JP5094336B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
本明細書中では遊技機の1つとしてパチスロ機を例に挙げて説明しているため、遊技を行うための遊技媒体としてメダルを用いて説明するが、遊技媒体としてはパチンコ玉など他の媒体も含む。また、「メダルのベット」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどにより投入することを含む。さらに、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを決定する抽選を当選役抽選、当選役を構成する図柄を入賞有効ライン上に揃えた状態を入賞、当選役抽選により当選役に当選し、これが入賞するまでの状態を内部当選とする。
パチンコ店で使用されるスロットマシンはパチスロ機と称されている。パチスロ機は、メダル投入口から投入されたメダルを貯留するためのメインタンクと、このメインタンクの下方に配置され、メインタンクに貯留されたメダルを1枚ずつメダル受け皿に払い出す払い出し装置とからなるホッパ装置(下記特許文献1参照)を備えている。また、パチスロ機は、メインタンクから溢れ出たメダルを受けるためのオーバーフロータンクを備えている。オーバーフロータンクは、メインタンクの側方に着脱自在に設けられ、メインタンクから溢れ出たメダルは適宜回収される。
特開2000−51435号公報
ところで、オーバーフロータンクはメインタンクから溢れ出たメダルを回収するためのものであるので、オーバーフロータンクで受けたメダルを回収する際(オーバーフロータンクを遊技機本体から取り外す際)には、メインタンクに貯留されたメダルが溢れ出す直前の状態である場合が多い。このため、従来の遊技機では、オーバーフロータンクを遊技機本体から取り外してメダルを回収している間に、メインタンクに貯留されたメダルが遊技機本体内にこぼれてしまうといった問題があった。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、オーバーフロータンクを遊技機本体から取り外した際に、メインタンクからメダルがこぼれることを防止できる遊技機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技機本体に投入された遊技媒体を貯留するメインタンクと、メインタンクの下方に配置され、メインタンクに貯留された遊技媒体を1つずつ受け皿に払い出す払い出し装置と、メインタンクの側方に着脱自在に設けられ、メインタンクの側面に形成された排出口から溢れ出た遊技媒体を受けるオーバーフロータンクとを備えた遊技機において、前記排出口を開放する開き位置と、前記排出口を閉口する閉じ位置との間で移動自在に設けられたシャッタを備え、前記シャッタは、前記オーバーフロータンクが前記メインタンクの側方に装着される際に、前記オーバーフロータンクによって押圧されることにより前記シャッタの自重による付勢または付勢手段による付勢に抗して前記開き位置に移動し、前記オーバーフロータンクが前記メインタンクの側方から取り外される際に、前記シャッタの自重による付勢または付勢手段による付勢により前記閉じ位置に移動することを特徴としている。
前記オーバーフロータンクは、遊技機本体の前面側から背面側へ向かう差し込み方向に移動されて前記メインタンクの側方に装着され、遊技機本体の背面側から前面側へ向かう引き出し方向に移動されて前記メインタンクの側方から取り外され、前記シャッタは、前記差し込み方向と前記引き出し方向にスライドされて前記閉じ位置と前記開き位置との間を移動するとともに、前記シャッタを閉じ位置へ向けて付勢する付勢手段を備え、前記オーバーフロータンクは、前記メインタンクの側方に装着される際に、前記付勢手段の付勢に抗して前記シャッタを押圧して前記開き位置へ移動させるものでもよい。
本発明によれば、メインタンクから溢れ出たメダルをオーバーフロータンクに投入するための排出口を開閉するシャッタを設け、オーバーフロータンクを取り外した際に、シャッタが排出口を閉じる閉じ位置に移動するようにしたので、メインタンクからメダルがこぼれることを防止できる。また、本発明によれば、オーバーフロータンクを取り付けると、シャッタが排出口を開く開き位置へ移動するようにしたので、メインタンクから溢れ出たメダルがスムーズにオーバーフロータンクに投入される。
さらに、オーバーフロータンクの着脱に連動して、自動的にシャッタが開閉するので、シャッタの開閉状態を気にすることなく、オーバーフロータンクを着脱できる。このため、オーバーフロータンクで受けたメダルを回収する際の作業性を向上できる。また、オーバーフロータンクを取り付ける際に、オーバーフロータンクによりシャッタを押圧して開き位置へ移動させるようにすれば、構成が簡単であり、コストを抑えることができる。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)11は、スロットマシン本体(遊技機本体)12と前面扉13とを備えている。前面扉13は、上扉13aと下扉13bとからなり、これらは、スロットマシン本体12に軸着されて開閉自在に保持されている。
上扉13aには表示窓14が設けられている。表示窓14の奥には第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cが設けられている。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11では、横3本と斜め2本とからなる計5本の入賞有効ライン16が設定されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせによって当選役が入賞したか否かが表示される。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダル(遊技媒体)を投入するメダル投入口19、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させて図柄の変動表示を行わせるスタートレバー20、回転しているリールを停止させるストップボタン21a、21b、21c、並びに、メダルをメダル受け皿22に払い出す払い出し口23などが設けられている。
図2に示すように、下扉13bの背面側には、セレクタ30、及び、払い出しシュート32が設けられている。また、スロットマシン本体12は、収納箱12aを備えている。そして、この収納箱12aには、ホッパ装置34、及び、オーバーフロータンク36が設けられている。
セレクタ30は、メダル投入口19に接続されており、メダル投入口19から適正なメダルが適正なタイミングで投入された際にこのメダルの通過を許容し、メダル投入口19に適正なタイミングでメダルが投入されなかった場合、もしくは、メダル投入口19から投入されたメダルが適正なメダルでなかった場合、このメダルをセレクタ30の背面側へ落下させる。セレクタ30から落下されたメダルは、払い出しシュート32に投入され、メダル受け皿22に払い出される。他方、セレクタ30を通過したメダルは、案内通路30bを介してホッパ装置34に案内される。
ホッパ装置34は、メダルタンク(メインタンク)40を備えている。メダルタンク40は、上面が開口した箱形状に形成され、セレクタ30を通過したメダルが投入される。メダルタンク40の下部には、払い出し装置42が接続されている。払い出し装置42は、メダルタンク40に貯留されたメダルを1枚ずつ射出するロータリーディスク(図示せず)備えており、所定の当選役が入賞した際にロータリーディスクを回転させ、入賞した当選役に応じた枚数のメダルを開口42aから射出する。開口42aから射出されたメダルは、払い出しシュート32に投入され、メダル受け皿22払い出される。
また、メダルタンク40の側面には、略角筒形状に形成された排出通路44が設けられている。排出通路44は、先端部に排出口44aが形成されており、メダルタンク40が満タンになると、この排出口44aからメダルが溢れ出す(排出される)ようになっている。排出口44aから排出されたメダルは、オーバーフロータンク36に投入される。
オーバーフロータンク36は、収納箱12aに対して着脱自在に設けられ、スロットマシン11の後方(差し込み方向)へ向けて移動され、メダルタンク40の側方に装着される。収納箱12aの底面には、オーバーフロータンク36をセットするための窪み12bが設けられており(図3参照)、オーバーフロータンク36は、この窪み12bに嵌め込まれるようにしてメダルタンク40の側方に装着される。また、収納箱12aに装着されたオーバーフロータンク36は、窪み12bとの係合を解除するように、僅かに上方に引き上げられた後、スロットマシン11の前方(引き出し方向)へ向けて移動され、メダルタンク40の側方(収納箱12a)から取り外される。オーバーフロータンク36は、蓄積されたメダルを回収する際に、オペレータ(遊技店の店員)により収納箱12aから取り外される。
しかし、オーバーフロータンク36に蓄積されたメダルの回収時は、メダルタンク40が満タンであることが多いので、オーバーフロータンク36を取り外している間にメダルタンク40からメダルがこぼれてしまうといった問題があった。このため、スロットマシン11では、メダルタンク40に、排出口44aを開閉する開閉機構50を設けている。
図3(A)、並びに、同図(B)に示すように、開閉機構50は、シャッタ52、バネ(付勢手段)54、ストッパ56、被押圧部58を備えている。シャッタ52は、メダルタンク40の側面に設けられた一対のスライドレール60a、60bによって前後方向にスライド自在に保持されている。そして、シャッタは、図3(A)に示すように、排出口44aを開放する開き位置と、同図(B)に示すように、排出口44aを閉口する閉じ位置との間で移動される。
バネ54は、一端部がシャッタ52の後端部に形成された取り付け片52a接続され、他端部がメダルタンク40の側面に立設された取り付け部40aに接続されており、シャッタ52を閉じ位置へ向けて付勢している。ストッパ56は、シャッタ52が閉じ位置に移動された際に、シャッタ52の先端部に当接し、シャッタ52を閉じ位置に係止する。被押圧部58は、板状に形成され、シャッタ52が閉じ位置に移動された状態において、オーバーフロータンク36を装着する際の装着経路を遮るように、シャッタ52の後端部に固定されている。
こうすることで、図3(A)に示すように、オーバーフロータンク36を装着する際に、被押圧部58がオーバーフロータンク36の後端部により押圧される。これにより、シャッタ52がバネ54の付勢に抗して開き位置へ移動される。そして、オーバーフロータンク36が装着されると、窪み12bにより、オーバーフロータンク36の前方への移動が規制され、シャッタ52が開き位置に保持される。また、同図(B)に示すように、オーバーフロータンク36を取り外すと、オーバーフロータンク36による押圧が解除され、バネ54の付勢によりシャッタ52が閉じ位置へ移動される。なお、窪みによりオーバーフロータンクが装着後に前方へ移動しないようにする例で説明をしたが、窪みを設けずにバネの付勢力を弱く設定し、オーバーフロータンクの自重によってオーバーフロータンクが前方へ移動しないように構成してもよい。
このように、スロットマシン11では、オーバーフロータンク36を装着することで、排出口44aが開放され、オーバーフロータンク36を取り外すことで、排出口44aが閉口されるので、オーバーフロータンク36を取り外しても排出口44aからからメダルがこぼれてしまうといったことがない。また、オーバーフロータンク36の装着及び取り外しに連動してシャッタ52が移動して排出口44aが開閉されるので、オペレータが手動でシャッタを移動させる場合と比較して、オーバーフロータンク36に貯留されたメダルを速やかに回収することができる。
なお、本発明は、オーバーフロータンクの装着及び取り外しに連動してシャッタが移動し、排出口が開閉されればよいので、細部の構成は上記実施形態に限定されず適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、シャッタが、オーバーフロータンクにより押圧されて開き位置へ移動するとともに、この押圧が解除された際にバネの付勢力によって閉じ位置に移動する例で説明をしたが、モータやギア、カムなどからなるシャッタ駆動機構を設け、モータの駆動力によってシャッタを開き位置と閉じ位置との間で移動させてもよい。
この場合、前述したシャッタ駆動機構に加えて、オーバーフロータンクの装着及び取り外しを検知する検知センサを設ける。そして、スロットマシンの制御部がこれらシャッタ駆動機構及び検知センサを制御し、検知センサによりオーバーフロータンクが装着されたと検知された際には、シャッタ駆動機構を駆動してシャッタを開き位置へ移動させ、検知センサによりオーバーフロータンクが取り外されたと検知された際には、シャッタ駆動機構を駆動してシャッタを閉じ位置へ移動させればよい。本構成によれば、シャッタの被押圧部やバネを廃止できる。また、バネの付勢に抗してオーバーフロータンクを押し込んで装着する場合と比較して、オーバーフロータンクを簡単に装着できる。
また、上記実施形態では、スライド式のシャッタにより排出口を開閉する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、メダルタンク70を側方から観察した図4(A)、並びに、同図(B)に示すように、メダルタンク70の側面と平行な面内で回動するシャッタ72により排出口44aを開閉してもよい。なお、図4以降の図面を用いた説明では上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略する。
図4(A)、並びに、同図(B)において、シャッタ72は、メダルタンク70の側面に垂直な軸74に軸着されて、図4(A)に示すように、排出口44aを閉口する閉じ位置と、同図(B)に示すように、排出口44aを開放する開き位置との間で回動自在に保持される。シャッタ72は、例えば、トーションバネや自重などにより、時計方向に付勢されており、図4(A)に示すように、オーバーフロータンク36が取り外されると時計方向に回動し、ストッパ76に当接して閉じ位置に保持される。また、シャッタ72は、メダルタンク70の側面に対して垂直に設けられた板状の被押圧部78を備えており、同図(B)に示すように、オーバーフロータンク36が装着される際に、オーバーフロータンク36の後端部によって被押圧部78が押圧され、反時計方向に回動して開き位置へと移動する。このように構成によっても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、シャッタの回動方向は、図4に示す例に限定されるものではない。例えば、メダルタンク80を上方から観察した図5(A)、並びに、同図(B)に示すように、水平方向に回転するシャッタ82により排出口44aを開閉してもよい。
図5(A)、並びに、同図(B)において、シャッタ82は、垂直な軸84に軸着されて水平面内で回動自在の回動板86に取り付けられており、この回動板86の回動に伴って、図5(A)に示すように、排出口44aを閉口する閉じ位置と、同図(B)に示すように、排出口44aを開放する開き位置との間で回動自在に保持される。回動板86は、オーバーフロータンク36の移動経路よりも僅かに上方に配置されており、シャッタ82は、板状に形成され、回動板86の上面に垂直に取り付けられている。また、回動板86は、例えば、トーションバネにより時計方向に付勢されている。これにより、図5(A)に示すように、オーバーフロータンク36が取り外されると回動板86とともにシャッタ82が時計方向に回動して閉じ位置へ移動する。
さらに、回動板86の下面には、円柱状の被押圧部88が設けられており、図5(B)に示すように、オーバーフロータンク36が装着される際に、オーバーフロータンク36の後端部によって被押圧部88が押圧されて回動板86が反時計方向に回動する。そして、この回動板86の回動に伴ってシャッタ82が開き位置へと移動する。本構成によっても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、排出口を開閉する開閉機構を、ホッパ装置(メダルタンク)に設ける例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、排出口を開閉する開閉機構を収納箱に設けてもよい。この場合、ホッパ装置とオーバーフロータンクとの間に取り付け板を設け、この取り付け板にシャッタを取り付ければよい。もちろん、開閉機構の一部(例えば、シャッタやシャッタをスライド自在に保持するスライドレールなど)をメダルタンクに設け、残り(例えば、シャッタを閉じ位置へ向けて付勢する付勢手段など)を収納箱に設けてもよい。
なお、上記実施形態では、リールを駆動させるスロットマシンに本発明を適用したが、例えば液晶ディスプレイによって表示されたリールを回転させる(液晶ディスプレイ上で図柄の変動表示を行わせる)スロットマシン、遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンなど他の遊技機に本発明を適用してもよい。
スロットマシンの外観図である。 下扉を開放した状態を示すスロットマシンの外観図である。 オーバーフロータンクの着脱に連動して排出口が開閉される様子を示す説明図である。 オーバーフロータンクの着脱に連動して排出口が開閉される様子を示す説明図である。 オーバーフロータンクの着脱に連動して排出口が開閉される様子を示す説明図である。
符号の説明
11 スロットマシン(遊技機)
12 スロットマシン本体(遊技機本体)
12a 収納箱
13 前面扉
34 ホッパ装置
36 オーバーフロータンク
40、70、80 メダルタンク(メインタンク)
42 払い出し装置
44 排出通路
44a 排出口
50 開閉機構
52、72、82 シャッタ
54 バネ(付勢手段)
58、78、88 被押圧部

Claims (2)

  1. 遊技機本体に投入された遊技媒体を貯留するメインタンクと、メインタンクの下方に配置され、メインタンクに貯留された遊技媒体を1つずつ受け皿に払い出す払い出し装置と、メインタンクの側方に着脱自在に設けられ、メインタンクの側面に形成された排出口から溢れ出た遊技媒体を受けるオーバーフロータンクとを備えた遊技機において、
    前記排出口を開放する開き位置と、前記排出口を閉口する閉じ位置との間で移動自在に設けられたシャッタを備え、
    前記シャッタは、前記オーバーフロータンクが前記メインタンクの側方に装着される際に、前記オーバーフロータンクによって押圧されることにより前記シャッタの自重による付勢または付勢手段による付勢に抗して前記開き位置に移動し、前記オーバーフロータンクが前記メインタンクの側方から取り外される際に、前記シャッタの自重による付勢または付勢手段による付勢により前記閉じ位置に移動することを特徴とする遊技機。
  2. 前記オーバーフロータンクは、遊技機本体の前面側から背面側へ向かう差し込み方向に移動されて前記メインタンクの側方に装着され、遊技機本体の背面側から前面側へ向かう引き出し方向に移動されて前記メインタンクの側方から取り外され、
    前記シャッタは、前記差し込み方向と前記引き出し方向にスライドされて前記閉じ位置と前記開き位置との間を移動するとともに、
    前記シャッタを閉じ位置へ向けて付勢する付勢手段を備え、
    前記オーバーフロータンクは、前記メインタンクの側方に装着される際に、前記付勢手段の付勢に抗して前記シャッタを押圧して前記開き位置へ移動させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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