JP4990777B2 - デジタル放送受信装置、方法、及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、テレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信に必要な同調データ(チャネル、周波数等)を用いてAV機器をプログラミングするための技術に関する。
例えば、特許文献1には、オーデイオ機器またはビデオ機器のプログラミング方法が開示されている。このプログラミング方法では、既にプログラミングされているAV機器のプログラムメモリから、同調データとプログラム番号又はプログラム識別子との対応付け情報を読み出す。ここでいう同調データとは、テレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信に必要な同調データであって、具体的にはチャネルや周波数等である。このように読み出された対応付け情報は、既にプログラミングされているAV機器からプログラミングすべきAV機器へ無線または有線を通じて伝送される。伝送された情報は、プログラミングすべきAV機器のプログラムメモリに記憶される。
特許文献1に開示される技術によると、使用者は、同調データを用いてAV機器を簡単にプログラミングすることが可能となる。例えば、ラジオまたはテレビジョンとビデオレコーダとで、プログラム番号と周波数またはチャネルとの割り当てが異なる場合がある。この場合は、録画や録画予約の指示において誤操作が発生することがある。しかし、特許文献1に開示される技術を用いれば、それぞれのプログラム番号と周波数またはチャネルとの割り当てを合わせることができるので、上記した誤操作を防ぐことが可能となる。
また、非特許文献1の仕様書には、特許文献1に開示されるプログラム番号と周波数またはチャネルとの割り当てを合わせるフィーチャー(Preset Download)に加えて、今テレビジョンで見ている番組のプログラム番号を指定して録画装置に録画を要求するフィーチャー(One Touch Record)が記載されている。すなわち、Preset Downloadによって、プログラム番号と周波数またはチャネルとの割り当てが合っている状態にする。この状態で、録画して欲しい番組のプログラム番号を指定する。これによって、使用者は、テレビジョン(以下「TV」という場合がある)と同じCh(プログラム番号)に合わせる操作や、録画ボタンを押すといった操作を録画装置に対して行なう必要なくなるという効果がある。
特許第2758174号公報 High−Definition Multimedia Interface Specification Version 1.1 (May 20, 2004)
しかしながら、特許文献1に開示される技術は、従来の周波数やチャネル番号に基づくアナログ放送に対する技術である。すなわち、MPEG2−TSなどの技術を用いた衛星・地上波デジタル放送に対しては、特許文献1に開示される技術のみでは、プログラム内容を表現できず、簡単なプログラミングを実現することができないという問題点がある。例えば、特許文献1に開示される技術のみでは、非特許文献1に開示されるOne Touch Playのようなフィーチャーを実現することはできない。
本発明は、このような問題点を鑑みてなされたものであって、デジタルテレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信のために必要とされる簡単なプログラミングを可能とするデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送を受信するデジタル放送受信装置であって、デジタル放送を受信する放送受信手段と、受信された前記デジタル放送からサービス記述テーブルを抽出する抽出手段と、抽出された前記サービス記述テーブルからトランスポートストリーム識別情報とネットワーク識別情報とサービス識別情報とをストリーム特定情報として特定する特定手段と、特定された前記ストリーム特定情報と録画命令とを録画装置に送信する送信手段とを備える。これによって、ストリーム特定情報と録画命令とがデジタル放送受信装置から録画装置に送信され、デジタルテレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信のために必要とされる簡単なプログラミングが可能となる。
ここで、前記デジタル放送受信装置は、さらに、前記トランスポートストリーム識別情報と前記ネットワーク識別情報と前記サービス識別情報とをプリセット識別情報と対応付けた表であるプリセット対応表を記憶する記憶手段を備え、前記送信手段は、前記ストリーム特定情報に代えて、記憶された前記プリセット対応表と前記プリセット識別情報とを送信してもよい。これによって、録画装置は、プリセット識別情報に基づいてプリセット対応表を参照すれば、トランスポートストリーム識別情報とネットワーク識別情報とサービス識別情報とを特定することができる。
また、前記送信手段は、前記ストリーム特定情報を選局命令の引数として送信した後、現在選局しているサービスをそのまま録画する旨の前記録画命令を送信してもよい。これによって、ストリーム特定情報がデジタル放送受信装置から録画装置に送信されるので、プリセット対応表をデジタル放送受信装置から録画装置に送信する必要がなくなる。
また、前記送信手段は、前記ストリーム特定情報を前記録画命令の引数として送信してもよい。これによって、ストリーム特定情報がデジタル放送受信装置から録画装置に送信されるので、プリセット対応表をデジタル放送受信装置から録画装置に送信する必要がなくなる。
また、前記特定手段は、前記ストリーム特定情報として、当該デジタル放送受信装置において視聴中のサービスに相当する情報を特定してもよい。これによって、デジタル放送受信装置で現在視聴中の番組を録画装置に録画させること(「One Touch Record」を指示すること)が可能となる。
また、前記特定手段は、前記ストリーム特定情報として、録画予約対象のサービスに相当する情報を特定してもよい。これによって、デジタル放送受信装置から録画装置に「録画予約」を指示することが可能となる。
なお、本発明は、このようなデジタル放送受信装置として実現することができるだけでなく、このようなデジタル放送受信装置が備える特徴的な手段をステップとするデジタル放送受信方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのは言うまでもない。
以上のように、本発明によれば、デジタルテレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信のために必要とされる簡単なプログラミングが可能となる。たとえば、現在視聴中のCh(サービス)を指すMPEG2−TSのSI中の3つのID(Original_Network_ID、TS_ID、Service_ID)がTVからDVDレコーダに送信され、その直後に録画命令がTVからDVDレコーダに送信される。これによって、DVDレコーダに対して直接操作することなくTVのリモコンを操作するのみで、TVで現在視聴中の番組をDVDレコーダに録画させることが可能となる。言い換えると、デジタル放送に対して簡単なプログラミングやOne Touch Recordのようなフィーチャーを実現することが可能となる。また、デジタル放送においても各機器のプリセット番号と実際に見る/録画するChとの対応を正しく取ることができるという効果もある。
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図1、図2、図3を用いて説明する。
図1は、DVDレコーダ101とTV201の構成の一例を示す図である。図1に示されるように、DVDレコーダ101は、制御部102と、チューナ103と、TSデコーダ104と、記録再生部105と、AVデコーダ106と、ユーザ操作部107と、メモリ108と、データ出力I/F109と、コマンド入出力I/F110と、DVD−RAMディスク111と、データ処理部112と、アンテナ121とを備えている。TV201は、チューナ202と、TSデコーダ203と、AVデコーダ204と、制御部205と、メモリ206と、データ処理部207と、ユーザ操作部208と、データ入力I/F209と、コマンド入出力I/F210と、画面211と、スピーカ212とを備えている。DVDレコーダ101のコマンド入出力I/F110とTV201のコマンド入出力I/F210とはコマンド用ケーブル402によって接続されている。DVDレコーダ101のデータ出力I/F109とTV201のデータ入力I/F209とはデータ用ケーブル401によって接続されている。
以降、同一番号がついたものは同一の構成および機能をもつものとする。
TV201は、本発明に係るデジタル放送受信装置の一例であり、DVDレコーダ101は、本発明に係る録画装置の一例である。TV201およびDVDレコーダ101は、それぞれアンテナ121とチューナ202および202とによってデジタル放送データを受信する。受信・復調されたデジタル放送データはMPEG2−TSの形式となり、TSデコーダ104および203に送られる。
図2は、デジタル放送で用いられるMPEG2−TS(Moving Picture Experts Group 2 - Transport Stream)中のSDT(Service Description Table)の例を示す図である。
SDTの構造そのもの、PAT(Program Association Table)やPMT(Program Map Table)中の情報を用いてMPEG2−TSからSDTを発見する方法、SDT中の内容を解析する方法そのものは公知である。すなわち、すでに欧州や日本のデジタルTVにおいて規格化され、対応するTSデコーダ回路・LSI・ソフトウェアなどが存在する。
本実施の形態では、TV201のTSデコーダ203によってSDTが抽出される。これによって、画面211およびユーザ操作部208を通じて、サービス情報(アナログ放送におけるCh一覧に相当)やEPGなどの一覧を使用者に提示することができる。使用者がユーザ操作部208を通じてサービスを選択すると、そのサービスに対応するデジタルAVデータがTSデコーダ203によって抽出される。抽出されたデジタルAVデータは、AVデコーダ204によって映像・音声にデコードされ、画面211・スピーカ212から出力される。DVDレコーダ101のTSデコーダ104においても同様の処理が行われる。
図3は、実施の形態1におけるプリセット対応表の例を示す図である。TV201の制御部205は、EPGなどのサービス一覧を画面211に表示するため、TSデコーダ203から得られるSDT情報を元にプリセット対応表を作成してメモリ206に保持する。プリセット対応表は、図3に示されるように、「プリセット番号(プリセット識別情報)」と「TS_ID」と「ネットワークID」と「サービスID」とを対応付けた表である。すなわち、TV201の制御部205は、SDT中の「トランスポートストリーム識別」情報を「TS_ID」として、SDT中の「オリジナルネットワーク識別」情報を「ネットワークID」として、SDT中の「サービス識別」情報を「サービスID」として、対応するサービス(Ch)番号とともにメモリ206に保持する。
DVDレコーダ101をTV201に接続すると、TV201とDVDレコーダ101とは、コマンド用ケーブル402を通じて機器の情報を交換する。TV201の制御部205は、プリセット対応表を送信すべきか否かを判断する。プリセット対応表を送信すべきか否かは、コマンド用ケーブル402を通じて交換したバージョン情報や、ユーザ操作部208からのユーザ操作内容に基づいて判断することができる。
制御部205がプリセット対応表を送信する場合は、メモリ206に保持されたプリセット対応表(図3参照)が読み出される。読み出されたプリセット対応表は、予め決められたメッセージ形式にてコマンド入力I/F210からコマンド用ケーブル402を通じて送信される。本発明の内容はメッセージの形式には依らない。たとえば、プリセット対応表は、表の形式ではなく文字列形式で送信されてもよいし、所定のビット列に変換されたうえで送信されてもよい。また、図3に示される項目以外の情報(サービスの詳細を示す文字列など)をプリセット対応表に含めて送信するようにしてもよい。
DVDレコーダ101の制御部102は、プリセット対応表に関するメッセージをコマンド入力I/F110から受け取ると、メモリ206に保持されているのと同様の形式でそのプリセット対応表をメモリ108に保持する。この後、メモリ108に保持されたプリセット対応表は、ユーザ操作部107に提供するEPG情報として用いることができる。すなわち、DVDレコーダ101はTV201と同様の内容のEPGを生成することが可能となる。
図4は、実施の形態1におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。
TV201は、デジタル放送のあるサービス(ここではCh.108)を受信して画面211に出力している。このとき、ユーザがリモコンの「One Touch Record」ボタンを押すと、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、現在視聴しているサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2041)。現在視聴しているサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「プリセット番号」を引数とする<Preset Digital Tuner>というメッセージである。このメッセージは、プリセット対応表を送信するためのメッセージであり、引数で表現されるサービスを選局するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Preset Digital Tuner>メッセージをコマンド入力I/F110から受け取ると、プリセット対応表をメモリ108に保持する。そして、プリセット対応表を参照することによって、受け取ったメッセージの引数である「プリセット番号」に対応する「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を特定する。そして、ユーザ操作部107のEPGで選択されたサービスと同様、特定した「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。
この直後、TV201の制御部205は、<Record On> [Own Source]というメッセージをコマンド入力I/F210を通してDVDレコーダ101に送信する(Step2042)。このメッセージは、非特許文献1に開示されているもので、DVDレコーダ101が現在選局している入力またはサービスをそのまま記録するように指示するものである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Record On> [Own Source]というメッセージをコマンド入力I/F110から受け取ると、記録再生部105に記録を指示する。これによって、記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Record On> [Own Source]というメッセージの指示内容である「現在選局している入力またはサービスをそのまま記録する」ことが実現されることになり、<Record Status> [Record Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態1によれば、デジタルテレビジョン放局及び/又はラジオ放送の受信のために必要とされる簡単なプログラミングが可能となる。すなわち、現在視聴中のCh(サービス)を指すMPEG2−TSのSI中の3つのID(Original_Network_ID、TS_ID、Service_ID)がTV201からDVDレコーダ101に送信され、その直後に録画命令がTV201からDVDレコーダ101に送信される。これによって、DVDレコーダ101に対して直接操作することなくTV201のリモコンを操作するのみで、TV201で現在視聴中の番組をDVDレコーダ101に録画させることが可能となる。言い換えると、デジタル放送に対して簡単なプログラミングやOne Touch Playのようなフィーチャーを実現することが可能となる。また、デジタル放送においても各機器のプリセット番号と実際に見る/録画するChとの対応を正しく取ることができるという効果もある。
なお、ここでは、「プリセット番号」を引数とする<Preset Digital Tuner>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、プリセット対応表を送信するためのメッセージであり、引数で表現されるサービスを選局するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
なお、ここでは、<Record On> [Own Source] というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、DVDレコーダ101が現在選局している入力またはサービスをそのまま記録するように指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
なお、非特許文献1に記載の<Record On> [Own Source]というメッセージを例に挙げたが、本発明は、非特許文献1に記載のHDMIインターフェースに特化するものではない。すなわち、コマンド入出力を行う系を通じてデジタルチューナの選局を指定し、直後に録画開始を指示することができれば、HDMIインターフェースを備えていなくても実現可能である。
(実施の形態2)
実施の形態1では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明したが、本実施の形態2では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明する。
図5は、実施の形態2におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。装置の構成は実施の形態1と同じ図1を用いる。
TV201は、デジタル放送のあるサービス(ここではCh.108)を受信して画面211に出力している。このとき、ユーザがリモコンの「One Touch Record」ボタンを押すと、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、現在視聴しているサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2051)。現在視聴しているサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「プリセット番号」を引数とする<Record On Ex>というメッセージである。このメッセージは、プリセット対応表を送信するためのメッセージであり、引数で表現されるサービスを選局して記録するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Record On Ex>メッセージをコマンド入力I/F110から受け取ると、プリセット対応表をメモリ108に保持する。そして、プリセット対応表を参照することによって、受け取ったメッセージの引数である「プリセット番号」に対応する「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を特定する。そして、ユーザ操作部107のEPGで選択されたサービスと同様、特定した「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。DVDレコーダ101の制御部102は、さらに、記録再生部105に記録を指示する。記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Record On Ex>メッセージの指示内容である「引数で表現されるサービスを選局して記録する」ことが実現されることになり、<Record Status Ex> [Record Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態2によれば、「プリセット番号」を引数とする<Record On Ex>というメッセージによって、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。すなわち、実施の形態1では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信するが、本実施の形態2では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信することが可能である。
なお、ここでは、「プリセット番号」を引数とする<Record On Ex>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、プリセット対応表を送信するためのメッセージであり、引数で表現されるサービスを選局して記録するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、TV201からDVDレコーダ101にプリセット対応表を送信する形態について説明したが、本実施の形態3では、TV201からDVDレコーダ101にプリセット対応表を送信しない形態について説明する。
図6は、実施の形態3におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。装置の構成は実施の形態1と同じ図1を用いる。
TV201は、デジタル放送のあるサービス(ここではCh.108)を受信して画面211に出力している。このとき、ユーザがリモコンの「One Touch Record」ボタンを押すと、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、現在視聴しているサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2021)。現在視聴しているサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Set Digital Tuner>というメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Set Digital Tuner>メッセージをコマンド入力I/F110から受け取る。そして、ユーザ操作部107のEPGで選択されたサービスと同様、受け取ったメッセージの引数である「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。
この直後、TV201の制御部205は、<Record On> [Own Source]というメッセージをコマンド入力I/F210を通してDVDレコーダ101に送信する(Step2022)。このメッセージは、非特許文献1に開示されているもので、DVDレコーダ101が現在選局している入力またはサービスをそのまま記録するように指示するものである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Record On> [Own Source]というメッセージをコマンド入力I/F110から受け取ると、記録再生部105に記録を指示する。これによって、記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Record On> [Own Source]というメッセージの指示内容である「現在選局している入力またはサービスをそのまま記録する」ことが実現されることになり、<Record Status>[Record Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態3によれば、TV201からDVDレコーダ101にプリセット対応表を送信しなくても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。すなわち、前記した二つのメッセージの組み合わせによって、TV201はDVDレコーダ101に対して、現在TV201で視聴中の内容をDVDレコーダ101のリモコンを操作することなく録画させることができる。
なお、ここでは、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Set Digital Tuner>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスを選局するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
なお、ここでは、<Record On> [Own Source] というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、DVDレコーダ101が現在選局している入力またはサービスをそのまま記録するように指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
(実施の形態4)
実施の形態3では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明したが、本実施の形態4では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明する。
図7は、実施の形態4におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。装置の構成は実施の形態1と同じ図1を用いる。
TV201は、デジタル放送のあるサービス(ここではCh.108)を受信して画面211に出力している。このとき、ユーザがリモコンの「One Touch Record」ボタンを押すと、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、現在視聴しているサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2031)。現在視聴しているサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Record On Ex>というメッセージである。このメッセージは、引数で表現されるサービスを選局して記録するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Record On Ex>メッセージをコマンド入力I/F110から受け取る。そして、ユーザ操作部107のEPGで選択されたサービスと同様、受け取ったメッセージの引数である「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。DVDレコーダ101の制御部102は、さらに、記録再生部105に記録を指示する。記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Record On Ex>メッセージの指示内容である「引数で表現されるサービスを選局して記録する」ことが実現されることになり、<Record Status Ex> [Record Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態4によれば、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Record On Ex>というメッセージによって、実施の形態3と同様の効果を得ることができる。すなわち、実施の形態3では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信するが、本実施の形態4では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信することが可能である。
なお、ここでは、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Record On Ex>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスを選局して記録するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
(実施の形態5)
実施の形態1から4では、「One Touch Record」が指示された場合の動作について説明したが、本実施の形態5では、「録画予約」が指示された場合の動作について説明する。
図8は、実施の形態5におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。装置の構成は実施の形態1と同じ図1を用いる。
TV201は、録画予約するためのメニューを画面211に出力している。このとき、ユーザが必要な情報を入力した状態で「録画予約」を指示すると、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、録画予約されたサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2061)。録画予約されたサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」を引数とする<Set Digital Tuner>というメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Set Digital Tuner>メッセージをコマンド入力I/F110から受け取る。そして、ユーザ操作部107のEPGで選択されたサービスと同様、受け取ったメッセージの引数である「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。
この直後、TV201の制御部205は、<Set Timer> [Own Source] [予約日時情報] [Duration]というメッセージをコマンド入力I/F210を通してDVDレコーダ101に送信する(Step2062)。このメッセージは、DVDレコーダ101が現在選局している入力またはサービスについて録画予約を指示するものである。予約日時情報は、録画を開始する日時を示す情報であり、具体的には「日付」「時間」「分」である。Durationは、録画する時間を示す情報であり、具体的には「時間」「分」である。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Set Timer> [Own Source] [予約日時情報] [Duration]というメッセージをコマンド入力I/F110から受け取る。そして、予約日時情報によって示される日時になると、Durationによって示される時間の長さ分だけ、記録再生部105に記録を指示する。これによって、記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Set Timer> [Own Source] [予約日時情報] [Duration]というメッセージの指示内容である録画予約が実現されることになり、<Timer Status> [Timer Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態5によれば、<Set Timer>というメッセージによって、TV201からDVDレコーダ101に「録画予約」を指示することが可能である。「One Touch Record」であるか「録画予約」であるかという違いはあるものの、3つのID(Original_Network_ID、TS_ID、Service_ID)と録画命令とがTV201からDVDレコーダ101に送信される点は実施の形態1から4と同様である。
なお、ここでは、<Set Timer>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、録画予約されたサービスを選局して記録するようにDVDレコーダ101に指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
(実施の形態6)
実施の形態5では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明したが、本実施の形態6では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信する形態について説明する。
図9は、実施の形態6におけるDVDレコーダ101とTV201との間のコマンドシーケンスの例を示す図である。装置の構成は実施の形態1と同じ図1を用いる。
TV201は、録画予約するためのメニューを画面211に出力している。このとき、ユーザが必要な情報を入力した状態で「録画予約」を指示すると、その旨がユーザ操作部208から制御部205に通知される。制御部205は、録画予約されたサービスを指定するメッセージをコマンド入力I/F210を介してDVDレコーダ101に送信する(Step2071)。録画予約されたサービスを指定するメッセージとは、本実施の形態では、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」[予約日時情報] [Duration]を引数とする<Set Timer Ex>というメッセージである。このメッセージは、引数で表現されるサービスを選局して録画予約を指示するメッセージである。
DVDレコーダ101の制御部102は、<Set Timer Ex>「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」[予約日時情報] [Duration]というメッセージをコマンド入力I/F110から受け取る。そして、予約日時情報によって示される日時になると、Durationによって示される時間の長さ分だけ、受け取ったメッセージの引数である「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスをTSデコーダ104に送る(Step2011)。これによって、DVDレコーダ101はTV201と同じサービスを選局する(Step2012)。DVDレコーダ101の制御部102は、さらに、記録再生部105に記録を指示する。記録再生部105が記録を開始すると(Step2013)、<Set Timer Ex>メッセージの指示内容である録画予約が実現されることになり、<Timer Status Ex> [Timer Status Info]というメッセージがDVDレコーダ101からTV201に送信される(Step2014)
以上のように、本実施の形態6によれば、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」[予約日時情報] [Duration]を引数とする<Set Timer Ex>というメッセージによって、実施の形態5と同様の効果を得ることができる。すなわち、実施の形態5では、二つのメッセージをTV201からDVDレコーダ101に送信するが、本実施の形態6では、この二つのメッセージを一括してTV201からDVDレコーダ101に送信することが可能である。
なお、ここでは、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」[予約日時情報] [Duration]を引数とする<Set Timer Ex>というメッセージを例に挙げたが、メッセージの形式は本実施の形態に挙げたものにとどまらない。すなわち、「TS_ID」「ネットワークID」「サービスID」によって指定されたサービスを選局して録画予約を指示するメッセージであれば、同様の効果を得ることができる。
なお、ここでは、<Set Timer>メッセージや<Set Timer Ex>メッセージの引数として「予約日時情報」と「Duration」とを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、これらメッセージの引数として「録画開始時刻」と「録画終了時刻」とを採用しても、同様の効果を得ることができる。
なお、実施の形態におけるチューナ202は、本発明に係る放送受信手段の一例である。実施の形態におけるTSデコーダ203は、本発明に係る抽出手段の一例である。実施の形態における制御部205は、本発明に係る特定手段の一例である。実施の形態におけるコマンド入出力I/F210は、本発明に係る送信手段の一例である。実施の形態におけるメモリ206は、本発明に係る記憶手段の一例である。実施の形態におけるコマンド入出力I/F110は、本発明に係る受信手段の一例である。実施の形態におけるチューナ103は、本発明に係る選局手段の一例である。実施の形態における記録再生部105は、本発明に係る記録手段の一例である。
産業上の利用例として、本発明は、デジタルテレビジョン放送及び/又はラジオ放送の受信のために必要とされる簡単なプログラミングを可能とすることが必要な、TVやSTB(Set Top Box)に適用することができる。
図1は、DVDレコーダとTVの構成の一例を示す図である。 図2は、デジタル放送で用いられるMPEG2−TS中のSDTの例を示す図である。 図3は、実施の形態1におけるプリセット対応表の例を示す図である。 図4は、実施の形態1におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。 図5は、実施の形態2におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。 図6は、実施の形態3におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。 図7は、実施の形態4におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。 図8は、実施の形態5におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。 図9は、実施の形態6におけるDVDレコーダとTVとの間のコマンドシーケンスの例を示す図である。
符号の説明
101 DVDレコーダ
102 制御部
103 チューナ
104 TSデコーダ
105 記録再生部
106 AVデコーダ
107 ユーザ操作部
109 データ出力I/F
110 コマンド入出力I/F
111 DVD−RAMディスク
112 データ処理部
121 アンテナ
401 データ用ケーブル
402 コマンド用ケーブル
201 TV
202 チューナ
203 TSデコーダ
204 AVデコーダ
205 制御部
206 メモリ
207 データ処理部
208 ユーザ操作部
209 データ入力I/F
210 コマンド入出力I/F
211 画面
212 スピーカ

Claims (9)

  1. デジタル放送受信装置であって、
    デジタル放送を受信する放送受信手段と、
    受信された前記デジタル放送からサービス記述テーブルを抽出する抽出手段と、
    現在視聴しているサービスの録画を単一の操作によって録画装置に指示する録画指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記録画指示を受け付けた場合、前記サービス記述テーブルから現在視聴しているサービスのトランスポートストリーム識別情報とネットワーク識別情報とサービス識別情報とをストリーム特定情報として特定する特定手段と、
    特定された前記ストリーム特定情報と録画命令とを前記録画装置に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記デジタル放送受信装置は、さらに、
    当該デジタル放送受信装置に前記録画装置が接続された場合、前記トランスポートストリーム識別情報と前記ネットワーク識別情報と前記サービス識別情報とをプリセット識別情報に対応付けた表であるプリセット対応表を前記録画装置に送信すべきか否かを判断する制御部を備え、
    前記送信手段は、さらに、前記制御部が前記プリセット対応表を前記録画装置に送信すべきと判断した場合、前記プリセット識別情報を前記録画装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記送信手段は、さらに、前記制御部が前記プリセット対応表を前記録画装置に送信すべきと判断した場合、前記ストリーム特定情報に代えて前記プリセット識別情報を前記録画装置に送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記送信手段は、前記ストリーム特定情報を選局命令の引数として送信した後、現在選局しているサービスをそのまま録画する旨の前記録画命令を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  5. 前記送信手段は、前記ストリーム特定情報を前記録画命令の引数として送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  6. デジタル放送受信方法であって、
    デジタル放送を受信し、
    受信された前記デジタル放送からサービス記述テーブルを抽出し、
    現在視聴しているサービスの録画を単一の操作によって録画装置に指示する録画指示を受け付け、
    前記録画指示を受け付けた場合、前記サービス記述テーブルから現在視聴しているサービスのトランスポートストリーム識別情報とネットワーク識別情報とサービス識別情報とをストリーム特定情報として特定し、
    特定された前記ストリーム特定情報と録画命令とを前記録画装置に送信する
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  7. デジタル放送受信装置と録画装置とを含むデジタル放送受信システムであって、
    前記デジタル放送受信装置は、
    デジタル放送を受信する放送受信手段と、
    受信された前記デジタル放送からサービス記述テーブルを抽出する抽出手段と、
    現在視聴しているサービスの録画を単一の操作によって前記録画装置に指示する録画指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記録画指示を受け付けた場合、前記サービス記述テーブルから現在視聴しているサービスのトランスポートストリーム識別情報とネットワーク識別情報とサービス識別情報とをストリーム特定情報として特定する特定手段と、
    特定された前記ストリーム特定情報と録画命令とを送信する送信手段と
    を備え、
    前記録画装置は、
    前記デジタル放送受信装置の前記送信手段によって送信された前記ストリーム特定情報と前記録画命令とを受信する受信手段と、
    受信された前記ストリーム特定情報に基づいて前記デジタル放送からサービスを選局する選局手段と、
    受信された前記録画命令に基づいて、選局された前記サービスを記録する記録手段と
    を備える
    ことを特徴とするデジタル放送受信システム。
  8. 前記放送受信手段は、受信された前記デジタル放送をMPEG2−TSの形式に変換する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  9. 前記デジタル放送受信装置は、TVまたはSTB(Set Top Box)であり、前記録画装置はDVDレコーダである
    ことを特徴とする請求項7に記載のデジタル放送受信システム。
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