JP5010732B2 - 立体視映像処理装置及び立体視映像処理方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、立体視映像処理装置及び立体視映像処理方法に関する。
従来、視聴者に立体感のある映像を認識させるため、視聴者の両眼に対応した視差を有する2種類の映像を用意する立体視映像処理装置がある。この立体視映像処理装置が用意した2種類の映像は、視聴者が装着した立体視用眼鏡により、右目用映像が視聴者の右眼に視認され、左眼用映像が視聴者の左眼に視認される。
ところで、視聴者の両眼の距離には個人差があるため、右目用映像と左眼用映像との間の適切な視差量も視聴者ごとに異なることとなる。例えば、子供(小人)の両眼の距離は大人に比べて小さいため、大人に適切な視差量の映像を小人が視聴した場合には、奥行き量が誇張された映像として認識されることとなる。しかしながら、従来の立体視映像処理装置では、視聴者にとって適切な視差量に調整することは容易ではなかった。
本発明の実施形態は、立体視用の映像の視差量を容易に調整することを可能とする立体視映像処理装置および立体視映像処理方法を得ることを目的の一つとする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態の立体視映像処理装置は、相互に視差を有する立体視表示用の第1及び第2の映像の視差にかかる調整量が設定された複数のモードの中から、所定のモードを設定するモード設定手段と、前記第1及び第2の映像の視差を、設定された前記モードに応じた調整量で調整した映像を生成する映像生成手段と、生成された前記第1及び第2の映像を視聴者へ表示する立体視用眼鏡と通信する通信手段と、前記立体視用眼鏡と、前記モードとを対応して登録する登録手段と、を備え、前記モード設定手段は、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡に対応して登録されたモードに設定することを特徴とする。
実施形態の立体視映像処理方法は、相互に視差を有する立体視表示用の第1及び第2の映像を視聴者へ表示する立体視用眼鏡と通信する通信手段を備える立体視映像処理装置の立体視映像処理方法であって、前記第1及び第2の映像の視差にかかる調整量が設定された複数のモードの中から、所定のモードを設定するモード設定ステップと、前記第1及び第2の映像の視差を、設定された前記モードに応じた調整量で調整した映像を生成する映像生成ステップと、前記立体視用眼鏡と、前記モードとを対応して登録するステップと、を含み、前記モード設定ステップは、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡に対応して登録されたモードに設定することを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる立体視映像処理装置及び立体視映像処理方法を詳細に説明する。以下では、立体視映像処理装置としてテレビジョン放送受信装置を例に説明する。
図1は、テレビジョン放送受信装置10の構成を示すブロック図である。なお、テレビジョン放送受信装置10は、通常の平面視(二次元)表示用の映像信号に基づく映像表示、及び、立体視(三次元)表示用の映像信号に基づく映像表示を行うことが可能な映像表示装置である。
アンテナ11で受信したデジタルテレビジョン放送信号は、入力端子10aを介してチューナ部12に供給される。チューナ部12では、制御部22の制御の下、所望のチャンネルのデジタルテレビジョン放送信号が選局される。チューナ部12で選局された放送信号は、復調復号部13に供給されてデジタルの映像信号及び音声信号等に復元された後、信号処理部14に出力される。
信号処理部14は、復調復号部13から供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、それぞれ所定のデジタル信号処理を施している。この信号処理部14が行う所定のデジタル信号処理には、通常の平面視表示用の映像信号を立体視表示用の映像信号に変換する処理や、立体視表示用の映像信号(右眼用の映像にかかる映像信号、左眼用の映像にかかる映像信号)を平面視表示用の映像信号に変換する処理等も含まれている。そして、信号処理部14は、デジタルの映像信号を合成処理部15に出力し、デジタルの音声信号を音声処理部16に出力している。
このうち、合成処理部15は、信号処理部14から供給されるデジタルの映像信号に、OSD信号生成部17(On Screen Display)で生成されるOSD信号を重畳して出力している。この場合、合成処理部15は、信号処理部14から供給される映像信号が通常の平面視表示用の映像信号であれば、その映像信号にOSD信号生成部17から供給されたOSD信号をそのまま重畳して出力している。
また、合成処理部15は、信号処理部14から供給される映像信号が立体視表示用の映像信号である場合、詳細は後述するが、制御部22より出力されるモード選択信号をもとにしたモードに応じた調整量で、右眼用の映像と左眼用の映像との視差を調整した映像信号を生成する。次いで、合成処理部15は、OSD信号生成部17から供給されたOSD信号を立体視表示用の映像信号に重畳して出力する。
合成処理部15から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部18に供給される。映像処理部18は、入力されたデジタルの映像信号を、後段の、例えば液晶表示パネル等を有する平面型の映像表示部19で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換している。そして、この映像処理部18から出力されたアナログ映像信号が、映像表示部19に供給されて映像表示に供される。
本体側通信部20は、右眼用の映像と左眼用の映像とを選択して視聴者に視認させる立体視用眼鏡30と通信を行う。具体的には、本体側通信部20は、合成処理部15に接続され、後述する眼鏡制御部48(図2参照)から出力された左眼用及び右眼用のシャッタ制御信号を各立体視用眼鏡30に送信する。また、本体側通信部20は、立体視用眼鏡30より通知されたデータ(例えば立体視用眼鏡30との間で通信が確立された際に通知された装置固有の識別情報)を制御部22に出力する。なお、本体側通信部20の通信方式は、特に問わず、例えば、Bluetooth(登録商標)や赤外線通信方式、DLP−LINK(登録商標)方式等を用いることができる。
ここで、合成処理部15の詳細について説明する。図2は、合成処理部15の構成を示すブロック図である。信号処理部14から出力されるデジタルの映像信号は、入力端子37を介して映像変換部38に供給される。
映像変換部38は、入力された映像信号が立体視表示用の映像信号である場合、その映像信号を特定の映像フォーマットに変換して、画質制御部39に出力している。すなわち、立体視表示用の映像信号には、例えば1フレーム同期期間内で左目用映像フレーム後に右目用映像フレームを送出するフレームパッキング方式や、1水平期間内で左目用映像ライン後に右目用映像ラインを送出するサイドバイサイド方式等、様々な映像フォーマットが存在する。さらに、各映像フォーマットの中でも、映像のサイズや走査方式(インターレース/プログレッシブ)等が種々存在する。このため、アンテナ11においては、映像変換部38が、入力された立体視表示用の映像信号に対して、スケーリング処理やIP(Interlace/Progressive)変換処理等の適切な処理を施すことにより、水平方向1920画素×垂直方向1080ラインの映像サイズのフレームパッキング方式の映像フォーマットに変換し、垂直同期信号に同期させて画質制御部39に出力するものとする。
また、映像変換部38は、入力された映像信号が立体視(3次元)表示用の映像信号である場合、モード選択信号に応じて視差量調整部60から出力される調整量をもとに、右眼用の映像と左眼用の映像との間の視差を調整する。具体的には、左目用映像フレームと右目用映像フレームとの間の水平方向の位置や、左目用映像ラインと右目用映像ラインとの間の水平方向の位置を、視差量調整部60から出力される調整量分ずらすなどして視差の調整を行う。視差量調整部60は、相互に視差を有する右目用の映像と左眼用の映像との視差にかかる調整量がモードごとに設定されたモード/調整量テーブル61を参照することで、制御部22より出力されるモード選択信号が示すモードに対応した調整量を映像変換部38に出力する。
画質制御部39は、入力された映像信号に対して、制御部22の制御に基づいた明るさ調整、コントラスト調整及び色相調整等の画質調整処理を施し、垂直同期信号に同期させて合成部41に出力する。OSDバッファ45は、OSD信号生成部17から出力され、入力端子44を介して供給されるOSD信号を記憶する。合成部41は、画質制御部39から出力される映像信号と、OSDバッファ45に記憶されているOSD信号とを合成して、フレーム変換部46へ出力する。
合成部41で合成された映像信号は、フレーム変換部46に出力されて、垂直同期周波数を2倍に変換されて、つまり、フレーム周波数を倍速化された後、出力端子47から映像処理部18を介して映像表示部19に出力される。これにより、映像表示部19では、左目用映像フレームと、右目用映像フレームとが交互に表示される。
フレーム変換部46で生成されるフレーム同期信号は、眼鏡制御部48に供給される。眼鏡制御部48は、フレーム変換部46から供給されたフレーム同期信号に基づいて左目用及び右目用のシャッタ制御信号を生成し、出力端子49を介して接続する本体側通信部20より立体視用眼鏡30へ出力している。
図1に戻り、音声処理部16は、信号処理部14から入力されたデジタルの音声信号を、後段のスピーカ21で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。音声処理部16から出力されたアナログ音声信号は、スピーカ21に供給されることにより音声再生に供される。
制御部22は、テレビジョン放送受信装置10の各部の動作を統括的に制御する。制御部22は、CPU22a(Central Processing Unit)を内蔵しており、テレビジョン放送受信装置10の本体に設置された操作部23からの操作情報を受けて、または、リモートコントローラ50から送出され受信部24で受信した操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この統括的に制御する動作の実行時において、制御部22は、メモリ部22bを利用している。メモリ部22bは、主として、CPU22aが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)と、CPU22aに作業エリアを提供するためのRAM(Random Access Memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
また、制御部22には、ディスクドライブ部25が接続されている。ディスクドライブ部25は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスクMを着脱自在とするもので、装着された光ディスクMに対してデジタルデータの記録再生を行なう機能を有している。
制御部22は、ユーザ(視聴者)による操作部23やリモートコントローラ50の操作に基づいて、上記復調復号部13から得られるデジタルの映像信号及び音声信号を、記録再生処理部26によって暗号化し所定の記録フォーマットに変換した後、ディスクドライブ部25に供給して光ディスクMに記録させるように制御することができる。
また、制御部22は、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作に基づいて、ディスクドライブ部25により光ディスクMからデジタルの映像信号及び音声信号を読み出させ、上記記録再生処理部26によって復号化した後、信号処理部14に供給することによって、以後、上記した映像表示及び音声再生に供させるように制御することができる。
また、制御部22には、HDD27(Hard Disk Drive)が接続されている。制御部22は、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作に基づいて、上記復調復号部13から得られるデジタルの映像信号及び音声信号を、記録再生処理部26によって暗号化し所定の記録フォーマットに変換した後、HDD27に記録させるように制御することができる。
また、制御部22は、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作に基づいて、HDD27からデジタルの映像信号及び音声信号を読み出させ、上記記録再生処理部26によって復号化した後、信号処理部14に供給することによって、以後、上記した映像表示及び音声再生に供させるように制御することができる。
さらに、テレビジョン放送受信装置10には、入力端子10bが接続されている。入力端子10bは、テレビジョン放送受信装置10の外部からデジタルの映像信号及び音声信号を直接入力するためのものである。入力端子10bを介して入力されたデジタルの映像信号及び音声信号は、制御部22の制御に基づいて、記録再生処理部26を介した後、信号処理部14に供給されて、以後、上記した映像表示及び音声再生に供される。
また、入力端子10bを介して入力されたデジタルの映像信号及び音声信号は、制御部22の制御に基づいて、記録再生処理部26を介した後、ディスクドライブ部25による光ディスクMに対しての記録再生や、HDD27に対しての記録再生に供される。
なお、制御部22は、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作に基づいて、ディスクドライブ部25とHDD27との間で、光ディスクMに記録されているデジタルの映像信号及び音声信号をHDD27に記録したり、HDD27に記録されているデジタルの映像信号及び音声信号を光ディスクMに記録したりすることも制御している。
また、制御部22には、ネットワークインタフェース28が接続されている。ネットワークインタフェース28は、外部のネットワークNに接続されている。ネットワークインタフェース28はネットワークNを介し、図示しない外部装置との間で通信を行う。このため、制御部22は、ネットワークインタフェース28を介し、ネットワークNに接続された外部装置にアクセスして情報通信を行なうことにより、そこで提供しているサービスを利用することができるようになっている。
また、制御部22は、CPU22aがメモリ部22bのROMなどに記憶されたプログラムをRAMに展開して順次実行することで、モード設定部22c、視聴者登録部22dとしての機能を有する。モード設定部22cは、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作、視聴者が使用している立体視用眼鏡30から本体側通信部20を介して通知される情報(識別情報やモードを示すモード情報)をもとに、調整量にかかるモードを設定する(モード設定の詳細については後述する)。モード設定部22cにより設定されたモードは、そのモードを示すモード選択信号として合成処理部15へ通知される。視聴者登録部22dは、詳細は後述するが、視聴者ごとの情報(年令、使用する立体視用眼鏡30、調整量にかかるモードなど)を登録する。
次に、図3を参照して、立体視用眼鏡30について説明する。図3は、立体視用眼鏡30の構成を示すブロック図である。図3に示すように、立体視用眼鏡30は、液晶シャッタ眼鏡31と、眼鏡側通信部32と、シャッタ駆動部34と、シャッタ制御部35とを備えている。
液晶シャッタ眼鏡31は、視聴者の左眼の視界を開放又は遮蔽するための左眼液晶シャッタ(Lシャッタ)311と、視聴者の右眼の視界を開放又は遮蔽するための右眼液晶シャッタ(Rシャッタ)312とを有している。したがって、視聴者は液晶シャッタ眼鏡31を眼前に装着して映像表示部19を見ることで、左眼用の画像と右眼用の画像とが交互に選択して表示される。視聴者は、交互に表示される左眼用の画像と右眼用の画像とを左眼と右眼とで交互に鑑賞することにより、立体視を体感する。
図4は、視聴者U1が立体視を体感する様子を説明する概念図である。図4に示すように、左目用画像GLと、右眼用画像GRとが映像表示部19の画面Gに交互に表示される。左目用画像GLが画面Gに表示される時、立体視用眼鏡30を装着した視聴者U1は、左眼ELより左目用画像GLの星(白抜き)を鑑賞する。また、右眼用画像GRが画面Gに表示される時、立体視用眼鏡30を装着した視聴者U1は、右眼ERより右眼用画像GRの星(黒塗り)を鑑賞する。左目用画像GLと右眼用画像GRの星には視差Dがあることから、視聴者U1は、星の虚像IMを立体視することとなる。
図3に戻り、眼鏡側通信部32は、本体側通信部20の通信方式に対応した通信装置であって、テレビジョン放送受信装置10の本体側通信部20から送信された左眼用及び右眼用のシャッタ制御信号を受信する。また、眼鏡側通信部32は、シャッタ制御部35の制御の下、装置IDなどの装置に固有の識別情報や、装置に予め設定されたモードを示すモード情報を本体側通信部20へ送信する。
シャッタ駆動部34は、シャッタ制御部35から入力される制御信号に従い、Lシャッタ311及びRシャッタ312を開閉することで、テレビジョン放送受信装置10の映像表示部19に表示される映像(光)の透過状態と不透過状態を実現する。
シャッタ制御部35は、CPU35aを内蔵し、眼鏡側通信部32から入力される左眼用及び右眼用のシャッタ制御信号に基づいて、Lシャッタ311及びRシャッタ312の開閉を制御する。具体的には、眼鏡側通信部32から入力される左眼用及び右眼用のシャッタ制御信号と同期して、Lシャッタ311及びRシャッタ312を交互に開閉させる駆動信号をシャッタ駆動部34に出力する。この駆動信号によってシャッタ駆動部34が駆動することで、左眼用映像フレームがテレビジョン放送受信装置10に表示されているときに、Lシャッタ311の開状態とRシャッタ312の閉状態とを実現し、右眼用映像フレームがテレビジョン放送受信装置10に表示されているときに、Lシャッタ311の閉状態とRシャッタ312の開状態とを実現する。
また、シャッタ制御部35は、電源ボタン(図示しない)による電源投入時などに眼鏡側通信部32を介してテレビジョン放送受信装置10との間の通信を確立させた際に、上述した識別情報やモード情報を眼鏡側通信部32よりテレビジョン放送受信装置10へ通知する。上述した制御において、シャッタ制御部35は、メモリ部35bを利用している。メモリ部35bは、主として、CPU35aが実行する制御プログラムを格納したROMと、CPU35aに作業エリアを提供するためのRAMと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。装置に固有の識別情報やモード情報などは上述した不揮発性メモリに格納されている。
なお、モード情報は、視差を大人用に調整する大人用モード、視差を小人用に調整する小人用モード(詳細は後述する)などを識別するコードなどである。例えば、大人が使用するために設計された大人用の立体視用眼鏡30には、モード情報として大人用モードを示すコードが設定されている。また、小人が使用するために設計された小人用の立体視用眼鏡30には、モード情報として小人用モードを示すコードが設定されている。
次に、視差の調整にかかるモードの設定について説明する。図5は、ユーザによって異なる適切な視差について説明する概念図である。図5に示すように、両眼距離ED1の視聴者U1において、視差Dの虚像IMは距離L1として体感される。しかしながら、両眼距離ED1より狭い両眼距離ED2の視聴者U2では、視差Dの虚像IMは距離L1より迫った距離L2として体感される。すなわち、両眼距離ED1の視聴者U1(大人)を基準にした視差Dの立体視用の映像は、小人などの視聴者U2では実際より奥行き量が誇張されてしまう。このように、小人などの視聴者U2は、大人である視聴者U1を基準とした視差Dより狭く調整した、視差D1の立体視用の映像を画面Gに表示させることで、虚像IMを距離L1として体感することができる。実施形態にかかるテレビジョン放送受信装置10は、視差を調整するモードを設定することで、上述した視差の調整を視聴者がより簡便に行うものである。
図6は、テレビジョン放送受信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。図6に示すように、テレビジョン放送受信装置10では、モード設定部22cが視差にかかるモードの設定を行う(S1)。具体的には、モード設定部22cは、モードの設定を行うOSDの信号をOSD信号生成部17に生成させてモード設定画面を映像表示部19に表示させる。次いで、モード設定部22cは、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作をもとに、モードの設定を行う。
図7は、モード設定画面の一例を示す概念図である。図7に示すように、モード設定の際には、モードを選択して設定するモード設定ボタン191、モード設定ボタン192などを映像表示部19のモード設定画面に表示する。ここで、モード設定ボタン191は、モード/調整量テーブル61において大人用の調整量が設定されている大人用モードを選択設定する操作ボタンである。また、モード設定ボタン192は、モード/調整量テーブル61において大人用よりも視差が小さくなる小人用の調整量が設定されている小人用モードを選択設定する操作ボタンである。したがって、視聴者は操作部23やリモートコントローラ50を操作してモード設定ボタン191、192を選択することで、所望のモードを容易に設定できる。
S1に次いで、視差量調整部60は、モード設定部22cより設定されたモードに応じて入力されるモード選択信号をもとにモード/調整量テーブル61を参照することで、右眼用の映像と左眼用映像との間の視差量の調整量を決定する(S2)。次いで、映像変換部38では、S2で決定された調整量で右眼用の映像と左眼用の映像との間の視差を調整した映像を生成し(S3)、画質制御部39へ出力する。
また、S1において、モード設定部22cは、立体視用眼鏡30より大人用モードや小人用などのモードを示すコードが通知された場合、そのコードに応じて視差にかかるモードを設定してもよい。モード設定部22cは、これにより、例えば小人の視聴者が小人用の立体視用眼鏡30の使用を開始した場合(電源投入により通信が確立された場合)は、視差にかかるモードが使用される小人用の立体視用眼鏡30に対応した設定となり、モード設定がより簡易となる。
また、S1において、モード設定部22cは、立体視用眼鏡30より識別情報が通知された場合、その識別情報により視聴者登録部22dを参照し、立体視用眼鏡30と対応して登録されたモードを設定してもよい。より具体的には、立体視用眼鏡30を使用する視聴者と対応して登録されたモードを設定する。
ここで、視聴者登録部22dについて説明する。視聴者登録部22dは、立体視用眼鏡30ごとに、より具体的には立体視用眼鏡を使用する視聴者ごとに、視聴者が使用する立体視用眼鏡30と、視聴者に対応する視差にかかるモードとを登録する。具体的には、視聴者登録部22dは、視聴者ごとの各種設定を行うOSDの信号をOSD信号生成部17に生成させて視聴者登録画面を映像表示部19に表示させる。次いで、視聴者登録部22dは、視聴者による操作部23やリモートコントローラ50の操作をもとに設定された内容を登録する。
図8は、視聴者にかかる情報の登録を示す概念図である。図8に示すように、視聴者にかかる情報を登録する際には、登録を行う視聴者を選択する視聴者選択画面193を映像表示部19に表示する。次いで、視聴者登録部22dは、視聴者選択画面193により選択のあった視聴者が使用する立体視用眼鏡30や、視差にかかるモードを設定する視聴者登録画面194を映像表示部19に表示する。視聴者は操作部23やリモートコントローラ50を操作して視聴者、使用する立体視用眼鏡30、モードを順次選択することで、立体視用眼鏡30ごとのモード、より具体的には立体視用眼鏡30を使用する視聴者とその視聴者のモードにかかる情報の登録を行う。登録された情報は、視聴者を示す視聴者ID、使用する立体視用眼鏡30を示す識別情報、設定されたモードを1レコードとする視聴者情報テーブル22eとして、メモリ部22bなどに記憶されて保持される。
これにより、視聴者は、視聴者登録部22dで登録済みの立体視用眼鏡30の使用を開始した場合(電源投入により通信が確立された場合)は、予め登録されたモードに従って視差の調整が行われることから、モード設定をより簡易なものとすることができる。
また、S1において、モード設定部22cは、立体視用眼鏡30より識別情報が通知された場合、その識別情報により視聴者登録部22dを参照し、立体視用眼鏡30を使用する視聴者の登録年令をもとに、モードを設定してもよい。
図9は、視聴者にかかる情報の登録を示す概念図である。図9に示すように、視聴者にかかる情報を登録する際に、視聴者登録部22dは、視聴者選択画面193により選択のあった視聴者が使用する立体視用眼鏡30や、視聴者の年令を設定する視聴者登録画面195を映像表示部19に表示する。なお、年令の設定は、登録時の年令だけでなく、生年月日であってもよい。
視聴者は操作部23やリモートコントローラ50を操作して視聴者、使用する立体視用眼鏡30、年令を順次設定することで、視聴者にかかる情報の登録を行う。登録された情報は、視聴者を示す視聴者ID、使用する立体視用眼鏡30を示す識別情報、年令等を1レコードとする視聴者情報テーブル22eとして、メモリ部22bなどに記憶されて保持される。なお、視聴者登録部22dは、RTC(Real Time Clock)機能を有しており、このRTC機能により計時される日時をもとに、登録が行われた時点からの時間の経過に応じて、視聴者情報テーブル22eに登録されている視聴者の年令を更新する。例えば、視聴者情報テーブル22eは、年令の設定が行われた日時と、設定された年令とを登録時の年令を示す情報として保持しており、視聴者登録部22dは、設定が行われた日時より計時される日時が一年経過したところで登録されている年令を更新する。このため、視聴者登録部22dにより登録された視聴者の年令は、視聴者の加齢に合わせたものとなる。
モード設定部22cは、年令と視差にかかるモードとが予め設定された年令/モード変換テーブル22fを参照することで、立体視用眼鏡30を使用する視聴者の年令に応じたモードを設定できる。なお、年令/モード変換テーブル22fは、メモリ部22bなどに予め設定されているものとする。
これにより、視聴者は、視聴者登録部22dで登録済みの立体視用眼鏡30の使用を開始した場合(電源投入により通信が確立された場合)は、予め登録された年令に従って視差の調整が行われることから、モード設定をより簡易なものとすることができる。
また、S1において、モード設定部22cは、複数の立体視用眼鏡30からの通知(識別情報、モード情報)により複数のモードが特定される場合は、モード/調整量テーブル61を参照して調整後の視差を小さくするモードを設定してもよい。具体的には、大人用の立体視用眼鏡30と小人用の立体視用眼鏡30の使用が開始されて、それらのモード情報が通知された場合には、調整後の視差を小さくする小人用モードが設定される。また、二人の視聴者のそれぞれが使用する立体視用眼鏡30の識別情報が通知された場合は、二人の視聴者が設定したモードや、二人の視聴者の年令から特定されるモードの中で、調整後の視差を小さくするモードが設定される。これにより、複数の立体視用眼鏡30が同時に使用される場合には、より視差を小さくするモードが優先的に設定されることとなる。
なお、本実施形態のテレビジョン放送受信装置10で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のテレビジョン放送受信装置10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のテレビジョン放送受信装置10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のテレビジョン放送受信装置10で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のテレビジョン放送受信装置10で実行されるプログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上述した各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
10…テレビジョン放送受信装置、11…アンテナ、12…チューナ部、13…復調復号部、14…信号処理部、15…合成処理部、16…音声処理部、17…OSD信号生成部、18…映像処理部、19…映像表示部、20…本体側通信部、21…スピーカ、22…制御部、22a…CPU、22b…メモリ部、22c…モード設定部、22d…視聴者登録部、22e…視聴者情報テーブル、22f…年令/モード変換テーブル、23…操作部、30…立体視用眼鏡、31…液晶シャッタ眼鏡、32…眼鏡側通信部、34…シャッタ駆動部、35…シャッタ制御部、35a…CPU、35b…メモリ部、38…映像変換部、39…画質制御部、41…合成部、45…OSDバッファ、46…フレーム変換部、48…眼鏡制御部、60…視差量調整部、61…モード/調整量テーブル、50…リモートコントローラ、191、192…モード設定ボタン、193…視聴者選択画面、194、195…視聴者登録画面、311…Lシャッタ、312…Rシャッタ、D、D1…視差、EL…左眼、ER…右眼、ED1、ED2…両眼距離、GL…左目用画像、GR…右眼用画像、G…画面、IM…虚像、L1、L2…距離、U1、U2…視聴者
Claims (6)
- 相互に視差を有する立体視表示用の第1及び第2の映像の視差にかかる調整量が設定された複数のモードの中から、所定のモードを設定するモード設定手段と、
前記第1及び第2の映像の視差を、設定された前記モードに応じた調整量で調整した映像を生成する映像生成手段と、
生成された前記第1及び第2の映像を視聴者へ表示する立体視用眼鏡と通信する通信手段と、
前記立体視用眼鏡と、前記モードとを対応して登録する登録手段と、を備え、
前記モード設定手段は、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡に対応して登録されたモードに設定すること、
を特徴とする立体視映像処理装置。 - 前記登録手段は、前記視聴者ごとに、当該視聴者が使用する前記立体視用眼鏡と、前記モードとを登録し、
前記モード設定手段は、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡を使用する視聴者に対応して登録されたモードに設定すること、
を特徴とする請求項1に記載の立体視映像処理装置。 - 前記登録手段は、前記視聴者ごとに、当該視聴者が使用する前記立体視用眼鏡と、前記視聴者の年令を示す情報とを登録し、
前記モード設定手段は、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡を使用する視聴者の年令に対応したモードに設定すること、
を特徴とする請求項1に記載の立体視映像処理装置。 - 前記登録手段は、前記年令を示す情報の登録が行われた時点からの時間の経過に応じて、前記年令を更新すること、
を特徴とする請求項3に記載の立体視映像処理装置。 - 前記モード設定手段は、複数の前記立体視用眼鏡からの通知により特定される複数のモードの中で、調整後の視差を小さくするモードを設定すること、
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の立体視映像処理装置。 - 相互に視差を有する立体視表示用の第1及び第2の映像を視聴者へ表示する立体視用眼鏡と通信する通信手段を備える立体視映像処理装置の立体視映像処理方法であって、
前記第1及び第2の映像の視差にかかる調整量が設定された複数のモードの中から、所定のモードを設定するモード設定ステップと、
前記第1及び第2の映像の視差を、設定された前記モードに応じた調整量で調整した映像を生成する映像生成ステップと、
前記立体視用眼鏡と、前記モードとを対応して登録するステップと、を含み、
前記モード設定ステップは、前記立体視用眼鏡からの通知に応じて、当該立体視用眼鏡に対応して登録されたモードに設定すること、
を特徴とする立体視映像処理方法。
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