JP5068278B2 - キャッシュ保持期間よりもブラウザ保持期間を長く設定するデータ配信装置及びキャッシュサーバ及び方法 - Google Patents

キャッシュ保持期間よりもブラウザ保持期間を長く設定するデータ配信装置及びキャッシュサーバ及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、データ配信に関する技術の改良に関する。
近年、インターネットのウェブサイトを用いる情報の流通や処理が目ざましい普及発達を遂げているが、ウェブサーバと、ウェブブラウザに代表されるクライアントとのデータ送受信は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)にしたがって行われ、配信時に画像など各ファイルについてはHTTPヘッダに有効期限の項目が設定される。
データの有効期限は、ブラウザのキャッシュ領域にコピーしたデータについて、ページ更新等で再度アクセスしようとする場合に期限内かをブラウザ側で判断し、期限内ならサーバへ改めてファイルを要求せずキャッシュを再利用する意味を持つ。なお、クライアントにおけるキャッシュの保存に関しては、特許文献1のような提案が存在する。
特開2000−29765号公報
ところで、本発明が解決しようとする課題は、サーバ側にキャッシュを設ける場合の負荷軽減である。
まず、画像ファイル群など容量が比較的大きいデータを配信する場合について、負荷分散などのため、データのオリジナルを保持するファイルサーバとは別に、一又は二以上のキャッシュサーバにデータのコピーであるキャッシュを保持させてクライアントからのアクセスに応じる構成のデータ配信装置を、本出願人は計画した。
この構成は、上流側のファイルサーバと下流側のキャッシュサーバという二段階に限らず、ファイルサーバやキャッシュサーバの一方又は双方をさらに多段階化することで、上流から下流に至る三段階以上とすることも考えられる。二段階であろうと三段階以上であろうと、複数段階のサーバの下流側でアクセスに応じさせる構成をとる以上、上流のオリジナル側から下流のキャッシュ側まで、個々のファイルなど各データをコピーして伝播させることになる。
しかし、このような構成において、オリジナルが更新された場合にキャッシュを少ない遅延で迅速に同期させることと、システム負荷の軽減と、の両立が困難という課題があった。
このため、本出願人は、各段階のキャッシュサーバ側に専用のアプリケーションプログラムを導入し、そのプログラムからファイルサーバ側へ、HTTPヘッダ中の有効期限とは無関係に定周期で各データについて更新の有無を照会する構成を試みた。しかし、この場合、キャッシュサーバからの多数の照会が上流側に集中し、特にキャッシュサーバが多数の場合にシステム負荷が深刻に増大する問題があった。
そこで、上流側のオリジナルが更新されたときにそれを同期により下流へ伝播させてゆくために、ブラウザと同じように下流側でHTTPヘッダ中の有効期限を判断し、過ぎていれば上流のファイルサーバ側に最新版データの配信(再配信)を要求することを本出願人は検討した。
しかし、この場合、HTTPヘッダ中の有効期限について、同期の遅延を減らすため期間を短くすれば、末端のブラウザからキャッシュサーバに対する最新ファイルの再配信要求が増えて負荷が増大する問題が生じる。特に、背景画像やサービスロゴの画像データのように頻繁な更新の少ない対象についてまで、短い有効期限が過ぎたためにブラウザから更新の有無を問わず再配信要求が頻発すれば、無駄な負荷が増大する。一方、そのような末端での負荷を抑制するため期間を長くすれば、上流のオリジナルから下流のキャッシュ側への反映による同期が遅れることとなる。
なお、特許文献1は、クライアントにおけるキャッシュデータについて、コンテンツの更新頻度や閲覧頻度に応じ、置き場所(メモリ又はHDD)や保持期間を制御するもので、上記のようなサーバ側でのキャッシュの取り扱いに関するものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するもので、その目的は、HTTPヘッダなどで設定する有効期限を二種類設け、キャッシュ保持期間よりもブラウザ保持期間を長く設定することにより、キャッシュとオリジナルの少ない遅延での迅速な同期と、クライアントからのアクセス負荷の軽減と、を両立することである。
上記の目的をふまえ、本発明の一態様は、配信するデータのオリジナルを記憶するファイルサーバと、前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信する一又は二以上のキャッシュサーバと、を有し、データを配信するデータ配信装置において、前記ファイルサーバは、外部からデータを受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段により受信された前記データをオリジナルとして記憶するオリジナル記憶手段と、前記オリジナル記憶手段に記憶されている前記オリジナルについて、前記キャッシュサーバでの有効期限であるキャッシュ保持期限を所定のキャッシュ有効期間に基づいて決定するキャッシュ保持期限決定手段と、前記キャッシュ保持期限決定手段により決定された前記キャッシュ保持期限とともに前記オリジナルのコピーを、所定のデータ伝送プロトコルにより前記キャッシュサーバに配信するデータ配信手段と、を含み、前記キャッシュサーバは、前記ファイルサーバからデータを前記キャッシュ保持期限とともに受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段により受信された前記データをキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに記憶するキャッシュ記憶手段と、前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュについて、データ提供先ソフトウェアでの有効期限であるブラウザ保持期限を、前記キャッシュ有効期間よりも長い所定のブラウザ有効期間に基づいて決定するブラウザ保持期限決定手段と、前記ブラウザ保持期限決定手段により決定された前記ブラウザ保持期限の情報とともに前記キャッシュを、前記データ提供先ソフトウェアに所定の通信ネットワークを介して所定のデータ伝送プロトコルにより配信するデータ配信手段と、を有することを特徴とする。
また、上記装置に限らず、上記装置や各サーバに対応する方法及びコンピュータ・プログラムもそれぞれ本発明の態様である。さらに、上記のように構成される本発明の作用及び効果、並びに本発明の他の各態様における構成、作用及び効果については、実施形態などを通じて後述する通りである。
本発明によれば、HTTPヘッダなどで設定する有効期限を二種類設け、キャッシュ保持期間よりもブラウザ保持期間を長く設定することにより、キャッシュとオリジナルの少ない遅延での迅速な同期と、クライアントからのアクセス負荷の軽減と、を両立することができる。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態におけるファイルサーバの動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態におけるキャッシュサーバの動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態におけるデータを例示する図。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」と呼ぶ)について、図に沿って説明する。なお、背景技術や課題などで既に述べた内容と共通の前提事項については適宜省略する。
〔1.構成〕
本実施形態は、図1(構成図)に示すように、ファイルサーバ2と、一又は二以上のキャッシュサーバ3と、を有しこれらサーバ2と3を組み合わせることにより、比較的容量が大きいイメージ(画像)等のファイルを含むデータを配信するデータ配信装置(以下「本装置」と呼ぶ)1と、本装置1を用いるデータ配信方法に関するもので、本発明は、本装置及び各サーバ2,3に対応する方法やコンピュータ・プログラムとしても把握可能である。
このうち、ファイルサーバ2は、配信するデータのオリジナルを記憶するもので、データ受信手段10と、オリジナル記憶手段15と、キャッシュ保持期限決定手段25と、データ配信手段30と、を有する。また、各キャッシュサーバ3は、前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信するもので、実現配信能力に応じて少数から多数設けるが、個々に、データ受信手段40と、キャッシュ記憶手段45と、ブラウザ保持期限決定手段50と、データ配信手段55と、キャッシュ保持期限取得手段65と、現在時刻取得手段70と、最新状態判定手段75と、再配信要求手段80と、を有する。
なお、情報の処理や記憶を行う上記のような各手段は、各サーバ2,3が備える一般的なコンピュータとしての構成、すなわち、CPUなどの演算制御部5と、外部記憶装置(HDD等)や主メモリ等の記憶装置6と、サーバ間や通信ネットワークNとの通信手段7(LANアダプタなど)と、によって実現できる。
例えば、各記憶手段は、記憶装置6においてファイルやデータベース、配列等の変数、システム設定値など、任意の形式で実現され、情報の処理を行う他の各要素は、記憶装置6に予め記憶(インストール)した図示しない所定のコンピュータ・プログラムで演算制御部5を制御することで実現され、通信手段7によりTCP/IPなどを用いて外部と通信を行う。これら各要素は、以下のような各機能や処理ステップを実現・実行する処理手段である。
〔2.基本的な作用及び効果〕
上記のように構成した本装置1の作用について、処理手順を示すフローチャート(図2及び図3)も参照して説明する。なお、構成図(図1)中の符号と、フローチャート(図2など)中の符号(ステップ番号)のうち、相互に関係あるもの同士を一部一致させているのは、もっぱら判り易くするためで、特段の技術的意味は無い。また、各フローチャート(図2及び図3)は、説明のために個々のデータに関する処理を示しているもので、実装においては、多数のデータの数だけ条件判断に応じて繰り返される処理手順となる。
〔2−1.ファイルサーバでの処理〕
すなわち、まず、ファイルサーバ2での処理手順(図2)としては、データ受信手段10が、配信しようとするデータについて、外部の情報提供源等から送信があるとこのデータを受信して(ステップST9,ST10。データ受信処理)、このデータをオリジナル記憶手段15に、配信データの原本すなわちオリジナルとして記憶させる(ステップST15。オリジナル記憶処理)。
また、キャッシュ保持期限決定手段25が、オリジナル記憶手段15に記憶されている前記オリジナルについて、キャッシュサーバ3での有効期限であるキャッシュ保持期限を所定のキャッシュ有効期間(例えば5分間)に基づいて決定する(ステップST25。キャッシュ保持期限決定処理)。
そして、データ配信手段30が、キャッシュ保持期限決定手段25により決定された前記キャッシュ保持期限とともに前記オリジナルのコピーを、HTTPに代表される所定のデータ伝送プロトコルにより前記キャッシュサーバ3に配信する(ステップST30。データ配信処理)。この際、キャッシュ保持期限は、典型的にはHTTPヘッダの情報項目として伝達するが、他に任意に選択するプロトコルや、その他のデータパケット送信などを伝達に利用してもよい。
〔2−2.キャッシュサーバでの処理〕
キャッシュサーバ3での処理手順(図3)としては、データ受信手段40が、上記のようにファイルサーバ2から配信されるデータを、前記キャッシュ保持期限とともに受信して(ステップST39,ST40。データ受信処理)、このデータをキャッシュ記憶手段45にキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに、図4(1)に例示するように記憶させる(ステップST45。キャッシュ記憶処理)。
このようなキャッシュの提供先は、典型的には、図1に示すクライアント端末(符号「PC」で示す)に導入されているウェブブラウザ(以下単に「ブラウザ」とも呼ぶ)Bである。すなわち、キャッシュサーバ3では、そのようなデータ提供先ソフトウェアであるブラウザBからページリクエストなどでデータ配信を要求される都度(ステップST49)、ブラウザ保持期限決定手段50が、キャッシュ記憶手段45に記憶されている要求されたデータのキャッシュについて、データ提供先ソフトウェアでの有効期限であるブラウザ保持期限を、前記キャッシュ有効期間(上記の例では5分間)よりも長い所定のブラウザ有効期間(例えば10年間)に基づいて決定する(ステップST50。ブラウザ保持期限決定処理)。
そして、データ配信手段55が、ブラウザ保持期限決定手段50により決定された前記ブラウザ保持期限を表す情報とともに前記キャッシュを、要求元のデータ提供先ソフトウェアに所定の通信ネットワークNを介して所定のデータ伝送プロトコル(ここではHTTP)により配信する(ステップST55。データ配信処理)。このように配信されたデータが配信先のブラウザ等でキャッシュ領域に、上記ブラウザ保持期限と共に記憶されている状態を例示した図が図4(2)であり、この図では、約5分後であるキャッシュ保持期限(図4(1))に対し、図4(2)で破線の楕円で示すように、ブラウザ保持期限が約10年後と十分長期となっている。
なお、データ提供先ソフトウェアであるクライアント端末(PC)内のブラウザBは、キャッシュサーバ3からデータとその前記ブラウザ保持期限とを受信し、前記ブラウザ保持期限と共に受信した前記データをウェブブラウザBのキャッシュ領域に記憶する。そして、前記ブラウザ保持期限と共に前記キャッシュ領域に記憶したデータについて、再度アクセスしようとする場合にブラウザ保持期限内かを判断し、ブラウザ保持期限経過後であった場合に限ってキャッシュサーバ3へ改めてデータを要求し、期限内ならデータを要求せずキャッシュを再利用する。
〔2−3.キャッシュの同期〕
また、ファイルサーバ2のオリジナルにおける更新(新規、変更、削除など)を、キャッシュサーバ3のキャッシュに反映させる同期は、続けて、次のような処理を実行することにより実現する。
すなわち(図3)、キャッシュサーバ3において、所定時間間隔(例えば、数秒〜数十秒など)経過ごとに(ステップST64)、キャッシュ保持期限取得手段65が、キャッシュ記憶手段45に記憶されている各データごとにそのキャッシュ保持期限を読み出して取得し(ステップST65。キャッシュ保持期限取得処理)、また、現在時刻取得手段70が、コンピュータの内蔵クロック機能などから現在時刻を取得する(ステップST70。現在時刻取得処理)。
そして、最新状態判定手段75が、上記のようにキャッシュ保持期限取得手段65が取得したキャッシュ保持期限と、現在時刻取得手段70が取得した現在時刻と、を比較することにより、各データについてオリジナルの照会が必要か否かを判定し(ステップST75。最新状態判定処理)、再配信要求手段80は、最新状態判定手段75が照会が必要と判定した場合に(ステップST75の「YES」)、前記データについて前記ファイルサーバ2に対して更新の照会又は再配信の要求を送信する(ステップST80。再配信要求処理)。
〔2−4.基本的な効果〕
以上のように、本実施形態では、キャッシュサーバにおけるブラウザ保持期限決定の手段や処理によって、HTTPに代表される所定のデータ伝送プロトコルにおける有効期限について、提供先へ通知するブラウザ保持期間は十分長く設定することにより、ブラウザ等からのアクセスによるキャッシュサーバの負荷を軽減できる。また、ファイルサーバにおけるキャッシュ保持期限決定の手段や処理によって、キャッシュ保持期間は十分短く設定することにより、キャッシュサーバからファイルサーバへの照会や再配信要求について、HTTPヘッダ参照等でキャッシュサーバ側で間隔を制御してファイルサーバの負荷を軽減したり、HTTPの機能を利用することでシステム構成を簡素化することも可能となる。
また、本実施形態において、HTTPヘッダなどのキャッシュ保持期限を取得し、それをもとに照会の必要性を判定し、照会等を送信する、それぞれの手段や処理をキャッシュサーバ側に設ける構成や処理(ステップST64〜ST80)については、これにより、ファイルサーバへの頻繁な照会が不要となり負荷が軽減されるが、必須ではなく省略も可能である。
〔3.期限の伝達〕
また、上記のようにキャッシュ有効期間とそれより短いブラウザ有効期間を使い分けて設定するにあたり、本実施形態では、ブラウザ有効期間等の指定をファイルサーバ2からキャッシュサーバ3へ伝達することができる。
このように指定を伝達するためには、ファイルサーバ2のデータ配信手段30が、ブラウザ保持期限もしくはブラウザ有効期間又はその基礎となる情報(「指示情報」と呼ぶこととする)を、キャッシュ保持期限とともにキャッシュサーバ3に伝達し、キャッシュサーバ3のブラウザ保持期限決定手段50は、ファイルサーバ2から伝達された前記指示情報に基づいて、ブラウザ保持期限を決定する。
前記指示情報は、期間や期限の種類を指定するコードなどでもよいし、他の形式も自由であり、一例を図4(3)に示す。すなわち、この例は、ファイルサーバ2からキャッシュサーバ3へ渡される具体的なHTTPヘッダの一例で、項目「Date」の値151(「Thu,11 Dec 2008 08:38:00 GMT」)は、データが配信された現在時刻である。項目「Expires」の値152(「Thu,11 Dec 2008 08:43:00 GMT」)は、前記現在時刻からキャッシュ有効期間である5分間後にあたるキャッシュ保持期限である。
また、この例では、項目「X−○○−Extended−Expires」が増設され、その値153(「Thu,11 Dec 2018 08:43:00 GMT」)は、前記現在時刻から、ブラウザ有効期間である10年後にあたるブラウザ保持期限をファイルサーバ2からキャッシュサーバ3へ伝達する前記指示情報である。すなわち、図4(3)に示した項目「X−○○−Extended−Expires」の値153(「Thu,11 Dec 2018 08:43:00 GMT」)を指示情報として、キャッシュサーバ3のブラウザ保持期限決定手段50が、図4(4)に示すように、ブラウザ保持期限(項目「Expires」の値452(「Thu,11 Dec 2018 08:43:00 GMT」)を決定する。
このように、ファイルサーバから、データ配信の手段や処理で、ブラウザ有効期間等を指定する情報をHTTPヘッダなどで伝達し、キャッシュサーバではブラウザ保持期限決定の手段や処理で、前記伝達される情報を受けてブラウザ保持期限を決定する構成と処理については、これにより、ファイルサーバ側からのきめ細かい設定制御をいつでも容易に行うことが可能となるが、必須ではなく省略も可能である。
〔4.属性に基づく期間の設定〕
また、キャッシュ有効期間やブラウザ有効期間は、本実施形態では、配信するデータごとの属性に応じて異なる期間を設定する。このための構成上の特徴としては、ファイルサーバ2又はキャッシュサーバ3の少なくとも一方について、データ受信手段10又は40は、外部又はファイルサーバ2から、各データに対応して、各データの属性を指定する属性情報を受信するように構成し、かつ、対象判定手段20又は22を設け、この対象判定手段20又は22が、データ受信手段10又は40が受信した前記属性情報の指定している属性に応じて異なるキャッシュ有効期間又はブラウザ有効期間の少なくとも一方を、キャッシュ保持期限決定手段25又はブラウザ保持期限決定手段50に対して設定する(対象判定処理)。
すなわち、ファイルサーバ2に設ける場合の単純な例としては、ファイルサーバ2のデータ受信手段10を、外部の情報提供源等から、各データに対応して、各データの属性を指定する属性情報を受信するように構成する。この場合、図1に破線の矩形で示すように、ファイルサーバ2に対象判定手段20を設け、この対象判定手段20が、データ受信手段10が受信した前記属性情報の指定している属性に応じて異なるキャッシュ有効期間をキャッシュ保持期限決定手段25に対して設定する(対象判定処理)。
このとき同時に、対象判定手段20が、属性情報に応じたブラウザ有効期間についても上記の指示情報(例えば図4(2))などの形で、キャッシュサーバ3のブラウザ保持期限決定手段50に対して設定する構成も考えられる。
また、配信するデータごとの属性に応じて異なる期間を設定するための構成を、ファイルサーバ2ではなくキャッシュサーバ3に設ける場合の例としては、キャッシュサーバ3のデータ受信手段40について、ファイルサーバ2から、各データに対応して、各データの属性を指定する属性情報を受信するように構成する。また、この場合、図1に破線の矩形で示すように、キャッシュサーバ3に対象判定手段22を設け、この対象判定手段22が、データ受信手段40が受信した前記属性情報の指定している属性に応じて異なるブラウザ有効期間をブラウザ保持期限決定手段50に対して設定する(対象判定処理)。
対象判定手段をファイルサーバ2とキャッシュサーバ3のどちらに設ける場合も、ファイルサーバ2に入力され又はファイルサーバ2からキャッシュサーバ3へ配信されるデータは、図4(5)左側の表に例示するようにファイルごとに属性情報として情報項目「属性」を伴い、対象判定手段20又は22は、図4(5)右側の表に例示するような対応関係で、属性値に応じて異なるキャッシュ保持期限やブラウザ保持期限を設定する。なお、キャッシュサーバ3に設ける対象判定手段22では、図4(5)右側の表に示した情報項目のうちキャッシュ保持期間についてはファイルサーバ2で決定済みであるため、保持や処理は不要である。
これら図4(5)に示す例では、ウェブページの背景を構成するあるファイル「○○.jpg」について、外部の情報提供元によって属性「1」が指定されている場合、キャッシュ保持期限は「5分間」、ブラウザ保持期限は「10年間」との設定となる。一方、天気概況図など比較的リアルタイム性の高いあるファイル「○○○.gif」については属性「3」が指定されている場合、キャッシュ保持期限は「1分間」、ブラウザ保持期限は「5分間」との設定となる。
このように、ファイルサーバやキャッシュサーバにおいて、属性情報に応じて異なる有効期間を設定する対象判定の手段や処理を設ける構成については、これにより、データの属性に応じて異なる最適な有効期間を適用することができるが、必須ではなく省略も可能である。
〔5.他の実施形態〕
なお、上記実施形態は例示に過ぎず、本発明は、以下に例示するものやそれ以外の他の実施態様も含むものである。例えば、各構成図、データの図、フローチャートの図などは例示に過ぎず、各要素の有無、その順序や具体的内容などは適宜変更可能である。例えば、オリジナル記憶手段やキャッシュ記憶手段は、ハードウェアとしてファイルサーバやキャッシュサーバ内部に設けることは必須ではなく、ファイルサーバやキャッシュサーバがそれぞれ用いる別体のサーバ装置上などに設けてもよい。また、図1ではファイルサーバ2とキャッシュサーバ3の二段からなる構成例を示したが、ゲートウェイサーバ、ストレージサーバ、ステージングサーバなど、各種名称や役割のサーバを三段以上の構成としてもよい。この場合、機能としては、ファイルサーバ2が多段で、最終段のキャッシュサーバでのみ、10年等のブラウザ有効期限が決定される。
また、本発明において、各手段などの要素は、コンピュータの演算制御部に限らず、ワイヤードロジック等に基づく電子回路で実現してもよい。また、本実施形態において、相互に異なるキャッシュ有効期間とブラウザ有効期間、上記のように属性に応じて異なる期間など、対象や条件に応じて異なる複数の期間を使い分けて適用する場合の詳細な実装態様は自由であるが、例えば、プログラムなどソフトウェアシステムに組み込んだ命令自体に記述されたパラメタなどで実現するのでもよいし、別途設けた記憶手段などから読み出すデータとして構成してもよい。
N 通信ネットワーク
1 データ配信装置
2 ファイルサーバ
3 キャッシュサーバ
PC クライアント端末
5 演算制御部
6 記憶装置
7 通信手段
10,40 データ受信手段
15 オリジナル記憶手段
20,22 対象判定手段
25 キャッシュ保持期限決定手段
30,55 データ配信手段
45 キャッシュ記憶手段
50 ブラウザ保持期限決定手段
55 データ配信手段
65 キャッシュ保持期限取得手段
70 現在時刻取得手段
75 最新状態判定手段
80 再配信要求手段

Claims (7)

  1. 配信するデータのオリジナルを記憶するファイルサーバ、及び、前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信する一又は二以上のキャッシュサーバから、ウェブブラウザを備えたクライアント端末にデータを配信するデータ配信システムにおいて、
    前記ファイルサーバは、
    外部からデータを受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データをオリジナルとして記憶するオリジナル記憶手段と、
    前記オリジナル記憶手段に記憶されている前記オリジナルについて、前記キャッシュサーバでの有効期限であるキャッシュ保持期限を所定のキャッシュ有効期間に基づいて決定するキャッシュ保持期限決定手段と、
    前記キャッシュ保持期限決定手段により決定された前記キャッシュ保持期限とともに前記オリジナルのコピーを、所定のデータ伝送プロトコルにより前記キャッシュサーバに配信するデータ配信手段と、
    を有し、
    前記キャッシュサーバは、
    前記ファイルサーバからデータを前記キャッシュ保持期限とともに受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データをキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに記憶するキャッシュ記憶手段と、
    前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュについて、前記ウェブブラウザでの有効期限であるブラウザ保持期限を、前記キャッシュ有効期間よりも長い所定のブラウザ有効期間に基づいて決定するブラウザ保持期限決定手段と、
    前記ブラウザ保持期限決定手段により決定された前記ブラウザ保持期限の情報とともに前記キャッシュを、前記ウェブブラウザに所定の通信ネットワークを介して所定のデータ伝送プロトコルにより配信するデータ配信手段と、
    を有し、
    前記ウェブブラウザは、
    前記キャッシュサーバからデータとその前記ブラウザ保持期限とを受信する手段と、
    前記ブラウザ保持期限と共に受信した前記データをウェブブラウザのキャッシュ領域に記憶する手段と、
    前記ブラウザ保持期限と共に前記キャッシュ領域に記憶したデータについて、再度アクセスしようとする場合にブラウザ保持期限内か判断する手段と、
    前記ブラウザ保持期限経過後であった場合に限って前記キャッシュサーバへ改めてデータを要求する手段と、
    を有することを特徴とするデータ配信システム。
  2. 配信するデータのオリジナルを記憶するファイルサーバと、
    前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信する一又は二以上のキャッシュサーバと、
    を有し、データを配信するデータ配信装置において、
    前記ファイルサーバは、
    外部からデータを受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データをオリジナルとして記憶するオリジナル記憶手段と、
    前記オリジナル記憶手段に記憶されている前記オリジナルについて、前記キャッシュサーバでの有効期限であるキャッシュ保持期限を所定のキャッシュ有効期間に基づいて決定するキャッシュ保持期限決定手段と、
    前記キャッシュ保持期限決定手段により決定された前記キャッシュ保持期限とともに前記オリジナルのコピーを、所定のデータ伝送プロトコルにより前記キャッシュサーバに配信するデータ配信手段と、
    を有し、
    前記キャッシュサーバは、
    前記ファイルサーバからデータを前記キャッシュ保持期限とともに受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データをキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに記憶するキャッシュ記憶手段と、
    前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュについて、データ提供先ソフトウェアでの有効期限であるブラウザ保持期限を、前記キャッシュ有効期間よりも長い所定のブラウザ有効期間に基づいて決定するブラウザ保持期限決定手段と、
    前記ブラウザ保持期限決定手段により決定された前記ブラウザ保持期限の情報とともに前記キャッシュを、前記データ提供先ソフトウェアに所定の通信ネットワークを介して所定のデータ伝送プロトコルにより配信するデータ配信手段と、
    を有することを特徴とするデータ配信装置。
  3. 前記ファイルサーバの前記データ配信手段は、前記ブラウザ保持期限もしくは前記ブラウザ有効期間又はその基礎となる情報を、前記キャッシュ保持期限とともに前記キャッシュサーバに伝達するように構成され、
    前記キャッシュサーバの前記ブラウザ保持期限決定手段は、前記ファイルサーバから伝達された前記ブラウザ保持期限もしくは前記ブラウザ有効期間又はその基礎となる情報に基づいて、前記ブラウザ保持期限を決定するように構成された
    ことを特徴とする請求項2記載のデータ配信装置。
  4. 前記ファイルサーバ又は前記キャッシュサーバの少なくとも一方について、
    前記データ受信手段は、前記外部又は前記ファイルサーバから、前記各データに対応して、各データの属性を指定する属性情報を受信するように構成され、
    前記データ受信手段が受信した前記属性情報の指定している属性に応じて異なる前記キャッシュ有効期間又は前記ブラウザ有効期間の少なくとも一方を、前記キャッシュ保持期限決定手段又は前記ブラウザ保持期限決定手段に対して設定する対象判定手段を有する
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のデータ配信装置。
  5. 前記キャッシュサーバは、
    前記キャッシュ記憶手段に記憶されている各データごとにその前記キャッシュ保持期限を読み出して取得するキャッシュ保持期限取得手段と、
    現在時刻を取得する現在時刻取得手段と、
    前記キャッシュ保持期限取得手段が取得した前記キャッシュ保持期限と前記現在時刻取得手段が取得した前記現在時刻とを比較することにより、前記データについてオリジナルの照会が必要か否かを判定する最新状態判定手段と、
    前記最新状態判定手段が照会が必要と判定した場合に、前記データについて前記ファイルサーバに対して更新の照会又は再配信の要求を送信する再配信要求手段と、
    を有することを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のデータ配信装置。
  6. 配信するデータのオリジナルを記憶するファイルサーバと組み合わせ、前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信するキャッシュサーバにおいて、
    前記ファイルサーバからデータを、キャッシュサーバでの有効期限であるキャッシュ保持期限とともに受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データをキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに記憶するキャッシュ記憶手段と、
    前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュについて、データ提供先ソフトウェアでの有効期限であるブラウザ保持期限を、所定のキャッシュ有効期間よりも長い所定のブラウザ有効期間に基づいて決定するブラウザ保持期限決定手段と、
    前記ブラウザ保持期限決定手段により決定された前記ブラウザ保持期限の情報とともに前記キャッシュを、前記データ提供先ソフトウェアに所定の通信ネットワークを介して所定のデータ伝送プロトコルにより配信するデータ配信手段と、
    を有することを特徴とするキャッシュサーバ。
  7. データ受信手段と、オリジナル記憶手段と、キャッシュ保持期限決定手段と、データ配信手段と、を有し、配信するデータのオリジナルを記憶するファイルサーバと、
    データ受信手段と、キャッシュ記憶手段と、ブラウザ保持期限決定手段と、データ配信手段と、を有し、前記オリジナルのコピーをキャッシュとして保持しファイル提供先からのアクセスに応じて配信する一又は二以上のキャッシュサーバと、
    を有し、データを配信するデータ配信装置1を用いるデータ配信方法において、
    前記ファイルサーバにおいて、
    前記データ受信手段が、外部からデータを受信するデータ受信処理と、
    前記オリジナル記憶手段が、前記データ受信手段により受信された前記データをオリジナルとして記憶するオリジナル記憶処理と、
    前記キャッシュ保持期限決定手段が、前記オリジナル記憶手段に記憶されている前記オリジナルについて、前記キャッシュサーバでの有効期限であるキャッシュ保持期限を所定のキャッシュ有効期間に基づいて決定するキャッシュ保持期限決定処理と、
    前記データ配信手段が、前記キャッシュ保持期限決定手段により決定された前記キャッシュ保持期限を表す情報とともに前記オリジナルのコピーを、所定のデータ伝送プロトコルにより前記キャッシュサーバに配信するデータ配信処理と、
    前記キャッシュサーバにおいて、
    前記データ受信手段が,前記ファイルサーバからデータを受信するデータ受信処理と、
    前記キャッシュ記憶手段が、前記データ受信手段により受信された前記データをキャッシュとして前記キャッシュ保持期限とともに記憶するキャッシュ記憶処理と、
    前記ブラウザ保持期限決定手段が、前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュについて、データ提供先ソフトウェアでの有効期限であるブラウザ保持期限を、前記キャッシュ有効期間よりも長い所定のブラウザ有効期間に基づいて決定するブラウザ保持期限決定処理と、
    前記データ配信手段が、前記ブラウザ保持期限決定手段により決定された前記ブラウザ保持期限の情報とともに前記キャッシュを、前記データ提供先ソフトウェアに所定の通信ネットワークを介して所定のデータ伝送プロトコルにより配信するデータ配信処理と、
    を含むことを特徴とするデータ配信方法。
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