JP4977039B2 - ミニ送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、ミニ送風機(Miniluefter, mini fan)に関する。このような送風機は、小形送風機ないしは極小形送風機(Klein-oder Kleinstluefter)とも呼ばれる。
例えば、自動車の空調設備のための空気測定のため、センサ送風機が用いられる。このセンサ送風機は、例えば、30mmの外径を有し、即ち、技術上の用語によれば、ミニ送風機に関する。
この種のミニ送風機は、コンピュータのプロセッサの冷却、小形機器の機器冷却などにも使用され、その寸法は、極めて小さく、例えば、下記の如くである。
・エーベーエム・パプスト(ebm-papst(商標))・シリーズ250の送風機は、8×25×25mmの寸法を有する,
・エーベーエム・パプスト・シリーズ400Fの送風機は、10×40×40mmの寸法を有する,
・エーベーエム・パプスト・シリーズ400の送風機は、20×40×40mmの寸法を有する,
・エーベーエム・パプスト・シリーズ600の送風機は、25×60×60mmの寸法を有する。
このような送風機の消費電力は、250シリーズの場合、0.4〜0.6Wであり、400Fシリーズの場合、0.7〜0.9Wであり、400シリーズおよび600シリーズの場合、0.9〜3.4Wである。重量は、例えば、250シリーズの場合、約5gであり、400/400Fシリーズの場合、17〜27gの範囲にあり、600シリーズの場合、約85gである。
なお、従来の関連する公知文献として、次のものがある。
DE202004016545U1 US2003−068237A1
極めて高価格とならざるを得ないこの小形(ミニアチャ)寸法の送風機の場合、製造時、高度の自動化が可能でありかつこのような送風機の均一な品質および低騒音性が得られるよう、その組立を極めて簡単化することが重要である。
このような極めて小さい送風機の場合、更に、その構成部材が、機械時計と全く比肩されるべきものであり、極めて繊細であり、従って、頑丈でないことは、困難をもたらす。回転子(ロータ)シャフトは、例えば、しばしば、縫い針の太さを有するに過ぎず、従って、注意して扱わないと、湾曲され易く、かくして、送風機が使用不能となる。これは、極板についても云える。
従って、本発明の課題は、新規のミニ送風機を提供することにある。
この課題は、本発明にもとづき、請求項1の対象(即ち規定事項)によって解決される。即ち、本発明によれば、外側ハウジングと、該外側ハウジングに配設した空気導入口と、該空気導入口を通って空気を吸引するために送風羽根を備えた送風ホイールと、送風ホイールを駆動するための駆動電動機を有し、該駆動電動機は、永久磁石を備えた外側回転子及び内側固定子を有し、該内側固定子は極板を備えた内側固定子として構成され、該極板は、円筒形部分として構成された鈎爪状組立て磁極を有し、該極板は相互にずらされて相互にはまり合っており、更に、極板と極板の間に配設され、かつ、互いに対向する2つの側部部材と結合された中央部分有するボビンを有し、前記側部部材の少なくとも一方は、駆動電動機のための電気部材の支持部材として構成されたこと、及び、支持部材が、該支持部材に隣接する極板の鈎爪状組立て磁極を通過させるための切欠き部分を備えていること、を特徴とするミニ送風機(基本形態1)が提供される。
電動機の電気部材(例えば、コンポーネント、接続部材など)を設置できる支持部材としてボビン(巻枠ないしスプール)の一部を構成したことによって、まさにミニ送風機に極めて重要であるような極めて簡単でコンパクトな構造態様が得られる。このようなミニ送風機の場合、更に、振動の少ない構造の利点が得られ、従って、騒音の少ない運転の利点が得られる。
本発明の更なる詳細および有利な構成は、図示して以下に説明した、本発明の制約としては全く考えられない実施例および他の従属請求項から明かであろう。以下に当初の従属請求項に対応する実施形態を示す。即ち、
支持部材が、特に、支持部材に隣接する極板の鈎爪状組立て磁極を通過させるための切欠き部分(複数)を備えていることが好ましい。(形態2)
支持部材に隣接する少なくとも1つの極板が、少なくとも部分的に、支持部材に不動に結合されたプラスチック部材を備えていることが好ましい。(形態3)
1つの極板のプラスチック部材が、該極板において隣接の鈎爪状組立て磁極の間の間隙内に延在することが好ましい。(形態4)。
プラスチック部材が、支持部材に隣接する側に、突起、特に、リブを備えており、上記突起が、支持部材に溶接されていることが好ましい。(形態5)
プラスチック部材が、少なくとも部分的に、爪状組立て磁極の外面を被っていることが好ましい。(形態6)
鈎爪状組立て磁極が、プラスチック部材のプラスチックがその中に固定される開口部を備えていることが好ましい。(形態7)
前記ボビンの内部には、軟磁性材料からなる管状ブッシュが設けてあることが好ましい。(形態8)
管状ブッシュが、極板(複数)の磁気的帰還回路(magnetischer Rueckschluss)として構成されていることが好ましい。(形態9)
記ボビンの製造時にプラスチックが管状ブッシュの開口部を介して管状ブッシュの内部に達し、プラスチックの部分を形成することが好ましい。(形態10)
管状ブッシュの内部に延在するプラスチックの部分は側回転子を支持するアキシャル軸受の部分として構成されていることが好ましい。(形態11)
外側ハウジングは、空気導入口から出発して環状部分を介して拡張されており、該環状部分上に回路基板が設けてあることが好ましい。(形態12)
密封リング(多孔質ゴム(Moosgummi)からなる)が回路基板(ないし導体ボード)上に設けてあることが好ましい。(形態13)
回路基板上には、作動中に空気導入口を通って流れる空気の温度を検出するための温度センサが設けてあることが好ましい。(形態14)
回路基板が、外側ハウジングの空気導入口内へ延びてゆきかつ作動中に該空気導入口を通って流れる空気の温度の検出を可能とする温度センサの支持部材として機能するウェブを有することが好ましい。(形態15)
外側ハウジングが、空気導入口内へ延びてゆきかつ作動中に該空気導入口を通って流れる空気の温度を検出するための温度センサが設けられたウェブを有し温度センサに至る導体路が、熱間スタンピング法で外側ハウジングの上面に加工されていることが好ましい。(形態16)
送風羽根が、ミニ送風機の回転軸線に対して本質的に平行に延びることが好ましい。(形態17)
本質的に円筒形の外側ハウジングが、軸線方向空気導入口および少なくとも1つの側部空気排出口を有することが好ましい。(形態18)
ミニ送風機の固定脚としての機能と共に、少なくとも部分的にミニ送風機の電気接続としても機能するコンタクト脚を備えていることが好ましい。(形態19)
前記ボビン上には、2本ストランドに巻いた2ストランド形固定子巻線が設けてあることが好ましい。(形態20)
外側回転子の周囲には、プラスチック射出によって少なくとも1つの永久磁石を固定した、外側ハウジングのハウジング部分が設けてあり、該永久磁石は、外側回転子をスタート前に容易にスタートできる箇所に回転させる機能を有することが好ましい。(形態21)
永久磁石が、プラスチックで結合された可撓性磁石として構成されていることが好ましい。(形態22)
なお、特許請求の範囲に付記した図面参照符号は、専ら発明の理解を助けるためであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
図1に、実際に慣用の30〜35mmの径を有することができるミニ送風機10を示した。しかしながら、判り易いよう、図面には極端に拡大して示した。この送風機は、絶縁性プラスチックからなる外側ハウジング12を有し、この外側ハウジングは、上部に、空気導入口14を有し、側部に空気排出口(複数)16を有するが、図1では、後部の空気排出口のみが示してある。
外側ハウジング12は、空気導入口14から出発して環状部分18を経て円筒形部分20まで拡張(径)されている。
環状部分18上には、回路基板(ないし導体ボード)22が載っており、この回路基板には、多孔質ゴム(Moosgummi)からなる密封リング24が、図示の態様で固定されている。
回路基板22は、本質的に円形(リング状)であり、その中心に、矢印30,32の方向へ上方から空気導入口14を介して流入し、側部の空気排出口16を介して流出する空気の温度センサとして役立つNTC(負温度係数)抵抗器28を設けた横断(径)方向に延びたウェブ26を有する。図1には、このウェブの後半部のみが示してある。
NTC抵抗器28(SMD構造方式、Surface Mounted Device 即ち表面装填方式で配設)は、導体路(配線路)34によって、外側ハウジング12の円筒形部分20に図示の態様で絶縁して設けたコンタクトピン36,38に接続されている。これらの金属製コンタクトピン36,38は、それぞれ、下方に、2つの弾性部材40,42(図4参照)をそれぞれ有する、固定脚としてのコンタクト脚(ピン状端子)36´;38´を有する。コンタクト脚36´;38´は、図3および図4に示した如く、回路基板46の開口44に差込まれる。この開口44は、開口44を介して延び回路基板46の導体路(導電路)48と結合(接続)された金属層47に結合されている。即ち、コンタクト脚36´;38´は、回路基板46からミニ送風機10またはその温度センサ28への電気接続部を形成する。極めて小さい送風機の場合には特に、通常、電子整流用構成部材は、ミニ送風機10自体に設けてなく、関連の回路基板46に設けてある。しかしながら、本発明の枠内において、上記構成部材をミニ送風機10自体に設けることも可能である。
外側ハウジング12の円筒形部分20は、中心に金属製の管状ブッシュ52を設けた支持部材50によって下方へ閉鎖される。この管状ブッシュは、支持部材50としてのプレート(底板ないしディスク状フランジ部材と一体であり且つその上端において環状ディスクの形式の側部部材56に移行する円筒形の中央部分54によって囲まれており、この場合、上記環状ディスクの形式の側部部材56は、同様に側部部材である支持部材50および円筒形の中央部分54とともに、固定子巻線58のボビン(巻枠ないしスプール)を形成する。支持部材50としてのプレート、その外縁に、切欠き51を有し、コンタクトピン36,38および他のコンタクトピン53は、上記切欠きを貫通して突出する。
管状ブッシュ52内には、駆動電動機61の外側回転子62のシャフト60の焼結(多孔質)軸受(図示してない)が設けてある。外側回転子62は、固定の改善のため刻み目68を有するシャフト60の上端を挿入した形で射出成形されたボス(ないしハブ)66を中心に有するプラスチック製の支持部材としての送風ホイール64を有する。外側回転子62は、ほぼ、ひっくり返したシャーレないしカップの形状を有し、その周縁に、シャフト60に対してほぼ平行に延びる縁部70を有する。
図示の如く、この縁部70には、永久磁石72が、2成分射出成形法で、直接に射出成形されている。永久磁石72は、プラスチックマトリックス中のハード(磁気的に硬質)フェライトからなり、従って、上記プラスチックは、そのハードフェライト粒子(複数)74(もちろん、単に模式的に示した)と一緒に、例えば、リングとして、支持部材としての送風ホイール64内に射出成形できる。この場合、鎖線76で示した界面は、プラスチックの融着によって緊密に結合される。
ング状の永久磁石72の射出成形に続いて、適切な装置において、図1にアルファベットN(北極)およびS(南極)によって通常の態様で象徴的に示した如く、永久磁石72を半径方向(放射状)へ磁化する。
半径方向(放射状)に延びる送風羽根80は、送風ホイール64と一体に構成されており、ラジアル送風機と呼ぶのが好ましい。
本発明の大きな利点は、プラスチックの射出成形による外側回転子62のこの種の製造の際、既に十分につり合い(回転バランス、Wucht)が取られており、従って、概ね、バランシング作業は不要である。更に、組立時の節減が生ずる。なぜならば、このような極めて小さい部材は、まさに、取扱い難く且つ組立て難く、従って、組立時に、障害(欠陥)が生じ易いからである。本発明によって、不良品が避けられる。なぜならば、回転子磁石を備えた外側回転子62は、組立時に、検査ずみの完成部材として存在し、軸受に組込むだけでよく、この組込は、通常、シャフト60を軸受に差込むことによって行われるからである。
図1のミニ送風機の場合、シャフト60の自由端82は、上記自由端82に対向して存在する支持部材(底板)50の部分83とともに、アキシャル軸受を形成する。かくして、シャフト60の自由端82は、下方へ前記部分83に押圧(付勢)力を受けるが、これは、リング状の永久磁石72が、極板88における鈎爪状組立て磁極鈎爪状ポールピース)84、86の図1に示した円筒形(鈎爪)部分対して軸線方向へシフトされていることによって起きる。かくして、ング状の永久磁石72は、軸線方向力Fによって引下げ付勢力を受ける。
前記部分83は、製造時に支持部材50の(プラスチック)材料が管状ブッシュ52の開口部(複数)85を介して内部に達することによって、(射出)成形される(図8参照)。
特に、図5〜10から明かな如く、ミニ送風機10は、鈎爪状組立て磁極(Klauenpol, claw pol)構造(交互に櫛状にはまり合った形に組立て構成した磁極構造)として構成された内側固定子(インナーステータ)90を有する。
既述のボビン(巻枠ないしスプール)57には、概ね、2本ストランド(バイファイラ)に巻いた2つの別個の巻線を、例えば、2つの接続(引出)線92,94を有する駆動巻線と、2つの接続(引出)線96,98を有するセンサ巻線とを、有する固定子巻線58としてのコイル巻かれている(図5および図9参照)。これに関連して、センサ巻線および駆動巻線の使用は公知である(EP1104950A2参照)。ホールセンサを使用する場合、例えば、WO00/35074に対応して、2つの駆動コイルによる運転も可能である(特表2003−525001号公報)。
接続(引出)線92〜98は、図示の如く、側部接続端子に至る。この側部接続端子は、好ましくは、MID法(Moulded Interconnect Device法)で支持部材(プレート)50に埋込まれ、それぞれ、切欠き51を介して延び、かくして、そこに設けられた金属被覆層100と電気的に接続される対応するコンタクトピン53に接続されている。
支持部材50の下方には、2つの対向フック102,104が形成されている(図5および図10参照)。(図1には、これらの対向フックは図示してない。)上記対向フックによって、ミニ送風機は、回路基板(Leiterbahn)46(図3)に着脱自在に係止され、この場合、コンタクトピン3638、53は、回路基板46の導体路48との電気的結合(接続)を形成する。固定子巻線58としてのコイを巻いた後、ボビン57上に、上方から上部極板88を設置する。この極板(Polbrech)は、極板を管状ブッシュ52に圧嵌するための中心開口106を有する。図6〜8に示した如く、上部極板88および同じく上部極板と同一の(極構造の)下部極板110は、その外面に、プラスチック被覆層(プラスチック部材112)を有する。この場合、上記被覆層は、
a)鈎爪状組立て磁極84,86の外面を被い(図9参照)、且つ、
b)ほぼ円形リングセグメント状のプラスチック部材114,116の形で隣接の鈎爪状組立て磁極84,86の間の間隙内に延在する(図5参照)。
上記円形リングセグメント状のプラスチック部材114,116の各々は、形リングセグメントをボビン57の隣接の側部部材50または56に溶接(ないし融着)するのに役立つ突起118および120をそれぞれ備えている(図7)。この溶接は、レーザ溶接によって行うのが好ましい。この場合、当該の突起が、図8に側板(サイドディスク板)として示した如く、ボビン57の対応する側部部材50または56との外れない(堅固な)結合(固着結合)を形成する。
下部極板110は、同じく、その中心開口がブッシュ52に圧嵌され、次いで、支持部材50に溶接(溶着)される。
図9および図10に特に判り易く示した如く、支持部材50は、このため、極板110の鈎爪状組立て磁極を差込む(挿通する)ための2つの切欠き部122,124を有する。双方の極板88および110は、図9および10に示した如く、相互に90゜だけ機械的にずらしてあり、従って、組立て状態で相互に櫛状のはまり合い(差込み)状態になる。鈎爪状組立て磁極の各々は、半径方向へ延びる5つの切欠きスリット状の開口部126(図6に示した)を有し、プラスチック部材112は、上記切欠きスリット状の開口部126に固定され、上記切欠きスリット状の開口部を埋める。かくして、磁歪騒音および空気の乱流(Verwirbelungen)が減少される。複数の切欠きスリット状の開口部126は、第1義的に、うず(渦)電流(Wirbelstromverluste)損失を減少する機能を有する。
図11に、このようなミニ送風機に支持部材(底板プレート)50を装備するための好ましい方法を示した。この場合、この支持部材50は、射出成形時に既に、所望の形状に成形できると云う状況を活用する。
図11A)において、支持部材50の所定の箇所に、接着剤130を施工する。この場合、接着剤は、−図示の如く−任意の形状を取ることができる。
図11B)において、上記の接着剤施工箇所130上に、対応するSMD(表面実装)構成部材132を設置する。
図11C)において、対応する炉内で接着剤施工箇所130を硬化させる。
図11D)において、構成部材に導電路134の層を被覆する。
図11E)において、UV光によって上記導電路134を硬化させる。かくして、支持部材50に、所要構成部材が装備され、使用可能な状態となる。
この製品は、“モールド成形相互結合デバイス”(moulded interconnected device)とも呼ばれる。
この製造法によって、電子系に必要な各接続(経路)は、ボビン57上に直接に形成される。かくして製造された射出成形部材は、以降の加工のため、直ちに利用可能な状態にある。穴またははめ合い部分は、もはや、後から加工する必要はなく、射出成形用型によって構成部材に直接に一体化組込みされる。この方法は、低コストの製造費および品質利点以外に、鉛含有ハンダないしろうの不使用および通常はリサイクル不可能な材料からなる回路基板を用いないことによって、プラスのエコロジーアスペクトも提供し、低コストで信頼性が向上される。
図12および図13に、特殊な回路基板を必要としない変更例を示した。この場合、2つの導体路140,142は、熱間スタンピング(熱圧着)法において、外側ハウジング146の上面144に設置される。導体路140の左端はコンタクトピン148に接続され、その右端はNTC抵抗器28´に接続される。同じく、導体路142は、その右端がコンタクトピン150に接続され、その左端がNTC抵抗器28´に接続される。
図12および13において、先行の図面の場合と同一の機能を有する部材は、同一の符号で表し、再度は説明しないと云うことを指摘する。
図12および13において、空気導入口14´のまわりには、機械的損傷に対してNTC抵抗器28´を保護する突出カラー152が設けてある。NTC抵抗器28´および導体路140,142を設けたウェブ152は、外側ハウジング146の部分として構成されている。
コンタクトピン148,150は、外側ハウジング146を貫通して延び、この外側ハウジングから下方へ突出する。
図13に、図12の送風機の上から見た平面図を示した。NTC抵抗器28´のための特殊な回路基板を用いないことによって、本質的な簡単化および低廉化が得られ、この場合、完全な機能性が保持される。
図14に、変更例を示した。この場合、下側のハウジング部分212の円筒形部分220には、相互に対向する2つの箇所222,224に、それぞれ、可撓性永久磁石226,228が設けてある。上記磁石は、ハードフェライト粒子を含む可撓性プラスチック部材の形状を有し、“ゴム磁石”とも呼ばれる。
下側のハウジング部分212の製造前に、上記磁石を射出成形型に導入セットし、型内の箇所228(図14参照)に固定保持する。当該磁石は、製造時にそれが好都合であることが判明している場合は、この操作時に所望の形状に湾曲させることができる。
次いで、下側のハウジング部分212のプラスチックを上記磁石のまわりに射出(成形)し、かくして、磁石は、下側のハウジング部分212に強固に固定され、脱落することはない。
これらの永久磁石226,228は、スタート前に、容易にスタートできる箇所に外側回転子62を回転する機能を有する。
本発明によって、更に、極めてコンパクトで堅牢な内側固定子(インナーステータ)90を有するミニ送風機が得られる。この場合、読者は、例えば、図2のミニ送風機10の外径が35mmの数値を有するが、図8にDで示した径は、約20mmに過ぎず、即ち、
a)低コストで、且つ
b)高精度で
製造しなければならない極めて小さい部材が対象であると云うことを考慮しなければならない。
更に、多くの鈎爪状組立て(はまり合い)磁極(Klauenpole)は、磁気特性上の理由から、図6に示した形状よりも本質的に更に複雑な形状になることができること、その場合、製造および加工が、その分だけ難しくなることがあり得ると云うことを考慮すべきである。
もちろん、本発明の枠内において、多様な変更および修正が可能である。
本発明の好ましい一実施例のミニ送風機の、部分的に切開断面として示した、極めて大きく拡大した斜視図である。 図1の送風機の、切開断面を示していない斜視図である。 ミニ送風機を回路基板に差込み、送風機を回路基板に電気的且つ機械的に結合するためのコンタクトピンの図面である。 図3の線VI−VIに沿う断面図である。 本発明に係るミニ送風機の本質的部分の展開図である。 極板(Polblech)の斜視図である。 図6の線VII−VIIに沿う断面図である。 図6の極板を使用した鈎爪状組立て磁極(Klauenpol)固定子の断面図である。 図8に断面図を示した内側固定子の、上面から見た斜視図である。 図9の内側固定子の、下面から見た斜視図である。 本発明の枠内で優先的に使用される(構成部材の)実装備法の略図である。 第1変更例の斜視図である。 図12の送風機の、上面から見た平面図である。 第2変更例の斜視図である。
10 ミニ送風機(Miniluefter)
12 外側ハウジング
14,14´ 空気導入口
16 空気排出口
18 環状部分
20 円筒形部分
22 回路基板
24 密封リング
26 ウェブ
28 温度センサ
36,38 コンタクトピン
36´,38´ コンタクト脚(固定脚)
40,42 弾性部材
50 支持部材(側部部材)
52 管状ブッシュ
53 コンタクトピン
54 中央部分
56 側部部材
57 ボビン
58 固定子巻線
60 シャフト
61 駆動電動機
62 外側回転子(アウターロータ)
64 送風ホイール
80 送風羽根
82 シャフトの自由端
84,86 鈎爪状組立て(はまり合い)磁極(Klauenpol)
88,110 極板ないし板状ポールピース(Polblech)
90 内側固定子(インターステータ)
92,94 接続線
96,98 接続線
112 プラスチック部材
114,116 プラスチック部材
118,120 突起
122,124 切欠き部
126 開口部
140,142 導体路
144 外側ハウジングの上面
146 外側ハウジング
226,228 永久磁石

Claims (18)

  1. 外側ハウジング(12,146)と、
    該外側ハウジング(12,146)に配設した空気導入口(14,14´)と、
    該空気導入口(14,14´)を通って空気を吸引するために送風羽根(80)を備えた送風ホイール(64)と、
    該送風ホイール(64)を駆動するための駆動電動機(61)を有し、該駆動電動機は、永久磁石を備えた外側回転子(62)及び内側固定子(90)を有し、該内側固定子は、極板(88,110)を備えた内側固定子として構成され、該極板(88,110)は、円筒形部分として構成された鈎爪状組立て磁極(84,86)を有し、該極板(88,110)は相互にずらされて相互にはまり合っており、
    更に、極と極板(88,110)の間に配設され、かつ、互いに対向する2つの側部部材(50,56)と結合された中央部分(54)を有するボビン(57)を有し、
    前記側部部材の少なくとも一方は、駆動電動機(61)のための電気部材の支持部材(50)として構成されたこと、及び、
    支持部材(50)が、該支持部材に隣接する極板(110)の鈎爪状組立て磁極を通過させるための切欠き部分(122,124)を備えていること
    を特徴とする請求項1のミニ送風機。
  2. 支持部材(50)に隣接する少なくとも1つの極板(110)が、少なくとも部分的に、支持部材(50)に不動に結合されたプラスチック部材(112,114,116)を備えていることを特徴とする請求項1に記載のミニ送風機。
  3. 1つの極板(110)のプラスチック部材(114,116)が、該極板(110)において隣接の鈎爪状組立て磁極(84,86)の間の間隙内に延在することを特徴とする請求項2に記載のミニ送風機。
  4. プラスチック部材(114,116)が、支持部材(50)に隣接する側に、突起(120)を備えており、上記突起が、支持部材(50)に溶接されていることを特徴とする請求項または3に記載のミニ送風機。
  5. プラスチック部材(112)が、少なくとも部分的に、爪状組立て磁極(84,86)の外面を被っていることを特徴とする請求項の1つに記載のミニ送風機。
  6. 鈎爪状組立て磁極(84,86)が、プラスチック部材(112,114,116)のプラスチックがその中に固定される開口部(126)を備えていることを特徴とする請求項5に記載のミニ送風機。
  7. 前記ボビン(57)の内部には、軟磁性材料からなる管状ブッシュ(52)が設けてあることを特徴とする請求項1〜の1つに記載のミニ送風機。
  8. 管状ブッシュ(52)が、極板88,110)の磁気的帰還回路して構成されていることを特徴とする請求項7に記載のミニ送風機。
  9. 記ボビン(57)の製造時にプラスチックが管状ブッシュ(52)の開口部(85)を介して管状ブッシュ(52)の内部に達し、プラスチックの部分(83)を形成することを特徴とする請求項または8に記載のミニ送風機。
  10. 管状ブッシュ(52)の内部に延在するプラスチックの部分(83)は側回転子(62)を支持するアキシャル軸受の部分として構成されていることを特徴とする請求項9に記載のミニ送風機。
  11. 外側ハウジング(12)は、空気導入口(14)から出発して環状部分(18)を介して拡張されており、該環状部分(18)上に回路基板(22)が設けてあることを特徴とする請求項1〜10の1つに記載のミニ送風機。
  12. 密封リング(24)が路基板(22)上に設けてあることを特徴とする請求項11に記載のミニ送風機。
  13. 回路基板(22)上には、作動中に空気導入口(14)を通って流れる空気の温度を検出するための温度センサ(28)が設けてあることを特徴とする請求項11又は12に記載のミニ送風機。
  14. 回路基板(22)が、外側ハウジング(12)の空気導入口(14)内へ延びてゆきかつ作動中に該空気導入口(14)を通って流れる空気の温度の検出を可能とする温度センサ(28)の支持部材として機能するウェブ(26)を有することを特徴とする請求項13に記載のミニ送風機。
  15. 外側ハウジング(146)が、空気導入口(14’)内へ延びてゆきかつ作動中に該空気導入口(14’)を通って流れる空気の温度を検出するための温度センサ(28)が設けられたウェブ(152)を有し、該温度センサ(28)に至る導体路(140,142)が、熱間スタンピング法で外側ハウジング(146)の上面(144)に加工されていることを特徴とする請求項1〜10の1つに記載のミニ送風機。
  16. ミニ送風機の固定脚としての機能と共に、少なくとも一部分がミニ送風機の電気接続としても機能するコンタクト脚(6´,38´)を備えていることを特徴とする請求項1〜15の1つに記載のミニ送風機。
  17. 外側回転子(62)の周囲には、プラスチック射出によって少なくとも1つの永久磁石(226,228)を固定した、外側ハウジング(12、146)のハウジング部分(212)が設けてあり、該永久磁石は、外側回転子(62)をスタート前に容易にスタートできる箇所に回転させる機能を有する
    ことを特徴とする請求項1〜16の1つに記載のミニ送風機。
  18. 永久磁石(226,228)が、プラスチックで結合された可撓性磁石して構成されていることを特徴とする請求項17に記載のミニ送風機。
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