JP4984302B2 - 送水圧制御システムおよび送水圧制御方法 - Google Patents

送水圧制御システムおよび送水圧制御方法 Download PDF

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この発明は、熱源機により生成された冷温水の負荷機器(ファンコイルユニットや空調機等)への送水圧を制御する送水圧制御システム及び送水圧制御方法に関するものである。
従来より、熱源機により生成された冷温水の負荷機器への送水圧を制御する送水圧制御の一つとして、例えば特許文献1に示されたシステムでは、熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器のうち、末端に位置する負荷機器の入力側と出力側との間の差圧を末端差圧として計測し、この計測した末端差圧に基づいて熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧を設定するようにしている。
この特許文献1に示されたシステムによれば、末端に位置する負荷機器の入力側と出力側との間の差圧(末端差圧)に基づいて熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧が変更されるものとなり、末端差圧が小さい場合には冷温水の送水圧が高くされ、末端差圧が大きい場合には冷温水の送水圧が低くされる。
例えば、負荷機器を空調機とした場合、末端に位置する空調機(末端空調機)の入力側と出力側との間の差圧(末端空調機差圧)を1.0kg/cm2 に保持するように、熱源機からの空調機への冷温水の送水圧が制御される。これにより、空調機への冷温水の搬送動力を削減することが可能となり、省エネルギー化を実現することができる。
特開2005−299980号公報
しかしながら、上述した従来の送水圧の制御方法によると、末端空調機差圧を例えば1.0kg/cm2 に保持するようにしているので、末端空調機が低負荷の場合、次のような問題が生じていた。以下、その問題について、説明する。
空調機は、冷温水コイルと、この冷温水コイルへの冷温水の流量を調節するバルブを備えている。この空調機において、最大負荷時には、例えば1.0kg/cm2 の差圧が必要である。この場合、空調機の最大負荷時には、バルブに0.3kg/cm2 の差圧が加わり、冷温水コイルに0.7kg/cm2 の差圧が加わる。
これに対し、空調機の負荷が小さい場合には、バルブの抵抗が高い状態となり、バルブの全閉付近では、ほゞ1.0kg/cm2 の差圧がバルブに加わることになる。すなわち、バルブには0.3kg/cm2 の差圧がかかれば十分なところ、末端空調機が低負荷の場合には、ほゞ1.0kg/cm2 の差圧がかかることになり、その分エネルギーのロスが生じる。
なお、末端空調機のバルブに常に0.3kg/cm2 の差圧がかかるように送水圧を制御することが考えられるが、このような制御方法とすると、末端空調機の低負荷時に、他の空調機での負荷要求が大きくなった場合、その空調機における差圧が不足し、設計流量を保持することができないという問題が生じる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、末端の負荷機器の低負荷時に負荷要求が大きい他の負荷機器の差圧が不足するという問題を生じさせることなく、低負荷時の2次ポンプの省エネルギーを図ることができる送水圧制御システムおよび送水圧制御方法を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、冷温水を生成する熱源機と、この熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器と、これら負荷機器への熱源機からの冷温水の送水圧を制御する制御装置とを備えた送水圧制御システムにおいて、各負荷機器に、自己の負荷機器に流れる冷温水の流量を調整するバルブの入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧として計測する差圧計測手段を設け、制御装置に、各負荷機器の差圧計測手段によって計測されたバルブ差圧を取得するバルブ差圧取得手段と、このバルブ差圧取得手段によって取得されたバルブ差圧より最小差圧を抽出する最小差圧抽出手段と、この最小差圧抽出手段によって抽出された最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧を設定する送水圧設定手段とを設けたものである。
この発明において、各負荷機器は、自己の負荷機器に流れる冷温水の流量を調整するバルブの入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧として計測する。例えば、負荷機器を空調機として、この空調機にその冷温水コイルへの冷温水の流量を調整するバルブが設けられ、このバルブに差圧計測手段が既設の手段として設けられているものとすれば、差圧計測手段によって計測されるバルブの入口側と出口側との間の差圧がバルブ差圧として、制御装置へ送られる。
制御装置は、各負荷機器から送られてくるバルブ差圧を取得し、この取得したバルブ差圧より最小差圧を抽出し、この抽出した最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように、熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧を設定する。
この場合、例えば、末端の負荷機器が低負荷で、他の負荷機器での負荷要求が大きく、この負荷機器のバルブ差圧が最小差圧となれば、この最小差圧が所定の値(例えば、0.3kg/cm2 )以上となるように、熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧が設定される。
したがって、末端の負荷機器の低負荷時に、他の負荷機器での負荷要求が大きくなった場合、その負荷機器における差圧が不足し、設計流量を保持することができないという問題は生じない。また、この負荷要求が大きくなった他の負荷機器での差圧を確保しながら、末端の負荷機器のバルブに加わる差圧は可能な限り小さくなる。これにより、末端の負荷機器の低負荷時に負荷要求が大きい他の負荷機器の差圧が不足するという問題を生じさせることなく、低負荷時の2次ポンプの省エネルギーが図られる。
なお、本発明は、送水圧制御システムとしてではなく、送水圧制御方法として実現することも可能である。送水圧制御方法とする場合、冷温水を生成する熱源機と、この熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器と、これら負荷機器への熱源機からの冷温水の送水圧を制御する制御装置とを備えたシステムにおいて、負荷機器毎にその負荷機器に流れる冷温水の流量を調整するバルブの入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧として計測する差圧計測ステップと、この差圧計測ステップによって計測された各負荷機器のバルブ差圧を取得するバルブ差圧取得ステップと、このバルブ差圧取得ステップによって取得されたバルブ差圧より最小差圧を抽出する最小差圧抽出ステップと、この最小差圧抽出ステップによって抽出された最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧を設定する送水圧設定ステップとを設ける。
本発明によれば、計測された各負荷機器のバルブ差圧を取得し、この取得したバルブ差圧より最小差圧を抽出し、この最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように、熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧を設定するようにしたので、例えば、末端の負荷機器が低負荷で、他の負荷機器での負荷要求が大きく、この負荷機器のバルブ差圧が最小差圧となれば、この最小差圧が所定の値以上となるように熱源機からの負荷機器への冷温水の送水圧が設定されるようになり、末端の負荷機器の低負荷時に負荷要求が大きい他の負荷機器の差圧が不足するという問題を生じさせることなく、低負荷時の2次ポンプの省エネルギーを図ることができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る送水圧制御システムの一実施の形態の構成を示す計装図である。
この送水圧制御システムは、冷温水発生器、ヒートポンプ、冷凍機、ボイラーなどの冷温水を生成する熱源機1−1〜1−3と、熱源機1−1〜1−3に対して補機として設けられた1次ポンプ2−1〜2−3と、往ヘッダ3−1,3−2と、還ヘッダ4と、往ヘッダ3−1と還ヘッダ4との間に設けられた第1のバイパス管路5と、往ヘッダ3−1と3−2との間に設けられた2次ポンプ6−1〜6−3と、往ヘッダ3−1と往ヘッダ3−2との間に設けられた第2のバイパス管路7と、バイパス管路7に設けられたバイパス弁8と、往水管路9と、還水管路10と、制御装置11とを備えており、往水管路9と還水管路10との間には並列にファンコイルユニットや空調機等の負荷機器12−1〜12−3が設けられている。
この送水圧制御システムにおいて、1次ポンプ2−1〜2−3により圧送され熱源機1−1〜3により熱量が加えられた冷温水は、往ヘッダ3−1に送られ、2次ポンプ6−1〜6−3によりさらに圧送されて、往ヘッダ3−2を経て往水管路9に供給され、負荷機器12−1〜12−3を介し、還水管路10を通って還ヘッダ4に至り、再び1次ポンプ2−1〜2−3によって圧送され、以上の経路を循環する。
この冷温水の循環経路中、往水管路9には、往ヘッダ3−2から吐出される冷温水の圧力を熱源機1−1〜1−3からの負荷機器12−1〜12−3への冷温水の送水圧PSpvとして計測する圧力センサ13が設けられている。また、2次ポンプ6−1〜6−3には、そのポンプの回転数を調整するためのインバータ6−1a〜6−3aが付設されており、負荷機器12−1〜12−3には、負荷機器12−1〜12−3に流れる冷温水の流量を調整するためのバルブV1〜V3が設けられている。
図2に負荷機器12(12−1〜12−3)の内部構成の概略を示す。負荷機器12は、冷温水コイル12Aと、ファン12Bとを備えており、冷温水コイル12Aへの冷温水の供給通路LにはバルブVが設けられている。
バルブVには、このバルブVの開度調整を行うために必要な物理量を計測する既設の手段として、バルブVを流れる冷水の流量を計測する流量計測手段とバルブVの入口側と出口側との間の差圧を計測する差圧計測手段とを兼ねた計測手段S1が設けられている。本実施の形態では、この計測手段S1によって計測される冷水の流量を負荷機器流量Qとして、入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧ΔPVとして、制御装置11へ送るようにしている。
なお、負荷機器12からの負荷機器流量Qおよびバルブ差圧ΔPVの制御装置11への送信は、無線であってもよいし、有線であってもよい。
制御装置11は、プロセッサや記憶装置からなるハードウェアと、これらのハードウェアと協働して制御装置としての各種機能を実現させるプログラムとによって実現され、本実施の形態特有の機能として送水圧制御機能を有している。以下、図3に示すフローチャートに従って、制御装置11が有する送水圧制御機能について説明する。
制御装置11は、負荷機器12−1〜12−3からの負荷機器流量Q1〜Q3とバルブ差圧ΔPV1〜ΔPV3を取得し、記憶する(ステップS101)。そして、この取得したバルブ差圧ΔPV1〜ΔPV3より、その値が最も小さい最小差圧ΔPVminを抽出する(ステップS102)。
次に、制御装置11は、この抽出した最小差圧ΔPVminを制御対象の差圧とみなし、この制御対象の差圧が予め定められている所定の値(この例では、0.3kg/cm2 )となるような送水圧の設定値PSspを決定する(ステップS103)。
そして、制御装置11は、この決定した送水圧の設定値PSspに基づいて、圧力センサ13からの送水圧の計測値PSpvが設定値PSspとなるように、2次ポンプ6−1〜6−3の回転数を調整する。この際、2次ポンプ6−1〜6−3の回転数を下限値にしても送水圧PSpvが設定値PSspに達しない場合には、バイパス弁8の開度を調整することによって、送水圧PSpvが設定値PSspとなるようにする(ステップS104)。
ここで、例えば、末端の負荷機器12−1が低負荷で、他の負荷機器で12−2の負荷要求が大きく、この負荷機器12−2のバルブ差圧ΔPV2が最小差圧となった場合について考える。この場合、制御装置11は、負荷機器12−2のバルブ差圧ΔPV2を最小差圧ΔPVminとして抽出し、この最小差圧ΔPVminが0.3kg/cm2 となるように送水圧の設定値PSspを決定する。
したがって、末端の負荷機器12−1の低負荷時に、負荷機器12−2での負荷要求が大きくなったとしても、その負荷機器12−2における差圧が不足し、設計流量を保持することができないという問題は生じない。また、この負荷要求が大きくなった負荷機器12−2での差圧を確保しながら、末端の負荷機器12−1のバルブV1に加わる差圧は可能な限り小さくなる。
これにより、末端の負荷機器12−1の低負荷時に負荷要求が大きい他の負荷機器12−2の差圧が不足するという問題を生じさせることなく、低負荷時の2次ポンプ6の省エネルギーが図られる。
図4に制御装置11の要部の機能ブロック図を示す。制御装置11は、バルブ差圧取得部11Aと、最小差圧抽出部11Bと、送水圧設定部11Cと、送水圧制御部11Dとを備えている。
バルブ差圧取得部11Aは、負荷機器12−1〜12−3からのバルブ差圧ΔPV1〜ΔPV3を取得する。最小差圧抽出部11Bは、バルブ差圧取得部11Aが取得したバルブ差圧ΔPV1〜ΔPV3より最小差圧ΔPVminを抽出する。
送水圧設定部11Cは、最小差圧抽出部11Bによって抽出された最小差圧ΔPVminが0.3kg/cm2 以上となるように送水圧の設定値PSspを決定する。
送水圧制御部11Dは、圧力センサ13からの送水圧の計測値PSpvが設定値PSspとなるように、2次ポンプ6−1〜6−3の回転数を調整したり、バイパス弁8の開度を調整する。
このバルブ差圧取得部11A、最小差圧抽出部11B、送水圧設定部11C、送水圧制御部11DはCPU1−1の処理機能として実現される。
なお、上述した実施の形態では、負荷機器12に冷温水コイルが設けられている例で説明したが、冷水コイルおよび温水コイルの何れか一方のみが設けられた負荷機器であってもよい。すなわち、冷水だけを循環させるシステム、温水だけを循環させるシステムにおいても、同様にして適用することが可能である。また、冷水コイルと温水コイルとが別々に設けられていているシステムであってもよい。
また、上述した実施の形態では、説明を簡単とするために、熱源機を3台、負荷機器を3台とした例で説明したが、熱源機や負荷機器などの数量は、上述した数量に限定されるものではなく、適宜自由に設定することができる。
本発明に係る送水圧制御システムの一実施の形態の構成を示す計装図である。 この送水圧制御システムにおける負荷機器の内部構成の概略を示す図である。 この送水圧制御システムにおける制御装置が有する送水圧制御機能を説明するためのフローチャートである。 この送水圧制御システムにおける制御装置の要部の機能ブロック図である。
符号の説明
1(1−1〜1−3)…熱源機、2(2−1〜2−3)…1次ポンプ、3−1,3−2…往ヘッダ、4…還ヘッダ、5…バイパス管路、6(6−1〜6−3)…2次ポンプ、6−1a〜6−3a…インバータ、7…バイパス管路、8…バイパス弁、9…往水管路、10…還水管路、11…制御装置、12(12−1〜12−3)…負荷機器、12A…冷温水コイル、12B…ファン、L…冷温水の供給通路、V(V1〜V3)…バルブ、S1…計測手段、13…圧力センサ、11A…バルブ差圧取得部、11B…最小差圧抽出部、11C…送水圧設定部、11D…送水圧制御部。

Claims (2)

  1. 冷温水を生成する熱源機と、この熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器と、これら負荷機器への前記熱源機からの冷温水の送水圧を制御する制御装置とを備えた送水圧制御システムにおいて、
    前記負荷機器の各々は、
    自己の負荷機器に流れる冷温水の流量を調整するバルブの入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧として計測する差圧計測手段を備え、
    前記制御装置は、
    前記各負荷機器の差圧計測手段によって計測されたバルブ差圧を取得するバルブ差圧取得手段と、
    このバルブ差圧取得手段によって取得されたバルブ差圧より最小差圧を抽出する最小差圧抽出手段と、
    この最小差圧抽出手段によって抽出された最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように前記熱源機からの前記負荷機器への冷温水の送水圧を設定する送水圧設定手段とを備える
    ことを特徴とする送水圧制御システム。
  2. 冷温水を生成する熱源機と、この熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器と、これら負荷機器への前記熱源機からの冷温水の送水圧を制御する制御装置とを備えたシステムに適用される送水圧制御方法において、
    前記負荷機器毎にその負荷機器に流れる冷温水の流量を調整するバルブの入口側と出口側との間の差圧をバルブ差圧として計測する差圧計測ステップと、
    この差圧計測ステップによって計測された前記各負荷機器のバルブ差圧を取得するバルブ差圧取得ステップと、
    このバルブ差圧取得ステップによって取得されたバルブ差圧より最小差圧を抽出する最小差圧抽出ステップと、
    この最小差圧抽出ステップによって抽出されたバルブ差圧より最小差圧を抽出し、この最小差圧が予め定められた所定の値以上となるように、前記熱源機からの前記負荷機器への冷温水の送水圧を設定する送水圧設定ステップと
    を備えることを特徴とする送水圧制御方法。
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