JP5082545B2 - ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、ナビゲーション装置及びプログラムに関する。
ナビゲーション装置は、目的地までの案内経路を算出してこれを地図画面上に表示して目的地まで誘導する。従来から、図8に示すように案内画面d6上に、案内経路に含まれる道路や地点等の各経路の名称を案内順に並べたリスト情報d61を表示することにより、経由する経路を容易に把握できるように構成したものがある(例えば特許文献1参照)。
また、リスト情報のみの表示では、経由する経路を把握することはできるが周辺の状況が分からないため、リスト情報とともに周辺の地図情報を表示することも行われている。
特開2000−161979号公報
しかしながら、従来の表示形態では、たとえ地図情報を表示していたとしても、リスト情報と地図情報に関連性がないため、一見しただけではリスト情報中のどの経路が地図情報上のどこに該当するのか、ユーザは即座に判断できなかった。そのため、リスト情報で経路を確認したユーザが、地図情報上で対応する経路を探さなければならず、使い勝手が悪かった。
本発明の課題は、リスト情報及び地図情報における経路の確認を容易にすることである。
本発明は、ナビゲーション装置において、
自車の現在地を検出する現在地検出手段と、
前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段と、
表示手段と、
前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを対応付けて表示させる制御手段と、を備え
前記制御手段は、前記リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、ラインで接続して対応付ける
また、本発明は、ナビゲーション装置において、
自車の現在地を検出する現在地検出手段と、
前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段と、
表示手段と、
前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを対応付けて表示させる制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、同一の表示形態で表示させて対応付ける。
また、本発明は、
コンピュータを、
自車の現在地を検出する現在地検出手段、
前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段、
表示手段、
前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、ラインで接続して対応付けて表示させる制御手段、
として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、リスト情報に含まれる経路と地図情報に含まれる経路との対応関係が明確となる。これにより、ユーザはある経路についてリスト情報と地図情報の双方で確認する際に、リスト情報における経路が地図情報上でどの経路にあたるのか、一見して容易に確認することが可能となる。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施形態におけるナビゲーション装置10の機能的構成を示す。
ナビゲーション装置10は、車両に搭載されて当該車両の走行案内のための各種処理を行うものである。
図1に示すように、カーナビゲーション装置10は、制御部1、通信部2、操作部3、現在地検出部4、主記憶部5、情報記憶部6、案内出力部7を備えて構成されている。また、案内出力部7は、表示部71、音声処理部72、音声出力部73を備えて構成されている。
制御部1は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成されている。制御部1は、主記憶部5に記憶されている各種制御プログラムを読み出し、当該制御プログラムとの協働により演算、制御を行う。
例えば、制御部1は経路探索用のプログラムとの協働により、現在地検出部4から取得した現在地の情報及び情報記憶部6に記憶された地図情報等に基づいて自車の現在地から目的地までの案内経路を算出する。また、その案内経路への誘導を行うため、表示部71による案内画面の表示制御や音声処理部72等によるガイド音声の出力制御を行う。
通信部2は、携帯電話等の通信端末を接続して外部と通信を行う。例えば、通信部2は制御部1の通信制御に従って外部からガイド情報を受信する。ガイド情報とは、案内経路の誘導に際してユーザに提供する情報であり、例えば道路規制情報、渋滞情報、レーン情報(車線の数や右左折の規制等の情報)等をいう。通信部2は、VICSセンター(登録商標)や他車との通信によりこれら道路規制情報等を受信する。
操作部3は、操作キーの他、リモートコントローラ、表示部71と一体に構成されるタッチパネル等を備え、これらの操作に応じた操作信号を生成して制御部1に出力する。
現在地検出部4は、GPSアンテナ、角度センサ、方位センサ、距離センサ等の各種センサを備え、これらセンサによる検出結果に基づいて自車の現在地を検出する。GPSアンテナは、GPS衛星から送信されるGPS信号を検出する。また、角度センサは移動方向の変化量を示す車の角速度(単位時間当たりの水平方向への回転速度)を検出し、方位センサは地磁気の検出を行い、車両の絶対方位を検出する。距離センサは、車輪の回転に応じた単位走行距離毎のパルス信号を検出する。現在地検出部4は、これらセンサから取得した各検出結果に基づいて車両の現在地を示す現在地情報(緯度、経度の情報等)を生成し、制御部1に出力する。
主記憶部5は、ハードディスク等の記録媒体から構成され、制御部1により実行される制御プログラム、プログラムの実行に必要なパラメータやデータ等を記憶している。
また、主記憶部5は、過去に検索を行った案内経路、過去に車両が走行した走行経路等の履歴情報の他、案内経路の誘導時に取得したガイド情報等を記憶している。
情報記憶部6は、地図情報を記憶している。情報記憶部6は、ハードディスク等により構成してもよいし、DVD(Digital Versatile Disk)等の記録媒体から構成してもよい。また、情報記憶部6にガイド情報を記憶させる構成としてもよい。例えば、レーン情報等、変動が少ないガイド情報については予め情報記憶部6に地図情報とともに記憶させておくことができる。
案内出力部7は、制御部1の制御に従って、案内経路の誘導のための出力を行う。例えば、制御部1から案内画面及びその画面におけるガイド音声の情報が入力されると、表示部71により案内画面を表示出力し、音声処理部72によりガイド音声をD/A変換した後、音声出力部73によりガイド音声を出力する。
次に、ナビゲーション装置10の動作について説明する。
図2は、ナビゲーション装置10において実行される案内表示処理を示すフローチャートである。案内表示処理は、現在地の周辺地図を表示する地図表示モードにおいて案内経路の探索が指示操作されると開始されるものとする。この地図表示モードでは、制御部1が自車の現在地周辺に係る地図情報を情報記憶部6から読み出し、表示部71に自車の地図情報を表示させている。
図2に示すように、まず操作部3を介して目的地が設定され、案内経路の探索が指示操作されると(ステップS1;Y)、制御部1は案内経路を算出する(ステップS2)。具体的には、現在地検出部4から自車の現在地の経度、緯度の情報を取得し、当該経度、緯度に対応する地図情報を情報記憶部6から読み出す。そして、この読み出した地図情報に基づいて現在地から目的地までの経路を選択し、その組合せを案内経路とする。すなわち、案内経路には一又は複数の経路が含まれる。経路とは、道路、地点(交差点、インターチェンジ等)等、案内経路上の走行路、分岐点であり、案内経路を構成する最小単位をいう。
次いで、制御部1は算出した案内経路に含まれる各経路の名称等の情報(テキスト情報)を案内順に並べたリスト情報を生成する。生成したリスト情報は地図情報と対応付けた形で表示させるが、初期表示ではリスト情報に含まれる経路のうち、現在走行中の経路とその経路周辺の地図情報とを対応付けて表示させる。このため、制御部1は現在地検出部4から自車の現在地の情報を取得し、自車が現在走行中の経路を判断する。そして、この走行中の経路周辺の地図情報を情報記憶部6から読み出す。制御部1は、生成したリスト情報を表示部71上に表示させるとともに、リスト情報から走行中の経路を選択し、この経路と読み出した現在地周辺の地図情報と対応付けて表示部71上に表示させる(ステップS3)。
図3に表示例を示す。
図3に示す案内画面d1では、制御部1は画面を左右に分割し、リスト情報の表示領域d11、地図情報の表示領域d12を設ける。リスト情報の表示領域d11では、制御部1はスクロールバーk1及びスクロールキーk2を設ける。表示領域d11は表示サイズに限界があるため、スクロールキーk2の位置に対応する案内経路の一部のみの表示となっているが、このスクロールキーk2を移動させることにより、その移動位置に対応する残りの案内経路を表示させることが可能である。
スクロールバーk1は、出発地から目的地までの走行の程度を指し示すインジケータとしても機能し、その長さは出発地から目的地までの総距離を示している。また、現在地図情報に対応付けて表示している経路が全案内経路を占める割合、位置をスクロールキーk2により示す。つまり、スクロールキーk2の長さは経路が全案内経路を占める割合を示し、スクロールキーk2の位置は全案内経路における位置(案内順)を示している。制御部1は、出発地から目的地までの総距離に対する、表示中の経路の合計距離の割合を求め、スクロールキーk2をその割合に応じた長さとするとともに、当該割合に応じた位置にスクロールキーk2を表示させる。
また、制御部1はリスト情報k31を表示させる。リスト情報k31は、図3に示すように出発地を起点として、案内経路に含まれる地点(例えば「××交差点」)及び道路(例えば「国道○○号」)等の経路の名称をその案内順に下から上へ並べたものである。
一方、制御部1は表示領域d12に現在走行中の経路周辺の地図情報k41を表示させる。地図情報k41では、現在地に対応する位置にその現在地を示す自車マークMを表示させる。
この案内画面d1において、制御部1はリスト情報k1と地図情報k41とを対応付けて表示させる。初期表示時には、図3に示すようにリスト情報k31に含まれる経路のうち、現在走行中の経路と、地図情報k41とを結ぶラインk6を設けて両者を対応付ける。ラインk6により、地図情報k41により示されている地域がリスト情報k31で示されている経路と関連することが視覚的に容易に把握することができる。
また、表示領域d12には周辺検索キーk5を設けている。周辺検索キーk5の操作により、現在地周辺の店舗や建造物等、所望の対象物の検索を指示操作することができる。
案内画面d1において、周辺検索キーk5が操作部3を介して操作されると、制御部1は周辺検索が指示されたと判断して、周辺の対象物の検索を行う。そして、検索結果を地図情報k41上に表示させる(ステップS5)。
次に、制御部1は案内経路の表示終了の指示操作がなされたか否かを判断し(ステップS6)、指示操作がなされた場合(ステップS6;Y)、地図表示モードに移行する。すなわち、リスト情報の表示はなされず、現在地の地図情報の表示のみとなる。
表示終了の指示操作がなされていない場合(ステップS6;N)、制御部1はスクロールキーk2の移動操作(以下、スクロール操作ともいう)がなされたか否かを判断する(ステップS7)。スクロール操作がなされていない場合(ステップS7;N)、ステップS9の処理へ移行し、スクロール操作がなされた場合(ステップS7;Y)、スクロールキーk2の移動後の位置に応じて案内経路のリスト情報k31の表示を更新し、再度表示させる(ステップS8)。
なお、初期表示では現在走行中の経路と地図情報との対応付けがなされていたが、ユーザが操作部3を介してリスト情報k31の中から地図情報との対応付けをする経路を任意に選択することが可能である。
この場合、制御部1は操作部3を介してリスト情報に含まれる経路のうち、道路と地点何れの経路が選択入力されたか否かを判別する(ステップS9)。道路が選択入力された場合(ステップS9;道路)、当該道路の始点及び終点の緯度、経度の情報を情報記憶部6に記憶された地図情報から取得する(ステップS10)。また、通信部2を介して選択された道路に関するガイド情報を取得する(ステップS12)。なお、情報記憶部6に記憶されているガイド情報を読み出して取得することとしてもよい。道路の場合、ガイド情報としては例えば、その道路における渋滞情報、道路規制情報等が挙げられる。
次いで、制御部1は取得した緯度、経度の情報に基づいて、選択された道路が全て表示できるように地図情報の縮尺を算出する(ステップS13)。
次いで、制御部1は選択された道路周辺の地図情報を情報記憶部6から読み出し、算出した縮尺でこれを拡大又は縮小する。そして、この拡大又は縮小した地図情報を選択した道路と対応付けて表示させる(ステップS14)。このとき、選択した道路に対応してスクロールキーk2の大きさと位置も更新して表示させる。また、地図情報とともに取得したガイド情報も表示させる。
例えば、図3に示す案内画面d1においてスクロール操作がなされ、その後リスト情報から「高速道」の道路が選択された場合、制御部1は図4に示す案内画面d2を表示させる。
図4に示すように、制御部1はスクロール操作に応じてリスト情報k31をリスト情報k32に更新する。また、地図情報k41を、更新後のリスト情報k32において選択された道路「高速道」周辺の地図情報k42に更新し、リスト情報k32における「高速道」と地図情報k42とを結ぶラインk6を表示して対応付ける。また、スクロールキーk2も道路「高速道」に対応した大きさ、位置に更新して表示させる。さらに、道路「高速道」に関して「渋滞なし」等のガイド情報k7を表示させる。
一方、選択されたのは道路ではなく、地点であった場合(ステップS9;地点)、制御部1は当該地点の緯度、経度の情報を情報記憶部6に記憶された地図情報から取得する(ステップS11)。また、通信部2を介して選択された地点に関するガイド情報を取得する(ステップS12)。情報記憶部6から取得してもよい点は道路の場合と同様である。地点のガイド情報としては例えば、交差点における車線の数や右折禁止等を示すレーン情報や、現在の渋滞情報等である。また、高速道のインターチェンジ等であれば料金情報等が挙げられる。
次いで、制御部1は取得した緯度、経度の情報に基づいて、選択された地点周辺が表示できるように地図情報の縮尺を算出する(ステップS13)。
その後、制御部1は選択された地点周辺の地図情報を情報記憶部6から読み出し、算出した縮尺でこれを拡大又は縮小する。そして、この拡大又は縮小した地図情報を選択した地点と対応付けて表示させる(ステップS14)。このとき、選択した道路に対応してスクロールキーk2の大きさと位置も更新して表示させ、地図情報とともに取得したガイド情報を表示させる。
例えば、図3に示す案内画面d1においてスクロール操作がなされ、その後「△△交差点」の地点が選択された場合、制御部1は図5に示す案内画面d3を表示させる。
図5に示すように、制御部1はリスト情報k31を、スクロールキーk2の位置に応じたリスト情報k33に更新して表示させる。また、地図情報k41を、更新後のリスト情報k33において選択された地点「△△交差点」周辺の地図情報k43に更新して表示させる。このとき、選択された地点「△△交差点」に関して取得したガイド情報k7も地図情報k43上に表示させる。図5では、ガイド情報k7として「△△交差点」のレーン情報を図示した例を示している。
さらに、制御部1はリスト情報k33における「△△交差点」と地図情報k43とを結ぶラインk6を表示して対応付ける。また、スクロールキーk2も地点「△△交差点」に対応した大きさ、位置に更新して表示させる。
表示を終えると、ステップS4の処理に戻り、操作入力に応じてステップS4〜S14の処理を繰り返す。
以上のように、本実施形態によれば、案内経路のリスト情報とともに地図情報を表示する際に、リスト情報から選択された経路とその経路周辺の地図情報とを対応付けて表示する。これにより、リスト情報に含まれる経路と、地図情報での経路との対応関係が明確となり、ユーザはある経路について、リスト情報と地図情報で同時にかつ容易に確認することができる。
地図情報と対応付ける経路は、制御部1が判断して選択した現在走行中の経路である。よって、現在走行中の経路をリスト情報と地図情報とで容易に確認することができる。
また、地図情報と対応付ける経路は、操作部3を介してユーザにより選択された経路とすることができる。よって、ユーザが案内経路において確認したい任意の経路について、リスト情報と地図情報とで容易に確認することができる。
また、地図情報と対応付ける経路については、ガイド情報を取得し、地図情報と併せて表示するので、ユーザは経路に関する情報を予め把握することができ、このガイド情報を用いてより最適な走行が可能となる。
なお、上述した実施形態は本発明を適用した好適な一例であり、これに限定されない。
例えば、上記実施形態では、リスト情報に含まれる経路と地図情報全体をラインで結びつけることにより両者を対応付けることとしたが、地図情報全体と対応付けるのではなく、図6に示すように経路自体に対応付けることとしてもよい。図6に示す案内画面d4では、リスト情報k33に含まれる経路「△△交差点」と、地図情報k43における「△△交差点」のみをラインk6で対応付けている。これにより、リスト情報k33と地図情報k43とで対応する経路が直接的に示されるので、案内経路に含まれるある経路に着目したときでも当該経路のみを把握しやすい表示形態とすることができる。
また、ラインで対応付けるのではなく、リスト情報に含まれる経路の情報と、地図情報に含まれる経路の図形とを、同じ赤色で表示する、点滅表示する等、同一の表示形態であって、他の経路とは異なる表示形態とすることにより、対応付けを行うこととしてもよい。これにより、リスト情報と地図情報とで同一経路を容易に判別することができる。
また、現在走行中の経路の場合、ラインで対応付けるのではなく、図7に示すように自車マークMを用いて対応付けとしてもよい。図7に示す案内画面d5では、リスト情報k34に含まれる各経路をその進行方向を示す矢印で結び、この矢印の現在地に対応する位置に、地図情報k44で用いられている自車マークMと同一のものを表示させている。このように、リスト情報k34においても現在地を示す自車マークMを表示させることにより、両者の対応関係を容易に把握することが可能となる。
本実施形態におけるナビゲーション装置の機能的構成を示す図である。 ナビゲーション装置が実行する案内表示処理を説明するフローチャートである。 案内表示処理において表示される案内画面の一例である。 案内表示処理において表示される案内画面の一例である。 案内表示処理において表示される案内画面の一例である。 他の実施例に係る案内画面の表示例である。 他の実施例に係る案内画面の表示例である。 従来の案内画面の表示例を示す図である。
符号の説明
10 ナビゲーション装置
1 制御部
2 通信部
3 操作部
4 現在地検出部
5 主記憶部
6 情報記憶部
7 案内出力部
71 表示部

Claims (7)

  1. 自車の現在地を検出する現在地検出手段と、
    前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段と、
    表示手段と、
    前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを対応付けて表示させる制御手段と、を備え
    前記制御手段は、前記リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、ラインで接続して対応付けるナビゲーション装置。
  2. 自車の現在地を検出する現在地検出手段と、
    前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段と、
    表示手段と、
    前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを対応付けて表示させる制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、同一の表示形態で表示させて対応付けるナビゲーション装置。
  3. 前記制御手段は、前記検出された自車の現在地から自車が走行中の経路を判断し、前記リスト情報に含まれる経路のうち、当該走行中の経路を選択し、前記リスト情報中の当該選択された走行中の経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該走行中の経路とを対応付けて表示させる請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
  4. 操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記リスト情報中の経路のうち、前記操作手段を介して選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを対応付けて表示させる請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記制御手段は、前記選択された経路に係るガイド情報を取得し、前記周辺の地図情報とともに前記取得されたガイド情報を表示させる請求項1〜の何れか一項に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記制御手段は、前記リスト情報において前記検出された自車の現在地を表示させる請求項1〜の何れか一項に記載のナビゲーション装置。
  7. コンピュータを、
    自車の現在地を検出する現在地検出手段、
    前記検出された現在地から目的地までの案内経路を算出する算出手段、
    表示手段、
    前記算出された案内経路に含まれる経路を示す情報を案内順に並べたリスト情報を生成し、当該リスト情報と、前記リスト情報から選択された経路の周辺の地図情報とを、前記表示手段の同一の表示画面上に表示させ、この表示画面において、リスト情報中の選択された経路と、その周辺の地図情報に含まれる当該経路とを、ラインで接続して対応付けて表示させる制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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