JP5007764B2 - モータ駆動システム及びモータシステム - Google Patents

モータ駆動システム及びモータシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5007764B2
JP5007764B2 JP2010211919A JP2010211919A JP5007764B2 JP 5007764 B2 JP5007764 B2 JP 5007764B2 JP 2010211919 A JP2010211919 A JP 2010211919A JP 2010211919 A JP2010211919 A JP 2010211919A JP 5007764 B2 JP5007764 B2 JP 5007764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
value
opening
circuit
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010211919A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012070507A (ja
Inventor
伸 東山
達 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2010211919A priority Critical patent/JP5007764B2/ja
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to KR1020137007138A priority patent/KR101437802B1/ko
Priority to PCT/JP2011/070719 priority patent/WO2012039309A1/ja
Priority to US13/821,912 priority patent/US8937450B2/en
Priority to CN201180044065.0A priority patent/CN103109456B/zh
Priority to AU2011304309A priority patent/AU2011304309B2/en
Priority to EP11826755.8A priority patent/EP2621082A4/en
Publication of JP2012070507A publication Critical patent/JP2012070507A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5007764B2 publication Critical patent/JP5007764B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • H02P27/08Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters with pulse width modulation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/24Arrangements for stopping
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/02Providing protection against overload without automatic interruption of supply
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P2209/00Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the waveform of the supplied voltage or current
    • H02P2209/09PWM with fixed limited number of pulses per period
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/9075Computer or microprocessor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

この発明はモータを駆動するモータ駆動システムに関し、例えば空気調和機のファンを駆動する技術に適用できる。
待機時を含めた空気調和機の停止時に、送風機用モータにおける消費電力を抑制する技術が提案されている。
例えば下掲の特許文献1では、モータドライバを内蔵したPWM直流モータに対して、室内制御部に備えられるマイクロコンピュータユニットが、回転数指令を出力する。そして回転数指令が零であると判断されれば、モータが停止したか否かが判断される。モータが停止したか否かはフィードバック回転数信号(回転数リターン)に基づいて判断される。モータが停止したと判断されれば、PWM直流モータへの給電を遮断する。
特許第4153586号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、零の回転数指令を出力するマイクロコンピュータユニット自身が、回転数リターンに基づいてモータの停止を確認してから、PWM直流モータへの給電経路中にあるリレーを遮断する。このような制御では、回転数指令を出力するマイクロコンピュータユニットが、モータの停止を確認する判断処理や、リレーを遮断するためのいわば割り込み動作などの処理をも行うことになる。これはソフトウェア的にはマイクロコンピュータユニットにおける処理の遅延、そしてハードウェア的にはリレーを遮断するための信号ポートの増設が必要、という問題があった。
本発明はかかる問題を回避するためになされたものであって、モータの停止を確認する判断処理や、リレーを遮断するためのいわば割り込み動作などの処理をマイクロコンピュータユニットに担わせることなく、モータが実質的に回転しないときに、モータを駆動する駆動回路へ不要な電力を供給しない技術を提供することを目的としている。
この発明にかかるモータ駆動システムの第の態様は、回転速度指令に応じたパルス信号を出力するマイクロコンピュータユニット(6)と、開閉手段(K1)を有する電源線(L1)と、前記開閉手段及び前記電源線を介して給電され、前記パルス信号をD/A変換してアナログ値を出力するDAコンバータ(8)と、前記開閉手段及び前記電源線を介して動作電源が供給され、前記アナログ値に基づいた回転を供給するモータ(93)を駆動する駆動回路(91,92)と、前記パルス信号の積分値が所定値未満のときに前記開閉手段を非導通とする、前記DAコンバータとは独立した開閉制御手段(10C)とを備える。
望ましくは、回転速度指令に応じたパルス信号を出力するマイクロコンピュータユニット(6)と、開閉手段(K1)を有する電源線(L1)と、前記開閉手段及び前記電源線を介して給電され、前記パルス信号をD/A変換してアナログ値を出力する指令値出力手段(7,8)と、前記開閉手段及び前記電源線を介して動作電源が供給され、前記アナログ値に基づいた回転を供給するモータ(93)を駆動する駆動回路(91,92)と、前記パルス信号が所定値を越えることで絶対値が増加する信号の積分値が他の所定値未満のときに前記開閉手段を非導通とする、前記指令値出力手段とは独立した開閉制御手段(10D)とを備える。
この発明にかかるモータ駆動システムの第の態様は、その第1の態様であって、前記パルス信号は、前記モータユニット(9)へと給電が開始されてから所定期間では、前記所定期間終了後と比較して、パルス幅及びデューティ比が小さい。
この発明にかかるモータシステムは、上記モータ駆動システムの第1乃至第の態様のいずれかと、前記制御回路(91,92)及び前記モータ(93)を内蔵するモータユニット(9)とを備える。
この発明にかかるモータ駆動システムの第の態様によれば、モータが実質的に回転しないときに、不要な電力を駆動回路や、指令値出力手段に供給しない。しかも指令値出力手段とは独立して、開閉制御手段が開閉手段を非導通とするので、指令値出力手段に対して、アナログ値が所定値未満であるか否かの判断処理や、所定値未満であるときに割り込み動作などの処理を行わせる必要がない。
この発明にかかるモータ駆動システムの第の態様によれば、駆動回路が給電されてその機能が正常に動作するまでの間の時間稼ぎを行うことができる。
本発明の第1の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。 DA変換回路の内部構成を例示する回路図である。 電圧検出回路として採用できる回路等の内部構成を例示する回路図である。 電圧検出回路としてリセットICを採用した場合を示す回路図である。 アナログ指令値が遷移するときの望ましい態様を示すグラフである。 第1所定値よりも第2所定値が小さい場合を例示するグラフである。 電圧検出回路として採用できる回路等の内部構成を例示する回路図である。 本発明の第4の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。 本発明の第4の実施の形態において電圧検出回路として採用される回路を例示する回路図である。 本発明の第4の実施の形態において電圧検出回路として採用される他の回路を例示する回路図である。 本発明の第5の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。 本発明の第5の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。 電圧検出回路及びスイッチを設けない場合のモータシステムの構成を示す回路図である。
第1の実施の形態.
図1は本発明の第1の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。当該モータシステムは空気調和機に適用される場合が例示される。当該モータシステムは、圧縮機(図示省略)を駆動する圧縮機用モータ4と、熱交換機に送風するファン(図示省略)に回転を供給するファンモータユニット9を有している。
ファンモータユニット9はモータユニットであって、例えばドライバ内蔵型モータである。ファンモータユニット9はファンドライバ91、PWMインバータ92及びファンモータ93を内蔵する。但しファンモータユニット9は、必ずしもファンドライバ91及びPWMインバータ92を内蔵している必要はなく、ファンドライバ91が、あるいはファンドライバ91及びPWMインバータ92が、ファンモータユニット9の外部に設けられてもよい。上述のファンはファンモータ93に取り付けられる。
商用電源1から供給される交流電圧は整流回路2によって一旦は第1の直流電圧に整流される。第1の直流電圧は電源線L2によってスイッチK2を介してPWMインバータ92に供給(給電)される。具体的にはファンモータユニット9は端子902を有しており、端子902はPWMインバータ92の高圧側に接続される。そして電源線L2はスイッチK2を介して端子902に接続される。
第1直流電圧はPWMインバータ3によって交流電圧に変換される。そして当該交流電圧が圧縮機用モータ4に供給され、圧縮機用モータ4が駆動される。
電源回路5は商用電源1から供給される交流電力を整流し、第2の直流電圧と、第3の直流電圧とを出力する。第2の直流電圧は電源線L3に、第3の直流電圧は電源線L1に、それぞれ出力される。
MCU(マイクロコンピュータユニット)6は、第2の直流電圧を動作電圧として、ファンモータ93の回転速度を指令するパルス状の回転速度指令Vsppを出力する。
DA変換回路8は、第3の直流電圧を動作電圧として、フォトカプラ7を介して回転速度指令を得た回転速度指令にDA変換を施してアナログの電圧値(以下「アナログ指令値」と仮称)Vspを出力する。アナログ指令値Vspは、ファンモータユニット9が有する端子903を介してファンドライバ91に入力する。
MCU6、フォトカプラ7及びDA変換回路8は、ファンモータ93の回転が基づくところのアナログ指令値Vspを出力する指令値出力手段として把握できる。更にファンモータ93は、アナログ指令値Vspに基づいた回転を供給すると把握できる。
ファンドライバ91は、第3の直流電圧を動作電圧として、アナログ指令値Vspに基づいてPWMインバータ92を制御する。第3の直流電圧は電源線L1によってスイッチK1を介してファンドライバ91に供給(給電)される。具体的にはファンモータユニット9は端子901を有しており、端子901はファンドライバ91の高圧側に接続される。そして電源線L1はスイッチK1を介して端子901に接続される。PWMインバータ92はモータ93に電流を出力してモータに回転動作をさせる。よってPWMインバータ92はファンドライバ91と相まって、モータ93を駆動する駆動回路と把握することができる。
スイッチK1,K2が導通状態にあれば、それぞれ第3の直流電圧及び第1の直流電圧がファンモータユニット9へ給電される。かかるスイッチK1,K2の導通/非導通の制御は電圧検出回路10によって行われる。具体的には、アナログ指令値Vspが所定値以上であればスイッチK1,K2を導通させ、アナログ指令値Vspが所定値未満であればスイッチK1,K2を非導通とする。このように、スイッチK1,K2の導通/非導通を制御する電圧検出回路10は、アナログ指令値Vspを出力する指令値出力手段とは、独立した開閉制御手段と把握できる。スイッチK1,K2をまとめて開閉手段として把握することができ、その場合には、上記駆動回路は当該開閉手段を介して給電されると把握される。
そしてアナログ指令値Vspが第1所定値未満であってファンモータユニット9が実質的に回転しないときことを意味する場合に、電圧検出回路10はスイッチK1,K2を非導通とすることで、不要な電力をファンモータユニット9に供給しない。しかも指令値出力手段とは独立して、電圧検出回路10はスイッチK1,K2を非導通とする。よって指令値出力手段に、所定値未満であるか否かの判断処理や、所定値未満であるときの割り込み動作などの処理を行わせる必要がない。
図13は電圧検出回路10及びスイッチK1,K2を設けない場合のモータシステムの構成を示す回路図である。当該構成は、本実施の形態に対する比較例としてここに参照される。このような構成では、ファンモータユニット9が実質的に駆動されないときにも、ファンドライバ91又は/及びPWMインバータに給電されることになり、不要な電力を消費してしまう。これに対して本実施の形態では、かかる不要な電力消費を回避できる。
もちろん、スイッチK1,K2のいずれか一方のみを設けてもよい。あるいはスイッチK1,K2の導通/非導通の制御を行うための、アナログ指令値Vspの閾値を相互に異ならせてもよい。例えばアナログ指令値Vspが第1所定値未満であるか否かに応じてそれぞれスイッチK1を非導通/導通とし、アナログ指令値Vspが第2所定値未満であるか否かに応じて、それぞれスイッチK2を非導通/導通としてもよい。
MCU6は、フォトカプラ7によって、DA変換回路8、ファンモータユニット9及び電圧検出回路10と、接地が分離されている。具体的にはフォトカプラ7のフォトダイオード7aとMCU6とは接地が共通しており、図中では当該接地(以下「第1接地」と仮称)を三角形で示している。他方、フォトカプラ7のフォトトランジスタ7bとDA変換回路8、ファンモータユニット9及び電圧検出回路10はそれぞれ接地が共通しており、図中では当該接地(以下「第2接地」と仮称)を複数の横線を用いた記号で示している。
ファンモータユニット9は端子904を有しており、ファンモータユニット9の内部においてファンドライバ91の接地側と、PWMインバータ92の接地側とが、端子904に接続されている。端子904は第2接地に接続されている。また整流回路2の低圧側も第2接地に接続されている。
図2はDA変換回路8の内部構成を例示する回路図である。フォトカプラ7のフォトトランジスタ7bはnpn型であり、そのエミッタは第2接地に接続され、そのコレクタは抵抗R81,R82の直列接続を介して電源線L1に接続される。抵抗R81は抵抗R82よりも電源線L1側に設けられ、両者同士の接続点にはトランジスタQ8のベースが接続される。トランジスタQ8はpnp型であり、そのエミッタは電源線L1に接続される。
電源線L1と第2接地との間には抵抗R84,R85が直接に接続され、抵抗R84は第2接地側に設けられる。抵抗R84,R85同士の接続点には抵抗83を介してトランジスタQ8のコレクタが接続されている。また、抵抗R84には並列にコンデンサC83が設けられ、抵抗R85には並列にダイオードD8が設けられている。ダイオードD8のカソードが電源線L1に接続される。
コンデンサC81はフォトトランジスタ7bのコレクタ−エミッタ間に接続される。コンデンサC82はトランジスタQ8のコレクタと第2接地との間に接続される。
MCU6が出力したパルス状の回転速度指令は、フォトカプラ7において、フォトトランジスタ7bを導通/非導通させる。
フォトトランジスタ7bが非導通のときには、電源線L1に加される第3の直流電圧と第2接地との間の電圧が抵抗R84,R85で分圧される。抵抗R85の抵抗値は抵抗R84の抵抗値よりも非常に大きく設定されるため、コンデンサC83はほとんど充電されない。例えば抵抗R84,R85の抵抗値はそれぞれ1kΩ,200kΩに設定される。
他方、フォトトランジスタ7bが導通するときには第3の直流電圧と第2接地との間の電圧が、抵抗R81,R82によって分圧される。分圧された電圧はトランジスタQ8のベースにバイアス電圧として加される。例えば抵抗R81,82の抵抗値は互いに同程度に設定され、10kΩに設定される。
トランジスタQ8のベースにバイアス電圧が引加されると、トランジスタQ8は導通する。トランジスタQ8が導通すると、第3の直流電圧と、第2接地との間の電圧は抵抗R83と抵抗R85との並列接続と、抵抗R84とで分圧される。抵抗R83,抵抗R84の抵抗値は互いに同程度に設定され、抵抗R85の抵抗値は抵抗R83の抵抗値の数倍程度に設定される。例えば抵抗R85,R84,R83のそれぞれの抵抗値は、200kΩ,1kΩ,750Ωに設定される。よって抵抗R83,R84で分圧された電圧は第3の直流電圧と同程度のオーダーの電圧であり、コンデンサC83が充電される。
コンデンサC83の両端電圧はアナログ指令値Vspとして出力される。ここではDA変換回路8の接地とファンモータユニット9の接地がいずれも第2接地であるので、アナログ指令値VspとしてはコンデンサC83の高圧側の電位を採用することができる。よって図2では抵抗R83,R84,R85同士の接続点を端子903に接続している。
上述のようにコンデンサC83はアナログ指令値Vspを得るための積分器として機能するため、例えば100μF程度の容量値が採用される。他方、コンデンサC81,C82はノイズ除去のために設けられるので、例えば1000pF程度の容量値が採用される。
ダイオードD8は電源線L1から直接にコンデンサC83へと充電させず、以てファンモータユニット9の端子903についての入力保護として機能する。
図3は電圧検出回路10として採用できる回路10A及びスイッチK1(あるいはスイッチK2)の内部構成を例示する回路図である。回路10Aは電源線L1と第2接地の間で直列接続された抵抗R101,R102を有し、これらによって分圧された電圧が、アナログ指令値Vspとの比較基準である所定値VSpbとして採用される。
回路10AはコンパレータG10を更に有する。コンパレータG10はアナログ指令値Vspが上記の所定値Vspb以上であるか否かの比較結果に応じて、高電位/低電位をそれぞれ出力する。具体的にはアナログ指令値VspがコンパレータG10の非反転入力端に、所定値VspbがコンパレータG10の反転入力端に、それぞれ入力する。
回路10Aは更にnpnトランジスタQ10及び抵抗R103を有する。npnトランジスタQ10のベースには抵抗R103を介してコンパレータG10の出力が与えられる。npnトランジスタQ10のエミッタは第2接地に接続され、オープンコレクタ型の出力段を形成している。
スイッチK1はpnp型トランジスタQ1及び抵抗R1.R2を有している。トランジスタQ1のエミッタは電源線L1に接続されている。トランジスタQ1のエミッタとベースの間には抵抗R2が接続され、トランジスタQ1のベースには抵抗R1の一端が接続されている。トランジスタQ1はオープンコレクタ型の出力段を形成し、当該コレクタは端901に接続される。
そしてスイッチK1の抵抗R1の他端は、回路10AのトランジスタQ10のコレクタに接続される。これにより、トランジスタQ10のコレクタ−エミッタ間には抵抗R1R2の直列接続を介して、第3の直流電圧と第2の接地との間の電圧が加されることになる。
コンパレータG10の出力が高電位であれば(つまりアナログ指令値Vspが所定値Vspb以上であれば)、トランジスタQ10のベースには抵抗R103を介して高電位が加され、トランジスタQ10が導通し、トランジスタQ1のベース電位は低下し、トランジスタQ1が導通する。これにより、端子901には電源線L1が接続されることになる。
コンパレータG10の出力が低電位であれば(つまりアナログ指令値Vspが所定値Vspb未満であれば)、トランジスタQ10のベースには抵抗R103を介して低電位が加され、トランジスタQ10が非導通となる。よってトランジスタQ1のベース電位がフローティング状態となり、トランジスタQ1は非導通となる。これにより、端子901と電源線L1との間は遮断される。
図4はリセットICと通称される回路10Zを電圧検出回路10として採用する場合の回路図である。リセットIC10Zには所定値Vspbが設定可能であり、これとアナログ指令値Vspとの比較結果によってスイッチK1を制御する。
図3及び図4のいずれの回路においても、電源線L1を電源線L2に、スイッチK1をスイッチK2に、それぞれ読み替えることにより、第1の直流電圧のファンモータユニット9への給電及びその停止を行うための構成を得ることができる。
第2の実施の形態.
さて、上述のように構成することにより、ファンモータユニット9が実質的に停止している状況ではファンドライバ91及び/又はPWMインバータ92には給電が停止されている。かかる状況からファンモータユニット9を駆動する場合、アナログ指令値Vspが所定値Vspb以上となって直ちにファンドライバ91及び/又はPWMインバータ92に給電されても、これらの機能が直ちに正常に動作しないことが考えられる。従って、アナログ指令値Vspが所定値Vspb未満からこれを越えた値へと遷移するとき、その遷移が経時的に緩慢であることが望ましい。
図5はアナログ指令値Vspが所定値Vspb未満からこれを越えた値Vsp1,Vsp2,Vsp3へと遷移するときの望ましい態様を示すグラフである。但しここではVsp1<Vsp2<Vsp3とした。また、値Vsp0はファンモータ93が実質的に回転する最低のアナログ指令値Vspである。
図5では時刻t0においてMCU6からパルス状の回転速度指令が出力され始める場合が例示されている。これによりアナログ指令値Vspは時刻t1で所定値Vspb以上となる。回転速度指令は初めの内(図5では時刻t1〜t3)は、パルス幅及びそのデューティ比が小さく、よってアナログ指令値Vspはある程度上昇すると、上昇速度が緩慢となる。これは例えばDA変換回路8のコンデンサC83(図2)が、トランジスタQ8がオフしている時に抵抗R84を介して放電することなどが原因である。
このようにアナログ指令値Vspは時刻t1で所定値Vspb以上となった後、時刻t3までは上昇が緩慢、若しくは平坦(図5はこの場合を例示している)となる。よってファンドライバ91及び/又はPWMインバータ92に給電されて、これらの機能が正常に動作するまでの間の時間稼ぎを行うことができる。しかもこのようにアナログ指令値Vspの上昇が緩慢、若しくは平坦となっている状態で、当該アナログ指令値Vspが取る値は値Vsp0よりも小さく設定することで、ファンドライバ91及び/又はPWMインバータ92の動作が不安定な状況で、ファンモータ93が回転することは回避される。
時刻t3の後、回転速度指令のパルス幅は大きく、かつそのデューティ比が大きくなり、アナログ指令値Vspは値Vsp1, sp2,Vsp3へと急激に上昇する。換言すれば、回転速度指令のパルス幅及びデューティ比は、ファンモータユニット9に給電が開始されてから所定期間(t1〜t3)では、当該所定期間終了後と比較して小さい。図5では遷移する回転速度指令のパルス波形としてアナログ指令値VspがVsp3へと遷移する場合を模式的に示した。
あるいは、図4に例示したリセットIC10Zを採用することも望ましい。通常、リセットICは出力をアクティブとなるのに必要な大きさの入力が得られてから、所定期間が経過して出力をアクティブにするからである。
第3実施の形態.
スイッチK1,K2を非導通状態から導通させるためのアナログ指令値Vspと比較されるべき第1所定値と、スイッチK1,K2を導通状態から非導通させるためのアナログ指令値Vspと比較されるべき第2所定値と、を異ならせても良い。特に、第2所定値を第1所定値よりも小さくすることは、ファンモータ93を減速してから低速回転を維持させる場合に望ましい。例えばファンモータ93は熱交換機に送風するファンを駆動する。熱交換機への送風を緩やかにした後、ある程度の送風を行う場合、上記の低速回転を維持する要求が発生する。
図6は第1所定値Vspbよりも第2所定値Vspaが小さい場合を例示するグラフである。時刻tonにおいてアナログ指令値Vspが第1所定値Vspb未満の値から第1所定値Vspbに達し、時刻toffにおいてアナログ指令値Vspが第2所定値Vspbを越えた値から第2所定値Vspaに達した場合が例示されている。時刻tonでスイッチK1,K2が非導通(OFF)から導通(ON)へと遷移し、時刻toffでスイッチK1,K2が導通から非導通へと遷移する。
このような、アナログ指令値Vspと比較されるべき所定値が、いわゆるヒステリシスを有する態様は、上述のリセットIC10Zを採用することで実現できる。
あるいはコンパレータG10に抵抗を追加して入力感度にヒステリシスを与えることもできる。図7は電圧検出回路10として採用できる回路10B及びスイッチK1(あるいはスイッチK2)の内部構成を例示する回路図である。回路10Bは回路10Aに抵抗R104,R105を追加した構成となっている。抵抗R104は抵抗R101,R102同士の接続点と、コンパレータG10の反転入力端との間に接続される。抵抗R105はコンパレータG10の反転入力端と出力端との間に接続される。かかる抵抗R104,R105によって入力感度にヒステリシスを与える技術自体は周知であるので、ここでは説明を割愛する。
第4実施の形態.
図8は本発明の第の実施の形態にかかるモータシステムの構成を示す回路図である。本実施の形態ではスイッチK1を、電源線L1上であってDA変換回路8よりも電源回路5側に設ける。これにより、ファンモータユニット9のみならず、DA変換回路8についての電力消費を低減することができる。実質的にファンモータ93を回転させない場合にはDA変換回路8を作動させる必要性もないからである。
但し、アナログ指令値Vspに基づいてDA変換回路8への給電の開始/停止を制御すると、一旦停止した後にDA変換回路8へ再び給電することができない。よって本実施の形態ではアナログ指令値Vspに基づいてではなく、回転速度指令Vsppに基づいてスイッチK1、あるいはスイッチK1,K2の開閉を制御する。
具体的には電圧検出回路10にはMCU6が出力する回転速度指令Vsppが入力される。MCU6は第1接地に接続されるので、電圧検出回路10も第2接地ではなく、第1接地に接続される。これに伴い、電圧検出回路10には第2の直流電圧を動作電圧とすることになり、電源線L1ではなく電源線L3が接続される。回転速度指令Vsppはパルス状であるので、電圧検出回路10はこれを積分する手段が設けられる。
図9は本実施の形態において電圧検出回路10として採用される回路10Cを例示する回路図である。回路10Cの構成は、図3に例示された回路に対してコンデンサC101を追加して実現できる。コンデンサC101はコンパレータG10の非反転入力端と第1接地との間に設けられる。この構成では回転速度指令VsppがコンデンサC101で積分された電圧が、所定値Vspbと比較されることになる。図9に示されるようにスイッチK1,K2にはリレースイッチが採用される。電圧検出回路10にはその動作電圧として電源線L3から第2直流電圧が供給される一方で、ファンモータユニット9には電源線L1あるいは電源線L2から第3直流電圧若しくは第1直流電圧が供給されるからである。
図10は本実施の形態において電圧検出回路10として採用される他の回路10Dを例示する回路図である。この場合にも、スイッチK1,K2としてリレースイッチが採用される。回路10Dの構成は、図3に例示された回路に対してコンデンサC102を追加して実現できる。コンデンサC102はコンパレータG10の出力端とトランジスタQ10のエミッタ(ここではトランジスタQ10のエミッタが第1接地に接続されている)との間に設けられる。この構成では回転速度指令Vsppと所定値Vspbとが比較された結果となる信号をコンデンサC102で積分した電圧が、トランジスタQ10のベースに加される。当該積分の時定数は、抵抗R103とコンデンサC102とで決定される。積分して得られた電圧がトランジスタQ10のベースバイアスとして機能すればトランジスタQ10はオンし、スイッチK1(K2)もオンする。当該電圧がベースバイアスとして機能しなければトランジスタQ10はオフし、スイッチK1(K2)もオフする。

回路10DはトランジスタQ10としてnpnトランジスタを採用しているが、他の導電型のトランジスタを採用することもできる。よってコンパレータG10の出力は、回転速度指令Vsppが所定値Vspbを越えることで絶対値が増加する信号として把握でき、当該信号の積分値がトランジスタQ10のベースバイアスとして機能するか否かで、それぞれスイッチK1(K2)が導通/非導通となる。当該信号の積分値がトランジスタQ10のベースバイアスとして機能するか否かは、当該積分値が他の所定値以上であるか他の所定値未満であるかとして把握することができる。
回路10Dの方が、回路10Cよりも、MCU6の出力段にかかる負荷が低減される観点で望ましい。
第5の実施の形態.
MCU6が第1接地ではなく第2接地に接続される場合には、フォトカプラ7による接地の分離は不要である。よってDA変換回路8には直接に回転速度指令Vsppが入力される。図11はスイッチK1が電源線L1上であってDA変換回路8よりも電源回路5側に設けられる場合を示し、図12はスイッチK1が電源線L1上であってDA変換回路8よりもファンモータユニット9側に設けられる場合を示す。
sp アナログ指令値
spa 第2所定値
spb (第1)所定値
spp 回転速度指令
L1,L2 電源線
K1,K2 スイッチ
10A,10B,10C,10D 回路(電圧検出回路)
10Z リセットIC
6 マイクロコンピュータユニット
7 フォトカプラ
8 DA変換回路8
9 ファンモータユニット
91 ファンドライバ
92 PWMインバータ92
93 ファンモータ

Claims (4)

  1. 回転速度指令に応じたパルス信号を出力するマイクロコンピュータユニット(6)と、
    開閉手段(K1)を有する電源線(L1)と、
    前記開閉手段及び前記電源線を介して給電され、前記パルス信号をD/A変換してアナログ値を出力するDAコンバータ(8)と、
    前記開閉手段及び前記電源線を介して動作電源が供給され、前記アナログ値に基づいた回転を供給するモータ(93)を駆動する駆動回路(91,92)と、
    前記パルス信号の積分値が所定値未満のときに前記開閉手段を非導通とする、前記DAコンバータとは独立した開閉制御手段(10C)と
    を備える、モータ駆動システム。
  2. 回転速度指令に応じたパルス信号を出力するマイクロコンピュータユニット(6)と、
    開閉手段(K1)を有する電源線(L1)と、
    前記開閉手段及び前記電源線を介して給電され、前記パルス信号をD/A変換してアナログ値を出力する指令値出力手段(7,8)と、
    前記開閉手段及び前記電源線を介して動作電源が供給され、前記アナログ値に基づいた回転を供給するモータ(93)を駆動する駆動回路(91,92)と、
    前記パルス信号が所定値を越えることで絶対値が増加する信号の積分値が他の所定値未満のときに前記開閉手段を非導通とする、前記指令値出力手段とは独立した開閉制御手段(10D)と
    を備える、モータ駆動システム。
  3. 前記パルス信号は、前記駆動回路(91,92)へと給電が開始されてから所定期間では、前記所定期間終了後と比較して、パルス幅及びデューティ比が小さい、請求項1又は請求項記載のモータ駆動システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載のモータ駆動システムと、
    前記駆動回路(91,92)及び前記モータ(93)を内蔵するモータユニット(9)とを備えるモータシステム。
JP2010211919A 2010-09-22 2010-09-22 モータ駆動システム及びモータシステム Expired - Fee Related JP5007764B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010211919A JP5007764B2 (ja) 2010-09-22 2010-09-22 モータ駆動システム及びモータシステム
PCT/JP2011/070719 WO2012039309A1 (ja) 2010-09-22 2011-09-12 モータ駆動システム及びモータシステム
US13/821,912 US8937450B2 (en) 2010-09-22 2011-09-12 Motor driving system and motor system
CN201180044065.0A CN103109456B (zh) 2010-09-22 2011-09-12 电动机驱动***及电动机***
KR1020137007138A KR101437802B1 (ko) 2010-09-22 2011-09-12 모터 구동 시스템 및 모터 시스템
AU2011304309A AU2011304309B2 (en) 2010-09-22 2011-09-12 Motor driving system and motor system
EP11826755.8A EP2621082A4 (en) 2010-09-22 2011-09-12 Motor driving system and motor system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010211919A JP5007764B2 (ja) 2010-09-22 2010-09-22 モータ駆動システム及びモータシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012070507A JP2012070507A (ja) 2012-04-05
JP5007764B2 true JP5007764B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=45873798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010211919A Expired - Fee Related JP5007764B2 (ja) 2010-09-22 2010-09-22 モータ駆動システム及びモータシステム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8937450B2 (ja)
EP (1) EP2621082A4 (ja)
JP (1) JP5007764B2 (ja)
KR (1) KR101437802B1 (ja)
CN (1) CN103109456B (ja)
AU (1) AU2011304309B2 (ja)
WO (1) WO2012039309A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5454596B2 (ja) 2012-02-08 2014-03-26 ダイキン工業株式会社 電源制御装置
JP6128201B1 (ja) * 2015-12-28 2017-05-17 ダイキン工業株式会社 電源装置、その電源装置を用いたインバータ装置、並びにコンバータ装置、及びそのインバータ装置又はコンバータ装置を用いた冷凍装置、並びに空気清浄器
JP6851353B2 (ja) * 2018-10-03 2021-03-31 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4153586B2 (ja) * 1998-04-28 2008-09-24 東芝キヤリア株式会社 空気調和機
US6181583B1 (en) * 1999-01-19 2001-01-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Power supply device and air conditioner using the same
JP4341232B2 (ja) * 2002-11-15 2009-10-07 ダイキン工業株式会社 自律型インバータ駆動油圧ユニットの昇温制御方法およびその装置
JP4075951B2 (ja) * 2006-03-08 2008-04-16 ダイキン工業株式会社 負荷駆動装置及び空気調和機の室外機並びに負荷の駆動方法
KR100836821B1 (ko) * 2007-02-16 2008-06-12 삼성전자주식회사 대기전력 절감 공기조화기 시스템 및 그 동작방법
JP5307997B2 (ja) * 2007-09-25 2013-10-02 日本電産テクノモータ株式会社 ブラシレスdcモータの駆動装置
JP5359229B2 (ja) * 2008-11-28 2013-12-04 パナソニック株式会社 モータ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20130162185A1 (en) 2013-06-27
JP2012070507A (ja) 2012-04-05
AU2011304309A1 (en) 2013-04-11
US8937450B2 (en) 2015-01-20
WO2012039309A1 (ja) 2012-03-29
CN103109456B (zh) 2015-10-14
KR20130057472A (ko) 2013-05-31
AU2011304309B2 (en) 2014-07-24
EP2621082A1 (en) 2013-07-31
EP2621082A4 (en) 2017-08-02
KR101437802B1 (ko) 2014-09-03
CN103109456A (zh) 2013-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102761248B (zh) 电源转换电路及转换控制器
JP2008220812A (ja) 負荷に従って、パワーをコントロールする低騒音、省エネの掃除機
US7622828B2 (en) Loaded triac output system
US20090128065A1 (en) Fan with soft start function
JP5007764B2 (ja) モータ駆動システム及びモータシステム
KR101778619B1 (ko) 전력 공급 장치 및 그 제어 방법
JP2011172300A (ja) ファンモータ制御装置
JP2004208488A (ja) 発電制御装置
JP6377284B2 (ja) 空気調和機
US11146174B2 (en) Dynamic mult-functional power controller
JP5125262B2 (ja) 空気調和機
JP3125493U (ja) Dcモータの過電圧保護装置
JP2018057178A (ja) 電気機器
JP3951932B2 (ja) 負荷駆動制御システム
US20110187299A1 (en) Fan system and braking circuit thereof
WO2016015397A1 (zh) 一种ecm电机
JP5052910B2 (ja) モータ駆動装置
JP2010078196A (ja) 空気調和機
CN110572059A (zh) 具涌浪电流抑制的电源供应器
JP7287117B2 (ja) 動力工具及び制御回路
CN208487048U (zh) 基于无感无刷电机的冷却风扇控制装置及发动机冷却***
JP4490959B2 (ja) モーターの制御システム
KR20060092344A (ko) 냉각팬 모터 제어장치
JP2008099554A (ja) インバータ装置及びモータ駆動装置
JP2001112289A (ja) インバータ装置及びモータ駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120501

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120514

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5007764

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees