JP5088315B2 - 販売促進システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子マネー決済処理システムを備えた自動販売機の販売促進システムに関するものであり、より具体的には、電子マネーカードの識別情報を利用してキャンペーンへの参加登録・応募を行うシステムに関するものである。
従来、自動販売機での商品の販売促進活動として、商品に貼付された応募シールを規定の枚数集めて台紙に貼付し、これを販売者のメーカーに郵送することで、キャンペーン(懸賞)に応募するといったことが行われていた。しかしながら、このように応募シールを収集し、郵送して応募する方法は、利用者にとっては極めて煩雑であるため応募意欲がそがれ、結果として販売促進に必ずしも結びついていないのが現状である。同時に、販売者側にとっても、応募シールや台紙のコスト、また、応募の集計作業や確認作業に掛かる人手やコストが多大なものとなる。
一方、近年、電子マネーを利用した決済システム(以下、「電子決済処理システム」という)を備えた自動販売機が普及してきている。この電子決済処理システムを備えた自動販売機において、利用者が電子マネーでキャンペーン対象商品を購入した際の個人情報と商品情報を元に、キャンペーンに自動的に応募できるように構成された自動応募システムを備えたものが知られている(例えば特許文献1を参照)。この応募システムでは、複数の地域に設置された個々の自動販売機がネットワークを介してホストコンピュータに接続されている。そして、電子マネー情報が記録されたICカードを通信領域にかざして商品を購入する際に、ICカードの個人情報と商品情報がホストコンピュータに送信され、ホストコンピュータのデータベースに蓄積される。そして、販売した商品がキャンペーン対象商品である場合には、商品を購入した利用者を、データベース上で自動的にキャンペーンに応募した状態に設定する。この応募システムによれば、利用者が応募シールを台紙に貼付けて郵送する手間がなくなるとともに、販売者が応募を集計・確認する作業に要する手間を削減することができる。
特開2002−279499号公報
ところで、特許文献1に示される自動応募システムでは、キャンペーン対象商品を購入した全ての利用者が自動的にキャンペーンに応募した状態に設定される。このため、キャンペーンに応募する意志のない利用者の個人情報までホストコンピュータのデータベースに蓄積して管理する必要があるため、応募者の管理が複雑かつ膨大になるという問題が生じる。
本発明は、上記の点に鑑み、自動販売機のキャンペーンを行う際の応募者の管理を簡易かつ低コストで行うことのできる販売促進システムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る販売促進システムは、利用者が所有する電子マネー情報及び識別情報が記録された記録媒体と、前記記録媒体から読出手段を介して前記電子マネー情報及び識別情報を読み出し、当該電子マネー情報に基づいて商品の電子決済処理を行う自動販売機とを備えた販売促進システムにおいて、前記自動販売機に設けられ、利用者がキャンペーンへの参加登録を行うためのキャンペーン参加登録ボタンと、キャンペーン実施期間内に前記キャンペーン参加登録ボタンが押下され、かつ、前記記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、前記読出手段を介して前記記録媒体の識別情報を読み出し、読み出した識別情報を、参加登録済識別情報として記憶領域に格納する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る販売促進システムは、上記請求項1において、前記制御手段が、キャンペーン対象となる商品が選択され、且つ、前記記録媒体が通信可能な位置に配置されることによって前記商品の電子決済処理が行われた場合に、前記読出手段を介して読み出した前記記録媒体の識別情報を、前記記憶領域に格納された複数の参加登録済識別情報と照合する識別情報照合部と、前記識別情報と一致する参加登録済識別情報があると前記識別情報照合部によって判定され、かつ、当該識別情報が応募条件を満たしている場合に、当該識別情報をキャンペーンに応募した状態に設定する応募処理部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る販売促進システムは、上記請求項1又は2において、前記制御手段が、キャンペーン実施期間終了後に前記記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、前記読出手段を介して前記記録媒体の識別情報を読み出し、読み出した識別情報が当選識別情報と一致するか否かを判定する当落判定部をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る販売促進システムは、上記請求項1から3のいずれか一つにおいて、前記制御部の処理結果を表示する表示部を前記自動販売機の前面に設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る販売促進システムは、上記請求項1から4のいずれか一つにおいて、前記制御部を前記自動販売機内部に設けたことを特徴とする。
本発明の販売促進システムは、利用者がキャンペーンへの参加登録を行うためのキャンペーン参加登録ボタンを自動販売機に設け、利用者によってこのキャンペーン参加登録ボタンが押下され、かつ、利用者が所有するマネーカードが通信領域に配置された場合に、このマネーカードの識別情報を登録するように構成したものであり、キャンペーン参加登録ボタンを押下した利用者のみをキャンペーンの参加者として登録管理している。その結果、キャンペーン対象商品を購入した全ての利用者をキャンペーンに応募した状態に設定する従来のシステムと比べて、キャンペーンの管理を簡易かつ低コストで行うことができる。
以下に図面を参照して、本発明に係る販売促進システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る販売促進システムを適用した自動販売機の正面図であり、図2は、図1に示した自動販売機のシステム構成の概略を示すブロック図である。販売促進システムは、電子決済処理システムを導入した自動販売機10と、利用者が所有するIC記録媒体とから構成されている。ここで、IC記録媒体とは、例えば、増減される貨幣情報を電子マネー情報として記憶するICチップと、所定の電子マネー端末との間で非接触でデータの授受を行うアンテナとを備えた非接触型ICカードである。以下では、この非接触型ICカードを「マネーカードMC」とよぶ。なお、IC記録媒体としては、マネーカードMCのようなカード型に限定されるものではなく、図2に示すように通常の携帯電話機能に加えて上記ICチップとアンテナが内蔵された携帯電話端末PHも含まれるものとする。
図1に例示する自動販売機10は、複数種類の缶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのものであり、本体キャビネット1及び外扉2を備えている。本体キャビネット1は、複数の鋼板を組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方体形状を有している。この本体キャビネット1の内部には商品収容庫(図示せず)が設けられ、各種商品が収容されている。
外扉2は、本体キャビネット1の一側縁部に支承され、本体キャビネット1の前面開口を閉塞するものである。この外扉2の前面には、ディスプレイ室11、商品選択ボタン12、硬貨投入口13、紙幣投入口14、金額表示部15、返却レバー16、返却口17、商品取出口18、通信部19が配設されている。
ディスプレイ室11は商品見本を利用者に視認させるためのものである。商品選択ボタン12は、商品購入に際して利用者が所望の商品を選択するために操作するボタンであり、ディスプレイ室11に配設した商品見本Sごとに設けられている。この商品選択ボタン12は、内部に光源を有しており、商品選択ボタン12の押下が有効な場合には点灯可能に構成されている。硬貨投入口13は利用者が硬貨を投入するための開口であり、紙幣投入口14は利用者が紙幣を投入するための開口である。硬貨投入口13及び紙幣投入口14から投入された貨幣は、外扉2の内表面側に配設された貨幣処理部(図示せず)によって、貨幣が正規なものであるか否かが判別され、正規なものとして判別された場合には貨幣が内部に取り込まれる一方、正規な貨幣として判別されなかった場合には返却される。金額表示部15は、貨幣の投入金額や釣銭等の金額を利用者に表示するためのものである。返却レバー16は硬貨投入口13又は紙幣投入口14から投入した貨幣を返却指示、あるいは釣銭の返却指示をするためのものである。返却口17は、貨幣処理部において識別できなかった硬貨、あるいは釣銭を利用者に返却するための開口である。商品取出口18は、販売した商品を利用者に受け渡すための開口である。通信部19は、後述するリーダライタ部(読出手段)26にマネーカードMCがアクセスする領域(通信領域)である。なお、図示は省略するが、自動販売機10の内部には、商品収容庫に配設された商品収容ラックから商品を商品取出口18に払い出すための商品搬出装置が設けられている。
また、外扉2の前面には、自動販売機の上記の一般的な構成部材に加えて、キャンペーン参加登録ボタン20、キャンペーン情報表示部21、および、キャンペーン情報出力部22が配設されている。
ここで、「キャンペーン」とは、自動販売機内の商品を販売するメーカー、自動販売機を運営する事業者、自動販売機を設置している場所の管理者、電子マネー決済事業者などが主催する販売促進活動である。このキャンペーンの種類としては、例えば、利用者がキャンペーン対象となる商品を購入することでポイントを獲得してキャンペーンに応募し、抽選により賞品が提供されるタイプのもの、あるいは、利用者がキャンペーン対象となる商品を規定本数購入してポイントを貯め、貯めたポイントを景品等と交換するタイプのものなどがある。本実施の形態で例示するキャンペーンは、電子決済での商品購入を推進するためのキャンペーンであり、利用者がマネーカードMCを使用してキャンペーン対象商品を購入した場合にポイントを獲得でき、そのポイント数が既定の数に達した時点でキャンペーンへの応募資格が得られ、応募者の中から抽選された当選者に賞品が提供されるタイプのキャンペーンである。本実施の形態の販売促進システムは、従来、利用者自身が行っていたキャンペーンへの参加登録、キャンペーンへの応募、抽選の当選確認といったことを、個々の自動販売機で自動的に行うように構成したことに特徴がある。
本実施の形態の販売促進システムでは、以下に説明するように、利用者が所有するマネーカードの識別情報(ID番号)を自動販売機内の記憶領域に記憶した状態を、キャンペーンに「参加登録」した状態とする。また、キャンペーンに「参加登録」した後、利用者がキャンペーン対象商品を購入し、抽選に参加できる条件を満たした状態を、キャンペーンに「応募」した状態とする。
外扉20に設けられたキャンペーン参加登録ボタン20は、マネーカードMCを使用して自動販売機10の商品を購入する利用者が、キャンペーンに参加登録するための押ボタン装置である。このキャンペーン参加登録ボタン20は内部にLED光源からなるランプを有しており、キャンペーン参加登録ボタンの押下が有効な場合には点灯可能に構成されている。利用者によってこのキャンペーン参加登録ボタン20が押下され、かつ、マネーカードMCが通信部19に配置されると、後述するリーダライタ部26によってマネーカードMCの識別情報が読みだされ、この識別情報が自動販売機内に記憶される。これにより、利用者はキャンペーンへの参加資格が得られる。
キャンペーン情報表示部21は、液晶ディスプレイ等によって構成された表示装置であり、図1に示すように、ディスプレイ室11内において利用者が視認しやすい高さ位置に設置されている。自動販売機10が待機状態にあるとき、このキャンペーン情報表示部21には、キャンペーンの実施内容や広告などキャンペーンに関する各種情報が表示される。一方、利用者によって通信部19にマネーカードMCが配置されると、キャンペーン情報表示部21には、利用者のキャンペーンの応募履歴や抽選結果等が表示されるようになっている。
キャンペーン情報出力部22は、上述したキャンペーン情報表示部21に表示された内容を印字出力して発行するものである。図示は省略するが、キャンペーン情報出力部22の背面側には、キャンペーン情報表示部21の表示内容を印字するプリンタが設けられている。このキャンペーン情報出力部22は、例えば、キャンペーン期間終了後に、利用者が通信部19にマネーカードMCを配置して抽選の当落確認を行い、当選した場合に、賞品の受け取り方法やメーカーの連絡先等を印字出力した紙23を発行する。
次に、上述した自動販売機10の制御系について説明する。図2に示すように、自動販売機全体を統括的に制御する主制御部25には、電子決済処理部27、販売制御部28、及び、キャンペーン制御部30が接続されている。さらに、電子決済処理部27には、リーダライタ部26が接続されている。
電子決済処理部27に接続されたリーダライタ部26は、アクセス領域(通信可能領域)である通信部19にマネーカードMCが配置された場合に、マネーカードMCに対して各種情報の読み出し及び書き込みを行うものである。本実施の形態では、マネーカードMCに対して非接触の状態で情報の読み書きを行うことのできる非接触式のリーダライタ部26を適用している。なお、「通信部19にマネーカードMCを配置する」とは、通信部19にマネーカードMCをかざすことを意味する。
電子決済処理部27は、リーダライタ部26を通じてマネーカードMCの電子マネー情報が与えられた場合に、電子決済処理の実施が可能となるものである。電子決済処理部27の実施する電子決済処理とは、決済金額(商品価格)が与えられた場合に、電子マネー情報の残高が決済金額以上であることを条件に電子マネー情報から決済金額を減算する処理を実施するものである。
販売制御部28は、自動販売機10の販売動作を処理するものであり、上述した商品選択ボタン12、金額表示部15、貨幣処理部、商品搬出部等の機構が接続されている。
キャンペーン制御部30は、利用者が所有するマネーカードMCの識別情報を用いてキャンペーンへの参加登録、応募、当落判定を行うものである。ここで、マネーカードMCの識別情報とは、マネーカードのID番号である。このキャンペーン制御部30には、上述したキャンペーン参加登録ボタン20、キャンペーン情報表示部21、キャンペーン情報出力部(プリンタ)22が接続されている。キャンペーン制御部30は、参加登録処理部31、応募処理部32、抽選処理部33及び設定部34とから構成されている。ここでキャンペーン参加登録ボタン20を複数設けておくことで、同時期に実施されるキャンペーンにそれぞれ対応させることもできる。
参加登録処理部31は、利用者によってマネーカードMCが通信部19に配置された場合に当該マネーカードMCのキャンペーン参加登録処理を行うものである。この参加登録処理部31は、登録済ID番号記憶部35と、ID番号照合部36とを備えている。
登録済ID番号記憶部35は、キャンペーン期間内に利用者によってキャンペーン参加登録ボタン20が押下され、かつ、マネーカードMCが通信部19に配置された場合に、リーダライタ部26を介してマネーカードMCのID番号を読み出し、読み出したID番号を参加登録済ID番号として記憶する領域である。
ID番号照合部36は、キャンペーン期間内にマネーカードMCが通信部19に配置され、リーダライタ部26を介してマネーカードMCのID番号が読み出された場合に、このID番号を登録済ID番号記憶部35に記憶された複数の参加登録済ID番号と照合する。このID番号照合部36は、読み出されたID番号と一致する参加登録済ID番号があると判定した場合に、判定結果を後述する応募処理部32に送信する。一方、読み出されたID番号と一致する参加登録済ID番号がないと判定した場合には、キャンペーンへの参加登録を促す表示をキャンペーン情報表示部21に表示させる。
応募処理部32は、利用者によってキャンペーン対象商品が選択され、マネーカードMCを使用して電子決済された場合に、当該マネーカードMCがキャンペーンの応募条件を満たしているか否か(すなわち、抽選に参加できる条件を満たしているか否か)を判定する。例えば、キャンペーンの応募条件が、キャンペーン対象商品を1本購入することである場合には、当該商品の電子決済が完了することで、応募条件を満たすと判定する。また、例えばキャンペーンの応募条件が、キャンペーン対象商品10本分のポイントを獲得することである場合には、当該商品の10本目の電子決済が完了し、マネーカードMCの獲得ポイントが10ポイントに達したことで、応募条件を満たすと判定する。
応募処理部32は、マネーカードMCが応募条件を満たしていると判定した場合に、当該マネーカードMCの応募履歴を作成し、これをマネーカードMCの参加登録済ID番号と対応付けて応募履歴記憶部37に格納する。応募履歴が応募履歴記憶部37に格納された時点で、この参加登録済ID番号(すなわちマネーカードMCの所有者)がキャンペーンに応募した状態に設定される。一方、応募処理部32は、マネーカードMCが応募条件を満たしていないと判定した場合には応募履歴を作成しない。
抽選処理部33は、キャンペーン期間終了後の抽選および当落判定に関する処理を行うものであり、当選ID番号記憶部38と、当落判定部39とを備えている。
当選ID番号記憶部38は、登録済ID番号記憶部35に格納された複数の参加登録済ID番号から抽選されたID番号を当選ID番号として記憶する。なお、抽選方法は特に限定されるものではなく、オフラインで手動により抽選を行ってもよいし、あるいは、自動販売機内部で自動で抽選を行ってもよい。
当落判定部39は、キャンペーン期間終了後にマネーカードMCが通信部19に配置され、リーダライタ部27によってマネーカードMCのID番号が読み出された場合に、読み出されたID番号が上記の当選ID番号と一致するか否かを判定する。当落判定部39は、読み出されたID番号が当選ID番号と一致すると判定した場合に、「おめでとうございます」、「当選しました」等の当選表示をキャンペーン情報表示部21に表示する。このとき、キャンペーン情報表示部11には、当選を伝える文章の他に、賞品を受け取るための手続き方法や、メーカーへの連絡先、印刷ボタン等が表示される。利用者によって画面上の印刷ボタンが操作された場合には、キャンペーン情報出力部22から表示内容を印字した紙23が発行される。一方、読み出されたID番号が当選ID番号と一致しない場合、当落判定部39は、「残念でした」、「落選しました」等の落選表示をキャンペーン情報表示部21に表示する。
設定部34は、キャンペーンに関する各種設定情報を入力するためのものであり、例えば、キャンペーンを実施する期間、キャンペーンの種類、応募条件等の設定を行う。
図3は、上述したキャンペーン制御部30により実行されるキャンペーン参加登録処理の流れを示す概略フローチャートである。以下、この図3を参照しながら、キャンペーン参加登録処理の一例について説明する。
キャンペーン制御部30は、キャンペーン参加登録ボタン20が押されるか否か、また、通信部19にマネーカードMCが配置されるか否かを監視している。利用者によってキャンペーン参加登録ボタン20が押下され(ステップ01:Yes)、かつ、キャンペーン参加登録ボタン20の押下後、所定時間内にマネーカードMCが通信部19に配置された場合(ステップS02:Yes)、キャンペーン制御部30は、リーダライタ部26を通じてマネーカードMCのID番号を読み出し、読み出したID番号を参加登録済ID番号として登録済ID番号記憶部35に格納する(ステップS03)。さらにキャンペーン制御部30は、マネーカードMCから読み出されたID番号が登録された旨の表示を、キャンペーン情報表示部21に表示する(ステップS04)。一方、キャンペーン参加登録ボタン20が押下された後、所定時間内にマネーカードMCが通信部19に配置されなかった場合には(ステップS02:No)、キャンペーン制御部30は処理を終了する。
以上の処理が行われることにより、利用者は、キャンペーン参加登録ボタン20を押した後、マネーカードMCを通信部19に配置するという操作を行うだけで、その場でキャンペーンに自動的に参加登録することができる。
次に、図4は、上述したキャンペーン制御部30により実行されるキャンペーン応募処理の流れを示す概略フローチャートである。以下、この図4を参照しながら、キャンペーン応募処理の一例について説明する。
自動販売機10の主制御部25は、自動販売機10が待機状態にあるときに、貨幣処理部を介して貨幣が投入されるか否かを監視している。利用者によって商品選択ボタン12が押下された場合(ステップS11)、主制御部25は、選択された商品選択ボタン12の販売可能ランプのみを点灯させるとともに、商品価格を電子決済処理部27に送信し、リーダライタ部26がマネーカードMCの読出待機状態になる。ここで、所定時間内に通信部19にマネーカードMCが配置されなかった場合には、後述の処理を実施することなく処理を終了する。一方、所定時間内に通信部19にマネーカードMCが配置された場合には、主制御部25は、リーダライタ部26を通じてマネーカードMCの電子マネー情報及びID番号を読み出し、読み出した電子マネー情報の残高が商品価格以上である場合に、電子決済処理部27を通じて商品価格を電子マネー残高から減額する処理(電子決済処理)を行う(ステップS12)。電子決済処理が完了すると、主制御部25は、商品搬出部を通じて商品を商品取出口18に払い出すとともに、キャンペーン制御部30に対して電子決済処理の完了通知を送信する。なお、読み出した電子マネー情報の残高が商品価格未満である場合には、上述の処理を実施することなく処理を終了する。
電子決済処理の完了通知を受信したキャンペーン制御部30は、電子決済時にリーダライタ部26によって読み出されたマネーカードMCのID番号を、登録済ID番号記憶部35に記憶された複数の参加登録済ID番号と照合する(ステップS13)。そして、マネーカードMCのID番号が参加登録済みであると判定した場合には(ステップS13:Yes)、このID番号を応募処理部32に送信し、応募条件を満たしているか否かを判定する(ステップS14)。マネーカードMCのID番号が応募条件を満たしている場合(ステップS14:Yes)、例えば、商品の獲得ポイントが規定のポイント数に達している場合には、キャンペーン制御部30は、応募処理部32を通じて当該マネーカードMCの応募履歴データを作成し、これを応募履歴記憶部37に格納する(ステップS15)。この時点で、当該マネーカードMCはキャンペーンに応募された状態に設定される。次いで、キャンペーン制御部30は、上記の応募履歴をキャンペーン情報表示部21に表示することで、利用者に対してキャンペーンへの応募が完了した旨の通知をする(ステップS16)。一方、マネーカードMCのID番号が応募条件を満たしていない場合(ステップS14:No)、例えば、商品の獲得ポイントが規定のポイント数に達していない場合には、商品の獲得ポイントの加算処理のみを行い、上記の応募処理を行わずに処理を終了する。
一方、ステップS13において、マネーカードMCのID番号が参加登録済みでないと判定した場合(ステップS13:No)、キャンペーン制御部30は、キャンペーン情報表示部21に「キャンペーンに応募する前に、まずマネーカードを登録する必要があります」といった参加登録を促す内容を表示することで、利用者にマネーカードMCを登録するよう促す。この後、図5に示す処理SUB1を行う。すなわち、キャンペーンへの参加登録を促す内容を表示した後、所定時間内にキャンペーン参加登録ボタン20が押下された場合(ステップS06:Yes)、キャンペーン制御部30は、マネーカードMCのID番号を参加登録済ID番号として登録済ID番号記憶部35に格納し(ステップS07)、登録状況をキャンペーン情報表示部21に表示する(ステップS08)。次いで、キャンペーン制御部30は、SUB1の処理で登録したID番号が応募条件を満たしているか否かを判定する(ステップS14)。登録したID番号が応募条件を満たしている場合には(ステップS14:Yes)、当該マネーカードMCの応募履歴データを作成し、これを応募履歴記憶部37に格納する(ステップS15)。そして、この応募履歴をキャンペーン情報表示部21に表示することにより、利用者に対してキャンペーンへの応募が完了した旨の通知をする(ステップS16)。一方、ステップS06において、所定の時間内にキャンペーン参加登録ボタン11が押下されなかった場合には(ステップS06:No)、登録処理を行わず、すべての処理を終了する。
以上の処理が行われることにより、利用者は、キャンペーン対象商品を電子決済で購入する際にキャンペーンに自動的に応募することが可能となる。
次に、図6は、上述したキャンペーン制御部30により実行される応募履歴確認処理の流れを示す概略フローチャートである。なお、応募履歴確認処理とは、キャンペーンに応募した利用者が、自分が応募したキャンペーンの応募状況を確認する際に行われる処理である。以下、この図6を参照しながら、応募履歴確認処理の一例について説明する。
キャンペーン制御部30は、キャンペーン参加登録ボタン20が押されるか否か、また、通信部19にマネーカードMCが配置されるか否かを監視している。利用者によってマネーカードMCが通信部19に配置された場合(ステップS21:Yes)、キャンペーン制御部30は、リーダライタ部26を通じてマネーカードMCのID番号を読み出し、読み出したID番号が参加登録済みであるか否かを判定する(ステップS22)。読み出したID番号が参加登録済みであると判定した場合(ステップS22:Yes)、キャンペーン制御部30は、応募履歴格納部37からマネーカードMCのID番号の応募履歴を読み出す(ステップS23)。次いで、キャンペーン制御部30は、読み出した応募履歴をキャンペーン情報表示部21に表示する(ステップS24)。
一方、ステップS22において、マネーカードMCのID番号が登録済みでないと判定した場合(ステップS22:No)、キャンペーン制御部30は、キャンペーン情報表示部21にキャンペーンへの参加登録を促す内容を表示することで、利用者にマネーカードを参加登録するよう促す。この後、図5に示す処理SUB1を行う。すなわち、キャンペーンへの参加登録を促す内容を表示した後、所定時間内にキャンペーン参加登録ボタン20が押下された場合(ステップS06:Yes)、キャンペーン制御部30は、マネーカードMCのID番号を参加登録済ID番号として登録済ID番号記憶部35に格納し(ステップS07)、当該ID番号が参加登録された旨の表示を、キャンペーン情報表示部11に表示する(ステップS08)。一方、ステップS06において、所定の時間内にキャンペーン参加登録ボタン20が押下されなかった場合には(ステップS06:No)、登録処理を行わず、すべての処理を終了する。なお、ステップS22において登録済みでないと判定した場合、このID番号を自動的に参加登録処理してもよい。
以上の処理が行われることにより、利用者は、マネーカードを通信部19に配置するという操作を行うだけで、自分がどのようなキャンペーンに応募したのかをその場で確認することができる。また、利用者が複数のキャンペーンに応募している場合には、自分がどのキャンペーンにいつ応募したのかを確認することができる。
上述したすべての処理は、キャンペーン実施期間内に実行される処理である。次に、図7を参照しながら、キャンペーン期間終了後に実行される当落判定処理の一例について説明する。
キャンペーン制御部30は、通信部19にマネーカードMCが配置されるか否かを監視している。利用者によってマネーカードMCが通信部19に配置された場合(ステップS31:Yes)、キャンペーン制御部30は、リーダライタ部26を通じてマネーカードMCのID番号を読み出し、読み出したID番号が、当選ID番号記憶部38に記憶された当選ID番号と一致するか否かを判定する(ステップS32)。マネーカードMCのID番号が当選ID番号と一致すると判定した場合(ステップS32:Yes)、キャンペーン制御部30は、当選表示をキャンペーン情報表示部21に表示する(ステップS33)。一方、マネーカードMCのID番号が当選ID番号と一致しないと判定した場合には(ステップS32:No)、キャンペーン制御部30は、落選表示をキャンペーン情報表示部21に表示する(ステップS34)。
以上の処理が行われることにより、利用者は、キャンペーン期間終了後にマネーカードを通信部19に配置するという操作を行うだけで、自分がキャンペーンの抽選に当選しているか否かをその場で確認することができる。
以上説明したように、本実施の形態の販売促進システムは、利用者がキャンペーンへの参加登録を行うための参加登録ボタン20を自動販売機に設け、利用者によってこの参加登録ボタン20が押下され、かつ、利用者が所有するマネーカードMCが通信部19に配置された場合に、このマネーカードMCのID番号を登録するように構成したものであり、キャンペーン参加登録ボタン20を押下した利用者のみをキャンペーンの参加者として登録管理している。その結果、キャンペーン対象商品を購入した全ての利用者をキャンペーンに応募した状態に設定する従来のシステムと比べて、キャンペーンの管理を簡易かつ低コストで行うことができる。
また、本実施の形態の販売促進システムは、キャンペーン対象となる商品が選択され、且つ、マネーカードMCが通信可能な位置に配置されることによって商品の電子決済処理が行われた場合に、マネーカードMCのID番号を、登録済ID番号記憶部に格納された複数の参加登録済ID番号と照合し、このID番号と一致する参加登録済ID番号があると判定し、かつ、このID番号が応募条件を満たしていると判定した場合に、このID番号をキャンペーンに応募した状態に設定するように構成している。上記のように構成したことで、上述したキャンペーンへの参加登録が済んでいれば、利用者がキャンペーン対象商品を電子決済で購入した際にキャンペーンに自動的に応募されることになる。その結果、従来のように応募シールを郵送して応募する方法と比べて、利用者がキャンペーンに応募する際の煩わしさが解消するため、さらなる販売促進が期待できる。
また、本実施の形態の販売促進システムは、キャンペーン実施期間終了後にマネーカードMCが通信可能な位置に配置された場合に、マネーカードMCのID番号が当選ID番号と一致するか否かを判定し、マネーカードMCのID番号が当選ID番号と一致した場合には、キャンペーン情報表示部21に当選表示を表示するように構成している。上記のように構成したことで、利用者は、自分がキャンペーンの抽選に当選しているか否かをその場で確認することができる。
また、本実施の形態の販売促進システムは、上述した処理を行うキャンペーン制御部30を、個々の自動販売機内部に設けた構成としている。すなわち、本実施の形態の販売促進システムでは、個々の自動販売機が単独でキャンペーンの管理を行い、個々の自動販売機が、各自動販売機を利用する利用者のマネーカードMCのID番号と応募履歴を記憶する。このため、複数の自動販売機をネットワークを介して一括管理する従来の自動応募システムのように、キャンペーン用のサーバシステムを開発する必要がなく、キャンペーン用のホストコンピュータも不要とすることができるから、システムが簡易となり、システムの維持コストを低減させることが可能となる。また、個々の自動販売機が単独でキャンペーンを実施できることから、従来困難であった自動販売機設置場所の独自キャンペーンの実施が可能となる。
さらに、従来の自動応募システムでは、マネーカードに記憶された個人情報を読み取り、これをサーバ上のデータベースで管理するため、個人情報の漏洩管理が必要となり、システムがさらに複雑化するという問題があったが、本実施の形態の販売促進システムによれば、マネーカードのID番号のみを読み取り、個人情報を管理する必要がないため、キャンペーンの管理をさらに簡易なものとすることができる。
なお、上記の実施の形態では、キャンペーン参加登録ボタン20を一つだけ設け、ひとつのキャンペーンに対する参加登録および応募処理を行ったが、キャンペーン参加登録ボタン20を複数設け、同時期に実施される複数のキャンペーンにそれぞれ対応させる構成としてもよい。キャンペーン参加登録ボタン20を複数設けることで、利用者は、各キャンペーン対象商品を電子決済で購入する際に、各キャンペーンに自動的に応募することが可能となる。ここで、キャンペーン実施期間内に利用者によってマネーカードが通信部19に配置された場合には、複数のキャンペーン応募状況をキャンペーン情報表示部21に表示させる。これにより、利用者は、自分がどのキャンペーンにいつ応募したのかをその場で確認することができる。
本発明の実施の形態に係る販売促進システムに適用される自動販売機の正面図である。 本発明の実施の形態に係る販売促進システムのシステム構成の概略を示すブロック図である。 キャンペーン制御部が実行するキャンペーン参加登録処理(その1)の概略フローチャートである。 キャンペーン制御部が実行するキャンペーン応募処理の概略フローチャートである。 キャンペーン制御部が実行するキャンペーン参加登録処理(その2)の概略フローチャートである。 キャンペーン制御部が実行する応募履歴確認処理の概略フローチャートである。 キャンペーン制御部が実行する当落判定処理の概略フローチャートである。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
10 自動販売機
11 ディスプレイ室
12 商品選択ボタン
13 硬貨投入口
14 紙幣投入口
15 金額表示部
16 返却レバー
17 返却口
18 商品取出口
19 通信部
20 キャンペーン参加登録ボタン
21 キャンペーン情報表示部
22 キャンペーン情報印字出力部
25 主制御部
26 リーダライタ部(読出手段)
27 電子決済処理部
28 販売制御部
30 キャンペーン制御部(制御手段)
31 参加登録処理部
32 応募処理部
33 抽選処理部
34 設定部
35 登録済ID番号記憶部(記憶領域)
36 ID番号照合部(識別番号照合部)
37 応募履歴記憶部
38 当選ID番号記憶部
39 当落判定部
MC マネーカード(記録媒体)
PH 携帯電話端末(記録媒体)

Claims (5)

  1. 利用者が所有する電子マネー情報及び識別情報が記録された記録媒体と、前記記録媒体から読出手段を介して前記電子マネー情報及び識別情報を読み出し、当該電子マネー情報に基づいて商品の電子決済処理を行う自動販売機とを備えた販売促進システムにおいて、
    前記自動販売機に設けられ、利用者がキャンペーンへの参加登録を行うためのキャンペーン参加登録ボタンと、
    キャンペーン実施期間内に前記キャンペーン参加登録ボタンが押下され、かつ、前記記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、前記読出手段を介して前記記録媒体の識別情報を読み出し、読み出した識別情報を、参加登録済識別情報として記憶領域に格納する制御手段と、
    を備えることを特徴とする販売促進システム。
  2. 前記制御手段は、
    キャンペーン対象となる商品が選択され、且つ、前記記録媒体が通信可能な位置に配置されることによって前記商品の電子決済処理が行われた場合に、前記読出手段を介して読み出した前記記録媒体の識別情報を、前記記憶領域に格納された複数の参加登録済識別情報と照合する識別情報照合部と、
    前記識別情報と一致する参加登録済識別情報があると前記識別情報照合部によって判定され、かつ、当該識別情報が応募条件を満たしている場合に、当該識別情報をキャンペーンに応募した状態に設定する応募処理部と、
    を備えることを特徴とする販売促進システム。
  3. 前記制御手段は、
    キャンペーン実施期間終了後に前記記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、前記読出手段を介して前記記録媒体の識別情報を読み出し、読み出した識別情報が当選識別情報と一致するか否かを判定する当落判定部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の販売促進システム。
  4. 前記制御部の処理結果を表示する表示部を前記自動販売機の前面に設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の販売促進システム。
  5. 前記制御部を前記自動販売機内部に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の販売促進システム。
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