JP5010542B2 - 高周波電力増幅器、および増幅方法 - Google Patents

高周波電力増幅器、および増幅方法 Download PDF

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本発明は、高効率かつダイナミックレンが広い高周波電力増幅器及び増幅方法に関する。
近年、CDMAやOFDM等の広帯域で多値変調された無線信号により放送や移動体通信が行われる様になった。これらの広帯域な多値変調信号の送信は、低出力レベルから、大出力レベルまで歪みを極力抑え直線性の良い電力増幅を行わなければならないと同時に、電力消費を少なく高効率に増幅することが必要である。
低歪みな電力増幅を行う方法として、負帰還(NFB)増幅、フィードフォワード補償等方法が取られるがその結果、電力増幅器(以下、PAと略す。)は、低出力時の電力効率が下がる。
図6は、従来のフィードフォワード補償(以下、FFと略す。)を用いた電力増幅器(以下PAと略す。)の動作説明をする機能ブロック図、図7は、PAの動作を説明する動作特性図である。
図6においてFFを用いる従来のPAは、低歪みな増幅を目的としているため入力されるRF信号がハイブリッドH1で分岐され、その一方が、メインアンプ10へ、他方が、遅延線d2を経てハイブリッドH2の入力の一方へ供給される。メインアンプ10の出力はデバイダc2の分岐出力の一方がハイブリッドH2の入力の他方へ供給される。
サブアンプ20の出力はカプラc1へ入力され、メインアンプ10のデバイダc2からの出力が更に遅延線d1を経てカプラc1の他方の入力に供給された信号と合成されて出力される。遅延線d1、d2は、両アンプにおける遅延を揃えるものである。従来のPAは、サブアンプ20の出力がメインアンプ10の歪み成分を打ち消す関係にあり、またメインアンプ10の利得特性の飽和を補う利得特性を備えている。
図7(a)は、メインアンプ10の入力レベルに対する利得の特性を示す。メインアンプ10は、A級動作の様な直線性の良い動作が要求される。しかし、入力が大きくなるにつれ出力が入力に対してリニヤでなく飽和する様になり図7(a)の点線の様な利得特性を示す。
そこで、PAに入力する入力が大きくなりメインアンプ10の出力が出力飽和点になると、その利得低下を補う様に、即ち、PAを外部から見ると図7(b)の出力特性を持ったように様にサブアンプが動作をするが、図7(b)に示す如くサブアンプ20の入力レベルに対して出力が上昇する様になり、ピークレベルと平均レベルとの電力比が大きくなるとともに、サブアンプも大出力動作が必要である。
そこで効率を良くするために、メインアンプ、サブアンプが電源を独立して備えるようにして効率改善を図った例がある(例えば、特許文献1。)。しかし、メインアンプ10は、小出力時でもバックオフを大きく取る必要があるため、効率が低い動作になってしまい、PA全体としても効率が悪くなってしまう問題があった。
一方、効率の良い増幅器としては、D級、又は、E級、F級とよばれるスイッチング増幅器が知られている。しかし、これらのスイッチング増幅器は高効率ではあるがダイナミックレンジ、即ち増幅器の入力レベル変動が広い場合には対応出来ない欠点があった。
特開2007−124103号公報 (第5頁、第1図)
従来の低歪み高周波電力増幅器は、効率を高く取ることが出来ない一方、高効率なスイッチング増幅器は、広い入力レベル変動に対応出来ず、高効率と広いダイナミックレンジが両立出来ない問題が有った。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の高周波電力増幅器は、高周波の入力信号をメインアンプとサブアンプとで増幅し、前記メインアンプとサブアンプの増幅信号を加算して出力する高周波電力増幅器において、前記高周波の入力信号を第1の出力端子からメインアンプへ向けて分岐出力すると共に、第2の出力端子からサブアンプに向けて分岐出力する第1のハイブリッドと、前記第1のハイブリッドの第2の出力端子から前記分岐出力された信号が入力され、それが前記入力信号の所定の平均入力レベル以下では非動作となり、前記所定のレベルよりも高くなった場合に動作して増幅した増幅信号を出力するサブアンプと、前記第1のハイブリッドの第1の出力端子から前記分岐出力された信号が自分の第1の入力端子へ入力されると共に、前記サブアンプから出力された前記増幅信号の一部が自分の第2の入力端子へ入力され、前記サブアンプから入力された増幅信号と、前記第1のハイブリッドから入力される信号とが逆相で加算されることにより前記入力信号のレベルが前記所定のレベルを越える場合、自分の出力端子から前記メインアンプに出力される出力信号のレベルが抑えられる第2のハイブリッドと前記第2のハイブリッドからの出力信号を入力してスイッチング増幅した増幅信号を出力するメインアンプとを備え、前記メインアンプが出力する前記増幅信号と前記サブアンプが出力する前記増幅信号とを同相で加算した合成信号を出力することを特徴とする。
また本発明の高周波電力増幅器の増幅方法は、メインアンプと、サブアンプと、第1、第2のハイブリッドとを備え、高周波の入力信号を電力増幅する高周波電力増幅器の増幅方法において、前記第1のハイブリッドは、前記高周波の入力信号を第1の出力端子から前記第2のハイブリッドを介して前記メインアンプへ向けて出力すると共に、第2の出力端子からサブアンプに向けて出力し、前記第1のハイブリッドの第2の出力端子から前記出力された信号が入力される前記サブアンプは、それが前記入力信号の平均レベルに対応する所定のレベル以下では非動作となり、前記所定のレベルよりも高くなった場合に動作して前記メインアンプの出力に加算するための信号を出力し、前記第1のハイブリッドの第1の出力端子からの出力が自分の第1の入力端子へ入力される第2のハイブリッドは、前記サブアンプから出力された前記増幅信号の一部が自分の第2の入力端子へ入力され、前記サブアンプから入力された増幅信号と前記第1のハイブリッドから入力される信号とが逆相で加算されることにより前記入力信号のレベルが前記所定のレベルを越える場合、自分の出力端子から前記メインアンプに出力信号のレベルが抑えられて出力され、前記第2のハイブリッドから出力される信号が入力される前記メインアンプは、入力された信号をスイッチング増幅して出力し、前記メインアンプが出力する前記増幅信号と前記サブアンプが出力する前記増幅信号とを同相で加算した合成信号を出力することを特徴とする高周波電力増幅器の増幅方法。
本発明によれば、効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係わる電力増幅器(以下PAと略す。)の動作説明をする機能ブロック図、図2は、実施例に係わるPAの動作を説明する動作特性図である。
図1(a)において、実施例のPAは、従来のFFを用いたPAのメインアンプとサブアンプとの配置が入れ替わっている。即ち、入力されるRF信号がハイブリッドH1で分岐され、その一方が、サブアンプ2へ、他方が、遅延線d2を経てハイブリッドH2の入力の一方へ供給される。
サブアンプ2の出力はデバイダc2の分岐出力の一方がハイブリッドH2の入力の他方へ供給される。メインアンプ1の出力はカプラc1へ入力され、サブアンプ2のデバイダc2を介しての出力が更に遅延線d1を経てカプラc1の他方の入力に供給された信号と合成されて出力される。遅延線d1、d2は、両アンプにおける遅延を揃えるものである。
実施例のPAは、入力レベルが平均入力レベルに達するまでは出力が飽和しないスイッチング動作により高効率な増幅を行うメインアンプ1と、入力レベルが高くなった時のみ動作してメインアンプ1の出力へ追加出力する大出力増幅器のサブアンプ2との組合せで増幅する。
スイッチング動作して増幅する増幅器としては、D級又は、E級、F級と呼ばれる各種のものがあるが、ここでは、電圧波形と、電流波形とが時間的にオーバラップする領域を小さくすることにより終段の増幅素子で発生する損失を低減させることにより効率を高めているものである。
また、サブアンプ2は、図2(a)の様にC級動作するバイアス調整がなされ、入力レベルが低い時は非動作となり、入力レベルが高くなった時のみメインアンプの出力を増補する動作するので電力の消費が大きく抑えられる。
この様に、実施例による高周波増幅器では、常時、スイッチング動作を行い高効率な増幅をするメインアンプと、メインアンプの出力を補う時のみ動作するサブアンプとを組み合わせて用いることにより、格段の高効率な広いダイナミックレンジを有する高周波増幅器を実現することが出来る。
メインアンプ1に入力される信号は、PAに入力され、ハイブリッドH1で分岐された信号と、サブアンプ2の出力信号がデバイダc2で分岐された信号との差(言い換えればPAの入力に対して両アンプの出力が逆相で加算される。)となり、入力レベルが高くなっても、変動が少なくなるように制御される(図2(b)参照。)。
このため、メインアンプ1は、平均入力レベル以上の出力飽和開始点付近、即ち飽和付近でスイッチング動作して増幅するので効率が非常に高い。また、サブアンプ2は、平均入力レベルに近づくまでは、非動作に近い状態とするため、時間平均でみると、消費電力は小さい。この2つのアンプを組み合わせることにより高効率な増幅動作をすることができる。
メインアンプ1とサブアンプ2の出力はカプラc1により合成され、PAへの入力に対して合成出力が直線的になる様にメインアンプ1のバックオフおよび飽和特性、サブアンプ8の入出力特性(動作条件)が調整される。
図1(b)は、図1(a)を単純化し、部品点数を減らした回路構成例である。メインアンプ1では、ハイブリッド1からの入力が所定の入力以上になるような大きな入力になると、ハイブリッドH2で、サブアンプ2の出力が逆相になった入力と合成されることにより入力レベルが一定に抑えられる。また、メインアンプ1の出力とサブアンプ2の出力は同相になるように結合されているので、両アンプの合成出力は、大入力時になると動作を開始するサブアンプ2の出力が加算され、効率の良い増幅動作が可能になる。
図1(b)は、図1(a)に示される回路構成から、カプラc1、デバイダc2を省略して簡略化した構成を示したが、カプラc1、デバイダc2のうちいずれか一方を簡略化した構成としたものでも良いことは言うまでも無い。
以下に、図2(c)を参照して各アンプへの動作条件の設定例を示す。両アンプの出力側のカプラc1の結合度、は6dBとし、サブアンプ2の飽和レベルはメインアンプ1の飽和レベルの2倍としている。また、入力が6dBバックオフでサブアンプ2が立ち上がるように、サブアンプ2のC級バイアス点を調整している。ここでは、6dBバックオフ点における出力側の結合器の損失は1.25dBである。
この値は、GHz帯のフィードフォワード回路に使用する、メインアンプ1の出力側の分配器、遅延線路、結合器の総和の値の一例である。6dBバックオフ点のメインアンプの出力レベルは最大出力レベル点から約1.5dB程度低いだけであり、バックオフ6dB点で、飽和出力近くで動作していることがわかる。また、6dBバックオフ点でサブアンプが動作しないようにする。このように、平均電力とピーク電力の差が大きな信号に対して、6dBバックオフをとったレベルで効率を高めることができる。
この結果の動作例が図2(c)に示されている。サブアンプの入力と出力が小点線のJ字カーブで示された点から立ち上がる。また、メインアンプの出力が大点線の円弧カーブで示され、図1のカプラc1の出力に相当する合成出力が実線の直線となっている。
なおここで、出力側の結合器の結合度を6dB、メインアンプとサブアンプの飽和電力差を3dB、サブアンプ2がオン(動作)となるレベルを6dBバックオフとしたが、他の設定値で合成出力が直線状になるように調整しても良いことは言うまでもない。
図3は、本実施例の第1の変形例のPAの機能構成を示す機能ブロック図である。
図3において、PAのメインアンプ1、サブアンプ2の両者の入力に補償回路31、32が挿入されている。補償回路は、それぞれのアンプの位相及び振幅を詳細に補正するための減衰器、移相器であって、入出力特性を更に改善させるものである。
また、図3のメインアンプ1の入力に予歪(プレディストーション)回路を挿入するものであっても良い。例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)を用いたプレディストーション回路により上述の高効率化PAの歪み補正を精度良く行うことにより高出力、極低歪率高周波電力増幅器を構成することが可能になる。(この場合、図3の補償回路31、32を削除してもプレディストーション回路で補償を合わせ行う様にしても良いことは、言うまでも無い。)。
図4は、本実施例の第2の変形例のPAの機能構成を示す機能ブロック図である。
図4において、サブアンプ2の入力対出力特性を精確に設定する為、サブアンプの入力レベルを測定する為の検波器6を設けている。そして検波器6の出力レベルでサブアンプ2のC級動作のバイアス制御を行うことにより、更に広い出力範囲に於いて精度の良い出力制御を行うことが可能になる。通常、このバイアスによる立ち上がり点は、メインアンプの出力飽和開始点に対応する入力レベルに設定される。
以上説明した如く、本発明の実施例によれば、効率の良い高周波電力増幅器を提供することができる。また、上記主旨を脱しない範囲で、上記実施例の構成や処理手順の変更や組合せを行っても良い。
図5は、本実施例の第3の変形例のPAの動作を説明する機能ブロック図と動作特性図である。
図5(a)は、第3の変形例のPAの機能ブロック図で、メインアンプ1の入力信号レベルを検波器6により測定し、その測定レベルによりサブアンプ2の利得を調整している。
図5(b)は、第3の変形例のPAのメインアンプ1の入力レベルが大きくなり検波電圧がある値以上になった場合、その検波電圧が一定になるようにとサブアンプの利得(ゲート電圧)を制御している。この立ち上がり点に相当する入力レベルは、メインアンプの出力の飽和開始点に相当するレベルである。
この場合、ハイブリッドH1からの入力が大きくなっても、それを打ち消す逆極性でサブアンプ2の出力はデバイダc2を介してハイブリッドH2へ入力される。メインアンプ1では入力は一定に保たれるが、メインアンプが飽和しても、サブアンプ2が増幅したRF信号が加算されるので効率よく大出力が得られる。
本発明の実施例に係わるFFを用いた高周波電力増幅器の動作説明をする機能ブロック図。 実施例に係わる高周波電力増幅器の動作を説明する動作特性図。 本実施例の第1の変形例による高周波電力増幅器の機能構成を示す機能ブロック図。 本実施例の第2の変形例による高周波電力増幅器の機能構成を示す機能ブロック図。 本実施例の第3の変形例による高周波電力増幅器の機能構成を示す機能ブロック図。 従来のフィードフォワード補償を用いた電力増幅器の動作説明をする機能ブロック図。 従来の高周波電力増幅器の動作を説明する動作特性図。
符号の説明
1 メインアンプ
2 サブアンプ
31、32 補償回路
6 検波器
H1、H2 ハイブリッド
c1 カプラ
c2 デバイダ
d1、d2 遅延線

Claims (3)

  1. 高周波の入力信号をメインアンプとサブアンプとで増幅し、前記メインアンプとサブアンプの増幅信号を加算して出力する高周波電力増幅器において、
    前記高周波の入力信号を第1の出力端子からメインアンプへ向けて分岐出力すると共に、第2の出力端子からサブアンプに向けて分岐出力する第1のハイブリッドと、
    前記第1のハイブリッドの第2の出力端子から前記分岐出力された信号が入力され、それが前記入力信号の所定の平均入力レベル以下では非動作となり、前記所定のレベルよりも高くなった場合に動作して増幅した増幅信号を出力するサブアンプと、
    前記第1のハイブリッドの第1の出力端子から前記分岐出力された信号が自分の第1の入力端子へ入力されると共に、前記サブアンプから出力された前記増幅信号の一部が自分の第2の入力端子へ入力され、前記サブアンプから入力された増幅信号と、前記第1のハイブリッドから入力される信号とが逆相で加算されることにより前記入力信号のレベルが前記所定のレベルを越える場合、自分の出力端子から前記メインアンプに出力される出力信号のレベルが抑えられる第2のハイブリッドと
    前記第2のハイブリッドからの出力信号を入力してスイッチング増幅した増幅信号を出力するメインアンプとを備え、
    前記メインアンプが出力する前記増幅信号と前記サブアンプが出力する前記増幅信号とを同相で加算した合成信号を出力する
    ことを特徴とする高周波電力増幅器。
  2. 前記サブアンプは、C級動作を行う事を特徴とする請求項1記載の高周波電力増幅器。
  3. メインアンプと、サブアンプと、第1、第2のハイブリッドとを備え、
    高周波の入力信号を電力増幅する高周波電力増幅器の増幅方法において、
    前記第1のハイブリッドは、
    前記高周波の入力信号を第1の出力端子から前記第2のハイブリッドを介して前記メインアンプへ向けて出力すると共に、第2の出力端子からサブアンプに向けて出力し、
    前記第1のハイブリッドの第2の出力端子から前記出力された信号が入力される前記サブアンプは、
    それが前記入力信号の平均レベルに対応する所定のレベル以下では非動作となり、前記所定のレベルよりも高くなった場合に動作して増幅した増幅信号を出力し、
    前記第1のハイブリッドの第1の出力端子からの出力が自分の第1の入力端子へ入力される第2のハイブリッドは、
    前記サブアンプから出力された前記増幅信号の一部が自分の第2の入力端子へ入力され、前記サブアンプから入力された増幅信号と前記第1のハイブリッドから入力される信号とが逆相で加算されることにより前記入力信号のレベルが前記所定のレベルを越える場合、自分の出力端子から前記メインアンプに出力信号のレベルが抑えられて出力され、
    前記第2のハイブリッドから出力される信号が入力される前記メインアンプは、入力された信号をスイッチング増幅して増幅信号を出力し、
    前記メインアンプが出力する前記増幅信号と前記サブアンプが出力する前記増幅信号とを同相で加算した合成信号を出力する
    ことを特徴とする高周波電力増幅器の増幅方法。
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