JP4979521B2 - インバータおよびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置 - Google Patents

インバータおよびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置 Download PDF

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Description

本発明は、外部電極蛍光ランプに駆動電圧を供給するインバータに関する。
近年、ブラウン管テレビに代えて、薄型、大型化が可能な液晶テレビの普及が進んでいる。液晶テレビは、映像が表示される液晶パネルの背面に、冷陰極蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp、以下CCFLという)や、外部電極蛍光ランプ(External Electrode Fluorescent Lamp、以下、EEFLという)を複数本配置し、バックライトとして発光させている。
CCFLやEEFLの駆動には、たとえば12V程度の直流電圧を昇圧して交流電圧として出力するインバータ(DC/ACコンバータ)が用いられる。インバータは、CCFLに流れる電流を電圧に変換して制御回路に帰還し、この帰還された電圧にもとづいてスイッチング素子のオンオフを制御している。たとえば、特許文献1には、こうしたインバータによるCCFLの駆動技術が開示される。
特開2003−323994号公報
EEFLは、CCFLなど他の蛍光ランプに比べて点灯しにくいという問題がある。EEFLが点灯するかしないかは確率事象であるため、EEFLを点灯させるために、従来インバータの起動動作を何回か繰り返して点灯確率を上昇させていた。具体的には従来のインバータは、EEFLのストライキングのために、インバータに高電圧を印加し、シャットダウンするという動作を繰り返していた。
従来の手法では、インバータの制御回路に加えて、制御回路のシャットダウンと起動動作を繰り返すための外付け回路が必要であったため、回路面積が大きくなり、あるいはコスト高になるという問題があった。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、低コストもしくは小面積でEEFLを確実に点灯可能なインバータの制御回路の提供にある。
本発明のある態様路は、トランスの2次側に接続される外部電極蛍光ランプを駆動するインバータの制御回路に関する。制御回路は、外部電極蛍光ランプの点灯開始時に時間とともに変化するソフトスタート電圧を生成するソフトスタート回路と、インバータの出力電圧に応じた帰還電圧とソフトスタート電圧とを受け、帰還電圧がソフトスタート電圧と一致するようにデューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成するパルス変調器と、パルス変調器からのパルス信号にもとづき、トランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御する論理制御部と、を備える。ソフトスタート回路は、ソフトスタート電圧を時間とともに上昇させ、第1電圧レベルに達すると低下させ、第1電圧レベルより低い第2電圧レベルまで低下すると再度上昇させるストライキング動作を少なくとも1回実行する。
この態様によれば、ソフトスタート回路を利用してEEFLのストライキングを行うため、ストライキング用の外部回路が不要となり、簡易な構成で確実にEEFLを点灯することができる。
第1電圧レベル、第2電圧レベルは、繰り返しの周期ごとに異なる値に設定されてもよい。
ソフトスタート回路は、ストライキング動作の繰り返しの回数を複数の値から選択可能であってもよい。この場合、EEFLの点灯確率に応じて、ストライキング動作の回数を設定し、確実にEEFLを点灯させることができる。
ソフトスタート回路は、一端の電位が固定されたキャパシタと、キャパシタを充放電する充放電回路と、キャパシタの他端のソフトスタート電圧を、第1、第2電圧レベルと比較する電圧比較部と、電圧比較部による比較結果にもとづいて、充放電回路の充電状態と放電状態を切りかえる充放電制御部と、を含んでもよい。充放電制御部は、電圧比較部による比較結果にもとづいて、充放電回路の充電状態と放電状態の間の切りかえ回数をカウントするカウンタを有してもよい。
この場合、カウンタによるカウント値を利用して、ストライキング動作の回数を制御することができる。
充放電制御部は、カウンタのカウント値が所定値以上のとき充放電回路を充電状態に固定してもよい。この場合、カウント値が所定値に達すると、ソフトスタート電圧が上昇していき、ストライキング動作を停止することができる。
電圧比較部は、ソフトスタート電圧を第1電圧レベルと比較する第1コンパレータと、ソフトスタート電圧を第2電圧レベルと比較する第2コンパレータと、を含んでもよい。充放電制御部は、第1、第2コンパレータの出力信号が入力されたフリップフロップを含み、当該フリップフロップの出力信号にもとづいて充放電回路の状態を切りかえるとともに、カウンタはフリップフロップの出力信号にもとづいたカウントを実行してもよい。
充放電回路は、キャパシタに充電電流を供給する充電回路と、オン、オフが切りかえ可能であって、オン状態において、充電電流より大きな放電電流を、キャパシタから引き抜く放電回路と、を含んでもよい。充放電制御部は、カウンタの出力信号とフリップフロップの出力信号にもとづいて、放電回路のオン、オフを制御してもよい。
本発明の別の態様は、インバータである。このインバータは、トランスと、トランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御する上述の制御回路と、トランスの2次コイルに生ずるインバータの出力電圧を検出し、出力電圧に応じて帰還電圧を制御回路へと出力する電圧検出部と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、発光装置である。この装置は、外部電極蛍光ランプと、その出力電圧を外部電極蛍光ランプに供給する上述のインバータと、を備える。
本発明のさらに別の態様は、外部電極蛍光ランプを駆動するインバータの制御方法に関する。この制御方法は、外部電極蛍光ランプの点灯開始時に、時間とともに変化するソフトスタート電圧を生成するステップと、インバータの出力電圧に応じた帰還電圧がソフトスタート電圧と一致するようにデューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成するステップと、パルス信号にもとづき、インバータのトランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御するステップと、を備える。外部電極蛍光ランプの点灯開始時に、ソフトスタート電圧を、上昇、下降させる動作を複数回繰り返す。
本発明のさらに別の態様は、液晶テレビである。この液晶テレビは、液晶パネルと、液晶パネルの背面に配置される複数の上述の発光装置と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや、本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係るインバータの制御回路によれば、低コストもしくは小面積でEEFLを点灯できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る発光装置200の構成を示す回路図である。図2は、図1の発光装置200が搭載される液晶テレビ300の構成を示すブロック図である。液晶テレビ300は、アンテナ310と接続される。アンテナ310は、放送波を受信して受信部304に受信信号を出力する。受信部304は、受信信号を検波、増幅して、信号処理部306へと出力する。信号処理部306は、変調されたデータを復調して得られる画像データを液晶ドライバ308に出力する。液晶ドライバ308は、画像データを走査線ごとに液晶パネル302へと出力し、映像、画像を表示する。液晶パネル302の背面には、バックライトとして複数の発光装置200が配置されている。本実施の形態に係る発光装置200は、このような液晶パネル302のバックライトとして好適に用いることができる。以下、図1に戻り、発光装置200の構成および動作について詳細に説明する。
本実施の形態に係る発光装置200は、EEFL210、第1インバータ100a、第2インバータ100bを含む。EEFL210は、液晶パネル302の背面に配置される。第1インバータ100a、第2インバータ100bは、DC/ACコンバータであり、直流電源から出力され、入力端子102に入力される入力電圧Vinを交流電圧に変換、昇圧し、EEFL210の第1端子212、第2端子214に、それぞれ、第1駆動電圧Vdrv1、第2駆動電圧Vdrv2を供給する。第1駆動電圧Vdrv1、第2駆動電圧Vdrv2は、互いに逆相となる交流電圧である。
図1において、EEFL210は1つ示されているが、複数を並列に配置してもよい。以下、本実施の形態に係る第1インバータ100a、第2インバータ100bの構成について説明する。第1インバータ100a、第2インバータ100bは同様の構成となっているため、以下では、両者を区別せずに、インバータ100と総称して説明を行う。
インバータ100は、Hブリッジ回路10、トランス12、電流電圧変換部14、駆動電圧検出部20、制御回路30、キャパシタC10を含む。
Hブリッジ回路10は、第1ハイサイドトランジスタMH1、第1ローサイドトランジスタML1、第2ハイサイドトランジスタMH2、第2ローサイドトランジスタML2の4つのパワートランジスタを含む。
第1ハイサイドトランジスタMH1は、一端が、入力電圧Vinの印加される入力端子102に接続され、他端が、トランス12の1次コイル12aの第1端子に接続される。第1ローサイドトランジスタML1は、一端が、電位の固定された接地端子に接続され、他端が1次コイル12aの第1端子に接続される。第2ハイサイドトランジスタMH2は、一端が、入力端子102に接続され、他端が、直流阻止用のキャパシタC10を介して1次コイルの第2端子に接続される。第2ローサイドトランジスタML2は、一端が、接地端子に接続され、他端が、直流阻止用のキャパシタC10を介して1次コイル12aの第2端子に接続される。
電流電圧変換部14は、トランス12の2次コイル12bの電流経路上に設けられる。電流電圧変換部14は、2次コイル12bに流れる電流、すなわちEEFL210に流れる電流を電圧に変換し、検出電圧Vdetとして出力する。電流電圧変換部14は、整流回路16、フィルタ18を含む。
整流回路16は、第1ダイオードD1、第2ダイオードD2、第1抵抗R1を含む。第1ダイオードD1はアノードが接地され、カソードが2次コイル12bの一端に接続されている。第2ダイオードD2のアノードは、第1ダイオードD1のカソードと接続される。第1抵抗R1は、第2ダイオードD2のカソードと接地間に設けられる。2次コイル12bに流れる交流電流は、第1ダイオードD1、第2ダイオードD2によって半波整流され、第1抵抗R1に流れる。第1抵抗R1には、2次コイル12bに流れる電流に比例した電圧降下が発生する。整流回路16は、第1抵抗R1で発生した電圧降下を出力する。
フィルタ18は、第2抵抗R2、第1キャパシタC1を含むローパスフィルタである。フィルタ18は、整流回路16の出力電圧の高周波成分を除去した検出電圧Vdetを、制御回路30に帰還する。
駆動電圧検出部20は、整流回路22、フィルタ24を含んで構成され、インバータ100の出力端子104と接地間に設けられる。駆動電圧検出部20は、インバータ100から出力される駆動電圧Vdrvに応じた直流の帰還電圧Vfbを生成し、制御回路30に帰還する。
整流回路22は、第2キャパシタC2、第3キャパシタC3、第3ダイオードD3、第4ダイオードD4、第3抵抗R3、第4抵抗R4を含む。第2キャパシタC2および第3キャパシタC3は、出力端子104と接地間に直列に接続される。第3ダイオードD3のアノードは接地され、カソードは、第2キャパシタC2と第3キャパシタC3の接続点に接続される。また、第4ダイオードD4のアノードは、第3ダイオードD3のカソードと接続される。第4ダイオードD4のカソードと接地間には、第3抵抗R3および第4抵抗R4が直列に接続される。出力端子104から出力される駆動電圧Vdrvは、交流電圧であり、第2キャパシタC2、第3キャパシタC3によって分圧される。分圧された駆動電圧Vdrvは、第3ダイオードD3および第4ダイオードD4によって半波整流され、さらに第3抵抗R3および第4抵抗R4によって分圧される。第3抵抗R3および第4抵抗R4によって分圧された駆動電圧は、フィルタ24へと出力される。
フィルタ24は、整流回路22から出力される信号の高周波成分を除去した帰還電圧Vfbを、制御回路30へと帰還する。フィルタ24は、フィルタ18と同様に抵抗およびキャパシタを用いて構成してもよい。
制御回路30は、帰還された検出電圧Vdet、帰還電圧Vfbにもとづき、Hブリッジ回路10の第1ハイサイドトランジスタMH1、第1ローサイドトランジスタML1、第2ハイサイドトランジスタMH2、第2ローサイドトランジスタML2のオンオフを制御する。Hブリッジ回路10の制御によって、トランス12の1次コイル12aに、スイッチング電圧が供給される。その結果、トランス12でエネルギー変換が行われ、2次コイル12bに接続されたEEFL210には、第1駆動電圧Vdrv1が供給される。
以下、制御回路30の構成について説明する。図3は、本実施の形態に係る制御回路30の構成を示す回路図である。
制御回路30は、パルス幅変調器60、論理制御部50、ソフトスタート回路70を含み、1つの半導体基板上に一体集積化された機能ICである。制御回路30は、外部に接続されるHブリッジ回路10のトランジスタMH1、HH2、ML1、ML2をオンオフすることにより、インバータ100のトランス12に供給するスイッチング電圧を制御する。
パルス幅変調器60は、2つのフィードバックループ、すなわち、ランプ電流(トランス12の2次コイル12bの電流)に応じた検出電圧Vdetを利用した第1のフィードバックループと、インバータ100の駆動電圧Vdrvに応じた帰還電圧Vfbを利用した第2のフィードバックループと、を有する。制御回路30は第1のフィードバックループを利用していわゆる電流調光を行い、第2のフィードバックループを利用してソフトスタートを実行する。
まず、第1のフィードバックループについて説明する。
パルス幅変調器60は、第1のフィードバックループを利用して、トランス12の2次コイル12bの電流、すなわちEEFL210に流れるランプ電流に応じた検出電圧Vdetが基準電圧Vrefに近づくように、デューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成する。第1のフィードバックループは、誤差増幅器62、セレクタ63、パルス幅変調コンパレータ(以下、PWM(Pulse Width Modulation)コンパレータという)64、オシレータ66、電圧源68によって形成される。
電圧源68は、基準電圧Vrefを生成する。電圧源68は、EEFL210の発光輝度に応じて決定される基準電圧Vrefを生成する。誤差増幅器62の反転入力端子には、電流電圧変換部14から帰還された検出電圧Vdetが入力され、非反転入力端子には、電圧源68から出力される基準電圧Vrefが入力される。誤差増幅器62は、検出電圧Vdetと、基準電圧Vrefとの誤差に応じた誤差電圧Verr1を出力する。なお、基準電圧Vrefは、外部から入力されていてもよい。誤差電圧Verr1はセレクタ63を介してPWMコンパレータ64の反転入力端子に入力される。
オシレータ66は所定の周波数の三角波状もしくはのこぎり波状の三角波信号Voscを生成する。PWMコンパレータ64は、誤差増幅器62から出力される誤差電圧Verr1と、オシレータ66から出力される三角波信号Voscと、を比較し、Verr1<Voscのときハイレベル、Verr1>Voscのときローレベルとなるパルス信号を生成する。このパルス信号は、検出電圧Vdetが基準電圧Vrefに近づくようにデューティ比が帰還制御されたパルス幅変調信号である。以下、このパルス信号をPWM信号Vpwmという。PWM信号Vpwmは論理制御部50に入力される。
論理制御部50は、PWM信号Vpwmのデューティ比にもとづき、Hブリッジ回路10の第1ハイサイドトランジスタMH1、第1ローサイドトランジスタML1、第2ハイサイドトランジスタMH2、第2ローサイドトランジスタML2のオンオフを制御する。Hブリッジ回路10がスイッチング制御される結果、直流電圧である入力電圧Vinが交流電圧に変換され、駆動電圧Vdrvとして出力される。
次に第2のフィードバックループについて説明する。第2のフィードバックループは、ソフトスタート回路70、誤差増幅器69、セレクタ63、PWMコンパレータ64、オシレータ66によって形成される。
ソフトスタート回路70は、EEFL210の点灯開始時に、インバータ100の出力電圧Vdrvを徐々に上昇させるソフトスタートを制御するブロックである。ソフトスタート回路70は、EEFL210の点灯開始時に、時間とともに電圧値が変化するソフトスタート電圧Vssを生成する。
ソフトスタート電圧Vssは、パルス幅変調器60へと出力される。誤差増幅器69は、ソフトスタート電圧Vssとインバータ100の駆動電圧Vdrvに応じた帰還電圧Vfbの誤差を増幅する。誤差増幅器69により生成された誤差電圧Verr2は、セレクタ63を介してPWMコンパレータ64へ入力される。PWMコンパレータ64は、誤差増幅器69から出力される誤差電圧Verr2と、オシレータ66から出力される三角波信号Voscと、を比較し、Verr2<Voscのときハイレベル、Verr2>VoscのときローレベルとなるPWM信号Vpwmを生成する。第2のフィードバックループにより生成されたPWM信号Vpwmのデューティ比は、帰還電圧Vfbがソフトスタート電圧Vssと一致するように帰還制御される。
第1のフィードバックループと第2のフィードバックループの切りかえは、セレクタ63により行われる。セレクタ63は、ステートマシンによって制御されてもよいし、EEFL210の点灯の有無を示す信号にもとづいて制御されてもよい。あるいは2つの誤差電圧Verr1、Verr2のうち、電圧レベルが小さい方を選択する最小値回路であってもよい。あるいは、PWMコンパレータ64を3入力コンパレータとしてセレクタ63を設けない構成としてもよい。つまり、ソフトスタート制御と電流調光制御の切りかえは、公知のさまざまな技術を利用すればよく、特に限定されるものではない。
ソフトスタート回路70は、ソフトスタート電圧Vssを時間とともに上昇させ、第1電圧レベルVHに達すると低下させ、第1電圧レベルVHより低い第2電圧レベルVLまで低下すると再度上昇させるストライキング動作を少なくとも1回実行する。
ソフトスタート回路70は、ストライキング動作の繰り返しの回数nを複数の値から選択可能に構成される。たとえば、nは、1、2、3、4のいずれかから選択可能とすることが好ましい。
ソフトスタート回路70は、キャパシタCss、充放電回路72、電圧比較部76、充放電制御部82を含む。
キャパシタCssは、一端が接地されてその電位が固定される。充放電回路72は、キャパシタCssに充電電流Ichgを供給し、または放電電流Idisを引き抜くことにより充放電する。電圧比較部76は、キャパシタCssの他端のソフトスタート電圧Vssを、第1電圧レベルVH、第2電圧レベルVLと比較する。充放電制御部82は、電圧比較部76による比較結果にもとづいて、充放電回路72の充電状態と放電状態を切りかえる。
具体的には、電圧比較部76は、ソフトスタート電圧Vssを第1電圧レベルVHと比較する第1コンパレータ78と、ソフトスタート電圧Vssを第2電圧レベルVLと比較する第2コンパレータ80と、を含む。充放電制御部82は、第1コンパレータ78、第2コンパレータ80の出力信号S1、S2が、それぞれセット端子、リセット端子に入力されたRSフリップフロップ84を含む。充放電制御部82は、フリップフロップ84の出力信号S3にもとづいて充放電回路72の状態を切りかえる。
充放電制御部82は、カウンタ86を含む。カウンタ86は、電圧比較部76による比較結果にもとづいて、充放電回路72の充電状態と放電状態の間の切りかえ回数をカウントする。カウンタ86には、フリップフロップ84の出力信号S3が入力され、この信号S3のレベル遷移にもとづいたカウントを実行する。
充放電回路72は、キャパシタCssに充電電流Ichgを供給する充電電流源74と、オン、オフが切りかえ可能であって、オン状態において、放電電流IdisをキャパシタCssから引き抜く放電回路と、を含む。放電電流Idisは、充電電流Ichgより大きく設定される。放電回路は放電抵抗Rdis、放電トランジスタMdisを含み、放電トランジスタMdisのオン、オフに応じて、放電回路のオン、オフ状態が切りかえられる。放電トランジスタMdisがオフのとき、キャパシタCssは、充電電流Ichgで充電される。放電トランジスタMdisがオンするとキャパシタCssは、差電流(Idis−Ichg)で放電される。充放電制御部82は、カウンタ86の出力信号とフリップフロップ84の出力信号S3にもとづいて、放電トランジスタMdisのオン、オフを制御する。
充放電制御部82は、カウンタ86のカウント値が所定値以上のとき、充放電回路72を充電状態に固定する。所定値は、外部からの設定信号SETに応じて調節可能とすることが好ましい。カウント値が所定値に達すると、放電トランジスタMdisがオフし、ソフトスタート電圧Vssが上昇していき、ストライキング動作を停止する。実施の形態では、所定値は3とする。
カウンタ86の出力S4は、カウント値が所定値に達するとハイレベルとなる。カウンタ86の出力はNOTゲート88により論理反転される。ANDゲート89はフリップフロップ84およびNOTゲート88の出力信号の論理積を出力する。NOTゲート88、ANDゲート89の出力信号S5は放電トランジスタMdisのゲートに入力される。
第3コンパレータ90は、ソフトスタート電圧Vssを所定の第3電圧レベルVth3と比較する。第3電圧レベルVth3は、第1電圧レベルVHより高く設定される。Vss>Vth3となると、第3コンパレータ90の出力信号S6がハイレベルとなり、ソフトスタートおよびストライキング動作の完了が他の回路ブロックへ通知される。
以上がインバータ100の構成である。次にインバータ100の動作を説明する。図4は、図3の制御回路30の起動時の動作状態を示すタイムチャートである。
時刻t0に、スタンバイ信号STBがハイレベルとなり、インバータ100の起動が指示される。スタンバイ信号STBがハイレベルとなると、充放電回路72が充電状態に設定され、ソフトスタート電圧Vssが上昇し始める。
時刻t1に、ソフトスタート電圧Vssが第1電圧レベルVHに達すると、第1コンパレータ78の出力信号S1がハイレベルとなり、フリップフロップ84がセットされ、信号S3がハイレベルとなり、カウンタ86のカウント値が1となる。信号S3がハイレベルとなると、放電トランジスタMdisのゲート信号S5がハイレベルとなり、充放電回路72が放電状態に設定される。その結果、ソフトスタート電圧Vssが低下しはじめる。
時刻t2にソフトスタート電圧Vssが第2電圧レベルVLまで低下すると、第2コンパレータ80の出力信号S2がハイレベルとなってフリップフロップ84がリセットされ、信号S3がローレベルとなって充放電回路72が再び充電状態に設定される。
時刻t3に再びソフトスタート電圧Vssが第1電圧レベルVHに達すると、フリップフロップ84の出力信号S3がハイレベルとなり、カウント値が1増加する。
同様の動作を繰り返し、時刻t4にフリップフロップ84の出力信号S3が再度ハイレベルとなると、カウント値が1増加して、所定値の3以上となる。それ以降、カウンタ86の出力信号S4がハイレベル、NOTゲート88の出力がローレベルとなり、フリップフロップ84の出力信号S3がマスクされて、放電トランジスタMdisのゲート信号S5はローレベルに固定される。その結果、充放電回路72は充電状態に設定されて、ソフトスタート電圧Vssが第1電圧レベルVHを超えて増加していく。
時刻t5にソフトスタート電圧Vssが第3電圧レベルVth3まで増加すると、第3コンパレータ90によって他の回路ブロックにソフトスタートおよびストライキング動作の完了が通知され、起動シーケンスが完了する。
実施の形態に係るインバータ100によれば、ソフトスタート回路を利用してストライキング動作を行うことにより、ストライキング動作のために外部回路を設けなくてすむため、回路面積を縮小し、コストを低下できる。
実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施の形態において、ロジック回路のハイレベル、ローレベルの論理値の設定は一例であって、インバータなどによって適宜反転させることにより自由に変更することが可能である。
実施の形態では、EEFL210の両端に2つのインバータ100を接続して、逆相の駆動電圧で駆動する場合を説明したが、これには限定されず、ひとつのインバータ100で、一端の電圧が固定されたEEFL210を駆動してもよい。
実施の形態では、ソフトスタート回路70をキャパシタCssを利用したアナログ回路で構成したが、本発明はこれに限定されず、図4に示すソフトスタート電圧Vssに従って値が増減するデジタル信号を生成する信号発生器と、信号発生器の出力をデジタル/アナログ変換するD/A変換器によって構成してもよい。
図3の電圧比較部76およびフリップフロップ84に替えて、ヒステリシスコンパレータを用いてもよいし、その他の構成を用いてもよい。
実施の形態では、ソフトスタート電圧を上下させるストライキング動作を複数回行い、第1電圧レベルVH、第2電圧レベルVLをそれぞれ、ストライキング動作中に一定値に固定する場合について説明したが、いずれか一方または両方を、時間に応じて変化させてもよい。
本発明の実施の形態に係る発光装置の構成を示す回路図である。 図1の発光装置が搭載される液晶テレビの構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る制御回路の構成を示す回路図である。 図3の制御回路の起動時の動作状態を示すタイムチャートである。
符号の説明
10…Hブリッジ回路、12…トランス、12a…1次コイル、12b…2次コイル、14…電流電圧変換部、16…整流回路、18…フィルタ、20…駆動電圧検出部、22…整流回路、24…フィルタ、30…制御回路、50…論理制御部、60…パルス幅変調器、62…誤差増幅器、63…セレクタ、64…PWMコンパレータ、66…オシレータ、68…電圧源、69…誤差増幅器、70…ソフトスタート回路、72…充放電回路、74…充電電流源、76…電圧比較部、78…第1コンパレータ、80…第2コンパレータ、82…充放電制御部、84…フリップフロップ、86…カウンタ、88…NOTゲート、89…ANDゲート、90…第3コンパレータ、Mdis…放電トランジスタ、Rdis…放電抵抗、Css…キャパシタ、100…インバータ、100a…第1インバータ、100b…第2インバータ、200…発光装置、210…EEFL、212…第1端子、214…第2端子、300…液晶テレビ、302…液晶パネル、304…受信部、306…信号処理部、308…液晶ドライバ、310…アンテナ、MH1…第1ハイサイドトランジスタ、MH2…第2ハイサイドトランジスタ、ML1…第1ローサイドトランジスタ、ML2…第2ローサイドトランジスタ、Vdrv1…第1駆動電圧、Vdrv2…第2駆動電圧。

Claims (9)

  1. トランスの2次側に接続される外部電極蛍光ランプを駆動するインバータの制御回路であって、
    前記外部電極蛍光ランプの点灯開始時に時間とともに変化するソフトスタート電圧を生成するソフトスタート回路と、
    前記インバータの出力電圧に応じた帰還電圧と前記ソフトスタート電圧とを受け、前記帰還電圧が前記ソフトスタート電圧と一致するようにデューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成するパルス変調器と、
    前記パルス変調器からの前記パルス信号にもとづき、前記トランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御する論理制御部と、
    を備え、
    前記ソフトスタート回路は、前記ソフトスタート電圧を時間とともに上昇させ、第1電圧レベルに達すると低下させ、前記第1電圧レベルより低い第2電圧レベルまで低下すると再度上昇させるストライキング動作を少なくとも1回実行することを特徴とする制御回路。
  2. 前記ソフトスタート回路は、前記ストライキング動作の繰り返しの回数を複数の値から選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記ソフトスタート回路は、
    一端の電位が固定されたキャパシタと、
    前記キャパシタを充放電する充放電回路と、
    前記キャパシタの他端のソフトスタート電圧を、前記第1、第2電圧レベルと比較する電圧比較部と、
    前記電圧比較部による比較結果にもとづいて、前記充放電回路の充電状態と放電状態を切りかえる充放電制御部と、
    を含み、
    前記充放電制御部は、前記電圧比較部による比較結果にもとづいて、前記充放電回路の充電状態と放電状態の間の切りかえ回数をカウントするカウンタを有することを特徴とする請求項1または2に記載の制御回路。
  4. 前記充放電制御部は、前記カウンタのカウント値が所定値以上のとき前記充放電回路を充電状態に固定することを特徴とする請求項3に記載の制御回路。
  5. 前記電圧比較部は、
    前記ソフトスタート電圧を前記第1電圧レベルと比較する第1コンパレータと、
    前記ソフトスタート電圧を前記第2電圧レベルと比較する第2コンパレータと、
    を含み、
    前記充放電制御部は、前記第1、第2コンパレータの出力信号が入力されたフリップフロップを含み、当該フリップフロップの出力信号にもとづいて前記充放電回路の状態を切りかえるとともに、前記カウンタは前記フリップフロップの出力信号にもとづいたカウントを実行することを特徴とする請求項3に記載の制御回路。
  6. 前記充放電回路は、
    前記キャパシタに充電電流を供給する充電回路と、
    オン、オフが切りかえ可能であって、オン状態において、前記充電電流より大きな放電電流を、前記キャパシタから引き抜く放電回路と、
    を含み、
    前記充放電制御部は、前記カウンタの出力信号と前記フリップフロップの出力信号にもとづいて、前記放電回路のオン、オフを制御することを特徴とする請求項5に記載の制御回路。
  7. トランスと、
    前記トランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御する請求項1から6のいずれかに記載の制御回路と、
    前記トランスの2次コイルに生ずるインバータの出力電圧を検出し、前記出力電圧に応じて帰還電圧を前記制御回路へと出力する電圧検出部と、
    を備えることを特徴とするインバータ。
  8. 外部電極蛍光ランプと、
    その出力電圧を前記外部電極蛍光ランプに供給する請求項7に記載のインバータと、
    を備えることを特徴とする発光装置。
  9. 外部電極蛍光ランプを駆動するインバータの制御方法であって、
    前記外部電極蛍光ランプの点灯開始時に、時間とともに変化するソフトスタート電圧を生成するステップと、
    前記インバータの出力電圧に応じた帰還電圧が前記ソフトスタート電圧と一致するようにデューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成するステップと、
    前記パルス信号にもとづき、前記インバータのトランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御するステップと、
    を備え、
    前記外部電極蛍光ランプの点灯開始時に、前記ソフトスタート電圧を、上昇、下降させる動作を少なくとも1回繰り返すことを特徴とする制御方法。
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