JP4986229B2 - 同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラム - Google Patents

同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラムに関する。
従来、インターネットを介して映像データ又は音声データのようなマルチメディアデータを視聴する際に、そのデータを受信しながら同時に再生するストリーミング技術がある。ストリーミング技術によれば、受信装置を操作するユーザがマルチメディアデータを視聴する際に、それらデータの全てを受信するまで待つ必要が無い。
また、同期した異なるメディアデータをそれぞれ、異なる受信装置によって受信し且つ同時に再生するような場合がある。送信装置は、同期した映像データ及び音声データを、異なる受信装置へ送信する。映像データは、映像再生を主な機能とする受信装置(例えばテレビ)によって受信され、音声データは、音声再生を主な機能とする受信装置(例えば電話機)によって受信される。ユーザは、テレビによって映像を視ながら、電話機によって音声を聞くことができる。
従来技術によれば、公共用コンテンツとユーザ個別コンテンツとを同期させて配信し、それぞれの受信装置によって同期して再生する技術がある(例えば特許文献1参照)。この技術によれば、公共用コンテンツは、街頭などに設置する大画面モニタ装置によって受信され且つ同時に再生される。また、ユーザ個別コンテンツは、ユーザの要求に応じて、そのユーザの端末によって受信され且つ同時に再生される。
図1は、従来技術におけるシステム構成図である。
図1によれば、送信装置2は、ストリーミングの映像データを含むパケットを、テレビの受信装置1へ送信している。また、映像データに同期した音声データを含むパケットを、電話機の受信装置1へ送信している。
受信装置1は、通信インタフェース部101と、バッファ部102と、ユーザインタフェース部103と、再生時刻制御部104とを有する。これら機能構成部は、受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現できる。
通信インタフェース部101は、ストリーミングデータを含むパケットを受信する。パケットは、例えばRTP(Real-time Transport Protocol)に基づく。パケットは、バッファ部102によって、一時的に蓄積される。バッファ部102は、再生時刻制御部104からの再生時刻の指示に応じて、蓄積したパケットを、ユーザインタフェース部103へ出力する。ユーザインタフェース部103は、そのパケットに含まれるストリーミングデータを再生する。受信装置1がテレビであれば、ユーザインタフェース部103はディスプレイであり、受信装置1が電話機であれば、ユーザインタフェース部103はスピーカである。
ストリーミング技術によれば、最初に受信したパケットの受信時刻を基準時刻として初期設定する。RTPヘッダには、パケットの送信時刻が含まれており、少なくとも2つのパケットを受信することによって、送信時刻間隔を算出することができる。ここで、通信ネットワークにおいて多少の伝送遅延が生じていたとしても、送信装置2におけるパケットの送信時刻間隔と、受信装置1におけるパケットの再生時刻間隔とが一致することによって、ユーザは、違和感無く(同期外れを感じることなく)、そのデータを視聴することができる。
再生時刻制御部104は、パケットの送信時刻間隔TDから基準時刻dに基づく再生時刻Dを算出する。即ち、パケットの送信時刻間隔TDに、基準時刻dからのパケット数nを乗算した経過時間を算出し、基準時刻dにその経過時間を加算する。これにより、そのパケットの再生時刻を算出することができる。
経過時間=送信時刻間隔TD×基準時刻dからのパケット数
再生時刻=基準時刻d+経過時間
そして、再生時刻制御部104は、その再生時刻にパケットが出力されるように、バッファ部102へ指示する。
特開2005−006037号公報
従来技術によれば、受信装置は、最初のパケットを受信した際に、その受信時刻を基準時刻として設定している。その後、その基準時刻に基づいて再生時刻が決定され、特別な操作無しには、基準時刻が再設定されることはない。これは、一度確立した通信ネットワークにおける伝送遅延は、大きく変化しないとの考えに基づく。
ここで、同期した異なる種類のメディアデータそれぞれを、異なる受信装置へ送信した場合、異なる受信装置の間でメディアデータの再生を同期させることは難しい。同一のメディアデータの場合、送信装置は、同じ送信時刻を含む同じパケットを、異なる受信装置へ送信することにより、同期を図ることができる。しかし、この場合であっても、通信ネットワークにおける伝送遅延に差が生じた場合、異なる受信装置の間でメディアデータの再生を同期させることはできない。これを解決する1つの方法として、第1の受信装置が、第2の受信装置へ同期タイミングのための情報を送信することによって同期を確保することもできる。
しかしながら、第1に、異なるメディアデータの場合、送信装置は、同じ送信時刻を含む同じパケットを異なる受信装置へ送信することはできない。メディアデータの特性によって、パケット長も送信頻度も異なってくる。
第2に、第1のメディアデータの伝送遅延に変動が発生した場合、その再生タイミングも変動を生じる。即ち、第1のメディアデータの再生タイミングと、第2のメディアデータの再生タイミングとが、ずれることとなる。従って、第2のメディアデータを、第1のメディアデータの再生タイミングに追従して遅延させる必要がある。
第3に、例えば映像データ及び音声データでは、受信装置における再生のための処理負荷も異なり、再生タイミングを一致させることは難しい。
そこで、本発明は、異なるメディアデータをストリーミングによって受信した異なる受信装置が、できる限り少ない処理負荷で、それらの再生を同期させることができる受信システム、受信装置及びプログラムを提供することを特徴とする。
本発明によれば、受信装置は、ストリーミングデータを含むパケットを受信する通信インタフェース手段と、パケットを一時的にバッファするバッファ手段と、該バッファ手段から出力されたパケットを再生するユーザインタフェース手段とを有しており、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信し且つ再生する第1の受信装置と、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信し且つ再生する第2の受信装置とを有する受信システムであって、
第1の受信装置は、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する同期情報送信手段を有し、
第2の受信装置は、
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
バッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明の受信システムにおける他の実施形態によれば、第1の受信装置の同期情報送信手段は、第1のパケットの送信時刻及び受信時刻から算出される伝送遅延が、継続して増加又は減少した際に、同期情報を第2の受信装置へ送信することも好ましい。
本発明の受信システムにおける他の実施形態によれば、第1の受信装置の同期情報送信手段は、伝送遅延が変化閾値以上又は以下となった回数が所定回数以上連続した際に、伝送遅延が継続して増加又は減少したと判定することも好ましい。
本発明の受信システムにおける他の実施形態によれば、第1の受信装置の同期情報送信手段は、第1のパケットがシーケンス順に受信されなかった際に、同期情報を第2の受信装置へ送信することも好ましい。
本発明の受信システムにおける他の実施形態によれば、第2の受信装置の送信時刻差算出手段は、同期情報受信手段が更に、後の同期情報を受信した場合、バッファ手段に蓄積されている第2のパケットの中で、当該第2のパケットの第2の送信時刻が、先の同期情報の第1の送信時刻よりも、後の同期情報の第1の送信時刻に近い第2のパケットについて、送信時刻差を再度算出することも好ましい。
本発明によれば、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段とを有する第1の受信装置であって、
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、前述した第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する第2の受信装置であって、
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する受信装置であって、
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第1の受信装置用のプログラムであって、
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、前述した第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第2の受信装置用のプログラムであって、
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる受信装置用のプログラムであって、
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の受信システム、受信装置及びプログラムによれば、異なるメディアデータをストリーミングによって異なる受信装置が受信する場合、異なるメディアデータの間の送信時刻差に応じて再生時刻をずらすことにより、異なる受信装置の間で完全な同期タイミングをとることなく、それらの再生を同期させることができる。また、送信時刻差は、伝送遅延が安定している場合には常に算出する必要もないので、異なる受信装置の間の同期のための通信の処理負荷も軽減することができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2は、異なるメディアデータが異なる受信装置によって受信し且つ再生される場合のシステム構成図である。
図2(a)によれば、送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第1の受信装置へ送信している。また、その送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第2の受信装置へ送信している。
図2(b)によれば、送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第1の受信装置へ送信している。また、その送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第2の通信ネットワークを介して第2の受信装置へ送信している。
図2(c)によれば、第1の送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第1の受信装置へ送信している。また、第2の送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第2の受信装置へ送信している。
図2(d)によれば、第1の送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して第1の受信装置へ送信している。また、第2の送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第2の通信ネットワークを介して第2の受信装置へ送信している。
図3は、図2における本発明の受信装置の機能構成図である。
図3によれば、第1の受信装置(マスター受信装置)が映像データ(マスターメディアデータ)を受信し、第2の受信装置(スレーブ受信装置)が音声データ(スレーブメディアデータ)を受信している。以下では、例として、映像データに、音声データを追従させる場合について説明している。図1と比較して、第1の受信装置は、同期情報送信部105を更に有する。また、第2の受信装置は、同期情報受信部106と、送信時刻差算出部107とを更に有する。これら機能構成部も、受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによっても実現できる。
第1の受信装置の同期情報送信部105は、バッファ部102から出力されたパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する。ここで、同期情報送信部105は、全てのパケットについて同期情報を送信するものではない。最初に受信されたパケットを再生する際(アプリケーションの起動時)に、そのパケットに対する同期情報を第2の受信装置へ送信する。
同期情報送信部105は、その後、同期情報送信部105は、通信インタフェース部101を監視し、伝送遅延に変化が生じた際に、そのパケットに対する同期情報を第2の受信装置へ送信する。同期情報送信部105は、受信したパケットのRTPヘッダに含まれた送信時刻と、通信インタフェース部101によって受信された受信時刻との差である伝送遅延を導出する。ここで、伝送遅延が変化閾値以上又は以下となった回数が所定回数以上(例えば3回以上)連続した際に、伝送遅延が継続して増加又は減少したと判定することも好ましい。
更に、同期情報送信部105は、受信されたパケットがシーケンス順に受信されなかった際に、そのパケットの同期情報を第2の受信装置へ送信することも好ましい。シーケンス順に受信されないような場合、同期情報を送信することによって、第1の受信装置と第2の受信装置との間で、同期を図る必要があるからである。
第2の受信装置の同期情報受信部106は、第1の受信装置から同期情報を受信する。同期情報に含まれる第1の送信時刻は、送信時刻差算出部107へ出力され、第1の再生時刻は、再生時刻制御部104へ出力される。
第1の受信装置における第1の同期情報送信部105と、第2の受信装置における第2の同期情報受信部106とは、例えば、LANケーブル又はUSB(Universal Serial Bus)のような有線で接続されていてもよいし、無線LAN(Local Area Network)又は赤外線ポートのような無線で接続されていてもよい。
送信時刻差算出部107は、バッファ部102に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットのRTPヘッダに含まれる第2の送信時刻との送信時刻差を算出する。その送信時刻差は、再生時刻制御部104へ出力される。
送信時刻差=第2の送信時刻−第1の送信時刻
ここで、送信時刻差算出部107は、同期情報受信部106が更に、後の同期情報を受信した場合、バッファ部102に蓄積されている第2のパケットの中で、当該第2のパケットの第2の送信時刻が、先の同期情報の第1の送信時刻よりも、後の同期情報の第1の送信時刻に近い第2のパケットについて、送信時刻差を再度算出することも好ましい。これにより、送信時刻差をできる限り小さくでき、同期のずれが少なくなる。
第2のパケットの第2の送信時刻−先に受信した第1のパケットの第1の送信時刻

第2のパケットの第2の送信時刻−後に受信した第1のパケットの第1の送信時刻
である場合、
後に受信した第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻によって、当該第2のパケットの再生時刻を更新する。
再生時刻制御部104は、同期情報受信部106から出力された第1の再生時刻に、送信時刻差算出部107から出力された送信時刻差を加算して、第2の同期パケットを再生すべき再生時刻を決定する。そして、第2の同期パケットの識別情報と共に、その再生時刻に出力するべく、バッファ部102へ指示する。
第2の再生時刻=第1の再生時刻+送信時刻差
図3によれば、第1のパケットの送信時刻と再生時刻との差と、第2のパケットの送信時刻と再生時刻との差とを合わせることができる。このとき、第1のパケットと第2のパケットとの送信時刻が一致している必要がない。また、通信ネットワークの伝送遅延が変化した際に、第2の受信装置は、第1の受信装置から同期情報を受信し、第2のパケットの送信時刻と再生時刻との差を補正することができる。
図4は、異なるメディアデータが1つの受信装置によって受信し且つ再生される場合のシステム構成図である。
図4(a)によれば、送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。また、その送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第2の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。
図4(b)によれば、第1の送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。また、第2の送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。
図4(c)によれば、第1の送信装置は、第1のメディアデータのパケットを、第1の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。また、第2の送信装置は、第2のメディアデータのパケットを、第2の通信ネットワークを介して受信装置へ送信している。
図5は、図4における本発明の受信装置の機能構成図である。
図5の受信装置は、図3の第1の受信装置及び第2の受信装置の機能部を合成したものである。ただし、図3における同期情報送信部105及び同期情報受信部106は、図5によれば、同期情報導出部108として表されている。
図6は、本発明におけるシーケンス図である。
第1の送信装置が、パケットa1を、送信時刻Ta1に第1の受信装置へ送信したとする。パケットa1は、伝送遅延を生じて、第1の受信装置によって受信時刻Aa1に受信されている。第1の送信装置は、最初に受信したパケットa1のストリームデータを直ぐに再生する。このとき、そのパケットa1における送信時刻Ta1及び再生時刻Aa1を含む同期情報が、第2の受信装置へ送信される。
一方で、第2の送信装置は、パケットb1を、送信時刻Tb1に第2の受信装置へ送信したとする。パケットb1は、伝送遅延を生じて、第2の受信装置によって受信時刻Ab1に受信されている。ここで、第2の受信装置は、パケットa1における送信時刻Ta1及び再生時刻Aa1を含む同期情報を既に受信している。第2の受信装置は、パケットa1の第1の送信時刻と、パケットb1の第2の送信時刻との送信時刻差を算出する。そして、第2の受信装置は、同期情報に含まれる第1の再生時刻Da1に送信時刻差を加算した再生時刻Db1に、パケットb1を再生する。
次に、第2の送信装置は、パケットb2を、送信時刻Tb2に第2の受信装置へ送信したとする。パケットb2は、伝送遅延を生じて、第2の受信装置によって受信時刻Ab2に受信されている。このとき、第2の受信装置は、パケットTa1の第1の送信時刻と、パケットTb2の第2の送信時刻との送信時刻差を算出する。そして、第2の受信装置は、同期情報に含まれる第1の再生時刻Da1に送信時刻差を加算した再生時刻Db2に、パケットb2を再生する。
第2の送信装置から送信されたパケットb3及びb4について、第2の受信装置は、パケットb1及びb2と同様に動作する。
次に、第1の送信装置が、パケットa3を、送信時刻Ta3に第1の受信装置へ送信したとする。パケットa3は、伝送遅延を生じて、第1の受信装置によって受信時刻Aa3に受信されている。ここで、パケットの送信時刻及び受信時刻から算出される伝送遅延が、継続して増加又は減少したとする。このとき、第1の送信装置は、そのパケットa3のストリームデータを再生する。そして、そのパケットa3における送信時刻Ta3及び再生時刻Aa3を含む同期情報が、第2の受信装置へ送信される。
次に、第2の送信装置は、パケットb5を、送信時刻Tb5に第2の受信装置へ送信したとする。パケットb5は、伝送遅延を生じて、第2の受信装置によって受信時刻Ab5に受信されている。このとき、第2の受信装置は、パケットTa3の第1の送信時刻と、パケットTb5の第2の送信時刻との送信時刻差を算出する。そして、第2の受信装置は、同期情報に含まれる第1の再生時刻Da3に送信時刻差を加算した再生時刻Db5に、パケットb5を再生する。
第2の送信装置から送信されたパケットb6及びb7について、第2の受信装置は、パケットb5と同様に動作する。
次に、第2の受信装置が、第1の送信装置から、送信時刻Ta5及び受信時刻Aa5のパケットa5と、送信時刻Ta6及び受信時刻Aa6のパケットa6とを、シーケンス順が入れ替わって受信したとする。このとき、そのパケットa6における送信時刻Ta6及び受信時刻Aa6を含む同期情報が、第2の受信装置へ送信される。
次に、第2の送信装置は、パケットb8を、送信時刻Tb8に第2の受信装置へ送信したとする。パケットb8は、伝送遅延を生じて、第2の受信装置によって受信時刻Ab8に受信されている。このとき、第2の受信装置は、パケットTa6の第1の送信時刻と、パケットTb8の第2の送信時刻との送信時刻差を算出する。そして、第2の受信装置は、同期情報に含まれる第1の再生時刻Da6に送信時刻差を加算した再生時刻Db8に、パケットb8を再生する。
尚、第1の受信装置は、再生時刻間隔を変更する制御を実行している場合には、パケットを再生する毎に、送信時刻及び再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する。これにより、第1の受信装置と第2の受信装置との間の同期を調整する。
以上、詳細に説明したように、本発明の受信システム、受信装置及びプログラムによれば、異なるメディアデータをストリーミングによって異なる受信装置が受信する場合、異なるメディアデータの間の送信時刻差に応じて再生時刻をずらすことにより、異なる受信装置の間で完全な同期タイミングをとることなく、それらの再生を同期させることができる。また、送信時刻差は、伝送遅延が安定している場合には常に算出する必要もないので、異なる受信装置の間の同期のための通信の処理負荷も軽減することができる。
前述した本発明の種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来技術におけるシステム構成図である。 異なるメディアデータが異なる受信装置によって受信し且つ再生される場合のシステム構成図である。 図2における本発明の受信装置の機能構成図である。 異なるメディアデータが1つの受信装置によって受信し且つ再生される場合のシステム構成図である。 図4における本発明の受信装置の機能構成図である。 本発明におけるシーケンス図である。
符号の説明
1 受信装置
101 通信インタフェース部
102 バッファ部
103 ユーザインタフェース部
104 再生時刻制御部
105 同期情報送信部
106 同期情報受信部
107 送信時刻差算出部
108 同期情報導出部
2 送信装置

Claims (11)

  1. 受信装置は、ストリーミングデータを含むパケットを受信する通信インタフェース手段と、前記パケットを一時的にバッファするバッファ手段と、該バッファ手段から出力された前記パケットを再生するユーザインタフェース手段とを有しており、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信し且つ再生する第1の受信装置と、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信し且つ再生する第2の受信装置とを有する受信システムであって、
    第1の受信装置は、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する同期情報送信手段を有し、
    第2の受信装置は、
    第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
    前記バッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
    第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
    を有することを特徴とする受信システム。
  2. 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、第1のパケットの送信時刻及び受信時刻から算出される伝送遅延が、継続して増加又は減少した際に、前記同期情報を第2の受信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  3. 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、前記伝送遅延が変化閾値以上又は以下となった回数が所定回数以上連続した際に、前記伝送遅延が継続して増加又は減少したと判定することを特徴とする請求項2に記載の受信システム。
  4. 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、第1のパケットがシーケンス順に受信されなかった際に、前記同期情報を第2の受信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  5. 第2の受信装置の送信時刻差算出手段は、前記同期情報受信手段が更に、後の同期情報を受信した場合、前記バッファ手段に蓄積されている第2のパケットの中で、当該第2のパケットの第2の送信時刻が、先の同期情報の第1の送信時刻よりも、後の同期情報の第1の送信時刻に近い第2のパケットについて、前記送信時刻差を再度算出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の受信システム。
  6. 第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段とを有する第1の受信装置であって、
    第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする第1の受信装置。
  7. 請求項6に記載の第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する第2の受信装置であって、
    第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
    第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
    第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
    を有することを特徴とする第2の受信装置。
  8. 第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する受信装置であって、
    第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
    第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
    第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
    を有することを特徴とする受信装置。
  9. 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第1の受信装置用のプログラムであって、
    第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする第1の受信装置用のプログラム。
  10. 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、請求項6に記載の第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第2の受信装置用のプログラムであって、
    第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
    第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
    第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする第2の受信装置用のプログラム。
  11. 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる受信装置用のプログラムであって、
    第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
    第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
    第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする受信装置用のプログラム。
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