JP4982990B2 - コピー装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記憶媒体に格納されているファイル及びディレクトリを選択的に他の記憶媒体にコピーする技術に関する。
従来、ある記憶媒体に格納されているファイル及びディレクトリのすべてを他の記憶媒体にコピーするための技術が知られている。例えば特許文献1には、ハードディスク装置に記憶されているすべての情報が補助記憶装置にコピーされている。
特開2001−14198号公報
ここで、特許文献1の技術では、ハードディスク装置にどのような情報が記憶されていようとも、すべての情報が補助記憶装置にコピーされている。つまり、ハードディスク装置に記憶されているファイルなどを選択的にコピーすることはできない。
また、ファイルなどを選択的にコピーする場合には、OSなどが提供するAPIを利用すれば便利である。しかし、その一方で、APIを利用すればオーバーヘッドが大きくなり、処理に時間がかかってしまうという問題がある。
そこで、本発明の目的は、記憶媒体に格納されているファイル及びディレクトリを他の記憶媒体へ、選択的に高速でコピーする技術を提供することである。
本発明の一実施態様に従うコピー装置は、階層的なディレクトリ構造で複数のファイルが記憶されている第1の記憶媒体から、対象となるディレクトリ及びファイルを第2の記憶媒体にコピーするものである。このコピー装置は、前記第1の記憶媒体に格納されているディレクトリ及びファイルのそれぞれについての階層情報及び属性情報を含む、各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を含む検索リストのための検索リスト領域と、前記第1の記憶媒体から、前記各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を読み出して、前記検索リスト領域に格納する検索リスト生成手段と、前記検索リストを参照し、前記第1の記憶媒体に記憶されているすべてのファイル及びすべてのディレクトリについて、各ディレクトリまたはファイルの属性情報に基づいて、それぞれのディレクトリまたはファイルがコピー対象か否かを判定する手段と、前記判定手段によりコピー対象のディレクトリと判定された場合は、当該ディレクトリの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にディレクトリを生成する手段と、前記判定手段によりコピー対象のファイルと判定された場合は、当該ファイルの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にファイル本体情報をコピーする手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記検索リスト生成手段による検索リストの生成と並行して、前記判定手段が前記判定を行うようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記検索リスト領域は、ルートディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのルート領域と、いずれかのサブディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのデータ領域とを有し、前記検索リスト生成手段は、前記いずれかのサブディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報の容量が、前記データ領域の容量を超えるときは、前記データ領域をサイクリックに利用するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記判定手段は、前記ディレクトリまたはファイルの属性が、隠し属性及びシステム属性のいずれでもないときに、コピー対象であると判定するようにしてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る複合機について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る、プリンタ及びスキャナの両機能を備えた複合機の構成を示す図である。
すなわち、複合機1は、所定のプログラムを実行して、複合機1全体を制御するCPU101と、CPU101で実行されるプログラムが記憶されているROM102と、一時記憶領域として使用されるRAM103と、印刷を行う印刷機構150と、印刷機構150を制御して印刷を実行させる印刷制御部104と、画像を読み取るスキャン機構160と、スキャン機構160を制御して画像の読み取りを実行させる読み取り制御部105と、所定のメモリカード8が着脱されるメモリカードコネクタ107と、メモリカード8に対するリード・ライトを制御するメモリカード制御部106と、ユーザインタフェースのための液晶ディスプレイ(LCD)109及び操作パネル110と、液晶ディスプレイ109を制御する表示制御部108と、他の装置とUSB(Universal Serial Bus)に従って通信を行うためUSBインタフェースである、USBホストコントローラ115及びUSBコネクタ116とを備える。
そして、メモリカードコネクタ107には、所定のメモリカード8が着脱可能である。メモリカード8は、例えば、デジタルカメラに装着され、そのデジタルカメラで撮影した画像のデータが格納されているものであってもよい。
USBコネクタ116には、所定のUSBデバイス3が接続可能である。USBデバイス3は、例えば、USBデバイスコントローラが搭載された、所定の記憶媒体4のリーダ・ライタでよい。本実施形態では、所定の記憶媒体4は、例えば、MO(Magneto-Optic)、
Zip、フラッシュメモリなどでよい。
本実施形態に係る複合機1は、メモリカード8に記憶されている画像データをメモリカード制御部106が読み込み、印刷機構150を用いて印刷することができる。また、スキャン機構160が読み取った画像データも、印刷機構150で印刷することができる。
さらに、複合機1は、メモリカード8から読み取った画像データ及びスキャン機構160が読み取った画像データを、USBインタフェース115,116及びUSBデバイス3を介して、記憶媒体4に記憶させることができる。
特に、本実施形態では、メモリカード8に記憶されている全画像データを記憶媒体4に高速でバックアップを行う。その際、メモリカード8内に記憶されている全データを記憶媒体4にコピーするのではなく、ユーザに直接は関係のない、隠し属性ファイル及びシステム属性ファイルを除いてコピーする。
また、以下の説明では、メモリカード8及び記憶媒体4のファイルシステムは、いずれもFAT(File Allocation Tables)が採用されているものを対象として説明する。しかしながら、本発明は、FAT以外のファイルシステムであっても適用可能である。例えば、記憶媒体4がFAT以外のファイルシステムを採用する場合、メモリカード8から読み出したデータを記憶媒体4に書き込む前に適当形式にフォーマット変換を施してやればよい。
以下、メモリカード8から記憶媒体4への高速バックアップのための処理について説明する。
まず、図2に、メモリカード8に記憶されている階層的なディレクトリ構造の一例を示す。
同図に示すように、メモリカード8には、ディレクトリが階層的に設けられているとともに、複数のファイルが格納されている。つまり、ルートディレクトリには、"DCIM"及び"MISC"というサブディレクトリが設けられている。"DCIM"には、さらに"100EP"というサブディレクトリが設けられていて、そこには3つのJPEGファイルが格納されている。また、"MISC"には、一つのファイルが格納されている。
図3には、図2に示すディレクトリの階層構造が、メモリカード8上にFATに従って記憶されているときのデータ構造を示す。
FATでは、まず、記憶領域がルートディレクトリ領域210とデータ領域220とに分けられている。
ルートディレクトリ領域210にはルートディレクトリ情報310が格納されている。ルートディレクトリ情報310は、ルートディレクトリに生成されているサブディレクトリの管理情報311及びルートディレクトリに格納されているファイルの管理情報311が格納されている。
ここで、管理情報311には、ファイルまたはサブディレクトリの名前、拡張子、属性、記録時刻、及びサブディレクトリまたはファイル本体のデータが記憶されている先頭クラスタ番号などが含まれる。
データ領域220には、各サブディレクトリのサブディレクトリ情報320及びファイル本体情報330が格納されている。サブディレクトリ情報320には、自ディレクトリ情報321、親ディレクトリ情報322及び自ディレクトリに生成されているサブディレクトリの管理情報323及び自ディレクトリに格納されているファイルの管理情報323が格納されている。なお、以下の説明において、サブディレクトリを単に「ディレクトリ」と呼ぶ場合がある。
次に、上述の複合機1が、メモリカード8から記憶媒体4へ所定のファイルをバックアップするときの処理手順について、図4〜図6を用いて説明する。本実施形態では、メモリカード8に格納されている全データを記憶媒体4へバックアップするよう、ユーザから指示を受けたときに、隠し属性及びシステム属性のディレクトリ及びファイルをバックアップ対象外とし、それ以外のディレクトリ及びファイルのバックアップを行う。
まず、図6に例示する検索リスト500について説明する。
検索リスト500は、以下に説明するバックアップ処理において、メモリカード8に格納されているルートディレクトリ情報310及びサブディレクトリ情報320を待避する領域であり、例えばRAM103上に実現されている。
検索リスト500は、同図に示すように、ルートディレクトリ情報310を格納するルートディレクトリ領域510と、メモリカード8のデータ領域220に格納されているサブディレクトリ情報320を格納するデータ領域520とに分かれている。データ領域220に格納されているサブディレクトリ情報320の全容量がデータ領域520全体の容量を超えるときは、データ領域520はサイクリックに利用される。
ルートディレクトリ領域510及びデータ領域520は、いずれも、管理情報311、323を格納する領域512,522と、それぞれの管理情報311、323が格納されていたメモリカード8上のクラスタ番号を格納する領域511、521とを有する。
また、この検索リスト500は、検索ポインタ600によって、現在処理対象となっている領域512,522が指し示されている。つまり、検索ポインタ600は、処理対象となっている領域512,522のクラスタ番号及びそのクラスタ内で何番目の領域かを保持している。
図4及び図5は、メモリカード8から記憶媒体4へ、所定のファイルをバックアップするときの処理手順を示すフローチャートである。以下、図6を参照しつつ、図4,5のフローチャートに従って説明する。
複合機1は、メモリカードコネクタ107に装着されているメモリカード8のルートディレクトリ情報310を読み出し、検索リスト500のルートディレクトリ領域510へ保存する(S101)。
次に、検索ポインタ600をルートディレクトリ領域510の先頭にセットする(S102)。つまり、このときの検索ポインタ600は、クラスタ番号「00」=ルートディレクトリ領域の1番目の領域を指している。
ここで、CPU101は、検索ポインタ600が指している領域を読み出して(S103)、ここにいずれかの管理情報が格納されているか否かを判定する(S104)。そして、読み出した領域に管理情報が格納されていたならば(S104:Yes)、その管理情報に基づいて、その管理情報に係るディレクトリまたはファイルが保存対象であるか否かを判定する(S201)。
本実施形態では、ディレクトリまたはファイルが保存対象であるか否かを、管理情報に含まれる属性情報に基づいて判断する。つまり、ディレクトリまたはファイルの属性が隠し属性またはシステム属性であるときは、そのディレクトリまたはファイルを保存対象外とし、それ以外の属性の場合に保存対象とする。
ここで判定の対象となっている管理情報に係るファイルまたはディレクトリが保存対象外であるときは(S201:No)、ステップS103へ戻る。
一方、上記管理情報に係るファイルまたはディレクトリが保存対象であるときは(S201:Yes)、その管理情報がディレクトリのものであるかファイルのものであるかを判定する(S202)。
対象となっている管理情報がディレクトリのものであれば、CPU101はその管理情報に含まれている先頭セクタ番号を取得する。そして、そのセクタ番号の領域に格納されているサブディレクトリ情報320の管理情報323を検索リスト500のデータ領域520へ追加登録する(S211)。
さらに、CPU101は、対象となっているディレクトリの管理情報に基づいて、このサブディレクトリを記憶媒体4に生成する(S212)。これにより、バックアップ対象となるディレクトリが記憶媒体4に生成される。なお、このとき、ロングファイル名が待避されていれば、この待避されたロングファイル名もコピーする。
ここで、検索ポインタ600の内容をスタックに待避して、ステップS211で検索リスト500に追加した管理情報323の先頭へ検索ポインタ600を移動させて、ステップS103へ戻る(S213)。
ステップS202で、対象となっている管理情報がファイルの管理情報であると判定された場合、その管理情報はロングファイル名を記憶したものであるか否かを判定する(S203)。
そして、その管理情報がロングファイル名を記憶したものであるときは(S203:Yes)、その管理情報をロングファイル名の待避領域に待避する(S206)。
一方、対象となっている管理情報がロングファイル名を記憶したものでないときは(S203:No)、そのファイルの管理情報に基づいて、メモリカード8上での階層関係を維持しつつ、記憶媒体4に当該ファイルがコピーされる(S204)。つまり、CPU101は、管理情報に含まれている先頭クラスタ番号に基づいてメモリカード8上のファイル本体情報330の位置を特定し、記憶媒体4にコピーする。なお、このとき、ロングファイル名が待避されていれば、この待避されたロングファイル名もコピーする。
そして、CPU101は、検索ポインタ600を次の領域へ移動させて、ステップS103へ戻る(S205)。
ここで、図4へ戻り、ステップS103読み出された、現在の検索ポインタ600が指す領域に管理情報がないときは(S104:No)、検索ポインタ600がルートディレクトリ領域510内を指しているか否かを判定する(S105)。
ここで、ルートディレクトリ領域510以外を指しているときは(S104:No)、すなわち、この直前の処理では、データ領域520に格納されているサブディレクトリ情報320を検索しており、そのサブディレクトリに関する処理が終了したことになる。そこで、一段上位の階層のディレクトリへ戻って処理を継続するために、スタックに待避されている検索ポインタ600の情報をポップして、ステップS103へ戻る(S106)。
一方、検索ポインタ600がルートディレクトリ領域510内を指しているときは(S105Yes)、すべてのサブディレクトリの検索が終了し、且つ、ルートディレクトリの管理情報についてもすべて処理を終了したことになるので、処理を終了する。
以上説明した処理によれば、ディレクトリ及びファイル間の階層関係を示す情報及び属性情報などを含む管理情報を検索リストに取得し、この検索リストを用いて個々のディレクトリ及びファイルについて、順にバックアップ対象か否かの判断を行っている。この結果、すべてのディレクトリ及びファイルについて、重複及び漏れなくバックアップ対象か否かの判断を行うことができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、検索リストを生成しつつ、ディレクトリ及びファイルのコピーを行っていたが、メモリカードの全管理情報を検索リストに登録した後、ディレクトリ及びファイルのコピーを行うようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る複合機の構成を示す。 メモリカード8に記憶されている階層的なディレクトリ構造の一例を示す。 図2のディレクトリ構造がFATに従って記憶されているときのデータ構造を示す。 所定のファイルをバックアップするときの処理手順を示すフローチャートである。 所定のファイルをバックアップするときの処理手順を示すフローチャートである。 検索リストの一例を示す。
符号の説明
1…複合機、3…USBデバイス、4…記憶媒体、8…メモリカード、101…CPU、102…ROM、103…RAM、150…印刷機構、160…スキャン機構、500…検索リスト、510…ルートディレクトリ領域、520…データ領域、600…検索ポインタ。

Claims (4)

  1. 階層的なディレクトリ構造で複数のファイルが記憶されている第1の記憶媒体から、対象となるディレクトリ及びファイルを第2の記憶媒体にコピーする装置であって、
    前記第1の記憶媒体に格納されているディレクトリ及びファイルのそれぞれについての階層情報及び属性情報を含む、各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を含む検索リストのための検索リスト領域と、
    前記検索リスト領域の検索リストに含まれている各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を参照し、前記第1の記憶媒体に記憶されているディレクトリまたはファイルがコピー対象か否かを判定する手段と、
    前記判定手段によりコピー対象のディレクトリと判定された場合は、当該コピー対象のディレクトリに含まれるサブディレクトリ及びファイルの管理情報を前記検索リストに格納する検索リスト生成手段と、
    前記コピー対象のディレクトリの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にディレクトリを生成する手段と、
    前記判定手段によりコピー対象のファイルと判定された場合は、当該コピー対象のファイルの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にファイル本体情報をコピーする手段と、を備え
    前記検索リスト領域は、ルートディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのルート領域と、いずれかのサブディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのデータ領域とを有し、
    前記検索リスト生成手段は、前記コピー対象のディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報の容量が、前記データ領域の容量を超えるときは、前記データ領域をサイクリックに利用する
    コピー装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記ディレクトリまたはファイルの属性が、隠し属性及びシステム属性のいずれでもないときに、コピー対象であると判定する請求項1に記載のコピー装置。
  3. 階層的なディレクトリ構造で複数のファイルが記憶されている第1の記憶媒体から、対象となるディレクトリ及びファイルを第2の記憶媒体にコピーするコピー装置によって実行される方法であって、
    前記第1の記憶媒体に格納されているディレクトリ及びファイルのそれぞれについての階層情報及び属性情報を含む、各ディレクトリ及び各ファイル別の管理情報を含む検索リスト領域であって、ルートディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのルート領域と、いずれかのサブディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのデータ領域とを有する前記検索リスト領域から、前記検索リスト領域の検索リストに含まれている各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を参照し、前記第1の記憶媒体に記憶されているディレクトリまたはファイルがコピー対象か否かを判定し、
    前記判定によりコピー対象のディレクトリと判定された場合、前記コピー対象のディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報の容量が、前記データ領域の容量を超えるときは、前記データ領域をサイクリックに利用して、当該コピー対象のディレクトリに含まれるサブディレクトリ及びファイルの管理情報を前記検索リストに格納し、
    前記コピー対象のディレクトリの属性情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にディレクトリを生成し、
    前記判定によりコピー対象のファイルと判定された場合は、当該コピー対象のファイルの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にファイル本体情報をコピーする方法。
  4. 階層的なディレクトリ構造で複数のファイルが記憶されている第1の記憶媒体から、対象となるディレクトリ及びファイルを第2の記憶媒体にコピーするためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに実行されると、
    前記第1の記憶媒体に格納されているディレクトリ及びファイルのそれぞれについての階層情報及び属性情報を含む、各ディレクトリ及び各ファイル別の管理情報を含む検索リスト領域であって、ルートディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのルート領域と、いずれかのサブディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報を格納するためのデータ領域とを有する前記検索リスト領域から、前記検索リスト領域の検索リストに含まれている各ディレクトリ及びファイル別の管理情報を参照し、前記第1の記憶媒体に記憶されているディレクトリまたはファイルがコピー対象か否かを判定し、
    前記判定によりコピー対象のディレクトリと判定された場合、前記コピー対象のディレクトリに生成されているサブディレクトリ及びファイルの管理情報の容量が、前記データ領域の容量を超えるときは、前記データ領域をサイクリックに利用して、当該コピー対象のディレクトリに含まれるサブディレクトリ及びファイルの管理情報を前記検索リストに格納し、前記コピー対象のディレクトリの属性情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にディレクトリを生成し、
    前記判定によりコピー対象のファイルと判定された場合は、当該コピー対象のファイルの管理情報に基づいて、前記第2の記憶媒体にファイル本体情報をコピーする、コンピュータプログラム。
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