JP5087513B2 - シャッター装置 - Google Patents

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本発明は、シャッター装置に関する。
シャッター装置として、太陽位置に基づいてスラットの昇降及び角度を自動制御するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のシャッター装置では、ディップスイッチにシャッター装置が設置される窓面の地球上の位置及び方位を設定し、所定の時間間隔で、窓面の緯度、経度、方位の設定値及び日時に基づいて窓面に対する太陽位置を計算し、太陽位置計算値に基づいてスラット角度を計算し、スラット角度計算値に基づいてスラット角度調整制御を行なっている。
特開2006−161309号公報
特許文献1に記載のシャッター装置を住居等の複数の窓にそれぞれ設置する際には、シャッター装置毎に各ディップスイッチを操作して窓面の地球上の位置及び方位を設定しなければならない。このため、各シャッター装置での窓面の地球上の位置及び方位の設定に手間が掛かり、また、設置作業に関する作業者への教育や作業者の熟練度が要求され、設置作業に多大な時間と費用を要する。
本発明は、多大な時間と費用を要することなく、簡易に設置することが可能なシャッター装置を提供することを目的とする。
本発明は、建物躯体の開口部の屋外側に設置されるシャッター装置であって、建物躯体に取り付けられ、建物躯体の開口部に対応する開口部を有する枠体と、枠体の開口部を開閉するシャッターカーテンと、シャッターカーテンの作動状態を変更させる駆動部と、照度を検知する第1のセンサと、枠体が向いている方位を検知する第2のセンサと、設置場所の緯度及び経度情報を記憶する記憶部と、日付情報を生成するカレンダー部と、時刻情報を生成するクロック部と、記憶部に記憶された緯度及び経度情報、カレンダー部にて生成された日付情報、及びクロック部にて生成された時刻情報に基づいて、太陽の高度角及び方位角を算出する算出部と、第1のセンサにて検知された照度、第2のセンサにて検知された方位、及び算出部にて算出された太陽の高度角及び方位角に基づいて、シャッターカーテンの作動状態を変更するよう駆動部を制御する制御部と、を備えていることを特徴とする。
本発明では、算出部が、記憶部に記憶された緯度及び経度情報、カレンダー部にて生成された日付情報、及びクロック部にて生成された時刻情報に基づいて、太陽の高度角及び方位角を算出し、制御部が、第1のセンサにて検知された照度、第2のセンサにて検知された方位、及び算出部にて算出された太陽の高度角及び方位角に基づいて、シャッターカーテンの作動状態を変更するよう駆動部を制御するので、シャッター装置を設置する際に、特許文献1に記載のシャッター装置のように、シャッター装置毎に各ディップスイッチを操作して地球上の位置や方位等を設定する必要はない。このため、多大な時間と費用を要することなく、シャッター装置を簡易に設置することができる。
好ましくは、シャッターカーテンが、上下方向に併置された複数のスラットを有し、複数のスラットが揺動自在であり、駆動部は、作動状態として各スラットの角度を変更する。
本発明によれば、多大な時間と費用を要することなく、簡易に設置することが可能なシャッター装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1を参照して、本実施形態に係るシャッター装置Sの構成を説明する。図1は、本実施形態に係るシャッター装置の概略構成を示す斜視図である。シャッター装置Sは、図1に示されるように、枠体1と、シャッターカーテン10と、駆動部20と、センサ部30と、制御部50とを備えている。シャッター装置Sは、建物躯体Bの窓W(開口部)の屋外側に設けられている。
枠体1は、建物躯体Bに取り付けられており、上枠部3、下枠部5、及び、一対の縦枠部7を有している。各縦枠部7は、上枠部3及び下枠部5の対応する端部を連結するように配置されている。上枠部3は、巻き取られたシャッターカーテン10を収容する収容部(シャッターケース)として機能する。各縦枠部7は、シャッターカーテン10の左右両端部をガイドするガイドレールとして機能する。枠体1は、上枠部3、下枠部5、及び、一対の縦枠部7により画成される開口部9を有する。枠体1は、開口部9が窓Wに対応して位置するように、建物躯体Bに取り付けられている。
シャッターカーテン10は、上下方向に併置され且つ一対の縦枠部7の間にわたるように伸びている複数のスラット11を有しており、枠体1の開口部9を開閉する。各スラット11は、揺動自在に支持されている。
駆動部20は、シャッターカーテン10の作動状態を変更させる駆動手段であって、上枠部3内に設けられている。駆動部20は、シャッターカーテン10を巻き上げる及び繰り出すための巻取軸21と、巻取軸21を回転駆動する駆動モータ23等を有している。駆動部20は、シャッターカーテン10を巻き上げるあるいは繰り出すことにより、上記作動状態として、シャッターカーテン10の開閉範囲を変更させる。更に、駆動部20は、各スラット11を揺動させることにより、上記作動状態として、各スラット11の角度を変更させる。
枠体1、シャッターカーテン10、及び駆動部20の構成及び動作は、当該技術分野では既知であり(例えば、特開2004−84387号公報、特開2006−132149号公報、特開2004−3251号公報、及び、特開2001−271574号公報等に記載されている。)、これ以上の詳細な説明を省略する。
センサ部30は、図1に示されるように、上枠部3内に設けられている。上枠部3には、センサ部30に太陽光が入射するように、開口4が形成されている。開口4は、太陽光を透過させる保護窓にて覆われていてもよい。
センサ部30は、図2〜図4に示されるように、照度を検知するための第1のセンサ31と、枠体1が向いている方位を検知する第2のセンサ32と、外気温を検知する第3のセンサ33と、回路基板34と、防水機能を有するハウジング35と、を有している。図2は、センサ部の構成を示す平面図である。図3は、センサ部の構成を説明するための模式図である。図4は、本実施形態に係るシャッター装置の制御システム系の構成を説明するためのブロック図である。
ハウジング35には、開口35aが形成されていると共に、太陽光を透過させる保護窓36が開口35aを覆うように設けられている。第1のセンサ31と第2のセンサ32とは、回路基板34に配置された状態で、ハウジング35内に配置されている。ハウジング35には、回路基板34からの出力信号をセンサ部30の外部に取り出す、及び、センサ部30(第1のセンサ31、第2のセンサ32、第3のセンサ33、及び回路基板34)に電力を供給するための防水コネクタ37が設けられている。保護窓36は、ガラスやポリカーボネイト等により構成することができる。回路基板34には、信号処理部34aが設けられている。
第1のセンサ31は、例えば、フォトダイオード等の既知の照度センサを用いることができる。第1のセンサ31は、回路基板34の一方の主面上で且つ開口35aを通して太陽光が入射する位置に配置されている。第1のセンサ31の出力信号は、信号処理部34aに入力される。信号処理部34aは、照度(日射量)に関する信号を制御部50に出力する。ここで、「太陽光」とは、太陽からの直接光のみならず、隣接する建築物等による反射光又は拡散光、雲による拡散光といった間接光も含む。
第2のセンサ32は、例えば、既知の2軸型又は3軸型の電子コンパス等を用いることができる。第2のセンサ32は、回路基板34の他方の主面上に配置されている。第2のセンサ32の出力信号は、信号処理部34aに入力される。信号処理部34aは、枠体1が向いている方位に関する信号を制御部50に出力する。第2のセンサ32は、複数の一軸型の電子コンパスにて構成してもよい。第2のセンサ32は、回路基板34の一方の主面上に配置されてもよく、また、回路基板34以外の箇所に配置されていてもよい。
信号処理部34aは、シャッター装置Sの設置場所の緯度及び経度情報を予め記憶する記憶部40と、現在の日付情報を生成するカレンダー部41と、現在の時刻情報を生成するクロック部42と、後述する手法により太陽の高度角及び方位角を算出する算出部43と、を含んでおり、マイクロコンピュータ及びメモリ等により構成される。
第3のセンサ33の出力は、信号処理部34aに入力される。信号処理部34aは、第3のセンサ33の出力に基づいて、外気温を演算し、外気温に関する信号を出力する。
続いて、算出部43における太陽の高度角及び方位角の算出について説明する。
任意地点(緯度φ、経度λ)における、任意時刻の太陽の高度角α及び方位角βは、以下のように求める。ただし、時刻θは、1月1日(元旦)からの通し日数Ndに基づいて、下記の(1)式にて定める。
θo=2π(N−1)/365 ・・・ (1)
そして、高度角及び方位角を算出する日(N)の太陽の視赤緯δ及び均時差Eqは、下記の(2)式及び(3)式にてそれぞれ求める。ここで、視赤緯δ及び均時差Eqは、高度角α及び方位角βを度の桁まで求める場合には、当日及び前日の値の比例配分にて求めておく。
δ=0.006918−0.399912cosθ+0.070257sinθ
−0.006758cos(2θ)+0.000907sin(2θ
−0.002697cos(3θ)+0.001480sin(3θ
・・・ (2)
Eq=0.000075+0.001868cosθ−0.032077sinθ
−0.014615cos(2θ)−0.040849sin(2θ
・・・ (3)
任意時刻における太陽の時角Hは、日本標準時間JSTに基づいて、下記の(4)式にて求める。
H=(JST−12)π/12
+標準子午線からの経度差(日本の場合135−λ)+Eq ・・・ (4)
太陽の高度角α及び方位角βは、求められた太陽赤緯δ、緯度φ、時角Hに基づいて、下記の(5)式及び(6)式にてそれぞれ求める。方向は、北から、東、南、西回りとなる。
α=sin−1(sinφsinδ+cosφcosδcosH) ・・・ (5)
β=tan−1(cosφcosδsinH/(sinφsinα−sinδ))
・・・ (6)
したがって、算出部43は、記憶部40に記憶されているシャッター装置Sの設置場所の緯度及び経度情報、カレンダー部41にて生成された現在の日付情報、及び、クロック部42にて生成された現在の時刻情報を取得し、上述した手法に従って、現在時刻での太陽の高度角及び方位角を算出する。算出部43は、算出結果を太陽の高度角及び方位角に関する信号として制御部50に出力する。
一例として、東京(東経139°44′、北緯35°39′)における太陽の高度角及び方位角の時間変化を図5に示す。
制御部50は、シャッターカーテン10の作動状態(本実施形態においては、スラット11の角度や、シャッターカーテン10の巻き上げ及び繰り出し等)を変更させるように駆動部20を制御する制御手段であって、マイクロコンピュータ等により構成されている。センサ部30の出力は制御部50に接続されており、制御部50には、太陽の高度角及び方位角に関する信号、照度に関する信号、枠体1が向いている方位に関する信号、及び外気温に関する信号が入力される。制御部50は、上枠部3内に設けられている。
制御部50は、入力された太陽の高度角及び方位角に関する信号、照度に関する信号、枠体1が向いている方位に関する信号、及び外気温に関する信号に基づいてスラット11の角度を求め、スラット11の角度が求めた角度となるように、駆動部20(駆動モータ23)に制御信号を出力する。
図6を参照して、センサ部30及び制御部50における処理動作について説明する。図6は、センサ部30及び制御部50における処理動作を説明するためのフローチャートである。
処理動作が開始すると、まず、センサ部30の信号処理部34aは、第1のセンサ31の出力から日射量(照度)を得て、日射量に関する信号を制御部50に出力する(S101)。
制御部50は、センサ部30からの日射量に関する信号に基づいて、照度が100lx未満、100lux以上且つ1000lux未満、1000lux以上であるか否かを判断する(S103)。照度が100lux未満である場合、制御部50は、シャッターカーテン10を繰り出してシャッターカーテン10を閉じるように駆動部20に制御信号を出力する(S105)。
照度が100lux以上且つ1000lux未満である場合、制御部50は、時刻情報を参照して、時刻が日出時刻から約1.5時間後であるか、又は、日没時刻の約1.5時間前であるかを判定する(S107)。日出時刻から約1.5時間以内、又は、日没時刻の約1.5時間以内である場合、S105に進み、制御部50はシャッターカーテン10を閉じるように駆動部20に制御信号を出力する。時刻が日出時刻から約1.5時間後である、又は、日没時刻の約1.5時間前である場合、制御部50は、シャッターカーテン10を巻き上げてシャッターカーテン10を開けるように駆動部20に信号を制御出力する(S109)。上述した日出及び日没時刻は、実際の日出及び日没時刻に限られず、使用者が適宜設定した時刻であってもよい。また、S103での判定に使用した100luxや1000lux等の照度も、使用者が適宜設定した照度であってもよい。
次に、センサ部30の信号処理部34aは、記憶部40から予め記憶されたシャッター装置Sの設置場所の緯度及び経度情報を読み出し、カレンダー部41から現在の日付情報を取得すると共にクロック部42から現在の時刻情報を取得する(S111〜S113)。また、信号処理部34aは、第2のセンサ32からの出力に基づいて、枠体1が向いている方位に関する信号も制御部50に出力する(S115)。
信号処理部34aは、算出部43にて、シャッター装置Sの設置場所の緯度及び経度情報、現在の日付情報、及び現在の時刻情報から、上述したように、現在時刻での太陽の高度角及び方位角を算出し、算出結果を太陽の高度角及び方位角に関する信号として制御部50に出力する(S117)。
また、信号処理部34aは、第3のセンサ33から外気温を得て、外気温に関する信号を制御部50に出力する(S119)。
制御部50は、日射量に関する信号、太陽の高度角及び方位角に関する信号、枠体1が向いている方位に関する信号、及び外気温に関する信号を得ると、これらの信号に基づいて、スラット11の角度を演算する(S121)。そして、制御部50は、演算したスラット11の角度となるように、駆動部20に制御信号を出力する(S123)。これにより、スラット11の角度が所望の角度に調整されることとなる。
以上のように、本実施形態によれば、算出部43が、記憶部40に記憶された緯度及び経度情報、カレンダー部41にて生成された日付情報、及びクロック部42にて生成された時刻情報に基づいて、太陽の高度角及び方位角を算出し、制御部50が、第1のセンサ31にて検知された照度、第2のセンサ32にて検知された方位(枠体1が向いている方位)、及び算出部43にて算出された太陽の高度角及び方位角に基づいて、シャッターカーテン10の作動状態を変更するよう駆動部を制御するので、シャッター装置Sを設置する際に、特許文献1に記載のシャッター装置のように、シャッター装置S毎に各ディップスイッチを操作して地球上の位置や方位等を設定する必要はない。このため、多大な時間と費用を要することなく、シャッター装置Sを簡易に設置することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
本実施形態においては、センサ部30が上枠部3内に設けられているが、これに限られない。例えば、センサ部30は、上枠部3上に設けられていてもよい。また、センサ部30は、上枠部3以外の、下枠部5や縦枠部7等に設けられていてもよい。
制御部50は、日射量に関する信号、太陽光の仰角に関する信号、太陽方位に関する信号、枠体1が向いている方位に関する信号、及び外気温に関する信号に基づいて、シャッターカーテン10の停止位置を求め、シャッターカーテン10の停止位置が求めた位置となるように、駆動部20に制御信号を出力してもよい。この場合、シャッターカーテン10の開閉範囲が、自動的に調整されることとなる。
本実施形態に係るシャッター装置の概略構成を示す斜視図である。 センサ部の構成を示す平面図である。 センサ部の構成を説明するための模式図である。 本実施形態に係るシャッター装置の制御システム系の構成を説明するためのブロック図である。 太陽の高度角及び方位角の時間変化を示す線図である。 センサ部及び制御部における処理動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…枠体、9…開口部、10…シャッターカーテン、11…スラット、20…駆動部、30…センサ部、31…第1のセンサ、32…第2のセンサ、33…第3のセンサ、34…回路基板、34a…信号処理部、40…記憶部、41…カレンダー部、42…クロック部、43…算出部、50…制御部、B…建物躯体、S…シャッター装置、W…窓。

Claims (2)

  1. 建物躯体の開口部の屋外側に設置されるシャッター装置であって、
    建物躯体に取り付けられ、建物躯体の開口部に対応する開口部を有する枠体と、
    前記枠体の前記開口部を開閉するシャッターカーテンと、
    前記シャッターカーテンの作動状態を変更させる駆動部と、
    照度を検知する第1のセンサと、
    前記枠体が向いている方位を検知する第2のセンサと、
    設置場所の緯度及び経度情報を記憶する記憶部と、
    日付情報を生成するカレンダー部と、
    時刻情報を生成するクロック部と、
    前記記憶部に記憶された緯度及び経度情報、前記カレンダー部にて生成された日付情報、及び前記クロック部にて生成された時刻情報に基づいて、太陽の高度及び方位角を算出する算出部と、
    前記第1のセンサにて検知された照度、前記第2のセンサにて検知された方位、及び前記算出部にて算出された太陽の高度角及び方位角に基づいて、前記シャッターカーテンの作動状態を変更するよう前記駆動部を制御する制御部と、を備えていることを特徴とするシャッター装置。
  2. 前記シャッターカーテンが、上下方向に併置された複数のスラットを有し、
    前記複数のスラットが揺動自在であり、
    前記駆動部は、前記作動状態として前記各スラットの角度を変更することを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
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