JP4982442B2 - 受診用ケープ - Google Patents

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本願発明は放射線治療などの受診や健康診断などの検診の際、受診する被験者が着用するのに最適な受診用ケープに関するものである。
従来より、検診の際には、着たり脱いだりするのが簡単な検診衣が開発されている。また、特許文献1のような部分的に露出することができる検査衣の提案もなされている。さらに本願発明者は、マンモグラフィ検査に適するケープ状の検診衣の開発に成功した。
特開平11−279815号公報 登録実用新案第3133423号公報
上記の特許文献2の主たる目的であったマンモグラフィ検査にあっては、女性の胸部の検診であり、検診待ちをしている被験者も女性ばかりであったが、放射線治療にあっては、男女混合して受診待ちをすることが多く、女性にとっては、男性の目が非常に気になってしまう。そのため、特許文献2のケープ状の検診衣を放射線治療の受診者に着用してもらった場合、肌の露出が大きく、着用に抵抗感があることが判った。特に、ケープ状の検診衣を羽織って受診待ちをしている場合、手を動かすと、挙げた腕の下から***が見えるという問題が発生することが知見された。
本願発明は、脱がずとも左右の胸部を別々に且つ迅速に露出させることができ、しかも、受診待ちなどの受診以外の場合には、受診者の身体を外部から有効に隠すことができるようにした受診用ケープの提供を目的とする。
本願の請求項1に係る発明は、着用者の首の周りに回される上辺と、着用者の胴の周りに回される下辺と、上辺の左端と下辺の左端とを結ぶ左辺と、上辺の右端と下辺の右端とを結ぶ右辺とによって規定される身頃本体を備え、この身頃本体は、着用者の背に配位される後身頃と、後身頃の右側に連設され着用者の右前に配位される右前身頃と、後身頃の左側に連設され着用者の左前に配位される左前身頃とを備えたケープ状をなすもので、互いに着脱可能に係合する首周りの係止部が上辺左右両端部に設けられ、この首周りの係止部同士を係止することによって、着用者の首周りに上辺が回された状態で着用され、着用者の腕が持ち上げられた状態では、前身頃部及び後身頃部が腕と共に持ち上げられるように構成された受診用ケープにおいて、左右の前身頃の裏には隠し布が配位され、この隠し布は上方部分において上記の腕と共に持ち上げられる身頃本体に固定され、この固定された上方部分より下側に上記の身頃本体に固定されていない自由部分が形成され、着用者が腕を持ち上げた際に、上記の身頃本体に固定されていない自由部分が上記の身頃本体から離れて、垂れ下がるようにしたことを特徴とする受診用ケープを提供する。
本願の請求項2に係る発明は、隠し布が少なくとも2点で身頃本体に固定され、この固定部分の一方の端と他方の端とを結んだ線よりも下方に自由部分が配位されたものであることを特徴とする請求項1記載の受診用ケープを提供する。
なお、本願発明における受診とは、医師を始めとして看護師や検査技師等による診療、治療、検査を含む医療に関連する受診、検診行為を広く含むものである。
本願発明に係る受診用ケープは、左右の前身頃には隠し布が配位され、この隠し布は上方部分において上記の身頃本体に固定され、この固定された上方部分より下側に上記の身頃本体に固定されていない自由部分が形成され、着用者が腕を持ち上げた際に、固定されていない自由部分が上記の身頃本体から垂れ下がるようにしたものであるため、脱がずとも左右の前身頃を持ち上げることによって、左右の胸部を別々に迅速に露出させることができ、しかも、自由部分が身頃本体から垂れ下がることによって、腕を上げても受診者の身体を外部から有効に隠すことができ、受診待ちなどの受診以外の場合にも安心して着用することができたものである。
以下、図面に基づき本願発明の実施の形態を説明する。
図1は本願発明の実施の形態に係る検診用ケープの展開図であり、図2は同着用状態の正面図、図3は同着用状態であって左前身頃を捲り上げた状態の正面図、図4は同着用状態であって左前身頃を肩まで捲り上げた状態の正面図である。
このケープは、着用者tの首の周りに回される上辺2と、着用者tの胴の周りに回される下辺3と、上辺2の左端と下辺3の左端とを結ぶ左辺4と、上辺2の右端と下辺3の右端とを結ぶ右辺5とによって規定される布状シート1を備える。
ここで、上下とは着用状態を基準としての上下であり、左右とは着用状態の着用者自身の左右を基準としての左右を言う。
この布状シート1は、布と同等の柔軟性を有するシートを意味するものであり、織地、編地、不織布、柔軟な合成樹脂シート、紙、これら素材の適宜複合積層材など、着用者の体に沿う柔軟性を有するものであれば適宜選択して用いることができる。
またこの布状シート1は、1枚のシートで構成される必要はなく、図1のように、4枚の扇形の小シート(右前身頃部11、右後身頃部12、左後身頃部13、左前身頃部14)を互いに縫製等にて接合する等して、全体として1枚のシートを構成するものであればよい。また、首回り部15を別の連続したシートとしておくこともでき、2重の生地などを用いてもよい。また図示は省略するが、右前身頃部11と右後身頃部12との境界部分や、左後身頃部13と左前身頃部14との境界部分等に、別生地のラインを縫着するようにしてもよい。
布状シート1の展開した全体形状は、図1の半円形状などの扇形の他、長方形などの矩形、3角形を複数個組み合わせた形状など、人の首回りから胴部までの間を覆う事が出来る形状であれば適宜変更して実施し得る。ここで、胴部とは、***の下端位置から股下までの範囲を意味する。よって、着用時に下辺3は***の下端位置から股下までの範囲に位置して、布状シート1によって***を覆うことができるものである。具体的には、左辺4及び右辺5の上下長さは、30〜70cm程度、特に着用者の腕の長さと略同じ程度の55〜65cm程度が適当である。上辺2は、首に沿い易いように曲線としておくことが望ましいが、直線であってもよい。同様に、下辺3、右辺4、左辺5も直線曲線の別は問わず、各辺の角部分はアールとして湾曲した柔らかい感じを与えるものであることも好ましい。また、端辺をテープでかがるなど、服飾デザイン上の適宜装飾を施しておくことも自由である。
上辺2の左端部と、上辺2の右端部には、首周りの係止部61、62が設けられている。ここで、上辺2の左端部と、上辺2の右端部とは、幾何学的な意味で辺の上に位置するものに限るものではなく、ケープの左右の上部同士を接続できて、この係止によって着用者の首周りに上辺が回された状態で着用され得るものであればよい。具体的には、首周りの係止部61、62は、シートの上端縁から約10cmの範囲内に設けられることが望ましいが、当該係止具を止着することによって、ケープが肩よりもずり落ちることがない位置に設けられればよい。この首周りの係止部61、62には、凹凸嵌合のホック、面ファスナ、ボタンとボタンホール、結び紐など、種々の衣服用の適宜係止手段を採用すればよい。
また、右辺4、左辺5には、両者を開閉自在に係止する身頃係止部63、64が設けられている。この身頃係止部63、64には、凹凸嵌合のホック、面ファスナ、スライドファスナ、ボタンとボタンホール、結び紐など、種々の衣服用の適宜係止手段を採用すればよい。放射線治療等の受診や検診に際して、胸部の露出が必要な場合には、これらの身頃係止部63、64の係止を外して、首周りの係止部61、62のみを係止した状態にして身頃を背中側に捲り上げて露出するようにすればよい。他方、待合室などで待っている場合には、左右の身頃係止部63、64を係止して、左右の前身頃部11、14を閉じることによって、被験者の身体を外部から見られることはない。
この左右の前身頃部11、14の裏(内面側)には、それぞれ、隠し布7が配位されている。各隠し布7は上方部分において左右の前身頃部11、14の裏に固定されている。詳しくは、各隠し布7は、左右の前身頃部11、14の約半分の面積の5角形をなしており、右辺4又は左辺5と、左右の前身頃部11、14と左右の後身頃部12、13との間の肩ラインk(着用時に肩が位置するとなる部位)と、両者(肩ラインkと、右辺4又は左辺5)を結ぶ首回り部15との、3辺において左右の前身頃部11、14に縫着により固定されている。この固定部分hを、図1において2点鎖線で示す。この固定された上方部分より下側に、上記の左右の前身頃部11、14に固定されていない自由部分jが形成されている。この例では、隠し布7の固定部分hの一方の端h1(この例では右辺4又は左辺5の下端寄りの箇所)と他方の端h2(肩ラインkの肩先の箇所)とを結んだ線(図1において一点鎖線で示す線)よりも下方に自由部分jが配位されるものである。
ここで、図2及び図3によって、その着用状態を説明する。
まず図2に示すように、身頃を捲くり上げておらず、手を下に下げた状態では、通常のケープと同様、首周りの係止部61、62及び身頃係止部63、64が係止され、着用者の首周りに上辺2が回された状態で着用される。着用者は素肌の上にこの受診着を着用しただけの状態でも、外部からの目を気にせず、待合室等で待機することができる。
図3は、着用者の左腕がほぼ水平にまで持ち上げられた状態を示すものである。この状態では、左前身頃部14及び左後身頃部13が左腕と共に持ち上げられて、腕の下から胸部が覗けるようになる。ところが、この実施の形態にあっては、斜線で示す隠し布7が身頃部分から垂れ下がるため、***付近を隠すことができる。これによって、女性の受診者にっあっても、比較的自由に体を動かしても、身体を不用意に露出することを防止することができ、安心して待合室等で待機することができる。
受診に際しては、身頃係止部63、64の係止を外して、左右の前身頃部11、14を肩に捲くり上げるようにして、胸部を簡単に露出することかできる。その際、左右の前身頃部11、14の下部に係止部を設け、この係止部に係合する上部の係止部をケープの上半分(例えば肩ラインkや背中)に設けて、左辺と右辺の捲り上げた裾を係止できるようにしておいてもよい。
本願発明は種々変更して実施することが出来るもので、例えば図1において、肩ラインk全体を線状に固定しているが、一点のみを固定してもよい。固定の手段としては、縫着の他、凹凸嵌合のホック、面ファスナ、スライドファスナ、ボタンとボタンホール、結び紐などの着脱可能な固定手段を用いても良い。図1を例にとると、点状の固定手段によって、左右の両端と二つの屈曲部分との4箇所のみを固定しておくようにしてもよい。
固定位置は、図4に示すように、首回り部15のみを固定し、左辺4又は右辺5や、肩ラインkにおいては固定しないものとして実施することもできる。また図5に示す例のように、肩のラインkを固定し、この他は固定しないものとして実施することもできる。この図5の例では、肩先に略対応する部位(首回り部から約10〜18cmの部位)までを固定したが、図6に示すように、肘に略対応する部位(首回り部から約40〜60cmの部位)に達するまでを固定することもでき、左辺4又は右辺5にあっては、その略下端までを固定してもよい。この場合でも、隠し布7の固定部分hの一方の端h1と他方の端h2とを結んだ線(図1において一点鎖線で示す線)よりも下方に自由部分jが配位される必要がある。図7の例は、後身頃12、13にも隠し布7を広げた例であり、後身頃沿いの隠し布は身体を隠す点ではほとんど機能しないが、防寒などの目的をかねて、後身頃の全部又は一部に隠し布を配位することもできるものである。図8の例は、図7の例と逆に、前身頃の一部分(前身頃の略前半分)にのみ設けた例である。このように、本願発明にあっては、腕を挙げた際に、自由部分jが前身頃11、14から垂れ下がることによって露出を少なくできるようにしたものであれば、適宜変更して実施することができるものである。





本願発明の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。 同着用状態の正面図である。 同着用状態であって左手を上げた状態の正面図である。 本願発明の他の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。 本願発明のさらに他の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。 本願発明のさらに他の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。 本願発明のさらに他の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。 本願発明のさらに他の実施の形態に係る受診用ケープの展開図である。
符号の説明
1 布状シート
2 上辺
3 下辺
4 左辺
5 右辺
7 隠し布
h 固定部分
j 自由部分

Claims (2)

  1. 着用者の首の周りに回される上辺と、着用者の胴の周りに回される下辺と、上辺の左端と下辺の左端とを結ぶ左辺と、上辺の右端と下辺の右端とを結ぶ右辺とによって規定される身頃本体を備え、
    この身頃本体は、着用者の背に配位される後身頃と、後身頃の右側に連設され着用者の右前に配位される右前身頃と、後身頃の左側に連設され着用者の左前に配位される左前身頃とを備えたケープ状をなすもので、
    互いに着脱可能に係合する首周りの係止部が上辺左右両端部に設けられ、この首周りの係止部同士を係止することによって、着用者の首周りに上辺が回された状態で着用され、着用者の腕が持ち上げられた状態では、前身頃部及び後身頃部が腕と共に持ち上げられるように構成された受診用ケープにおいて、
    左右の前身頃の裏には隠し布が配位され、この隠し布は上方部分において上記の腕と共に持ち上げられる身頃本体に固定され、この固定された上方部分より下側に上記の身頃本体に固定されていない自由部分が形成され、
    着用者が腕を持ち上げた際に、上記の身頃本体に固定されていない自由部分が上記の身頃本体から離れて、垂れ下がるようにしたことを特徴とする受診用ケープ。
  2. 隠し布が少なくとも2点で身頃本体に固定され、この固定部分の一方の端と他方の端とを結んだ線よりも下方に自由部分が配位されたものであることを特徴とする請求項1記載の受診用ケープ。
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