JP5073385B2 - 情報通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信に対応した情報通信装置に関する。
近年、携帯電話端末やパーソナルコンピュータなどの多種多様な情報機器間の情報交換や制御において、無線通信接続が急増している。この無線通信接続のシステムは、公衆回線に留まらず、Bluetooth(登録商標)やワイヤレスLANなどのローカルな無線通信システムも利用されている。
Bluetoothは、そのローカルな無線通信システムを制御する「マスター」と、上記ローカルな無線通信システムに参加し、マスターと通信する「スレーブ」という役割があり、パケット交換型のローカルな無線通信システムである。
Bluetoothのセキュリティは、「リンクキー」という概念で管理されている。「リンクキー」は、特定の2端末において、1対1のセキュリティを管理するパラメータである。つまり、所定のマスターと、そのピコネット(マスターとスレーブとによって構成され、マスターを中心とする小規模なネットワーク)に属するスレーブとの2端末間で、パラメータが共通に設定されていなければ、ユーザ論理チャネルで通信することができない。もちろん、このリンクキーは、第三者には開示されてはならないものである。ピコネット内では、スレーブ同士の間で直接通信することができない。したがって、スレーブ間におけるリンクキーが、定義されていない。
各Bluetooth端末は、認証済みの通信相手の全てに対して、Bluetoothアドレスとリンクキーとをペアにして、データベースに保持している。
Bluetoothでは、4種類のリンクキーが設けられ、用途と目的とに応じて、使い分けられている。上記4種類のリンクキーは、「初期化キー」、「単体キー」、「複合キー」、「マスターキー」であり、各リンクキーは、128ビットの固定長を有する。Bluetoothでは、これら4種類のリンクキーを総称して、「リンクキー」と呼ぶ。
Bluetoothセキュリティにおいて、リンクキーが果たす役割は、セキュリティのパラメータを、データベースに登録することと、設定されたパラメータに基づいて、認証判断することと、秘匿性を確保する処理に必要な暗号キーを生成することである。
初期化キーは、初めて接続を試みるBluetooth端末間で使用されるリンクキーであり、セキュリティ管理のパラメータとしての役割を有するが、暫定的なリンクキーとして扱われ、初期化キーそのものは、データベースに記録されることはない。
単体キーまたは複合キーが、実際のリンクキーとしてデータベースにパラメータ設定される。リンクキーが、正式なパラメータとしてデータベースに記録されると、初期化キーが破棄される。
初期化キーを生成するためには、上位のアプリケーションからのパスキー(PINコードと同様(PIN:Personal Identification Number))と、接続要求を受けたBluetooth端末が内部的に発生した乱数とが、パラメータとして入力される。
ここで重要なことは、初期化キーを算出する場合、各Bluetooth端末で、個別にパスキーを入力することである。一方の端末で、内部発生させた128ビットの乱数が、他方の端末に伝送され、お互いに共有されるが、パスキーは、各アプリケーションから独立的に入力される。上記2つを入力とし、初期化キーのアルゴリズムが、初期化キーを算出する。
Bluetoothでは、未認証端末同士の間における誤接続を防止するために、パスキーの入力を必須としている。また、各端末で、個別に同一のパスキーを入力することによって、ユーザ論理チャネルの接続セキュリティを確保する。なお、商品形態によっては、片方または両方の機器におけるパスキー入力を省略することもできる。
図5は、Bluetooth機能を搭載した従来の情報通信システムの構成を示す。ミニコンポ101は、ディスク状媒体などに記録されている音楽データを再生することができる手段とともに、ポータブルオーディオ機器102との間でBluetoothによる無線通信が可能な手段を内蔵している。ポータブルオーディオ機器102は、内蔵されているメモリーや着脱可能なメモリーカードに記録されている音楽データを再生することができる手段とともに、ミニコンポ101との間でBluetoothによる無線通信が可能な手段を内蔵している。例えば、ミニコンポ101が送信側機器でポータブルオーディオ機器102が受信側機器として接続する場合、ミニコンポ101で再生された音声信号がポータブルオーディオ機器102に無線通信によって伝送され、ポータブルオーディオ機器102に接続されたヘッドフォンから音声信号に基づく音声を出力することができる。また、ミニコンポ101が受信側機器でポータブルオーディオ機器102が送信側機器として接続する場合、ポータブルオーディオ機器102で再生された音声信号がミニコンポ101に無線通信によって伝送され、ミニコンポ101に接続されたスピーカーから音声信号に基づく音声を出力することができる。ミニコンポ101とポータブルオーディオ機器102とを無線通信可能な状態にするためには、互いに通信可能な状態を認識させるためのペアリング処理を行う必要がある。
図6は、Bluetoothにおけるペアリング処理の概要を示す。まず、ポータブルオーディオ機器102を操作してポータブルオーディオ機器102をペアリング待機モード(ペアリングが可能な状態)に移行させる(S101)。次に、ミニコンポ101を操作して、無線通信が可能な機器の検索を行う(S102)。
ミニコンポ101がポータブルオーディオ機器102の存在を認識すると、ミニコンポ101はポータブルオーディオ機器102からBluetoothのアドレス情報とBluetoothの機器名情報を取得する。次に、ミニコンポ101は、機器の検索結果に基づき、現在無線通信が可能な機器の一覧リスト(全機器のアドレス情報と機器名情報)を表示部103に表示させる(S103)。この時、ミニコンポ101においてBluetoothによる無線通信が可能な状態にある機器が複数存在する場合は、その全てまたは一部を表示部103に表示させる。
次に、表示部103に表示されている一覧リストを見ながら、ミニコンポ101における操作部(不図示)を操作して、無線通信を行いたい機器を選択する(S104)。ここで、ポータブルオーディオ機器102がミニコンポ101に対して、パスキー入力を要求する。
次に、ミニコンポ101を操作して、パスキーを入力する(S105)。
次に、ミニコンポ101は、入力されたパスキーに基づいて、リンクキーを生成する。また、ポータブルオーディオ機器102は、自身のパスキーに基づいて、リンクキーを生成する。なお、ミニコンポ101で生成されるリンクキーとポータブルオーディオ機器102で生成されるリンクキーとは、同一のものである(S106)。
次に、ミニコンポ101及びポータブルオーディオ機器102においてセット処理を行う。具体的には、ミニコンポ101において生成されたリンクキーを、ポータブルオーディオ機器102のアドレス情報及び機器名情報とともに、ミニコンポ101内のデータベースに格納する。また、ポータブルオーディオ機器102において生成されたリンクキーを、ミニコンポ101のアドレス情報及び機器名情報とともに、自身のデータベースに格納する(S107)。
以上により、ミニコンポ101とポータブルオーディオ機器102とのペアリング処理が完了し、互いの機器認証が成立したことになる。
このようにペアリング処理が完了した機器同士は、一度ペアリング処理を行うことで、互いの機器の情報がデータベースに格納されるため、次回からはデータベース内の情報を参照することにより、即座に無線通信が可能な状態に移行することができる。
特開2003−224567号公報
しかしながら特許文献1に開示されている構成では、Bluetoothのペアリング処理に長い時間(一般的に2〜3分)を要し、使い勝手を低下させるという問題があった。また、ペアリングさせるために、ユーザーにおいて機器を選択する操作(S104)やパスキーを入力する操作(S105)が必要となり、操作性を低下させるという問題があった。
本発明の目的は、機器同士をペアリングさせる際に、認証までの時間を短縮できるとともにユーザーにおけるパスキーの入力を省略することで、セキュリティを保持しつつ、使い勝手や操作性を向上させることができる情報通信装置を提供することである。
本発明の情報通信装置は、近距離無線通信によって他の情報通信装置と無線通信が可能な無線通信部と、前記他の情報通信装置と有線通信が可能な有線通信部と、前記有線通信部を介して前記他の情報通信装置から転送される第1の機器情報を格納するとともに、本装置の第2の機器情報が格納されている記憶部と、各部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記有線通信部が前記他の情報通信装置に接続されると、前記記憶部から前記第2の機器情報を読み出して前記第2の機器情報を前記有線通信部を介して前記他の情報通信装置に転送し、かつ、前記他の情報通信装置から前記有線通信部を介して転送される前記第1の機器情報を前記記憶部に格納して、前記他の情報通信装置との認証情報のやりとりを実行することで互いに通信可能な状態を認識させるペアリング処理を行い、前記記憶部に格納された前記第1の機器情報に基づいて、前記他の情報通信装置との無線通信にのみによるペアリング処理を行うことなく前記他の情報通信装置との前記無線通信部による無線通信を行うものである。
本発明によれば、機器同士を無線通信可能な状態に移行させる際に、互いの機器を認証するまでの時間を短縮できるとともにユーザーにおける認証コード(例えばパスキー)の入力を省略することができるので、セキュリティを保持しつつ、使い勝手や操作性を向上させることができる。
本発明の情報通信装置は、上記構成を基本として、以下のような様々な態様をとることができる。
すなわち、本発明の情報通信装置において、前記第1の機器情報及び前記第2の機器情報は、少なくとも機器の無線通信におけるアドレス情報を含む構成とすることができる。このように構成することにより、機器間において転送する情報量を少なくすることができる。
また、前記第1の機器情報及び前記第2の機器情報は、機器のアドレス情報、およびリンクキーを生成するために必要な情報を含む構成とすることができる。このように構成することにより、従来必要だったパスキーを入力する処理が不要となるため、ユーザーにおける入力操作を少なくすることができ、操作性を向上させることができる。さらに、サービス情報や機器名情報を送ることも可能であり、このように構成することで、ユーザーにおける接続したい機器の特定や、多くの機器がリストアップされた際に容易に機器の種別を判別することができる。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態における情報通信装置の一例を示す。本実施の形態では、情報通信装置の一例として、図1に示すようにミニコンポ1とポータブルオーディオ機器2とを挙げているが、他の機器の組み合わせで実現することも可能である。他の機器の例としては、携帯電話端末と、ヘッドフォンとマイクロホンとが一体となったハンズフリー装置との組み合わせがある。また、本実施の形態では、ミニコンポ1及びポータブルオーディオ機器2は、情報の送受信が可能な機器で構成されているが、一方の機器が受信あるいは送信のみ可能な機器(ヘッドフォンやマイクロホンなど)で構成されていてもよい。
ミニコンポ1は、ディスク状媒体などの情報媒体に記録されている音楽データを再生出力可能な手段を備えた本体1aと、本体1aにおいて音楽データから生成された音声信号を出力可能なスピーカーを備えた一対のスピーカーシステム1bとから構成されている。本体1aの例えば上面には、ポータブルオーディオ機器2を着脱可能なスロット3を備えている。スロット3の内部には、ポータブルオーディオ機器2に備えられている接続端子を備えている。また、本体1aの例えば前面には、楽曲名などの各種情報を表示可能な表示部4を備えている。なお、表示部4は、装備していなくても本発明を実現することができるが、表示部4を備えていることで、ユーザーにおいて各種情報を目視確認することができるので使い勝手を向上させることができる。また、ミニコンポ1には、Bluetoothなどの無線通信が可能な手段を備えている。
ポータブルオーディオ機器2は、内蔵されているメモリーまたは着脱可能なメモリーカードに記録されている音楽データを再生し、自身に接続されているヘッドフォンなどの音響出力機器にアナログ音声信号を出力することができる機器である。また、ポータブルオーディオ機器2は、例えば筐体の底面に接続端子を備えている。また、ポータブルオーディオ機器2は、本体の側面に楽曲名などの各種情報を表示可能な表示部2aを備えている。また、ポータブルオーディオ機器2は、Bluetoothなどの無線通信が可能な手段を備えている。なお、本実施の形態では、ミニコンポ1及びポータブルオーディオ機器2には、Bluetoothによる無線通信が可能な手段を備えた構成としたが、少なくともミニコンポ1とポータブルオーディオ機器2との間で無線通信が可能な手段であれば、Bluetoothに限らずワイヤレスLANなどで構成されていてもよい。
図2は、情報通信システムの詳しい構成を示す。図2において、第1の機器10は、図1におけるミニコンポ1に相当する。また、第2の機器20は、図1におけるポータブルオーディオ機器2に相当する。なお、図2は、各機器における通信手段のみを示しており、その他の手段(音楽データを再生する手段など)は図示を省略した。また、本実施の形態では、第1の機器10及び第2の機器20は、両方とも送受信可能な機器で構成されているため、通信手段として備えている構成は同様のものである。したがって、第1の機器10に備えられている構成についてのみ説明する。
有線通信部11は、スロット3内に配されたコネクタや、有線通信を行うための信号生成や動作制御を行う信号処理回路などで構成されている。有線通信部11は、経路31を介して第2の機器20の有線通信部21と接続することで、第1の機器10と第2の機器20との間で有線通信をすることができる。また、本実施の形態では、有線通信部11及び経路31を介して、第1の機器10から第2の機器20に電源供給することができる。
接続検出部12は、有線通信部11に有線通信部21が接続されたことを検出する。検出結果は、制御部18に転送される。なお、接続検出部12(及び22)は必須の構成ではなく、有線通信部11に第2の機器20が接続されたことを認識する機能を備える構成としてもよい。
無線通信部13は、第2の機器20の無線通信部23との間で無線通信を行うものであり、アンテナや発振回路などを備えている。本実施の形態では、Bluetoothに対応した通信手段で構成されている。
情報記憶部14は、第1の機器10に関する情報が予め格納されている。その情報とは、例えばアドレス情報、機器名情報、サービス名情報(プロファイル)などである。ここで、機器名情報とは、第1の機器10の機種名や製品名などの情報である。また、サービス名情報とは、第1の機器10のプロファイル情報であり、例えばオーディオ機器であれば「AUDIO(送受の区別)」と設定され、ハンズフリー端末であれば「ハンズフリー」または「電話」と設定されている。
送信モード用データベース15(以下、送信モード用DBと記す)は、第1の機器10が送信モードの時に接続可能(無線通信の認証済み)な他機器の情報を格納するものであり、第1の機器10以外の機器において受信モードの状態にある機器の情報が格納される。また、受信モード用データベース16(以下、受信モード用DBと記す)は、第1の機器10が受信モードの時に接続可能な他機器の情報を格納するものであり、第1の機器10以外の機器において送信モードの状態にある機器の情報が格納される。例えば、図1に示すように、第1の機器10がミニコンポで、第2の機器20がポータブルオーディオ機器の場合、両方の機器が送信及び受信に対応しているため、送信モード及び受信モードにおいて無線通信の認証が必要となる。両機器が、送信モード及び受信モードの両方で無線通信の認証が完了すると、送信モード用DB15及び受信モード用DB16に第2の機器20に関する情報が格納される。また、第2の機器20がヘッドフォンなどのように受信のみに対応している機器の場合は、第1の機器10における送信モード用DB15のみに第2の機器20の情報が格納される。なお、本実施の形態では、送信モード用DB15と受信モード用DB16とを分けて備えているが、1つのデータベースに送信用の情報と受信用の情報を格納する構成としてもよい。また、例えば、第1の機器10が送信側機器で、第2の機器20が受信側機器として接続する場合、(表1)は第1の機器10の送信モード用DB15の内容の一例を示し、(表2)は第2の機器20の送信モード用DB25の内容の一例を示す。
Figure 0005073385
Figure 0005073385
表示部17は、楽曲名や第1の機器10のステータスなどを表示可能なものであり、図1における表示部4に相当する。なお、表示部17は必須ではないが、備えることで接続される他の機器の情報を表示することができるので、ユーザーは他の機器の情報を容易に把握することができ、使い勝手を向上させることができる。
制御部18は、第1の機器10内の各部を動作制御するものである。
なお、情報通信部14、送信モード用DB15、および受信モード用DB16は、本発明の記憶部の一例であり、図2に示すように各々独立した手段としてもよいが、全てを一つのメモリなどの記憶部で構成してもよい。
また、第2の機器20には、第1の機器10における各部と同様の機能を備えた有線通信部21、接続検出部22、無線通信部23、情報記憶部24、送信モード用DB25、受信モード用DB26、および表示部27を備えており、各部の詳細な説明は省略する。
以下、動作について説明する。
図3は、本実施の形態の情報通信システムの動作の流れを示す。まず、互いに無線通信のペアリングが行われていないミニコンポ1及びポータブルオーディオ機器2において、図1の破線矢印に示すようにポータブルオーディオ機器2(第2の機器20)をスロット3に挿入し、有線通信部11と有線通信部21とを接続する。接続検出部12は、有線通信部11及び21が接続されたことを検出する。検出結果は制御部18に送られる。一方、第2の機器20においても、接続検出部22において有線通信部21が有線通信部11に接続されたことを検出する。検出結果は制御部28に送られる(S1)。
なお、本実施の形態において、ポータブルオーディオ機器2は、内蔵されているバッテリーによって駆動するものであるとともに、ミニコンポ1は、スロット3にポータブルオーディオ機器2を差し込むことでバッテリーの充電を行う機能を備えている。通常の使用法として、ポータブルオーディオ機器2の初期使用時は、ミニコンポ1のスロット3に差し込んでバッテリーの充電を行う必要がある。この時に図3に示す処理が開始するように構成することで、ポータブルオーディオ機器2の充電と両機器間の無線通信を行うための情報交換とを同時に行うことができ、無意識のうちに使い勝手を向上させることができる。また、ポータブルオーディオ機器2の初期使用時に限らず、ミニコンポ1と他の機器とがペアリング済みの状態から、ミニコンポ1とポータブルオーディオ機器2とをペアリングする際にも、図3に示す処理は有効である。なお、この説明は、ポータブルオーディオ機器2が充電式である場合の説明であって、充電を必要としない機器の場合は、両機器間において無線通信のための情報交換を行うために、両機器を有線接続する必要がある。
また、両機器を有線接続するたびに、接続された機器の情報を表示部17及び27に表示されるリストの一番上部に表示させる構成とすることもできる。このように構成することで、多くの機器の情報がリストアップされた場合に、その時有線接続した機器を即座に選択することでき、使い勝手を向上させることができる。
次に、制御部18は、第2の機器20が第1の機器10によって制御可能な機器かどうかの判定を行う。判定の結果、第2の機器20が有線通信部11及び21との有線接続によるペアリングが不可能な機器(Bluetoothの通信に対応していない機器)であれば、処理を抜ける(S2)。
次に、S2の判定の結果、第2の機器20が制御可能な機器であれば、制御部18は、第1の機器10及び第2の機器20でマスター/スレーブの設定を行う。マスター/スレーブの設定方法としては、例えば両機器が持っている機器種別を読み出して比較し、機器種別が小さい方をマスターに設定する方法がある。本実施の形態では、第1の機器10をマスターに設定し、第2の機器20をスレーブに設定することとする。なお、ここで言う「マスター」「スレーブ」とは、Bluetooth通信におけるマスター/スレーブではなく、有線通信におけるマスター/スレーブのことである(S3)。
次に、マスター側の機器である第1の機器10から、スレーブ側の機器である第2の機器20に機器情報の転送を行う。具体的には、制御部18が情報記憶部14に格納されている第1の機器10に関する情報を読み出し、有線通信部11及び経路31を介して第2の機器20に転送する。なお、図中の「M」はマスターを示し、「S」はスレーブを示す(S4)。
ここで、情報記憶部14には、第1の機器10に関するアドレス情報、リンクキー、機器名情報、サービス名情報などが格納されている。制御部18は、それら全ての情報を第2の機器20に転送してもよいが、少なくともアドレス情報を含む一部の情報を転送する構成としてもよい。上記全ての情報を転送する構成の場合、第1の機器10及び第2の機器20を互いに無線通信が可能な状態に移行させることができるとともに、表示部17に第2の機器20に関する情報(機器名やサービス名など)を表示させたり、表示部27に第1の機器10に関する情報を表示させたりすることができる。
なお、第1の機器10を送信モードとし、第2の機器20を受信モードとした時、アドレス情報のみを転送する構成の場合、予め共通のリンクキーを第1の機器10側の送信モード用DB15と第2の機器20側の受信モード用DB25とに格納しておく。また、第1の機器10を受信モードとし、第2の機器20を送信モードとした時、リンクキーを第1の機器10側の受信モード用DB16と第2の機器20の送信モード用DB26とに格納しておく。このように構成することで、アドレス情報の交換のみで互いの機器を認証することができる。これは例えば、第1の機器10と第2の機器20とが同一メーカーによって製造されたものであれば、容易に実現することができる。また、アドレス情報とリンクキーのみを転送する構成としてもよい。このように構成することで、容易に互いの機器を認証することができる。
次に、制御部28は、情報記憶部24に予め格納されている第2の機器20に関する情報を読み出す。制御部28は、読み出した情報を有線通信部21及び経路31を介して第1の機器10に転送する(S5)。
次に、第2の機器20は、有線通信部21で受信した第1の機器10の情報を制御部28に出力する。制御部28は、第1の機器10の情報を送信モード用DB25及び受信モード用DB26に格納する。このように他の機器から転送される情報をデータベースに格納する処理をセット処理と呼ぶ(S6)。
次に、第1の機器10は、有線通信部11で受信した第2の機器20の情報を制御部18に出力する。制御部18は、第2の機器20の情報を送信モード用DB15及び受信モード用DB16に格納するセット処理を行う(S7)。
上記処理により、第1の機器10におけるデータベース15及び16には第2の機器20に関する情報が格納され、第2の機器20におけるデータベース25及び26には第1の機器10に関する情報が格納され、すなわち両機器間で情報を交換したことになる。
このように情報交換が完了した機器同士は、認証情報のやりとりをしたことになり、互いに無線通信が可能な状態になっている。この状態で、第1の機器10と第2の機器20をそれぞれ無線通信モードに移行、あるいは両機器の電源を投入することで、制御部18がデータベース15及び16から第2の機器20の情報を読み出すとともに、制御部28がデータベース25及び26から第1の機器10の情報を読み出す。これにより、制御部18は第2の機器20の少なくともアドレス情報を認識し、制御部28は第1の機器10の少なくともアドレス情報を認識し、両機器は無線通信部13及び23を介してBluetoothによる無線通信を行うことができる状態になる。
両者の2回目以降の接続時は、第1の機器10は送信モード用DB15及び受信モード用DB16を参照し、第2の機器20は送信モード用DB25及び受信モード用DB26を参照することで、両機器間を無線通信可能な状態にすることができる。
なお、上記一連の説明では、第1の機器10を送信機器側(送信モード)とし第2の機器20を受信機器側(受信モード)として接続する場合について説明したが、第1の機器10を受信機器側(受信モード)とし第2の機器20を送信機器側(送信モード)として接続する場合も、同様の構成、処理、動作によって接続することができる。
以上のように本実施の形態によれば、第1の機器10と第2の機器20とを有線接続し、互いの機器の情報を交換する構成としたことにより、Bluetoothによるペアリング処理を行わなくても、第1の機器10及び第2の機器20を互いにBluetoothによる無線通信が可能な状態にすることができる。したがって、ユーザーにおいては、第2の機器20であるポータブルオーディオ機器2を、第1の機器10であるミニコンポ1のスロット3に差し込むだけで、Bluetoothによる無線通信が可能な状態に設定することができ、操作性を向上させることができる。
また、機器選択を行うための操作や、パスキーの入力操作が不要になるため、機器認証の設定操作を簡略化することができる。
また、図6に示すようなBluetoothにおけるペアリング処理を行わないため、両機器の認証完了までの時間を短縮することができ、使い勝手を向上させることができる。具体的には、Bluetoothにおけるペアリング処理の場合は、認証開始から完了までの時間が2〜3分程度かかるのに対し、本実施の形態における認証処理は僅か数秒で完了する。
また、サービス情報や機器名情報を送る構成とすることで、表示部17及び27にサービス名や機器名を表示させることができ、ユーザーにおける接続したい機器の特定や、多くの機器がリストアップされた際に容易に機器の種別を判別することができる。
なお、図3に示す順序での処理に限らず、S5、S4、S7、S6の順序で処理する構成としてもよい。また、S5、S4、S6、S7の順序で処理する構成としてもよい。また、S4、S5、S7、S6の順序で処理する構成としてもよい。また、S6とS7は、同時に処理する構成としてもよい。
また、図3に示す処理が実行されている間は、Bluetoothによる無線接続を禁止する構成としてもよい。このように構成することで、リストの内容と実際の機器接続の状態との不整合を防止することができる。
また、送信モードにおいて生成されるリンクキーと受信モードにおいて生成されるリンクキーとは、互いに異ならせてもよい。以下の(表3)は送信モード用DB15の内容を示し、第1の機器10における受信機器のリストが格納されている。(表4)は受信モード用DB16の内容を示し、第1の機器10における送信機器リストが格納されている。(表5)は送信モード用DB25の内容を示し、第2の機器20における受信機器リストが格納されている。(表6)は受信モード用DB26の内容を示し、第2の機器20における送信機器リストが格納されている。
Figure 0005073385
Figure 0005073385
Figure 0005073385
Figure 0005073385
有線通信部11及び21によるペアリングにおいて、第1の機器10が送信モードで第2の機器20が受信モードであった場合、送信モード用DB15には(表3)に示すように第2の機器20のアドレス情報ADDPADとリンクキーLαとを格納し、受信モード用DB26には(表6)に示すように第1の機器10のアドレス情報ADDMINIとリンクキーLαとを格納する。また、第1の機器10が受信モードで第2の機器20が送信モードであった場合、受信モード用DB16には(表4)に示すように第2の機器20のアドレス情報ADDPADとリンクキーLβとを格納し、送信モード用DB25には(表5)に示すように第1の機器10のアドレス情報ADDMINIとリンクキーLβとを格納する。すなわち、第1の機器10が送信モードの時は、送信モード用DB15と受信モード用DB26とに同じリンクキーを格納し、第2の機器20が送信モードの時は、受信モード用DB16と送信モード用DB25とに同じリンクキーを格納する。
LαとLβは、それぞれ固定値としてもよいが、アドレス情報に基づき演算して求める構成としてもよいし、各々の機器において発生する特有のランダムコードを機器間で交換し、各機器においてLαとLβを演算により求める構成としてもよい。
また、上記説明においては、第1の機器10及び第2の機器20の両方が、送信モードと受信モードとを有する構成として説明したが、いずれか一方の機器が送信モードのみあるいは受信モードのみを有する構成であってもよい。その場合は、片方のモードしか備えない機器には、送信モード用DB及び受信モード用DBのうちのいずれか一方のみを備えることになる。また、片方のモードしか備えない機器に接続される機器(両モードを備える機器)は、送信モード用DBまたは受信モード用DBのいずれか一方のみに、片方のモードしか備えない機器の情報が格納される。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2の情報通信装置における処理フローを示す。図4において、S11〜S13の処理は図3におけるS1〜S3の処理と同様であるが、S14以降の処理は図3に示す処理フローと異なる。以下、S14以降の処理について説明する。なお、図4に示す処理フローは、図1及び図2に示す構成において動作させることができる。
図4において、マスター側の機器である第1の機器10は、スレーブ側の機器である第2の機器20へ、アドレス情報及びパスキーを転送する。具体的には、制御部18が、情報記憶部14に格納されている第1の機器10のアドレス情報とパスキーとを読み出し、有線通信部11及び経路31を介して、第2の機器20の有線通信部21に転送する。パスキーは、従来はユーザーによって入力するものであったが、本実施の形態では予め情報記憶部14に格納されているものとする(S14)。
次に、制御部28は、情報記憶部24に格納されている第2の機器20のアドレス情報とパスキーとを読み出し、有線通信部21および経路31を介して、有線通信部11に転送する(S15)。
次に、制御部28は、有線通信部21に転送された第1の機器10のアドレス情報とパスキーとを情報記憶部24に格納するセット処理を実行する(S16)。
次に、制御部18は、有線通信部11に転送された第2の機器20のアドレス情報とパスキーとを情報記憶部13に格納するセット処理を実行する(S17)。
次に、第1の機器10及び第2の機器20について、Bluetoothによるペアリング処理を実行する(S18)。具体的には、図6に示す処理を実行するが、従来ユーザーによる入力操作が必要だったパスキー入力処理(S105)は、本構成においては制御部18が情報記憶部14に格納されているパスキーを読み出していることにより、不要である。より具体的には、制御部18が情報記憶部14からパスキーを読み出してリンクキーを生成し、制御部28が第1の機器10から送信されるパスキーに基づいてリンクキーを生成する。制御部18及び28においてリンクキー生成のために使用されるパスキーは同一であるため、S106で生成されるリンクキーも同一となる。
このような構成によれば、従来必要だったパスキーを入力する処理(S105)が不要となるため、ユーザーにおける入力操作を少なくすることができ、操作性を向上させることができる。
なお、本構成では、ユーザーにおけるパスキー入力処理を不要としたが、セキュリティを確保するため、パスキーのみを入力させる構成としてもよい。このような構成でも、従来に比べて大幅にペアリング認証までの時間を短縮することができる。
本発明は、Bluetoothなどの無線通信が可能な情報通信装置に有用である。特に、無線通信手段とは別に有線通信手段を備えている装置に有用である。
実施の形態における情報通信装置の一例を示す斜視図 実施の形態における情報通信装置の構成を示すブロック図 実施の形態1における情報通信装置の動作を示すフローチャート 実施の形態2における情報通信装置の他の動作例を示すフローチャート 従来の情報通信装置の構成を示す斜視図 Bluetoothのペアリング処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
10 第1の機器
11、21 有線通信部
13、23 無線通信部
14、24 情報記憶部(記憶部)
15、25 送信モード用DB(記憶部)
16、26 受信モード用DB(記憶部)
18、28 制御部
20 第2の機器

Claims (3)

  1. 近距離無線通信によって他の情報通信装置と無線通信が可能な無線通信部と、
    前記他の情報通信装置と有線通信が可能な有線通信部と、
    前記有線通信部を介して前記他の情報通信装置から転送される第1の機器情報を格納するとともに、本装置の第2の機器情報が格納されている記憶部と、
    各部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記有線通信部が前記他の情報通信装置に接続されると、前記記憶部から前記第2の機器情報を読み出して前記第2の機器情報を前記有線通信部を介して前記他の情報通信装置に転送し、かつ、前記他の情報通信装置から前記有線通信部を介して転送される前記第1の機器情報を前記記憶部に格納して、前記他の情報通信装置との認証情報のやりとりを実行することで互いに通信可能な状態を認識させるペアリング処理を行い、
    前記記憶部に格納された前記第1の機器情報に基づいて、前記他の情報通信装置との無線通信にのみによるペアリング処理を行うことなく前記他の情報通信装置との前記無線通信部による無線通信を行う、情報通信装置。
  2. 前記第1の機器情報及び前記第2の機器情報は、少なくとも機器の無線通信におけるアドレス情報を含む、請求項1記載の情報通信装置。
  3. 前記第1の機器情報及び前記第2の機器情報は、さらに、機器のアドレス情報、およびリンクキーを生成するために必要な情報を含む、請求項記載の情報通信装置。
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