JP5085762B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、画像処理装置および画像処理方法に関する。
テレビのデジタル放送が開始され、これまでのアナログ放送よりも解像度や画質が向上した。更なる画質の向上を図るためには、精細感の向上が重要となる。
画像の精細感を向上させる技術として、特許文献1の手法がある。この手法は、入力画像から抽出したテクスチャ成分を縮小し、微細なテクスチャ成分を生成して入力画像と合成することで、従来に比して画像の精細感を向上させる手法である。
しかし先行技術では、微細なテクスチャ成分を付与し画像の質感を向上させることが可能だが、毎フレームに実施すると画像のちらつきが発生する可能性がある。
特開2008−310117号公報
本発明の実施の形態は、動画像の各フレーム画像に対して微細なテクスチャ成分を付加した場合に発生するちらつきを抑制することができる画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態によれば画像処理装置は、複数のフレームから構成される動画像を取得する取得部と、前記動画像中の処理フレームと処理フレーム以外のフレームである参照フレームとの動き量を推定する推定部と、参照フレームに含まれるテクスチャ成分の空間周波数を増大させた微細画像を、前記動き量により動き補償して処理フレームの微細画像である生成微細画像を生成する微細画像生成部と、前記処理フレームと前記生成微細画像を合成する合成部と、を備え前記微細画像生成部は、未来方向の前記参照フレームと前記処理フレームとの隔たりの制限を設ける。
この発明の一実施形態を示す画像処理装置11のブロック構成図。 同実施形態の画像処理装置2のブロック構成図。 同実施形態の画像処理装置11の処理フロー図。 同実施形態の動き推定の処理フロー図。 同実施形態に用いられる等角フィッティングを示す説明図。 同実施形態に用いられるn,sの概念を示す説明図。
以下、実施形態を図を参照して説明する。
図1は、本実施形態の画像処理装置11の構成を表す図である。画像処理装置11は、取得部1101、推定部1102、動き補償部1103、ブレンド部1104、記憶部103、合成部105、フレーム遅延量指定部1121を有する。また合成部105の出力は液晶パネル等により構成される表示部12へ導かれて表示されるように構成されている。表示部12は、画像処理装置11に含まれる形態としてもよい。
画像処理装置11は、動画像106を入力とし、高画質化処理およびちらつき抑制処理が施された処理結果フレーム112を出力する。処理結果フレーム112は動画像106内の任意の処理フレーム(現在フレーム)に対して高画質化処理およびちらつき抑制処理を施した結果である。
取得部1101は、動画像106から、任意の処理フレーム107と、処理フレーム107より前時刻に存在する過去フレーム1105と、処理フレーム107より後時刻に存在する未来フレーム1106を読み込む。なお、前時刻と後時刻とは、直前と直後に限定されない。
推定部1102は、処理フレーム107と過去フレーム1105から第1動き量1107を推定し、処理フレーム107と未来フレーム1106から第2動き量1108を推定する。
記憶部103は、動画像106中のフレームで、図2に示す画像処理装置2を用いて処理した際に生成された微細画像を記憶する。画像処理装置2は、生成部201と合成部202を有し、入力フレーム203を入力とし、出力フレーム205を出力する。生成部201では、入力フレーム203に含まれるテクスチャ成分の空間周波数を増大させた微細テクスチャ成分である微細画像204を生成する。この生成部201は、たとえば特開2010-211300号公報で開示された方法を用いることができる。合成部202では、入力フレーム203と、生成部201が生成した微細画像204とを合成し、出力フレーム205を生成する。ここで生成した微細画像204を記憶部103に記憶する。
動き補償部1103は、記憶部103に記憶されている第1微細画像1109を第1動き量1107により動き補償することで第1仮生成微細画像1111を生成し、記憶部103に記憶されている第2微細画像1110を第2動き量1108により動き補償することで第2仮生成微細画像1112を生成する。第1微細画像1109は生成部201で過去フレーム1105から生成した微細テクスチャ成分であり、第2微細画像1110は生成部201で未来フレーム1106から生成した微細テクスチャ成分である。
ブレンド部1104は、第1仮生成微細画像1111と第2仮生成微細画像1112を後述のαブレンドを用いて合成し、生成微細画像111を生成する。
図3は、画像処理装置11の動作を示すフローチャートである。
S301では、入力された動画像106から処理対象とする処理フレーム107を決定する。処理フレーム107は未処理フレームの中から任意に選択することが可能である。S302では、S301で選択した処理フレーム107を画像データとして読み込む。
S1201では、処理フレーム107に適用する処理を決定する。処理には、画像処理装置11で行う処理と、画像処理装置2で行う処理がある。記憶部103にすでに、処理フレーム107の前時刻と後時刻のフレームそれぞれから生成した微細画像が少なくとも1枚ずつ記憶されている場合には画像処理装置11を選択する。ただし、前時刻と後時刻のフレームまでの距離が大きい(即ち少なくとも直前と直後ではない)場合には画像処理装置2を選択してもよい。また、周期を決定する変数Nを設定し、kN(kは自然数)フレーム目に画像処理装置2を選択し、それ以外のフレームでは画像処理装置11を選択してもよい。この場合、あらかじめすべてのkNフレーム目を先に処理してもよい。
S304では、S1201で画像処理装置2が選択された場合に、処理フレーム107から微細画像204を生成する。S305では、S304で生成された微細画像204を記憶部103に保存する。
S1202では、S1201で画像処理装置11が選択された場合に、過去フレーム1105と未来フレーム1106を決定する。記憶部103に保存されている微細画像の生成元フレームで、処理フレーム107よりも前時刻のフレームの中から過去フレームを、後時刻のフレームから未来フレームをそれぞれ選択する。
S1206では、S1205のαブレンドの初期値として0を設定する。
S1207では、選択しようとする未来フレーム1106の時刻と、処理フレーム107の時刻に、フレーム遅延量指定部1121に指定されたフレーム遅延量1122を加えた時刻とを比較する。もし未来フレーム1106までのフレーム数がフレーム遅延量1122より大きい場合は、未来フレーム1106への動き量は算出せず、S1203へ進む。未来フレーム1106までのフレーム数がフレーム遅延量1122以下である場合は、S1208、S1209を行う。
S1203、S1208では、処理フレーム107から過去フレーム1105への動き量である第1動き量1107(以下、動きベクトル)と、未来フレーム1106への動き量である第2動き量1108をそれぞれ算出する。動きベクトルは、画素精度で算出しても良いし、1画素よりも細かい精度(サブピクセル精度)で算出しても良い。
ここでサブピクセル精度で動きベクトルを算出する方法を、図4で図3のS1203、S1208内のサブルーチンS307のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、S312で処理フレーム107中の1画素を注目画素Pに設定する。次に、S313で参照フレーム108において、注目画素Pの処理フレーム107内での空間的位置と同じ位置を中心として、動き探索範囲を設定する。動き探索範囲は、例えば矩形のブロックである。
次に、S314で探索範囲内の各画素を中心とするブロックと、注目画素を中心とするブロックの画素値パターンの相違度を算出する。以降では、この画素値パターンの相違度をそれぞれのブロックの中心画素間のマッチング誤差と呼ぶものとする。マッチング誤差として、本実施形態ではSAD値(Sum of Absolute Differences)を用いるが、他にもSSD値(Sum of Squared Differences)を用いることもできる。マッチング誤差が大きいブロック程、注目画素を中心とするブロックの画素値パターンとの相違度が大きい。マッチング誤差を探索範囲内の画素について算出し、マッチング誤差が最小であった探索範囲内の画素位置を画素精度での動きベクトルの示す画素とする。このとき、探索範囲内の全画素を探索する他に、ダイヤモンドサーチを用いて高速化することもできる。動きベクトルを画素精度で算出する際には、S314が終了した後、S317に進む。サブピクセル精度で算出する際には、S315に進む。
S315では、画素精度での動きベクトルを中心にして、次の方法でサブピクセル精度での動きを算出する。まず、S315で水平方向の動きを算出する。画素精度での動きベクトルの示す画素の座標が(x,y)であったとする。すると、画像の水平方向サブピクセル精度の動き量Xsubは、座標(i,j)におけるSAD値をSAD(i,j)として、等角直線フィッティングと呼ばれる手法により、次式で求めることができる。
Figure 0005085762
S316では、垂直方向の動きを算出する。方法はS315と同様である。S317では、全画素を算出完了したかを判定し探索する他に、完了していない場合にはS312に戻り、完了している場合にはS307の処理を終了する。
図3の説明に戻りS1204、S1209では、記憶部103に記憶されている第1動き量1107と第2動き量1108を読み取り、第1微細画像1109と第1動き量1107から第1仮生成微細画像1111を推定し、記憶部103に記憶されている第2微細画像1110と第2動き量1108から第2仮生成微細画像1112を推定する。第1微細画像1109は生成部201で過去フレーム1105から生成した微細テクスチャ成分であり、第2微細画像1110は生成部201で未来フレーム1106から生成した微細テクスチャ成分である。微細画像の生成方法はS1205以下と同様である。
S1205では、S1204で生成された第1仮生成微細画像1111と第2仮生成微細画像1112をαブレンドを用いて合成し、生成微細画像111を生成する。式(2)は、過去フレームである画像Aの座標(i,j)における画素値valueAと未来フレームである画像Bの座標(i,j)における画素値valueBをαブレンドし、処理フレームである画像Cの座標(i,j)における画素値valueCを算出する式である。
Figure 0005085762
S1210では、このα値を決定する。αは0以上1.0以下の値であり、ある尺度を用いた場合の重みとする。例えば、フレーム間の時間差を尺度とする場合には、時間差が大きいほど小さな値をとる。すなわち、画像Aと画像Cの時間差よりも、画像Bと画像Cの時間差が長いとき、αは0.5未満の値をとる。また、動き量推定精度の信頼度を尺度とする場合には、信頼度が大きいほど大きな値とする。また、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャなど、未来フレームと過去フレームの画質信頼度が異なる場合には、画質信頼度が高いほど大きな値とする。また、αは画面一括で決定してもよいし、画素ごとに変えてもよい。
S309では、S1201で画像処理装置11が選択された場合には、S1205で生成された生成微細画像111と処理フレーム107とを合成して処理結果フレーム112を生成し、S1201で画像処理装置2が選択された場合には、S304で生成された微細画像204と入力フレーム203とを合成して出力フレーム205を生成する。
S310では、生成した処理結果フレーム112または出力フレーム205を出力する。S311では、動画像106の全フレームに対する処理が終了したか否かを判定し、終了していない場合にはS301に移動し、終了している場合には処理を終了する。
図5は、等角直線フィッティングでサブピクセル推定を行う様子を示した模式図である。図5の横軸が画像内の座標、縦軸が各座標におけるSAD値を表している。式(1)は、図5に示されているように、傾きの等しい直線で(x-1,y),(x,y),(x+1,y)の3点におけるSAD値を結んだときの、直線が交差する位置を求めている。なお、マッチング誤差の算出にSSD値を用いた場合は、サブピクセル推定にはパラボラフィッティングを用いるほうがよい場合もある。
なお、図3のS1207において、選択しようとする未来フレームの時刻が、処理フレーム107の時刻に、フレーム遅延量指定部1121に指定されたフレーム遅延量1122を加えた時刻よりも大きかった場合は、α=0のままであり、結果として第1仮生成微細画像1111の画素値がそのまま用いられる。
図6は、実施形態に用いられるn,sの概念を示す説明図である。丸印はsフレーム毎に微細なテクスチャ成分を生成するフレームであり、四角印はn個までの未来のこの微細なテクスチャ成分を参照して処理するフレームである。三角印は残るs−n−1個のこの未来の微細なテクスチャ成分を参照しないフレームである。
本実施形態の画像処理装置11によれば、処理フレーム107の前後のフレームから動き量を推定し、距離を重みとした重みつき和により生成微細画像111を推定するため、より高い精度でのちらつき抑制効果が期待できる。また、第2仮生成微細画像1112の生成を、未来フレームからフレーム遅延量1122以内の処理フレームに限定することで、生成微細画像111の生成の処理フレーム遅延量を決定することができる。フレーム遅延量の決定により、バッファ量などのシステム制約への対応や、視聴時の出画までの遅延を制御することが可能となる。
上述の実施例は、入力動画像サイズと出力動画像サイズが等しい等倍処理について述べたが、これに限らず、入力動画像サイズよりも出力動画像サイズの方が大きい拡大処理にも適用することができる。
微細テクスチャを付与する装置または方法の効果として、ちらつきを抑制することができ、かつ、処理遅延を特定の値に制限することができる。
本実施形態は、ビデオカメラで撮影された動画像データやテレビが受信した動画像データをより画質の高い動画像データに変換する画像高画質化方法および装置に関する。
本実施形態では、いくつかのフレームごとに微細なテクスチャ成分を生成し、中間のフレームでは、過去および未来の微細なテクスチャ成分を生成したフレームからの動き推定を行い、この動き量で微細なテクスチャ成分を動き補償して求め、かつ、未来のフレームとの動き推定および動き補償を行うフレームを、微細なテクスチャ成分を生成するフレームから、固定数内のフレームに限定する。
この装置および方法による効果として、ちらつきを抑制することができ、かつ、処理遅延を特定の値に制限することができる。
動画像に微細なテクスチャ成分を付加することで動画像の質感を向上させる技術で、過去および未来のフレームとの動き量を推定し動き量に応じて微細テクスチャ成分を生成し、かつ、未来フレームを参照して処理するフレームを、当該未来フレームからの特定フレーム数以内のものに制限することで、表示フレーム遅延を制御する。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
11…画像処理装置、1101…取得部、1102…推定部、1103…動き補償部、1104…ブレンド部、103…記憶部、105…合成部、1121…フレーム遅延量指定部。

Claims (5)

  1. 複数のフレームから構成される動画像を取得する取得部と、
    前記動画像中の処理フレームと処理フレーム以外のフレームである参照フレームとの動き量を推定する推定部と、
    参照フレームに含まれるテクスチャ成分の空間周波数を増大させた微細画像を、前記動き量により動き補償して処理フレームの微細画像である生成微細画像を生成する微細画像生成部と、
    前記処理フレームと前記生成微細画像を合成する合成部と、
    を備え前記微細画像生成部は、未来方向の前記参照フレームと前記処理フレームとの隔たりの制限を設ける画像処理装置。
  2. 前記微細画像を生成するフレームの間隔をsフレームとし、前記未来方向の参照フレームとの動き推定による動き補償を、処理フレームから該未来方向の参照フレームまでのフレーム数がnフレーム以内の場合のみ行い、
    このとき、s−n−1で規定される数は、前記未来方向の参照フレームのテクスチャ成分を参照しないフレームの数を表し、
    さらに、nで規定される数は、前記隔たりの制限を表すフレームの数である、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記隔たりの制限は、前記処理フレームより後の前記参照フレームを対象とするものである請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記合成部の出力を表示する表示部を更に備える請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 複数のフレームから構成される動画像を取得し、
    前記動画像中の処理フレームと処理フレーム以外のフレームである参照フレームとの動き量を推定し、
    参照フレームに含まれるテクスチャ成分の空間周波数を増大させた微細画像を、前記動き量により動き補償して処理フレームの微細画像である生成微細画像を生成し、
    前記処理フレームと前記生成微細画像を、未来方向の前記参照フレームと前記処理フレームとの隔たりの制限を設けて合成する画像処理方法。
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