブを挿入部の外側に後付けする方法が考えられる。しかし、この場合には、チューブの先端をバルーンの内部に配置しなければならず、バルーンが固定しにくくなるという問題や、バルーンの固定後の気密保持が難しいという問題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、バルーンの固定や固定後の気密保持を容易に行うことができ、且つ、バルーンの装着位置の自由度を高めることができる内視鏡を提供することを目的とする。
記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、体内に挿入される挿入部と、該挿入部の内部に設けられ、前記挿入部の外周面に装着されるバルーンに流体を供給する管路と、を備えた内視鏡において、前記管路は、前記挿入部の外周面に、該挿入部の軸方向に複数箇所で開口されることを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、管路が挿入部の軸方向に複数箇所で開口されるので、複数の開口のなかから選択してバルーンを装着することができる。すなわち、本発明の第1の態様によれば、バルーンの装着位置を挿入部の軸方向に複数箇所から選択することができる。また、本発明の第1の態様によれば、挿入部の内部に管路が設けられているので、バルーンの装着を容易に行うことができ、且つ、挿入部の外周面とバルーンの内周面との気密保持を確実に行うことができる。
本発明の第2の態様第1の態様において、前記複数の開口には、封止手段が着脱自在に装着されることを特徴とする。本発明の第2の態様の封止手段としては、たとえば、挿入部に外嵌されるゴムリング、開口に圧入されるゴム栓、開口に嵌合若しくは螺合される栓部材、開口の位置に固定されたバルーンの端部、又は、管路に配設される弁部材などがある。
本発明の第3の態様第1又は第2の態様において、前記複数の開口のうちの少なくとも一つの開口は、別の開口に連通されるように装着されるバルーンの固定位置に設けられることを特徴とする。本発明の第3の態様によれば、別の開口に装着されるバルーンによって開口を封止することができる。
本発明の第4の態様第1〜第3の態様のいずれかにおいて、前記開口は、前記挿入部の外周面に一周にわたって形成された凹溝に設けられることを特徴とする。本発明の第4の態様によれば、凹溝に開口が設けられているので、開口を封止するゴムリングを凹溝の内部に配置することができ、ゴムリングが挿入部の外周面から突出することを防止できる。また、本発明の第4の態様によれば、凹溝に開口が設けられるので、開口から流体を吸引した際に、開口がバルーンによって封止されにくくなり、バルーンを確実に収縮させることができる。
本発明の第5の態様第1〜第4の態様のいずれかにおいて、前記複数の開口は、前記挿入部に形成されて湾曲操作される湾曲部の先端側と基端側にそれぞれ設けられることを特徴とする。
本発明によれば、複数の開口が挿入部の軸方向に設けられているので、挿入部の軸方向に複数箇所でバルーンを装着することができる。また、本発明によれば、挿入部の内部に管路が設けられているので、バルーンの装着を容易に行うことができ、且つ、挿入部の外周面とバルーンの内周面との気密保持を確実に行うことができる。
以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡の好ましい実施の形態について詳述する。
図1は本発明に係る内視鏡が適用される内視鏡装置の一例を示すシステム構成図である。図1に示すように内視鏡装置は主として、内視鏡10及びバルーン制御装置100で構成される。
内視鏡10は、手元操作部14と、この手元操作部14に連設されて、体内に挿入される挿入部12とを備える。手元操作部14には、ユニバーサルケーブル16が接続され、このユニバーサルケーブル16の先端にLGコネクタ18が設けられる。LGコネクタ18は光源装置20に着脱自在に連結され、これによって挿入部12の先端に設けた照明光学系(不図示)に照明光が送られる。また、LGコネクタ18には、ケーブル22を介して電気コネクタ24が接続され、この電気コネクタ24がプロセッサ26に着脱自在に連結される。
手元操作部14には、送気・送水ボタン28、吸引ボタン30、シャッターボタン32、及び機能切替ボタン34が並設されるとともに、一対のアングルノブ36、36が設けられる。手元操作部14の基端部には、L状に屈曲した管によってバルーン送気口38が形成されている。このバルーン送気口38にエア等の流体を供給、或いは吸引することによって、後述のバルーン60を膨張、或いは収縮させることができる。
挿入部12は、手元操作部14側から順に軟性部40、湾曲部42、及び先端部44で構成される。軟性部40は、十分な可撓性を有する部分であり、湾曲部42の基端側に連設されている。
湾曲部42は、手元操作部14のアングルノブ36、36を回動することによって遠隔的に湾曲するように構成される。たとえば、湾曲部42は、円筒状の複数の節輪をガイドピンで回動自在に連結するとともに、節輪の内部に複数本の操作ワイヤを挿通させてガイドピンにガイドさせ、その操作ワイヤを押し引き操作することによって、節輪同士が回動して湾曲部42が湾曲操作されるようになっている。この湾曲部42を湾曲操作することによって、先端部44を所望の方向に向けることができる。
先端部44は、挿入部12の先端に設けられた硬質部分であり、図2に示すように、その先端面45には、観察光学系52、照明光学系54、54、送気・送水ノズル56、鉗子口58が設けられる。観察光学系52の後方にはCCD(不図示)が配設され、このCCDを支持する基板に信号ケーブル(不図示)が接続される。信号ケーブルは挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16等に挿通されて電気コネクタ24まで延設され、プロセッサ26に接続される。よって、観察光学系52で取り込まれた観察像がCCDの受光面に結像されて電気信号に変換され、この電気信号が信号ケーブルを介して図1のプロセッサ26に出力され、映像信号に変換される。これにより、プロセッサ26に接続されたモニタ50に観察画像が表示される。
図2の照明光学系54、54は、その後方にライトガイド(不図示)の出射端が配設され、ライトガイドは図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16に挿通されてLGコネクタ18内に入射端が配設される。したがって、LGコネクタ18を光源装置20に連結することによって、光源装置20から照射された照明光がライトガイドを介して図2の照明光学系54、54に伝送され、照明光学系54、54から前方に照射される。
送気・送水ノズル56は、図1の送気・送水ボタン28によって操作されるバルブ(不図示)に連通され、このバルブがLGコネクタ18に設けた送気・送水コネクタ48に連通される。送気・送水コネクタ48には不図示の送気・送水手段が接続され、エア及び水が供給される。したがって、送気・送水ボタン28を操作することによって、送気・送水ノズル56からエア又は水を観察光学系に向けて噴射することができる。
図2の鉗子口58は、図1の鉗子挿入部46に連通される。よって、鉗子挿入部46から鉗子等の処置具を挿入することによって、処置具を鉗子口58から導出することができる。また、鉗子口58は、吸引ボタン30によって操作されるバルブに連通され、このバルブがLGコネクタ18の吸引コネクタ49に接続される。したがって、吸引コネクタ49に不図示の吸引手段を接続し、吸引ボタン30でバルブを操作することによって、鉗子口58から病変部等を吸引することができる。
図3は、挿入部12内の管路を模式的に示した図である。同図に示すように、挿入部12の内部には管路66が設けられており、この管路66は、途中で分岐され、挿入部12の外周面で二カ所に開口している。すなわち、挿入部12の外周面には、二つの開口64、65が設けられている。
開口64は、先端部44の基端部分に形成された凹溝67内に設けられる。凹溝67は、先端部44の外周面に一周にわたって形成されており、図5に示すゴムリング69の幅で形成される。したがって、凹溝67にゴムリング69を外嵌した際に、ゴムリング69が凹溝67内に収容される。
開口65は、湾曲部42と軟性部40とを接続する接続リング41の基端部分に形成された凹溝68内に設けられる。凹溝68は、接続リング41の外周面に一周にわたって形成されており、前述した凹溝67と同じ幅、すなわち、図4のゴムリング69の幅で形成される。したがって、凹溝68にゴムリング69を外嵌した際に、ゴムリング69が凹溝68に収容される。
ゴムリング69は、ゴム等の弾性材によってリング状に形成されており、外嵌前の内径が凹溝67、68の位置での外径よりも若干小さく形成される。したがって、ゴムリング69を凹溝67又は68に外嵌させることによって、ゴムリング69が自身の弾性力によって凹溝67又は68の周面に密着し、開口64又は65が封止される。なお、本実施形態では、凹溝67、68に共通のゴムリング69を外嵌させるようにしたが、これに限定するものではなく、異なるゴムリングを外嵌させるようにしてもよい。
図4又は図5に示すように、開口64又は開口65の位置には、バルーン60が装着される。バルーン60は、ゴム等の弾性体によって端部が絞られた略筒状に形成されており、小径の先端部60A及び基端部60Bと、中央の膨出部60Cで構成される。このバルーン60は、挿入部12を挿通させて挿入部12の所定の位置に配置した後、先端部60A、基端部60Bにゴム製のリング61、62(図2参照)を嵌め込むことによって、挿入部12に固定される。なお、先端部60A、基端部60Bの固定方法は特に限定するものではなく、糸を巻回することによって固定してもよい。また、バルーン60は、膨縮自在に構成されており、膨張した際に略球状になり、収縮した際に挿入部12の外表面に張り付くようになっている。
前述した図3の管路66は、チューブ、パイプ、孔などによって構成されており、管路66の基端側(図3の左側)は、図1の手元操作部14のバルーン送気口38に連通される。バルーン送気口38にはチューブ110を介して後述のバルーン制御装置100が接続される。よって、バルーン制御装置100からエア等の流体を供給、吸引することによって、開口64、65から流体を供給、吸引することができる。
バルーン制御装置100は、バルーン60(図4、図5参照)に流体を供給、吸引してバルーン60を膨張、収縮させるとともに、その際のバルーン60の内圧を制御する装置であり、主として、装置本体102と、リモートコントロール用のハンドスイッチ104で構成される。
装置本体102の前面には、電源スイッチSW1、停止スイッチSW2、圧力表示部106が設けられる。圧力表示部106はバルーン60の圧力値を表示するパネルであり、バルーン破れ等の異常発生時にはこの圧力表示部106にエラーコードが表示される。
装置本体102の前面には、バルーン60へのエア供給・吸引を行うチューブ110が接続される。チューブ110と装置本体102との接続部分にはバルーン60が破れた時の体液の逆流を防止するための逆流防止ユニット112が設けられる。逆流防止ユニット112は、装置本体102に着脱自在に装着された中空円盤状のケース(不図示)の内部に気液分離用のフィルタを組み込むことによって構成されており、装置本体102内に液体が流入することをフィルタによって防止する。
一方、ハンドスイッチ104には、各種のスイッチが設けられる。たとえば、装置本体102側の停止スイッチSW2と同様の停止スイッチや、バルーン60の加圧/減圧を指示するON/OFFスイッチ、バルーン60の圧力を保持するためのポーズスイッチなどが設けられる。このハンドスイッチ104はコード130を介して装置本体102に電気的に接続されている。なお、図1には示してないが、ハンドスイッチ104には、バルーン60の送気状態、或いは排気状態を示す表示部が設けられている。
上記の如く構成されたバルーン制御装置100は、バルーン60にエアを供給して膨張させるとともに、そのエア圧を一定値に制御してバルーン60を膨張した状態に保持する。また、バルーン60からエアを吸引して収縮させるとともに、そのエア圧を一定値に制御してバルーン60を収縮した状態に保持する。
バルーン制御装置100は、バルーン専用モニタ82に接続されており、バルーン60を膨張、収縮させる際に、バルーン60の圧力値や膨張・収縮状態をバルーン専用モニタ82に表示する。なお、バルーン60の圧力値や膨張・収縮状態は、内視鏡10の観察画像にスーパーインポーズしてモニタ50に表示するようにするようにしてもよい。
上記の如く構成された内視鏡装置の操作方法の一例としては、挿入部12をプッシュ式で挿入していき、必要に応じてバルーン60を膨張させて挿入部12を体内(たとえば大腸)に固定する。そして、挿入部12を引いて体内(たとえば大腸)の管形状を単純化した後、バルーン60を収縮させて挿入部12をさらに腸管の深部に挿入する。たとえば、挿入部12を被検者の肛門から挿入し、挿入部12の先端がS状結腸を過ぎた際にバルーン60を膨張させて挿入部12を腸管に固定し、挿入部12を引いてS状結腸を略直線状にする。そして、バルーン60を収縮させて、挿入部12の先端を腸管の深部に挿入していく。これにより、挿入部12を腸管の深部に挿入することができる。
次に上記の如く構成された内視鏡10の作用について説明する。
内視鏡10は挿入部12に二つの開口64、65を備えており、術者は、用途に応じて、二つの開口64、65の一方を選択してバルーン60を装着する。図2及び図4は、開口64の位置にバルーン60を装着した例であり、図5は、開口65の位置にバルーン60を装着した例である。
図2及び図4に示すように、開口64の位置にバルーン60を装着する場合、バルーン60の先端部60Aを開口64よりも先端側の先端部44の外周面で固定し、バルーン60の基端部60Bを湾曲部42の外周面で固定する。これにより、バルーン60の膨出部60Cの内部に開口64が配置されるので、開口64からエア等の流体を供給、吸引することによってバルーン60を膨張、収縮させることができる。
この場合、凹溝68にはゴムリング69を外嵌させ、選択しなかった開口65をゴムリング69で封止する。これにより、バルーン制御装置100で流体を供給、吸引した際に、開口64から流体が供給、吸引される。
上記の如くバルーン60を開口64の位置に装着した場合、バルーン60は挿入部12の先端近傍に装着される。したがって、バルーン60を膨張させて挿入部12を体内(大腸等)に固定すると、先端部44の観察光学系52が体内に対して固定されるので、ブレの少ない観察画像を得ることができる。また、挿入部12の先端近傍にバルーン60が装着されるので、バルーン60を膨張させて体内に固定した際に、体内のより深部に挿入部12を固定することができ、一回の挿入操作におけるストロークを大きくすることができる。
図5に示すように、バルーン60を開口65の位置で装着する場合、バルーン60の先端部60Aを開口65よりも先端側の接続リング41の外周面で固定し、バルーン60の基端部60Bを軟性部40の外周面で固定する。これにより、バルーン60の膨出部60Cの内部に開口65が配置されるので、開口65からエア等の流体を供給、吸引することによってバルーン60を膨張、収縮させることができる。
この場合、凹溝67にはゴムリング69を外嵌させ、選択しなかった開口65をゴムリング69で封止する。これにより、バルーン制御装置100で流体を供給、吸引した際に、開口65から流体が供給、吸引される。
上記の如くバルーン60を開口65の位置に装着した場合、バルーン60は湾曲部42よりも基端側にバルーン60が装着される。したがって、バルーン60を膨張させて挿入部12を体内(大腸等)に固定した状態で、湾曲部42を自在に湾曲操作することができる。よって、挿入部12を体内に固定した状態で先端部44を病変部等に向けることができるので、鉗子等の内視鏡処置具を内視鏡10の鉗子チャンネルに挿通させて病変部等を処置するのに適している。
このように本実施の形態によれば、バルーン式内視鏡の用途に応じて、バルーン60の装着位置を選択することができる。また、上述した内視鏡10は、管路66が挿入部12内に設けられているので、管路66を挿入部12の外側に配置した場合と異なり、バルーン60を容易に装着することができ、且つ、バルーン60と挿入部12との気密性を確保することができる。
また、本実施の形態の内視鏡10は、開口64、65が凹溝67、68に設けられているので、ゴムリング69を外嵌させて開口64、65を封止した際にゴムリング69が挿入部12の外周面から突出することを防止できる。さらに、本実施の形態は、開口64、65を凹溝67、68に設けたので、開口64、65から流体を吸引した際に、開口64、65がバルーン60によって封止されにくくなり、バルーン60を確実に収縮させることができる。
なお、上述した実施形態は、選択しなかった開口64又は65を封止する封止手段としてゴムリング69を用いたが、封止手段はこれに限定するものではなく、開口64、65や管路66の分岐部分を封止する手段であればよい。たとえば、ゴム栓を開口64、65に圧入したり、栓部材を開口64、65に嵌合又は螺合したりして開口64、65を封止するようにしてもよい。また、後述するように、バルーン60の先端部60A又は基端部60Bを利用して開口64、65を封止するようにしてもよい。さらに、管路66の分岐部分に、電磁弁などの管路封止手段を設けるようにしてもよい。
なお、上述した実施形態は、二個の開口64、65を設けた例で説明したが、開口の数はこれに限定するものではなく、挿入部12の軸方向に三個以上設けてもよい。たとえば、上述した開口64、65に加えて、軟性部40の外周面に開口を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態は、開口64を挿入部12の先端部44に設け、開口65を接続リング41に設けたが、開口の位置はこれに限定するものではなく、挿入部12の軸方向に異なる位置に形成されていればよい。たとえば、図6、図7に示すように、接続リング41の先端部分と基端部分にそれぞれ開口70、71を設けるようにしてもよい。開口70、71はそれぞれ、接続リング41の外周面に円周方向に一周にわたって形成された凹溝70、71に設けられている。凹溝70、71の幅はそれぞれ、バルーン60の先端部60A、基端部60Bの幅で形成されている。
上記の如く構成された内視鏡において、開口70を選択した場合は、図6に示すように、バルーン60の先端部60Aを湾曲部42で固定し、バルーン60の基端部60Bを凹溝73の位置で固定する。したがって、選択しなかった開口71は、バルーン60の基端部60Bによって封止される。
また、開口71を選択した場合は、図7に示すように、バルーン60の先端部60Aを凹溝72で固定し、バルーン60の基端部60Bを軟性部40で固定する。したがって、選択しなかった開口70は、バルーン60の先端部60Aによって封止される。
上記の如く構成された内視鏡によれば、バルーン60の装着位置を、接続リング41の先端側と基端側とで選択することができる。また、本実施の形態によれば、バルーン60の先端部60A又は基端部60Bを利用して、選択しない開口70又は71を封止するので、封止手段を別途設ける必要がない。さらに本実施の形態によれば、開口70、71を凹溝72、73に設けることにより、装着後のバルーン60の先端部60A又は基端部60Bを凹溝72又は73内に配置したので、先端部60A又は基端部60Bが挿入部12の外周面から突出することを防止できる。
なお、上記の内視鏡の場合、図8に示すようにバルーン60を装着してもよい。すなわち、バルーン60の先端部60Aを凹溝72よりも先端側で固定し、基端部60Bを凹溝73よりも基端側に固定してもよい。これにより、バルーン60の内部に二つの開口70、71が配置され、二つの開口70、71を介して流体の供給、吸引が行われる。したがって、バルーンが部分的に偏って膨張、収縮することを防止することができる。
なお、上述した実施形態は、管路66を分岐させて開口64、65又は70、71に連通させるようにしたが、これに限定するものではなく、開口64、65、70、71ごとに独立した管路を設け、バルーン制御装置100に接続してもよい。
本発明に係る内視鏡が適用された内視鏡装置のシステム構成図 挿入部の先端部を示す斜視図 挿入部内の管路を模式的に示す管路図 先端側の開口が選択されてバルーンが装着された挿入部の管路図 基端側の開口が選択されてバルーンが装着された挿入部の管路図 接続リングに二つの開口が設けられた挿入部の管路図 図6とバルーンの装着位置が異なる挿入部の管路図 図6とバルーンの装着位置が異なる挿入部の管路図
符号の説明
10…内視鏡、12…挿入部、14…手元操作部、40…軟性部、41…接続リング、42…湾曲部、44…先端部、60…バルーン、60A…先端部、60B…基端部、64、65…開口、66…管路、67、68…凹溝、69…ゴムリング

Claims (5)

  1. 体内に挿入される挿入部と、該挿入部の内部に設けられ、前記挿入部の外周面に装着されるバルーンに流体を供給する管路と、を備えた内視鏡において、
    前記管路は、前記挿入部の外周面に、該挿入部の軸方向に複数個所で開口され、
    前記バルーンは、前記複数の開口の内から選択された少なくとも一つの開口から前記バルーンの膨出部に流体が供給及び吸引される位置に装着され、
    前記複数の開口のうち前記選択された開口以外の開口には、封止手段が着脱可能に装着され
    前記封止手段は、前記挿入部に外嵌されるゴムリング、前記開口に圧入されるゴム栓、前記開口に嵌合または螺合される栓部材、前記バルーンの先端部又は基端部に前記バルーンと一体に形成された筒状のバンド、のいずれかである、
    ことを特徴とする内視鏡。
  2. 前記複数の開口のうちの少なくとも一つの開口は、別の開口に連通されるように装着されるバルーンの固定位置に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記開口は、前記挿入部の外周面に一周にわたって形成された凹溝に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡。
  4. 前記開口は、前記挿入部に形成されて湾曲操作される湾曲部の先端側と基端側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の内視鏡。
  5. 前記封止手段は前記挿入部の外周面と面一になるように前記開口に装着されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1に記載の内視鏡。
JP2006137596A 2006-05-17 2006-05-17 内視鏡 Expired - Fee Related JP5095124B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137596A JP5095124B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 内視鏡
US11/797,850 US8083670B2 (en) 2006-05-17 2007-05-08 Endoscope with axially displaceable balloon
EP07009335A EP1857040A1 (en) 2006-05-17 2007-05-09 Endoscope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137596A JP5095124B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007307036A JP2007307036A (ja) 2007-11-29
JP5095124B2 true JP5095124B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=38445925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006137596A Expired - Fee Related JP5095124B2 (ja) 2006-05-17 2006-05-17 内視鏡

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8083670B2 (ja)
EP (1) EP1857040A1 (ja)
JP (1) JP5095124B2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4977503B2 (ja) * 2007-03-16 2012-07-18 富士フイルム株式会社 内視鏡
US9254123B2 (en) 2009-04-29 2016-02-09 Hansen Medical, Inc. Flexible and steerable elongate instruments with shape control and support elements
EP2544580B1 (en) * 2010-03-09 2021-07-14 Smart Medical Systems Ltd Balloon endoscope and methods of manufacture and use thereof
US20120071752A1 (en) 2010-09-17 2012-03-22 Sewell Christopher M User interface and method for operating a robotic medical system
ES2873366T3 (es) 2011-03-07 2021-11-03 Smart Medical Systems Ltd Sistema de control de presión en bucle abierto para un endoscopio
US20130030363A1 (en) 2011-07-29 2013-01-31 Hansen Medical, Inc. Systems and methods utilizing shape sensing fibers
US9149176B2 (en) 2012-09-13 2015-10-06 Emmy Medical, Llc 4-way cystoscopy catheter
US10149720B2 (en) 2013-03-08 2018-12-11 Auris Health, Inc. Method, apparatus, and a system for facilitating bending of an instrument in a surgical or medical robotic environment
US10080576B2 (en) 2013-03-08 2018-09-25 Auris Health, Inc. Method, apparatus, and a system for facilitating bending of an instrument in a surgical or medical robotic environment
US10376672B2 (en) 2013-03-15 2019-08-13 Auris Health, Inc. Catheter insertion system and method of fabrication
JP6700172B2 (ja) * 2013-05-21 2020-05-27 スマート・メディカル・システムズ・リミテッド 内視鏡再処理方法
JP6656148B2 (ja) 2013-10-24 2020-03-04 オーリス ヘルス インコーポレイテッド ロボット支援管腔内手術のためのシステムおよび関連する方法
US9744335B2 (en) 2014-07-01 2017-08-29 Auris Surgical Robotics, Inc. Apparatuses and methods for monitoring tendons of steerable catheters
US9561083B2 (en) 2014-07-01 2017-02-07 Auris Surgical Robotics, Inc. Articulating flexible endoscopic tool with roll capabilities
US10792464B2 (en) 2014-07-01 2020-10-06 Auris Health, Inc. Tool and method for using surgical endoscope with spiral lumens
US20160270865A1 (en) * 2014-07-01 2016-09-22 Auris Surgical Robotics, Inc. Reusable catheter with disposable balloon attachment and tapered tip
CN110584577A (zh) 2014-12-22 2019-12-20 智能医疗***有限公司 气囊内窥镜再处理***和方法
JP6368256B2 (ja) * 2015-02-05 2018-08-01 富士フイルム株式会社 内視鏡システム
US11819636B2 (en) 2015-03-30 2023-11-21 Auris Health, Inc. Endoscope pull wire electrical circuit
US10835107B2 (en) 2015-04-03 2020-11-17 Smart Medical Systems Ltd. Endoscope electro-pneumatic adaptor
US11553832B2 (en) * 2015-06-05 2023-01-17 Fujifilm Corporation Endoscope system
US10765304B2 (en) * 2015-09-28 2020-09-08 Bio-Medical Engineering (HK) Limited Endoscopic systems, devices, and methods for performing in vivo procedures
US10463439B2 (en) 2016-08-26 2019-11-05 Auris Health, Inc. Steerable catheter with shaft load distributions
JP7301750B2 (ja) 2017-05-17 2023-07-03 オーリス ヘルス インコーポレイテッド 交換可能な作業チャネル
US11109920B2 (en) 2018-03-28 2021-09-07 Auris Health, Inc. Medical instruments with variable bending stiffness profiles
CN112804946A (zh) 2018-08-07 2021-05-14 奥瑞斯健康公司 将基于应变的形状感测与导管控制相结合
USD908865S1 (en) 2018-08-17 2021-01-26 Emmy Medical, Llc Catheter
CN112804933A (zh) 2018-09-26 2021-05-14 奥瑞斯健康公司 关节运动式医疗器械
WO2020139973A1 (en) 2018-12-28 2020-07-02 Auris Health, Inc. Medical instrument with articulable segment
US11617627B2 (en) 2019-03-29 2023-04-04 Auris Health, Inc. Systems and methods for optical strain sensing in medical instruments
CN114554930A (zh) 2019-08-15 2022-05-27 奥瑞斯健康公司 具有多个弯曲节段的医疗装置
EP4084717A4 (en) 2019-12-31 2024-02-14 Auris Health Inc DYNAMIC PULLEY SYSTEM
CN112022074A (zh) * 2020-09-04 2020-12-04 南通市第一人民医院 一种胃肠道检查用辅助装置
JP2022125638A (ja) * 2021-02-17 2022-08-29 朝日インテック株式会社 バルーンカテーテル

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431825Y2 (ja) * 1975-06-30 1979-10-04
US4464175A (en) * 1982-08-25 1984-08-07 Altman Alan R Multipurpose tamponade and thrombosclerotherapy tube
WO1989000829A1 (en) * 1987-07-23 1989-02-09 Terumo Kabushiki Kaisha Catheter tube
US5144848A (en) * 1989-11-27 1992-09-08 Olympus Optical Co., Ltd. Intra-tube traveling apparatus
JPH06269392A (ja) * 1993-03-22 1994-09-27 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP3518908B2 (ja) * 1994-10-24 2004-04-12 オリンパス株式会社 体腔内超音波診断装置
JP3752328B2 (ja) * 1996-11-06 2006-03-08 オリンパス株式会社 内視鏡装置
US6086528A (en) * 1997-09-11 2000-07-11 Adair; Edwin L. Surgical devices with removable imaging capability and methods of employing same
US6159178A (en) * 1998-01-23 2000-12-12 Heartport, Inc. Methods and devices for occluding the ascending aorta and maintaining circulation of oxygenated blood in the patient when the patient's heart is arrested
US6605056B2 (en) * 2001-07-11 2003-08-12 Scimed Life Systems, Inc. Conformable balloon
JP3918100B2 (ja) 2004-03-24 2007-05-23 フジノン株式会社 内視鏡装置
JP4505345B2 (ja) * 2004-03-31 2010-07-21 オリンパス株式会社 内視鏡挿入補助用プローブ及びこれを適用する内視鏡装置
JP2005334475A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Olympus Corp 内視鏡
JP2008302226A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡用処置具

Also Published As

Publication number Publication date
US20070270645A1 (en) 2007-11-22
JP2007307036A (ja) 2007-11-29
US8083670B2 (en) 2011-12-27
EP1857040A1 (en) 2007-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5095124B2 (ja) 内視鏡
JP4981344B2 (ja) 内視鏡装置用バルーンユニット
JP4874724B2 (ja) 内視鏡装置
JP4836653B2 (ja) 内視鏡装置
JP5001082B2 (ja) 内視鏡装置
JP4149987B2 (ja) 内視鏡装置
JP4665262B2 (ja) 内視鏡用フード
JP5116985B2 (ja) 内視鏡
JP2006230950A (ja) 内視鏡装置
JP2007268147A (ja) 医療装置
JP2007268137A (ja) 大腸用内視鏡装置
JP6147710B2 (ja) 内視鏡用フード及び内視鏡システム
JP5030449B2 (ja) 内視鏡挿入補助具
JP2006271863A (ja) バルーン及びそれを装着した内視鏡、挿入補助具、並びに内視鏡装置
JP3753327B2 (ja) 内視鏡
JP2008206693A (ja) 医療器具用バルーン
JP4786985B2 (ja) 内視鏡
JP2009160094A (ja) バルーン及びバルーン装着方法
JP5276259B2 (ja) 医療装置
JP2008228815A (ja) 内視鏡
JP3774901B2 (ja) 内視鏡装置用のバルーン
JP2007089813A (ja) 内視鏡装置
JP2007330468A (ja) 内視鏡用カバー及びそれを備えた内視鏡装置
JP3888379B2 (ja) 挿入補助具及び内視鏡装置
JP2008023102A (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090115

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees