JP5003224B2 - 圧電式バルブ - Google Patents
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Description
図2は、第1参考例の圧電式バルブを示す図である。図3は、図2に示す流体室18の端部付近の拡大図である。図2は、圧電式バルブ10の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図2及び図3に示すように、圧電式バルブ10は、部材12及び部材13からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路15a及び受入用接続具15を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路17aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100aと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路16a及び供給用接続具16を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室18とを有する。図2及び図3における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100aの動作方向を示す矢印とである。
図4は、第2参考例の圧電式バルブを示す図である。図5は、図4に示す流体室28の端部付近の拡大図である。図4は、圧電式バルブ20の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図4及び図5に示すように、圧電式バルブ20は、部材22及び部材23からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路25a及び受入用接続具25を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路27aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100bと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路26a及び供給用接続具26を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室28とを有する。図4及び図5における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100bの動作方向を示す矢印とである。
図6は、第3参考例の圧電式バルブを示す図である。図7は、図6に示す流体室38の端部付近の拡大図である。図6は、圧電式バルブ30の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図6及び図7に示すように、圧電式バルブ30は、部材32、部材32b、及び部材33からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路35a及び受入用接続具35を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路37aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100cと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路36a及び供給用接続具36を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室38とを有する。図6及び図7における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100cの動作方向を示す矢印とである。
図8は、第4参考例の圧電式バルブを示す図である。図9は、図8に示す流体室48付近の拡大図である。図8は、圧電式バルブ40の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図8及び図9に示すように、圧電式バルブ40は、部材42及び部材43からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路45a及び受入用接続具45を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路47aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100dと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路46a及び供給用接続具46を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室48とを有する。尚、図8に示すように、圧電式バルブ40に、圧電動作体100dやこの圧電動作体100dに関する電気回路部分を保護するためのカバー49cを取り付けても良い。図8及び図9における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100dの動作方向を示す矢印とである。
図10は、第5参考例の圧電式バルブを示す図である。図10は、圧電式バルブ40bの平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。本参考例に係る圧電式バルブ40bの構造は、ほぼ上記の第4参考例の圧電式バルブ40と同様であり、違いは、図10に示すように、圧電式バルブ40bは、絶縁材料で形成されたカバー49a及びカバー49bで、周囲が保護されていることである。絶縁材料としては、塩ビやフェノール樹脂等の樹脂材料が挙げられる。圧電式バルブ40bをこのような絶縁材料で覆うことにより、周囲環境から電気的に絶縁することができる。尚、このような構造は、他の参考例においても採用することが可能である。
図11は、第6参考例の圧電式バルブを示す図である。図12は、図11に示す流体室68付近の拡大図である。図11は、圧電式バルブ60の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図11及び図12に示すように、圧電式バルブ60は、部材62及び部材63からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路65a及び受入用接続具65を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路67aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100eと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路66a及び供給用接続具66を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室68とを有する。尚、図8の第4参考例と同様に、圧電式バルブ60に、圧電動作体100eやこの圧電動作体100eに関する電気回路部分を保護するためのカバー49cを取り付けても良い。図11及び図12における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100eの動作方向を示す矢印とである。
図13は、第7参考例の圧電式バルブを示す図である。図14は、図13に示す流体室78付近の拡大図である。図13は、圧電式バルブ70の平面図(a)、及び断面図(b)から構成され、図14は、A−A断面図(a)、及び流体室78付近の拡大図(b)から構成される。図13及び図14に示すように、圧電式バルブ70は、部材72及び部材73からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路75a及び受入用接続具75を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路77aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100fと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路76a及び供給用接続具76を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室78とを有する。
図15は、本発明の第1実施形態に係る圧電式バルブを示す図である。図16は、図15に示す流体室88付近の拡大図である。図15は、圧電式バルブ80の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図15及び図16に示すように、圧電式バルブ80は、部材82及び部材83からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路85a及び受入用接続具85を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路87aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100gと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路86a及び供給用接続具86を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室88とを有する。尚、図8の第4参考例と同様に、圧電式バルブ80に、圧電動作体100gやこの圧電動作体100gに関する電気回路部分を保護するためのカバー49cを取り付けても良い。図15及び図16における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100gの動作方向を示す矢印とである。
図17は、本発明の第2実施形態に係る圧電式バルブを示す図である。図18は、図17に示す流体室98付近の拡大図である。図17は、圧電式バルブ90の平面図(a)、及び断面図(b)から構成される。図17及び図18に示すように、圧電式バルブ90は、部材92及び部材93からなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路95a及び受入用接続具95を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路97aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100hと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路96a及び供給用接続具96を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室98とを有する。尚、図8の第4参考例と同様に、圧電式バルブ90に、圧電動作体100hやこの圧電動作体100hに関する電気回路部分を保護するためのカバー49cを取り付けても良い。図17及び図18における矢印は、圧縮空気の流れる方向を示す矢印と、圧電動作体100hの動作方向を示す矢印とである。
図19は、本発明の第3実施形態に係る圧電式バルブを示す図である。図20は、図19に示す流体室208付近の拡大図である。図19は、圧電式バルブ200の平面図(a)、及び断面図(b)から構成され、図20は、流体室208付近の側面拡大図(a)、及び流体室208付近の平面拡大図(b)から構成される。図19及び図20に示すように、圧電式バルブ200は、部材202、部材203、及び部材203bからなる本体と、空気圧縮機等の圧縮空気供給手段(不図示)から圧縮空気を受け入れるための受入側経路205a及び受入用接続具205を備えた流体受入部と、圧縮空気を外部に排出するための排出側経路207aを含む流体排出部と、圧電素子102を用いた圧電動作体100iと、圧縮空気を外部に供給するための供給側経路206a及び供給用接続具206を備えた流体供給部と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通する流体室208とを有する。
85a 受入側経路
86a 供給側経路
87a 排出側経路
88 流体室
100g 圧電動作体
Claims (5)
- 圧電素子を用いた圧電式バルブであって、
流体供給手段から流体を受け入れる流体受入部と、
前記流体受入部から受け入れた前記流体を外部に排出するための流体排出部と、
前記流体排出部に設けられ、薄い板状であって長手方向を有し、印加電圧に応じて前記流体排出部の外部に通じる排出側経路を開閉する圧電動作体と、
前記流体受入部から受け入れた前記流体を外部に供給するための流体供給部と、
前記流体受入部と前記流体排出部と前記流体供給部とを連通する流体室と、を備え、
前記流体室の上面又は下面は、前記流体排出部として形成され、
前記流体受入部からの前記流体は、前記流体室の側面から前記流体室の内面に沿って、前記流体室に供給されることを特徴とする、圧電式バルブ。 - 前記流体室は、テーパ面を有する円錐状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の圧電式バルブ。
- 前記流体室は、円筒状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の圧電式バルブ。
- 前記流体供給部は、前記流体排出部に対向する前記流体室の対向面に接続されることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の圧電式バルブ。
- 前記流体供給部の外部に通じる供給側経路と、前記流体受入部の前記流体を受け入れる受入側経路とは並行し、
前記流体は、前記流体室の内面に沿って、前記供給側経路から外部に供給されることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の圧電式バルブ。
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