JP4979858B2 - 少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(rlc)プロトコルのための方法およびシステム - Google Patents
少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(rlc)プロトコルのための方法およびシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4979858B2 JP4979858B2 JP2001182690A JP2001182690A JP4979858B2 JP 4979858 B2 JP4979858 B2 JP 4979858B2 JP 2001182690 A JP2001182690 A JP 2001182690A JP 2001182690 A JP2001182690 A JP 2001182690A JP 4979858 B2 JP4979858 B2 JP 4979858B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rlc
- block
- playout
- time
- rlc block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 101710116852 Molybdenum cofactor sulfurase 1 Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101001051799 Aedes aegypti Molybdenum cofactor sulfurase 3 Proteins 0.000 description 1
- 101100545229 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ZDS2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100167209 Ustilago maydis (strain 521 / FGSC 9021) CHS8 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1829—Arrangements specially adapted for the receiver end
- H04L1/1835—Buffer management
- H04L1/1838—Buffer management for semi-reliable protocols, e.g. for less sensitive applications such as streaming video
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
- H04L1/189—Transmission or retransmission of more than one copy of a message
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0067—Rate matching
- H04L1/0068—Rate matching by puncturing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1812—Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
- H04L1/1819—Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ] with retransmission of additional or different redundancy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤレス通信ネットワークに係り、特に、ワイヤレスおよびセルラーネットワークにおいてストリーミングサービスを効率的に提供するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットのますますの広範な普及は、ワイヤレス通信システム開発者に、それらのシステムのデータ通信能力を継続的に改善させてきた。この必要性のために、様々な標準化団体が、ハイデータレートをサポートする新しい第三世代(3G)標準を案出している。例えば、ETSI(the European Telecommunications Standards Institute)、ARIB(the Association of Radio Industries and Broadcasting)およびTIA(the Telecommunications Industry Association)のような標準化団体が、より高速のかつより効率的なワイヤレス通信をサポートするための企画を開発するために継続的に作用している。
【0003】
結果として、ワイヤレス通信業界は、エアインターフェースを介してより高速の、より頑丈かつより効率的なデータ通信を提供する新しいワイヤレス伝送プロトコルを開発しかつ具現化している。例えば、GPRS(general packet radio service)は、周知の時分割多元接続TDMA(time division multiple access)システムのためのパケット交換アップグレードとして開発された。この技術分野における更なる進歩において、エンハンスドGPRS(EGPRS)も開発された。
【0004】
EGPRS(Enhanced General Packet Radio Service )のようなワイヤレスパケットデータシステムにおいて、ARQ(selective automatic repeat request)が、無線リンク上でのエラー復元のために使用される。現在、9個のMCS(Modulation and Coding Schemes )が、最も頑丈であるMCS−1および最も頑丈でないスキームであるMCS−9を備えたEGPRSに対して提案された。無線リンク制御(RLC)レイヤは、フルリカバリー(即ち、再送信の最大数に制限がない)を許容し、データを逐次的に(in-sequence )より高いレイヤに送る。これは、デリバリーレートまたは最大デリバリー遅れを保証しない。このスキームは、ワイヤレスリンク上のベストエフォートデータサービスのサポートに最もよく適しており、ストリーミングのようなアプリケーションには適していない。
【0005】
音声サービスに対して、損失および遅れの要求条件は、典型的には、非常に厳格であり、いかなるエラー復元のための十分な時間も許容しない。また、スピーチコーディングの進歩で、音声サービスにより要求されるレートは、非常に低い(<12−16kb/s)。したがって、典型的なアプローチは、悪いチャネル状態における動作を許容するために十分に冗長な情報を送信することである。チャネルコーディングは固定であり、再送信は許容されていない。
【0006】
このアプローチは、ストリーミングに対する遅れ要求条件が典型的にはパケット音声よりもより軽減されているので、ストリーミングサービスにはよく適していない。結果として、実際の遅れ要求条件および普及しているチャネル品質と無関係に、固定量の冗長性を使用することにより、達成可能な効率を制限することは必要でない。再送信能力を限定した選択的ARQプロセスを使用してエラー復元が実行される場合、より高いストリーミングレートがサポートされ得る。
【0007】
ストリーミングサービスは、無線リンク制御(RLC)プロトコルにおいて、以下の要求条件を必要とする。即ち、受信機RLCにおけるプレイアウト(play out)レート(R)、最大デリバリー遅れ(D)、および最大残留損失レートLである。ここで、デリバリー遅れは、送信機RLCにおけるデータの到着と受信機RLCによるより高いレイヤへのプレイアウトとの間の時間として定義される。
【0008】
EGPRS R1999無線リンク制御(RLC)ブロック細分化および再送信手順は、ETSI GSM04.60 R1999により、既に"General Packet Radio Service (GPRS); Mobile Station-Base Station Interface; Radio Link Control/Medium Access Control (RLC/MAC) protocol" という名称で特定されており、これは、9個の異なるコーディングおよび変調スキーム(MCS−1ないしMCS−9)の間でダイナミックなリンク適合を可能にし、優勢な(prevailing)チャネル状態での最適な遅れ/スループットトレードオフを達成することを可能にするためである。
【0009】
そして、RLCブロックの最初の送信または後続の再送信と共に送られる冗長な情報の量が優勢なMCSに依存するインクリメンタルリダンダンシー(IR)動作も特定されている。EGPRS R1999は、ストリーミングサービスを有効にサポートしておらず、上述したストリーミング要求条件を提供することは困難である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述のストリーミング要求条件を満足する無線リンク制御のための方法および装置を提供することが望まれている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面によれば、ストリーミングサービスの部分的復元を可能にする無線リンク制御(RLC)プロトコルのための方法および装置を提供することにより、上述の問題が解決されかつこの技術分野において進歩がなされる。この方法および装置は、各RLCブロックについてのプレイアウトタイムを、各送信に対するブロックサイズ、プレイアウトレートおよび許容される遅れの関数として決定するステップを使用する。次に、RLCブロックがそのそれぞれのプレイアウトタイムまでに受信されない場合、RLCブロックについての復元を中止するステップがある。次のステップは、そのそれぞれのプレイアウトタイムにより受信されるRLCブロックを受信しかつ復元するステップである。
【0012】
本発明の特定の実施形態によれば、上述した問題は、RLCブロックの最初の送信においてm1 個のコピーを送信機RLCが同時に送信することにより解決される。これらのコピーは、異なるパンクチャリング(puncturing)により符号化されたブロックから得られる。後続の再送信の各々において、RLCブロックの多数のコピー(m2,m3,…)が送信される。コピーm1,m2,m3,…の数は、損失および遅れの制約の下でストリーミングレートを最大化するように選択される。この方法およびプロトコルは、チャネル占有を最小化する。
【0013】
これらのコピーは、提供される冗長情報が以前の送信と最小のオーバーラップを有するように、パンクチャリンクスキームP1,P2およびP3をサイクリングすることにより選択される。これは、対応する受信機がソフト情報を記憶しかつ結合する能力を有する場合(即ち、インクリメンタルリダンダンシー(IR)動作が可能である場合)、性能を改善する。送信機RLCに対して利用可能な新しいデータの量が、無線ブロック内のスペースにフィットし得るビットの総数より小さい場合、2つの可能なオプションがある。即ち、送信機RLCは十分なデータが利用可能となるまで待つことができる。これは、チャネル占有を減少させる。
【0014】
代替的に、送信機RLCは、より頑丈な変調およびコーディングスキームを使用することができる。送信機RLCは、UTR(Update Time Reference )ビットをRLC/MACヘッダに加えることにより、受信機RLCにプレイアウトリファレンスを提供することができる。RLCブロックの最初の送信の各々において、送信機RLCは、これらのブロックがRLC受信機に対する真のRLC送信機タイムリファレンスを反映することになるので、ブロックが短い待ち行列遅れを受けるまたは待ち行列遅れがない場合、UTR=1を送ることができる。
【0015】
本発明の特定の実施形態によれば、上述した問題は、各RLCブロックに含まれるデータのより高いレイヤへのデリバリーに対するプレイアウト時間pを確立する受信機RLCにより解決される。プレイアウト時間は、ローリングタイムリファレンスτに関して決定される。シーケンス番号nを有するRLCブロックに対するプレイアウト時間は、p(n)=τ(k)+D+[(n−k)modN]*(B/R)に設定される。ここで、Rはプレイアウトレート(kbps)、Dは遅れバジェット(budget)を秒で表したもの、Bは各RLCブロック(kbit)に含まれるデータの量、Nはシーケンス番号スペースのサイズ、τ(k)はシーケンス番号(k)を有する第1のヘッダ、またはUTRビットが使用される場合、UTR=1およびシーケンス番号kを有するヘッダの受信の時間である。
【0016】
受信機は、代替的に、τ(k)の移動平均値(moving average value)を使用することができる。初期化は、第1のRLCブロックの送信を示すヘッダの受信の時間としてτ(0)を設定することにより実行され、p(0)=τ(0)+Dとなる。RLCブロックは、プレイアウト時間の少なくとも1ラウンドトリップ遅れT前に受信されなかったとき、その受信ステータスは、“1”(アクノレッジされた)にセットされる。
【0017】
これは、次回、受信機がフィードバックのためにポール(polled)されたことがアクノレッジされ、送信機がそのブロックについて更なる復元を試みないであろうことを意味する。RLCブロックがプレイアウトタイムまでに受信されない場合、受信機RLCは、より高いレイヤに対して損失(loss)を示す。RLCブロックが、対応するプレイアウトタイムまでに受信された(即ち、うまく復号化された)場合、それは、プレイアウトタイムにおいて最高のレイヤに提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1において、送信機・エア・受信機構成10が示されている。この構成10は、エアインターフェース24により分離された送信機12および受信機32を有する。エアインターフェース24が好ましいが、何れかの伝送媒体も使用され得る。本発明は、データソース8からデータシンク48へデータをストリーミングするための、再送信を制限された無線リンクを制御を提供する。ストリーミングデータは、非ストリーミングデータと異なる要求条件を有する。
【0019】
しかし、ある程度、EGPRS R1999RLC/MACブロックフォーマット、変調およびコーディングスキーム(MCS)、および再送信手順を再利用することができる。しかし、上述のストリーミング要求条件の全ての側面を満足するために、現行の再送信手順に対する何らかの強化が必要である。以下の好ましい実施形態の説明において、これらの強化が説明され、シミュレーション結果が提供される。これは、特定のストリーミングデータプロセスの各々によりサポートされ得るストリーミングレートを示す。
【0020】
EGPRS R1999に示された物理レイヤは、そのリンク性能がチャネル品質の関数である変調およびコーディングスキームの選択を提供する。しかし、EGPRS R1999は、これがベストエフォートデータサービスをサポートすることを主に意図しているために、再送信の数についていかなる制限もしていない。本発明の一実施形態によれば、特定のMCSの選択に対して、制限された再送信スキームが、以下のように定義され得る。
【0021】
最大デリバリー遅れ(D)およびラウンドトリップ遅れ(T)とすると、遅れバジェットを超える前に、RLCレイヤにおける比D/Tラウンドトリップを許容することが可能である。この遅れ比は、各RLCブロックに対して許容される再送信の最大数に限定を加える。本発明を具現化するために送信機および受信機において必要とされるRLC手順は、以下に詳細に説明される。
【0022】
送信機RLC動作
RLCブロックの最初の送信において、m1 個のコピーが、送信機12から同時に送信される。ブロックの複数のコピーは同一ではないが、異なるパンクチャリングスキーム(MCS−4,MCS−7ないしMCS−9に対してP1/P2/P3、そしてMCS−5,MCS−6,MCS1ないしMCS−3に対してP1/P2)により、符号化されたブロックから得られる。各RLCブロックの最初の送信において、タイマー16がスタートする。
【0023】
RLCブロックは、そのブロックに対応するタイマーが満了し、かつそのブロックが否定的にアクノレッジされた場合にのみ再送信され得る。この特定の場合におけるブロック毎のタイマーおよび再送信手順は、EGPRS R1999RLC手順と同一である。データソース8として包括的に示されたネットワークは、ARQビットマップフィードバックに対して、送信機12により表された移動体局をポールする。ポーリングピリオドは、ARQビットマップに応じてネットワークにより決定される。
【0024】
後続の再送信の各々において、RLCブロックの多数のコピー(m2,m3,…)が送信される。これらのコピーは、提供される冗長情報が以前の送信と最小のオーバラップを有するように、パンクチャリングスキームP1,P2およびP3のサイクリングにより選択される。これは、受信機がソフト情報を記憶しかつ結合する能力を有する場合(即ち、IR動作が可能である場合)、性能を改善する。
【0025】
m1,m2,…の選択により、必要とされる要求条件を満足する複数の実現(realization)が可能である。得られるストリーミングレートを最大化する実現が選択されることが望ましい。これは、チャネル占有を最小化し、同じユーザからの他のアプリケーションまたは他のユーザからのアプリケーションがチャネルを共有することを可能にする。送信機RLC14の動作が、再送信制限を超えるまでEGPRS R1999送信機動作と同一であることに価値はない。
【0026】
送信機RLC14に対して利用可能な新しいデータの量が、無線ブロック内のスペースにヒットし得るビットの総数より小さい場合、2つの可能性のあるオプションがある。1)送信機RLC14は、十分なデータが利用可能となるまで待つことができる。このオプションは、チャネル占有レートを減少させる。そして、2)代替的に、送信機RLC14は、より頑丈な変調およびコーディングスキームを使用することができる。特定の損失および遅れ要求条件に対して、これら2つのオプションの各々によりサポートされ得るストリーミングレートは、優勢なチャネル状態に依存する。
【0027】
ジッターおよび損失がITネットワーク(例えば、データソース8)において生じるので、新しいデータは、送信機RLC14に一定レートで提供されることができない。ネットワークにおけるジッターのために送信機RLC14にデータが到達する時間の間にばらつきがある場合、RLC受信機32は、そのプレイアウトタイムリファレンスを更新し得るように通知される。これは、全てのRLCブロックに、遅れバジェットにより許された同じ数の再送信機会を提供することを保証する。
【0028】
タイムリファレンス調節は、UTR(Update Time Reference)ビットをRLC/MACヘッダに加えることにより実行され得る。RLC/MACヘッダ中で利用可能なスペアビットのうちの1つが、この目的のために使用され得る(図2を参照のこと)。RLCブロックの最初の送信の各々において、送信機RLC14は、UTR=1に設定することができる。送信機12は、送信機RLCにおいて短い待ち時間遅れを生じるまたは待ち時間遅れを生じないブロックに対してのみUTR=1を設定しなければならない。
【0029】
これはこれらのブロックが、真のRLC送信機タイムリファレンスをRLC受信機36に反映することになるからである。複数のコピーが、最初に送信される場合において、UTRは、最初のコピーに対応するヘッダにおいて1に設定される。そして、送信機RLC14は、全ての再送信に対してUTR=1を設定する。対応する受信機更新手順は、受信機の説明において後述する。代替的に、受信機32は、受信機の説明に説明される要に、UTRビットを使用することなしに、タイムリファレンスをデジタル的に得ることができる。
【0030】
受信機RLC動作
受信機RLC36は、遅れバジェットD内でデータの逐次的デリバリーを行う。これは、所定のデータプレイアウトレートおよび損失要求条件を満たさなければならない。これらの要求条件は、EGPRS R1999およびETSI GSM04.60R1999、“General Packet Radio Service (GPRS); Mobile Station-Base Station Interface; Radio Link Control/Medium Access Control (RLC/MAC) protocol.”よりもさらに複雑な手順を要求する。より複雑な手順を以下に示す。
【0031】
受信機RLCは、より高いレイヤ(例えば、データシンク48)への各RLCブロックに含まれるデータのデリバリーに対して、プレイアウトタイムpを確立する。プレイアウトタイムは、ローリング(rolling)タイムリファレンスに関して決定される。シーケンス番号nを有するRLCブロックに対するプレイアウトタイムが、次式で設定される。
p(n)=τ(k)+D+[(n−k)modN]*(B/R)
ここで、Rはプレイアウトレート(kbps)、
Dは、秒で表した遅れバジェット、
Bは、各RLCブロックに含まれるデータの量(kbit)、
Nは、シーケンス番号スペースのサイズ、
τ(k)は、シーケンス番号kを有する第1のヘッダ、またはUTRビットが使用される場合、UTR=1およびシーケンス番号kを有するヘッダの受信の時間である。受信機は、代替的に、次のパラグラフで示されるように決定されるτ(k)の移動平均値を使用することができる。
【0032】
UTRビットが使用されない場合、τ(k)は、シーケンス番号m,m+1,…,m+jを有する一連のヘッダの最も早い受信時間であり、kは対応するシーケンス番号である。初期化は、第1のRLCブロックの送信を示すヘッダの受信の時間としてτ(0)を設定することにより実行され、p(0)=τ(0)+Dである。RLCブロックが、プレイアウトタイムより少なくとも1ラウンドトリップ遅れT前に受信されない場合、その受信ステータスは、“1”(即ち、アクノレッジされた)に設定される。
【0033】
これは、次回、受信機がフィードバックに対してポールされることをアクノレッジされることを意味し、送信機は、そのブロックに対する更なる復元を試みない。RLCブロックが、プレイアウトタイムまでに受信されない場合、受信機RLCは、より高いレイヤに対して損失を示す。RLCブロックが、対応するプレイアウトタイムまでに受信される(即ち、うまく復号化される)場合、これは、プレイアウトタイムにおいてより高いレイヤに提供される。
【0034】
システムオペレーション
提案されたストリーミングアプリケーションのためのRLCの性能を決定するためにシミュレーションが実行された。シミュレーションにおいて使用された仮定は以下の通りであった。
シングルスロットシミュレーション
送信機RLC14にデータが周期的に到着(80ms毎)
受信機RLC36におけるプレイアウトレートは、送信機RLCにおけるデータの到着レートに等しいと仮定された
MCS−9(P1が最初の送信において送られ、P2が第1の再送信において送られ、P3が第2の再送信において送られた、…)
0.5秒の遅れバジェット
チャネルモデル:TU3、理想的な周波数ホッピング
80msラウンドトリップ遅れ
60msポーリングピリオド
ウィンドウサイズ=192
IRソフト結合が仮定された(40RLCブロックに対するソフト情報に限定されたメモリサイズ)
【0035】
損失レートおよびチャネル占有に対する結果が、C/I=20dBについてそれぞれ図3および4に示されている。本発明の好ましい実施形態によれば、20msピリオド毎に1.25RLCブロックのストリーミングレート(即ち、37kbps)は、0.7%の損失レートにおいてサポートされ得る。また、固定コーディングで、0.7%の損失レートは、約30kbpsの最大ストリーミングレートを許容する。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ストリーミングサービスの部分的復元を可能にする無線リンク制御(RLC)プロトコルのための方法および装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送信機・受信機構成を示すブロック図
【図2】本発明によるデータのRLCフレームを示す図
【図3】本発明によるデータプレイアウトレートに対するシミュレートされたデータの損失レートを示す図
【図4】本発明によるデータプレイアウトレートに対するシミュレートされたチャネル占有を示す図
【符号の説明】
8 データソース データ
10 送信機・エア・受信機構成
12 送信機
14 送信コントローラ
16 タイマー
18 データチャネルエンコーダ
20 フィードバックチャネルデコーダ
24 エアインターフェース
32 受信機
34 データチャネルデコーダ
36 受信機コントローラ
38 フィードバックチャネルエンコーダ
48 データシンク
Claims (12)
- RLCブロックの復元の中止が制御される、ワイヤレス通信チャネルにおける少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(RLC)プロトコルのための方法において、
各送信に対するブロックサイズ、プレイアウトレートおよび許容された遅れの関数として、各RLCブロックについてのプレイアウトタイムを決定するステップと、
前記RLCブロックがそのそれぞれのプレイアウトタイムまでに受信されない場合、RLCブロックに対する復元を中止するステップと、
そのそれぞれのプレイアウトタイムまでに受信された前記RLCブロックを受信しかつ復元するステップとを有する
ことを特徴とする方法。 - シーケンス番号nのRLCブロックに対する受信機における前記プレイアウトタイムが、
p(n)=τ(k)+D+[(n−k)modN]*(B/R)
により与えられ、
Rは、プレイアウトレート(kbps)であり、
Dは、秒で表した遅れバジェットであり、
Bは、キロビットで表した各RLCブロックに含まれるデータ量であり、
Nは、シーケンス番号スペースのサイズであり、
τ(k)は、シーケンス番号kを有する第1のヘッダの受信の時間である
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - RLCブロックの最初の送信において、異なるパンクチャリングによりRLCブロックから得られた第1の複数のコピーを送信するステップと、
後続の再送信の各々において、RLCブロックの第2の複数のコピーを送信するステップとをさらに含み、
前記第2の複数のコピーの数は、損失および遅れの制約の下で、ストリーミングレートを最大化するように選択される
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 前記第2の複数のコピーの数が、チャネル占有を最小化するように選択される
ことを特徴とする請求項3記載の方法。 - 提供される冗長情報が、前記RLCプロトコルを具現化する受信機がこの情報を記憶しかつ結合することができる場合性能を改善するように以前の送信と最小のオーバラップを有するように、コピーがパンクチャリングP1,P2およびP3のサイクリングにより選択される
ことを特徴とする請求項4記載の方法。 - 送信機のRLCに対して利用可能な新しいデータの量が、データのRLCブロック内のスペースにフィットし得るビットの総数よりも小さい場合、前記送信機のRLCは、これがチャネル占有を低減するとしても、十分なデータが利用可能になるまで待つ
ことを特徴とする請求項5記載の方法。 - 送信機のRLCに対して利用可能な新しいデータの量が、データのRLCブロック内のスペースにフィットし得るビットの総数より小さい場合、前記送信機のRLCは、より頑丈な変調およびコーディングを使用する
ことを特徴とする請求項5記載の方法。 - 前記送信機のRLCは、更新タイムリファレンス(UTR)ビットをRLC/MACヘッダおよびRLCブロックの最初の送信の各々に加えることにより、プレイアウトタイムリファレンスを前記受信機のRLCに提供する
ことを特徴とする請求項7記載の方法。 - 送信機のRLCが、UTRを1に設定し、RLCブロックが短い待ち行列遅れを受ける
ことを特徴とする請求項8記載の方法。 - 前記受信機のRLCは、各RLCブロックに含まれるデータのより高いレイヤへのデリバリーに対してプレイアウトタイムpを確立し、前記プレイアウトタイムは、ローリングタイムリファレンスに対して決定され、シーケンス番号nを有するRLCブロックに対する前記プレイアウトタイムは、p(n)=τ(k)+D+[(n−k)modN]*(B/R) に設定され、
Rはプレイアウトレート(kbps)であり、
Dは秒で表した遅れバジェットであり、
Bは、キロビットで表した各RLCブロックに含まれるデータ量であり、
Nはシーケンス番号スペースのサイズであり、
τ(k)は、UTRビットが使用される場合UTR=1およびシーケンス番号kを有するヘッダの受信の時間である
ことを特徴とする請求項7記載の方法。 - 前記受信機のRLCは、各RLCブロックに含まれるデータのより高いレイヤへのデリバリーに対してプレイアウトタイムpを確立し、前記プレイアウトタイムは、ローリングタイムリファレンスに対して決定され、シーケンス番号nを有するRLCブロックに対する前記プレイアウトタイムは、p(n)=τ(k)+D+[(n−k)modN]*(B/R)に設定され、
Rはプレイアウトレート(kbps)であり、
Dは秒で表した遅れバジェットであり、
Bはキロビットで表した各RLCブロックに含まれるデータ量であり、
Nはシーケンス番号スペースのサイズであり、
τ(k)は、受信機がτ(k)の移動平均値を使用した、シーケンス番号kを有する第1のヘッダの受信の時間である
ことを特徴とする請求項7記載の方法。 - RLCブロックの復元の中止が制御される、ワイヤレス通信チャネルにおける少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(RLC)プロトコルを具現化する受信機において、
各送信に対するブロックサイズ、プレイアウトレートおよび許容された遅れの関数として、各受信されたRLCブロックについてのプレイアウトタイムを決定する手段と、
前記RLCブロックがそのそれぞれのプレイアウトタイムまでに受信されない場合、RLCブロックに対する復元を中止する手段と、
そのそれぞれのプレイアウトタイムまでに受信された前記RLCブロックを受信しかつ復元する手段とを有する
ことを特徴とする受信機。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US22341800P | 2000-08-07 | 2000-08-07 | |
US60/223418 | 2000-08-07 | ||
US09/847567 | 2001-05-02 | ||
US09/847,567 US7068619B2 (en) | 2000-08-07 | 2001-05-02 | Radio link control with limited retransmissions for streaming services |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002064474A JP2002064474A (ja) | 2002-02-28 |
JP4979858B2 true JP4979858B2 (ja) | 2012-07-18 |
Family
ID=26917744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001182690A Expired - Fee Related JP4979858B2 (ja) | 2000-08-07 | 2001-06-18 | 少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(rlc)プロトコルのための方法およびシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7068619B2 (ja) |
EP (1) | EP1179910B1 (ja) |
JP (1) | JP4979858B2 (ja) |
DE (1) | DE60139230D1 (ja) |
ES (1) | ES2329755T3 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274755B2 (en) * | 2000-12-18 | 2007-09-25 | Infineon Technologies Ag | Receiver |
GB0110125D0 (en) | 2001-04-25 | 2001-06-20 | Koninkl Philips Electronics Nv | Radio communication system |
KR100408525B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2003-12-06 | 삼성전자주식회사 | 네트워크에 적응적인 실시간 멀티미디어 스트리밍 시스템및 방법 |
US7177658B2 (en) | 2002-05-06 | 2007-02-13 | Qualcomm, Incorporated | Multi-media broadcast and multicast service (MBMS) in a wireless communications system |
US7707303B2 (en) * | 2002-09-06 | 2010-04-27 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and devices for controlling retransmissions in data streaming |
US8804761B2 (en) | 2003-08-21 | 2014-08-12 | Qualcomm Incorporated | Methods for seamless delivery of broadcast and multicast content across cell borders and/or between different transmission schemes and related apparatus |
US8694869B2 (en) | 2003-08-21 | 2014-04-08 | QUALCIMM Incorporated | Methods for forward error correction coding above a radio link control layer and related apparatus |
US7318187B2 (en) * | 2003-08-21 | 2008-01-08 | Qualcomm Incorporated | Outer coding methods for broadcast/multicast content and related apparatus |
KR100772369B1 (ko) * | 2004-07-13 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 재전송 제어 방법 및 장치 |
US8009752B2 (en) * | 2004-10-01 | 2011-08-30 | Qualcomm Incorporated | Multi-carrier incremental redundancy for packet-based wireless communications |
US7181667B2 (en) * | 2005-01-04 | 2007-02-20 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for modulating radio link control (RLC) ACK/NAK persistence to improve performance of data traffic |
US7898962B2 (en) * | 2005-03-14 | 2011-03-01 | Agere Systems Inc. | Communications systems with retransmission request budgets |
US20100272028A1 (en) * | 2006-01-18 | 2010-10-28 | Panasonic Corporation | Wireless transmitter and wireless transmitting method |
EP1816776A1 (en) * | 2006-02-07 | 2007-08-08 | Alcatel Lucent | Device and method for mitigating effects of impulse noise on data packet transfer |
US7706763B2 (en) * | 2006-02-21 | 2010-04-27 | Motorola, Inc. | System and method for switching operating modes of a mobile station |
US8290428B2 (en) * | 2006-12-06 | 2012-10-16 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for RLC re-transmission schemes |
US8180029B2 (en) | 2007-06-28 | 2012-05-15 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8682336B2 (en) * | 2007-10-19 | 2014-03-25 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8391312B2 (en) | 2007-10-19 | 2013-03-05 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8145780B2 (en) * | 2007-10-19 | 2012-03-27 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8321581B2 (en) * | 2007-10-19 | 2012-11-27 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8001261B2 (en) * | 2007-10-19 | 2011-08-16 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8090867B2 (en) | 2007-10-19 | 2012-01-03 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8111713B2 (en) | 2007-10-19 | 2012-02-07 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8706907B2 (en) | 2007-10-19 | 2014-04-22 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8380874B2 (en) | 2007-10-19 | 2013-02-19 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
US8699678B2 (en) | 2007-10-19 | 2014-04-15 | Voxer Ip Llc | Telecommunication and multimedia management method and apparatus |
EP2066063A1 (en) | 2007-11-30 | 2009-06-03 | Nokia Siemens Networks Oy | Method and system for data transmission in a data network |
JP2012085244A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-04-26 | Fujitsu Ltd | シリアル伝送装置、情報処理装置、及びシリアル伝送方法 |
KR101443061B1 (ko) * | 2010-11-12 | 2014-09-26 | 한국전자통신연구원 | 패킷 손실에 강인한 애드혹 멀티미디어 그룹통신 단말 및 그 동작방법 |
WO2015136781A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | セイコーインスツル株式会社 | 通信システム、電子機器、通信方法及びプログラム |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1042600A (en) * | 1972-05-03 | 1978-11-14 | Louis L. Wood | Crosslinked hydrophilic polyurethane foams |
US3929574A (en) * | 1972-05-03 | 1975-12-30 | Grace W R & Co | Use of enzymes bound to polyurethane |
US4195127A (en) * | 1975-06-10 | 1980-03-25 | W. R. Grace & Co. | Process for immobilizing proteins |
US4098645A (en) * | 1976-02-24 | 1978-07-04 | W. R. Grace & Co. | Immobilization of proteins with polyurethane polymers |
US4250267A (en) * | 1977-11-10 | 1981-02-10 | W. R. Grace & Co. | Immobilized biological material |
JPS62199146A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Toshiba Corp | デ−タ伝送装置 |
JPH09191314A (ja) * | 1996-01-10 | 1997-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | 連続データ伝送方法および連続データ伝送装置 |
US5768527A (en) * | 1996-04-23 | 1998-06-16 | Motorola, Inc. | Device, system and method of real-time multimedia streaming |
US5918002A (en) * | 1997-03-14 | 1999-06-29 | Microsoft Corporation | Selective retransmission for efficient and reliable streaming of multimedia packets in a computer network |
JPH11163934A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-18 | Canon Inc | 伝送システム及び伝送装置及び受信装置及び実時間動画像及び音声送信システム及び装置及びその制御方法及び記憶媒体 |
JPH11331839A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像伝送再送の装置及び方法 |
JP2000004215A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送受信システム |
US6259677B1 (en) * | 1998-09-30 | 2001-07-10 | Cisco Technology, Inc. | Clock synchronization and dynamic jitter management for voice over IP and real-time data |
US6704898B1 (en) * | 1998-10-23 | 2004-03-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Combined hybrid automatic retransmission request scheme |
US6895057B1 (en) * | 1998-11-03 | 2005-05-17 | Lucent Technologies Inc. | System and method for wireless communication supporting link adaptation and incremental redundancy |
FI108203B (fi) * | 1998-11-27 | 2001-11-30 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä ja järjestely tiedon siirtämiseksi pakettiradiopalvelussa |
US6473399B1 (en) * | 1998-11-30 | 2002-10-29 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and apparatus for determining an optimum timeout under varying data rates in an RLC wireless system which uses a PDU counter |
US6587672B1 (en) * | 1998-12-02 | 2003-07-01 | Lucent Technologies Inc. | Methods and apparatus for enhanced power ramping via multi-threshold detection |
FI106760B (fi) * | 1999-03-03 | 2001-03-30 | Nokia Oyj | Menetelmä ja laite tiedonsiirtopakettien uudelleenlähettämiseksi |
US6804202B1 (en) * | 1999-04-08 | 2004-10-12 | Lg Information And Communications, Ltd. | Radio protocol for mobile communication system and method |
US6735192B1 (en) * | 1999-09-29 | 2004-05-11 | Lucent Technologies Inc. | Method and apparatus for dynamically varying a packet delay in a packet network based on a log-normal delay distribution |
US6693921B1 (en) * | 1999-11-30 | 2004-02-17 | Mindspeed Technologies, Inc. | System for use of packet statistics in de-jitter delay adaption in a packet network |
US6567375B2 (en) * | 2000-03-13 | 2003-05-20 | Lucent Technologies Inc. | Method and apparatus for packet size dependent link adaptation for wireless packet |
US6757245B1 (en) * | 2000-06-01 | 2004-06-29 | Nokia Corporation | Apparatus, and associated method, for communicating packet data in a network including a radio-link |
US6999432B2 (en) * | 2000-07-13 | 2006-02-14 | Microsoft Corporation | Channel and quality of service adaptation for multimedia over wireless networks |
-
2001
- 2001-05-02 US US09/847,567 patent/US7068619B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-18 JP JP2001182690A patent/JP4979858B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-17 ES ES01306134T patent/ES2329755T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-17 EP EP01306134A patent/EP1179910B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-17 DE DE60139230T patent/DE60139230D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002064474A (ja) | 2002-02-28 |
EP1179910A3 (en) | 2006-04-12 |
ES2329755T3 (es) | 2009-12-01 |
DE60139230D1 (de) | 2009-08-27 |
EP1179910B1 (en) | 2009-07-15 |
US7068619B2 (en) | 2006-06-27 |
EP1179910A2 (en) | 2002-02-13 |
US20020019232A1 (en) | 2002-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4979858B2 (ja) | 少なくとも部分的なストリーミングサービスの復元を可能にする無線リンク制御(rlc)プロトコルのための方法およびシステム | |
TW538611B (en) | Method and apparatus for packet size dependent link adaptation for wireless packet | |
US7123617B1 (en) | Radio link protocol enhancements for dynamic capacity wireless data channels | |
US6654384B1 (en) | Integrated self-optimizing multi-parameter and multi-variable point to multipoint communication system | |
CN100382640C (zh) | 使用动态解码的改进的反馈*** | |
US7631239B2 (en) | Method for retransmitting packet in mobile communication system and computer-readable medium recorded program thereof | |
US7539917B2 (en) | Acknowledgement signaling for automatic repeat request mechanisms in wireless networks | |
KR100885256B1 (ko) | 무선통신시스템에서 패킷 재전송을 처리하는 방법 및 장치 | |
US20030076783A1 (en) | Adaptive hybrid retransmission method for wireless communications | |
US20040143676A1 (en) | Method of transmitting data in acknowledged mode between a sending unit and a receiving unit, and transmission unit implementing such a method | |
JP4112277B2 (ja) | Nak(否定応答)を用いた誤り回復システムおよび方法 | |
CA2467811C (en) | Enhanced data link layer selective reject mechanism in noisy wireless environment | |
US20060104201A1 (en) | Unit and a method for handling a data object | |
US11658892B2 (en) | Ping latency optimization | |
CN100596098C (zh) | 无线块快速处理方法及其处理*** | |
US20050190745A1 (en) | Method and apparatus that adapts coding schemes to data resource limits of a mobile station coupled to a peripheral device | |
US7089476B2 (en) | Data transmission method with a level of error protection selected from among several pre-defined levels | |
JP6807956B2 (ja) | パケットドメイン内の音声サービスをスケジューリングするための方法および装置 | |
JP3802363B2 (ja) | データを分配の際の遅延時間を低減する方法と装置 | |
JP2010536301A (ja) | データの再送信のために周波数帯域フリッピングを用いるシステムおよび方法 | |
Perera et al. | Contention based negative feedback ARQ for VoIP services in IEEE 802.16 networks | |
CA2347382A1 (en) | Radio link control with limited retransmissions for streaming services | |
AU2004216648A1 (en) | ARQ control in an HSDPA communications system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110823 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110826 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111117 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20111117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120321 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120418 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4979858 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |