JP5011522B2 - 波形の位置合わせ方法及び波形の位置合わせ装置 - Google Patents
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Description
波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し、位相限定相関関数を検出するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする。
波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
予め設定された参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し位相限定相関関数を検出するステップと、
前記位相限定相関関数に相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した帯域制限位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用し、周波数帯域を制限した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする。
前記位相合わせ手段は、帯域制限位相限定相関関数を用いた場合に、前記波形信号間の位置ずれの量を、帯域幅に対する波形信号の長さの比を乗じた値から推定することを特徴とする。
前記位相合わせ手段は、フーリエ変換の性質から理論的に算出される相関ピークの形状を近似する相関ピークモデルと、2次関数を用いた相関ピークモデルと、ガウス関数を用いた相関ピークモデルとのうち、いずれかの相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定することを特徴とする。
波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ及び参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ、又は、外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ及び予め設定された参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
いずれかの入力波形信号及び参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し位相限定相関関数を検出するステップと、
前記位相限定相関関数に相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定し、前記位置ずれ量を用いて波形リサンプリングすることで該入力波形の位置ずれ補正した波形を算出するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする。
波形信号の位相による位置合わせ処理を行う波形の位置合わせ装置において、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出する手段と、
参照波形信号を離散フーリエ変換し算出する手段と、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し、位相限定相関関数を検出する手段とを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする。
本発明の実施の形態は、波形位置合わせにおいては外部からの入力波形信号と参照する波形信号を登録し、その信号を離散フーリエ変換し、振幅信号と位相信号に分離したうえで形状情報(変化成分)が含まれる位相信号のみを抽出する。次に得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し位相限定相関関数を算出するものである。なお、参照波形信号は、入力波形信号と同様に外部から与えてもよい。また、位相差信号は合成位相スペクトルとも呼ばれる。
図1は波形の位置合わせの方法の構成を示す一実施の形態のブロック図である。尚、(a)の波形位置合わせ装置1は入力波形信号、参照波形信号を外部より取り込み、演算による位置ずれ量の推定処理を行った上で、入力波形信号の位置ずれ補正を行った波形信号を検出するものである。また、(b)の波形位置合わせ装置1は入力波形信号を外部より取り込み、且つ参照波形信号は波形位置合わせ装置1に内蔵される記憶部(特に図示せず)より任意に選択でき、演算による位置ずれ量の推定処理を行った上で、入力波形信号の位置ずれ補正を行った波形信号を検出するものである。
次に本発明の実施の形態に係る位相限定相関法を用いた位置ずれ量検出の手法について説明する。
N点の2つの信号波形をf(n)、g(n)とする。
但し、定式化の便宜上、離散時間のインデックスをn=−M,Λ,Mとし、信号波形の長さをN=2M+1とする。これらの信号波形の離散フーリエ変換をそれぞれF(k)及びG(k)として次の数式1で与える。
一般性を失うことなく離散周波数のインデックスをk=−M,Λ,Mとすることができる。このとき、合成位相スペクトルRFG(k)は、
このとき、離散時間信号f(n)及びg(n)に関するPOC関数を用いて、連続時間での微小移動量δを推定する問題を考える。
但し、δは、離散時間においてサンプリング間隔以下の移動量に対応するものと考える。ここで、f(n)及びg(n)のDFTF(k)及びG(k)の間には次の近似が成り立つ。
次に図3を用いて、高精度な移動量(位置ずれ量)推定の手法について述べる。図3の黒丸(黒い点の座標)はPOC関数を計算して得られた相関ピーク近傍のデータを示す。2つの波形f(n)及びg(n)のPOC関数を計算することによって得られるrfg(n)はn=−M,Λ,Mの離散点のみのデータである。このとき、相関ピークモデルを実データに当てはめる(フィッティングする)ことで、波形のサンプル間に存在する真のピーク座標を推定することができる。図3の例では、ピークモデルの当てはめによりδ=0.5付近が波形信号間の位置ずれの量として検出される。相関ピークモデルとしては、式(9)(数式6参照)のようなフーリエ変換の性質から理論的に算出される相関ピークの形状を近似するモデルを利用する。スペクトル重み付け型位相限定相関関数を用いた場合、スペクトル重み付け関数と式(8)(数式6参照)で表される合成位相スペクトルRFG(k)の積をIDFTして算出される相関ピークモデルを利用する。帯域制限位相限定相関関数を用いた場合、通常のPOC関数と同様の相関ピークモデルを利用する。スペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数を用いた場合、スペクトル重み付け関数と式(8)(数式6参照)で表される合成位相スペクトルRFG(k)の積を帯域制限してIDFTすることにより算出される相関ピークモデルを利用する。ここで、相関ピークモデルには、式(9)(数式6参照)及び前記方法で算出される相関ピークモデル以外のモデル(2次関数やガウス関数など)を利用することも可能である。
次に本発明で提案する波形位置合わせ手法を用いた差分電力解析(DPA:Differential Power Analysis)について述べる。暗号装置への電力解析とは、暗号処理によって変化する消費電力に着目して鍵などの秘密情報が読み取れるかどうかを判定することである。DPAとは、暗号処理による消費電力の変化が小さく、測定誤差やノイズなどの影響で測定波形から秘密情報を直接見分けることが困難な場合に、数千から数万パターンの消費電力波形を統計処理して、わずかな秘密情報を増幅させる解析法である。鍵のビットパターンの違いが公開鍵暗号ほど電力波形に現れない共通鍵暗号の実装に対して、単純電力解析(SPA:Simple Power Analysis)よりも有効である。その解析能力の高さから暗号装置の安全性を評価する上で欠かすことのできない解析の一つであり、高精度な実施技術の確立が課題となっている。
2 位相限定相関関数算出手段
3 波形位置解析手段
4 波形位置補正手段
5 参照信号選択手段
Claims (6)
- 波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し、位相限定相関関数を検出するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする波形の位置合わせ方法。 - 波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
予め設定された参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し位相限定相関関数を検出するステップと、
前記位相限定相関関数に相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した帯域制限位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用し、周波数帯域を制限した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする波形の位置合わせ方法。 - 前記位相合わせ手段は、帯域制限位相限定相関関数を用いた場合に、前記波形信号間の位置ずれの量を、帯域幅に対する波形信号の長さの比を乗じた値から推定することを特徴とする請求項2に記載の波形の位置合わせ方法。
- 前記位相合わせ手段は、フーリエ変換の性質から理論的に算出される相関ピークの形状を近似する相関ピークモデルと、2次関数を用いた相関ピークモデルと、ガウス関数を用いた相関ピークモデルとのうち、いずれかの相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定することを特徴とする請求項2または3に記載の波形の位置合わせ方法。
- 波形信号の位相による位置合わせ処理を行う位相合わせ手段を有する波形の位置合わせ方法において、
前記位相合わせ手段は、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ及び参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ、又は、外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップ及び予め設定された参照波形信号を離散フーリエ変換し算出するステップと、
いずれかの入力波形信号及び参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し位相限定相関関数を検出するステップと、
前記位相限定相関関数に相関ピークモデルを当てはめることで波形信号間の位置ずれの量を推定し、前記位置ずれ量を用いて波形リサンプリングすることで該入力波形の位置ずれ補正した波形を算出するステップとを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする波形の位置合わせ方法。 - 波形信号の位相による位置合わせ処理を行う波形の位置合わせ装置において、
外部からの、入力波形信号を離散フーリエ変換し算出する手段と、
参照波形信号を離散フーリエ変換し算出する手段と、
前記入力波形信号及び前記参照波形信号をそれぞれ離散フーリエ変換した際に分離される位相信号を抽出し、得られた位相差信号を逆離散フーリエ変換し、位相限定相関関数を検出する手段とを有し、
前記位相限定相関関数として、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した位相限定相関関数と、位相差信号に対して逆離散フーリエ変換する周波数帯域を制限した位相限定相関関数と、位相差信号に対してスペクトル重み付け関数を適用した帯域制限位相限定相関関数とのうち、いずれかを利用することを特徴とする波形の位置合わせ装置。
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