JP5035011B2 - 仮想サーバ管理装置および仮想サーバ管理方法 - Google Patents

仮想サーバ管理装置および仮想サーバ管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の物理サーバに設けられた複数の仮想サーバの再配置技術に関する。
近年、ハードウェアの性能向上に伴い、同一の物理サーバに複数の論理的なサーバ(以下仮想サーバという)を構築する仮想化技術ことが普及しつつある。複数の仮想サーバを一台の物理サーバで稼働させることによって、サーバの台数の集約や、設置場所およびTCO(Totoal Cost of Ownership)の削減が可能になると共に、仮想化によって、このような物理サーバを複数備えたシステムでは、リソース状況や用途変更に応じて仮想サーバの追加、変更、移行などが柔軟にできるという利点がある。例えば、通常、低性能/低コストの物理サーバで仮想サーバを稼動させ、予め設定された性能の閾値を超えた場合や所定の時間帯でのみ、高性能/高コストの物理サーバで当該仮想サーバを稼動させるように、運用条件の変更に応じてシステム構成を変更することがなされている。また、運用系のサーバに対して、待機のサーバが設けられたクラスタシステムにおいても、運用系のサーバと待機系のサーバを共に仮想サーバで構成することも行われている。
仮想サーバが設けられた複数の物理サーバから構成されたシステムにおいて、上述したように運用の自由度が高い反面、システム構成を変更する際に、論理構成と物理構成のマッピングや、設計と運用の工程の引き継ぎなど、煩雑な処理が必要である。
日々の利用状況に合わせて変更が頻繁に行われる環境においては、人手によりこれらの煩雑な処理を管理するのでは管理能力に限界があり、変更そのもの、および変更に応じた処理の自動化について様々な視点から試みがなされている。
例えば、特許文献1に開示されたストレージシステムは、複数の論理的な上位装置(仮想サーバに該当すると考えられる)でそれぞれ実行されるアプリケーションプログラムにより使用される資源の過不足を示す情報を収集し、過不足が生じた場合には仮想サーバの構成変更を行う(特許文献1における請求項1参照)。また、このシステムは、クラスタシステムとして構築された場合に、待機系の仮想サーバの追加に際して、該仮想サーバの追加により冗長度が高まるか否かを判定し、冗長度が高まることが無いと判断した場合には、追加するか否かの決定をユーザに委ね、待機系の仮想サーバの無駄な追加を防ぐ工夫がなされている(特許文献1における「0184」〜「0187」参照)。
また、特許文献2に開示されたシステムは、各仮想マシン(仮想サーバに該当すると考えられる)のパフォーマンスを収集し、各仮想マシンのパフォーマンスが最大となるように仮想マシンと仮想マシンサーバ(物理サーバに該当すると考えられる)の組合せを決定して仮想マシンの再配置を行う(特許文献2における「0024」参照)。
特開2007−47986号公報 特開2005−115653号公報
仮想サーバが設けられた複数の物理サーバを有するシステムは、運用に先立ち必ず設計がなされる。例えば、「仮想サーバ2が仮想サーバ1の待機系のものであるため、仮想サーバ1と仮想サーバ2を同一の物理サーバに配置しない」や、「仮想サーバ3と仮想サーバ4が処理する業務の負荷が小さいため、同じ物理サーバに配置してもよい」など、対象となる複数の仮想サーバが同一の物理サーバに配置すべきか別々の物理サーバに配置すべきかを示すグループ条件についての設計思想の元にシステムが設計される。仮想サーバを再配置する際に、このような設計思想を維持することが望まれる。
特許文献2に開示されたシステムは、これに対する配慮が無い。特許文献1に開示されたシステムは、変更に際してユーザに決定を委ねるため、ユーザの手間がかかる上に、ユーザが設計者ではない場合や、システム構成に精通したものではない場合などには、誤った決定をしてしまう恐れがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバを備えるシステムにおいて、設計思想に沿って仮想サーバの再配置ができる技術を提供する。
本発明の一つの態様は、仮想サーバ管理装置である。この仮想サーバ管理装置は、複数の物理サーバ上に設けられた複数の仮想サーバについて、互いに異なる物理サーバに配置すべきか同一の物理サーバに配置すべきかを示すグループ条件を取得する情報収集部と、該情報収集部により得られたグループ条件が保たれることを条件に、仮想サーバの再配置を行う再配置部とを備える。
なお、上記各態様の装置をシステムや方法、プログラムとして置き換えて表現したものも、本発明の態様としては有効である。
本発明にかかる技術によれば、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバを備えるシステムにおいて、設計思想に沿って仮想サーバの再配置ができる。
以下の説明に用いられる図面に、様々な処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリに記録された、またはロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。また、分かりやすいように、これらの図面において、本発明の技術を説明するために必要なもののみを示す。
本発明の具体的な実施の形態を説明する前に、まず、本発明の原理を説明する。
仮想サーバが設けられた複数の物理サーバを備えるシステムは、仕様や用途などに応じて様々な種類がある。図1〜図6は、いくつかの例を示す。
図1に示すシステム10は、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバ(図示の例では3つ:物理サーバ11、物理サーバ12、物理サーバ13)を備え、各物理サーバは、ネットワーク15を介して、各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納したストレージ14に接続されている。システム10に備えられた各仮想サーバは、どの仮想サーバとどの仮想サーバを同じ物理サーバに配置すべき、どの仮想サーバとどの仮想サーバを異なる物理サーバに配置すべきなどのルールが無い。以下、システム10のこのような構成をシングル構成という。
図2に示すシステム20は、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバ(図示の例では3つ:物理サーバ21、物理サーバ22、物理サーバ23)を備え、各物理サーバは、ネットワーク25を介して、各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納したストレージ24に接続されている。システム20において、各仮想サーバは、異なる物理サーバに配置するルールで配置されることによって、物理サーバの負荷を軽減することができる。以下、システム20のこのような構成を、負荷分散構成という。
図3は、クラスタシステムである。このクラスタシステム30は、物理サーバ31と物理サーバ33を備え、物理サーバ31には、運用系の仮想サーバ31Aが構築されており、物理サーバ33には、仮想サーバ31Aの待機系の仮想サーバ33Aが構築されている。各物理サーバは、ネットワーク35を介して各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納したストレージ34に接続されている。クラスタシステム30において、通常、仮想サーバ31Aがアクティブであり、運用系として動作し、仮想サーバ33Aがスタンバイであり、待機系として動作するが、物理サーバ31に故障が生じたときや、物理サーバ31の負荷が過大になったときなど予め設定された条件時に、仮想サーバ33Aはアクティブになり、運用系として動作する。以下、クラスタシステム30のこのような構成を、2ノードクラスタ構成という。
図4も、クラスタシステムの例を示す。このクラスタシステム40は、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバ(図示の例では3つ:物理サーバ41、物理サーバ42、物理サーバ43)を備え、各物理サーバは、ネットワーク45を介して、各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納したストレージ44に接続されている。物理サーバ41と物理サーバ42には、運用系の仮想サーバ41Aと仮想サーバ42Aがそれぞれ構築されており、物理サーバ43には、仮想サーバ41Aの待機系の仮想サーバ43Aと、仮想サーバ42Aの待機系の仮想サーバ43Bが構築されている。すなわち、クラスタシステム40では、1つの物理サーバに、他の複数の物理サーバにそれぞれ設けられた運用系の仮想サーバの待機系の仮想サーバを集約している。以下、クラスタシステム40のこのような構成を、Nノードクラスタ構成という。
図5も、クラスタシステムの例を示す。このクラスタシステム50は、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバ(図示の例では3つ:物理サーバ51、物理サーバ52、物理サーバ53)を備え、各物理サーバは、ネットワーク55を介して、各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納したストレージ54に接続されている。物理サーバ51にと物理サーバ52には、運用系の仮想サーバ51Aと運用系の仮想サーバ52Aがそれぞれ設けられており、物理サーバ53には待機系の仮想サーバ53Aが設けられている。仮想サーバ53Aは、仮想サーバ51Aと仮想サーバ52Aのいずれかの待機系の仮想サーバである。すなわち、クラスタシステム50では、複数の物理サーバにそれぞれ設けられた運用系の仮想サーバのうちの1つに対してのみ、別の物理サーバに待機系の仮想サーバが設けられている。以下、クラスタシステム50のこのような構成を、N:1クラスタ構成という。
また、M個の運用系の仮想サーバに対してN個の待機系の仮想サーバが設けられた構成を、M:Nクラスタ構成という。
システムが行う業務の多様化などにより、上述した各構成例が同じシステムに混在することは多い。たとえば、図6に示すように、物理サーバ61、物理サーバ62、物理サーバ63がネットワーク65を介してストレージ64に接続されたシステム60では、3つの物理サーバを用いて、図1〜図5の各構成例が構築されている。なお、図6において、図1〜図5に示す構成要素と同じ機能を有するものについて同一の符号を付与しており、ここで詳細な説明を省略する。
このように、仮想サーバが設けられた複数の物理サーバを備えたシステムでは、物理サーバに構築された各々の仮想サーバ間の関係は様々である。図6を参照して考える。
例えば、仮想サーバ21A、仮想サーバ22A、仮想サーバ23Aは、同じ業務を協働して担う。もし、仮想サーバ21A、仮想サーバ22A、仮想サーバ23Aを同一の物理サーバに配置してしまうと、この物理サーバの負荷が過大になる可能性が大きい。
それに対して、仮想サーバ11A、仮想サーバ12A、仮想サーバ13Aが異なる業務を夫々担うため、同一の物理サーバに配置した場合、負荷急増を引き起こす可能性は、仮想サーバ21A、仮想サーバ22A、仮想サーバ23Aを同一の物理サーバに配置した場合ほど大きくない。
また、仮想サーバ33Aが仮想サーバ31Aの待機系の仮想サーバであるため、仮想サーバ33Aを仮想サーバ31Aと同じ物理サーバに配置すると、該物理サーバに障害が生じた場合には、仮想サーバ31Aと仮想サーバ33Aのいずれも動作できなくなり、クラスタシステムの機能が破綻してしまう。
また、仮想サーバ43Aと仮想サーバ43Bは、共に待機系の仮想サーバであり、それぞれに対応する運用系の仮想サーバが設けられた物理サーバに同時に障害が生じる可能性が少ないため、仮想サーバ43Aと仮想サーバ43Bを、それらの運用系の仮想サーバが設けられた物理サーバとは別の、同一の物理サーバに設けてもよい。
そのため、図6に示すようなシステムを設定する際に、設計者は、仮想サーバ21A、仮想サーバ22A、仮想サーバ23Aが異なる物理サーバに配置されるように、また、仮想サーバ31Aと、仮想サーバ33Aも異なる物理サーバに配置されるように設計する。また、仮想サーバ43Aと仮想サーバ43Bについては、仮想サーバ41Aと仮想サーバ42Aが配置された物理サーバとは別の、同一の物理サーバに配置されるように設定する。
このように、システム仕様や用途に応じて、複数の仮想サーバについて、どの仮想サーバとどの仮想サーバは同一の物理サーバに配置すべき、どの仮想サーバとどの仮想サーバは異なる物理サーバに配置すべきなどの設計思想を基に、設計者がシステムを設計する。以下の説明において、複数の仮想サーバが同じ物理サーバに配置されるか別々の物理サーバに配置されるかを示す情報をグループ条件という。
システムの稼働開始直後では、設計時のサーバグループ条件通りに、各仮想サーバが配置される。しかし、システムの稼動状況などに応じて仮想サーバを再配置可能なシステムでは、この再配置によって、設計時のサーバグループ条件が維持されなくなる恐れがある。
そこで、本発明は、この問題を解決するための技術を提案する。図7を参照して、本発明の技術の原理を説明する。
図7は、本発明にかかる技術の原理を説明するためのサーバ・ストレージシステムを示す模式図である。このサーバ・ストレージシステム70は、複数の物理サーバ(図示の例では2つ:物理サーバ71、物理サーバ72)と、ストレージ74と、管理装置76とを有し、各物理サーバは、ネットワーク75Aによりストレージ74と接続され、通信ネットワーク75Bにより管理装置76と接続されている。ネットワーク75Aは、例えばファイバチャネルSAN(Storage Area Netwotk)であり、通信ネットワーク75Bは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。物理サーバ71には、M個(M:1以上の整数)の仮想サーバ71A〜71Mが構築されており、物理サーバ72には、N個(N:1以上の整数)の仮想サーバ72A〜72Mが構築されている。
管理装置76は、情報収集部77と再配置部78を備える。再配置部78は、サーバ・ストレージシステム70の稼動開始後に、稼動状況などに応じて仮想サーバの再配置を行う。情報収集部77は、再配置部78が再配置を行うための情報を収集する。
情報収集部77が収集する情報には、グループ条件77Aが含まれている。グループ条件77Aは、前述したように、サーバ・ストレージシステム70に設けられた各々の仮想サーバのうちの、どの仮想サーバとどの仮想サーバが同一の物理サーバに配置すべきか、どの仮想サーバとどの仮想サーバが異なる物理サーバに配置すべきかを示す情報である。情報収集部77は、グループ条件77Aを含む情報を取得して再配置部78に供する。再配置部78は、再配置に際して、情報収集部77が取得したグループ条件が保たれることを条件に再配置を実行する。
管理装置76によれば、稼動中のサーバ・ストレージシステム70における仮想サーバのグループ条件77Aを取得することにより、設計思想を把握すると共に、グループ条件77Aが保たれることを条件に仮想サーバを再配置することにより設計思想を維持する。こうすることにより、例えば、協働して一つの業務を処理し、それぞれ異なる物理サーバに配置されるように設計された複数の複数の仮想サーバ(例えば図6に示す仮想サーバ21A、仮想サーバ22A、仮想サーバ23A)が、再配置により同じ物理サーバに構築されることを防ぐことができる。また例えば、異なる物理サーバに設けられるように設計された運用系の仮想サーバと該仮想サーバの待機系の仮想サーバ(例えば図6に示す仮想サーバ31Aと仮想サーバ33A)が、再配置により同じ物理サーバに構築されることを防ぐことができる。すなわち、設計思想に沿った再配置を実現することができる。
管理装置76の情報収集部77は、上述したグループ条件77A以外に、再配置部78どのようなポリシーで再配置を行うかに応じた他の情報も収集する。例えば、情報収集部77は、上記グループ条件77A以外に、さらに各仮想サーバの性能を示す性能情報と、稼動状況を示す稼動情報を収集する。稼動情報としては、所定期間における、各仮想サーバの平均性能、ピーク性能などが挙げられる。そして、収集した稼動情報に基づいて、物理サーバが破綻しないように、物理サーバと仮想サーバの性能比の上限を規定するピーク係数を算出する。なお、ピーク係数は、1より大きい値である。再配置部78は、再配置後の仮想サーバの性能とピーク係数の積が、該仮想サーバが配置された物理サーバの性能より小さくなるように、仮想サーバの再配置を行う。
勿論、この場合においても、グループ条件77Aが保たれることを条件とする。
こうすることにより、仮想サーバを再配置する際に、稼動情報に基づいて算出したピーク係数で仮想サーバの性能を補正してから再配置を行うので、設計ミスや、運用ミスを防ぐことができる。なお、再配置部78は、再配置後の仮想サーバの性能とピーク係数の積を求める際に、仮想サーバの性能として、予め設定された再配置ポリシーが集約重視の共有型である場合には平均性能を用い、再配置ポリシーが性能重視の性能確保型である場合にはピーク性能を用いるようにすれば、再配置ポリシーに基づいた再配置を実現することができる。
以上の説明を踏まえて本発明の実施の形態を説明する。
図8は、本発明の実施の形態にかかるシステム100を示す。システム100は、複数の物理サーバ(図示の例では4つ:物理サーバ200、物理サーバ300、物理サーバ710、物理サーバ720)と、管理装置400と、ストレージ500と、ストレージ730を備える。各物理サーバは、ネットワーク600Aによりストレージ500とストレージ730に接続されており、通信ネットワーク600Bを介して管理装置400と接続されている。なお、図8において、図面を分かりやすくするために、本発明の技術を説明する上で必要なものについてのみ構成を詳しく示し、例えば物理サーバ710、物理サーバ720、ストレージ730の詳細構成を示していない。
物理サーバ200は、ハードウェア210と、ハードウェア210上で動作するオペレーティングシステム(OS)230A〜230M(M:1以上の整数)、それぞれのOS上で構築された仮想サーバ220A〜220M、物理サーバ200内で各仮想サーバを管理するエージェント240を備える。物理サーバ300は、ハードウェア310と、ハードウェア310上で動作するOS330A〜330N(N:1以上の整数)、それぞれのOS上で構築された仮想サーバ320A〜320N、物理サーバ300内で各仮想サーバを管理するエージェント340を備える。ストレージ500には、上述した各仮想サーバが動作するためのソフトウェアを格納する仮想ボリューム510が格納されている。なお、各物理サーバ内に、ネットワーク600Aと仮想サーバ間のデータ転送を担うスイッチと、通信ネットワーク600Bと仮想サーバ間のデータ転送を担うスイッチを備えており、これらのスイッチは、仮想サーバが設けられた通常のシステムと同じであり、図示および説明を省略する。
管理装置400は、各仮想サーバの再配置に関する処理を行うものであり、情報収集部410、再配置部420、情報データベース(以下情報DBという)430を備える。情報収集部410は、仮想サーバの再配置に必要な情報を収集して情報DB430に格納し、再配置部420は、情報DB430を参照して再配置を行う。
図9は、情報DB430に格納されたデータの構成例を示す。情報DB430は、情報定義テーブル431、仮想サーバテーブル432、物理サーバテーブル433、ストレージテーブル434、グループ条件435を備える。
情報定義テーブル431は、各種情報に対する定義を格納しており、これらの定義は、予め入力されている。図示のように、情報定義テーブル431には、仮想サーバの構成モデルタイプとして「シングル構成」、「負荷分散構成」、「2ノードクラスタ構成」、「Nノードクラスタ構成」、「N:1クラスタ構成」、「M:Nクラスタ構成」の6種類を定義いる。また、物理サーバ、仮想サーバ、ストレージについては、それぞれ物理サーバテーブル、仮想サーバテーブル、ストレージテーブルを定義している。再配置ポリシーとして、集約重視の「共有型」と性能重視の「性能確保型」のいずれであるかを定義している。さらに、グループ条件も定義している。
仮想サーバテーブル432は、情報収集部410が、情報定義テーブル431に定義された仮想サーバテーブルに基づいて収集した情報を格納する。図示のように、仮想サーバテーブル432には、ノード(仮想サーバ)毎に、性能情報、稼動情報と共に、構成モデルタイプ、ピーク係数Qを格納している。構成モデルタイプは、該仮想サーバは、情報定義テーブル431に定義された6種類の構成モデルのうちのいずれかであるかを示し、物理サーバに備えられたエージェントから通知されたものである。また、ピーク係数Q(Q>1)物理サーバが破綻しないように、物理サーバと仮想サーバの性能比の上限を規定する値である。このピーク係数Qは、予めユーザによるデフォルト値が入力されが、その後、稼動情報に含まれる性能平均値、性能ピーク値、稼動日数から算出された値で更新される。なお、性能情報と稼動情報も、情報収集部410によりエージェントを介して取得される。
物理サーバテーブル433は、予めユーザに入力されたものであり、筐体(物理サーバ)毎に、各種性能の閾値を格納している。
ストレージテーブル434も、予めユーザに入力されたものであり、ストレージとディスク毎に、各種性能の閾値を格納している。
グループ条件435は、仮想サーバの構成モデルタイプに応じて規定されたルールを格納しており、これらのルールは、例えば、「構成モデルが2ノードクラスタであれば、この2つの仮想サーバを異なる物理サーバに配置する」、「構成モデルがNノードクラスタであれば、対象となる複数の運用系の仮想サーバにそれぞれ対応する待機系の仮想サーバを、運用系の仮想サーバが設けられた物理サーバと異なる同一の物理サーバに配置する」などの条件文により定められる。これらの条件文も、予めユーザにより入力される。
ここで、物理サーバ200と物理サーバ300上に設けられた各仮想サーバを、物理サーバ710と物理サーバ720に移動する再配置を行う場合を例にしてシステム100の処理を具体的に説明する。
図10は、この場合において、管理装置400、物理サーバ200と物理サーバ300、および物理サーバ710と物理サーバ720の処理を示すフローチャートである。まず、管理装置400について説明する。
図10において、ステップS10〜S20は、管理装置400の処理を示し、ステップS10〜S12は、仮想サーバを再配置するための準備処理を示し、ステップS14〜S20は、再配置を実行する処理を示す。
図示のように、管理装置400は、まず、ユーザの入力に従って情報定義テーブル431、物理サーバテーブル433、ストレージテーブル434、グループ条件435を構成すると共に、仮想サーバテーブル432における各仮想サーバのピーク係数Qのデフォルト値を格納する(S10)。そして、管理装置400は、情報収集部410により、各仮想サーバの性能情報、稼動情報、構成モデルタイプなどの情報を収集して仮想サーバテーブル432に格納する。ピーク係数Qに当たっては、性能平均値、性能ピーク値から得られた性能の変動差と稼動日数に基づいて算出したものでデフォルト値を更新する。これは、仮想サーバが規定の稼働日数を超えること、かつ、規定の性能の変動差の範囲内にある場合のみ、ピーク係数を小さくし、変動差の範囲外が規定の閾値を超える場合は、ピーク係数を大きくする(S12)。なお、ステップS12における情報収集は、各仮想サーバのエージェントを介して行われ、後に物理サーバ200と物理サーバ300の処理を説明する際に詳細に説明する。
再配置にあたって、管理装置400における再配置部420は、まず、物理サーバテーブル433の情報を参照し、再配置前後の物理サーバの性能比を算出する(S16)。そして、情報定義テーブル431に定義された再配置ポリシー(共有型か性能確保型か)と、仮想サーバテーブル432に格納された各仮想サーバのピーク係数Qと構成モデルタイプに基づいて再配置のシミュレーションを行う(S18)。再配置ポリシーに基づいた再配置について、例えば、「共有型」の再配置ポリシーの場合には、「仮想サーバの性能平均値×ピーク係数Q<物理サーバの性能」を条件とし、「性能確保型」の再配置ポリシーの場合には、「仮想サーバの性能ピーク値×ピーク係数Q<物理サーバの性能」を条件とする。また、構成モデルタイプに基づいた再配置について、グループ条件435における当該構成モデルタイプに対応するルールを参照し、このルールに従って再配置する。
ステップS18におけるシミュレーション後、再配置部420は、各物理サーバに再配置指示を出力して、今回の再配置処理を終了する(S20)。
次に物理サーバ200と物理サーバ300による処理を示す。物理サーバ200と物理サーバ300におけるエージェントは、それぞれの物理サーバのハードウェアやスイッチの情報などを収集して、これらの情報から当該仮想サーバの性能情報と稼動情報を得ると共に、構成モデルタイプを特定する(S30)。そして、エージェントは、性能情報と稼動情報、および構成モデルタイプを管理装置400に通知する(S32)。これらの情報は、管理装置400によるステップS12の処理に供される。
物理サーバ710と物理サーバ720は、管理装置400からの再配置指示(S20)を受信すると(S40)、この指示に従って物理サーバ200と物理サーバ300に設けられた各仮想サーバを構築することにより仮想サーバの移動を行う(S40)。
このように、本実施の形態のシステム100において、管理装置400は、再配置に際して、各仮想サーバの構成モデルタイプに対応したグループ条件(ルール)が保たれることを条件にする。これにより、設計思想に反した再配置を防ぐことができる。また、仮想サーバの実際の稼動情報に基づいてピーク係数を算出してそれに基づいて再配置を行うので、設計ミスや運用ミスを防ぐことができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、さまざまな変更、増減を加えてもよい。これらの変更、増減が加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その1)。 仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その2)。 仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その3)。 仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その4)。 仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その5)。 仮想サーバの構成モデルの例を示す図である(その6)。 本発明にかかる技術の原理を説明するためのシステムを示す模式図である。 本発明の実施の形態にかかるシステムを示す図である。 図8に示すシステムにおける管理装置の情報データベースの例を示す図である。 図8に示すシステムの処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 システム 11 物理サーバ 11A 仮想サーバ
11B 仮想サーバ 12 物理サーバ 12A 仮想サーバ
12B 仮想サーバ 13 物理サーバ 13A 仮想サーバ
14 ストレージ 15 ネットワーク 20 システム
21 物理サーバ 21A 仮想サーバ 22 物理サーバ
22A 仮想サーバ 23 物理サーバ 23A 仮想サーバ
24 ストレージ 25 ネットワーク 30 クラスタシステム
31 物理サーバ 31A 仮想サーバ 33 物理サーバ
33A 仮想サーバ 34 ストレージ 35 ネットワーク
40 クラスタシステム 41 物理サーバ 41A 仮想サーバ
42 物理サーバ 42A 仮想サーバ 43 物理サーバ
43A 仮想サーバ 43B 仮想サーバ 44 ストレージ
45 ネットワーク 50 クラスタシステム 51 物理サーバ
51A 仮想サーバ 52 物理サーバ 52A 仮想サーバ
53 物理サーバ 53A 仮想サーバ 54 ストレージ
55 ネットワーク 60 システム 61 物理サーバ
62 物理サーバ 63 物理サーバ 64 ストレージ
65 ネットワーク 100 システム 70 サーバ・ストレージシステム
71 物理サーバ 71A 仮想サーバ 71M 仮想サーバ
72 物理サーバ 72A 仮想サーバ 72N 仮想サーバ
74 ストレージ 75A ネットワーク 75B 通信ネットワーク
76 管理装置 77 情報収集部 77A グループ条件
78 再配置部 100 サーバ・ストレージシステム 200 物理サーバ
210 ハードウェア 220A 仮想サーバ 230A OS
220M 仮想サーバ 230M OS 240 エージェント
300 物理サーバ 310 ハードウェア 320A 仮想サーバ
330A OS 320N 仮想サーバ 330N OS
340 エージェント 400 管理装置 410 情報収集部
420 再配置部 430 情報データベース 431 情報定義テーブル
432 仮想サーバテーブル 433 物理サーバテーブル
434 ストレージテーブル 435 グループ条件 500 ストレージ
510 仮想ボリューム 600A ネットワーク 600B 通信ネットワーク
710 物理サーバ 720 物理サーバ 730 ストレージ

Claims (8)

  1. 複数の物理サーバ上に複数の仮想サーバが設けられたサブシステムであって、そのシステム構成の種別に応じて、前記サブシステムを構成する複数の仮想サーバの物理サーバに対する配置ルールが規定された前記サブシステムを1つ以上有するシステムに対して、該システムに含まれる各サブシステムのシステム構成の種別を示す情報を、前記物理サーバから収集する情報収集部と、
    サブシステムのシステム構成の種別と、該サブシステムに属する各仮想サーバが互いに異なる物理サーバに配置すべきか同一の物理サーバに配置すべきかを示す情報を含む前記配置ルールとを対応付けて保持する情報定義テーブルと、
    前記システムに含まれる仮想サーバの再配置を行う際に、前記情報収集部により収集された情報に基づいて、前記情報定義テーブルから、再配置される仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された配置ルールを取得すると共に、前記仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された前記配置ルールに従って該仮想サーバの再配置を行う再配置部とを備えることを特徴とする仮想サーバ管理装置。
  2. 前記情報収集部は、各前記仮想サーバについて、平均性能とピーク性能を含む稼動情報を収集して該仮想サーバの性能変動差を算出し、該仮想サーバについて設定された、物理サーバと、該物理サーバに設けられる仮想サーバとの性能比の上限を規定するピーク係数Q(Q:1より大きい数値)のデフォルト値を、前記性能変動差が規定の範囲内にある場合には小さく、前記性能変動差が前記規定の範囲を超えた場合に大きくするように修正する処理をさらに行い、
    前記再配置部は、再配置される仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された前記配置ルールに従う前提下で、前記複数の物理サーバのうちの、再配置される仮想サーバの前記平均性能またはピーク性能と、修正された前記ピーク係数Qとの積以上の性能を有する物理サーバに、該仮想サーバを再配置することを特徴とする請求項1に記載の仮想サーバ管理装置。
  3. 前記稼働情報は、該仮想サーバの稼働期間の長さをさらに含み、
    前記情報収集部は、前記仮想サーバの稼働期間が規定の長さを超えたときにのみ、前記ピーク係数を修正することを特徴とする請求項2に記載の仮想サーバ管理装置。
  4. 前記情報定義テーブルは、配置ポリシーを示す情報をさらに保持しており、
    前記再配置部は、前記積を求める際に、前記情報定義テーブルから前記配置ポリシーを取得すると共に、集約重視の配置ポリシーが設定されている場合には前記平均性能を用い、性能重視の配置ポリシーが設定されている場合には前記ピーク性能を用いることを特徴とする請求項2または3に記載の仮想サーバ管理装置。
  5. 複数の物理サーバ上に複数の仮想サーバが設けられたサブシステムであって、そのシステム構成の種別に応じて、前記サブシステムを構成する複数の仮想サーバの物理サーバに対する配置ルールが規定された前記サブシステムを1つ以上有するシステムに対して、該システムに含まれる各サブシステムのシステム構成の種別を示す情報を、前記物理サーバから収集する情報収集工程と、
    前記システムに含まれる仮想サーバの再配置を行う際に、前記情報収集工程により収集された情報に基づいて、サブシステムのシステム構成の種別と、該サブシステムに属する各仮想サーバが互いに異なる物理サーバに配置すべきか同一の物理サーバに配置すべきかを示す情報を含む前記配置ルールとを対応付けて保持する情報定義テーブルから、再配置される仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された配置ルールを取得すると共に、前記仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された前記配置ルールに従って該仮想サーバの再配置を行う再配置工程とを有することを特徴とする仮想サーバ管理方法。
  6. 前記情報収集工程は、各前記仮想サーバについて、平均性能とピーク性能を含む稼動情報を収集して該仮想サーバの性能変動差を算出し、該仮想サーバについて設定された、物理サーバと、該物理サーバに設けられる仮想サーバとの性能比の上限を規定するピーク係数Q(Q:1より大きい数値)のデフォルト値を、前記性能変動差が規定の範囲内にある場合には小さく、前記性能変動差が前記規定の範囲を超えた場合に大きくするように修正する工程を含み、
    前記再配置工程は、再配置される仮想サーバが属するサブシステムに対して規定された前記配置ルールに従う前提下で、前記複数の物理サーバのうちの、再配置される仮想サーバの前記平均性能またはピーク性能と、修正された前記ピーク係数Qとの積以上の性能を有する物理サーバに、該仮想サーバを再配置することを特徴とする請求項5に記載の仮想サーバ管理方法。
  7. 前記稼働情報は、該仮想サーバの稼働期間の長さをさらに含み、
    前記情報収集工程は、前記仮想サーバの稼働期間が規定の長さを超えたときにのみ、前記ピーク係数を修正することを特徴とする請求項6に記載の仮想サーバ管理方法。
  8. 前記情報定義テーブルは、配置ポリシーを示す情報をさらに保持しており、
    前記再配置工程は、前記積を求める際に、前記情報定義テーブルから前記配置ポリシーを取得すると共に、集約重視の配置ポリシーが設定されている場合には前記平均性能を用い、性能重視の配置ポリシーが設定されている場合には前記ピーク性能を用いることを特徴とする請求項6または7に記載の仮想サーバ管理方法。
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