JP5047078B2 - ガスタービン - Google Patents

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Description

本発明は、特にガスタービンのタービン動翼に用いて好適なタービン翼およびガスタービンに関する。
一般に、ガスタービンの動翼は高温ガスにさらされるため、動翼の強度を確保するために、耐熱性を有する材料から形成されている。さらに、熱負荷の高い動翼の前縁部では、動翼内に形成された冷却室(キャビティ)にタービュレータを設けたタービュレータ付き対流冷却や、冷却空気を外部に吹き出すシャワーヘッド冷却孔を設けて行うフィルム冷却などの種々の方法による冷却が行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特表平8−505917号公報
しかしながら、近年のガスタービンの高効率化にともなう動翼の周囲を流れるガス温度の高温化により、従来から行われていた動翼の前縁に対する冷却方法では冷却が不足することが予想され、冷却能力の向上が求められている。
例えば、動翼の前縁におけるシャワーヘッド冷却孔を設ける領域を広げ、動翼の前縁におけるハブ側、つまり径方向内側の端部までシャワーヘッド冷却孔を形成して、前縁における冷却能力の向上を図る方法が考えられる。
特に、前縁とハブとの間のフィレット部(接続部)は、熱負荷が高く、かつ、動翼の表面に形成された遮熱コーティング(TBC)が剥がれやすい領域であるため、シャワーヘッド冷却孔を流れる冷却空気による対流冷却により、動翼のメタル温度(金属部分の温度)を所定の範囲に抑えることが望まれている。
言い換えると、上述のTBCが剥がれた領域では、高温ガスが動翼の金属部分と直接接触して、メタル温度が上昇しやすく動翼強度が低下しやすい。この動翼強度の低下を抑制するために、上述のフィレット部の近傍にシャワーヘッド冷却孔を形成することが望まれている。
しかしながら、シャワーヘッド冷却孔が形成された領域は貫通孔が複数形成されることから、シャワーヘッド冷却孔が形成されない領域と比較して、動翼の強度が低下するおそれがある。特に、前縁におけるハブ側端部(フィレット部)の近傍は、動翼の振動に対する強度を確保する必要があることから、前縁におけるハブ側端部の近傍へのシャワーヘッド冷却孔の形成が困難であるという問題があった。
その一方で、いわゆる高負荷翼、つまり転向角が大きな動翼においては、前縁に熱応力が集中しやすいため、前縁へのシャワーヘッド冷却孔の形成が困難という問題があった。
具体的には、転向角が大きな動翼は、その翼断面視において、凹状に湾曲した正圧面(腹側の面)の長さと、凸状に湾曲した負圧面(背側の面)の長さとの間の差が大きくなっている。このような動翼が高温ガスにより加熱されると、転向角が小さな動翼と比較して、正圧面と負圧面との間の熱伸び量の差が大きくなる。そのため、前縁における正圧面側の領域には、この熱伸び量の差による歪み、つまり熱応力が集中しやすい。
このように応力が集中する領域にシャワーヘッド冷却孔などの貫通孔を形成すると、亀裂などの欠陥が発生しやすくなるため、前縁へのシャワーヘッド冷却孔の形成が困難であった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、高温ガスと接触する翼の信頼性向上を図ることができるタービン翼を備えたガスタービンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明のガスタービンは、凹状に湾曲した正圧面と、凸状に湾曲した負圧面と、前記正圧面および前記負圧面の端部が接続する前縁および後縁とを有する翼形部と、前記正圧面と前記負圧面との間に延びて前記翼形部の内部を区切り、前記翼形部を冷却する冷却流体が流れる複数の冷却通路を形成する複数の板部と、が設けられ、前記複数の板部のうち、少なくとも前記前縁に最も近い前記板部は、前記負圧面側から前記正圧面側に向かって、その厚さがテーパー状に薄くなっており、前記板部における前記正圧面との接続部は、前記負圧面との接続部よりも剛性が低いタービン翼が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、前縁に最も近い板部による圧面の拘束は、圧面の拘束よりも弱くなるため、圧面は変形しやすくなる。そのため、高温ガスなどによりタービン翼が加熱された際、正圧面における熱伸び量と負圧面における熱伸び量との間に差があっても、圧面が変形つまり伸びやすいため、前縁における応力集中が緩和される。
また、板部の厚さを負圧面から正圧面に向かってテーパー状に薄くすることにより、板部における正圧面との接続部は、確実に負圧面との接続部よりも剛性が低くなる。
そして、これらにより、高温ガスと接触するタービン翼の信頼性向上を図ることができる。
上記発明においては、前記正圧面における前記前縁から、該前縁に最も近い前記板部との接続部までの距離と、前記負圧面における前記前縁から、該前縁に最も近い前記板部との接続部までの距離とが略等しいことが望ましい。
本発明によれば、タービン翼が加熱された際、正圧面における前縁から接続部までの熱伸び量と、負圧面における前縁から接続部までの熱伸び量とが略等しくなるため、前縁における応力集中が緩和される。
本発明のガスタービンによれば、タービン翼の板部による圧面の拘束は圧面の拘束よりも弱く、圧面が変形つまり伸びやすいため、前縁における応力集中が緩和されることから、高温ガスと接触する翼の信頼性向上を図ることができるという効果を奏する。
本発明のガスタービンによれば、タービン翼が加熱された際、正圧面における前縁から接続部までの熱伸び量と、負圧面における前縁から接続部までの熱伸び量とが略等しくなるため、高温ガスと接触する翼の信頼性向上を図ることができるという効果を奏する。
この発明の一実施形態に係るガスタービンのタービン動翼について、図1および図2を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るタービン動翼の翼形などを説明する断面視図である。図2は、図1のタービン動翼の概略構成を説明する斜視図である。
なお、本実施形態では、本願の発明にかかるタービン翼を、ガスタービンにおけるタービン部の1段動翼に適用して説明するが、1段動翼に限られることなく他の動翼に適用してもよく、特に限定するものではない。
さらに、ガスタービンおよびタービン部としては公知の構成を用いることができ、特に限定するものではない。
タービン動翼(タービン翼)1には、図1および図2に示すように、翼取付部2と、プラットフォーム3と、翼形部4と、が設けられている。
翼取付部2は、図2に示すように、径方向内側(図2の下側)に向かって延び、タービンのロータ(図示せず)に対して着脱可能に嵌め合わされるものであり、タービン動翼1をロータに取り付ける際に用いられる部分である。
なお、翼取付部2の形状としては、シャンク21の端部にいわゆるクリスマスツリー形状を設けた形状などの公知の形状を採用することができ、特に限定するものではない。
シャンク21は、図2に示すように、プラットフォーム3から径方向内側、つまりロータ側に向かって延びる略角柱状に形成された部材である。言い換えると、プラットフォーム3とロータとの間に配置された部材である。
プラットフォーム3は、図2に示すように、シャンク21における径方向外側の端部に配置された略板状の部材である。
翼形部4は、図2に示すように、プラットフォーム3における外周面(図2における上側の面)から、径方向外側(図2の上側)に向かって延びる部材である。
本実施形態では、タービン動翼1がいわゆる高負荷翼、つまり転向角が大きな動翼である場合に適用して説明する。
ここで、転向角が大きな動翼としては、例えば転向角が約110°以上の動翼を例示することができる。
翼形部4には、図1に示すように、凹状の曲面である正圧面41と、凸状の曲面である負圧面42と、タービン部を流れる高温流体における上流側(図1の左側)の端部である前縁43と、下流側(図1の右側)の端部である後縁44と、が設けられている。
翼形部4の内部には、さらに、正圧面41と負圧面42との間に延びて翼形部4の内部を区切る複数のリブ(板部)45と、翼形部4を冷却する冷却空気が流れる冷却通路46と、が設けられている。
リブ45は、図1に示すように、正圧面41や負圧面42と交差する方向に延びる略板状の部材であり、前縁43から後縁44に向かって、間隔をあけて複数設けられた部材である。
複数のリブ45のうち、最も前縁43側に配置された第1リブ45Aは、負圧面42から正圧面41に向かって、その板厚がテーパー状に薄くなるように形成された略板状の部材である。
さらに、第1リブ45Aと正圧面41との接続部47Aから、前縁43までの距離L1と、第1リブ45Aと負圧面42との接続部47Bから、前縁43までの距離L2と、が略等しい長さとされている。
冷却通路46は、翼形部4の内部に形成された空間であって、リブ45により区切られた空間である。冷却通路46の内部には、翼形部4の正圧面41、負圧面42、前縁43および後縁44などを冷却する冷却空気(冷却流体)が供給されている。
次に、上記の構成からなるタービン動翼1の前縁43における応力集中の緩和について説明する。
タービン動翼1を有するガスタービンが運転されている間は、タービン動翼1の周囲に高温ガスが流れ、タービン動翼1の温度が上昇する。
すると、タービン動翼1の正圧面41および負圧面42は、図1に示すように、それぞれ熱膨張によりその長さが長くなる。正圧面41および負圧面42の熱伸び量は、構成する材料が同じつまり線膨張係数が同じであるため、正圧面41および負圧面42の長さに影響される。
本実施形態のように、転向角が大きなタービン動翼1の場合には、正圧面41よりも負圧面42が長く、その長さに差があるため、正圧面41よりも負圧面42の熱伸び量が長く、その熱伸び量に差が生じる。
第1リブ45Aは、負圧面42側の接続部47Bよりも正圧面41側の接続部47Aの幅方向の寸法がく形成されているため、接続部47A側の剛性が接続部47B側の剛性よりも低くなっている。そのため、第1リブ45Aは、比較すると、負圧面42の熱伸びを拘束し、正圧面41の熱伸びを許容する。
そのため、正圧面41と負圧面42とが接合される前縁43の近傍における正圧面41と負圧面42との熱伸び量差が軽減される。
さらに、接続部47Aから前縁43までの距離L1と、接続部47Bから前縁43までの距離L2とが略等しい長さとされているため、正圧面41と負圧面42とが接合される前縁43の近傍における正圧面41と負圧面42との熱伸び量差がさらに軽減される。
上述のように、前縁43の近傍における熱伸び量差が軽減されるため、熱伸び量差に起因する応力集中が緩和される。
上記の構成によれば、第1リブ45Aの厚さを負圧面42から正圧面41に向かってテーパー状に薄くすることにより、第1リブ45Aによる正圧面41の拘束は、負圧面42の拘束よりも弱くなり、正圧面41は変形しやすくなる。そのため、高温ガスなどによりタービン動翼1が加熱された際、正圧面41における熱伸び量と負圧面42における熱伸び量との間に差があっても、正圧面41負圧面42における熱伸びに追従して変形しやすくなっているため、前縁43における応力集中が緩和される。
その結果、前縁43の付け根における構造上の強度に余裕ができるため、翼形部4の内部の冷却通路46から冷却用空気を供給する貫通孔、いわゆるシャワーヘッド冷却孔を前縁43の付け根まで形成することができる。これにより、タービン動翼1の冷却性能の向上を図ることができ、特に高温の作動流体に対する強度上の信頼性向上を図ることができる。
さらに、接続部47Aから前縁43までの距離L1と、接続部47Bから前縁43までの距離L2と、が略等しい長さとされているため、タービン動翼1が加熱された際、正圧面41における前縁43から接続部47Aまでの熱伸び量と、負圧面42における前縁43から接続部47Bまでの熱伸び量とが略等しくなるため、前縁43の正圧面41側における応力集中が緩和される。
本発明の一実施形態に係るタービン動翼の翼形などを説明する断面視図である。 図1のタービン動翼の概略構成を説明する斜視図である。
符号の説明
1 タービン動翼(タービン翼)
4 翼形部
41 正圧面
42 負圧面
43 前縁
44 後縁
45 リブ(板部)
46 冷却通路
47A,47B 接続部
L1,L2 距離

Claims (2)

  1. 凹状に湾曲した正圧面と、凸状に湾曲した負圧面と、前記正圧面および前記負圧面の端部が接続する前縁および後縁とを有する翼形部と、
    前記正圧面と前記負圧面との間に延びて前記翼形部の内部を区切り、前記翼形部を冷却する冷却流体が流れる複数の冷却通路を形成する複数の板部と、
    が設けられ、
    前記複数の板部のうち、少なくとも前記前縁に最も近い前記板部は、前記負圧面側から前記正圧面側に向かって、その厚さがテーパー状に薄くなっており、
    前記板部における前記正圧面との接続部は、前記負圧面との接続部よりも剛性が低いタービン翼が設けられていることを特徴とするガスタービン
  2. 前記正圧面における前記前縁から、該前縁に最も近い前記板部との接続部までの距離と、
    前記負圧面における前記前縁から、該前縁に最も近い前記板部との接続部までの距離とが略等しいことを特徴とする請求項1記載のガスタービン
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