JP4998341B2 - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

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本発明は、上流触媒及び下流触媒が排気通路上に直列に配置された内燃機関の排気浄化装置に関する。
この種の技術が、例えば特許文献1に記載されている。特許文献1には、下流触媒の前後に排気温センサを設けて、下流触媒前後の排気温の差に基づいて下流触媒でのHC反応量を推定することによって、上流触媒へのHC供給量を制御する技術が提案されている。具体的には、下流触媒でのHC反応量(HC供給量)が不足している場合には、上流からのHC供給量を増量する制御を行っている。こうすることで、上流触媒及び下流触媒に対する過不足のないHCの供給を図っている。
特開平11−350939号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載された技術では、精度良く制御を行うために、下流触媒前後の排気温を取得するための2つの温度センサを用いる必要があった。そのため、コストアップしてしまう場合があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、1つの温度センサのみを用いて、下流触媒の温度を精度よく推定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの観点では、排気通路上に設けられた第1の触媒と、前記排気通路上における前記第1の触媒の下流側に設けられた第2の触媒と、を備えた内燃機関の排気浄化装置は、前記第1の触媒からのすり抜けHC量を推定するすり抜けHC量推定手段と、前記すり抜けHC量に基づいてすり抜けHCによる前記第2の触媒の発熱を求め、当該発熱に基づいて前記第2の触媒の温度を推定する第2の触媒温度推定手段と、を備え、前記すり抜けHC量推定手段は、前記第1の触媒への入りガス温度及び前記第2の触媒の目標温度に基づいて前記第1の触媒及び前記第2の触媒へのHC供給量を規定すると共に、前記入りガス温度及び前記第1の触媒の温度に基づいて前記第1の触媒におけるHC反応量を規定し、前記HC供給量に対する前記HC反応量の割合を求め、前記割合に基づいて前記すり抜けHC量を推定する。
上記の内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に直列に配置された第1の触媒(上流触媒)及び第2の触媒(下流触媒)を用いて、内燃機関から排出された排気ガスを浄化するために好適に利用される。すり抜けHC量推定手段は、第1の触媒からすり抜けたHC量を推定し、第2の触媒温度推定手段は、第1の触媒からすり抜けたHCによる第2の触媒の発熱を考慮して第2の触媒温度を推定する。これにより、第2の触媒における前後の排気温を用いずに(例えば、第2の触媒前後の排気温を取得するための2つの温度センサを用いずに)、第2の触媒の温度を精度良く推定することが可能となる。
具体的には、すり抜けHC量推定手段は、第1の触媒への入りガス温度及び第2の触媒の目標温度に基づいて第1の触媒及び第2の触媒へのHC供給量を規定すると共に、第1の触媒への入りガス温度及び第1の触媒の温度に基づいて第1の触媒におけるHC反応量を規定し、HC供給量に対するHC反応量に基づいてすり抜けHC量を推定する。これにより、すり抜けHC量を精度良く推定することができる。
上記の内燃機関の排気浄化装置において好適には、前記第1の触媒と前記第2の触媒との間を通過する排気ガスの温度を取得する排気ガス温度取得手段を更に備え、前記第2の触媒温度推定手段は、前記すり抜けHCによる前記第2の触媒の発熱を含む前記第2の触媒の発熱量と放熱量との差に対応する温度を、前記排気ガス温度取得手段によって取得された排気ガスの温度に加算することによって、前記第2の触媒の温度を求める。これにより、第1の触媒と第2の触媒との間の排気温のみを取得することで(例えば1つの温度センサのみを用いることで)、第2の触媒の温度を精度良く推定することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る内燃機関の排気浄化装置10の概略構成図を示す。図1では、実線矢印が排気ガスの流れを示し、破線矢印が信号の入出力を示している。
内燃機関の排気浄化装置10は、主に、排気通路1と、上流触媒2と、下流触媒3と、排気温センサ4と、ECU(Engine Control Unit)7と、を有する。内燃機関の排気浄化装置10は、車両に搭載され、内燃機関(ガソリンエンジンやディーゼルエンジン)から排出された排気ガスを浄化するために利用される。
上流触媒2及び下流触媒3は、排気ガス中のNOxやSOxなどを浄化可能に構成されている。例えば、上流触媒2は酸化触媒などで構成され、下流触媒3はDPR(Diesel Particulate active Reduction system)などで構成される。上流触媒2及び下流触媒3には、上流触媒2の上流側から、NOxの還元剤として燃料等のHC(炭化水素)が供給される。例えば、燃料噴射弁(不図示)や排気通路1上に設けられた燃料添加弁(不図示)より燃料を添加することによって、上流触媒2及び下流触媒3へHCが供給される。なお、上流触媒2、下流触媒3は、それぞれ本発明における第1の触媒、第2の触媒に相当する。
排気温センサ4は、上流触媒2と下流触媒3との間の排気通路1上に設けられており、排気ガスの温度(排気温)を検出する。当該排気温は、下流触媒3への入りガス温度に相当する。排気温センサ4は、検出した排気温に対応する検出信号をECU7に供給する。なお、排気温センサ4は、本発明における排気ガス温度取得手段に相当する。
ECU7は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などを備えて構成される。本実施形態においては、ECU7は、上流触媒2からのすり抜けHC量を推定するすり抜けHC量推定手段、及び下流触媒3の温度を推定する第2の触媒温度推定手段として機能する。なお、ECU7が行う処理の詳細は後述する。
なお、図1に示すように、以下では、上流触媒2の上流側の排気温(上流触媒2への入りガス温度)を「T1」と表記し、上流触媒2の温度を「Tc1」と表記し、上流触媒2と下流触媒3との間の排気温(排気温センサ4によって検出される温度)を「T2」と表記し、下流触媒3の温度を「Tc2」と表記する。
[下流触媒温度推定方法]
次に、本実施形態における下流触媒3の温度Tc2の推定方法について具体的に説明する。
本実施形態では、ECU7は、上流触媒2からすり抜けたHCによる下流触媒3の発熱を考慮して下流触媒3の温度Tc2を推定する。具体的には、ECU7は、上流触媒2をすり抜けたHC量(下流触媒3へのHC供給量にも相当し、以下では「上流触媒すり抜けHC量」と呼ぶ。)を推定し、当該上流触媒すり抜けHC量に基づいてすり抜けHCによる下流触媒3の発熱を求める。この場合、ECU7は、上流触媒2への入りガス温度T1、上流触媒2の温度Tc1、及び下流触媒3の目標温度に基づいて、上流触媒2へのHC供給量に対する当該上流触媒2におけるHC反応量の割合を求め、当該割合に基づいて上流触媒すり抜けHC量を推定する。そして、ECU7は、すり抜けたHCによる下流触媒3の発熱を含む下流触媒3の発熱量と放熱量との差に対応する温度(以下では、「ΔT」と表記する。)を、排気温センサ4によって検出された排気温T2に加算することによって、下流触媒3の温度Tc2を求める。
このように下流触媒3の温度Tc2を推定する理由は、以下の通りである。排気温センサ4が検出した排気温のみを用いて下流触媒3の温度Tc2を推定した場合、言い換えると下流触媒3の前後の排気温を取得するための2つの温度センサを用いずに排気温センサ4のみを用いて下流触媒3の温度Tc2を推定した場合、推定された温度が実際の下流触媒3の温度からずれてしまう場合がある。こうなるのは、上流触媒2からすり抜けたHCによる下流触媒3の発熱に起因するものと考えられる。つまり、上流触媒2からHCがすり抜けたことにより、下流触媒3での反応HC量が変化したためであると考えられる。
したがって、本実施形態では、上流触媒2からすり抜けたHCによる下流触媒3の発熱を考慮して下流触媒3の温度Tc2を推定する。これにより、1つの排気温センサ4のみを用いて、下流触媒3の温度Tc2を精度良く推定することができる。
次に、下流触媒3の温度Tc2の推定方法について、より詳細に説明する。
ECU7は、前述した下流触媒3の温度Tc2と排気温センサ4によって検出された排気温T2との温度差ΔT(ΔT=Tc2−T2)を算出し、算出された温度差ΔTから下流触媒3の温度Tc2を推定する。ここで、当該温度差ΔTは、下流触媒3における発熱量(以下、「下流触媒発熱量」と呼ぶ。)と放熱量との差に相当すると言える。したがって、ECU7は、下流触媒発熱量及び放熱量をそれぞれ求めることで、温度差ΔTを算出する。そして、ECU7は、算出された温度差ΔTを排気温センサ4によって検出された排気温T2に加算することで、下流触媒3の温度Tc2を求める。なお、放熱量とは、排気温センサ4の下流で放熱された熱量、詳しくは排気温センサ4と下流触媒3(下流触媒3内も含む)との間で放熱された熱量に相当する。
具体的には、ECU7は、以下の式(1)から温度差ΔTを算出する。
Figure 0004998341
式(1)に示すように、温度差ΔT(ΔT=Tc2−T2)は、下流触媒発熱量と放熱量との差に相当する温度である。具体的には、下流触媒発熱量は、上流触媒2ですり抜けたHCによる下流触媒3の発熱量と、PMによる下流触媒3の発熱量(PM発熱量)とを加算した熱量に相当する。この場合、上流触媒2ですり抜けたHCによる下流触媒3の発熱量は、式(1)に示すように、上流触媒すり抜けHC量、HCに対する下流触媒浄化率、劣化係数、及び換算係数から求められる。つまり、当該発熱量は、上流触媒すり抜けHC量(下流触媒3へのHC供給量)に対する下流触媒3のHC反応量に基づいて求められる。なお、式(1)中の劣化係数は、下流触媒3の劣化度合いに相当する係数であり、下流触媒3の温度の履歴などから求められる。また、PM発熱量は、下流触媒3の温度、排気流量、PMの堆積量などから求められる。更に、換算係数は、HC反応量から下流触媒3の発熱量を求めるために用いられ、単位HC量当たりの下流触媒3の発熱量に相当する係数(例えば、単位は「J/g」で表される。)である。なお、ECU7は、上記のように求められた下流触媒発熱量と放熱量との差(熱量に相当する)を温度に換算することで(例えば係数を乗算することで)、下流触媒3の温度Tc2と排気温センサ4によって検出された排気温T2との温度差ΔTを求める。
次に、式(1)中の上流触媒すり抜けHC量の求め方について、具体的に説明する。ECU7は、上流触媒2へのHC供給量に対する当該上流触媒2におけるHC反応量の割合に基づいて、上流触媒すり抜けHC量を推定する。具体的には、ECU7は、以下の式(2)から上流触媒すり抜けHC量を求める。
Figure 0004998341
式(2)は、上流触媒2の入りガス温度T1、上流触媒2の温度Tc1、及び下流触媒3の目標温度から、HC供給量に対するHC反応量の割合を演算することで、上流触媒すり抜けHC量を求めることを示している。具体的には、式(2)中の「目標温度−T1」はHC供給量に相当し、「Tc1−T1」はHC反応量に相当する。したがって、式(2)中の「1−(Tc1−T1)/(目標温度−T1)」は、HC供給量に対する、上流触媒2で反応せずにすり抜けたHC量(上流触媒すり抜けHC量)の割合に相当する。更に、式(2)中の「上流触媒流入HC量」はHC供給量に相当し、排気中に添加した燃料量から求めることができる。
なお、上流触媒2の入りガス温度T1は、例えば、排気温センサ又は運転状態によって規定されたマップなどから取得される。また、上流触媒2の温度Tc1は、例えば、上流触媒2と下流触媒3との間の排気温T2から推定される。この場合、排気温T2によって規定された上流触媒2の放熱量のマップを予め作成し、当該マップを参照することで上流触媒2の温度Tc1を得ることができる。
図2は、排気流量と上流触媒2の温度Tc1と排気温T2との関係の一例を示した図である。具体的には、横軸に排気流量を示し、縦軸に上流触媒2の温度Tc1を示している。ECU7は、このような関係を考慮に入れて、排気流量及び排気温T2から、上流触媒2の温度Tc1を推定する。
次に、式(1)中の下流触媒浄化率の求め方について、具体的に説明する。ECU7は、排気流量と排気温T2とによって規定されたマップを参照することで、下流触媒浄化率を求める。
図3は、下流触媒浄化率マップの一例を示している。下流触媒浄化率マップは、排気流量(横軸)と排気温T2(縦軸)とによって規定されている。図3に示すように、排気流量が大きくなるほどHCが反応しにくくなり(浄化率が低くなる)、排気流量が小さくなるほどHCが反応しやすくなる(浄化率が高くなる)。また、排気温T2が高くなるほどHCが反応しやすくなり(浄化率が高くなる)、排気温T2が低くなるほどHCが反応しにくくなる(浄化率が低くなる)。ECU7は、排気流量及び排気温T2をセンサより取得し、下流触媒浄化率マップを参照することで、取得された排気流量及び排気温T2に対応する下流触媒浄化率を得る。なお、このようなマップは、予め測定又は解析することで作成される。
次に、式(1)中の放熱量の求め方について、具体的に説明する。ECU7は、排気流量と排気温T2とによって規定されたマップを参照することで、放熱量を求める。
図4は、放熱量のマップ一例を示している。放熱量マップは、排気流量(横軸)と排気温T2(縦軸)とによって規定されている。図4に示すように、排気流量が大きくなるほど放熱しにくくなり(放熱量が小さくなる)、排気流量が小さくなるほど放熱しやすくなる(放熱量が大きくなる)。また、排気温T2が高くなるほど放熱しやすくなり(放熱量が大きくなる)、排気温T2が低くなるほど放熱しにくくなる(放熱量が小さくなる)。ECU7は、排気流量及び排気温T2をセンサより取得し、放熱量マップを参照することで、取得された排気流量及び排気温T2に対応する放熱量を得る。なお、このようなマップは、予め測定又は解析することで作成される。
以上説明した下流触媒3の温度Tc2の推定方法によれば、1つの排気温センサ4のみを用いて、つまり上流触媒2と下流触媒3との間の排気温のみを取得することで、下流触媒3の温度Tc2を精度良く推定することができる。
本実施形態に係る内燃機関の排気浄化装置の概略構成図を示す。 排気流量と上流触媒の温度と排気温との関係の一例を示す。 下流触媒浄化率マップの一例を示す。 放熱量マップの一例を示す。
符号の説明
1 排気通路
2 上流触媒(第1の触媒)
3 下流触媒(第2の触媒)
4 排気温センサ
7 ECU
10 内燃機関の排気浄化装置

Claims (2)

  1. 排気通路上に設けられた第1の触媒と、前記排気通路上における前記第1の触媒の下流側に設けられた第2の触媒と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、
    前記第1の触媒からのすり抜けHC量を推定するすり抜けHC量推定手段と、
    前記すり抜けHC量に基づいてすり抜けHCによる前記第2の触媒の発熱を求め、当該発熱に基づいて前記第2の触媒の温度を推定する第2の触媒温度推定手段と、を備え
    前記すり抜けHC量推定手段は、前記第1の触媒への入りガス温度及び前記第2の触媒の目標温度に基づいて前記第1の触媒及び前記第2の触媒へのHC供給量を規定すると共に、前記入りガス温度及び前記第1の触媒の温度に基づいて前記第1の触媒におけるHC反応量を規定し、前記HC供給量に対する前記HC反応量の割合を求め、前記割合に基づいて前記すり抜けHC量を推定することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
  2. 前記第1の触媒と前記第2の触媒との間を通過する排気ガスの温度を取得する排気ガス温度取得手段を更に備え、
    前記第2の触媒温度推定手段は、前記すり抜けHCによる前記第2の触媒の発熱を含む前記第2の触媒の発熱量と放熱量との差に対応する温度を、前記排気ガス温度取得手段によって取得された排気ガスの温度に加算することによって、前記第2の触媒の温度を求める請求項に記載の内燃機関の排気浄化装置。
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