JP5045659B2 - 計器 - Google Patents

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Description

本発明は、温度調節計や温度指示計等のパネルに取り付け可能な計器に関し、プリント基板の実装の自由度を確保しつつ、小型化が図れる計器に関するものである。
パネルに取り付け可能な計器、例えば、温度調節計等は、前面に表示部やスイッチ等が設けられ、後面に圧着端子が取り付けられる端子が設けられている。そして、計器の前面の表示部やスイッチ等のメイン基板にプリント基板を垂直に電気的に接続している。そして、このプリント基板が、幅が半分の大きさのプリント基板が取り付けられるようになってきた。このような装置は、例えば、下記特許文献1等に示されている。
特開2004−128137号公報
このように、幅が半分の大きさのプリント基板を取り替えることにより、各種用途に計器を利用可能にしている。一方、近年、カーボンフットプリントの削減要求により、計器の小型化も要求されている。
しかし、特許文献1に示される装置では、メイン基板の中央部を横切って設けられる基板保持具により、幅が半分の大きさのプリント基板の実装面積が小さくなり、小型化の阻害要因となっていた。一方、通常の大きさのプリント基板を用いれば、実装面積は確保できるが、各種用途のプリント基板を通常の大きさで用意しなければならず、プリント基板を取り替えて自由に実装できないという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、プリント基板の実装の自由度を確保しつつ、小型化が図れるパネル計器を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
ケースと、
前面と腕部により略コ字形に形成され、前記ケースに挿入されると共に、裏面に略柱状の保持部材が少なくとも一つ形成される前面カバーと、
この前面カバーの裏面に取り付けられ、前記保持部材が貫通する貫通穴を有するメイン基板と、
前記前面カバーの腕部と保持部材とにより保持される第1のプリント基板と
を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明であって、
前記保持部材は、前記第1のプリント基板が挿入される溝部が形成されることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明であって、
前記前面カバーの腕部は、
前記第1のプリント基板が挿入される溝部が形成されることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明であって、
前記第1のプリント基板は、前記前面カバーの腕部間の約半分の幅であることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明であって、
前記前面カバーの腕部により保持される第2のプリント基板を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、メイン基板の貫通穴を貫通する保持部材が、第1のプリント基板を保持するので、保持部材がメイン基板への取り付けスペースを必要とせず、第1のプリント基板の実装の自由度を確保しつつ、小型化が図れる。
また、請求項5によれば、必要箇書にだけ、保持部材を設けられるので、第2のプリント基板を搭載することができ、プリント基板の自由度を得ることができる。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1,2は本発明の一実施例を示した構成図で、図1は組立完成図、図2はケース1を取り外した構成図である。図1の(a)は正面図、(b)は側面図である。図2の(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。
図1,2において、ケース1は、四角い箱状に形成され、後面に複数の圧着端子が取り付けられる。前面カバー2は、表示部21やスイッチ等の操作部22が設けられる前面と腕部23,24により略コ字形に形成され、ケース1に挿入されると共に、裏面に略柱状の保持部材25が腕部23,24間のほぼ中心位置に3つ形成される。腕部23は、板状に形成され、複数の溝部231を有する。腕部24は、板状に形成され、溝部231に対向する位置に、複数の溝部241を有する。メイン基板3は、前面カバー2の裏面に取り付けられる。プリント基板4は、腕部23,24間の約半分の幅で構成される。そして、プリント基板4は、腕部23の溝部231と保持部材25とに取り付けられる。または、プリント基板4は、保持部材25と腕部24の溝部241とに取り付けられる。プリント基板5は、腕部23,24の溝部231,241に挿入され、取り付けられる。
次に、前面カバー2の構成図を図3に示し説明する。(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は上面図である。
図3において、メイン基板3は、複数のコネクタ31,32、保持部材25が貫通する複数の貫通穴33を有し、前面カバー2の爪部26,27で固定されている。
次に、保持部材25の拡大構成図を図4に示し説明する。
図4において、根元部材251は、上下に溝部252が形成される。保持腕部253,254は、根元部材251から二股状に分かれて形成され、それぞれ内側に異なる位置に突起部255,256が設けられる。
次に、プリント基板4の構成図を図5に示し説明する。なお、プリント基板5はプリント基板の大きさが異なるだけなので説明を省略する。
図5において、コネクタ41は、プリント基板4の前側に設けられ、メイン基板3のコネクタ31と電気的に接続する。複数の電極42は、プリント基板4の後側に設けられ、ケース1の圧着端子に電気的に接続する。切欠部43,44は、それぞれ、プリント基板4の上側、下側に設けられる。突起部45,46は、それぞれ、切欠部43,44の前側に近接して設けられる。
このような装置の組立動作を以下に説明する。前面カバー2の保持部材25を、メイン基板3の貫通穴32に挿入させ、メイン基板3を前面カバー2に取り付け、爪部26,27により固定する。そして、プリント基板4を上側に挿入する場合、プリント基板4を後方から前面カバー2へ挿入し、腕部23の溝部231と保持部材25の上側の溝部252とに挿入し、コネクタ41とメイン基板3のコネクタ31と電気的に接続する。このとき、切欠部43に突起部256が挿入され、切欠部44に腕部23の突起部(図示せず)が挿入される。また、プリント基板4を下側に挿入する場合、プリント基板4を後方から前面カバー2へ挿入し、保持部材25の下側の溝部252と腕部24の溝部241とに挿入し、コネクタ41とメイン基板3のコネクタ31と電気的に接続する。このとき、切欠部43に腕部24の突起部(図示せず)が挿入され、切欠部44に突起部255が挿入される。そして、プリント基板5を挿入する場合、プリント基板5を後方から前面カバー2へ挿入し、腕部23,24の溝部231,241に挿入し、コネクタとメイン基板3のコネクタ32と電気的に接続する。このとき、切欠部43,44に腕部24,23の突起部(図示せず)が挿入される。そして、前面カバー2をケース1に挿入し、図1の状態になる。
このように、メイン基板3の貫通穴32を貫通する保持部材25が、プリント基板4を保持するので、保持部材25がメイン基板3への取り付けスペースを必要とせず、プリント基板4の実装の自由度を確保しつつ、小型化が図れる。
また、必要箇書にだけ、保持部材25を設けられるので、プリント基板5を搭載することができ、プリント基板の自由度を得ることができる。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示されるように、前面カバー2に着脱自在に構成され、複数の導光穴261を介して、メイン基板3の複数のLED素子の光を導く表示部材26に保持部材25を取り付ける構成でもよい。
また、腕部23,24は板状に形成される例を示したが、溝部231,241が形成される箇所のみを有する櫛状に形成してもよい。
また、保持部材25は3つ形成する構成を示したが、少なくとも1つ形成する構成であればよい。
また、保持部材25は、保持腕部253,254を設けた構成を示したが、メイン基板3のコネクタ31にプリント基板4,5のコネクタを取り付ける構成ならば、保持腕部253,254がない構成でもよい。
また、メイン基板3のコネクタ31,32とプリント基板4,5のコネクタとにより、電気的に接続する構成を示したが、フレキシブルケーブル等により、メイン基板3とプリント基板4,5とを電気的に接続する構成でもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 本発明の一実施例を示した構成図である。 前面カバー2の構成図である。 保持部材25の拡大上面構成図である。 プリント基板4の構成図である。 本発明の他の実施例を示した構成図である。
符号の説明
1 ケース
2 前面カバー
23,24 腕部
25 保持部材
252 溝部
3 メイン基板
33 貫通穴
4,5 プリント基板

Claims (5)

  1. ケースと、
    前面と腕部により略コ字形に形成され、前記ケースに挿入されると共に、裏面に略柱状の保持部材が少なくとも一つ形成される前面カバーと、
    この前面カバーの裏面に取り付けられ、前記保持部材が貫通する貫通穴を有するメイン基板と、
    前記前面カバーの腕部と保持部材とにより保持される第1のプリント基板と
    を備えたことを特徴とする計器。
  2. 前記保持部材は、前記第1のプリント基板が挿入される溝部が形成されることを特徴とする請求項1記載の計器。
  3. 前記前面カバーの腕部は、
    前記第1のプリント基板が挿入される溝部が形成されることを特徴とする請求項1または2記載の計器。
  4. 前記第1のプリント基板は、前記前面カバーの腕部間の約半分の幅であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の計器。
  5. 前記前面カバーの腕部により保持される第2のプリント基板を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の計器。
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