JP5068605B2 - データベース生成方法、データベース生成装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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(a)住所を表す文字列である住所文字列と、店舗に関する記述である記事文字列と、を含む文書データを含む複数の文書データを準備する。
(b)住所文字列のデータを解析して、住所文字列が表す住所の詳細さを表す詳細レベルデータを生成する。
(c)詳細レベルデータに基づいて、複数の文書データの中から住所文字列を含む少なくとも一つの文書データを選択する。
(d)選択された文書データに基づいて、店舗に関するデータベースを生成する。
(d1)住所文字列が表す地点の緯度および経度を特定する。
(d2)緯度および経度と、選択された文書データの前記住所文字列および前記記事文字列の取得先の情報と、を互いに関連づけて含むデータベースを作成する。
(e1)所定の領域の地図を表す地図データを準備する。
(e2)地図データに基づく地図を表示する。
(e3)地図上の、住所文字列が表す地点の緯度および経度に相当する位置に、所定のマークを表示する。
(e4)ユーザからのマークの指定を受け取って、文書データの前記住所文字列および前記記事文字列の取得先を表すデータを提供する。
(b1)文書データが含む文字列を、それぞれ1以上の文字からなる複数の語に分解する。
(b2)文書データが含む語を順に検討し、文書データから住所文字列を抽出する。
(b3)文書データが含む第1の語が、地域を表す語であることを含む所定の第1の条件を満たす場合に、第1の語を住所バッファの先頭に格納する。
(b4)住所バッファに格納された語に続く第2の語が、所定の第2の条件を満たす場合に、第2の語を住所バッファに追加的に格納する。
(b5)第2の語が、第2の条件とは異なる所定の第3の条件を満たす場合に、住所バッファ内に格納された文字列を、住所文字列として抽出する。
第3の条件が満たされた場合として、
第2の語が、
(下位条件1)地域を表す語であること、
(下位条件2)「東」、「西」、「南」、「北」、「大字」のいずれかの文字を含むこと、
(下位条件3)数を表す語であること、
(下位条件4)「字」の文字を含むこと、
のいずれにも該当しない場合に、住所バッファ内の文字列を住所文字列として抽出する。
第3の条件が満たされた場合として、第2の語が、第2の語の直前に上記(b2)において検討された語よりも上位の地域を表す語である場合に、住所バッファ内の文字列を住所文字列として抽出する。
第3の条件が満たされた場合として、
第2の語が、
(下位条件5)数を表す語であること、
(下位条件6)数に続いて表示され数の単位を表す所定の語であること、
(下位条件7)名詞の後に表示され名詞の属性を表す所定の語であること、
(下位条件8)記号であること、
(下位条件9)名詞であること、
(下位条件10)数に続いて表示され数の接続を表す所定の語であること、
(下位条件11)名詞の前および後の少なくとも一方に表示され名詞を修飾する所定の語であること、
のいずれにも該当しない場合に、住所バッファ内の文字列を住所文字列として抽出する。
第2の条件が満たされた場合として、
第2の語が、
(下位条件12)地域を表すこと、
(下位条件13)「東」、「西」、「南」、「北」、「大字」のいずれかの文字を含むこと、
のいずれかを満たす場合に、第2の語を住所バッファに追加的に格納する。
第2の条件が満たされた場合として、
第2の語が、
(下位条件14)数を表す語であること、
(下位条件15)「字」の文字を含むこと、
のいずれかを満たす場合に、第2の語を住所バッファに追加的に格納する。
第2の条件が満たされた場合として、
第2の語よりも前に検討された語が、
(下位条件14)数を表す語であること、
(下位条件15)「字」の文字を含むこと、
のいずれか満たし、かつ、
第2の語が、
(下位条件5)数を表す語であること、
(下位条件6)数に続いて表示され数の単位を表す所定の語であること、
(下位条件7)名詞の後に表示され名詞の属性を表す所定の語であること、
(下位条件8)記号であること、
(下位条件9)名詞であること、
(下位条件10)数に続いて表示され数の接続を表す所定の語であること、
(下位条件11)名詞の前および後の少なくとも一方に表示され名詞を修飾する所定の語であること、
のいずれかを満たす場合に、第2の語を住所バッファに追加的に格納する。
(b7)住所文字列について、住所の一部であり区域を表す所定の語であって、互いに異なる複数の階層の区域に属する複数の所定の語を含むか否かを検討する。
(c1)住所文字列に含まれる所定の語の最も下位の階層に基づいて、文書データを選択する。
(b8)住所文字列について、上位の階層の区域を表す語から下位の階層の区域を表す語に向かう順番で、上記の区域を表す所定の語を含むか否かを検討する。
住所文字列中の、全角または半角のマイナスまたはハイフンで結ばれた数については、
全角または半角のマイナスまたはハイフンで結ばれた数の個数、ならびに
それまでに検出された町域の階層に含まれる語の有無、およびそれまでに検出された街区の階層に含まれる語の有無
に基づいて、所定の語を含むか否かの評価と同等の評価を行う。
(c2)住所文字列が「京都府」または「京都市」の文字列を含む場合であって、かつ、「上る」、「下る」、「東入る」、「西入る」、「南入る」、「北入る」、「上ル」、「下ル」、「東入ル」、「西入ル」、「南入ル」、「北入ル」のいずれかの文字列を含む場合には、
住所文字列が「京都府」および「京都市」の文字列を含まない場合であって、かつ、「丁目」の文字列を含む場合と同等に評価する。
(e)前記文書データ中から電話番号を取得する。
(f)電話番号と住所文字列とが関連づけられて格納されているデータベースを参照しつつ、前記取得された電話番号と関連づけられた住所文字列が、前記文書データに含まれるか否かを決定する。
(e)前記リンクデータに基づいて前記参照文書データを参照しつつ、前記参照文書データが含む前記文字列に基づいてリンク先文書データを生成する。
(f)前記文書データが含む前記住所文字列を前記リンク先文書データが含むか否かを決定する。
(a)住所を表す文字列である住所文字列と、住所を表す文字列以外の文字からなる記事文字列と、を含む複数の文書データを準備する。
(b)住所文字列のデータを解析して、住所文字列が表す住所の詳細さを検討する。
(c)詳細さの検討結果に基づいて、文書データの内容の正確さを表す評価を決定する。
(a)住所を表す文字列である住所文字列と、住所を表す文字列以外の文字からなる記事文字列と、を含む複数の文書データを準備する。
(b)住所文字列のデータを解析して、住所文字列が表す住所の詳細さを検討する。
(c)詳細さの検討結果に基づいて、複数の文書データの中から住所文字列を含む少なくとも一つの文書データを選択する。
A1.装置の構成および機能の概要:
図1は、本発明の地図情報提供システムの概略を示す図である。インターネットINTには、アプリケーションサービスプロバイダのサーバAS1,AS2が接続されている。アプリケーションサービスプロバイダは、所定の契約をしたユーザに対して、そのユーザが作成した文字列や画像を含むデータをインターネットを介して公開するサービスを提供している。サーバAS1,AS2には、それらの複数のユーザが作成した文字や画像を含むデータである閲覧用データPD1,PD2が格納されている。これら閲覧用データPD1,PD2は、インターネットに接続された他の機器から閲覧することができる。
図3は、地図アプリケーションサーバの処理を示すフローチャートである。ステップS10では、インターネットINTに接続されたサーバのうち、あらかじめ定められたサーバAS1,AS2等から文書データを取得する。ステップS10では、たとえば、サーバAS1の閲覧用データPD1のあるページから、html(HyperText Markup Language)データを収集し、その中から文字のデータのみを抽出して、文書データを生成する。一つの文書データは、閲覧用データPD1,PD2等をクライアント200等で閲覧する際に同時にディスプレイ210に表示される1ページ分の文字のデータからなる。また、ステップS10では、文書データのもととなったページ(以下「記事ページ」ともいう)のurlを取得し、メモリ120に記憶する。ステップS10の処理を行う地図アプリケーションサーバ100のCPU110の機能部を、文書データ取得部111として図1に示す。
図7および図8は、図3のステップS30の詳細な処理を示すフローチャートである。ステップS310では、文書データから語を1個、取得する。なお、文書データからの語の取得は、文書データ中の語の並びの順に行われる。よって、最初にステップS310が実行されるときには、文書データの先頭の語が取得される。
図9〜図11は、図3のステップS40の詳細な処理を示すフローチャートである。図3のステップS40では、住所リストデータAL(図1参照)の住所文字列について詳細度が決定される。図3のステップS40では、図9〜図11の処理が、各住所文字列について実行される。図9〜図11の処理では、住所文字列について、住所の一部であり区域を表す所定の語であって、互いに異なる複数の階層の区域に属する所定の語を含むか否かが、順に検討される。
第2実施例においては、図3のステップS40で住所文字列の詳細度を決定した後、ステップS45の処理を行う前に、さらに、他の要素を考慮して詳細度を改変する。また、地図アプリケーションサーバ100(図1参照)は、電話番号と、その電話番号の所有者または店舗名、およびその住所と、を関連づけて保持する電話番号データベースを有する。第2実施例の他の点は、第1実施例と同じである。
第3実施例においても、図3のステップS40で住所文字列の詳細度を決定した後、ステップS45の処理を行う前に、さらに、他の要素を考慮して詳細度を改変する。また、第3実施例においては、図3のステップS10で、閲覧用データ中からリンク先を表すリンク先データが取得される。第3実施例の他の点は、第1実施例と同じである。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。なお、以下に示す変形例、および上記の第1〜第3実施例は、適宜組み合わせて本願発明を実現することができる。たとえば、詳細度の決定において第2実施例の図12の処理と第3実施例の図13の処理を両方行うことで、より精度の高いデータベースを生成することができる。
上記実施例においては、文書データは、インターネット上で公開されているブログやホームページに記載された記事のデータである。しかし、文書データは、たとえば、社内ネットワークにおいて入手可能なデータなど、他のデータとすることもできる。すなわち、文書データは、何らかの方法で入手可能な任意の文書データとすることができる。そのような文書データは、住所を表す文字列である住所文字列を含むことが好ましい。そして、そのような文書データは、記事文字列として、店舗の紹介や評価に関する記事を含むことが好ましい。
上記実施例では、レストランの評価記事を例に閲覧用データPD1,PD2の記事ページの説明を行った。しかし、閲覧用データPD1,PD2の記事ページは、食料品や日用品を販売する店舗に関する記事であってもよいし、映画館で上映されている映画の映画評であってもよい。すなわち、記事ページおよび記事ページに基づいて生成できる文書データは、住所によって場所を特定することができる任意の店舗に関する記事を含むものとすることができる。
上記実施例では、住所文字列の詳細度を決定して、その詳細度に基づいて文書データを選択している(図3のステップS40,S45参照)。しかし、文書データの選択は、直接、住所文字列の詳細さを表すフラグなどのデータに基づいて行ってもよい。すなわち、文書データの選択は、詳細度に限らず、住所文字列の詳細さの検討結果を表す任意の形式の詳細レベルデータに基づいて行うことができる。
上記実施例では、一つの文書データの中から最も詳細度の高い住所文字列が選択される(図3のステップS50参照)。しかし、住所文字列を選択する際には、詳細度が所定のしきい値以上である1以上の住所文字列を選択することができる。また、住所文字列を選択する際には、最も詳細度の高い住所文字列から、2以上の所定数だけ選択することもできる。さらに、住所文字列を選択する際には、最も高い詳細度を有する住所文字列すべてを選択することもできる。
上記実施例では、文書データのurlを取得し(図3のステップS10)、住所文字列の緯度および経度と関連づけてデータベースに格納している(同、ステップS60)。しかし、緯度および経度と関連づけてデータベースに格納するデータは、uri(Uniform Resource Identifier)など、他の記述方式によるものでもよい。すなわち、緯度および経度の情報と関連づけてデータベースに格納するデータは、文書データの所在を表すデータであれば、任意の形式のものとすることができる。
上記実施例における住所文字列の詳細どの決定は、住所文字列中の前から順に、階層の異なる所定の語(「都」、「道」、「府」、「県」や「市」、「町」、「村」)に該当するか否かを検討することが好ましい。すなわち、ある住所文字列に「都」の文字があった場合には(図9のステップS405がYes)、その後、その住所文字列中でその「都」の文字より後ろの部分において、次の階層の「市」、「町」、または「村」の文字があるか否かについて検討する(ステップS425参照)ことが好ましい。
上記実施例では、あらかじめ定められたサーバの閲覧用データから文書データを生成してデータベースを生成し、その後に、そのデータベースを利用したサービスが提供された。しかし、データベースの生成および更新と、そのデータベースを利用したサービスの提供とは、並行して行うこともできる。そのような態様においては、サーバの閲覧用データへのアクセスは、所定の時間(たとえば5分、10分、30分など)内にアクセス可能な所定の回数のしきい値(たとえば、100回、500回、1000回など)を超えないような頻度で行われることが好ましい。
上記実施例では、サーバ100のハードウェア構成については、CPU100とメモリ120のみについて言及している。このCPU100は、単一のCPUで構成されることもでき、複数のCPUで構成されることもできる。また、メモリ120は、半導体メモリとすることもでき、固定ディスクや書き込み可能な他の記録媒体とすることもできる。
また、それらのCPU100とメモリ120の構成は、単一のサーバ内に格納されていてもよく、ネットワークを介して接続された複数の装置として設けられていてもよい。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
110…CPU
111…文書データ取得部
112…住所文字列検討部
113…文書データ選択部
114…データベース生成部
115…サービス提供部
120…メモリ
200…クライアント
210…液晶ディスプレイ
220…キーボード
230…マウス
A10…地図が表示される領域
A20…入力窓と検索ボタンが表示される領域
A21…入力窓
A22…検索ボタン
A30…文書データの一部が表示される領域
AB…住所バッファ
AL…住所リストデータ
AS1,AS2…サーバ
BL…地図上に表示されるバルーン
INT…インターネット
MDB…記事リンク地図データベース
PD1,PD2…閲覧用データ
Claims (18)
- 複数の文書データに基づいてデータベースを生成する方法であって、
(a)住所を表す文字列である住所文字列と、店舗に関する記述である記事文字列と、を含む文書データを複数準備する工程と、
(b)前記住所文字列のデータを解析して、前記住所文字列が表す住所の詳細さを表す詳細レベルデータを生成する工程と、
(c)前記詳細レベルデータに基づいて、前記複数の文書データの中から前記住所文字列を含む少なくとも一つの文書データを選択する工程と、
(d)前記選択された文書データに基づいて、店舗に関するデータベースを生成する工程と、を含む方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記工程(c)は、
前記少なくとも一つの文書データの一つとして、もっとも詳細な住所文字列を含む文書データを選択する、方法。 - 請求項1または2記載の方法であって、
前記工程(b)は、
前記住所文字列のデータを解析して、前記住所文字列が表す住所の詳細さを検討する工程と、
前記詳細さの検討結果に基づいて、前記文書データの内容の正確さを表す評価を決定する工程と、を備える、方法。 - 請求項3記載の方法であって、
前記正確さを表す評価を決定する工程は、前記評価を表す値を決定することと、前記複数の文書データに対して、前記評価の高い順番を表す順位をそれぞれ決定することと、の少なくとも一方を含む、方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記工程(a)は、
所定の契約をしたユーザに対して、文字列を含み前記ユーザが作成した原文書データをネットワークを介して公開するサービスを提供するサービス提供者のサーバに、前記ネットワークを介してアクセスして、前記原文書データが含む前記文字列に基づいて前記文書データを生成する工程を含み、
前記原文書データは、さらに、文字列を含む参照文書データと前記原文書データとを関連づけるためのリンクデータを含み、
前記方法は、さらに、
(e)前記リンクデータに基づいて前記参照文書データを参照しつつ、前記参照文書データが含む前記文字列に基づいてリンク先文書データを生成する工程と、
(f)前記文書データが含む前記住所文字列を前記リンク先文書データが含むか否かを決定する工程と、を含み、
前記工程(c)は、前記リンク先文書データが前記文書データの前記住所文字列を含む文書データを、前記リンク先文書データが前記文書データの前記住所文字列を含まない文書データに比べて優先的に、前記少なくとも一つの文書データとして選択する工程である、方法。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(d)は、
(d1)前記住所文字列が表す地点の緯度および経度を特定する工程と、
(d2)前記緯度および経度と、前記選択された文書データの前記住所文字列および前記記事文字列の取得先の情報と、を互いに関連づけて含む前記データベースを作成する工程と、を含む方法。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b)は、
(b1)前記文書データが含む文字列を、それぞれ1以上の文字からなる複数の語に分解する工程と、
(b2)前記文書データが含む前記語を順に検討し、前記文書データから前記住所文字列を抽出する工程と、を含み、
前記工程(b2)は、
(b3)前記文書データが含む第1の語が、地域を表す語であることを含む所定の第1の条件を満たす場合に、前記第1の語を住所バッファの先頭に格納する工程と、
(b4)前記住所バッファに格納された語に続く第2の語が、所定の第2の条件を満たす場合に、前記第2の語を前記住所バッファに追加的に格納する工程と、
(b5)前記第2の語が、前記第2の条件とは異なる所定の第3の条件を満たす場合に、前記住所バッファ内に格納された文字列を、前記住所文字列として抽出する工程と、を含む、方法。 - 請求項7記載の方法であって、
前記工程(b5)は、
前記第3の条件が満たされた場合として、
前記第2の語が、
地域を表す語であること、
「東」、「西」、「南」、「北」、「大字」のいずれかの文字を含むこと、
数を表す語であること、
「字」の文字を含むこと、
のいずれにも該当しない場合に、前記住所バッファ内の文字列を前記住所文字列として抽出する工程を含む、方法。 - 請求項7または8記載の方法であって、
前記工程(b5)は、さらに、
前記第3の条件が満たされた場合として、前記第2の語が、前記第2の語の直前に前記工程(b2)において検討された語よりも上位の地域を表す語である場合に、前記住所バッファ内の文字列を前記住所文字列として抽出する工程を含む、方法。 - 請求項7ないし9のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b5)は、さらに、
前記第3の条件が満たされた場合として、
前記第2の語が、
数を表す語であること、
数に続いて表示され数の単位を表す所定の語であること、
名詞の後に表示され名詞の属性を表す所定の語であること、
記号であること、
名詞であること、
数に続いて表示され数の接続を表す所定の語であること、
名詞の前および後の少なくとも一方に表示され名詞を修飾する所定の語であること、
のいずれにも該当しない場合に、前記住所バッファ内の文字列を前記住所文字列として抽出する工程を含む、方法。 - 請求項7ないし10のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b4)は、
前記第2の条件が満たされた場合として、
前記第2の語が、
地域を表すこと、
「東」、「西」、「南」、「北」、「大字」のいずれかの文字を含むこと、
のいずれかを満たす場合に、前記第2の語を前記住所バッファに追加的に格納する工程を含む、方法。 - 請求項7ないし11のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b4)は、さらに、
前記第2の条件が満たされた場合として、
前記第2の語が、
数を表す語であること、
「字」の文字を含むこと、
のいずれかを満たす場合に、前記第2の語を前記住所バッファに追加的に格納する工程を含む、方法。 - 請求項7ないし12のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b4)は、さらに、
前記第2の条件が満たされた場合として、
前記第2の語よりも前に検討された語が、
数を表す語であること、
「字」の文字を含むこと、
のいずれか満たし、かつ、
前記第2の語が、
数を表す語であること、
数に続いて表示され数の単位を表す所定の語であること、
名詞の後に表示され名詞の属性を表す所定の語であること、
記号であること、
名詞であること、
数に続いて表示され数の接続を表す所定の語であること、
名詞の前および後の少なくとも一方に表示され名詞を修飾する所定の語であること、
のいずれかを満たす場合に、前記第2の語を前記住所バッファに追加的に格納する工程を含む、方法。 - 請求項1ないし13のいずれかに記載の方法であって、
前記工程(b)は、さらに、
(b7)前記住所文字列について、住所の一部であり区域を表す所定の語であって、互いに異なる複数の階層の区域に属する複数の所定の語を含むか否かを検討する工程を含み、
前記工程(c)は、
(c1)前記住所文字列に含まれる前記所定の語の最も下位の階層に基づいて、前記文書データを選択する工程を含む、方法。 - 請求項14記載の方法であって、
前記複数の階層は、町域の階層と街区の階層とを含み、
前記工程(b7)は、
(b8)前記住所文字列について、上位の階層の区域を表す語から下位の階層の区域を表す語に向かう順番で、前記区域を表す所定の語を含むか否かを検討する工程を含み、
前記工程(b8)は、
前記住所文字列中の、全角または半角のマイナスまたはハイフンで結ばれた数については、
前記全角または半角のマイナスまたはハイフンで結ばれた数の個数、ならびに
それまでに検出された前記町域の階層に含まれる語の有無、およびそれまでに検出された前記街区の階層に含まれる語の有無
に基づいて、前記所定の語を含むか否かの評価と同等の評価を行う工程を含む、方法。 - 請求項1記載の方法であって、さらに、
(e)前記文書データ中から電話番号を取得する工程と、
(f)電話番号と住所文字列とが関連づけられて格納されているデータベースを参照しつつ、前記取得された電話番号と関連づけられた住所文字列が、前記文書データに含まれるか否かを決定する工程と、を含み、
前記工程(c)は、前記取得された電話番号と関連づけられた住所文字列を含む文書データを、前記取得された電話番号と関連づけられた住所文字列を含まない文書データに比べて優先的に、前記少なくとも一つの文書データとして選択する工程である、方法。 - 複数の文書データに基づいてデータベースを生成するデータベース生成装置であって、
(a)住所を表す文字列である住所文字列と、店舗に関する記述である記事文字列と、を含む文書データを複数準備する文書データ取得部と、
(b)前記住所文字列のデータを解析して、前記住所文字列が表す住所の詳細さを表す詳細レベルデータを生成する住所文字列検討部と、
(c)前記詳細レベルデータに基づいて、前記複数の文書データの中から前記住所文字列を含む少なくとも一つの文書データを選択する文書データ選択部と、
(d)前記選択された文書データに基づいて、店舗に関するデータベースを生成するデータベース生成部と、を含むデータベース生成装置。 - 複数の文書データに基づいてデータベースを生成するためのコンピュータプログラムであって、
(a)住所を表す文字列である住所文字列と、店舗に関する記述である記事文字列と、を含む文書データを複数準備する機能と、
(b)前記住所文字列のデータを解析して、前記住所文字列が表す住所の詳細さを表す詳細レベルデータを生成する機能と、
(c)前記詳細レベルデータに基づいて、前記複数の文書データの中から前記住所文字列を含む少なくとも一つの文書データを選択する機能と、
(d)前記選択された文書データに基づいて、店舗に関するデータベースを生成する機能と、をコンピュータに実現させることができるコンピュータプログラム。
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