JP5059193B2

JP5059193B2 - 高速パケットデータネットワークｉｐフローマッピング更新接続の設立方法

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Publication number: JP5059193B2
Application number: JP2010521280A
Authority: JP
Inventors: 趙孝武; 韋東
Original assignee: ZTE Corp
Current assignee: ZTE Corp
Priority date: 2007-08-23
Filing date: 2008-01-02
Publication date: 2012-10-24
Anticipated expiration: 2028-01-02
Also published as: WO2009024003A1; JP2010537519A; US20120002667A1; US8194650B2

Description

本発明は移動通信技術に関し、具体的に、高速パケットデータHRPDネットワークIPフローマッピング更新の際の接続の設立方法に関するものである。

従来、高速パケットデータ（HRPD）ネットワークアクセスネット技術において、ネットワーク構造モデルは、図1に示すように、その中、各インタ―フェ―スが以下のように定義され、即ち、A1：A1インタ―フェ―スは回線交換交換機（MSC）のコール制御及び移動性管理機能と、アクセスネットワーク2（AN）におけるIWS機能との間のシグナリング情報を載せ、A1p：A1pインタ―フェ―スは交換機シミュレーター（MSCe）のコール制御及び移動性管理機能とANにおけるIWS機能との間のシグナリング情報を載せ、A8：A8インタ―フェ―スはアクセスネットワーク2（AN）とパケット制御機能3（PCF）との間のユーザデータを載せ、A9：A9インタ―フェ―スはANとPCFとの間のシグナリングメッセージを載せ、A10：A10インタ―フェ―スはPCFとPDSNとの間のユーザデータを載せ、A11：A11インタ―フェ―スはパケット制御機能3（PCF）とパケットデータサービスノード4（PDSN）との間のシグナリング情報を載せ、A12：A12インタ―フェ―スはANにおけるSC/MM機能とAN-AAAとの間にアクセス認証に用いられるシグナリング情報を載せ、A13：A13インタ―フェ―スは目標ANにおけるSC/MM機能とソースANにおけるSC/MM機能との間のシグナリング情報を載せる。その中、IWSとは、インタワーキングソリューション（Interworking Solution）のロジック機能であるが、SC/MMとはセッション制御/移動性管理のロジック機能である。アクセス端末1（AT）とアクセスネット2（AN）の間のIPフローは以下の原因によって、IPフローが新たに配置されてIPフローのマッピングの更新することを引起すことになる：（１）IPフローを増加又は減少、（２）IPフローに授権したサービス質量QoSが変化し、（３）IPフローが無線リンクプロトコルRLPにおける新たにマッピングするなど。マッピング更新（IP Flow Mapping Update）は三つの状況をもたらし：（１）新しいサービス接続の設立があり、（２）既存のサービス接続に対してリリースし、（３）現有のサービス接続に対していかなる変更もしない（サービス接続を増加も減少もしない）。
その中、IPフローのマッピング更新は、（１）新しいサービス接続の設立があるという状況をもたらし、現有技術の下記プロセスは、図2の示すように、以下のステップを含み：
a、ATとANはIPフローのためにセッションを設立配置し、ANが新しいIPフローをマッピングする又は新しいサービス接続においてIPフローを改めてアクティべーションにする。
b、ANはA8/A10の接続を設立する必要があると判断し、ANがPCFにA9-設立-A8メッセージを送信して、A8接続を設立し、それにタイマーTA8-setupをスタートする。A9-設立-A8メッセージはプライマリサービス接続に対応するA8サービス標識とサブA8接続に対応する追加A8サービス標識を含む。A9-設立-A8メッセージはすべての新しく設立する必要のあるA8接続を含む（既に設立した接続と設立しようとする接続を含む）。まもなくリリースされるA8接続はA9-設立-A8メッセージに含まれない。
c、PCFはA11-登録要求メッセージを送信して、A10接続を設立する。PCFはタイマーTregreqをスタートする。A11-登録要求メッセージはプライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及び標準製造商/機構の特定の拡張（Normal Vendor/Organization Specific Extension-NVSE）情報ユニットに含まれサブ接続に対応する追加セッション情報を含む。PCFが送信したA11-登録要求メッセージはすべてのステップbにおいて受信したA8接続と対応するA10接続メッセージを含む。
d、PDSNは新しいA10接続を増加して、PCFにA11-登録応答メッセージを送信し、当該メッセージを受信してから、PCFがタイマーTregreqのスタートをオフする。A11-登録応答メッセージにはプライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれサブ接続に対応する追加セッション情報を含む。PDSNが送信したA11-登録応答メッセージはすべてのステップcにおいて受信したA10接続メッセージを含む。PDSNとPCFは当該メッセージに関係情報が含まれていないA10接続をリリースする。
e、PCFは新しいA8接続を増加し、ANにA9-接続-A8メッセージを送信する。ANはタイマーTA8- setupを停止する。A9-接続-A8メッセージはプライマリ接続に対応するA8サービス標識及びサブA8接続に対応する追加A8サービス標識を含む。A9-接続-A8メッセージはステップ“b”において受信したすべてのA8接続メッセージを含む。PCFとANは当該メッセージに関係情報が含まれていないA8接続をリリースする。

上記プロセスから、ここではPCFとPDSNのみに対して、無条件で新しく増加するサービス接続を受け入れるとわかる。しかし、実際のネットワークにおいて、PCFとPDSNそのものの原因、又はPDSN実行経営者の方策上の原因により、新しい増加のサービス接続の設立要求を完全に受け入れることはできない。

本発明が解決しようとする技術課題は、HRPDネットワークIPフローマッピング更新の際の、接続の設立方法を提供し、ネットワークの実際状況により新しい増加のサービス接続の設立要求を拒絶又は部分的に拒絶することができる。

上記課題を解決するには、高速パケットデータネットワークのIPフローマッピング更新の際の、接続の設立方法を提供し、
（１）パケット制御機能PCFはANが送信したすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続申し込みを受信してから、その中に当該PCF自身サポートのA8接続があると判断されれば、パケットデータサービスノードPDSNにA11-登録要求メッセージを送信し、PCF自身サポートのA8接続に対応するA10接続情報を携帯するステップと、
（２）前記PDSNはA11-登録要求メッセージにおけるすべてのA10接続情報を取得してから、その中に当該PDSN自身サポートのA10接続があると判断されれば、前記A10接続を設立して、前記PCFに前記設立したA10接続情報を携帯するA11-登録応答メッセージを送信するステップと、
（３）前記PCFは前記応答メッセージを取得してから、前記応答メッセージにおけるA10接続に対応するすべてのA8接続を設立し、ANに前記設立したA8接続情報を携帯するA9-接続- A8メッセージを送信するステップと、
（４）前記ATとANは受信したA9-接続- A8メッセージによって、いかなる前記A8接続にマッピングできないIPフロー又はその予備リソースをリリース及び削除するステップとを含む。

前記ステップ（１）の前に、
A：前記ATとANがIPフローのためにセッション配置をおこない、ANが新しいIPフローをマッピング、或いは、新しいサービス接続においてIPフローを改めてアクティベーションするステップと、
B：前記ANが前記PCFにA8-設立- A9メッセージを送信し、当該メッセージにはすべての改めてマッピングする必要のあるA8接続メッセージを携帯するステップとを含む。

さらに、前記ステップ（２）において、前記PDSNはA11-登録要求メッセージに設立を申し込んだすべてのA10接続を自身サポートすると判断されると、PCFにコード値の「登録受け入れる」とするA11-登録応答メッセージを送信する。

さらに、前記ステップ（２）において、前記PDSNはA11-登録要求メッセージに設立を申し込んだ一部のA10接続を自身サポートすると判断されると、PCFにコード値の「一部接続設立」とするA11-登録応答メッセージを送信し、そして前記PDSNとPCFが前記A11-登録応答メッセージに含まれていないA10接続をリリースする。

さらに、前記方法には、前記A11-登録要求メッセージにおけるすべてのA10接続メッセージとは、プライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPCF自身がサポートするサブ接続に対応する追加セッション情報であり、
前記A11-登録応答メッセージにおけるすべてのA10接続メッセージとは、プライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPDSN自身がサポートするサブ接続に対応する追加セッション情報である。

さらに、前記方法は、アクセス端末ATとアクセスネットワークANの間におけるIPフローマッピングの更新による新しいサービス接続の設立のプロセスに用いられる。

さらに、前記方法には、前記PCFまたPDSNの自身サポートとは、前記PCFまたPDSNがネットワークリソースに許される条件のもとで、A8あるいはA10接続を設立する能力を有することである。

さらに、前記方法には、前記PCFがA8接続を設立するというのは、前記PCFがA8接続を新しく設立することと/又は既存のA8接続を保留することであり、
前記PDSNがA10接続を設立するというのは、前記PDSNがA10接続を新しく設立することと/又は既存のA10接続を保留することである。

本発明は、高速パケットデータネットワークのIPフローマッピング更新の際の、接続の設立方法であって、
A、パケット制御機能PCFはANが送信したすべての再マッピングする必要のあるA8接続申し込みを受信してから、その中に当該PCF自身サポートのA8接続があると判断されれば、パケットデータサービスノードPDSNにPCF自身サポートのA8接続に対応するA10接続情報を携帯しているA11-登録要求メッセージを送信するステップと、
B、前記PDSNはA11-登録要求メッセージが申し込んで設立したすべてのA10接続から判断し、自身サポートのいかなるA10接続がないと、PCFに「登録拒否‐リソース不足」メッセージを携帯しているA11-登録応答メッセージを送信し、前記PDSNとPCFがATのすべてのA10接続をリリースするステップと、
C、前記PCFは前記登録応答メッセージを受信してから、ANにA9-リリース-A8完成メッセージを送信し、そしてPCFとANがATのすべてのA8接続をリリースし、ATとANが高速パケットデータネットワークのエア接続をリリースするステップと含む。

さらに、前記ステップAにおいて、前記PCFはすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続の申し込みに対して判断を行い、いかなる当該PCF自身がサポートするA8接続が存在しないと、前記PDSNに「生命周期」がゼロである情報を携帯したA11-登録要求メッセージを送信し、
前記ステップBにおいて、前記PDSNは前記「生命周期」がゼロである情報を携帯したA11-登録要求メッセージを受信してから、PCFにコード値が「登録受け入れる」とする情報を携帯したA11-登録応答メッセージを送信する。

さらに、前記PCFは前記A11-登録応答メッセージを受信してから、ANに「PCFリソース不足」を携帯したA9-リリース-A8完成メッセージを送信する。

さらに、前記ステップCにおいて、前記A9-リリース-A8は「PDSNリソース不足」のメッセージを携帯する。

本発明はHRPDネットワークIPフローマッピング更新の際の、接続の設立方法を提供し、PCFとPDSNを利用してネットワークの実際状況により新しい増加のサービス接続の設立要求に対して要求/一部の要求を受け入れるまたは拒絶することを判断する、即ち：（１）サポートできる一部の接続を設立する、或いは（２）接続の設立を拒絶する、現有技術と比べ、PCF/PDSNがリソース不足になる場合の具体的な処理を改善と解決するとともに、実際ネットワークにおけるこのような実際課題に対して、明確な指導価値がある。

HRPDネットワーク構造を示すチャートである。現有技術におけるIPフローマッピング更新が新しいサービス接続を設立する必要なプロセス図である。本発明のIPフローマッピング更新が部分的な接続の設立を実現するプロセス図である。本発明のIPフローマッピング更新がPCF/PDSNが接続の設立を拒絶するプロセス図である。

本発明に関する主な構想は、IPフローマッピング更新における新しいサービス接続を設立する場合に対して、PCF又はPDSNはそのもののネットワークリソースなどの状況に応じて、（１）PCF/PDSNが一部の接続設立を受け入れる（プロセスにおけるメッセージ機能の強化と明確を含む）、（２）PCF/PDSNが接続設立を拒絶する（プロセスにおけるメッセージ機能の強化と明確を含む）という２つの操作を含む。

以下、図面と実施例を参照して、本発明が採用する技術方案をさらに詳しく説明する。
PCF/PDSNは一部の接続設立を受け入れるときに、IPフローマッピング更新のプロセスは図3に示すように以下のステップを含み、
a、ATとANはIPフローのためにセッション配置をおこない、ANが新しいIPフローをマッピング、或いは、新しいサービス接続においてIPフローを改めてアクティベーションする。

b、ANはA8/A10の接続を設立する必要があると判断し、ANがPCFにA9-設立-A8メッセージを送信して、A8接続を設立し、それにタイマーTA8-setupをスタートする。A9-設立-A8メッセージはプライマリ接続に対応するA8サービス標識とサブA8接続に対応する追加A8サービス標識を含む。A9-設立-A8メッセージはすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続を含む（既に設立した接続と設立しようとする接続を含む）。まもなくリリースされるA8接続はA9-設立-A8メッセージに含まれていない。

当該ステップにおいて、A8/A10接続は1：1の対応関係である。

c、PCFはA9-設立-A8メッセージにおけるすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続からそれ自身がサポートするA8接続があると判断し、そしてPDSNにA11-登録要求メッセージを送信し、その自身がサポートの新たにマッピングする必要のあるA8接続に対応するA10接続を設立するのを申し込む。PCFはタイマーTregreqをスタートする。その中、A11-登録要求メッセージはプライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPCF自身がサポートできるサブ接続に対応する追加セッション情報を含む。PCF送信したAll-登録要求メッセージは自身がサポートのサブ接続に対応するA10サブ接続の情報を含む。

d、PDSNはA11-登録要求メッセージが設立申し込んだA10接続から判断し、その自身がサポートするA10接続が存在すれば、これらA10接続を設立し、それにPCFにこれらA10接続情報を携帯しているA11-登録応答メッセージを送信し、当該応答メッセージを受信してから、PCFはタイマーTregreqのスタートをオフする。その中、A11-登録応答メッセージにはプライマリ接続に対応するセッションの特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれるサブ接続に対応する追加セッション情報を含む。

PDSNはA11-登録要求メッセージにおける設立を申し込んだすべてのA10接続をサポートすれば、A11-登録応答メッセージにはA11-登録要求メッセージにおける設立を申し込んだすべてのA10接続の情報及びコード値「登録受け入れる」を含む。PDSNはA11-登録要求メッセージにおける設立を申し込んだ一部のA10接続のみをサポートすれば、A11-登録応答メッセージにはPDSNがサポートする一部A10接続の情報及びコード値「一部接続設立」を含むとともに、PDSNとPCFが当該メッセージに含まれていないそれらのA10接続をリリースする。

e、PCFはA11-登録応答メッセージを受信してから、当該応答メッセージにおけるPDSN自身がサポートのすべてのA10接続に対応するA8接続を設立し、ANへそれが設立したA8接続情報を携帯しているA9-接続-A8メッセージを送信する。ANはタイマーTA8- setupを停止する。その中、A9-接続-A8メッセージはプライマリ接続に対応するA8サービス標識及びサブA8接続に対応する追加A8サービス標識を含む。PCFとANは当該メッセージに含まれていないA8接続をリリースする。

f、A9-接続-A8メッセージに基づき、ATとANの間にいかなるA8接続にマッピングできないIPフロー又はその保留リソースを削除する。

当該受け入れプロセスはIPフローのマッピング更新の際に、新しいサービス接続の設立を必要とするプロセスを記載した。IPフローを新たにマッピングする際、既存のサービス接続は廃棄しかもリリースされることができる。当該受け入れプロセスには、PCFと/或いはPDSNはそのもののリソースの問題により、設立必要の新しいサービス接続を部分的に満足することしかない。

上記方法において、前記A8又はA10接続を設立するというのは、A8又はA10接続を新しく増加と/或いは既存のA8又はA10接続を保留し、かつ設立したこれらのサービス接続はPCF又はPDSN自身サポートの接続のみであり、その中、PCF又はPDSN自身サポートというのはPCF又はPDSNがネットワークリソースの許される条件のもとで、A8又はA10接続を設立する能力を具備し、かつ、設立数が申し込み数を超えない。

PCF/PDSNがサービス接続の設立を拒絶する際に、IPフローマッピング更新は、図4の示すように、以下のステップを含み：
a、ATとANはIPフローのためにセッションを配置し、ANが新しいIPフローをマッピング、或いは新しいサービス接続においてIPフローを改めてアクティベーションする。

b、ANはA8/A10接続を設立する必要があると判断し、ANがPCFにA9-設立-A8メッセージを送信して、A8接続を設立し、タイマーTA8-setupをスタートする。A9-設立-A8メッセージはプライマリ接続に対応するA8サービス標識とサブA8接続に対応する追加A8サービス標識を含む。A9-設立-A8メッセージはすべての新たにマッピング必要のあるA8接続を含む（既に設立した接続と設立しようとする接続を含む）。まもなくリリースされるA8接続はA9-設立-A8メッセージに含まれていない。

c、PCFはA9-設立-A8メッセージにおけるすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続からそれ自身がサポートするA8接続が存在しているかどうかを判断し、そしてPDSNにA11-登録要求メッセージを送信する。PCFはタイマーTregreqをスタートする。

当該ステップにおいて、PCFはA9-設立-A8メッセージにおけるすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続からそれ自身がサポートするA8接続が存在していると判断されれば、PCFがPDSNに送信したA11-登録要求メッセージには、プライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPCF自身サポートできるサブ接続に対応する追加セッション情報を含む。PCFが送信したA11-登録要求メッセージは自身サポートのサブ接続に対応するA10のサブ接続の情報も含む。

PCFはいかなるサービス接続の設立を拒絶すれば、すべての接続がリリースされるように、PDSNに「生命周期（lifetime）」がゼロを含んでいるA11-登録要求メッセージを送信する。

d、PDSNはすべてのA10接続を拒絶、或いは「生命周期（Lifetime）」がゼロを含んでいるA11-登録要求メッセージを受信する際、PDSNがPCFにA11-登録応答メッセージを送信して、応答メッセージを受信してから、PCFはタイマーTregreqのスタートをオフする。PDSNとPCFはATに関するすべてのA10接続をリリースする。

当該ステップにおいて、PDSNはすべてのA10接続の設立を拒絶すると、前記A11-登録応答メッセージにコード値の「登録拒否-リソース不足」を含む。PDSNは生命周期（Lifetime）」がゼロを含んでいるA11-登録要求メッセージを受信すると、前記A11-登録応答メッセージにコード値の「登録受け入れる」を含む。

e、PCFはコード値の「登録受け入れる」又は「登録拒否-リソース不足」を携帯しているA11-登録応答メッセージを受信してから、PCFがANにA9-リリース-A8完成メッセージを送信するとともに、「PCFリソース不足」（受信したA11-登録要求応答メッセージは「登録受け入れる」を携帯している場合、即ちPCFそのものが設立の拒絶を決定する場合）または「PDSNリソース不足」（受信したA11-登録要求応答メッセージは「登録拒否-リソース不足」を携帯している場合）を携帯している。ANはタイマーTA8-setupを停止する。PCFとANはATに関するすべてのA8接続をリリースする。

f、A9-リリース-A8完成メッセージに基づき、ATとANの間のエア接続をオフする。

当該拒絶プロセスは当該IPフローのマッピング更新の際に、新しいサービス接続の設立が必要のプロセスを記載した。当該拒絶プロセスには、PCFと/或いはPDSNはそのもののリソースの問題或いは他の原因により、新しいサービス接続の設立を拒絶する。

本発明が提供するHRPDネットワークIPフローマッピング更新の際に、接続の設立方法は、ネットワークの実際状況により、新しく増加するサービス接続の設立要求を拒絶又は部分的に拒絶できる。

Claims

高速パケットデータネットワークIPフローマッピング更新の際に、接続の設立方法であって、
（1）パケット制御機能PCFはANが送信したすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続申し込みを受信してから、その中に当該PCF自身サポートのA8接続があると判断されば、パケットデータサービスノードPDSNにA11-登録要求メッセージを送信し、PCF自身サポートのA8接続に対応するA10接続情報を携帯するステップと、
（2）前記PDSNはA11-登録要求メッセージにおけるすべてのA10接続情報を取得してから、その中に当該PDSN自身サポートのA10接続があると判断されば、前記PDSN自身サポートのA10接続を設立して、前記PCFに前記設立したA10接続情報を携帯しているA11-登録応答メッセージを送信するステップと、
（3）前記PCFは前記応答メッセージを受信してから、前記応答メッセージにおけるA10接続に対応するすべてのA8接続を設立して、ANに前記設立したA8接続情報を携帯しているA9-接続- A8メッセージを送信するステップと、
（4）前記ATとANは受信したA9-接続- A8メッセージによって、いかなる前記A8接続におけるマッピングできないIPフロー又はその予備リソースをリリース及び削除するステップとを含むことを特徴とする方法。
前記ステップ（1）の前に、当該方法は、
A：前記ATとANがIPフローのためにセッション配置を行い、ANが新しいIPフローをマッピング、或いは新しいサービス接続においてIPフローを改めてアクティベーションするステップと、
B：前記ANが前記PCFにA8-設立- A9メッセージを送信し、当該メッセージがすべての改めてマッピングする必要のあるA8接続情報を携帯するステップとを含むことを特徴とする請求項１に記載の方法である。
前記ステップ（2）において、前記PDSNはPDSN自身がA11-登録要求メッセージに設立を申し込んたすべてのA10接続をサポートすると判断されると、PCFにコード値の「登録受け入れる」とするA11-登録応答メッセージを送信することを特徴とする請求項１に記載の方法である。
前記ステップ（2）において、前記PDSNはその自身がA11-登録要求メッセージにおける設立を申し込んた一部A10接続をサポートすると判断されると、PCFにコード値の「一部接続設立」とするA11-登録応答メッセージを送信し、そして前記PDSNとPCFが前記A11-登録応答メッセージに含まれていないA10接続をリリースすることを特徴とする請求項１に記載の方法である。
前記A11-登録要求メッセージにおけるすべてのA10接続メッセージとは、プライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPCF自身がサポートするサブ接続に対応する追加セッション情報であり、
前記A11-登録応答メッセージにおけるすべてのA10接続情報とは、プライマリ接続に対応するセッション特定拡張情報ユニット及びNVSEsに含まれPDSN自身がサポートするサブ接続に対応する追加セッション情報であることを特徴とする請求項１に記載の方法である。
当該方法は、アクセス端末ATとアクセスネットワークANの間におけるIPフローマッピング更新による新しいサービス接続の設立プロセスに用いられることを特徴とする請求項１に記載の方法である。
前記PCFまたPDSN自身サポートとは、前記PCFまたPDSNがネットワークリソースに許される条件のもとで、A8またA10接続を設立する能力を有することであることを特徴とする請求項１に記載の方法である。
前記PCFがA8接続を設立するというのは、前記PCFがA8接続を新たに設立することと/又は既存のA8接続を保留することであり、
前記PDSNがA10接続を設立するというのは、前記PDSNがA10接続を新たに設立することと/又は既存のA10接続を保留することであることを特徴とする請求項１または請求項７に記載の方法である。
高速パケットデータネットワークIPフローマッピング更新の際に、接続の設立方法であって、当該方法は、
A、パケット制御機能PCFはANが送信したすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続申し込みを受信してから、その中に当該PCF自身サポートのA8接続があると判断されば、パケットデータサービスノードPDSNにPCF自身サポートのA8接続に対応するA10接続情報を携帯しているA11-登録要求メッセージを送信するステップと、
B、前記PDSNはA11-登録要求メッセージが申し込んて設立したすべてのA10接続から判断し、自身がサポートのいかなるA10接続が存在しないと、PCFに「登録拒否‐リソース不足」情報を携帯しているA11-登録応答メッセージを送信し、前記PDSNとPCFがATにおけるすべてのA10接続をリリースするステップと、
C、前記PCFは前記登録応答メッセージを受信してから、ANにA9-リリース-A8完成のメッセージを送信し、そしてPCFとANがATにおけるすべてのA8接続をリリースし、ATとANが高速パケットデータネットワークのエア接続をリリースするステップと含むことを特徴とする方法である。
前記ステップAにおいて、前記PCFはすべての新たにマッピングする必要のあるA8接続申し込みに対して判断を行い、いかなる当該PCFの自身サポートするA8接続が存在しないと、前記PDSNにA10接続のライフタイムがゼロである情報を携帯しているA11-登録要求メッセージを送信し、
前記ステップBにおいて、前記PDSNは前記A10接続のライフタイムがゼロであるという情報を携帯しているA11-登録要求メッセージを受信してから、PCFにコード値の「登録受け入れる」とする情報を携帯しているA11-登録応答メッセージを送信することを特徴とする請求項９に記載の方法である。
前記PCFは前記A11-登録応答メッセージを受信してから、ANに「PCFリソース不足」を携帯しているA9-リリース-A8完成のメッセージを送信することを特徴とする請求項１０に記載の方法である。
前記ステップCにおいて、前記A9-リリース-A8は「PDSNリソース不足」の情報を携帯していることを特徴とする請求項９に記載の方法である。