JP5080049B2 - シート部材、吸収性物品、***間パッドおよびシート部材の製造方法 - Google Patents
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本発明の***間パッド1の斜視図を図1に示す。この***間パッド1は、長手方向中心軸を折り目線として二つ折りされ、中心軸付近の少なくとも一部が***内の前庭床に接するように***間の小***に少なくとも一部挟まれて着用される。
<第一実施形態>
図3は、表面シート2の第一実施形態の概略図である。表面シート2は、親水性繊維21と疎水性繊維22を含有している。疎水性繊維22は、少なくとも細径疎水性繊維221と、細径疎水性繊維221よりも繊維系が太い太径疎水性繊維222とを交絡した状態で含有しており、これら三種類の繊維は、詳細は後述するが高圧水ジェット流処理にて交絡させることによって得られる。なお、図3では、説明の便宜上、親水性繊維21と細径疎水性繊維221および太径疎水性繊維222の三種類の繊維を交絡させた様子を示しているが、親水性繊維21と細径疎水性繊維221および太径疎水性繊維222の三種類を少なくとも含有していればよく、他の繊維等を含有させるようにしてもよい。
表面シート2の第二実施形態は、親水性繊維21に繊維長が5mm以上のパルプを含む点以外は第一実施形態と同様である。
吸収体3は、経血や汗等の液体を吸収し、保持することができる素材が用いられる。また、使用時に身体に剛性により刺激、違和感を与えない素材が使用される。***間パッド1に備えられる吸収体3の材料としては、例えば、パルプ、化学パルプ、レーヨン、アセテート、天然コットン、高分子吸収体、繊維状高分子吸収体、合成繊維、発泡体等を挙げることができ、これらの材料は、単独または1種以上を混合して使用することができる。吸収体3は、経血等を吸収して保持することができるものであれば特に限定されるものではないが、嵩高であり、型崩れし難く、身体に対して化学的刺激が少ないものであることが好ましい。特に、着用者へ異物感を与えない圧縮性を有するためには、嵩高の素材であることが望ましい。具体的には、例えば、物理的にエンボス加工されたレーヨンやアセテート、架橋剤により架橋させ捲縮された化学パルプ、またはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂が有する熱収縮率を利用した芯鞘タイプや芯鞘の偏芯タイプ、サイドバイサイドタイプ等の複合合成繊維等を主体的に用いることができる。また、これらの複合合成繊維は、紡糸の時点で延伸させて分子配向を高めたものであっても、また、断面形状がY型やC型等の異型のものが混合されていてもよい。さらに、吸収体3の材料となる繊維は、繊維間の滑り性を高める目的で、繊維に油剤が塗布され、もしくは含有されていてもよい。また、***間パッドを水洗可能とするために、水崩壊性素材や生分解性素材であっても構わない。なお、湿式スパンレース不織布を用いる場合、例えば、繊度が3.3dtexで繊維長が7mmのレーヨンと、繊度が2.2dtexで繊維長が10mmの捲縮PETと、叩解パルプと、静電気防止剤から構成される湿式スパンレース不織布を用いることができる。その不織布をガーネットミル等の解繊機で繊維をほぐす加工を施して使用する。
裏面シート4の材料としては、例えば、厚さ15〜60μmのポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコール、ポリ乳酸、ポリブチルサクシネート等のシートまたは不織布、紙およびこれら樹脂のラミネートシートを挙げることができる。また、無機フィラーを充填させて延伸処理を施すことにより得られる通気性フィルムであってもよい。具体的には、低密度ポリエチレン樹脂を主体として目付15〜30g/m2の範囲で調整したフィルム、さらには10〜30%の開孔面積率で孔径0.1〜0.6mmの範囲で調整した通気性フィルムが挙げられる。不織布の例としては、スパンボンド不織布や、ポイントボンド不織布、スルーエア不織布等が挙げられ、これらに撥水処理が施されていてもよい。なかでも極細繊維で構成され、繊維間距離が非常に小さいメルトブローンを含むSMS(スパンボンド/メルトブローン/スパンボンド)不織布であることが好ましい。この場合、目付はスパンボンド層5〜15g/m2、メルトブローン層1〜10g/m2、スパンボンド層5〜15g/m2の範囲で構成されることが好ましい。また、裏面シート4は、水洗が可能となるように、水崩壊性素材や生分解性素材からなるものであっても構わない。
図4に示したように、長手方向中心軸を折り軸として、裏面側同士が向かい合うように二つ折りされるタイプの***間パッドの場合には、裏面側同士を跨ぐようにしてミニシート片(図示せず)が設けられていてもよい。この場合には、ミニシート片と裏面側との間に、指挿入用口が形成され、安定的にかつ適切な位置に***間パッド1を着用することができる。ミニシート片は、表面シート2や裏面シート4と同様の構成により形成することができる。さらには、弾性力のある繊維の積層体、フィルム、空気のセルをもった発泡化した材料等を利用することができる。
本実施形態の***間パッド1は、表面シート2、吸収体3、裏面シート4を接合することにより得られる。接合方法としては、例えば、エンボス加工時に熱を加えて吸収体3と表面シート2、裏面シート4を熱融着させる方法、あるいは接着剤を介して接合する方法等を挙げることができ、これらの方法は単独もしくは組み合わされて使用される。
上述したような表面シート2を***間パッド1以外にシート部材として使用することができる。このようなシート部材は、水解性に優れ、当接感触もよいことから、***間パッド用以外に、例えば使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品、ワイプ材等に使用することができる。
本発明のシート部材は、上述した親水性繊維21、細径疎水性繊維221および太径疎水性繊維222を湿式抄紙法により繊維ウェブを形成した後、繊維ウェブに高圧水ジェット流処理を行うことによって製造される。ここで繊維ウェブとは、繊維の方向がある程度揃った繊維塊のシート状のものである。なお、乾式抄紙法においても繊維ウェブを形成するようにしてもよい。この高圧水ジェット流処理においては、一般的に用いられている高圧水ジェット流処理装置が用いられる。
本発明の表面シート2の水解性等を評価するために表面シート2を製造し、その特性を調べた。
実施例1をテンシロン試験機(株式会社エー・アンド・デイ社製)により、サンプル幅25mm、長さ150mm、チャック間隔は100mm、引張速度は100mm/minで乾燥強度および乾燥伸度を測定した。測定はMD方向およびCD方向に対してそれぞれ行った。なお、乾燥強度は、引っ張り最大強度であり、乾燥伸度は、引っ張り最大強度における伸度である。
実施例1にイオン交換水を含水率300%(対基布重量)で含浸させ、密閉容器内で3時間静置後、テンシロン試験機(株式会社エー・アンド・デイ社製)により、サンプル幅25mm、長さ150mm、チャック間隔は100mm、引張速度は100mm/minで乾燥強度および乾燥伸度を測定した。測定はMD方向およびCD方向に対してそれぞれ行った。なお、湿潤強度は、引っ張り最大強度であり、湿潤伸度は、引っ張り最大強度における伸度である。
実施例1上に滴下スピード7ml/minで1mlの模擬経血を滴下し、滴下終了後に表面シート2上に液留りがなくなるまでの時間を測定した。
実施例1を傾斜角度が45度の測定板に装着させ、実施例1の上方10mmより模擬経血をビュレットで一滴滴下し、10秒後実施例1上に流れた距離を測定した。
実施例1上に滴下スピード7ml/minで1mlの模擬経血を滴下し、滴下してから60秒後の縦横方向への拡散長を測定することにより液拡散面積を求めた。また、模擬経血を滴下させる前と滴下してから60秒後の表面シート2の質量を測定し、数2により表面含水率を求めた。
(Xは、模擬経血滴下前の表面シート2の質量、Yは、模擬経血を滴下してから60秒後の表面シート2の質量)
予め1000mlのフラスコ内に800mlの蒸留水を入れ、蒸留水中に10cm×10cmの正方形の実施例1を投入し、振とう速度240rpmで30分間シェーカー(IWAKI社製 SHKV−200)で振とうさせた。この結果、実施例1が原形を留めないレベルで分散している場合、および実施例1の最大片の大きさが、50cm2以下に分散している場合は「○」、実施例1の最大片の大きさが、50cm2以上である場合は「△」、実施例1が分散せず、原形を留めている場合は「×」とした。
親水性繊維21は、繊度が1.4dtexで繊維長38mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を85質量%用い、疎水性繊維22は、繊度が1.4dtexで繊維長38mmのPET繊維((株)クラレ製 EP133)のみを15質量%用いて乾式スパンレースにて製造した以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.4dtexで繊維長38mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を50質量%用い、疎水性繊維22は、繊度が1.4dtexで繊維長38mmのPET繊維((株)クラレ製 EP133)のみを50質量%用いて乾式スパンレースにて製造した以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を50質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を10質量%用い、疎水性繊維22は、繊度が0.4dtexで繊維長10mmのPET繊維((株)クラレ製 EP043)のみを40質量%用いた以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を50質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を50質量%用いて、疎水性繊維22を含有させなかった以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を100質量%用いて、疎水性繊維22を含有させなかった以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を50質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を10質量%用い、疎水性繊維22は、繊度が2.2dtexで繊維長10mmであるT字型断面繊維のPET繊維((株)クラレ製 EPTC203)を40質量%用いた以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を10質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を10質量%用い、細径疎水性繊維221は、繊度が0.4dtexで繊維長10mmのPET繊維((株)クラレ製 EP043)を60質量%用い、太径疎水性繊維222は、繊度が2.2dtexで繊維長10mmであるT字型断面繊維のPET繊維((株)クラレ製 EPTC203)を20質量%用いた以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を40質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を10質量%用い、細径疎水性繊維221は、繊度が0.4dtexで繊維長10mmのPET繊維((株)クラレ製 EP043)を30質量%用い、太径疎水性繊維222は、繊度が3.3dtexで繊維長10mmである異型断面繊維でないPET繊維((株)クラレ製 EP303)を20質量%用いた以外は、実施例1と同様に製造した。
親水性繊維21は、繊度が1.1dtexで繊維長7mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)社製 コロナ)を40質量%およびパルプとしてNBKP(CSF600cc)を10質量%用い、細径疎水性繊維221は、繊度が0.4dtexで繊維長10mmのPET繊維((株)クラレ製 EP043)を30質量%用い、太径疎水性繊維222は、繊度が5.6dtexで繊維長8mmである異型断面繊維でないPVA繊維((株)クラレ製 VPB503)を20質量%用いた以外は、実施例1と同様に製造した。以下、結果を表1に示す。
2 表面シート
21 親水性繊維
22 疎水性繊維
221 細径疎水性繊維
222 太径疎水性繊維
3 吸収体
4 裏面シート
Claims (20)
- 親水性繊維と、平均繊維径が10μm以下である細径疎水性繊維と、前記細径疎水性繊維よりも繊維径が太く平均繊維径が20μm以上である太径疎水性繊維と、の三種類の繊維が互いに混合されて交絡した交絡部分を備え、
全体の90質量%以上は、繊維長が20mm以下であるシート部材。 - 前記親水性繊維と、前記細径疎水性繊維と、前記太径疎水性繊維との平均繊維長は、20mm以下である請求項1に記載のシート部材。
- 前記親水性繊維は、繊維長が20mm以下の繊維を90質量%以上含有している請求項1または2に記載のシート部材。
- 前記細径疎水性繊維は、繊維長が20mm以下の繊維を90質量%以上含有している請求項1または2に記載のシート部材。
- 前記太径疎水性繊維は、繊維長が20mm以下の繊維を90質量%以上含有している請求項1または2に記載のシート部材。
- 前記親水性繊維の含有率は、30〜60質量%であり、前記細径疎水性繊維の含有率は、20〜50質量%であり、前記太径疎水性繊維の含有率は、10〜30質量%である請求項1から5のいずれかに記載のシート部材。
- 前記太径疎水性繊維は、異型断面繊維である請求項1から6のいずれかに記載のシート部材。
- 前記異型断面繊維は、捲縮繊維である請求項7に記載のシート部材。
- 嵩密度は、0.10g/cm3以下である請求項1から8のいずれかに記載のシート部材。
- 目付は、30〜60g/m2である請求項1から9のいずれかに記載のシート部材。
- 乾燥強度と湿潤強度とは、それぞれ1.0N/25mm以上である請求項1から10のいずれかに記載のシート部材。
- 厚さは、0.6mm以下である請求項1から11に記載のシート部材。
- 前記親水性繊維と、前記細径疎水性繊維と、前記太径疎水性繊維とから湿式抄紙法により繊維ウェブを形成させた後、前記繊維ウェブの両面または片面に高圧水ジェット流処理を施し、前記親水性繊維と、前記細径疎水性繊維と、前記太径疎水性繊維とを交絡させて得られる請求項1から12のいずれかに記載のシート部材。
- 800mlの蒸留水中にサンプル片が10cm×10cmの前記シート部材を投入し、振とう速度240rpmで30分間振とうしたとき、前記シート部材の最大片の大きさが、50cm2以下に分散される請求項1から13のいずれかに記載のシート部材。
- 請求項1から14のいずれかに記載のシート部材からなる身体側に面する表面シートと、
前記表面シートの厚さ方向における一方側に配設される裏面シートと、
前記表面シートと前記裏面シートとの間に配設される液保持性の吸収体と、を備える吸収性物品。 - 身体側に面する表面シートと、
前記表面シートの厚さ方向における一方側に配設される裏面シートと、
前記表面シートと前記裏面シートとの間に配設される液保持性の吸収体と、を備える***間パッドであって、
前記表面シートは、繊維長が5mm以上の親水性繊維と、平均繊維径が10μm以下である細径疎水性繊維と、前記細径疎水性繊維よりも繊維径が太く平均繊維径が20μm以上である太径疎水性繊維と、の三種類の繊維が互いに混合されて交絡した交絡部分を備え、
全体の90質量%以上は、繊維長が20mm以下である***間パッド。 - 前記親水性繊維は、繊維長が5mm以上のパルプを含む請求項16に記載の***間パッド。
- 前記表面シートの乾燥強度と湿潤強度とは、それぞれ1.0N/25mm以上である請求項16または17に記載の***間パッド。
- 親水性繊維と、平均繊維径が10μm以下である細径疎水性繊維と、前記細径疎水性繊維よりも繊維径が太く平均繊維径が20μm以上である太径疎水性繊維と、の三種類の繊維から、湿式抄紙法により繊維ウェブを形成させる工程と、
前記繊維ウェブの両面または片面に高圧水ジェット流処理を施し、前記親水性繊維と、前記細径疎水性繊維と、前記太径疎水性繊維と、を交絡させる工程と、を含むシート部材の製造方法。 - 前記高圧水ジェット流処理を前記繊維ウェブの両面または片面に1〜6回行う請求項19に記載のシート部材の製造方法。
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