JP5054306B2 - フィルム状組成物 - Google Patents

フィルム状組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP5054306B2
JP5054306B2 JP2005379599A JP2005379599A JP5054306B2 JP 5054306 B2 JP5054306 B2 JP 5054306B2 JP 2005379599 A JP2005379599 A JP 2005379599A JP 2005379599 A JP2005379599 A JP 2005379599A JP 5054306 B2 JP5054306 B2 JP 5054306B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gum
sheet
film
composition
gellan gum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005379599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007176886A (ja
Inventor
祐二 埋橋
俊行 落
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INA Food Industry Co Ltd
Original Assignee
INA Food Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INA Food Industry Co Ltd filed Critical INA Food Industry Co Ltd
Priority to JP2005379599A priority Critical patent/JP5054306B2/ja
Publication of JP2007176886A publication Critical patent/JP2007176886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5054306B2 publication Critical patent/JP5054306B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は、化粧料や医薬品などに用いられるゲルシート、及び液体を吸収して膨潤することによりゲルシートになるフィルム状組成物に関する。
従来から、化粧品や医薬部外品の分野において、水溶性の多糖類からなるゲルシートが用いられている。例えば、化粧品分野においてのパック素材や医薬部外品分野においての貼付剤などとして用いられる。このようなゲルシートとしては、カラギナンとローカストビーンガム、キサンタンガムとローカストビーンガム(特許文献1)など多糖類を組み合わせたものがある。また、ネイティブ型ジェランガムを主成分とした化粧料などある(特許文献2)。さらに澱粉にネイティブ型ジェランガムを含有するソフトカプセル基剤用シート(特許文献3)がある。
また、食品や医薬部外品の分野において、水溶性の多糖類からなるフィルム状組成物が用いられている。例えば、口腔清涼剤やフィルム状トローチなどとして用いられる。このようなフィルム状組成物としては、澱粉やプルランからなるものや、カラギナンなどの多糖類と多価アルコールを主成分とするものがある。
特願平1−218326 特開平12−355518号公報 特開2005−170929号公報
しかしながら、カラギナンとローカストビーンガム、キサンタンガムとローカストビーンガムなどの組み合わせからなるゲルシートは、強度が弱く、取り扱い中に裂けたり壊れたりするという問題がある。また、特許文献2に記載されたネイティブ型ジェランガムを使用した化粧料は、シート状の化粧料ではなく、ペースト状態での使用を目的としている。さらに、特許文献3に記載された澱粉とネイティブ型ジェランガムを含有するソフトカプセル基剤用シートは、澱粉の含有量が30質量%と固形分が多いにもかかわらずシートが軟らかい為、パック素材や貼付剤用シートとして使用するには取り扱いが困難であるという問題がある。
また、澱粉やプルランからなるフィルム状組成物は、水などの液体に浸漬させると溶けてしまい、液体を吸収してゲルシートとなることはない。カラギナンを主成分とするフィルム状組成物は、液体に浸漬させても溶解しないが、液体を吸収すると強度が著しく低下するという問題点がある。
そこで、本発明は、高強度を有するとともに高い粘弾性を示すゲルシートを提供することを第1の目的とする。また、本発明は、液体に浸漬させても強度劣化を起こさずに膨潤してゲルシートとなるフィルム状組成物を提供することを第2の目的とする。
以上の第1の目的を達成するため、本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、ネイティブ型ジェランガムと、寒天、カラギナン、ファーセレラン、アルギン酸、アルギン酸塩類、ローカストビーンガム、タラガム、カシアガム、タマリンドガム、ペクチン、脱アシル型ジェランガム、カードラン、キサンタンガム、グルコマンナン、ゼラチン、カラヤガム及びサイリュームシードガムのうち少なくとも1以上からなるハイドロコロイドと、を含ませて、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの質量比を99:1乃至40:60とすることによって、高強度を有するとともに高い粘弾性を示すゲルシートを得ることができることを見出した。すなわち、本発明は、ネイティブ型ジェランガムと、前記ハイドロコロイドと、を含むゲルシートであって、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの質量比が、99:1乃至40:60であることを特徴とするゲルシートである。
また、第2の目的を達成するため、本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、ネイティブ型ジェランガムと、寒天、カラギナン、ファーセレラン、アルギン酸、アルギン酸塩類、ローカストビーンガム、タラガム、カシアガム、タマリンドガム、ペクチン、脱アシル型ジェランガム、カードラン、キサンタンガム、グルコマンナン、ゼラチン、カラヤガム及びサイリュームシードガムのうち少なくとも1以上からなるハイドロコロイドと、を含ませて、ネイティブ型ジェランガムとハイドロコロイドの質量比を99:1乃至40:60とすることによって、液体に浸漬させても強度劣化を起こさずに膨潤してゲルシートとなるフィルム状組成物を得ることができることを見出した。すなわち、本発明は、ネイティブ型ジェランガムと、前記ハイドロコロイドと、を含み、液体を吸収して膨潤することによりゲルシートになるフィルム状組成物であって、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの質量比が、99:1乃至40:60であることを特徴とするフィルム状組成物である。
以上のように、本発明によれば、高強度を有するとともに高い粘弾性を示すゲルシートを提供することができる。また、本発明によれば、液体に浸漬させても強度劣化を起こさずに膨潤してゲルシートとなるフィルム状組成物を提供することができる。
本発明に係るゲルシート及びフィルム状組成物において、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの質量比は、99:1乃至40:60であるが、95:5乃至50:50であることが好ましく、90:10乃至65:35であることがより好ましい。
本発明に係るゲルシートにおいて、ネイティブ型ジェランガム及び前記ハイドロコロイドの含有量が、組成物全量に対して0.2乃至10.0質量%であることが好ましく、0.5乃至6.0重量%であることが特に好ましい。
本発明に係るフィルム状組成物は、自重の5〜150倍の液体を吸収するよう調整されていることが好ましい。
本発明に係るゲルシート及びフィルム状組成物は、柔軟性を与えるため、可塑剤として糖類や多価アルコールを含有させても良く、多価アルコールとしては、例えばグリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、ソルビトール、マルチトール、マンニトール、キシリトール、還元澱粉糖化物、グルコース、フルクトース、ガラクトース、キシロース、サッカロース、マルトース、ラクトース及びオリゴ糖などがある。
また、本発明に係るゲルシート及びフィルム状組成物の物性を大きく損なわない範囲で、添加物を加えることができる。添加物としては、例えば無機物若しくは有機物の粉末、着色料又は香料などがある。
本発明に係るゲルシートの製造方法としては、例えば、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの水溶液を型に流し込み冷却することによって作製する方法や平板上、ドラム、ベルト、フィルムなどの支持体上に流延し冷却することによって作製する方法があるが、シートの厚みを均一にすることができるのであれば、特に限定されない。
本発明に係るフィルム状組成物の製造方法としては、例えば、フラットダイ法やカレンダー法などの押し出し成形法やネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの水溶液をフィルム、ドラム、ベルトなどの支持体上に流延し乾燥させることによって作製する方法あるが、フィルムの厚みを均一にすることができるのであれば、特に限定されない。
本発明に係るゲルシート及びフィルム状組成物は、例えば、化粧品、医薬品、医薬部外品、化成品、食品、衛生用品、日用品などに用いることができる。
実施例1及び2
次に、表1に示す割合でネイティブ型ジェランガム(CPケルコ社製)と寒天(伊那食品工業社製)を配合し、これら多糖類の総濃度が2質量%となるように水溶液を作製し、その水溶液を厚さ1mmになるように型に流し込み冷却することにより、実施例1及び2、参考例1、並びに比較例1に係るゲルシートを得た。
実験例1
次に、実施例1及び2、参考例1、並びに比較例1に係るゲルシートに関して、破断応力及び破断距離の測定、並びにシート物性の評価を行った。破断応力及び破断距離の測定は、レオメーター(サン科学社製)を使用し、サンプルの品温を20℃で行った。破断応力及び破断距離の測定は、実施例1及び2、参考例1、並びに比較例1に係るゲルシートそのものではなく、実施例1及び2、参考例1、並びに比較例1の原液を直径5.0cm、高さ5.5cmの円柱型の器に流し込み、冷却することにより、作製したゲルをそれぞれ用いて行った。破断距離とは、破断応力の最大荷重に達するまでの距離を意味する。シートの評価は、シートの柔軟性、強度で評価した。これらの結果を表2に示す。
シートが硬いためには、破断応力が大きな値を示すことが良く、曲げに対しても破断せずに柔軟性を持つためには、破断距離が大きな値を示すことが良い。したがって、この両方の値が大きいことが優れたシート特性を示すことになる。
実施例1及び2に係るゲルシートは、参考例1及び比較例1に係るゲルシートに比し、柔軟性及び硬さの両方に優れていて良好なシートであることがわかる。
実施例4乃至8
次に、表3に示すようにネイティブ型ジェランガム(CPケルコ社製)と、寒天(伊那食品工業社製)、カラギナン(伊那食品工業社製)、グアーガム(伊那食品工業社製)、アルギン酸ナトリウム(大日本住友製薬社製)、又はペクチン(CPケルコ社製)を1:1の割合で配合し、これら多糖類の総濃度が2質量%となるように水溶液を作製し、その水溶液を厚さ1mmになるように型に流し込み冷却することにより、実施例4乃至8に係るゲルシートを得た。また、同様にネイティブ型ジェランガムからなるゲルシートを比較例2として作製した。
実験例2
次に、実施例4乃至8、並びに比較例2に係るゲルシートに関して、破断応力及び破断距離の測定、並びにシート物性の評価を行った。破断応力及び破断距離の測定は、レオメーター(サン科学社製)を使用し、サンプルの品温を20℃で行った。破断応力及び破断距離の測定は、実施例4乃至8、並びに比較例2に係るゲルシートそのものではなく、実施例4乃至8、並びに比較例2の原液を直径5.0cm、高さ5.5cmの円柱型の器に流し込み、冷却することにより、作製したゲルをそれぞれ用いて行った。シートの評価は、シートの柔軟性、強度で評価した。これらの結果を表4に示す。
表4に示すように、ネイティブ型ジェランガムを単独で使用した比較例2は、破断距離が長く柔軟性を有するが、破断応力が十分でない。そのためにシートを作製した場合、シートの保形性を維持できない。実施例4乃至8に係るゲルシートは、比較例2に比し、ハイドロコロイドを含有させることにより、柔軟性と共に強度を有する。
実施例9乃至12
次に、表5に示す配合でネイティブ型ジェランガム(CPケルコ社製)と、寒天(伊那食品工業社製)、カラギナン(伊那食品工業社製)、又は脱アシル型ジェランガム(CPケルコ社製)をこれら多糖類の総濃度が5質量%となるように配合し、それにグリセリンを加えて水溶液を作製し、その水溶液を金属板上に流延し乾燥することにより、実施例9乃至12に係る厚さ50μmのフィルム状組成物を得た。また、同様にカラギナン又はプルランからなるフィルム状組成物を比較例3及び4として作製した。
実験例3
次に、実施例9乃至12、並びに比較例3及び4に係るフィルム状組成物について、吸液量の測定及び吸液後のシート物性の評価を行った。吸液量の測定は、2.5cm×5.0cmのフィルム片をイオン交換水へ15分間浸漬させたものの重量を浸漬前の2.5cm×5.0cmのフィルム片の重量で割って算出し、膨潤倍率として表した。これらの結果を表6に示す。
実施例9乃至12に係るフィルム状組成物は、イオン交換水に浸漬後、吸液し、良好なゲルシートを得ることができた。一方、比較例3及び4に係るフィルム状組成物は、イオン交換水に浸漬後、徐々にフィルムが溶解しシートを得ることができなかった。
実施例14
次に、実施例14に係るゲルシートとして、シート状化粧料を作製した。実施例14に係るゲルシートは、表7に示す配合でネイティブ型ジェランガム、寒天、1,3−ブチレンブリコール及びパラベンを混合して精製水に溶解し、水溶液の温度が60℃以下になった時に、ビタミンCを攪拌混合して全体を100%とし、次いで、この水溶液を厚さ2mmになるように型に流し込み、冷却してゲル化させることによって得た。
実施例14に係るシート状化粧料は、柔軟性を有し、非常に扱いやすく、シートの絡み合いもなく皮膚に貼付することができた。シート強度が高いため、やや乱雑に扱ってもシートの破損は見られなかった。
実施例15
次に、実施例15に係るゲルシートとして、冷却ゲルシートを作製した。実施例15に係る冷却ゲルシートは、表8に示す配合でネイティブ型ジェランガム、寒天及びグリセリンを混合して精製水に溶解し、水溶液の温度が60℃以下になった時に、L−メントールを攪拌混合して全体を100%とし、次いで、この水溶液を厚さ2mmになるように型に流し込み、冷却してゲル化させることによって得た。
実施例15に係る冷却ゲルシートは、1.5時間以上冷却時間が持続した。また、実施例15に係る冷却ゲルシートは、シート強度が高く、扱いが乱雑であっても試験に使用したものは、全て破損が見られなかった。
実施例16
次に、実施例16に係るゲルシートとして、火傷・創傷被覆シートを作製した。実施例16に係る火傷・創傷被覆シートは、表9に示す配合でネイティブ型ジェランガム及び寒天をイオン交換水に加えて、加熱溶解後、グリセリンを添加し、さらに少量の水に加熱溶解したメチルパラベン、塩化ナトリウム及び塩化カリウムを加え、pHを調整後、グリチルリチン酸ジカリウムを十分に溶解し、さらに水を加えて水分量を調製し、溶液を厚さ5mmになるように型に流し込み、冷却してゲル化させることによって得た。
実施例16に係る火傷・創傷被覆シートは、使用後のツッパリ感が見られず、また剥がす際に皮膚への付着が認められなかった。また、実施例16に係る火傷・創傷被覆シートは、シート強度が高く、扱いが乱雑であっても試験に使用したシートに破損は見られなかった。
実施例17
次に、実施例17に係るゲルシートとして、ソフトカプセル用シートを作製した。実施例17にソフトカプセル用シートは、先ず、表10に示す重量部で、ネイティブ型ジェランガム、並びに寒天、カラギナン、キサンタンガム及びローカストビーンガムよりなるハイドロコロイドを溶解タンク中の水に攪拌しながら少量ずつ加え均一に分散し、その後80℃〜98℃で攪拌しながら加温し、ダマが生じないように溶解し、脱泡後、溶液をドラム上に流延し冷却させることによって得た。
実施例17に係るソフトカプセル用シートは、ロータリー式ソフトカプセル製造装置を用いることによって、ソフトカプセルを得ることができた。この実施例17に係るソフトカプセル用シートは、引っ張り強度が優れており、カプセル成型中にシートが切断されることがなく、良好なソフトカプセルを得ることができた。また、実施例17に係るソフトカプセル用シートは、乾燥後の強度にも優れており、液漏れ等は全く見られなかった。さらに、実施例17に係るソフトカプセル用シートは、対吸湿性に優れておりカプセル同士の付着は見られなかった。

Claims (2)

  1. ネイティブ型ジェランガムと、
    寒天、カラギナン、ファーセレラン、アルギン酸、アルギン酸塩類、ローカストビーンガム、タラガム、カシアガム、タマリンドガム、ペクチン、脱アシル型ジェランガム、カードラン、キサンタンガム、グルコマンナン、ゼラチン、カラヤガム及びサイリュームシードガムのうち少なくとも1以上からなるハイドロコロイドと、
    を含み、液体を吸収して膨潤することによりゲルシートになるフィルム状組成物であって、ネイティブ型ジェランガムと前記ハイドロコロイドの質量比が、99:1乃至50:50であることを特徴とするフィルム状組成物。
  2. 自重の5〜150倍の液体を吸収して膨潤するよう調整されたことを特徴とする請求項記載のフィルム状組成物。
JP2005379599A 2005-12-28 2005-12-28 フィルム状組成物 Expired - Fee Related JP5054306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005379599A JP5054306B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 フィルム状組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005379599A JP5054306B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 フィルム状組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007176886A JP2007176886A (ja) 2007-07-12
JP5054306B2 true JP5054306B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=38302407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005379599A Expired - Fee Related JP5054306B2 (ja) 2005-12-28 2005-12-28 フィルム状組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5054306B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007039229A1 (de) * 2007-08-20 2009-02-26 Ics Innovative Care Systems Andernach Gmbh Wasser- und wirkstoffhaltiges Gel
JP5875246B2 (ja) * 2010-12-10 2016-03-02 日東電工株式会社 シート状製剤及びシート状製剤の製造方法
CN111182888A (zh) 2017-10-11 2020-05-19 昭和电工株式会社 凝胶组合物
CN111801119B (zh) * 2018-02-28 2024-07-02 三生医药株式会社 皮膜组合物以及使用该皮膜组合物的胶囊剂

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3820653B2 (ja) * 1996-11-22 2006-09-13 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 離水の抑制されたゲル組成物及びゲル組成物の離水抑制方法
FR2781667B1 (fr) * 1998-07-30 2001-06-01 Oreal Patch cosmetique, pharmaceutique, ou dermatologique
JP3933805B2 (ja) * 1998-10-06 2007-06-20 株式会社ナリス化粧品 粘性または、固形水系化粧料
JP4731009B2 (ja) * 2000-07-13 2011-07-20 株式会社 資生堂 外用ゲル組成物
JP4786809B2 (ja) * 2001-03-14 2011-10-05 株式会社コーセー 固形化粧料
JP4261219B2 (ja) * 2003-02-28 2009-04-30 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 芳香・消臭剤用ゲル状組成物
JP2005170929A (ja) * 2003-11-18 2005-06-30 Showa Sangyo Co Ltd ソフトカプセル基剤
JP2006299052A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Ina Food Ind Co Ltd ソフトカプセル、並びにその製造方法及びその製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007176886A (ja) 2007-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200253841A1 (en) Composition for hydrogel sheet, hydrogel sheet manufactured therefrom, and method for manufacturing same
JP5503888B2 (ja) 化粧品パック用ゲルシート
CN107428847B (zh) 具有低中和度的水溶性酯化纤维素醚
US8710105B2 (en) Method of preparing enteric hard capsule and enteric hard capsule prepared thereby
JPH08208458A (ja) カプセル用皮膜組成物
Kaur et al. Derivatized polysaccharides: preparation, characterization, and application as bioadhesive polymer for drug delivery
WO2009021377A1 (fr) Matériau d'enveloppe non gélatineux pour capsule dure et procédé de préparation
Zhang et al. Effects of κ-carrageenan on pullulan’s rheological and texture properties as well as pullulan hard capsule performances
JP2010047548A (ja) 腸溶性ソフトカプセルの製造方法及び腸溶性ソフトカプセル
JP5054306B2 (ja) フィルム状組成物
KR101212320B1 (ko) 변성전분을 포함하는 식물성 소프트 캡슐 외피 및 이를 포함하는 소프트 캡슐
JP5099736B2 (ja) フィルム状セッケン
CN106692104A (zh) 一种空心胶囊用植物淀粉组合物
JP5334727B2 (ja) ソフトカプセルの製造方法
JP2004167084A (ja) ソフトカプセル皮膜、その原料及びソフトカプセル
JP2008184400A5 (ja)
JP5398062B2 (ja) ハイドロゲル外用剤
JP4585909B2 (ja) フィルム製剤及びその製造方法
JP7377782B2 (ja) フィルム成形用組成物及びフィルム
US10702455B2 (en) Gel composition, sheet, and production method therefor
JP6085705B2 (ja) ゲル組成物及びシート、並びに、それらの製造方法
JP2007320886A (ja) 含水ゲル状シート剤及びその製造方法
JP2008142046A (ja) シート状成型食品
TW201524537A (zh) 用於硬膠囊之水性組合物及使用其所製備之硬膠囊
JP5030219B2 (ja) カルボキシメチルセルロースアルカリ塩のゲルの製造方法及びそれによって得られたカルボキシメチルセルロースアルカリ塩のゲル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120515

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5054306

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees