JP5045785B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5045785B2
JP5045785B2 JP2010119423A JP2010119423A JP5045785B2 JP 5045785 B2 JP5045785 B2 JP 5045785B2 JP 2010119423 A JP2010119423 A JP 2010119423A JP 2010119423 A JP2010119423 A JP 2010119423A JP 5045785 B2 JP5045785 B2 JP 5045785B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image processing
frame
processing unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010119423A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011250003A (ja
Inventor
隆文 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2010119423A priority Critical patent/JP5045785B2/ja
Priority to CN2011101237716A priority patent/CN102263897A/zh
Priority to US13/108,499 priority patent/US8520087B2/en
Publication of JP2011250003A publication Critical patent/JP2011250003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5045785B2 publication Critical patent/JP5045785B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、動画像撮影中に静止画像を撮影する撮像装置に関するものである。
動画撮影記録中に静止画撮影記録の指示がなされると、動画撮影記録処理を中断し、静止画撮影記録処理の間に欠落する動画像フレーム(欠落フレーム)の数のカウントを開始し、撮像素子からの撮像信号に基づき生成された静止画像データをメモリカードへ格納した後、静止画像データから擬似的な動画像フレーム(擬似フレーム)を生成し、生成した擬似フレームを、中断されている動画の動画像データに追記し、動画像撮影記録処理を再開させ、カウントされた欠落フレームに疑似フレームが当てはまるように、オフセット調整を行う撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−159088号公報
ところで、上述の特許文献1記載の撮像装置では、1つの静止画像データから1つの擬似的な動画像フレーム(擬似フレーム)を生成し、この擬似フレームを、静止画像撮影記録処理の間に欠落した複数のフレームのそれぞれに当てはめていた。また、他の従来の撮像装置では、静止画像撮影記録処理を開始する直前の動画像フレームを、欠落した複数のフレームのそれぞれに当てはめていた。したがって、これら動画像が再生されたとき、欠落した複数のフレームに該当する部分の被写体の動きがぎこちなく停止する場合があった。
また、静止画像撮影記録処理中の被写体の動きに基づいて擬似フレームを生成することもできたが、動画像撮影後に擬似フレームの生成処理を行う必要があり、かつ多数のフレーム画像を記憶しておくための大容量のメモリ等を備える必要があった。
本発明の目的は、動画像撮影中に静止画像を撮影した後、動画像撮影を再開した後に、静止画像撮影中に欠落したフレーム画像を動画像撮影中に容易に精度よく生成可能な撮像装置を提供することである。
本発明は以下のような解決手段により上記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施の形態に対応する符号を付して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の撮像装置は、被写体からの光を撮像する撮像素子(6)と、前記撮像素子(6)からの撮像信号に基づいて、動画像ファイルを形成する複数のフレーム画像の画像処理を行う第1画像処理部(8)と、前記被写体の静止画像の撮影を指示する指示部(14)と、動画像撮影中に前記指示部(14)により前記静止画像の撮影の指示がなされた場合に、前記撮像素子(6)からの撮像信号に基づいて前記静止画像の画像処理を行い、前記静止画像の撮影後に前記動画像撮影が再開された際に、前記指示部(14)により前記静止画像の撮影の指示がなされてから前記動画像撮影が再開されるまでの間の前記フレーム画像である補間フレーム画像を生成する第2画像処理部(10)と、前記第1画像処理部(8)により画像処理された前記複数のフレーム画像、及び前記第2画像処理部(10)により生成された前記補間フレーム画像に基づいて、前記動画像ファイルを生成する動画像ファイル生成部(4)とを備え、前記第1画像処理部(8)における前記画像処理と並行して、前記第2画像処理部(10)において前記補間フレーム画像を生成する処理を実行することを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、動画像撮影中に静止画像を撮影した後、動画像撮影を再開した後に、静止画像撮影中に欠落したフレーム画像を動画像撮影中に容易に精度よく生成することができる。
実施の形態に係る電子カメラのシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る電子カメラにおいて動画像を撮影する際の処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて動画像及び静止画像を撮影する際の処理について説明するためのタイムチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて動画像撮影中に静止画像撮影の指示がなされた際の処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて動画像撮影中に静止画像を撮影する際の処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて補間フレーム画像を生成するために必要な処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて補間フレーム画像を生成するために必要な処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて補間フレームを生成する際の処理について説明するためのフローチャートである。 第1画像処理部により生成されるフレーム画像、第2画像処理部により生成される静止画像及び補間フレーム画像、並びに動画像ファイルを形成するフレーム画像を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る撮像装置としての電子カメラについて説明する。図1は、この実施の形態に係る電子カメラ2のシステム構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子カメラ2は、マイクロプロセッサ等により構成され、電子カメラ2の各部を統括的に制御する制御部4を備えており、制御部4には、撮像素子6、第1画像処理部8、第2画像処理部10、記録媒体12、操作部14、第1カウンター16、及び第2カウンター18が接続されている。撮像素子6は、CCDまたはCMOS等により構成され、図示しない撮影レンズを介した被写体からの光を撮像し、制御部4は、撮像素子6から出力され、図示しないA/D変換部等を介すことによりアナログ信号からデジタル信号に変換された撮像信号に基づく画像データを取得する。
第1画像処理部8及び第2画像処理部10は、撮像素子6からの撮像信号に基づく画像データに基づいて、動画像ファイルを形成する複数のフレーム画像の画像処理、静止画像の画像処理、及び補間フレーム画像(後述する)の生成処理を行う。また、第1画像処理部8は第1通信制御部20を備えており、第1通信制御部20は、第1画像処理部8により画像処理された画像等を後述する第2通信制御部22を介して第2画像処理部10に対して送信し、第2画像処理部10より第2通信制御部22を介して送信される画像(第2画像処理部10により画像処理された画像)等を受信する。同様に、第2画像処理部10は第2通信制御部22を備えており、第2通信制御部22は、第2画像処理部10により画像処理された画像等を第1通信制御部20を介して第1画像処理部8に対して送信し、第1画像処理部8により第1通信制御部20を介して送信される画像等を受信する。
記録媒体12は、電子カメラ2に設けられたカードスロット(図示せず)に着脱可能に装着される可搬性を有する記録媒体であり、記録媒体12には、静止画像及び動画像の画像ファイルが記録されている。操作部14は、電源をオン/オフする電源スイッチ、静止画像の撮影等を指示するためのレリーズボタン、動画像の記録開始や記録終了を指示するための録画ボタン、撮影モードを選択するためのモードボタン等を備えて構成されている。第1カウンター16は、動画像撮影中に静止画像の撮影の指示がなされてから静止画像生成のための撮像信号が撮像素子6から読み出されるまでの間の、動画像ファイルを構成するフレーム画像の数をカウントする。また、第2カウンター18は、動画像撮影中に静止画像生成のための撮像信号が撮像素子6から読み出されてから動画像の撮影を再開するまでの間の、動画像ファイルを構成するフレーム画像の数をカウントする。
この実施の形態に係る電子カメラ2においては、動画像を撮影する際、第1画像処理部8(または第2画像処理部10)により動画像ファイルを形成するフレーム画像の画像処理を行う。そして、動画像撮影中にレリーズボタンが押下されると、動画像の撮影、即ち第1画像処理部8(または第2画像処理部10)によるフレーム画像の画像処理を中止し、静止画像の撮影、即ち第2画像処理部10(または第1画像処理部8)により静止画像の画像処理を行う。そして、静止画像撮影を終えると、動画像撮影を再開する。このとき、第1画像処理部8(または第2画像処理部10)において動画像を形成するフレーム画像の動画像処理を再開し、第1画像処理部8による動画像処理再開と同時に、第2画像処理部10(または第1画像処理部8)においてレリーズボタンが押下されてから動画像撮影が再開されるまでの間の動画像のフレーム画像である補間フレーム画像の生成処理を開始する。以下、図2に示すフローチャート及び図3に示すタイムチャートを参照して、この実施の形態に係る電子カメラ2において動画像を撮影する際の処理について説明する。
まず、制御部4は、例えばユーザーにより録画ボタンが押下される等、動画像の撮影開始の指示がなされると(ステップS10)、第1カウンター16のカウント値i及び第2カウンター18のカウント値jをリセット(i=0,j=0)する(ステップS11)。
次に、制御部4は、図3に示すように、動画像サイクル(例えば、30fpsや60fps等)に同期して撮像素子6から出力される撮像信号に基づく画像データを取得する(ステップS12)。なお、動画像ファイルを形成するフレーム画像用の画像データであるため、撮像素子6からは全画素でなく画素が間引きされて読み出される。
ステップS12において取得した画像データの動画像処理を第1画像処理部8において実行する(ステップS13)。即ち、第1画像処理部8は、制御部4からの指示に従い、撮像素子6からの撮像信号に基づく画像データから、動画像を形成する複数のフレーム画像のうちの1のフレーム画像を生成する動画像処理を実行する。そして、制御部4は、ステップS13において第1画像処理部8により動画像処理されたフレーム画像を、第1画像処理部8内のバッファメモリ(図示せず)等に一時的に格納する。
次に、制御部4は、第1カウンター16からカウント値i及び第2カウンター18からカウント値jを取得し、各カウント値i,jが0であるか否かを判別する(ステップS14)。ステップS14において各カウント値i,jが0であると判別された場合には(ステップS14、Yes)、制御部4は、記録媒体12に、バッファメモリに一時的に格納されているフレーム画像を記録する(ステップS15)。
具体的には、記録媒体12に設けられた動画像ファイル内の所定のアドレス番号(動画像ファイルを形成する各フレーム画像を順に記録するために必要な番号)のアドレス(動画像ファイルを形成する各フレーム画像を順に記録するための記録領域)内に、バッファメモリに格納されたフレーム画像を記録する。例えば、動画像ファイルを形成する1番目のフレーム画像を、1番目のフレーム画像のデータ容量に応じて生成されたアドレス番号1のアドレスに、2番目のフレーム画像を、2番目のフレーム画像のデータ容量に応じて生成されたアドレス番号2のアドレスに、図3に示すn番目(nは自然数)のフレーム画像aを、n番目のフレーム画像のデータ容量に応じて生成されたアドレス番号nのアドレスに、図3に示す(n+1)番目のフレーム画像bを、(n+1)番目のフレーム画像のデータ容量に応じて生成されたアドレス(n+1)のアドレスに順次記録する。
次に、制御部4は、例えばユーザーにより録画ボタンが押下される等、動画像の撮影終了の指示がなされたか否かを判別する(ステップS16)。ステップS16において動画像の撮影終了の指示がなされていないと判別された場合には(ステップS16、No)、制御部4は、ステップS12の処理に戻り、ステップS16において動画像の撮影終了の指示がなされたと判別されるまで、ステップS12〜S16の処理を繰り返す。即ち、制御部4は、ステップS12において撮像素子から動画像サイクルに同期して出力される撮像信号に基づく画像データを順次取得し、取得した画像データをステップS13において第1画像処理部8にて順次動画像処理させることによりフレーム画像(例えば図3に示すフレーム画像a,b,c…)を順次生成し、生成したフレーム画像a,b,c…をステップS15において記録媒体12に順次記録する。
一方、ステップS12〜S16の処理を繰り返している際に、ユーザーにより静止画像の撮影の指示がなされた場合には、制御部4は、ステップS12〜S16の処理を中止し、静止画像の撮影を行う。以下、図4に示すフローチャートを参照して、この実施の形態に係る電子カメラ2において、動画像撮影中に静止画像を撮影する際の処理について説明する。
まず、制御部4は、図2に示すステップS12〜S16の処理を実行しているときに、ユーザーによりレリーズボタンが押下されると(ステップS20、Yes)、ユーザーにより静止画像の撮影開始の指示がなされたと判断し、図2に示すステップS13において第1画像処理部8による動画像処理中であるか否かを判別する(ステップS21)。即ち、第1画像処理部8が、撮像素子6からの撮像信号に基づく画像データからフレーム画像の生成開始後であり、かつ生成終了前であるか否かを判別する。
ステップS21において第1画像処理部8による動画像処理中であると判別された場合には(ステップS21、Yes)、制御部4は、第1画像処理部8による動画像処理を中止し、かつ第1画像処理部8による動画像処理により生成途中だったフレーム画像を削除する(ステップS22)。例えば、図3に示す時間tにユーザーによりレリーズボタンが押下されると、制御部4は、第1画像処理部8によるフレーム画像dの動画像処理を中止し、フレーム画像dを削除する。そして、制御部4は、レリーズボタンが押下されてから撮像素子6により出力される撮像信号に基づく画像データを取得するまでの間の、中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうフレーム画像の数をカウントするための第1カウンター16のカウント値iを1に設定する(ステップS23)。即ち、生成途中だったフレーム画像dをカウント値iに追加する。一方、ステップS21において第1画像処理部8による動画像処理中でないと判別された場合(ステップS21、No)、例えば図3に示す時間tにユーザーによりレリーズボタンが押下された場合には、制御部4は、生成途中であって削除する必要のあるフレーム画像が存在しないため、ステップS22及びS23の処理を行うことなく、次の処理に進む。
次に、制御部4は、静止画像を撮影するための処理(ステップS24)、及び静止画像撮影を終了し、動画像撮影を再開させた際に、静止画像撮影中に欠落したフレーム画像を補間する補間フレーム画像を生成するために必要な処理(ステップS25)を並行して実行する。まず、図5に示すフローチャートを参照して、静止画像を撮影するための処理(図4に示すステップS24)について説明する。
まず、制御部4は、静止画像撮影のための準備(フォーカシングや露出等)を終えた後(例えば図3に示す時間t)に、撮像素子6から出力される撮像信号に基づく静止画像用の画像データを取得し(ステップS30)、取得した静止画像用の画像データを第2画像処理部10内のバッファメモリ(図示せず)等に一時的に格納する。なお、静止画像用の画像データであるため、撮像素子6からは全画素で読み出される。次に、制御部4は、ステップS30において取得した静止画像用の画像データの静止画像処理を第2画像処理部10において実行する(ステップS31)。即ち、第2画像処理部10は、制御部4からの指示に従い、撮像素子6からの撮像信号に基づく画像データから、静止画像e(図3参照)を生成する静止画像処理を実行する。次に、制御部4は、ステップS31において第2画像処理部10により静止画像処理された静止画像eを記録媒体12に記録させる(ステップS32)。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、補間フレーム画像を生成するために必要な処理(図4に示すステップS25)について説明する。
まず、制御部4は、撮像素子6からの撮像信号に基づく静止画像用の画像データを取得したか否か、即ち図5に示すステップS30の処理が実行されたか否かを判別する(ステップS40)。ステップS40において静止画像用の画像データを取得していないと判別された場合(ステップS40、No)、制御部4は、次の動画像サイクルを取得したか否かを判別する(ステップS41)。ステップS41において次の動画像サイクルを取得したと判別された場合には(ステップS41、Yes、例えば図3に示す時間t)、制御部4は、第1カウンター16のカウント値iに1を追加(i=i+1)する(ステップS42)。即ち、レリーズボタンが押下されてから撮像素子6により出力される撮像信号に基づく画像データを取得するまでの間の、中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうフレーム画像の数を第1カウンター16を用いてカウントしているため、カウント値iに1を追加する。
また、ステップS41において次の動画像サイクルを取得していないと判別された場合(ステップS41、No)、またはステップS42においてカウント値iに1を追加する処理が行われた後には、制御部4は、ステップS40の処理に戻る。そして、ステップS40において静止画像用の画像データを取得したと判別されるまで、即ち図5に示すステップS30の処理が実行されるまで、制御部4は、ステップS40〜S42の処理を繰り返す。
そして、ステップS40において、静止画像撮影のための準備を終え、撮像素子6からの撮像信号に基づく静止画像用の画像データを取得したと判別された場合(ステップS40、Yes、例えば図3に示す時間t)、即ち図5に示すステップS30の処理が実行されたと判別された場合には、制御部4は、第2画像処理部10による静止画像処理、即ち図5に示すステップS31の処理が終了したか否かを判別する(ステップS43)。
ステップS43において第2画像処理部10による静止画像処理、即ち図5に示すステップS31の処理が終了していないと判別された場合には(ステップS43、No)、制御部4は、次の動画像サイクルを取得したか否かを判別する(ステップS44)。ステップS44において次の動画像サイクルを取得したと判別された場合には(ステップS44、Yes、例えば図3に示す時間t)、制御部4は、第2カウンター18のカウント値jに1を追加(j=j+1)する(ステップS45)。即ち、撮像素子6により出力される撮像信号に基づく静止画像用の画像データを取得してから第2画像処理部10による静止画像処理が終了するまでの間の、中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうフレーム画像の数を第2カウンター18を用いてカウントしているため、カウント値jに1を追加する。
また、ステップS44において次の動画像サイクルを取得していないと判別された場合(ステップS44、No)、またはステップS45においてカウント値jに1を追加する処理が行われた後には、制御部4は、ステップS43の処理に戻る。そして、ステップS43において第2画像処理部10による静止画像処理、即ち図5に示すステップS31の処理が終了したと判別されるまで、制御部4は、ステップS43〜S45の処理を繰り返す。
そして、ステップS43において第2画像処理部10による静止画像処理、即ち図5に示すステップS31の処理が終了したと判別された場合には(ステップS43、Yes)、制御部4は、次の動画像サイクルを取得するまで待機し(ステップS46、No)、次の動画像サイクルを取得すると(ステップS46、Yes)、図2に示すステップS12の処理に戻り、中止されていた動画像撮影を再開する。
即ち、制御部4は、動画像サイクルに同期して撮像素子6から出力される撮像信号に基づく画像データを取得し(ステップS12)、ステップS12において取得した画像データから、フレーム画像f(図3参照)を生成する動画像処理を第1画像処理部8において実行する(ステップS13)。そして、制御部4は、第1カウンター16及び第2カウンター18のカウント値i,jが0であるか否かを判別する(ステップS14)。各カウント値i,jが0である場合には(ステップS14、Yes)、制御部4は、図4に示すステップS24(図5に示すステップS30〜S32)の静止画像を撮影するための処理が行われていないと判断し、各カウント値i,jが0でない場合には(ステップS14、No)、制御部4は、図4に示すステップS24(図5に示すステップS30〜S32)の静止画像を撮影するための処理が行われたと判断する。
したがって、この場合においては、静止画像e(図3参照)が撮影された後であって、図6に示すステップS42及びS45において各カウント値i,jに1追加する処理が少なくとも1回実行されているため、制御部4は、各カウント値i,jが0でないと判別し(ステップS14、No)、補間フレーム画像を生成するための処理を実行する(ステップS17)。ここで、補間フレーム画像は、静止画像撮影中に欠落したフレーム画像、即ちレリーズボタンが押下されてから(静止画像eの撮影の指示がなされてから)動画像の撮影が再開されるまでの間の、静止画像eの撮影中に中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうフレーム画像を擬似的に生成したものである。
この実施の形態では、第1画像処理部8における動画像処理と並行して、第2画像処理部10において補間フレーム画像を生成する処理を実行する。なお、第1画像処理部8では、動画像処理と並行して、第2画像処理部10において補間フレーム画像を生成するために必要な情報等を第2画像処理部10に送信する処理が実行される。まず、図7に示すフローチャートを参照して、第1画像処理部8における動画像処理と並行して、第2画像処理部10において補間フレーム画像を生成するために必要な情報等を第1画像処理部8から第2画像処理部10に対して送信する際の処理について説明する。
まず、制御部4は、レリーズボタンが押下された時点tの直前に第1画像処理部8により動画像処理され、第1画像処理部8内のバッファメモリに一時的に格納されているフレーム画像(以下、前フレーム画像という。図3に示すフレーム画像c)を、第1通信制御部20及び第2通信制御部22を介して、第2画像処理部10に対して送信する(ステップS50)。同様に、制御部4は、静止画像e(図3参照)の撮影のための処理を終えた時点t(図3参照)、即ち動画像処理が再開された時点の直後に第1画像処理部8により動画像処理され、第1画像処理部8内のバッファメモリに一時的に格納されているフレーム画像(以下、後フレーム画像という。図3に示すフレーム画像f)を、第1通信制御部20及び第2通信制御部22を介して、第2画像処理部10に対して送信する(ステップS51)。
次に、制御部4は、前フレーム画像cのアドレス番号を記録媒体12から取得する(ステップS52)。次に、制御部4は、第1カウンター16からカウント値i及び第2カウンター18からカウント値jを取得し(ステップS53)、ステップS53において取得したカウント値i,jに基づいてアドレス番号のオフセットを実行する(ステップS54)。即ち、カウント値i,jの合計した値(i+j)は、静止画像eの撮影中に中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうフレーム画像の枚数を示しているため、前フレーム画像cのアドレス番号に(i+j+1)を追加したアドレス番号のアドレスに、後フレーム画像fが記録されるように、アドレス番号のオフセットを実行する。なお、前フレーム画像cのアドレス番号と、後フレーム画像fのアドレス番号との間の(i+j)個分のアドレス番号のアドレスには、後に生成される補間フレーム画像が記録される。
次に、制御部4は、ステップS54の処理を終えた後、図2に示すステップS15の処理に戻る。即ち、ステップS54においてオフセットされたアドレス番号(前フレーム画像cのアドレス番号に(i+j+1)を追加したアドレス番号)のアドレス内に、フレーム画像fを記録する(ステップS15)。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、第1画像処理部8における動画像処理と並行して、第2画像処理部10において補間フレーム画像を生成する際の処理について説明する。
まず、制御部4は、図7に示すステップS50において第1画像処理部8から第2画像処理部10に対して送信された前フレーム画像cを、第2画像処理部10が受信しているか否かを確認する(ステップS60)。同様に、図7に示すステップS51において第1画像処理部8から第2画像処理部10に対して送信された後フレーム画像fを、第2画像処理部10が受信しているか否かを確認する(ステップS61)。
次に、制御部4は、図5に示すステップS30において取得し、第2画像処理部10内のバッファメモリ等に一時的に格納されている静止画像e用の画像データの動画像処理を第1画像処理部8において実行する(ステップS62)。即ち、第1画像処理部8は、制御部4からの指示に従い、静止画像e用の画像データから、動画像用のフレーム画像(以下、静止画像eに基づくフレーム画像という。)を生成する動画像処理を実行する。
次に、制御部4は、第1カウンター16よりカウント値iを取得し(ステップS63)、ステップS60において第2画像処理部10が受信した前フレーム画像c及びステップS62において生成された静止画像eに基づくフレーム画像に基づいて、i枚の補間フレーム画像を生成する処理を実行する(ステップS64)。このi枚の補間フレーム画像は、レリーズボタンが押下された時点tから撮像素子6により出力される撮像信号に基づく静止画像eの画像データを取得するまでの間の、中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうi枚のフレーム画像である。
例えば図3に示す場合には、第1カウンター16のカウント値i=2であるため、第2画像処理部10は、2枚の補間フレーム画像g,hを生成する。補間フレーム画像g,hは、例えば特開2006−94058号公報等に開示されている周知の補間フレーム画像生成機能を用いて、前フレーム画像c及び静止画像eに基づくフレーム画像から求められる被写体の動きベクトルに基づいて生成される。図3に示す場合においては、前フレーム画像cの次のフレーム画像である補間フレーム画像gは、前フレーム画像c及び静止画像eに基づくフレーム画像から求められる被写体の動きベクトルに基づいて被写体の動きが滑らかになるように生成される。また、補間フレーム画像gの次のフレーム画像である補間フレーム画像hは、中止された動画像処理が中止されなければ補間フレーム画像hの相当するフレーム画像の画像データが読み出されたであろう時間と、静止画像eが撮影された時間とが略同一であることから、静止画像eに基づくフレーム画像と同一のフレーム画像として生成される。
次に、制御部4は、第2カウンター18よりカウント値jを取得し(ステップS65)、ステップS61において第2画像処理部10が受信した後フレーム画像f及びステップS63において生成された静止画像eに基づくフレーム画像に基づいて、j枚の補間フレーム画像を生成する処理を実行する(ステップS66)。このj枚の補間フレーム画像は、撮像素子6により出力される撮像信号に基づく静止画像e用の画像データを取得してから第2画像処理部10による静止画像処理が終了するまでの間の、中止された動画像処理が中止されなければ生成されたであろうj枚のフレーム画像である。
例えば図3に示す場合には、第2カウンター18のカウント値j=2であるため、第2画像処理部10は、2枚の補間フレーム画像k,mを生成する。補間フレーム画像k,mも、上述の補間フレーム画像g,hと同様に生成される。例えば、補間フレーム画像hの次のフレーム画像である補間フレーム画像kは、静止画像eに基づくフレーム画像及び後フレーム画像fから求められる被写体の動きベクトルに基づき、後フレーム画像f内の被写体の位置より静止画像eに基づくフレーム画像内の被写体の位置に重み付けされ、生成される。また、補間フレーム画像kの次のフレーム画像である補間フレーム画像mは、静止画像eに基づくフレーム画像及び後フレーム画像fから求められる被写体の動きベクトルに基づき、静止画像eに基づくフレーム画像内の被写体の位置より後フレーム画像f内の被写体の位置に重み付けされ、生成される。即ち、動く被写体が存在する場合には、ステップS64及びS66において、画像内の被写体の位置がそれぞれ異なる補間フレーム画像g,h,k,mが生成される。
次に、制御部4は、第1カウンター16のカウント値i及び第2カウンター18のカウント値jをリセット、即ち0とし(ステップS67)、図2に示すステップS15の処理に進む。即ち、制御部4は、記録媒体12に、図8に示すステップS64及びS66において第2画像処理部10により生成された補間フレーム画像g,h,k,mを記録する(ステップS15)。具体的には、前フレーム画像cのアドレス番号を記録媒体12から取得し、前フレーム画像cのアドレス番号(例えば、n+2)の次のアドレス番号(例えば、n+3)のアドレス内に、補間フレーム画像gを記録する。同様に、次のアドレス番号(例えば、n+4)のアドレス内に補間フレーム画像h、次のアドレス番号(例えば、n+5)のアドレス内に補間フレーム画像k、次のアドレス番号(例えば、n+6)のアドレス内に補間フレーム画像mを順次記録する。
そして、制御部4は、ステップS16において動画像の撮影終了の指示がなされたと判別されるまで上述の処理、例えば図3に示す第1画像処理部8によるフレーム画像p〜sの生成及び記録処理を繰り返す。そして、ステップS16において動画像の撮影終了の指示がなされたと判別された場合には(ステップS16、Yes)、動画像の撮影、即ち、第1画像処理部8により動画像処理されたフレーム画像…a〜c,f,p〜s…、及び第2画像処理部10により生成された補間フレーム画像g,h,k,mにより形成される動画像ファイルの生成及び記録を終了する。
このように、図2〜図8のフローチャートに示す処理を実行することにより、例えば、図9(a)に示すように、まず、第1画像処理部8において動画像ファイルを形成するフレーム画像…a〜cが生成され、静止画像の撮影の指示がなされると、図9(b)に示すように、第2画像処理部10において静止画像eが生成される。そして、静止画像撮影の処理が終了すると、図9(a)に示すように、第1画像処理部8において動画像ファイルを形成するフレーム画像f,p〜s…が順次生成され、それと並行して、図9(b)に示すように、第2画像処理部10において補間フレーム画像g,h,k,m(第2画像処理部10において静止画像eが生成されている間Tに欠落したフレーム画像)が生成される。そして、図9(c)に示すように、各フレーム画像…a〜c,f,p〜s…及び各補間フレーム画像g,h,k,mを、所定のアドレス番号のアドレス内に順序良く格納することにより、動画像ファイルFが生成され、記録媒体12に記録される。
この実施の形態に係る電子カメラ2によれば、画像データの画像処理を行う画像処理部を2つ備えているため、動画像撮影中に静止画像を撮影した後、動画像撮影を再開した後に、静止画像撮影中に欠落したフレーム画像である補間フレーム画像を動画像撮影中に容易に精度よく生成することができる。例えば、従来、2つの画像処理部を備えた電子カメラにおいて、一方の画像処理部により奇数フレーム画像、他方の画像処理部により偶数フレーム画像の画像処理を行う等して、高速連写を実現していた。即ち、このような2つの画像処理部を備えた電子カメラを用いて、一方の画像処理部により動画像処理を実行している間に、他方の画像処理部により補間フレーム画像の生成処理を実行することにより、動画像撮影中に静止画像を撮影した場合であっても、リアルタイムに動画像ファイルを生成することができる。また、静止画像撮影前後に生成されたフレーム画像及び静止画像に基づくフレーム画像に基づいて補間フレーム画像を生成するため、補間フレーム画像を含む動画像を再生する際、補間フレーム画像に該当する部分の被写体の動きが不自然に停止することなく、滑らかに動く動画像を再生することができる。
なお、上述の実施の形態においては、2つのカウンター16,18を用いて、静止画像の撮影の指示がなされてから撮像素子6から静止画像用の撮像信号を取得するまでの間のフレーム画像の数、及び撮像素子6から静止画像用の撮像信号を取得してから動画像の撮影を再開するまでの間のフレーム画像の数をカウントしているが、1つのカウンターを用いて、これらフレーム画像の数をカウントする構成にしてもよい。この場合には、1つのカウンターを用いて、まず、静止画像の撮影の指示がなされてから撮像素子6から静止画像用の撮像信号を取得するまでの間のフレーム画像の数をカウントし、このカウント結果(上述の実施の形態では、カウント値i)をバッファメモリ(図示せず)等に格納し、動画像の撮影を再開するまでフレーム画像のカウントを継続する。そして、得られたカウント結果(上述の実施の形態では、カウント値i+j)から、バッファメモリ等に格納されたカウント結果(カウント値i)を引くことにより、撮像素子6から静止画像用の撮像信号を取得してから動画像の撮影を再開するまでの間のフレーム画像の数(上述の実施の形態では、カウント値j)を算出する。なお、静止画像の撮影の指示がなされてから撮像素子6から静止画像用の撮像信号を取得するまでの間のフレーム画像の数は、バッファメモリ等に格納されるカウント結果(カウント値i)である。
また、上述の実施の形態においては、静止画像eが単写である場合を例に挙げて説明したが、動画像撮影中に撮影される静止画像が連続撮影された複数の連写画像である場合においても本発明を適用することができる。この場合には、連写画像のそれぞれに基づくフレーム画像を生成し(図8に示すステップS62)、連写画像に基づくフレーム画像のそれぞれ、前フレーム画像及び後フレーム画像に基づいて、補間フレーム画像を生成する。例えば、前フレーム画像及び最初の連写画像に基づくフレーム画像に基づいて、その間の補間フレーム画像を生成し、2番目と3番目、3番目と4番目…の連写画像に基づくフレーム画像に基づいて、その間の補間フレーム画像を順次生成し、最後の連写画像に基づくフレーム画像及び後フレーム画像に基づいて、その間の補間フレーム画像を生成する。
また、上述の実施の形態においては、静止画像eの撮影の指示がなされた時点の直前のフレーム画像c、及び動画像撮影が再開された時点の直後のフレーム画像fに基づいて、補間フレーム画像を生成しているが、フレーム画像cに代えて、または追加して静止画像eの撮影の指示がなされた時点より前のフレーム画像(例えば、図3に示すフレーム画像b等)、及びフレーム画像fに代えて、または追加して動画像撮影が再開された時点以降のフレーム画像(例えば、図3に示すフレーム画像p等)に基づいて、補間フレーム画像を生成する構成にすることもできる。
2…電子カメラ、4…制御部、6…撮像素子、8…第1画像処理部、10…第2画像処理部、12…記録媒体、14…操作部、16…第1カウンター、18…第2カウンター、20…第1通信制御部、22…第2通信制御部。

Claims (7)

  1. 被写体からの光を撮像する撮像素子と、
    前記撮像素子からの撮像信号に基づいて、動画像ファイルを形成する複数のフレーム画像の画像処理を行う第1画像処理部と、
    前記被写体の静止画像の撮影を指示する指示部と、
    動画像撮影中に前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされた場合に、前記撮像素子からの撮像信号に基づいて前記静止画像の画像処理を行い、前記静止画像の撮影後に前記動画像撮影が再開された際に、前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされてから前記動画像撮影が再開されるまでの間の前記フレーム画像である補間フレーム画像を生成する第2画像処理部と、
    前記第1画像処理部により画像処理された前記複数のフレーム画像、及び前記第2画像処理部により生成された前記補間フレーム画像に基づいて、前記動画像ファイルを生成する動画像ファイル生成部と、
    を備え
    前記第1画像処理部における前記画像処理と並行して、前記第2画像処理部において前記補間フレーム画像を生成する処理を実行することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされると、前記第1画像処理部は、前記フレーム画像の画像処理を中止し、
    前記静止画像の撮影が終了すると、前記第1画像処理部は、前記フレーム画像の画像処理を再開し、前記第2画像処理部は、前記第1画像処理部による画像処理再開と同時に、前記補間フレーム画像の生成を開始することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記第1画像処理部は、前記フレーム画像を前記第2画像処理部に対して送信する送信部を備え、
    前記第2画像処理部は、前記送信部から送信される前記フレーム画像を受信する受信部を備え、
    前記送信部は、前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされた時点より前に前記第1画像処理部により画像処理された前記フレーム画像である前フレーム画像と、前記静止画像撮影後に前記動画像撮影が再開された時点以降に前記第1画像処理部により画像処理された前記フレーム画像である後フレーム画像とを、前記第2画像処理部に対して送信し、
    前記受信部は、前記送信部により送信された前記前フレーム画像及び前記後フレーム画像を受信し、
    前記第2画像処理部は、前記静止画像に基づくフレーム画像を生成し、且つ前記受信部により受信した前記前フレーム画像、前記生成した前記静止画像に基づくフレーム画像、及び受信部により受信した前記後フレーム画像のうちの少なくとも二つのフレーム画像に基づいて、前記補間フレーム画像を生成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記前フレーム画像は、前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされた時点の直前に前記第1画像処理部により画像処理されたフレーム画像であり、
    前記後フレーム画像は、前記動画像撮影が再開された時点の直後に前記第1画像処理部により画像処理されたフレーム画像であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記指示部により前記静止画像の撮影の指示がなされてから前記第2画像処理部が前記撮像素子から撮像信号を取得するまでの間の、前記フレーム画像の数を検出する第1検出部と、
    前記第2画像処理部が前記撮像素子から撮像信号を取得してから前記動画像の撮影を再開するまでの間の、前記フレーム画像の数を検出する第2検出部と、を備え、
    前記第2画像処理部は、前記第1及び第2検出部による検出結果に基づいて、前記補間フレーム画像を生成することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記第2画像処理部は、前記前フレーム画像及び前記静止画像に基づくフレーム画像に基づいて、前記第1検出部により検出された数の前記補間フレーム画像を生成し、前記静止画像に基づくフレーム画像及び前記後フレーム画像に基づいて、前記第2検出部により検出された数の前記補間フレーム画像を生成することを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記静止画像は、連続撮影された複数の連写画像を含み、
    前記第2画像処理部は、前記連写画像のそれぞれに基づくフレーム画像を生成することを特徴とする請求項3〜請求項6の何れか一項に記載の撮像装置。
JP2010119423A 2010-05-25 2010-05-25 撮像装置 Expired - Fee Related JP5045785B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010119423A JP5045785B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 撮像装置
CN2011101237716A CN102263897A (zh) 2010-05-25 2011-05-10 摄像装置
US13/108,499 US8520087B2 (en) 2010-05-25 2011-05-16 Image capturing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010119423A JP5045785B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011250003A JP2011250003A (ja) 2011-12-08
JP5045785B2 true JP5045785B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=45010332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010119423A Expired - Fee Related JP5045785B2 (ja) 2010-05-25 2010-05-25 撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8520087B2 (ja)
JP (1) JP5045785B2 (ja)
CN (1) CN102263897A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5088395B2 (ja) * 2010-04-15 2012-12-05 株式会社ニコン 電子カメラ
JP5516662B2 (ja) * 2011-12-05 2014-06-11 株式会社ニコン 撮像装置
JP5783929B2 (ja) * 2012-02-20 2015-09-24 キヤノン株式会社 撮像装置
JP7377048B2 (ja) 2019-09-30 2023-11-09 キヤノン株式会社 画像処理装置及び方法、及び撮像装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001111934A (ja) * 1999-10-04 2001-04-20 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ装置
JP4245782B2 (ja) * 2000-07-03 2009-04-02 オリンパス株式会社 撮像装置
US20060077263A1 (en) * 2004-09-29 2006-04-13 Casio Computer Co., Ltd. Method of capturing still image during capture of moving image and image capture apparatus
WO2006112333A1 (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Nikon Corporation 撮像装置およびドライブレコーダシステム
JP4777180B2 (ja) * 2005-11-08 2011-09-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
US7705889B2 (en) * 2007-06-15 2010-04-27 Sony Corporation Shutter time compensation

Also Published As

Publication number Publication date
US8520087B2 (en) 2013-08-27
CN102263897A (zh) 2011-11-30
US20110292228A1 (en) 2011-12-01
JP2011250003A (ja) 2011-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5117280B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法
JP2008283629A (ja) 撮像装置、撮像信号処理方法、プログラム
KR20150090999A (ko) 타임 랩스 동영상을 생성하는 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 기록 매체
JP2011199565A (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP2010200239A (ja) 撮像装置、画像表示装置と、撮像方法及び画像表示方法並びに合焦領域枠の位置補正方法
JP4748075B2 (ja) 画像同期システム及び画像同期方法
JP2007215091A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4862741B2 (ja) 撮像装置、撮像信号処理方法、プログラム
JP2007074610A (ja) 撮像装置、レンズ装置および撮像システム
JP2013141195A (ja) 撮像装置
JP5045785B2 (ja) 撮像装置
JP2015053741A (ja) 画像再生装置
JP5338373B2 (ja) 撮像装置
JP6529108B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP5896181B2 (ja) 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム
JP5530262B2 (ja) 手振れ補正制御装置、手振れ補正制御方法、撮像装置およびプログラム
JP5413616B2 (ja) 再生制御装置、画像同期システム、再生制御方法及びプログラム
JP6761303B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2007166539A (ja) 撮像装置、撮像方法、プログラムおよび記憶媒体
JP5962974B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、及びプログラム
JP2013110562A (ja) 撮像装置
JP2015008342A (ja) 画像処理装置
JP2018182622A (ja) 撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2010288212A (ja) カメラ及び動画編集用プログラム
JP6090485B2 (ja) 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120619

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120702

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5045785

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees