JP5081691B2 - 流体管閉塞具 - Google Patents
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Description
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられている。
前記流体管挿通部の一側半領域において前記食い込み部の先端が管先側に配置されているとともに、前記流体管挿通部の他側半領域において前記食い込み部の先端が管中間側に配置されている。
又は、前記流体管閉塞部と前記連結部を構成する部材と、前記流体管挿通部を構成する部材とが脱着自在に構成されている。
そして、本発明の第1の特徴構成は、流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記操作部材と流体管挿通部及び連結部とが樹脂で一体的に成形され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている点にある。
本発明の第2の特徴構成は、流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記連結部と流体管挿通部とが樹脂で一体的に成形され、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている点にある。
本発明の第3の特徴構成は、流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記操作部材と連結部とが樹脂で一体的に成形され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている点にある。
本発明の第4の特徴構成は、流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている点にある。
まず、図5に示すように、操作部材3の下方開口部から栓部材2を操作部材3の内部に挿入し、操作部材3の雌セレーション13と栓部材2の雄セレーション11とをセレーション嵌合させる。
(1)前述の実施形態では、プラグ本体部1と抜け止め阻止部16(すなわち、連結バンド部18と挿通バンド部17)とが同一部材から構成されている場合を例に示したが、同一部材から構成されていなくてもよい。
p2 先端部
T 流体管閉塞具(水圧検査プラグ)
1 流体管閉塞部(プラグ本体部)
17 流体管挿通部(挿通バンド部)
18 連結部(連結バンド部)
R1 一側半領域
R2 他側半領域
19 掛止部
19a 食い込み部(内縁一角部)
19b 食い込み部(内縁他角部)
20 延出部
Claims (4)
- 流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記操作部材と流体管挿通部及び連結部とが樹脂で一体的に成形され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている流体管閉塞具。 - 流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記連結部と流体管挿通部とが樹脂で一体的に成形され、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている流体管閉塞具。 - 流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記操作部材と連結部とが樹脂で一体的に成形され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている流体管閉塞具。 - 流体管の先端部を閉塞する流体管閉塞部と、流体管が挿通される流体管挿通部と、前記流体管閉塞部と前記流体管挿通部とを連結する連結部から構成され、
前記連結部が、管内圧力で前記流体管閉塞部が移動するときの引張力で前記流体管挿通部を傾動させるように、流体管挿通部の一側半領域に接続され、
前記流体管挿通部に流体管を挿通させ、且つ、流体管閉塞部で流体管の先端部を閉塞した状態において流体管挿通部がそれの一側半領域側を管先側に位置させた傾斜姿勢に付勢されているとともに、
前記流体管挿通部には、前記引張力によって流体管の外周面に掛止する掛止部が設けられ、
前記流体管閉塞部が、流体管の先端部を密着状態で閉塞可能な栓部材と、この栓部材を流体管の先端部に押圧操作して当該栓部材と流体管の先端部とを密着させる操作部材とから構成され、
前記連結部の他端部は、前記操作部材の外周面の開口端部に一体的に接続されている流体管閉塞具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008089640A JP5081691B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 流体管閉塞具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008089640A JP5081691B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 流体管閉塞具 |
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JP2009243551A JP2009243551A (ja) | 2009-10-22 |
JP2009243551A5 JP2009243551A5 (ja) | 2012-06-28 |
JP5081691B2 true JP5081691B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=41305702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008089640A Active JP5081691B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 流体管閉塞具 |
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JP2599164Y2 (ja) * | 1993-10-22 | 1999-08-30 | マックス株式会社 | エアカップリングの防塵カバー |
JPH0854094A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Seibu Kizai Kk | 点検用の止水栓 |
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2008
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