JP4981383B2 - 無線装置 - Google Patents

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本発明は、ガス、防災又は防犯機器に接続され、ガス、防災又は防犯機器が外部との間で授受する信号を無線で送受信する無線装置に関するものである。
近年、ガス、防災又は防犯機器、例えばガス漏れ警報器の警報状態の発生時にそれを履歴データとして内部に記憶させておき、後日これを活用できるようにする技術のように(例えば特許文献1)、ガス漏れ警報器等の警報器の分野では、履歴管理の幅を拡げるために、警報器が行う警報状態の監視結果や診断した故障の発生結果等を、履歴データとして内部に記憶させておく技術が種々提案されている。
特開2005−208885号公報
しかしながら、上述したガス漏れ警報器の履歴データのように、警報器が内部に記憶させておく履歴データは、発生した警報状態や故障状態をパルス等の波形パターンで表現したものであることから、そのまま警報器から取り出しても、発生した警報状態や故障状態を直接認識することができず、何らかの解析を加える必要があった。
また、ガス漏れ警報器や火災警報器のような、警報状態の検出時に該警報状態の内容を示す報知信号を出力すると共に報知信号の示す警報状態を報知する警報器に接続され、該警報器から入力される報知信号の示す内容に相当する報知データを無線で送信し、他の無線装置から送信された報知データを無線で受信して該警報器へ出力する無線装置が提案されているが、このような無線装置においては、警報器の警報状態の内容を示す報知信号の送受信を行うものの、接続されている警報器の履歴や、無線装置自体の動作履歴を持つものがなかった。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、ガス、防災又は防犯機器に接続され、ガス、防災又は防犯機器が外部との間で授受する信号を無線で送受信する際に、ガス、防災又は防犯機器の動作状態履歴や無線装置の動作状態履歴を保存することができる無線装置を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に記載した本発明の無線装置は、図1の基本構成図に示すように、機器の動作状態を示す報知信号を出力するガス、防災又は防犯機器4,6に接続され、該ガス、防災又は防犯機器4,6から入力される前記報知信号の示す内容に相当する報知データを無線で送信し、他の無線装置から送信された前記報知データを無線で受信して該ガス、防災又は防犯機器4,6へ出力する無線装置であって、前記報知信号の入力時に前記報知信号の示す前記ガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態の内容を判別する判別手段Cと、前記判別手段Cで判別された、前記報知信号の示す前記ガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態の内容、および/又は前記無線装置の無線通信回数データを、履歴データとして保存する履歴データ保存手段Aを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載した本発明の無線装置は、請求項1に記載した本発明の無線装置において、無線通信により受信される外部からの履歴要求信号に呼応して、前記履歴データ保存手段Aにより保存された前記履歴データを外部に無線通信により送信する履歴データ送信手段Bをさらに備えることを特徴とする。
請求項1に記載した本発明の無線装置によれば、判別手段Cによって、報知信号の入力時に前記報知信号の示す前記ガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態の内容を判別し、履歴データ保存手段Aによって、判別手段Cで判別されたガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態の内容、および/又は無線装置の無線通信回数データが履歴データとして保存されるので、ガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態検出履歴や無線装置の無線通信履歴を保存、管理することができ、履歴データから直接、ガス、防災又は防犯機器4,6の動作状態の内容を認識したり、無線装置の無線通信回数から無線装置自体が異常となった際の原因調査を容易に解析したりすることができる。
また、請求項2に記載した本発明の無線装置によれば、請求項1に記載した本発明の無線装置において、無線による履歴要求信号を外部から送信することで、履歴データ保存手段Aによって保存されている履歴データが履歴データ送信手段Bによって無線通信により送信されるので、履歴データが保存されている要素に物理的に直接接続しなくても、履歴データを容易に外部から取り出すことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)図2は本発明を適用してガスメータとその周辺機器を無線で相互に接続した自動連携システムの一実施形態を示すブロック図、図3は図2の自動連携システムにおける無線子機の構成例を示すブロック図、図4は図2の自動連携システムにおける無線親機の構成例を示すブロック図、図5は図2の自動連携システムにおけるハンディーターミナル(携帯端末装置)の構成例を示すブロック図である。
図2に示す本実施形態の自動連携システムは、ガスメータ1と、ガスメータ1に接続された無線親機2と、無線親機2と特定小電力無線通信方式で通信する後述の無線子機3,5(請求項中の無線装置に相当。)と、無線子機3に接続された火災警報器4(請求項中のガス、防災又は防犯機器に相当。)と、無線子機5に接続されたガス漏れ警報器6(請求項中のガス、防災又は防犯機器に相当。)と、無線親機2や無線子機3,5との間で特定小電力無線通信方式による無線通信を行うハンディーターミナル7とを含む。ガスメータ1と無線親機2は、ユーザ宅の屋外に設置され、無線子機3,5と火災警報器4およびガス漏れ警報器6は、屋内に設置される。また、無線親機2および無線子機3,5は電池で駆動されるように構成されている。
ガスメータ1は、自動漏洩遮断機能付きのガスメータである。自動漏洩遮断機能は、ガスメータにより計測されるガスの流量(使用量)に基づいてガスメータ内部のマイクロコンピュータ(図示せず)により実行されるもので、合計流量遮断機能、増加流量遮断機能、微少流量漏洩遮断機能、ガス漏れ警報器連動遮断機能、火災警報器連動遮断機能等がある。
このうち、合計流量遮断機能は、屋内のガス消費機器によるガスの合計使用量が予め設定された遮断値を超えた場合に、元栓の誤開放やゴムホースの抜け等による大量のガス漏れと判断してガスの供給を遮断するものであり、増加流量遮断機能は、予め登録されている屋内のガス消費機器のうちガス消費量が最も大きい機器の消費量を上回るガス使用量の増加が発生した場合に、元栓の誤開放やゴムホースの抜け等による大量のガス漏れと判断してガスの供給を遮断するものである。
また、微少流量漏洩遮断機能は、予め定められた期間を超える長期間に亘って連続して微少なガス流量が測定された場合に、ゴムホース等の屋内配管に不具合が生じている可能性があると判断してガスの供給を遮断するものであり、ガス漏れ警報器連動遮断機能は、ガス漏れ警報器6においてガス漏れが検知された場合に、ガス漏れ警報器6からの警報信号の入力に連動してガスの供給を遮断するものであり、火災警報器連動遮断機能は、火災警報器4において火災の発生が検知された場合に、火災警報器4からの警報信号の入力に連動してガスの供給を遮断するものである。
このような自動漏洩遮断機能を有するガスメータ1は、その機能を実現するために、自動漏洩遮断機能によりガスの供給を遮断させるための遮断弁(図示せず)を内蔵しており、また、火災を検知した際に火災警報器4が出力する前記警報信号や、ガス漏れを検知した際にガス漏れ警報器6が出力する前記警報信号を、無線子機3,5および無線親機2を介して取り込み認識する機能や、遮断弁によりガスの供給を遮断した際に、その旨を示す遮断信号を無線親機2に出力し、無線親機2を介して無線で外部に出力させる機能を有している。警報信号の取り込み、認識や、遮断信号の外部への出力は、不図示のマイクロコンピュータの制御により実行される。
火災警報器4は、熱センサや煙センサにより火災の発生を検知し前記警報信号を生成、出力する従来公知のものであり、また、ガス漏れ警報器6は、都市ガスやプロパンガスの成分を検出するセンサによりガスを検知し前記警報信号を生成、出力する従来公知のものであって、いずれも、検知時に音声(警報音、警報メッセージ)により報知すると共に警報信号を外部へ出力する機能を内蔵している。
なお、火災警報器4やガス漏れ警報器6の音声報知機能は、自身が火災の発生やガスを検知した場合だけでなく、無線親機2や無線子機3,5を介して外部から入力される信号(例えば、無線親機2に接続されたガスメータ1から出力される後述の遮断信号に基づいた遮断報知信号や、他の無線子機3,5に接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6から出力される警報信号に基づいた警報報知信号)によっても作動させることができる。
無線子機3,5は、図3に示すように、通信用高周波回路部RFと変復調処理用デジタル処理回路部DPと制御用マイクロコンピュータ部(以下、「マイコン部」と略記する。)μCOMとをワンチップ化した集積回路LSIと、火災警報器4やガス漏れ警報器6がそれぞれ接続されるポートPioと、不揮発性メモリNVMと、通信用高周波回路部RFに接続されたアンテナATとを有しており、ポートPioと不揮発性メモリNVMと接続検出回路CDCはマイコン部μCOMに接続されている。
なお、不揮発性メモリNVMには、無線子機3,5が外部との無線通信において使用する自己の識別信号と通信チャネルや、火災警報器4やガス漏れ警報器6が出力する警報信号のパルス波形パターンとそれにより示される警報内容(例えばガス漏れ、火災発生等)とを関連づけたテーブルとが、予め登録されている。また、不揮発性メモリNVMには、警報内容に警報発生時刻等の他の必要事項を加えた警報履歴データを、履歴データとして記憶、蓄積する領域が確保されている。
そして、マイコン部μCOMでは、内部のROM(図示せず)に格納された制御プログラムにしたがって、図6のフローチャートで示す処理が実行される。
まず、火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号がポートPioに入力されたか否かを確認し(ステップS1)、入力された場合は(ステップS1でY)、不揮発性メモリNVMに登録されたテーブルを参照して、入力された警報信号のパルス波形パターンから発生した警報内容を判別し(ステップS3)、判別した警報内容を時刻等の他の必要事項と共に不揮発性メモリNVMに警報履歴データとして登録した後(ステップS5)、判別した警報信号の警報内容を示す警報発生データを、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルで無線送信させた後(ステップS7)、ステップS1にリターンする。
これに対して、火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号がポートPioに入力されていない場合は(ステップS1でN)、後に詳説する無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルにおいて、自己の識別情報を含んだ内容でアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されたか否かを確認する(ステップS9)。
無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが入力されていない場合は(ステップS9でN)、後述するステップS13に進み、入力された場合は(ステップS9でY)、遮断発生データに示されているガスメータ1の遮断弁によりガスの供給が遮断されたことを、火災警報器4やガス漏れ警報器6において音声出力により報知させるための遮断報知信号や、警報発生データに示されている他の無線子機3,5に接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6において警報状態が発生したことを、ポートPioに接続されている火災警報器4やガス漏れ警報器6おいて音声出力により報知させるための警報報知信号を生成して、ポートPioから火災警報器4やガス漏れ警報器6に出力した後(ステップS11)、ステップS1にリターンする。
また、ステップS9において無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが入力されていない場合(N)に進むステップS13では、後に詳説するハンディーターミナル7からの履歴要求信号がアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されたか否かを確認し、入力されていない場合は(ステップS13でN)、ステップS1にリターンする。
一方、ハンディーターミナル7からの履歴要求信号が入力されたならば(ステップS13でY)、不揮発性メモリNVMに登録されている警報履歴データを読み出して、これを示す履歴データ信号を生成し、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルで無線送信させた後(ステップS15)、ステップS1にリターンする。
以上の説明からも明らかなように、本実施形態の無線子機3,5では、警報器4,6から入力される警報信号が請求項中の機器の動作状態を示す報知信号に相当し、送信される警報発生データが請求項中の報知データに相当し、請求項中の履歴データ保存手段Aが、不揮発性メモリNVMと、マイコン部μCOMと、マイコン部μCOMが行う図6のフローチャートにおけるステップS3及びステップS5の処理とによって構成されており、また、図6中のステップS15が、請求項中の履歴データ送信手段Bに対応する処理となっている。また、図6中のステップS3が判別手段Cに対応し、ステップS7が報知データ送信手段に対応し、ステップS9が報知データ受信手段に対応し、ステップS13が履歴要求信号受信手段に対応している。
無線親機2は、図3に示す無線子機3,5と同様に構成されており、図4に示すように、通信用高周波回路部RFと変復調処理用デジタル処理回路部DPとマイコン部μCOMとをワンチップ化した集積回路LSIと、ガスメータ1が接続されるポートPioと、不揮発性メモリNVMと、通信用高周波回路部RFに接続されたアンテナATとを有しており、不揮発性メモリNVMはマイコン部μCOMに接続されている。
なお、不揮発性メモリNVMには、無線親機2が外部との無線通信において使用する自己の識別信号と通信チャネルが、予め登録されている。
そして、マイコン部μCOMでは、内部のROM(図示せず)に格納された制御プログラムにしたがって、図7のフローチャートで示す処理が実行される。
まず、無線子機3,5や不図示の他の無線子機からの警報発生データが不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルにおいて、警報発生データの出力元の無線子機の識別情報を含んだ内容でアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されたか否かを確認する(ステップS31)。
無線子機3,5や不図示の他の無線子機からの警報発生データが入力された場合は(ステップS31でY)、その警報発生データ中の警報内容を示す警報報知信号をポートPioからガスメータ1に出力した後(ステップS33)、ステップS31にリターンし、入力されていない場合は(ステップS31でN)、ガスメータ1からの遮断信号がポートPioに入力されたか否かを確認する(ステップS35)。
ガスメータ1からの遮断信号がポートPioに入力されていない場合は(ステップS35でN)、ステップS31にリターンし、入力された場合は(ステップS35でY)、入力された遮断信号の示す遮断内容を表す遮断発生データを、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルで無線子機3,5や不図示の他の無線子機に無線送信させた後(ステップS37)、ステップS31にリターンする。
尚、図7のフローチャートでは説明を省略しているが、ガスメータ1に接続される無線親機2のマイコン部μCOMは、ハンディーターミナル7の後述する無線ユニット9から送信される検針値要求信号が、自己の識別情報を含んだ内容でアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されると、その検針値要求信号をポートPioからガスメータ1に出力し、かつ、検針値要求信号に呼応してガスメータ1が出力する、現在の検針値を示す検針値信号がポートPioに入力されると、これを、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、ハンディーターミナル7の無線ユニット9に向けて無線送信させる処理を行う機能を有している。
前記ハンディーターミナル7は、図5に示すように、ガスメータ1に検針値の出力を要求するメニューや無線子機3,5に、それに接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6の警報状態の検出履歴を照会するメニュー等の選択や、詳細な内容の入力に使用するテンキー71と、テンキー71により選択させるメニューの表示やテンキー71により入力される設定内容の確認表示等を行うディスプレイ73と、前記無線親機2や無線子機3,5と特定小電力無線通信方式で通信する無線ユニット9とを有している。
前記無線ユニット9は、図3に示す無線子機3,5からポートPioを省略して構成されており、通信用高周波回路部RFと変復調処理用デジタル処理回路部DPとマイコン部μCOMとをワンチップ化した集積回路LSIと、不揮発性メモリNVMと、通信用高周波回路部RFに接続されたアンテナATとを有しており、テンキー71、ディスプレイ73、及び、不揮発性メモリNVMはマイコン部μCOMに接続されていて、テンキー71の操作に応じたディスプレイ73の表示は、このマイコン部μCOMによって制御される。
なお、不揮発性メモリNVMには、不図示の顧客管理データベースから取り込んだ、各契約者の住戸に設置、登録されたガスメータ1や火災警報器4、ガス漏れ警報器6に接続されている前記無線親機2や無線子機3,5の識別情報等が、契約者番号等に対応付けて格納されている。
そして、マイコン部μCOMでは、前記無線親機2や無線子機3,5との特定小電力無線通信方式による無線通信に関して、内部のROM(図示せず)に格納された制御プログラムにしたがって、図8のフローチャートで示す処理が実行される。
まず、テンキー71の操作により、ガスメータ1の検針値を収集するメニューが選択されたか否かを確認し(ステップS51)、選択されていない場合は(ステップS51でN)、後述するステップS61に進む。
一方、ガスメータ1の検針値を収集するメニューが選択された場合は(ステップS51でY)、ディスプレイ73の表示にしたがって検針作業を行う契約者の契約者番号がテンキー71の操作により入力されるのを待機し(ステップS53)、入力されたならば(ステップS53でY)、入力された契約者番号に対応付けて不揮発性メモリNVMに格納されている、ガスメータ1に接続されている無線親機2の識別情報を含む検針値要求信号を生成し、変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから無線送信させた後(ステップS55)、無線親機2がガスメータ1から受け取った現在の検針値を含む検針値信号がアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されるのを待機する(ステップS57)。
無線親機2からの検針値信号が入力されたならば(ステップS57でY)、その検針値信号中に含まれる現在のガスメータ1の検針値を、ステップS53で入力された契約者番号と対応付けて不揮発性メモリNVMに登録した後(ステップS59)、ステップS51にリターンする。
また、ステップS51において、テンキー71の操作によりガスメータ1の検針値を収集するメニューが選択されていない場合(N)に進むステップS61では、テンキー71の操作により火災警報器4やガス漏れ警報器6の警報状態の検出履歴である警報履歴データを要求するメニューが選択されたか否かを確認し、選択されていない場合は(ステップS61でN)、ステップS51にリターンする。
一方、火災警報器4やガス漏れ警報器6の警報履歴データを要求するメニューが選択された場合は(ステップS61でY)、ディスプレイ73の表示にしたがって警報履歴データを要求する無線子機3,5が設置されている契約者の契約者番号がテンキー71の操作により入力されるのを待機し(ステップS63)、入力されたならば(ステップS63でY)、入力された契約者番号に対応付けて不揮発性メモリNVMに識別情報が格納されている無線子機3,5のいずれを選択するかが、ディスプレイ73の表示にしたがってテンキー71の操作により入力されるのを待機する(ステップS65)。
そして、無線子機3,5のいずれを選択するかがテンキー71の操作により入力されたならば(ステップS65でY)、入力された識別情報を含む履歴要求信号を生成し、変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから無線送信させた後(ステップS67)、無線子機3,5からの履歴データ信号がアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されるのを待機する(ステップS69)。
無線子機3,5からの履歴データ信号が入力されたならば(ステップS69でY)、その履歴データ信号中に含まれる警報履歴データをディスプレイ73に表示させた後(ステップS71)、ステップS51にリターンする。
次に、上述のように構成された本実施形態の自動連係システムの動作(作用)について説明する。
まず、火災警報器4やガス漏れ警報器6において警報状態が検出されると、自身において警報が音声等により出力されると共に、検出した警報状態に応じてパルス波形パターンの異なる警報信号が、警報器の動作状態を表す報知信号として無線子機3,5に出力される。
すると、ポートPioから警報信号が入力された無線子機3,5において、警報信号のパルス波形パターンによって示される警報内容が不揮発性メモリNVMのテーブルを参照して判別されて、その判別された警報内容を示す警報発生データが報知データとして、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルを使った無線通信により、ガスメータ1の接続された無線親機2や、火災警報器4やガス漏れ警報器6の接続された無線子機3,5に送信される。
そして、無線親機2からこれに接続されたガスメータ1に警報報知信号が出力され、その警報報知信号に基づいて、ガスメータ1においてガス漏れ警報器連動遮断機能や火災警報器連動遮断機能が実行されると共に、無線子機3,5からこれに接続された他の火災警報器4やガス漏れ警報器6に警報報知信号が出力され、その警報報知信号に基づいて、他の火災警報器4やガス漏れ警報器6において音声報知機能による警報状態の報知動作が行われる。
また、ポートPioから警報信号が入力されて、警報信号のパルス波形パターンによって示される警報内容が不揮発性メモリNVMのテーブルを参照して判別された無線子機3,5においては、判別された警報内容に時刻等の他の必要事項を加えた警報履歴データが生成されて、不揮発性メモリNVMに登録される。
不揮発性メモリNVMに登録された警報履歴データは、ハンディーターミナル7のテンキー71の操作により読み出されて、ハンディーターミナル7のディスプレイ73に表示される。
即ち、ハンディーターミナル7のテンキー71の操作により火災警報器4やガス漏れ警報器6の警報状態の検出履歴である警報履歴データを要求するメニューが選択され、さらに、契約者番号と識別情報がテンキー71の操作により特定されると、無線通信により履歴要求信号がハンディーターミナル7の無線ユニット9から、特定された契約者番号の特定された識別情報に対応する、火災警報器4やガス漏れ警報器6の接続された無線子機3,5に向けて出力される。
すると、履歴要求信号を受信した無線子機3,5が内蔵の不揮発性メモリNVMに登録されている火災警報器4やガス漏れ警報器6の警報履歴データを示す履歴データ信号が無線通信により無線子機3,5から送信されて、ハンディーターミナル7の無線ユニット9で受信され、その履歴データ信号に示されている警報履歴データが、ディスプレイ73に表示される。
なお、ハンディーターミナル7の無線ユニット9で受信された履歴データ信号に示されている警報履歴データは、例えば、後に不図示の顧客管理データベースに供給されたり、あるいは、ハンディーターミナル7がプリンタ(図示せず)を内蔵しているか、外付けしている場合は、そのプリンタから検針値をプリントアウトして契約者に配布される等してもよく、そのようにハンディーターミナル7が構成されていてもよい。
また、ハンディーターミナル7のテンキー71の操作によりガスメータ1の検針値を収集するメニューが選択され、さらに、契約者番号がテンキー71の操作により特定されると、無線通信により検針値要求信号がハンディーターミナル7の無線ユニット9から、特定された契約者番号のガスメータ1に接続された無線親機2に向けて出力される。
すると、検針値要求信号を受信した無線親機2がガスメータ1から受け取った現在の検針値を含む検針値信号が無線通信により無線親機2から送信されて、ハンディーターミナル7の無線ユニット9で受信され、その検針値信号にて示されている検針値が、契約者番号と対応付けて不揮発性メモリNVMに登録される。
登録された検針値は、例えば、後に不図示の顧客管理データベースに供給されたり、あるいは、ハンディーターミナル7がプリンタ(図示せず)を内蔵しているか、外付けしている場合は、そのプリンタから検針値をプリントアウトして契約者に配布される等することになる。
さらに、ガスメータ1の不図示の遮断弁が遮断されると、ガスメータ1から遮断信号が出力されて無線親機2に入力され、その遮断信号の示す遮断内容を表す遮断発生データが無線親機2から、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルを使った無線通信により、火災警報器4やガス漏れ警報器6の接続された無線子機3,5に送信される。
そして、無線子機3,5からこれに接続された他の火災警報器4やガス漏れ警報器6に遮断報知信号が出力され、その遮断報知信号に基づいて、他の火災警報器4やガス漏れ警報器6において音声報知機能による遮断弁の遮断状態の報知動作が行われる。
このように本実施形態によれば、無線子機3,5に接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6が警報状態を検出して警報信号を無線子機3,5に出力すると、その警報信号のパルス波形パターンによって示される、例えばガス漏れ、火災発生等の警報内容が無線子機3,5の不揮発性メモリNVMのテーブルを参照して判別されて、その判別された警報内容に時刻等の他の必要事項を加えた警報履歴データが不揮発性メモリNVMに登録されるので、警報内容という発生した警報状態の内容を直接認識できる形式で、火災警報器4やガス漏れ警報器6の動作状態検出履歴を保存、管理することができる。
なお、無線子機3,5の不揮発性メモリNVMに登録されている警報履歴データの読み出しは、必ずしもハンディーターミナル7からの履歴要求信号に呼応した履歴データ信号の無線送信による出力でなくてもよいが、そのように構成すれば、無線子機3,5に物理的に直接通信線を接続したり、それを可能とするための構成を無線子機3,5に設ける必要がないので、有利である。
(第2の実施形態)上述の第1の実施形態では、無線装置において、無線装置に接続される警報器の警報状態の発生履歴を保存することができるように構成されているが、この第2の実施形態では、さらに、無線装置自体の無線通信回数や無線装置に接続される警報器の動作回数も保存することができるように構成されることを特徴とする。この第2の実施形態においては、無線子機3,5の不揮発性メモリNVMには、無線子機3,5への接続機器(火災警報器4またはガス漏れ警報器6)の動作回数と、警報発生データの無線送信回数と、無線親機2や他の無線子機3,5からの無線受信回数と、ハンディターミナル7からの無線受信回数と、履歴データ信号の無線送信回数とを、履歴情報として記憶、蓄積する領域が確保されている。なお、自動連係システムのその他の構成は、第1の実施形態と同じになっている。
図9は、本実施形態を適用した自動連携システムにおける無線子機のマイコン部が内部のROMに格納された制御プログラムにしたがって実行する処理のフローチャートである。
まず、火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号がポートPioに入力されたか否かを確認し(ステップS1)、入力された場合は(ステップS1でY)、不揮発性メモリNVMに登録されたテーブルを参照して、入力された警報信号のパルス波形パターンから発生した警報内容を判別し(ステップS3)、判別した警報内容を時刻等の他の必要事項と共に不揮発性メモリNVMに警報履歴データとして登録する(ステップS5)。
次に、無線子機への接続機器(火災警報器4またはガス漏れ警報器6)の動作回数をカウントし(ステップS6−1)、カウントした接続機器動作回数を不揮発性メモリNVMに接続機器の履歴データとして登録する(ステップS6−2)。この接続機器の動作回数は、ステップS1において火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号がポートPioに入力されるたびにカウントされる。したがって、この接続機器の動作回数は、警報信号(報知信号)の入力回数と言い換えても良い。
次に、ステップS3で判別した警報信号の警報内容を示す警報発生データを、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルで無線送信する(ステップS7)。次に、警報発生データの無線送信回数をカウントし(ステップS8−1)、カウントした無線送信回数を不揮発性メモリNVMに無線子機の履歴データとして登録した後(ステップS8−2)、ステップS1にリターンする。
これに対して、火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号がポートPioに入力されていない場合は(ステップS1でN)、後に詳説する無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルにおいて、自己の識別情報を含んだ内容でアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されたか否かを確認する(ステップS9)。
無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが入力されていない場合は(ステップS9でN)、後述するステップS13に進み、入力された場合は(ステップS9でY)、無線親機2や他の無線子機3,5からの無線受信回数をカウントし(ステップS10−1)、カウントした無線受信回数を不揮発性メモリNVMに無線子機の履歴データとして登録し(ステップS10−2)、次に、遮断発生データに示されているガスメータ1の遮断弁によりガスの供給が遮断されたことを火災警報器4やガス漏れ警報器6において音声出力により報知させるための遮断報知信号や、警報発生データに示されている他の無線子機3,5に接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6において警報状態が発生したことをポートPioに接続されている火災警報器4やガス漏れ警報器6において音声出力により報知させるための警報報知信号を生成して、ポートPioから火災警報器4やガス漏れ警報器6に出力した後(ステップS11)、ステップS1にリターンする。
また、ステップS9において無線親機2からの遮断発生データや、他の無線子機3,5からの警報発生データが入力されていない場合(N)に進むステップS13では、後に詳説するハンディーターミナル7からの履歴要求信号がアンテナAT乃至通信用高周波回路部RFで受信され変復調処理用デジタル処理回路部DPにて復調されて入力されたか否かを確認し、入力されていない場合は(ステップS13でN)、ステップS1にリターンする。
一方、ハンディーターミナル7からの履歴要求信号が入力されたならば(ステップS13でY)、ハンディターミナル7からの履歴要求信号の無線受信回数をカウントし(ステップS14−1)、カウントした無線受信回数を不揮発性メモリNVMに無線子機の履歴データとして登録し(ステップS14−2)、次に、不揮発性メモリNVMに登録されている警報器の警報履歴データと送信回数や受信回数等の無線装置の履歴データとを読み出して、これらを含む履歴データ信号を生成し、不揮発性メモリNVMに登録された自己の識別情報と共に変復調処理用デジタル処理回路部DPにて変調して通信用高周波回路部RF乃至アンテナATから、不揮発性メモリNVMに登録された通信チャネルで無線送信する(ステップS15)。次に、履歴データ信号の無線送信回数をカウントし(ステップS17−1)、カウントした無線送信回数を不揮発性メモリNVMに無線子機の履歴データとして登録した後(ステップS17−2)、ステップS1にリターンする。
上述の本実施形態の無線子機3,5では、警報発生データの無線送信回数および無線受信回数、履歴要求信号の無線受信回数、履歴データ信号の送信回数が、請求項中の無線通信回数に相当する。
このように本実施形態の自動連係システムによれば、無線子機3,5に接続された火災警報器4やガス漏れ警報器6からの警報信号の警報内容に時刻等の他の必要事項を加えた警報履歴データが不揮発性メモリNVMに登録されるのに加えて、接続機器の動作回数や、警報発生データの無線送信回数および無線受信回数、履歴要求信号の無線受信回数および履歴データ信号の無線送信回数などの無線装置の無線通信履歴データも不揮発性メモリNVMに登録されるので、火災警報器4やガス漏れ警報器6の動作状態検出履歴と、それに関連する無線装置自体の無線通信回数を含む履歴データを保存、管理することができ、無線装置が異常となった際の原因調査を容易にすることができる。たとえば、無線装置自体の無線送信回数および無線受信回数の合計回数により、電池の消費に関係する異常状態の解析を行うことができる。また、警報発生データの無線送信回数により、警報器の設置環境が警報状態を発生しやすい環境であるか否かを解析したり、警報器側の異常を間接的に認識し、警報器における警報しきい値が適切か否かを解析したり、センサの劣化等を突き止めたりすることができる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、本発明が適用される無線装置に接続される警報器は、本実施形態に示した警報状態の発生時に警報信号を出力するものに限定されず、例えば、内部の回路やセンサの故障状態を定期的に検出するような警報器であってもよく、その場合は、発生した故障内容を示す故障信号を警報器から外部に出力させて、この故障信号に対して、警報信号に対して行ったのと同様の処理を加えて故障状態検出履歴を保存、管理すればよい。
ちなみに、以上に説明した、無線子機3,5における警報状態検出履歴や故障状態検出履歴等の動作状態検出履歴の保存、管理の他、無線親機2や無線子機3,5においては、通信相手との無線通信に異常終了が発生した場合にその履歴を通信異常検出履歴として保存、管理することもできる。
また、本発明が適用される無線装置に接続される接続機器は、警報器に限らず、防犯センサ、防犯中継器、ガスメータ等の、ガス機器、防災機器または防犯機器であっても良い。
本発明に係る無線装置の基本構成図である。 本発明を適用してガスメータとその周辺機器を無線で相互に接続した自動連携システムの一実施形態を示すブロック図である。(第1の実施形態) 図2の自動連携システムにおける無線子機の構成例を示すブロック図である。(第1の実施形態) 図2の自動連携システムにおける無線親機の構成例を示すブロック図である。(第1の実施形態) 図2の自動連携システムにおけるハンディーターミナルの構成例を示すブロック図である。(第1の実施形態) 図3の無線子機のマイコン部が内部のROMに格納された制御プログラムにしたがって実行する処理のフローチャートである。(第1の実施形態) 図4の無線親機のマイコン部が内部のROMに格納された制御プログラムにしたがって実行する処理のフローチャートである。(第1の実施形態) 図5のハンディーターミナルの無線ユニットのマイコン部が内部のROMに格納された制御プログラムにしたがって実行する処理のフローチャートである。(第1の実施形態) 本実施形態を適用した自動連携システムにおける無線子機のマイコン部が内部のROMに格納された制御プログラムにしたがって実行する処理のフローチャートである。(第2の実施形態)
符号の説明
4,6 警報器(ガス、防災又は防犯機器)
A 履歴データ保存手段
B 履歴データ送信手段
C 判別手段

Claims (2)

  1. 機器の動作状態を示す報知信号を出力するガス、防災又は防犯機器に接続され、該ガス、防災又は防犯機器から入力される前記報知信号の示す内容に相当する報知データを無線で送信し、他の無線装置から送信された前記報知データを無線で受信して該ガス、防災又は防犯機器へ出力する無線装置であって、
    前記報知信号の入力時に前記報知信号の示す前記ガス、防災又は防犯機器の動作状態の内容を判別する判別手段と、
    前記判別手段で判別された、前記報知信号の示す前記ガス、防災又は防犯機器の動作状態の内容、および/又は前記無線装置の無線通信回数データを、履歴データとして保存する履歴データ保存手段を備える、
    ことを特徴とする無線装置。
  2. 無線通信により受信される外部からの履歴要求信号に呼応して、前記履歴データ保存手段により保存された前記履歴データを外部に無線通信により送信する履歴データ送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の無線装置。
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