JP4987888B2 - コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具 - Google Patents

コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具 Download PDF

Info

Publication number
JP4987888B2
JP4987888B2 JP2009017206A JP2009017206A JP4987888B2 JP 4987888 B2 JP4987888 B2 JP 4987888B2 JP 2009017206 A JP2009017206 A JP 2009017206A JP 2009017206 A JP2009017206 A JP 2009017206A JP 4987888 B2 JP4987888 B2 JP 4987888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
extraction
identification information
plug
connector plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009017206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010176990A (ja
Inventor
正樹 和氣
重則 宇留野
裕司 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2009017206A priority Critical patent/JP4987888B2/ja
Publication of JP2010176990A publication Critical patent/JP2010176990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4987888B2 publication Critical patent/JP4987888B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

本発明は、コネクタプラグ及び当該プラグが接続されるコネクタアダプタに関するものであり、特にプラグを挿抜するための工具及びアダプタとプラグに関する情報を管理して挿抜作業者並びに管理者に提示するコネクタ挿抜管理システム及び管理方法に関する。
コネクタアダプタをユニット化したコネクタ接続盤は、それぞれのアダプタにコネクタプラグを集積して用いる。よって、この接続盤を介してコネクタプラグの挿抜を行なう作業者は、指定されたプラグを数あるプラグもしくはアダプタから探し出し、ヒューマンエラー防止の観点から確認作業を重ねて、指定プラグのアダプタからの抜去、もしくは指定プラグを指定アダプタへ挿入する。
近年は省スペース化を目的としてプラグの高密度化が進み、プラグの誤挿入、誤抜去が増加している。このことから、コネクタアダプタ近傍にLED等の発光素子を配置し、プラグの抜去作業となるアダプタ位置に配置された発光素子を点灯させることで、抜去作業を行なうアダプタを作業者に案内する方法が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、前述のようなコネクタ接続盤における発光素子点灯による挿抜の案内方法では、接続・抜去対象コネクタアダプタを目視で案内することは可能なものの、作業者は作業対象のアダプタに関する情報が直接得られないため、作業対象の誤認(ヒューマンエラー)を生じてしまい、誤接続または誤抜去を引き起こすおそれがある。また、コネクタアダプタに対しては接続対象を認識する機能はあるものの、コネクタプラグについては、当該方法には識別方法が具備されていない。
一方、現在のコネクタ接続盤においては、コネクタプラグ接続を目的としてQRコードの導入が進んでいるが、QRリーダがハードウェアデコード機能を持つために高価であり、低価格化が要望されている。
特開2007−232960号公報
以上のように、従来のコネクタ挿抜管理の手法では、コネクタプラグの挿抜作業者に作業対象とするコネクタプラグ及びアダプタを確実に認識させることが困難であった。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたもので、コネクタプラグの挿抜作業者に作業対象とするコネクタプラグ及びアダプタを確実に認識させて作業対象のヒューマンエラーを未然に防止し、接続状態の変更があっても正確な配線作業と正確な配線データを構築することのできるコネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係るコネクタ挿抜管理装置は以下のような態様の構成とする。
(1)複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置と、
前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置と、前記管理装置と接続され、前記コネクタ接続装置にて前記光表示素子から発せられる変調光を検出し、検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出し、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記管理装置側で管理している識別情報と照合し、照合の結果、一致しているときは前記コネクタプラグの把持を操作する操作部のロック機構にロック状態を解除させるコネクタ挿抜工具とを具備する構成とする。
(2)(1)の構成において、前記コネクタ挿抜工具は、前記抽出した識別情報を前記管理装置に送って照合させ、その照合結果を受け取る構成とする。
(3)(1)の構成において、さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを読み取る識別コード読み取り、その識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定する識別コード読み取り装置を備える構成とする。
また、本発明に係るコネクタ挿抜管理方法は以下のような態様の構成とする。
(4)複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置に対し、前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置に用いられるコネクタ挿抜管理方法であって、前記コネクタプラグを把持するコネクタ挿抜工具に対し、前記コネクタ接続装置に前記光表示素子から発せられる変調光を検出させ、検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出させ、前記抽出された識別情報を前記管理装置側で管理している識別情報と照合し、照合の結果、一致しているときは前記コネクタプラグの把持動作をロックしているロック機構にロック状態を解除させる構成とする。
(5)(4)の構成において、前記コネクタ挿抜工具に対し、前記抽出した識別情報を前記管理装置に送らせて照合させ、その照合結果を前記コネクタ挿抜工具に送る構成とする。
(6)(4)の構成において、さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを識別コード読み取り器で読み取り、その識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定する構成とする。
また、本発明に係るコネクタ挿抜工具は以下のような態様の構成とする。
(7)複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置と、前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置とを備えるコネクタ挿抜管理システムに用いられ、前記コネクタプラグを把持するコネクタ挿抜工具であって、前記変調駆動されて発光する光表示素子からの変調光を検出する光検出手段と、前記光検出手段で検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出する抽出手段と、前記コネクタ接続装置と接続され、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記コネクタ接続装置側で受け取った識別情報と照合する情報処理手段と、前記コネクタプラグの把持動作を指示に応じて選択的にロックするロック機構と、前記照合の結果が不一致のときは前記ロック機構をロック状態とし、一致のときは前記ロック機構のロックを解除する制御手段とを具備する構成とする。
(8)(7)の構成において、前記情報処理手段は、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記管理装置に送って照合させ、その照合結果を受け取って表示する構成とする。
(9)(7)の構成において、さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを読み取る識別コード読み取り手段と、前記より取られた識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定する判定手段とを備える構成とする。
本発明によれば、コネクタプラグの挿抜作業者に作業対象とするコネクタプラグ及びアダプタを確実に認識させて作業対象のヒューマンエラーを未然に防止し、接続状態の変更があっても正確な配線作業と正確な配線データを構築することのできるコネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具を提供することができる。
本発明に係るコネクタ挿抜工具及びそのコネクタ挿抜管理システム及び管理方法が適用されるコネクタ接続装置の構成を示す概念図。 図1に示す実施形態のコネクタ挿抜管理機能の具体的な構成を示すブロック図。 図1に示す実施形態の回路基板の具体的な構成を示すブロック図。 図1に示す実施形態のコネクタ挿抜工具及びQRリーダの一体型の具体的な構成を示す図。 図1に示す実施形態のコネクタ挿抜工具及びQRリーダの分離型の具体的な構成を示す図。 上記コネクタ挿抜工具にQRリーダを組み込んで管理用PCと接続した場合の回路構成を示すブロック図。 上記コネクタ挿抜工具とQRリーダを別個に備え、着脱可能とする場合の回路構成を示すブロック図。 上記コネクタ挿抜工具とQRリーダを利用したアダプタ接続・抜去作業の手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係るコネクタ挿抜工具及びそのコネクタ挿抜管理システム及び管理方法が適用されるコネクタ接続装置の構成を示す概念図である。図1において、111〜113はそれぞれn連(図では5連)MU(Miniature Unit)コネクタアダプタ12を一体形成した既存のコネクタ接続盤である。各コネクタ接続盤111〜113は、それぞれm列(図では3列)に配置されたプリント配線による回路基板131〜133に装着される。回路基板131〜133には、それぞれ装着されたコネクタ配線盤111〜113の各コネクタアダプタ12の近傍に対応付けられて位置するように、LED等の発光素子による光表示素子14がプラグ挿入方向に向けて配置される。
各回路基板131〜133はそれぞれマザーボード15に並列に装着配線される。マザーボード15は、全コネクタアダプタ12のコネクタ接続情報を格納するための情報記憶部16を備え、各光表示素子14の表示を作業者の操作入力または汎用PC(Personal Computer)による管理用コンピュータ装置(以下、管理用PC)21からの指定入力に応じて制御する表示制御装置(以下、PCBOX)17に接続される。このPCBOX17は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル(LANケーブル等でもよい)を通じて上記管理用PC21と接続され、当該管理用PC21を通じて、多数のコネクタ接続装置の全コネクタアダプタの接続に関する情報を一元管理するデータベースサーバ22に接続され、任意のコネクタ接続装置におけるコネクタアダプタの識別情報を取得可能となされている。
上記PCBOX17は、情報記憶部16と共にコネクタ挿抜管理機能を構成するものである。図2にコネクタ挿抜管理機能の具体的な構成を示す。図2において、PCBOX17は、上記管理用PC21とUSB接続して情報の入出力を行うインターフェース部171と、作業者の指示操作入力を受け付ける操作入力部172と、全コネクタアダプタ12に対応する各光表示素子14を表示制御する表示処理部173と、表示処理部173の処理に要する情報を表示する表示部174とを備える。上記表示処理部173は、インターフェース部171を通じて管理用PC21から入力される指示、または操作入力部172からの操作入力による指示に従って、情報記憶部16から各コネクタアダプタ12に対応する識別情報を取り出して、光表示素子14の表示情報を制御する。
上記情報記憶部16への情報の書き込みや変更は、表示処理部173及び表示部174を用いて操作入力部172からの操作入力指示に従って行われる。また、インターフェース部171を通じて管理用PC21からの指示を受けてもよい。上記情報記憶部16には、コネクタ接続盤111〜113の各コネクタアダプタ12のコネクタプラグ等との接続情報、接続先の装置、サービス提供先のリスト、配線作業の履歴、作業者などの情報を必要に応じて保持され、管理用PC21、データベースサーバ22が接続されていなくでも、任意の情報を取得可能となされている。保持データとしてはテキストデータのほかに音声や画像として保持することもできるものとする。
上記回路基板131〜133は、図3に示すように、光表示素子141〜14n毎に、表示情報判別部A1〜An、変調駆動部B1〜Bnを備え、PCBOX17から表示すべき識別情報が与えられると、管理している光表示素子を対象としているか判別し、対象としている系統では、変調駆動部B1〜Bnにおいて、入力した表示情報によって光表示素子141〜14nを変調駆動し、これによって識別情報を信号光に乗せて送出する。変調方式としては、一般的には強度変調または周波数変調が利用可能であり、可視光で変調するモードと非可視光で変調するモードを備えることで、作業者が特定の端子を目視で確認することが可能となる。
上記構成によるコネクタ接続システムにおいて、以下にその運用について説明する。
図1に示すように、光表示素子14はコネクタ接続盤111〜113のコネクタアダプタ12の端子近傍に設置され、光表示素子14の表示状態はPCBOX17により制御される。光表示素子12は回路基板131〜133のコネクタ接続盤側のコネクタアダプタ12に対応する近傍に取り付けられる。n連MUコネクタアダプタで構成されるコネクタ接続盤111〜113においては、回路基板131〜133に表示素子3をコネクタアダプタ12の端子位置にあわせて配置する。PCBOX17と光表示素子14との間はマトリクス回路によって接続することで配線数を最小限にすることができる。また光表示素子14を回路基板131〜133に取り付けることで、既設のコネクタ接続盤に容易に取り付けることができる。PCBOX17と光表示素子14との配線はマトリクス回路にすることで、複数の光表示素子14の配線数を少なくすることができる。
また、指定のコネクタアダプタ12にコネクタプラグ(図示せず)を接続するときは、指定の端子を目視できる表示光で発光させることで、接続端子を明示することができる。コネクタアダプタ12に対応する端子表示光は点灯、消灯の他に点滅表示を行い、それぞれに意味付けすることができる。コネクタアダプタ12の両サイドに光表示素子14を実装した回路基板が配置されている場合は、コネクタ端子の両サイドの光表示素子14を発光させることで、より正確にコネクタ端子の位置を明示することができる。これにより、作業者は発光している光表示素子14の近傍に位置する端子にコネクタプラグを接続すればよく、端子を探す作業が簡略化することができる。
光表示素子14の表示光の表示色を変えることで、提供しているサービスの種別などを明示することもできる。光表示素子14はLEDを使用することができる。小型のLEDも普及しており、高密度に集積されたMUコネクタ接続盤などでも十分に設置可能である。
本実施形態では、コネクタ接続盤111〜113が接続されるマザーボード15に情報記憶部16が実装される。これにより、情報記憶部16にはコネクタアダプタ12の各々の端子に関する情報を保持することができる。また、コネクタプラグ等との接続情報も含めて保持することができる。また、情報記憶部16には接続先の装置、サービスを提供先のリスト、配線作業の履歴、作業者などの情報を保持することができる。保持データとしてはテキストデータのほかに音声や画像として保持することもできる。
このような情報記憶部16への情報の書き込みや変更は、PCBOX17の情報処理部173と表示部174を使用する。また、インターフェース部171から汎用PC(Personal Computer)による管理用PC21に接続し、当該PC21との間で識別情報を入出力することができる。
上記実施形態のコネクタ接続システムにおいて、本発明では、上記光表示素子を用いたコネクタアダプタの案内方法に対して、(1)コネクタプラグ識別機能、(2)同誤接続・誤抜去機能を有した挿抜工具及び、(3)前2技術を援用したコネクタ挿抜管理システムを用いることで作業者のヒューマンエラーを防止し、かつ作業の簡易化および作業時間の短縮を実現することに特徴がある。
前述した(1)コネクタプラグ識別機能は、個々のプラグにQRコードを付加しておき、同コードの逆符号化(デコード)を可能とするQRリーダを用いることで実現する。ここで、QRリーダにソフトウェアデコードリーダを用いることで、既存のハードウェアデコードと比較して、低価格でPCアプリケーションと柔軟な連携性を実現することが可能である。
前述した(2)コネクタプラグ誤接続・誤抜去防止機能は、挿抜工具に具備した受光素子(PD)による光検出部及びソレノイドにより実現する。すなわち、作業者は、挿抜直前にコネクタアダプタに具備された発光素子から位置情報を変調光によって照射し、挿抜工具先端に具備したPDによって同情報が正しい場合にのみコネクタ把持レバーに直結したソレノイドに電流を流し、把持ロックを解除することでヒューマンエラーを含んだコネクタプラグの誤接続・誤抜去防止機能を実現する。
前述した(3)コネクタプラグ識別方法及びコネクタプラグ誤接続・誤抜去防止機能を援用したコネクタ挿抜管理システムは、管理用PC21に搭載したアプリケーションにより全体の制御を行なう。
図1において、本発明に係るコネクタ挿抜管理システムの特徴とする点は、管理システム用アプリケーションを搭載した管理用PC21を用い、当該管理用PC21に、光表示素子(発光素子)14をコネクタアダプタ12の配置に合わせた回路基板131〜133、当該基板を複数個統合し制御するマザーボード15、当該マザーボード15を統合し制御を行なうPCBOX17を、USB等のバス・インターフェースを介して接続する。さらに、挿抜工具23及びQRリーダ24を管理用PC21に接続し、それぞれのコネクタプラグ識別機能、及びコネクタプラグ誤接続・誤抜去防止機能を具備させる。このとき、挿抜工具23及びQRリーダ24は管理用PC21に接続する場合と、PCBOX17に直接接続する形態が考えられる。以下に作業形態を説明する。
接続・抜去を行なう場合、作業者は管理システム用アプリケーション、及び加入情報データベースを内蔵もしくはLAN等を用いて外部連携可能な管理用PC21を携帯し、作業場に赴く。次に、PD付き挿抜工具23、QRリーダ24をPC21もしくはPCBOX17に接続した状態にし、さらに接続盤に具備されたPCBOX17とPC21との接続を行なう。それぞれが完全に接続されたことを確認した後、作業者はアプリケーションに対して接続・抜去の作業情報を入力する。この入力情報より、加入者情報データベースからコネクタプラグ、アダプタ番号、さらに必要であれば詳細な加入者情報をデータベースサーバ22から引用する。
上記PD付きコネクタ挿抜工具23において、QRリーダを一体化した場合の具体的な構成を図4に示し、QRリーダを着脱可能とした分離型の場合の具体的な構成を図5に示す。図4、図5において、(a)はその全体構成、(b)は先端部の構造を示している。
図4及び図5に示す挿抜工具23は、先端部にコネクタプラグ25を把持するための把持機構を備えた延設部231と、延設部231の先端部に配置された把持機構を、管理用PC21による管理の元で駆動制御する把持制御部232を備える。
上記把持制御部232には、作業の物理的・電気的制御を行なうスイッチSW1〜SW4を備える。SW1はQRコード読み取りスイッチ、SW2,SW3はそれぞれ管理用PC21に対してYes/Noの指示を送るY/N制御スイッチ、SW4は接続指令レバー233のオン/オフを検知するON/OFF検知スイッチである。一方、延設部231の先端部には、先端にコネクタプラグ25の把持の有無を検知するスイッチSW5が設けられ、挿抜工具23に高機能化を図るようにしている。また、把持制御部232にはレバーの動きを規制するソレノイド234が搭載されており、アプリケーションからの制御によりレバー駆動のON/OFFを行なう。すなわち、アプリケーションからの認証がない限り、物理的に挿抜工具のレバー233を引かないようにすることで、ヒューマンエラーを防止する。
図4に示すQRリーダ一体型の挿抜工具23は、さらに、上記把持制御部232に、QRコードを読み取るためのカメラ機能部235、QRコードの読み取り結果、PC21からの指示・制御情報等を表示する表示部236を装備する。図5に示すQRリーダ分離型の挿抜工具23は、QRリーダ24を着脱自在とし、その装着時に自動的に工具23側と接続される構造となっている。尚、図5において、QRリーダ24は、挿抜工具23に装着されたとき情報の送受を可能とするインターフェース部(図示せず)、QRコードの読み取りを指示するためのスイッチSW1、QRコードの撮影を指示するためのカメラ機能部242、QRコード読み取り結果、挿抜指示情報等を表示する表示部243を備えている。
上記工具を利用して作業を行う場合、アダプタに近接する光表示素子14を点灯することで、作業者は接続・抜去を行なうアダプタを正確に認識することができる。次に、QRリーダ24あるいはその機能を用いて作業プラグを確認した後、挿抜工具23を光表示素子14の受光ができる位置に配置する。このとき、データベース情報と作業情報のマッチングが行なわれ、一致する場合にのみ挿抜工具23内のソレノイド234に通電し、挿抜工具23のレバー233におけるロックが解除される。これにより、コネクタプラグ25の抜去作業が可能となり、作業者が誤って光表示素子14の点灯位置と異なる場所のプラグ/アダプタに挿抜工具23を配置した場合の誤抜去・誤挿抜を防ぐことができる。
尚、本作業は加入情報が登録されたデータベースサーバ22を用いる場合について説明したが、作業を行なうコネクタプラグ・アダプタの情報を入力する場合は、データベースを用いなくても正確な接続・抜去作業が可能である。
ここで、挿抜工具の形態は複数考えられる。例えば、図1では、USBを計3箇所用いているが、省スペース化(使用USB数の減、工具一体化)及びフラグ読み取り時に起こるヒューマンエラー(QRリーダと挿抜工具持ち替え時のプラグ見失い)の防止、コストダウンの観点から、図4に示したようにQRリーダと挿抜工具を一体化することが考えられる。
これに対し、図5に示したように挿抜工具23とQRリーダ24とを着脱自在としておくと、作業者が業務形態に応じてヒューマンエラー(挿抜工具23とQRリーダ24の持ち替え時のプラグ見失い)を防止する目的として、合体して当該工具23を使用したり、工具22からQRリーダ24を分離してハンドリング性、携帯性向上を目的としてそれぞれを使用したりすることが可能である。さらに、分離機構を用いる利点として、挿抜工具23、QRリーダ24どちらか一方が故障した場合に低コストで交換することが可能である。また、後述するが、分離機構を具備した場合でも光検出部PDによる受光、スイッチSW1〜SW5による各種制御、ソレノイドによる誤抜去防止の機能を損なうことはない。
図6は、コネクタ挿抜工具23にQRリーダを組み込んで管理用PC21と接続した場合の回路構成を示すブロック図であり、工具23内には、管理用PC21とUSB接続するためのUSBインターフェース部23aと、当該USBインターフェース部23aを通じてPC21との間で指示・制御情報を入出力するI/O制御部23bと、I/O制御部23bからの指示に従ってレバー233(図示せず)のロックを解除するソレノイド234と、その指示・制御情報を表示する第1表示部236と、QRコードを読み取るためのカメラ機能部235と、読み取ったQRコードの内容を表示する第2表示部237(第1表示部236と共用してもよい)と、スイッチSW1〜SW5の操作入力に応答し、それぞれの指示に基づいてQRコード読み取り、コネクタプラグ把持等を制御する制御部238とを備える。
一方、PC21側は、USBインターフェース部211、画像処理デコード部212、シリアルデータ出力部213、アプリケーション部214を備え、工具23側のQRリーダ部分のカメラ機能部235でQRコードが撮影された場合にUSBを通じてその画像を取り込んで画像処理・デコード部212で画像処理を行い、シリアルデータ出力部213でシリアルデータに変換してアプリケーション部214に渡し、QRコード変換処理プログラムによって作業プラグ情報を抽出して工具23側に送り返す。これにより、QRコード画像処理の重い作業をPC21で受け持つことが可能となり、工具23側の信号処理を軽減することが可能となる。
すなわち、全体の機能制御はPC21側のアプリケーション部214でUSBなどのバス・インターフェースを通じて行なわれる。同アプリケーション部214は加入情報が登録されたデータベースサーバ22との連携も行なう。具体的には、QRリーダの取得画像をPC21内の画像処理・デコード部212によりソフトウェアデコードし、当該情報をアプリケーション部214で使用する。また、挿抜直前に工具23の先端に配した光検出部(PD)230より発光素子個々にユニークな情報をこのアプリで正誤判定を行い、正しい場合にソレノイド234のスイッチをONにしてレバー233のロックを解除する。この機能は、工具とQRリーダの一体型、分離型を問わずに処理される。
図7は、コネクタ挿抜工具23とQRリーダ24を別個に備え、着脱可能とする場合の回路構成を示すブロック図である。図7において、コネクタ挿抜工具23側はPC21からの指示・制御情報、スイッチSW2〜SW5の操作入力による指示に従って信号処理を実行するI/O制御部23b、レバー233(図示せず)の動きを規制するソレノイド234、I/O制御部23bにおける指示・制御情報等を表示する第1表示部236を備える。また、QRリーダ24側は、工具23とUSB接続(PC21と直接USB接続するようにしてもよい)するためのUSBインターフェース部241、QRコードを読み取るためのカメラ機能部242、QRコードの読み取り結果を表示する第2表示部243、スイッチSW1の操作入力に応じてQRコード読み取り処理を行う制御部244とを備える。このようにすることで、コネクタ挿抜工具23とQRリーダ24との合体、分離を簡単に行うことができる。
この場合のPC21側の構成は図6の場合と同様であり、QRリーダ24のQRコード読み取り処理をPC21側で処理させることで、QRリーダ24の処理を軽減させることができ、コスト低減を図ることができる。
上記コネクタ挿抜工具23とQRリーダ24(一体化されている場合も同様)を利用したアダプタ接続・抜去作業の手順について、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、作業者による作業情報入力が行われると(ステップS1)、加入情報データベースから入力作業情報に該当するコネクタプラグ、アダプタ番号を検索し(ステップS2)、検索結果についてコネクタ接続・抜去指示入力を待つ(ステップS3)。入力指示があった場合、コネクタ選択画面を表示し(ステップS4)、作業者の選択結果を入力して(ステップS5)、コネクタ、アダプタ番号の指定を判断する(ステップS6)。指定があった場合、コネクタ接続盤における指定されたアダプタ端子に対応する発光素子(光表示素子)を所定の変調で発光させる(ステップS7)。
続いて、QRリーダ24によって接続しようとするプラグのQRコードを読み取り(ステップS8)、QRコードが指定されたプラグのものか判断し(ステップS9)、指定されたプラグであれば、ステップ7で発光された所定の変調光が挿抜工具23の先端に配置された光検出部230で受光できたか判断し(ステップS10)、受光できた場合には挿抜工具23のレバー233のロックを解除して(ステップS11)、コネクタ接続・抜去作業を実行可能とする(ステップS12)。
すなわち、上記の処理手順によれば、作業時にアダプタに近接する光表示素子14を点灯することで、作業者は接続・抜去を行なうアダプタを正確に認識することができる。次に、QRリーダ24を用いて作業プラグを確認した後、挿抜工具23を光表示素子14の受光ができる位置に配置する。このとき、データベース情報と作業情報のマッチングが行なわれ、一致する場合にのみ挿抜工具23内のソレノイド234に通電し、挿抜工具23のレバー233におけるロックを解除する。これにより、コネクタプラグ25の抜去作業が可能となり、作業者が誤って光表示素子14の点灯位置と異なる場所のプラグ/アダプタに挿抜工具23を配置した場合の誤抜去・誤挿抜を防ぐことができる。
尚、図8に示したフローチャートにおいて、ステップS3のコネクタ接続・抜去指示入力判断、ステップS8,S9のQRコード読み取り処理はオプションであり、省略してもかまわない。
以上の構成及び処理によるコネクタ挿抜工具及びそのコネクタ挿抜管理システムを用いることで、コネクタプラグの挿抜作業者に作業対象とするコネクタプラグ及びアダプタを確実に認識させることができ、これによって、作業対象のヒューマンエラーを未然に防止し、かつ作業時間の短縮化及び作業の簡易化を実現することができる。
尚、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成を削除してもよい。さらに、異なる実施形態例に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
111〜113…コネクタ接続盤、12…コネクタアダプタ、131〜133…回路基板、14…光表示素子、15…マザーボード、16…情報記憶部、17…PCBOX、171…インターフェース部、172…操作入力部、173…表示処理部、174…表示部、18…変調表示光検知部、21…管理用コンピュータ装置、211…USBインターフェース部、212…画像処理デコード部、213…シリアルデータ出力部、214…アプリケーション部、22…データベースサーバ、23…挿抜工具、230…光検出部(PD)、231…延設部、232…把持制御部、233…接続指令レバー、234…ソレノイド、235…カメラ機能部、236,237…表示部、238…制御部、23a…USBインターフェース部、23b…I/O制御部、24…QRリーダ、25…コネクタプラグ、SW1…QRコード読み取りスイッチ、SW2,SW3…Y/N制御スイッチ、SW4…ON/OFF検知スイッチ、SW5…把持検知スイッチ。

Claims (9)

  1. 複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置と、
    前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置と、
    前記管理装置と接続され、前記コネクタ接続装置にて前記光表示素子から発せられる変調光を検出し、検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出し、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記管理装置側で管理している識別情報と照合し、照合の結果、一致しているときは前記コネクタプラグの把持を操作する操作部のロック機構にロック状態を解除させるコネクタ挿抜工具と
    を具備することを特徴とするコネクタ挿抜管理システム。
  2. 前記コネクタ挿抜工具は、前記抽出した識別情報を前記管理装置に送って照合させ、その照合結果を受け取ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ挿抜管理システム。
  3. さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを読み取る識別コード読み取り、その識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定する識別コード読み取り装置を備えることを特徴とする請求項1記載のコネクタ挿抜管理システム。
  4. 複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置に対し、
    前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置に用いられるコネクタ挿抜管理方法であって、
    前記コネクタプラグを把持するコネクタ挿抜工具に対し、前記コネクタ接続装置に前記光表示素子から発せられる変調光を検出させ、検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出させ、前記抽出された識別情報を前記管理装置側で管理している識別情報と照合し、照合の結果、一致しているときは前記コネクタプラグの把持動作をロックしているロック機構にロック状態を解除させることを特徴とするコネクタ挿抜管理方法。
  5. 前記コネクタ挿抜工具に対し、前記抽出した識別情報を前記管理装置に送らせて照合させ、その照合結果を前記コネクタ挿抜工具に送ることを特徴とする請求項4記載のコネクタ挿抜管理方法。
  6. さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを識別コード読み取り器で読み取り、その識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定することを特徴とする請求項4記載のコネクタ挿抜管理方法。
  7. 複数のコネクタアダプタ端子それぞれの近傍に光表示素子を個別に対応付けて配置し、コネクタプラグの接続または抜去が指定されるコネクタアダプタ端子の識別情報を受け取り、当該識別情報により各コネクタアダプタ端子に対応する光表示素子を変調駆動することで接続または抜去すべきコネクタアダプタ端子を指示するコネクタ接続装置と、前記複数のコネクタアダプタ端子それぞれに対するコネクタプラグ接続または抜去を管理し、前記コネクタアダプタ端子の識別情報を用いて前記コネクタプラグ接続または抜虚を指示する管理装置とを備えるコネクタ挿抜管理システムに用いられ、前記コネクタプラグを把持するコネクタ挿抜工具であって、
    前記変調駆動されて発光する光表示素子からの変調光を検出する光検出手段と、
    前記光検出手段で検出された変調光を復調して前記識別情報を抽出する抽出手段と、
    前記コネクタ接続装置と接続され、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記コネクタ接続装置側で受け取った識別情報と照合する情報処理手段と、
    前記コネクタプラグの把持動作を指示に応じて選択的にロックするロック機構と、
    前記照合の結果が不一致のときは前記ロック機構をロック状態とし、一致のときは前記ロック機構のロックを解除する制御手段と
    を具備することを特徴とするコネクタ挿抜工具。
  8. 前記情報処理手段は、前記抽出手段で抽出された識別情報を前記管理装置に送って照合させ、その照合結果を受け取って表示することを特徴とする請求項7記載のコネクタ挿抜工具。
  9. さらに、前記コネクタプラグに付加されている識別コードを読み取る識別コード読み取り手段と、
    前記より取られた識別コードから指定のコネクタプラグか否かを判定する判定手段と
    を備えることを特徴とする請求項7記載のコネクタ挿抜工具。
JP2009017206A 2009-01-28 2009-01-28 コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具 Expired - Fee Related JP4987888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009017206A JP4987888B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009017206A JP4987888B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010176990A JP2010176990A (ja) 2010-08-12
JP4987888B2 true JP4987888B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=42707733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009017206A Expired - Fee Related JP4987888B2 (ja) 2009-01-28 2009-01-28 コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4987888B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5207324B2 (ja) * 2010-11-22 2013-06-12 Necアクセステクニカ株式会社 プラグ検出装置および電子機器
JP5613621B2 (ja) * 2011-05-30 2014-10-29 日本電信電話株式会社 配線作業支援装置及び方法
JP5750361B2 (ja) * 2011-11-11 2015-07-22 日本電信電話株式会社 作業位置誘導装置及びその誘導方法
JP6115443B2 (ja) * 2013-10-23 2017-04-19 富士通株式会社 物品抜去治具及び物品収容体

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339983A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Fujitsu Ltd コネクタ識別・接続管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010176990A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4987888B2 (ja) コネクタ挿抜管理システム、コネクタ挿抜管理方法及びコネクタ挿抜工具
US6857897B2 (en) Remote cable assist
JP2007189774A (ja) 配線管理システム
JP2007221400A (ja) 配線管理システム
US8701979B2 (en) Cabling work aiding system and work aiding method
JP2005339983A (ja) コネクタ識別・接続管理装置
JP2007158993A (ja) 配線管理システム
US9773144B2 (en) Communication system, control method for electronic device and communication system, and computer-readable storage medium
CN104471454A (zh) 带自动栓锁特征的连接器和适配器
JP6639010B2 (ja) ワイヤーハーネスの設計方法及び設計装置
JP2017054765A (ja) ワイヤーハーネスの検査方法
JP6489457B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法
JP5047922B2 (ja) コネクタ挿抜工具及びコネクタ挿抜管理システム
WO2006013621A1 (ja) 機器の構成認識システム、構成認識方法及び構成認識プログラム
JP5613621B2 (ja) 配線作業支援装置及び方法
JP2017010353A (ja) 作業支援装置、作業支援方法及び作業支援プログラム
JP6425155B1 (ja) ワイヤーハーネス製造システム及びワイヤーハーネス製造方法
JP2007020360A (ja) ケーブル結線表示装置及びケーブル結線表示方法
JP4456240B2 (ja) 指紋照合装置
JP6424679B2 (ja) ワイヤーハーネスの製造方法及び製造装置
JP4644074B2 (ja) ケーブル結線読取装置、配線盤及びケーブル結線表示方法
JP2016162655A (ja) ワイヤーハーネス製造装置
JP2007293434A (ja) 無線icタグを利用した制御機器とそれを備えた制御システム
JP6500503B2 (ja) ワイヤーハーネス組立品の製造方法
CN112291541A (zh) 设置辅助装置、设置辅助***以及设置辅助程序

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4987888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees