JP5049190B2 - Rotary switch - Google Patents
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Description
本発明は、ロータリスイッチに関する。 The present invention relates to a rotary switch.
従来から、固定接点が設けられたハウジングと、固定接点に接離する可動接点を保持するとともにハウジングに対して固定接点と可動接点とが接触する位置と離れる位置との間で回動可能に取り付けられたロータとを備えたロータリスイッチが提供されており、例えば特許文献1に開示されている。この種のロータリスイッチ1は、例えば図5に示すように、二輪車において車体BとスタンドSとの連結部に取り付けられてスタンドSの起立状態の検出に用いられる。即ち、スタンドSが停車時の起立状態であるときにはエンジンが始動しないようにすることで、スタンドSが起立状態のまま発進するのを防ぐことができる。
Conventionally, a housing provided with a fixed contact and a movable contact that contacts and separates from the fixed contact are held, and the housing is rotatably mounted between a position where the fixed contact and the movable contact are in contact with the housing and a position where they are separated. There is provided a rotary switch provided with the above-described rotor, which is disclosed in
図5の例について詳しく説明すると、ハウジング2は、固定接点(図示せず)及びロータ(図示せず)を収納した本体部21と、固定接点及び可動接点(図示せず)に電気的に接続された電線Cが引き出される電線引き出し部22と、車体Bから突設された突起B1を電線引き出し部22との間で挟む挟み部23とを有し、電線引き出し部22と挟み部23との間に突起B1を挟むことで車体Bに連結されている。また、ロータはスタンドSに連結されており、車体Bに対してスタンドSが矢印A1で示すように回動するとロータがスタンドSに連動してハウジング2に対して回動し、スタンドSが起立状態か否かによって接点の状態(可動接点の固定接点に対する接離)が切り替わるように構成されている。また、スタンドSには車体Bの突起B1と同方向に突出した突起S1が設けられ、車体Bに設けられた突起B1とスタンドSに設けられた突起S1とが引張りコイルばねから成る連結ばねSPを介して連結されている。このため、スタンドSは連結ばねSPの付勢力によって停車時の起立状態か走行時の格納状態かの一方に維持される。
5 will be described in detail. The
以下、この種のロータリスイッチ1の従来例について図面を用いて説明する。尚、以下の説明では、図3における上下を上下方向と定めるものとする。この従来例は、図3,4に示すように、ハウジング2と、ハウジング2に対して回動自在に支持されたロータ3とを備える。ハウジング2には固定接点41が保持され、ロータ3には、ハウジング2に対してロータ3が回動した際に固定接点41に接離する可動接点33aが設けられている。
Hereinafter, a conventional example of this type of
ハウジング2は、ロータ3の一部が収納される収納凹部20を有する下面が開口した有底円筒形状の本体部21と、上述の電線引き出し部22及び挟み部23とを有する。電線引き出し22及び挟み部23の上面には、それぞれ上方に突出して互いに対向する挟み凸部22a,23aが設けられている。収納凹部20の内底面には、それぞれ厚み方向を上下方向に向けた金属板から成りハウジング2に対するロータ3の回動軸を中心とする略円弧形状であり内径及び外径が互いに共通する少なくとも1個の固定接点41と、厚み方向を上下方向に向けた金属板から成りハウジング2に対するロータ3の回動軸を中心とする略円環形状であって固定接点41の内径よりも外径が小さい被接続端子51とが保持されている。ハウジング2に設けられた電線引き出し部22から引き出される電線Cは、各固定接点41と被接続端子51とに一対一に対応した複数本の芯線(図示せず)を有し、これらの芯線は各固定接点41と被接続端子51とのうち対応するものに対して電気的に接続される。
The
ロータ3は、金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されて成り可動接点33aを保持する可動接触子33と、収納凹部20に収納されて可動接触子33を介して可動接点33aに連結されるインナロータ31と、インナロータ31に機械的に結合して収納凹部20の内外に跨って配設されるアウタロータ32とを備える。インナロータ31とアウタロータ32とは、それぞれ例えばポリブチレンテレフタラート(PBT)のような合成樹脂材料から成り、互いに結合して形成されている。
The
インナロータ31は、全体として扁平な略円環形状の本体部31aと、本体部31aの上下を連通させる略円筒形状であって本体部31aの略中央部から上下両側にそれぞれ突出した軸部31bと、本体部31aの下面に突設された略円筒形状の結合部31cとを有する。
The
可動接触子33は、厚み方向を上下方向に向けてインナロータ31の軸部31bを囲む形で本体部31aの上側に配置されている。可動接触子33には、2個の連動突起33dが中心を挟んだ互いに反対側の配置でそれぞれ曲げ起こしにより下方へ突設され、インナロータ31の本体部31aにおいて中心を挟んで互いに反対側に位置する2箇所には、それぞれ連動穴31d(図示では1つ)が上下方向に貫設されている。これら連動穴31dにそれぞれ連動突起33dが挿入されることで可動接触子33はインナロータ31に連動して回動するようになっている。
The
可動接触子33の下面とインナロータ31の本体部31aとの間には、それぞれコイルばねから成る3個の接圧ばね33bが下方から見て約120度ずつ位置をずらして設けられている。接圧ばね33bは、その下端部がインナロータ31の本体部31aの上面に設けられたばね受け凹部31eに収納されるとともに、上端部が可動接触子33の下面に弾接されている。このため、可動接触子33はインナロータ31に対して上方へ付勢されている。可動接触子33の上面において接圧ばね33bの上側となる3箇所のうち1箇所には可動接点33aが設けられ、残り2箇所にはそれぞれ被接続端子51に弾接する2個の接続端子33cが設けられている。即ち、固定接点41のうち可動接点33aが接触導通しているものと被接続端子51とは、可動接触子33を介して電気的に接続される。尚、固定接点41に対する可動接点33aの接触圧と被接続端子51に対する接続端子33cの接触圧は、それぞれ接圧ばね33bの付勢力によって確保されている。
Between the lower surface of the
アウタロータ32は、下面が開口した有底円筒形状の本体部32aと、本体部32aの下端から外側に突設された鍔部32bと、鍔部32bの周縁から下方に突設され下方から見て略U字形状の連結部32cとを有する。また、アウタロータ32は、図4に示すように、本体部32aがインナロータ31の結合部31cに挿入された形で例えば超音波やレーザによる溶着によってインナロータ31に接合されている。アウタロータ32の本体部32aの上面には、インナロータ31の軸部31bに挿入される略円筒形状のスリーブ32dが上方に突設されている。
The
ここで、アウタロータ32の本体部32aの外周面には、4個の係合凸部32e(図示では3個)が約90度ずつ位置をずらした配置でそれぞれ外向きに突設され、インナロータ31の結合部31cの内周面には、4個の係合凹部(図示せず)が約90度ずつ位置をずらした配置で設けられている。これら係合凹部に係合凸部32eが係入することで、アウタロータ32に対するインナロータ31の上下方向から見た面内での回動が禁止されている。また、係合凸部32e及び係合凹部のうち一組は、他の組よりも幅寸法が大きくなっており、所定の組み合わせでなければ係合凸部32eを係合凹部に係入させることができないようになっている。これにより、アウタロータ32に対してインナロータ31を誤った向きで組み付けてしまうのを防止している。
Here, on the outer peripheral surface of the
車体Bに取り付けられた状態では、アウタロータ32の連結部32cの両端部がスタンドSにおいて車体Bに枢着された一端を挟む形となり、スタンドSの他端(地面に接触する側の端)は、図4における右方に位置する。車体Bに対してスタンドSが回動した際には、アウタロータ32の連結部32cの内面がスタンドSに当接することにより、ロータ3はスタンドSに連動してハウジング2に対して回動し、これに伴って可動接点33aと固定接点41との接離(接点状態)が切り替わる。
When attached to the vehicle body B, both end portions of the connecting
収納凹部20内においてインナロータ31の本体部31aの下面とアウタロータ32の鍔部32bの上面との間には、略円環形状であってロータ3とハウジング2との隙間を通じた雨水の浸入やグリス等の潤滑剤の流出を防止する第1のオイルシール61が配設されている。更に、インナロータ31の本体部31aと第1のオイルシール61との間には、インナロータ31と第1のオイルシール61との間の摩擦を低減するために、金属から成る略円環形状の摺動板63が配設されている。
Between the lower surface of the
更に、収納凹部20の底面の略中央には、略円形状の挿通穴20aが上下方向に貫設されている。ハウジング2の上面には、挿通穴20aを囲む略円環形状の囲み突起21aが上方へ突設されている。挿通穴20aの内径はインナロータ31の軸部31bの外径よりも大きく、挿通穴20aにインナロータ31の軸部31bが挿入されることによりロータ3がハウジング2に対して枢支されている。
Furthermore, a substantially
また、インナロータ31の軸部31bには、ロータ3をスタンドSに取り付けるためのボルト34が挿通される。ボルト34は、スタンドSに設けられたねじ穴(図示せず)に螺合することでスタンドSに機械的に結合する。また、ボルト34は挿通穴20aに挿通不可能な寸法及び形状であってハウジング2の囲み突起21aに囲まれるフランジ部34aを有し、該フランジ部34aによってロータ3からの上記ボルト34の脱落が防止される。
A
更に、挿通穴20aの内周面とインナロータ31の軸部31bとの間には、略円環形状であってロータ3とハウジング2との隙間を通じた雨水の浸入や潤滑剤の流出を防止する第2のオイルシール62が配設されている。第2のオイルシール62の軸方向における外側の一端には、径方向の外側に突出した鍔部62aが設けられている。鍔部62aの外周面には、位置決め凸部62bが径方向の外向きに突設されており、ハウジング2の上面には、位置決め凹部21cが設けられている。この位置決め凹部21cに位置決め凸部62bが係入することにより、ハウジング2に対する第2のオイルシール62の上下方向から見た面内での回動が禁止されている。また、囲み突起21aには位置決め凹部21cに連通する切り欠き21dが設けられている。第2のオイルシール62の鍔部62aは、インナロータ31の軸部31bに挿通されたボルト34のフランジ部34aの下面とハウジング2の上面との間に挟まれる。
Furthermore, between the inner peripheral surface of the
更に、収納凹部20の内底面には、挿通穴20aを囲む略円筒形状の筒突起21bが下方へ突設されている。被接続端子51と各固定接点41とはそれぞれインサート成型によってハウジング2に保持され、被接続端子51は内周縁が筒突起21bに入り込んでおり、各固定接点41はそれぞれ径方向の外側の端部が収納凹部20の内周面に入り込んでいる。
しかしながら、上記従来例では、ボルト34のフランジ部34aの下面と第2のオイルシール62の鍔部62aとの間に隙間が生じる虞があり、該隙間を通じて泥水等の異物がインナロータ31の軸部31b側に侵入してしまい、異物によって軸部31bが摩耗することで寿命が劣化するという問題があった。
However, in the above-described conventional example, there is a possibility that a gap may be formed between the lower surface of the
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、泥水等の異物がロータの軸部側に侵入するのを防止することができるロータリスイッチを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above points, and an object thereof is to provide a rotary switch capable of preventing foreign matters such as muddy water from entering the shaft portion side of the rotor.
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、二輪車の車体側に対して固定されるハウジングと、車体に支軸を中心として起立位置と格納位置との間で回動可能に取り付けられるスタンド側に固定されるとともにハウジングに回動自在に支持されるロータと、ハウジングに保持される固定接点と、ロータに保持されて固定接点に接離する可動接点とを備え、ロータのハウジングに対する回動位置に応じた可動接点と固定接点との導通状態の変化によってスタンドの回動位置を検出するロータリスイッチであって、ロータには、ハウジングに貫設された挿通穴に挿通されるとともに自身をスタンドに取り付けるためのボルトが挿通される筒状の軸部が設けられ、軸部とハウジングとの間にはロータとハウジングとの隙間を埋める弾性材料から成るオイルシールが設けられ、ボルトは、挿通方向と反対側の端部に挿通穴に挿通不可能な寸法及び形状から成るフランジ部を有し、オイルシールには、少なくともボルトのフランジ部と対向する金属材料から成る鍔部が設けられるとともに、弾性材料から成り軸部が挿通される開口周縁から全周に亘ってボルトのフランジ部に向かって突出する補助シールが設けられたことを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention of
請求項2の発明は、請求項1の発明において、鍔部は、オイルシールの軸部に沿った側壁と対向する部位まで延設されるとともに延設部位がオイルシールにインサート成形されたことを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the flange portion is extended to a portion facing the side wall along the shaft portion of the oil seal, and the extended portion is insert-molded into the oil seal. Features.
請求項1の発明によれば、ボルトを締め付けた際に補助シールが撓むことでボルトのフランジ部に圧接されるので、ボルトのフランジ部とオイルシールとの間の隙間を埋めることができ、したがって泥水等の異物がロータの軸部側に侵入するのを防止することができる。
According to the invention of
請求項2の発明によれば、ボルトを締め付けた際に弾性材料で形成されたオイルシールが過度に撓むのを金属材料から成る鍔部で防止することができるので、オイルシールを位置決めすることができる。したがって、オイルシールの撓みに伴って補助シールがボルトの締め付け方向に移動するのを防ぐことができ、フランジ部によって補助シールを所望の力で圧接することができる。 According to the second aspect of the present invention, the oil seal formed of an elastic material can be prevented from being excessively bent when the bolt is tightened. Can do. Therefore, the auxiliary seal can be prevented from moving in the tightening direction of the bolt as the oil seal bends, and the auxiliary seal can be pressed with a desired force by the flange portion.
以下、本発明に係るロータリスイッチの実施形態について図面を用いて説明する。但し、本実施形態の基本的な構成は従来例と共通であるので、共通する部位には同一の番号を付して説明を省略するものとする。本実施形態は、図1に示すように、第2のオイルシール62に軸部31bが挿通される開口周縁から全周に亘って上方向、即ちボルト34のフランジ部34aに向かって突出する補助シール62cを設けたことを特徴とする。補助シール62cは第2のオイルシール62と一体に形成され、上方に向かうにつれて開口径が大きくなるように拡開している。
Hereinafter, embodiments of a rotary switch according to the present invention will be described with reference to the drawings. However, since the basic configuration of this embodiment is the same as that of the conventional example, common portions are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. In the present embodiment, as shown in FIG. 1, the auxiliary protrudes upward from the peripheral edge of the opening through which the
而して、ロータ3をスタンドSに取付固定するためにボルト34を締め付けると、図2に示すように、補助シール62cが撓むことでボルト34のフランジ部34aに圧接されるので、フランジ部34aと鍔部62aとの間の隙間を埋めることができ、泥水等の異物がインナロータ31の軸部31b側に侵入するのを防止することができる。したがって、軸部31bに異物が付着することによる摩耗もなく、ロータリスイッチ1の寿命の劣化を防止することができる。
Thus, when the
ところで、第2のオイルシール62は弾性材料から形成されているため、従来例のロータリスイッチ1では、ボルト34を締め付ける際に第2のオイルシール62が過度に撓むことにより補助シール62cも締め付け方向に移動してしまい、フランジ部34aが補助シール62cを所望の力で圧接することができない虞があった。
By the way, since the
そこで、本実施形態では図2に示すように、第2のオイルシール62の鍔部62aが第2のオイルシール62の軸部31bに沿った側壁と対向する位置まで延設した断面略L字状に形成され、延設部位が第2のオイルシール62にインサート成形されている。鍔部62aは従来例と同様に金属材料から形成されているため、ボルト34を締め付けた際に鍔部62aの延設部位によって弾性材料で形成された第2のオイルシール62が過度に撓むのを防止することができ、第2のオイルシール62の位置決めをすることができる。したがって、補助シール62cがボルト34の締め付け方向に移動することがなく、フランジ部34aによって補助シール62cを所望の力で圧接することができる。
Therefore, in this embodiment, as shown in FIG. 2, the
1 ロータリスイッチ
2 ハウジング
20a 挿通穴
3 ロータ
31b 軸部
33a 可動接点
41 固定接点
62 第2のオイルシール
62c 補助シール
B 車体
S スタンド
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