JP5086892B2 - クロスクリップ - Google Patents

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本発明は、重合交差する線材から構成される線材網の交差位置を保持するクロスクリップに関する。
近年、外枠にケーブルなどの線材20を格子状に組んでツタなどの植栽21を這わせ垣根22を形成し、それによる断熱効果や紫外線防護効果を狙って建物の壁面に前記垣根を設けることが注目されている。この際、格子状に張られた線材網の緩みを防止する為、交差点23の位置を保持するクロスクリップ3と称する保持部材が使われている。この技術は、例えば、特許文献1には、筒状クランプ体に交差する二本の線材を受け止める受け溝とメスネジを形成し、線材をこの受け溝に通してロックネジをねじ込むことで、交差する二本の線材を固定する支持具が開示されている。
具体的には、この特許文献1に示されている支持具は、メスネジを形成された円筒形ブラケットとロックネジのみからなる簡単な構造であり、このブラケットの側壁には、交差する線材を通し受け止めるために受け溝がスリット状に設けられており、このブラケットの受け溝にこのブラケットの円筒軸に直交して交差する二本の線材を通して、ロックネジをブラケットにねじ込んで線材の交差部を固定するように構成されている。ところが、このブラケットは、交差する線材を通して受け止めるために受け溝がスリット状に設けられているので、メスネジ部分のブラケットが分割されることになり、線材を通した後ネジをしっかりと嵌合するためにはこのブラケットの分割された前記メスネジ部分は単独で十分な強度を有すことが必要になり、従ってこのブラケット部材は十分な強度を有す金属や合金であることが必要となり、自ずと高価になり、しかも、金属製円柱体を削り出しするために手間がかかってしまう。また、ブラケットに挿入した線材を直接このブラケットの受け溝とロックネジとで固定するので、このブラケットの受け溝と線材の磨耗によって線材にも傷が付き、線材の劣化や断線が生じやすくなる。
そこで、このような問題を解決して安価な製品を提供するものとして、非特許文献1には、強化プラスチック製の支持具が示されている。この支持具は、二個に分割され、この分割された両分割体に線材を通した後、この分割体の各々に設けた案内ピンと案内孔により嵌合、重合して仮止め後、両分割体をネジでナット止めすることで線材の交差部を固定するものであり、この構造から樹脂製としても支持具としての強度が得られ、しかも安価に実現できる。ところが、実際にこの支持具を用いた線材固定作業は、この支持具に交差している二本の線材を通してからこの分割体の案内ピンと案内孔とを確認しながら合わせて、両分割体を手で押圧して嵌合し、片方の手でこの両分割体を保持しながらもう片方の手でネジとナットにより両分割体を二箇所で固定することになり、よって、この支持具の取り付け作業は、作業者が支持具そのものやネジやナットを脱落させて紛失するという問題を生じやすい。また、この案内ピンと案内孔との圧入による仮止めした状態において、線材の撓みにより分割体を押し開く力が生じた場合、この案内ピンと案内孔との圧入による仮止めの機構では、簡単に不意にこの仮止めが外れてしまうことがある。
なお、このようなクロスクリップを線材に取り付ける作業は、概ね少なくとも数百に及ぶ交差する線材の格子点にこのクロスクリップを一個一個取り付けなければならず、更に、この作業は一般には高所で行われるものであることを考慮すれば、前記したような各種部材の脱落や紛失等作業上の問題は、単に作業能率を阻害するものであるだけでなく、作業の安全性を損なうことでもある。
特開2004−346984号公報 http://www.taiyoseiki.co.jp/catalog
このように従来提案されている前記支持具は、構造が簡単な反面、高価であったり、安価に製造できる反面、部材の脱落や紛失を生じやすく著しく作業性が劣るのみならず、作業の安全性の保全という観点からの問題もある。本発明は、このような作業上及び価格的問題点を解決して、作業が簡単に短時間で行える、作業性や安全性に配慮した経済的なクロスクリップを提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
重合交差する線材20同士の重合交差部23を第一部材1と第二部材2で挟み込んで前記重合交差部23の位置を固定するクロスクリップ3であって、前記第一部材1と前記第二部材2の各々に、前記重合交差する線材20のいずれか一方の線材20を収容する溝9と前記重合交差する線材20を挟み込んで重合状態となった際に互いに連通状態となる止孔8とを設け、この第一部材1と第二部材2に設けた前記止孔8の一方を、他方の止孔8を貫挿したネジ体4を螺着し得るネジ孔に構成し、前記第一部材1、前記第二部材2のいずれか一方若しくは双方に撓み弾性を有する係止爪部5を設け、他方若しくは双方の周面にこの係止爪部5が嵌合する案内部11を凹設し、この案内部11に前記係止爪部5が係止する係止受部12を設け、前記係止爪部5を前記案内部11に嵌合し前記係止受部12に係止させて前記第一部材1と前記第二部材2とを重合して仮止め状態にした後、連通する前記止孔8に前記ネジ体4を一方の前記止孔8から貫挿し他方の前記止孔8に螺着して前記第一部材1と前記第二部材2とを連結固定するように構成し、前記係止爪部5が前記案内部11と嵌合して前記係止受部12と係止している嵌合係止部分と、前記止孔8が連通している止孔連通部分とは、前記第一部材1と前記第二部材2とが重合交差する前記線材20を挟み込んで連結固定した状態となった際、重合交差する前記線材20及びこの線材20を収容する前記溝9によって四つに仕切られたエリアの一つの対角エリアに前記嵌合係止部分が対向状態に配設され、残りの対角エリアに前記止孔連通部分が対向状態に配設されるように構成したことを特徴とするクロスクリップに係るものである。
また、前記第一部材1と前記第二部材2とに設けた前記止孔8のうち、前記ネジ体4を嵌挿する止孔8に、前記ネジ体4を螺入することでこの螺入したネジ体4と係合してこのネジ体4を仮止め状態にし得る突起10を設けたことを特徴とする請求項1記載のクロスクリップに係るものである。
また、前記第一部材1、前記第二部材2のいずれか一方若しくは双方の前記ネジ孔は金属製部材であり、前記第一部材1、前記第二部材2のいずれか一方若しくは双方の前記係止爪部5は樹脂製部材であることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のクロスクリップに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、線材にクロスクリップを取り付ける際に、第一部材と第二部材とに線材を通した後で重合係止による仮止めを容易に行えると共に、第一部材、第二部材の何れかにはネジ孔があるのでナットを取り付ける必要がなく、従って、本発明は、取り付け作業中に部材を脱落して紛失しやすいなどの従来の問題点を解決して、作業を簡単に短時間で安全に行え、作業性がよく安全性を配慮した経済的なクロスクリップを提供できることになる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
第一部材1及び第二部材2の溝9に重合交差する線材20の各々を収容するので、第一部材1と第二部材2とで前記交差する線材20の重合交差部23を挟み込んで重合した際に、線材20若しくは前記第一部材1若しくは前記第二部材2の特定箇所に応力が集中することなく無理なく線材20の交差位置23を固定することができることになる。
また、この線材20を収容している第一部材1と第二部材2を重合する際、第一部材1、第二部材2のいずれか一方若しくは双方の係止爪部5を第二部材2、第一部材1のいずれか一方若しくは双方の案内部11に嵌合してこの案内部11に設けた係止受部12に係止させると、第一部材1と第二部材2とをネジ体4による固定をしない重合係止状態、所謂、仮止め状態を保持することができ、しかも、案内部11を第一部材1、第二部材2のいずれか一方若しくは双方の周面に設けたので、この第一部材1と第二部材2とを重合して仮止め状態にする際に、案内部11の位置が見易くなると共に係止爪部5を嵌合し易くなり、よって、第一部材1と第二部材2とを容易に位置合わせして重合することができ、更に係止爪部5と係止受部12との係止状態を解除する際も、容易に解除することができることになる。
更に、この重合係止した仮止め状態で、前記第一部材1と前記第二部材2とを連通するように止孔8を設けており、更にいずれか一方をネジ孔にしている。そこで、この重合係止した仮止め状態で、ネジ体4を他方の止孔8に貫通してから一方の止孔8であるネジ孔にねじ込めば、第一部材1と第二部材2とを一体固定することができることになる。このように前記第一部材1と前記第二部材2とを連通する止孔8のいずれかにネジ孔が設けてあるのでナットを不要にできて、取り付け作業時に扱う細かい部品の種類を一つ削減できることになる。
本発明ではこのようにこの第一部材1と第二部材2とを簡単な操作で確実に仮止めすることができるから、従来のように分割体の各々に交差している二本の線材を通した後にこの分割体の案内ピンと案内孔とを手で十分に押圧して嵌合し、更に手でこの支持具を支えながらナットを保持してネジを分割体にねじ込む操作を行って固定するという厄介な作業をせずにすむものである。即ち、本発明は、その構造上、特に撓み弾性を利用して各部材を仮止めするので、各部材の嵌合のための特別な精度は必要ないことになり、このことは製造が容易になるのは勿論のこと、部材を重合させた際に力を要さずに楽に係止させることができることになる。従って、作業中に部材を脱落させてしまう可能性を低減することができ、ネジ止め作業が容易になると共に作業の安全性が増すことになる、作業性及び安全性に配慮した経済的なクロスクリップを提供出来る事になる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、重合交差する線材20同士の重合交差部23を第一部材1と第二部材2とで挟み込んで前記重合交差部23の位置を固定するクロスクリップ3である。
以下具体的に説明する。
本実施例では、第一部材1はネジタップを立てるために金属製であり、第二部材2及び係止爪部5は樹脂製であり、前記第一部材1と前記第二部材2により重合交差する前記線材20を挟み込み固定する。即ち、図3に示すように、前記第一部材1と第二部材2の各々に前記線材20のいずれか一方が収容できる溝9を設け、前記第一部材1と第二部材2の各々の前記溝9に前記線材20の各々を収容して前記第一部材1と第二部材2とを重合させた際に、前記第二部材2の係止爪部5と、第一部材1の前記係止受部12とが嵌合する位置に前記係止爪部5と前記係止受部12とを各々二個所設けると共に、前記係止爪部5が前記係止受部12で嵌合する案内部11として案内溝を凹設して、前記案内部11に前記係止爪部5を嵌合して前記第一部材1と前記第二部材2とを重合させた際に前記第一部材1と前記第二部材2とを連通する止孔8を設け、更に、前記第一部材1の止孔8はネジ孔とし、前記第二部材2の止孔8は非ネジ孔としている。
具体的には、第二部材2に設けた係止爪部5は、図3、図4に示すように、撓み弾性を有する脚部6に爪部7を凸設するように構成し、第二部材2と係止爪部5とを樹脂で一体成形している。従って、前記第二部材2に設けた前記係止爪部5を前記第一部材1に設けた前記案内部11嵌合させてスライドさせると第一部材1と第二部材2とが重合した際に前記係止爪5の撓み弾性により前記係止爪5は前記案内部11に連設した前記係止受部12で係止されることになる。
また、本実施例においては、第一部材1と第二部材2とを重合してネジ体4で固定した際、各部材が第一部材1と第二部材2とが形成する面から突出しないように各部の形状、寸法を決定すると共に、収容した線材20同士が直接押圧することなく固定することができるように構成している。
なお、前記した係止爪部5及び係止受部12は別の構成であってもよく、例えば、図6に示すように係止受部12は第一部材1の側面に凸設した構成とし、一方、係止部5は第二部材2に撓み弾性を有する枠体様のものを設けた構成としてもよい。この枠体様の係止部5と前記した凸設した係止受部12とを組み合わせた場合においては、この枠体様の係止部5が凸設した係止受部12に引っ掛るようにして係止されることになり、図3に示したような凸設した爪7は必要がないことになる。また更に、前記した第一部材1の凸設した係止受部12の近傍を凹設して案内部11を設けて前記枠体様の係止部5と嵌合するようにしてもよい。この場合にも前記したと同じく第一部材1と第二部材2とを嵌合する際非常に扱いやすくなる効果が得られる。
このように案内部11を設けたので、作業者は手で触れば第一部材1と第二部材2との嵌合位置を直ぐに感知し得て、軽く押圧して前記案内部11に前記係止爪部5を嵌入すればよいことになる。その結果、前記第一部材1と前記第二部材2との係合位置も前記した止孔8位置も自動的に決まることになる。また、前記係止爪部5には撓み弾性があるので前記係止爪部5は前記案内溝を押圧しながら嵌合し、この係止爪部5が押圧する力により前記係止受部12で係止、重合できることになる。作業者はこの係止重合したことをクリック音や操作の感触などとして感知できるので、作業状態を容易に判別できることになる。
また、第二部材2に設ける止孔8である非ネジ孔は図5に示すように前記ネジ体4のネジ山部分が貫通するように設けている。従って、第二部材2はネジ体4と第一部材1に押圧されて挟まれて固定されることになる。この際に、第二部材にはネジ山がないので、第二部材2を貫通したネジ体4は直接に第一部材1に螺入することができる。
更に、本実施例では、前記第二部材2の前記止孔8に前記第一部材1の止孔8であるネジ孔に螺合するネジ体4に係合する突起10を配設している。このことから、前記第二部材2にネジ体4を螺入すると、前記ネジ体4を前記第二部材2に留め置くことができて、ネジ体4を仮止め状態にすることができることになる。従って、例えば、作業者は、第一部材1と第二部材2とを前記係止部5と係止受部12とによって重合係止した仮止めした状態において、手でネジ体4を第二部材2のこの止孔8に設けられた突起10に仮止めしておいてから、ドライバなどを使ってネジ体4を第一部材1のネジ孔にねじ込むか、或いは、予め第二部材2の止孔8にネジ体4を仮止めしておく場合には、取り付け作業時に第一部材1にこのネジ体4を仮止めした状態の第二部材2を嵌合させて、この仮止めしておいたネジ体4をねじ込むことで第一部材1と第二部材2の固定を行うことができることになる。
更にまた、本実施例では構成する各部材が第一部材1と第二部材2とが形成する面から突出しないようにしたので、取り付け作業中に部材を引っ掛けたりする無用の動作をさけることができることになる。
このように第一部材1と第二部材2との仮止めのほかにネジ体4も第二部材2に仮止めができるので、従来の取り付け方法に比べ作業中のネジ体4の脱落や紛失を著しく低減でき、取り付け作業を一層迅速且つ安全に行うことができることになる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係るクロスクリップを使用した垣根の状態図である。 本実施例に係るクロスクリップの取付状態を示す斜視図である。 本実施例に係るクロスクリップの分解斜視図である。 本実施例に係る第一部材と第二部材の嵌合状態を示す断面図である。 本実施例に係る第一部材と第二部材のネジ止め状態を示す断面図である。 別実施例の係止爪部及び係止受部を示す斜視図である。
1 第一部材
2 第二部材
3 クロスクリップ
4 ネジ体
5 係止爪部
8 止孔
9 溝
10 突起
11 案内部
12 係止受部
20 線材
23 重合交差部

Claims (3)

  1. 重合交差する線材同士の重合交差部を第一部材と第二部材で挟み込んで前記重合交差部の位置を固定するクロスクリップであって、前記第一部材と前記第二部材の各々に、前記重合交差する線材のいずれか一方の線材を収容する溝と前記重合交差する線材を挟み込んで重合状態となった際に互いに連通状態となる止孔とを設け、この第一部材と第二部材に設けた前記止孔の一方を、他方の止孔を貫挿したネジ体を螺着し得るネジ孔に構成し、前記第一部材、前記第二部材のいずれか一方若しくは双方に撓み弾性を有する係止爪部を設け、他方若しくは双方の周面にこの係止爪部が嵌合する案内部を凹設し、この案内部に前記係止爪部が係止する係止受部を設け、前記係止爪部を前記案内部に嵌合し前記係止受部に係止させて前記第一部材と前記第二部材とを重合して仮止め状態にした後、連通する前記止孔に前記ネジ体を一方の前記止孔から貫挿し他方の前記止孔に螺着して前記第一部材と前記第二部材とを連結固定するように構成し、前記係止爪部が前記案内部と嵌合して前記係止受部と係止している嵌合係止部分と、前記止孔が連通している止孔連通部分とは、前記第一部材と前記第二部材とが重合交差する前記線材を挟み込んで連結固定した状態となった際、重合交差する前記線材及びこの線材を収容する前記溝によって四つに仕切られたエリアの一つの対角エリアに前記嵌合係止部分が対向状態に配設され、残りの対角エリアに前記止孔連通部分が対向状態に配設されるように構成したことを特徴とするクロスクリップ。
  2. 前記第一部材と前記第二部材とに設けた前記止孔のうち、前記ネジ体を嵌挿する止孔に、前記ネジ体を螺入することでこの螺入したネジ体と係合してこのネジ体を仮止め状態にし得る突起を設けたことを特徴とする請求項1記載のクロスクリップに係るものである。
  3. 前記第一部材、前記第二部材のいずれか一方若しくは双方の前記ネジ孔は金属製部材であり、前記第一部材、前記第二部材のいずれか一方若しくは双方の前記係止爪部は樹脂製部材であることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のクロスクリップ。
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