JP4998796B2 - バス通信方法 - Google Patents

バス通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4998796B2
JP4998796B2 JP2007324764A JP2007324764A JP4998796B2 JP 4998796 B2 JP4998796 B2 JP 4998796B2 JP 2007324764 A JP2007324764 A JP 2007324764A JP 2007324764 A JP2007324764 A JP 2007324764A JP 4998796 B2 JP4998796 B2 JP 4998796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bus
calculation
safety
communication method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007324764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009147793A (ja
Inventor
悟 大迫
祐太 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2007324764A priority Critical patent/JP4998796B2/ja
Publication of JP2009147793A publication Critical patent/JP2009147793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4998796B2 publication Critical patent/JP4998796B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、同一バス上に接続された複数の通信装置間でデータを送受信し合うバス通信方法に関する。
各種プラントにおいて、計装機器を制御する分散型制御システムと、プラントの安全を確保するための安全計装システムとを共通のバスに接続して構成された統合システムが使用されている。このような統合システムでは、分散型制御システムと安全計装システムの間で使用する通信データを共通化することも可能となる。
しかし、分散型制御システムと安全計装システムとは、その機能が異なるため、通信システムに対する要求も異なるものとなる。例えば、安全計装システムでは、一般的に分散型制御システムに比べて通信量は小さいものの、通信上の安全性確保の要求が強く、またシャットダウンなどの処理を迅速に実行するために高速通信が必要となる。
さらに、分散型制御システムと安全計装システム間の通信により、分散型制御システムおよび安全計装システム本来の処理が妨害されないような設計が求められる。
このため、データを高速かつ安全に送受信できる通信システムを構築する必要がある。
本発明の目的は、同一バス上に接続された複数の前記通信装置間で、データを高速かつ安全に送受信できるバス通信方法を提供することにある。
本発明のバス通信方法は、同一バス上に接続された、分散型制御システムを構成するフィールド制御ステーションおよび安全計装システムを構成する安全制御ステーションを含む複数の通信装置間でデータを送受信するバス通信方法において、個々の前記通信装置において、前記バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、前記バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、前記データをすべての前記通信装置間で共有化するステップと、前記個々の通信装置からの前記データの送信タイミングを制御するステップと、個々の前記通信装置において、前記データの前記受信後、当該データの前記ブロードキャスト送信前に、当該通信装置の前記専用領域についてのみ書き込みを実行するステップと、を備え、前記安全制御ステーションにおいて実行される、前記書き込みを実行するステップでは、前記専用領域のデータとして、演算に使用する演算データと、当該演算データに関する信頼性を診断するための診断データとを書き込み、前記フィールド制御ステーションにおいて実行される、前記書き込みを実行するステップでは、前記専用領域のデータとして、演算に使用する演算データのみを書き込み、当該演算データに関する信頼性を診断するための診断データを書き込まないことを特徴とする。
このバス通信方法によれば、バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、データをすべての通信装置間で共有化するので、データを高速かつ安全に送受信できる。
前記診断データは、前記演算データに対応する誤り検出コードであってもよい。
前記診断データは、前記ブロードキャスト送信による前記データの送信時刻であってもよい。
前記専用領域の設定に関する、ユーザによる指定を受け付けるステップを備え、前記データには、前記指定を受け付けるステップによる前記指定が反映されてもよい。
前記専用領域に書き込まれるデータのデータ形式に関する、ユーザによる指定を受け付けるステップを備え、前記データには、前記指定を受け付けるステップによる前記指定が反映されてもよい。
前記安全制御ステーションは、前記フィールド制御ステーションがその専用領域に書き込んだ前記演算データに基づく演算を実行してもよい。
前記通信装置として、前記分散型制御システムを構成する監視操作ステーションが前記バス上に接続されてもよい。
本発明のバス通信方法によれば、バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、データをすべての通信装置間で共有化するので、データを高速かつ安全に送受信できる。
本発明のバス通信方法によれば、バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、データをすべての通信装置間で共有化するので、分散型制御システムおよび安全計測システムの間で、データを高速かつ安全に送受信できる。
以下、図1〜図5を参照して、本発明によるバス通信方法の実施形態について説明する。
図1(a)は、計装機器を制御する分散型制御システムと、プラントの安全を確保するための安全計装システムとを共通のバスに接続して構成された統合システムの構成例を示すブロック図である。
図1(a)に示すように、統合システムは、安全計装システムの安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64と、分散型制御システムのフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64と、が共通のバス50に接続されて構成される。後述するように、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64は、本発明における通信装置として機能し、互いにバス50を介してリンク伝送データを送受信する。
図1(b)は、リンク伝送データのデータ構造を示す図である。
図1(b)に示すように、リンク伝送データは、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64のそれぞれに対応する領域を有している。安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64は、それぞれ自らのステーションに対応する領域についてのみデータの読み込み/書き込みが可能であり、他の領域については、データの読み込みのみが可能である。
リンク伝送データの領域と、ステーションとの対応関係は、ユーザが設定可能としてもよい。例えば、この対応関係を、エンジニアリング画面をインタフェースとしてユーザが自由に設定できるようにすることで、システムに柔軟性を与えることができる。
図2(a)は、各ステーションで書き込み可能なデータの内容を示す図である。
図2(a)に示すように、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64は、自らの領域に演算データと、当該演算データに関する安全情報とを書き込む。例えば、各領域のサイズが32バイトの場合には、前半16バイトを演算データの領域とし、後半16バイトを安全情報の領域とすることができる。安全情報は、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64同士でリンク伝送データを送受信するときの通信診断に使用される。安全情報は、例えば、巡回冗長検査(CRC)コードである。リンク伝送データを受信した安全制御ステーションにおいて、演算データとコードとを照合することで、通信診断を行う。また、安全情報として、リンク伝送データの送信時刻を書き込んでもよい。この場合には、送信時刻を受信時刻と対比することで、通信診断を行うことができる。
安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64からフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64に送信できる演算データは、例えば、128ビットのBOOL型データである。
一方、フィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64は、自らの領域に演算データを書き込む。例えば、各領域のサイズが32バイトの場合には、32バイト分の全域が演算データのための領域として使用される。フィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64から他の安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64に送信できる演算データは、例えば、256ビットのBOOL型データである。安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64がフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64からデータを受け取った場合、その256ビットのBOOL型データを演算データとして使用できる。
図2(b)は、リンク伝送データの送信タイミングを例示する図である。
図2(b)の例では、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64から順次、バス50に向けてリンク伝送データがブロードキャスト送信され、その送信周期は100ミリ秒である。各ステーションから100ミリ秒周期でリンク伝送データがブロードキャスト送信される。リンク伝送データを受信した各ステーションはロジックの処理に必要な演算データを他のステーションから受け取り、必要に応じて自身の演算結果を対応する領域に書き込んだうえで、リンク伝送データをブロードキャスト送信する。送信側のステーションは、自身のデータがどのステーションで使用されているかについての認識はない。各フィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64は、自分の起動するタイミングでデータ受信するパッシブ型の通信形態をとる。
図3(a)は、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64の構成を示すブロック図である。
図3(a)に示すように、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64は、リンク伝送データの送受信動作を制御するリンク伝送部1と、リンク伝送部1で受け取ったリンク伝送データを一時的に保存するバッファ2と、を備える。
安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64の安全制御タスク3は、実装されている安全ロジックに従って、受信したリンク伝送データのうち必要な領域の演算データを用いて演算を実行する。さらに必要に応じてリンク伝送データの自らの領域へのデータの書き込みを行った後、リンク伝送部1を介してリンク伝送データをブロードキャスト送信する。
リンク伝送部1は、リンク伝送データの送信タイミング(図2(b))を制御する機能を有する。例えば、リンク伝送部1は、受信されたリンク伝送データの受信元を認識し、その受信元が所定のステーションであった場合に、自らのステーションからリンク伝送データを送信する順番が来たことを認識する。この場合には、リンク伝送データの受信元が連鎖的に移動するため、所定の順序で、各ステーションからリンク伝送データが順次、送信されることになる。なお、本発明において、リンク伝送データの送信タイミングを制御する手段は限定されない。
図3(a)に示すように、フィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64は、リンク伝送データの送受信動作を制御するリンク伝送部1を備える。
フィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64では、実装された制御ロジック4に従って、受信したリンク伝送データのうち必要な領域の演算データを用いて演算を実行する。さらに必要に応じてリンク伝送データの自らの領域へのデータの書き込みを行った後、リンク伝送部1を介してリンク伝送データをブロードキャスト送信する。
図3(b)は、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64の動作手順を示す図である。ただし、図3(b)では、動作手順を安全制御ステーションSCS1によりすべての安全制御ステーションを代表して示している。
図3(b)に示すように、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64がリンク伝送部1を介してリンク伝送データを受信すると、そのリンク伝送データは一時的にバッファ2に保存される。図3(b)に示すように、バッファ2は各ステーションに対応付けられたリンク伝送データの領域ごとに分かれており、安全制御ロジックの領域とも隔離されている。このため、他のステーションからデータを受信したとき、別のステーションのバッファや安全制御ロジックの演算データを破壊するおそれはない。
受信されたデータが他の安全制御ステーションからのものであった場合、安全制御タスク3において、上記の安全情報を用いて通信診断を実行する。診断結果が正常を示す場合には、演算データが安全ロジックに渡される。診断結果が異常を示す場合には、システムエラーが発信され、受信したデータは破棄される。
受信されたデータがフィールド制御ステーションからのものであった場合、安全制御タスク3において、受信したデータについて通信診断を実行する。診断はリンク伝送部1においてリンク伝送データが受信された時刻をキーとして実行され、送信から受信までの時間に基づき判定される。診断結果が正常を示す場合には、演算データが安全ロジックに渡される。診断結果が異常を示す場合には、システムエラーが発信され、受信したデータは破棄される。
本実施形態のバス通信方法によれば、リンク伝送データの送受信処理は、安全制御タスク3の中で一貫して行われ、複数タスク間で通信データ渡しを行う処理を不要としている。このため、複数タスク間通信によるデータアクセスの遅延が発生せず、高速なデータ読み込み/書き込みが可能となり、制御ステーションとの間で高速かつ多量のデータ通信を実行できる。
図4は、整数型・浮動小数点型のデータを送受信可能として構成を示すブロック図である。
図4の例では、安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64に、それぞれ拡張リンク伝送プロトコル解釈部6と、拡張リンク伝送定義テーブル7とが設けられている。
拡張リンク伝送定義テーブル7はエンジニアリング画面をインタフェースとして、ユーザが自由に定義することができる。図4の例では、演算データのうち、1から32ビットが整数型データ、33〜64ビットがBOOL型データ、65〜128ビットが浮動小数点型データとして解釈されるように定義されている。
拡張リンク伝送プロトコル解釈部6は、リンク伝送データを受信すると、定義テーブル7に基づいて受信データを対応するデータ型に変換して、安全ロジックまたは制御ロジックに書き込む。
このようなプロトコル拡張の機能により、例えば、オン/オフを示すイベントデータのみならず、フィールド制御ステーションで収集したプラントのプロセス値(温度、圧力、流量等)を安全制御ステーションの安全ロジックに反映させることができるようになり、多様なシャットダウンロジックを構築することが可能となる。
図5は、監視操作ステーションによるリンク伝送データの監視、操作を可能とする構成例を示すブロック図である。
図5の例では、監視操作ステーションHISにリンク伝送部1を設けるとともに、通信診断機能を持たせることにより、バス50上のリンク伝送データを受信できるようにすることで、同一バス50上に接続されている安全制御ステーションSCS1,SCS2,・・・,SCS64およびフィールド制御ステーションFCS1,FCS2,・・・,FCS64との間の通信状態や、各ステーションのロジックの状態を直接監視することが可能となる。また、監視操作ステーションHISからリンク伝送データを送信できるようにすることで、各安全制御ステーションおよびフィールド制御ステーションに対して高速でデータを書き込むことが可能となる。リンク伝送の書き込み処理は、全ステーションに対してブロードキャストされるので、1度の操作で複数ステーションへの一括データ操作が可能となる。
このように、監視操作ステーションHISに対して安全制御ステーションおよびフィールド制御ステーションと同様なリンク伝送機能を与えることによって、より高度な操作系/安全系の統合オペレーションが可能となる。
以上説明したように、本発明のバス通信方法によれば、バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、データをすべての通信装置間で共有化するので、分散型制御システムおよび安全計測システムの間で、データを高速かつ安全に送受信できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、同一バス上に接続された複数の通信装置間でデータを送受信し合うバス通信方法に対し、広く適用することができる。
統合システムの構成例等を示す図であり、(a)は、計装機器を制御する分散型制御システムと、プラントの安全を確保するための安全計装システムとを共通のバスに接続して構成された統合システムの構成例を示すブロック図、(b)は、リンク伝送データのデータ構造を示す図。 リンク伝送の方法を示す図であり、(a)は、各ステーションで書き込み可能なデータの内容を示す図、(b)は、リンク伝送データの送信タイミングを例示する図。 ステーションの構成等を示す図であり、(a)は、安全制御ステーションおよびフィールド制御ステーションの構成を示すブロック図、(b)は、安全制御ステーションの動作手順を示す図。 整数型・浮動小数点型のデータを送受信可能として構成を示すブロック図。 監視操作ステーションによるリンク伝送データの監視、操作を可能とする構成例を示すブロック図。
符号の説明
50 バス
SCS1,SCS2,・・・,SCS64 安全制御ステーション(通信装置)
FCS1,FCS2,・・・,FCS64 フィールド制御ステーション(通信装置)

Claims (7)

  1. 同一バス上に接続された、分散型制御システムを構成するフィールド制御ステーションおよび安全計装システムを構成する安全制御ステーションを含む複数の通信装置間でデータを送受信するバス通信方法において、
    個々の前記通信装置において、前記バスを介して、個々の通信装置に対応するそれぞれの専用領域を備えたデータを受信するとともに、当該データを、前記バスを介してブロードキャスト送信する処理を繰り返すことで、前記データをすべての前記通信装置間で共有化するステップと、
    前記個々の通信装置からの前記データの送信タイミングを制御するステップと、
    個々の前記通信装置において、前記データの前記受信後、当該データの前記ブロードキャスト送信前に、当該通信装置の前記専用領域についてのみ書き込みを実行するステップと、
    を備え、
    前記安全制御ステーションにおいて実行される、前記書き込みを実行するステップでは、前記専用領域のデータとして、演算に使用する演算データと、当該演算データに関する信頼性を診断するための診断データとを書き込み、
    前記フィールド制御ステーションにおいて実行される、前記書き込みを実行するステップでは、前記専用領域のデータとして、演算に使用する演算データのみを書き込み、当該演算データに関する信頼性を診断するための診断データを書き込まないことを特徴とするバス通信方法。
  2. 前記診断データは、前記演算データに対応する誤り検出コードであることを特徴とする請求項1に記載のバス通信方法。
  3. 前記診断データは、前記ブロードキャスト送信による前記データの送信時刻であることを特徴とする請求項1に記載のバス通信方法。
  4. 前記専用領域の設定に関する、ユーザによる指定を受け付けるステップを備え、前記データには、前記指定を受け付けるステップによる前記指定が反映されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバス通信方法。
  5. 前記専用領域に書き込まれるデータのデータ形式に関する、ユーザによる指定を受け付けるステップを備え、前記データには、前記指定を受け付けるステップによる前記指定が反映されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバス通信方法。
  6. 前記安全制御ステーションは、前記フィールド制御ステーションがその専用領域に書き込んだ前記演算データに基づく演算を実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバス通信方法。
  7. 前記通信装置として、前記分散型制御システムを構成する監視操作ステーションが前記バス上に接続されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のバス通信方法。
JP2007324764A 2007-12-17 2007-12-17 バス通信方法 Active JP4998796B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007324764A JP4998796B2 (ja) 2007-12-17 2007-12-17 バス通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007324764A JP4998796B2 (ja) 2007-12-17 2007-12-17 バス通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009147793A JP2009147793A (ja) 2009-07-02
JP4998796B2 true JP4998796B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=40917855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007324764A Active JP4998796B2 (ja) 2007-12-17 2007-12-17 バス通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4998796B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3935698B2 (ja) * 2000-10-11 2007-06-27 松下電器産業株式会社 通信制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009147793A (ja) 2009-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2816428B1 (en) Control device, and control method
JP5068436B2 (ja) 安全性関連処理のバス結合のための方法と装置
US9417943B2 (en) Safety computing device, safety input device, safety output device, and safety controller
US7809449B2 (en) Coupling of safe fieldbus systems
EP3376316B1 (en) Slave device, control method of slave device, information processing program and computer readable recording medium
JP6509477B2 (ja) 制御装置および制御プログラム
JP6163748B2 (ja) 通信カプラ、通信システム、制御方法、およびプログラム
US7945818B2 (en) Method and apparatus for converting multichannel messages into a single-channel safe message
JP6136228B2 (ja) 通信カプラ、通信システム、制御方法、およびプログラム
CN104750057B (zh) 样本处理流水线控制***
JP4941748B2 (ja) 安全制御システム
CN108696375B (zh) 工业网络信息获取装置、方法、监控***及存储介质
CN101311856A (zh) 获取输入/输出单元状态信息的方法
JP4998796B2 (ja) バス通信方法
US20170052521A1 (en) Programmable controller and arithmetic processing system
JP5418670B2 (ja) バス制御装置及びバス制御方法
CN110687854B (zh) 一种pa总线控制器以及一种pa总线控制***
CN103684404A (zh) 差错检测时的高速数据传输方法和***
CN103973581A (zh) 一种报文数据处理方法、装置及***
JP2017211767A (ja) 機器制御システム
EP3575902A1 (en) Disruptionless message capturing within an industrial control system
JP4812546B2 (ja) 送信装置,受信装置及び通信システム
US8831756B2 (en) Control system of a technical installation
JP6550693B2 (ja) Io装置の管理装置、io装置の管理方法及びプログラム
CN111209718B (zh) 验证环境平台及验证方法、计算机装置及可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120419

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4998796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3