JP4974094B1 - マスキングテープ貼付方法および貼付装置 - Google Patents

マスキングテープ貼付方法および貼付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4974094B1
JP4974094B1 JP2011230170A JP2011230170A JP4974094B1 JP 4974094 B1 JP4974094 B1 JP 4974094B1 JP 2011230170 A JP2011230170 A JP 2011230170A JP 2011230170 A JP2011230170 A JP 2011230170A JP 4974094 B1 JP4974094 B1 JP 4974094B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cylindrical roller
masking tape
masking
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011230170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013079145A (ja
Inventor
正隆 藤井
Original Assignee
フジコー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フジコー株式会社 filed Critical フジコー株式会社
Priority to JP2011230170A priority Critical patent/JP4974094B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4974094B1 publication Critical patent/JP4974094B1/ja
Publication of JP2013079145A publication Critical patent/JP2013079145A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

【課題】円筒状ローラーの円周表面に、ロール状マスキングテープを繰り出して巻回し、所定幅で順次貼付するマスキングテープ貼付方法及びその貼付装置を提供する。
【解決手段】ワーク支持・回転駆動部3に枢着された円筒状ローラーRを回転し、テープ貼付部1を前記円筒状ローラーRの軸心と平行方向に順次異動し、マスキングテープTの粘着面が、前記円筒状ローラーRの円周表面に接着するように、前記テープ貼付部1に設けられた貼付ロール19で、前記円筒状ローラーRに押付けて捲回した後、前記円筒状ローラーRの回転を停止し、前記テープ貼付部1に設けられた押えローラー21で捲回したマスキングテープTを押えたまま、テープカッター刃20でマスキングテープTを切断し、再度、前記円筒状ローラーRを回転させて、前記マスキングテープTの切断端を、前記押えローラー21で円筒状ローラーに捲回する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被貼着部材である円筒状ローラーの円周表面に、片面側を粘着面とするロール状マスキングテープ(以下、マスキングテープという)を、そのテープ端より繰り出して巻回し、所定幅で順次貼付するマスキングテープ貼付方法およびその貼付装置に関するものである。
従来、粘着性テープを被貼着部材に自動的に貼着する方法および装置については様々なものが知られている。例えば、プリント基板にマスキングテープを自動的に貼り付けるものとして、ロール状のマスキングテープを回転可能に支持するテープ支持部と、テープ貼り付け方向に並べて配置されるとともに、個別に昇降可能であり、かつ繰り出されたマスキングテープをプリント基板に押し付け可能な2つのテープ押えローラーと、前記2つのテープ押さえローラーの間に位置し、テープ支持部側のテープ押さえローラーが上昇位置にあり他方のテープ押さえローラーがマスキングテープを押さえた状態でテープ切断動作を行うカッターと、前記テープ支持部、2つのテープ押えローラー、カッターの全体をテープ貼り付け方向に移動させる移動手段とを備えたマスキングテープ貼り付け機が開示されている(特許文献1参照)。
また、塗装工程でのマスキングテープの貼付け作業をする工具として、粘着テープロールを回転自在に保持するテープロール保持部を、このテープ保持部と隣り合って備えられた貼付け用押圧体とを有する粘着テープ貼付け具が開示されている(特許文献2参照。)。
実開平5−69014号公報 特開平11−292384号公報
しかしながら、前記特許文献1および2に示す器具は、マスキングする対象物がプリント基板等の平面上にマスキングテープを貼り付けるようにしたものであって、円筒状ローラーに適用することは困難であった。そのため、円筒状ローラーへのマスキングテープの貼付け作業は、作業者が、手に保持したテープロールからテープの先端を少し引き出し、これを被貼着部材である円筒状ローラーの始端部に貼着し、テープロールを牽引してテープを引き出しながら、もう一方の手でテープの背面を摺るように押えて貼り付けていた。
この貼付け作業は、作業者が、一方の手で、牽引によりクルクルと回転するテープロールをうまく保持しながら、テープロールから引き出されていくテープを側方に振れないように真っ直ぐに案内していかなければならず、同時に、他方の手でテープの背面を摺るように押えて貼り付けていかなければならない。そのため、作業には器用さが求められ、手元には狂いが生じやすく、熟練者であっても手間を要する作業であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、被貼着部材である円筒状ローラーの円周表面にマスキングテープを貼付ける作業を、正確に且つ短時間で実施できるマスキングテープ貼付方法およびその貼付装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に係るマスキングテープ貼付方法は、被貼着部材である円筒状ローラー(以下、円筒状ローラーという)の円周表面に、片面側を粘着面とするマスキングテープを、そのテープ端より繰り出して巻回し、所定幅で順次貼付するマスキングテープ貼付方法である。円筒状ローラーにマスキングする位置および幅を事前に制御装置に入力することにより、マスキングテープ貼付装置の起動後は自動的に円筒状ローラーの全ての位置がマスキングされる。
作業者がタクト送り部に円筒状ローラーを載置して制御装置のスタートボタンを押すと、タクト送り部が前記円筒状ローラーをワーク支持・回転駆動部まで移動させる。ワーク支持・回転駆動部は前記円筒状ローラーの両端を枢着して、前記円筒状ローラーを一定方向に回転させる。次に、ロールエッジ検出部が、前記円筒状ローラーの基端側の側面を検知してマスキングすべき位置計測のための基点を検出する。
テープ貼付部は円筒状ローラーの軸心と平行方向に基端側から先端側に順次異動し、マスキングテープの粘着面が、前記円筒状ローラーの円周表面に接着するように、テープ貼付部に設けられた貼付ロールで、前記マスキングテープを前記円筒状ローラーに押付けて捲回した後、前記円筒状ローラーの回転を停止し、前記テープ貼付部に設けられた押えローラーで、捲回したマスキングテープを押えたままテープカッター刃でマスキングテープを切断し、再度、前記円筒状ローラーを回転させて前記マスキングテープの切断端を前記押えローラーで円筒状ローラーに捲回する。
この方法によれば、作業者がタクト送り部に円筒状ローラーを載置して制御装置のスタートボタンを押すことにより、自動的にマスキングテープを円筒状ローラーに捲回することかできるので、大量の円筒状ローラーを短時間でマスキングすることが可能である。
さらに、マスキングした状態で、サンドブラストやメッキ処理をした後、前記マスキングを剥離して、次に、前記サンドブラストやメッキ処理した部分をマスキングして、前記マスキングした部分の表面処理(例えば、バフ研磨)をする場合、本発明の貼付方法を用いれば、最初のマスキングテープ端面と2回目のマスキングテープ端面が全くズレがなくマスキングできるので、非常に高品質な加工を行なうことができる。
本発明の請求項2に係るマスキングテープ貼付方法は、前記マスキングする所定幅が、マスキングテープの幅より広い場合は、前記マスキングテープの幅方向の一部が重畳するように捲回して、前記所定幅をマスキングするようにしている。この方法によれば、1本のマスキングテープであっても、マスキングする所定幅に合わせて、複数回数を捲回することにより、様々な幅のマスキング作業をすることができる。
本発明の請求項3に係るマスキングテープ貼付装置は、前記マスキングテープ貼付方法を実現する手段として以下の構成要素を有している。すなわち、前記円筒状ローラーの両端部を枢着して一定方向に回転するワーク支持・回転駆動部と、マスキングテープの貼付を開始する起点を設定するために、前記円筒状ローラーの基端側の側面位置を検知してマスキングすべき位置計測のための基点を検出するロールエッジ検出部と、前記円筒状ローラーの円周表面にマスキングテープを捲回するテープ貼付部より構成されており、前記テープ貼付部は、前記円筒状ローラーの軸心と平行方向に基端側から先端側に順次異動する移動機構と、マスキングテープを回転自在に保持するテープホルダーから前記マスキングテープを繰り出して、一定方向に回転している前記円筒状ローラーの円周表面に、その先端を貼付けロールで貼付けて捲回した後、前記円筒状ローラーの回転を停止させてテープカッターによりマスキングテープを切断し、再度、前記円筒状ローラーを回転させて、前記マスキングテープの切断端を、押えローラーで前記円筒状ローラーに捲回する貼付機構とで構成されている。
これによれば、作業者はタクト送り部に円筒状ローラーを載置して制御装置のスタートボタンを押すことにより、自動的にマスキングテープを円筒状ローラーに捲回することができるので、大量の円筒状ローラーを短時間でマスキングすることが可能となる。
本発明の請求項4に係るマスキングテープ貼付装置は、前記円筒状ローラーを、前記ワーク支持・回転駆動部が枢着できる位置に移動させるために、前記円筒状ローラーの軸心方向に対して直角方向に往復動するタクト送り部が設けられている。タクト送り部には最大で4本の円筒状ローラーが載置できるローラー受け部が設けられており、この内の1本が前記ワーク支持・回転駆動部と同軸に位置している。タクト送り部は、前記円筒状ローラーの軸心と直角方向に往復動可能である。これによれば、作業者は最前列のローラー受け部に円筒状ローラーを載置して、最後列のマスキング済の円筒状ローラーを取り外すことにより、円筒状ローラーのマスキング作業を効率的に行なうことができる。
本発明の請求項5に係るマスキングテープ貼付装置は、前記テープ貼付部に、テープホルダーに保持されたマスキングテープの引き出し長を測長するとともに、当該テープ切れを検出するテープ切れ検出センサが設けられている。マスキングテープのテープ長は、例えは、50m巻を用いている。テープホルダーに回転自在に装着されたマスキングテープは、カウンターローラーを介して繰り出されるように構成されている。このカウンターローラーに設けられたテープ側長カウンターはマスキング作業中に、その使用長がデジタル表示されるとともに、テープ切れ検出センサがテープ切れを検出すると、テープ貼付部は直ちに停止するように制御されている。これにより、作業者は、マスキングテープの交換時期を事前に知ることができるので、テープ切れとなる前にマスキングテープの交換を行なうことができる。
本発明の請求項6に係るマスキングテープ貼付装置は、前記テープ貼付部が同軸上に2組装着されており、前記各テープ貼付部のテープホルダーにはテープ幅の異なったマスキングテープ(例えば、19mm幅と8mm幅)が回転自在に装着されて、円筒状ローラーのマスキング幅に対応して、前記何れかのテープ貼付部が前記円筒状ローラー円周表面にマスキングテープを捲回するように構成されている。
これによれば、例えば、マスキング幅が19mm以上の場所は19mm幅のテープを用いて貼付し、19mm未満の場所は8mm幅テープを用いて捲回すれば、1個のテープ貼付部でマスキングする場合に比べて、格段に作業能率が向上する。
本発明の請求項7に係るマスキングテープ貼付装置は、前記円筒状ローラーの用途として、繊維機械装置、印刷機械装置、フィルム製造装置または液晶製造装置等に用いることができる。これによれば、様々な用途の円筒状ローラーにマスキング加工をすることができる。
本発明のマスキングテープ貼付方法によれば、マスキングすべき所定位置に所定幅で正確且つ短時間で施工することができる。また、マスキングテープを剥離して、当該マスキングした部分を加工するために、再度マスキングしても、最初のマスキングテープ端面と2回目のマスキングテープの端面に全くズレがなく捲回できるので、非常に高品質な加工を行なうことができる。さらに、1本のマスキングテープであっても、マスキングする所定幅に合わせて、複数回数を捲回することにより、様々な幅のマスキング作業をすることができる。
本発明のマスキングテープ貼付装置によれば、大量の円筒状ローラーを短時間でマスキングすることが可能となる。また、カウンターローラーに設けられたテープ側長カウンターにより、作業者は、マスキングテープの交換時期を予め知ることができるので、テープ切れとなる前にマスキングテープの交換を行なうことができる。また、テープ貼付部が同軸上に2組装着されているので、1個のテープ貼付部でマスキングする場合に比べて、作業能率が格段に向上する。さらに、繊維機械装置、印刷機械装置、フィルム製造装置または液晶製造装置等、様々な用途の円筒状ローラーにマスキングをすることができる。
本発明のテープ貼付部の概略側面図である。 本発明のマスキングテープ貼付方法の手順を示した説明図である。 本発明のマスキングテープ貼付方法の手順を示した説明図である。 本発明のマスキングテープ貼付方法において、幅方向の一部が重畳するように捲回する説明図である。 本発明のマスキングテープ貼付装置の概略正面図である。 本発明のタクト送り部の概略側面図である。
本発明のマスキングテープ貼付方法および貼付装置について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図面において同一部材は同一符号を付与している。図1は本発明のテープ貼付部の概略側面図であり、マスキングテープTの取り付けから円筒状ローラーRに前記マスキングテープTを捲回する手順について説明する。円筒状ローラーRの加工工程としては、例えば、機械加工→メッキ→バフ研磨→マスキング→サンドブラスト→メッキ→マスキング→バフ研磨がある。
マスキングテープTを手でテープホルダー11に装着し、当該マスキングテープTの先端部を引き出しながら、カウンターローラー12、ブレーキローラー13、第一ガイドローラー14、第二ガイドローラー15、巾矯正ガイド16、バックストップローラー17および貼付けロール19の順に、順次マスキングテープTを通す。なお、ブレーキローラー13およびバックストップローラー17の表面には、マスキングテープTの粘着面が接する。この状態でマスキングテープTの先端は貼付けロール19の接線位置よりも長く、且つ、円筒状ローラーRには非接触の位置まで引き出されている。また、前記貼付けロール19の接線位置の円周上近傍はマスキングテープTの粘着面がテープ押え爪18により支持されている。
円筒状ローラーRは、後述するワーク支持・回転駆動部3に枢着されタ状態で、制御装置6(図示しない)のスタートボタンが押されると矢印方向に回転する。次に、テープ貼付部1が前記円筒状ローラーRの軸心と平行方向に移動してマスキングする位置で停止する。貼付けロール19を駆動するエアシリンダー25が、貼付けロール19の円周表面が前記円筒状ローラーRの円周表面と接するように貼付けロール19を押し下げると、マスキングテープTの先端の粘着面が円筒状ローラーR表面に押付けられて接着し、円筒状ローラーRの回転により円周面に捲回され、円周面方向の一部が重畳するように捲回された位置で、円筒状ローラーRは回転を一次停止する。
図2、図3は、本発明のマスキングテープ貼付方法の手順を示した説明図である。なお、図面の理解を容易にするために、マスキングテープ厚さを拡大表示している。図2(a)は、マスキングテープTが円筒状ローラーRの円周面に、円周面の一部が重畳75して捲回された状態を示したものであり、19はウレタンゴム製の貼付けロール、17はバックストップローラー、18はテープ押え爪である。
図2(b)は、ウレタンゴム製の押えローラー21の円周表面が円筒状ローラーRの円周表面に貼付されたマスキングテープを押えた状態を示したものであり、押えローラー21を駆動するエアシリンダー26(図示しない)が移動して、押えローラー21の円周表面が円筒状ローラーRに貼付されたマスキングテープの円周表面を押えると、貼付けロール19を駆動する前記エアシリンダー25が移動(元の位置に戻って)し、貼付けロール19が前記円筒状ローラーRから離れて元の位置に復帰する。
図3(c)は、テープカッター刃20が、マスキングテープTを切断する状態を示したものであり、テープカッター刃20を駆動するエアシリンダーが移動して、テープカッター刃20の刃先がマスキングテープTを、当該マスキングテープTの進行方向に対して垂直方向に切断する。図3(d)は,切断されたマスキングテープTの円筒状ローラーR側の端部が、押えローラー21により円筒状ローラーRに貼付されたマスキングテープの円周表面に重畳75して貼着される状態を示したものである。テープカッター刃20は前記エアシリンダーが移動(元の位置に戻って)して、前記切断されたマスキングテープTの先端は前記円筒状ローラーRから離れる。次に、同転を一時停止していた前記円筒状ローラーRに貼付されたマスキングテープの円周表面が押えローラー21の円周表面と接触した状態で回転を再開して、切断されたマスキングテープTの円筒状ローラー側の端部を円筒状ローラーRの円周表面に貼着する。
図4は、幅方向の一部が重畳するように捲回するマスキングテープ貼付方法の説明図である。図4(a)において、ハッチングした部分がマスキング位置であり、Rは円筒状ローラー、70はマスキング幅、Tはマスキングテープ、19は貼付けロールである。本実施形態では、マスキング幅は35mm、マスキングテープ幅は19mmとしている。1回目のマスキングは、マスキングテープTの右端をマスキング幅の右端71に合わせて捲回し、2回目のマスキングは、図4(b)に示すようにマスキングテープの左端72をマスキング幅70の左端に合わせて捲回すると、重畳部73が3mmとなり、35mm幅をマスキングができる。このようにマスキング幅とマスキングテープ幅より捲回すべき回数を決定することができる。
図4(c)は、図4(a)、(b)でマスキングした円周面以外の円周面にマスキングを施工する場合の説明図である。前記図4(a)、(b)でマスキングされた円筒状ローラーRは、サンドブラストとメッキが施工される。その後、前記マスキングテープTは剥き取られ、前記サンドブラストとメッキが施工された円周面に新たなマスキングテープTが捲回されて、バフ研磨される。このとき、図4(b)と図4(c)との円周境界面74が完全に一致してマスキングされるので、手作業によるマスキングと比較して、円筒状ローラーRの仕上り品質が格段に向上する。
図5は、本発明のマスキングテープ貼付装置の概略正面図である。図5において、基礎架台80上に、テープ貼付け部1、ワーク支持・回転駆動部3、タクト送り部4、ロールエッジ検出部5、および制御装置6(制御パネル)が設けられている。
基礎架台80は、型鋼等で形成されており、この基礎架台80の底面の4隅近傍には、移動用車輪83と基礎架台固定用支柱84が設けられているので、床面上を移動可能であり、前記支柱84で基礎架台80が床面に固定される。前記基礎架台80の上には、円筒状ローラーRの円周表面にマスキングテープを捲回するテープ貼付部1a、1b、円筒状ローラーRの両端部を枢着して一定方向に回転するワーク支持・回転駆動部3、円筒状ローラーRを順次移動するタクト送り部4、マスキングテープTの捲回を開始する起点を設定するために、前記円筒状ローラーRの基端側の側面位置を検知するロールエッジ検出部5、および前記各部を制御する制御装置6が設けられている。なお、前記制御装置6は基礎架台80の側面等に係止してもよい。
テープ貼付部1a、1bは、前記基礎架台80の上部に設けられたL型(又は門型)支持台の上部に、円筒状ローラーRの軸心方向と平行に設けられたガイドレール81に2組が懸下されて、電動アクチェエータ82で往復動自在に駆動されている。なお、図5では、テープ貼付部を2組図示しているが、1組とすることも当然可能である。前記2組のテープ貼付部1a、1bは、図1に示すように夫々、テープホルダー11、カウンターローラー12、ブレーキローラー13、第一ガイドローラー14、第二ガイドローラー15、巾矯正ガイド16、バックストップローラー17、テープ押え爪18、貼付けロール19、テープカッター刃20、押えローラー21、テープ切れ検出センサ22およびテープ側長カウンター23が組み込まれている。
テープホルダー11はマスキングテープTを回転自在に保持するもの、カウンターローラー12はマスキングテープTのテープ引き出し長を測定するもの、ブレーキローラー13はテープに張力を与えてテープカット時の緩み防止を行なうもの、第一ガイドローラー14と第二ガイドローラー15はマスキングテープTの進行方向を変えるものである。
巾矯正ガイド16はマスキングテープTの横ズレを防止するもの、バックストップローラー17はマスキングテープTの戻り方向の引っ張りを防止するもの、テープ押え爪18はマスキングテープ先端の安定保持を行なうもの、貼付けロール19はマスキングテープTの先端を円筒状ローラーRに貼付けるもの、テープカッター刃20はマスキングテープTを切断するもの、押えローラー21は、マスキングテープTを切断した後の切端を円筒状ローラーRに押付けて跳ね上がりを防止するものである。
ワーク支持・回転駆動部3は、前記基礎架台80の長手方向の両端部近傍に、基端側枢着部31と先端側枢着部32が互いに対向して設けられている。基端側枢着部31は円筒状ローラーRの基端部を回転自在に枢着し、先端側枢着部32は円筒状ローラーRの全長に合わせて円筒状ローラーRの軸心方向にスライド移動して円筒状ローラーRの先端部を回転自在に枢着する。ロールエッジ検出部5は、前記基端側枢着部32近傍に設けられており、前記円筒状ローラーRの基端側側面をセンサで検出して、マスキング開始位置を計測する。
図5、図6において、タクト送り部4は、固定支持部41と可動支持部42から構成されている。固定支持部41は、円筒状ローラーRの円周面を下面から支持する三対の固定支柱41a、41b、41cが、円筒状ローラーRの軸心に対して直角方向に所定ピッチで立設されており、各一対の固定支柱41a、41b、41cは所定間隔で互いに対向して設けられている。また、P1、P2、P3、P4間のピッチは等間隔である。
可動支持部42は、鎖線で表示されたように、固定支持部41の上部内側に位置し、円筒状ローラーRの軸心に対して直角方向に往復運動する。また、円筒状ローラーRの円周面を下から上下移動可能に支持する三対の可動支柱42d、42e、42fが、円筒状ローラーRの軸心に対して直角方向に等ピッチ、且つ、固定支柱41a、41b、41cと同一ピッチで立設されており、各一対の可動支柱42d、42e、42fの間隔は前記固定支柱41a、41b、41cの間隔より狭い(すなわち、固定支柱41a、41b、41cの間隔内に可動支持部42がある)間隔で互いに対向して設けられている。
以下、タクト送り部の作用を説明する。P1、P2、P3、P4は円筒状ローラーRの軸心位置であり、P3は円筒状ローラーRをワーク支持・回転駆動部3が枢着してマスキングする位置である。作業者がB側にあるP4位置の固定支柱41cに円筒状ローラーRを載置して、制御装置(図示しない)のスイッチを押すと、可動支持部42の可動支柱42d、42e、42fが円筒状ローラーRをH1まで押上げて1ピッチA側に移動し、P4位置にあった円筒状ローラーRは、P3位置で移動を停止させH2まで下降させる。この位置で、円筒状ローラーRはワーク支持・回転駆動部3に枢着された後、矢印方向に回転駆動されて円周表面の所定位置がマスキングされる。なお、可動支柱42d、42e、42fはさらにH3まで下降して1ピッチB側に移動する。また、前記円筒状ローラーRがP3位置でマスキングされている間に、作業者はマスキング未加工の円筒状ローラーRをP4位置の固定支柱41cに載置する。
P3位置にある円筒状ローラーRのマスキングが終了すると、可動支持部42の可動支柱42d、42e、42fが上昇してP3位置にある円筒状ローラーRを支持すると、ワーク支持・回転駆動部3が円筒状ローラーRの両端から離れる。次に、可動支柱42d、42e、42tがさらに円筒状ローラーRをH1まで押上げたまま1ピッチA側に移動する。すると、P3位置の可動支柱42eで支持されている円筒状ローラーRはP2に移動し、P4位置の可動支柱42fで支持されている円筒状ローラーはP3に移動する。次に可動支柱42eは円筒状ローラーをH2位置まで下降させる。
この位置で、円筒状ローラーRはワーク支持・回転駆動部3に枢着された後、矢印方向に回転駆動されて円周表面の所定位置にマスキングされる。また、P2にある円筒状ローラーは固定支柱41bで支持されている。前記円筒状ローラーRがP3位置でマスキングされている間に、作業者はマスキング未加工の円筒状ローラーをP4位置の固定支持部に載置する。
前記段落番号0040から0042に示す動作を繰り返すことにより、P4に載置された円筒状ローラーRは、P3に移動されてマスキングがなされ、その後、P2、P1へと順次可動支持部42により移動される、作業者はP1に載置された円筒状ローラーRを取り外すことにより、連続的且つ自動的にマスキングすることができる。
図1に基づき、テープ切れ検出センサ22の作用について説明する。テープホルダー11から引さ出されたマスキングテープTは、カウンターローラー12を通してブレーキローラー13に送られる。このテープホルダー11とカウンターローラー12間のマスキングテープTの走行状態は、テープ切れ検出センサ22が監視しており、当該テープ切れ検出センサ22がマスキングテープTを検知しないときはテープ切れが発生したと認識して、テープ貼付部1の可動を停止する。
また、カウンターローラー12の全円周縁には、当該カウンターローラー12の軸心と平行に同一ピッチ長さで多数の同径穴が設けられている。テープ側長カウンター23は、前記同径穴の通過個数にピッチ長さを乗じてマスキングテープTの引き出し長さを測定している。この測定値は、前記制御装置6の表示部にデジタル表示されるので、作業者は予め、マスキングテープの交換時期を認識することができる。
図4、図5に基づいて、テープ貼付部1が同軸上に2組装着されたときの動作について説明する。例えば、第一テープ貼付部1aには8mm幅のマスキングテープTが、第二テープ貼付部1bには19mmのマスキングテープTが装着されている。一方、図4(a)に示す円筒状ローラーRのA部のマスキング幅は8mmであり、B部は35ミリである。B部のマスキングを8mm幅のマスキングテープTを装着した第一テープ貼付部1aで施工すると、5回捲回しなければならないが、19mm幅のマスキングテープTを装着した第二テープ貼付部1bでは2回で施工できる。逆に、19mm幅のマスキングテープTを装着した第二テープ貼付部1bは8mm幅のA部をマスキングすることができない。そこで、本発明のようにテープ貼付部1を2個装着して、第一テープ貼付部1aと第二テープ貼付部1bにマスキングテープ幅の異なるマスキングテープTを装着すれば、A部は第一テープ貼付部1aでマスキングし、B部は第二テープ貼付部1bでマスキングすることで、効率的なマスキングが可能となる。
本発明に適用する円筒状ローラーは、繊維機械装置、印刷機械装置、フィルム製造装置または液晶製造装置に用いられるものである。しかしながら、これに限定されるものではなく、マスキング加工する円筒状ローラーであれば、様々な産業分野において広く適用することができるができる。
1 テープ貼付部,1a 第一テープ貼付部,1b 第二テープ貼付部
11 テープホルダー,12 カウンターローラー,13 ブレーキローラー
14 第一ガイドローラー,15 第二ガイドローラー,16 巾矯正ガイド
17 バックストップローラー,18 テープ押え爪,19 貼付けロール
20 テープカッター刃,21 押えローラー,22 テープ切れ検出センサ
23 テープ側長カウンター,25,26 エアシリンダー
3 ワーク支持・回転駆動部,31 基端側枢着部,32 先端側枢着部
4 タクト送り部,41 固定支持部,41a、41b、41c 固定支柱
42 可動支持部,42d、42e、42f 可動支柱,5 ロールエッジ検出部
6 制御装置(制御パネル),70 マスキング幅,71 マスキングテープの右端
72 マスキングテープの左端,73 重畳部,74 円筒境界面,75 重畳
80 基礎架台,81 ガイドレール,82 電動アクチュエーター
83 移動用車輪,84 基礎架台固定用支柱,R 円筒状ローラー
T ロール状マスキングテープ

Claims (7)

  1. 被貼着部材である円筒状ローラ−の円周表面に、片面側を粘着面とするロール状マスキングテープを、そのテープ端より繰り出して巻回し、所定幅で順次貼付するサンドブラスト前およびバフ研磨前のマスキングテープ貼付方法において、
    ワーク支持・回転駆動部に一定方向に回転する円筒状ローラーを枢着し
    マスキングテープの貼着を開始する起点を設定するために、前記円筒状ローラーの基端側の側面位置をロールエッジ検出部のセンサで検出して、マスキング開始位置を計測し、
    前記ワーク支持・回転駆動部に枢着された円筒状ローラーを一定方向に回転し、
    テープ貼付部を前記円筒状ローラーの軸心と平行方向に基端側から先端側に順次異動し、ロール状マスキングテープを回転自在に保持するテープホルダーから、前記マスキングテープを繰り出して、貼付けロールの円周表面が、一定方向に回転している前記円筒状ローラーの円周表面と接するように前記貼付けロールを押し下げて、マスキングテープの先端の粘着面が前記円筒状ローラー表面に押付けられて接着し、前記円筒状ローラーの回転により円周面方向の一部が重畳するように捲回した後、
    前記円筒状ローラーの回転を停止し、前記テープ貼付部に設けられた押えローラーで、捲回したマスキングテープを押えたままテープカッター刃でマスキングテープの進行方向に対して垂直方向に前記マスキングテープを切断し、
    再度、前記円筒状ローラーを回転させて、前記マスキングテープの切断端を、前記押えローラーで円筒状ローラーに捲回することを特徴とするマスキングテープ貼付方法。
  2. 前記マスキングする所定幅が、マスキングテープの幅より広い場合は、前記マスキングテープの幅方向の一部が重畳するように捲回して、前記所定幅をマスキングすることを特徴とする請求項1に記載のマスキングテープ貼付方法。
  3. 被貼着部材である円筒状ローラ−の円周表面に、片面側を粘着面とするロール状のマスキングテープを、そのテープ端より繰り出して捲回し、所定幅で順次貼付するサンドブラスト前およびバフ研磨前のマスキングテープ貼付装置において、
    前記円筒状ローラーの両端部を枢着して一定方向に回転するワーク支持・回転駆動部と、マスキングテープの貼着を開始する起点を設定するために、前記円筒状ローラーの基端側の側面位置をセンサで検出して、マスキング開始位置を計測するロールエッジ検出部と、前記円筒状ローラーの円周表面にマスキングテープを捲回するテープ貼付部より構成されており、
    前記テープ貼付部は、前記円筒状ローラーの軸心と平行方向に基端側から先端側に順次異動する移動機構と、ロール状マスキングテープを回転自在に保持するテープホルダーから、前記マスキングテープを繰り出して、貼付けロールの円周表面が、一定方向に回転している前記円筒状ローラーの円周表面と接するように前記貼付けロールを押し下げて、マスキングテープの先端の粘着面が前起円筒状ローラー表面に押付けられて接着し、前記円筒状ローラーの回転により円周面方向の一部が重畳するように捲回した後、前記円筒状ローラーの回転を停止させた状態で、テープカッターによりマスキングテープの進行方向に対して垂直方向に前記マスキングテープを切断し、再度、前記円筒状ローラーを回転させて、前記マスキングテープの切断端を、押えローラーで前記円筒状ローラーに捲回する貼付機構とで構成されていることを特徴とするマスキングテープ貼付装置。
  4. 前記円筒状ローラーを、前記ワーク支持・回転駆動部が枢着できる位置に移動させるために、前記円筒状ローラーの軸心方向に対して直角方向に移動可能なタクト送り部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のマスキングテープ貼付装置。
  5. 前記テープ貼付部には、テープホルダーに保持されたロール状マスキングテープの引き出し長を測長するとともに、当該テープ切れを検出するテープ切れ検出センサが設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載のマスキングテープ貼付装置。
  6. マスキングテープの貼付装置には、前記テープ貼付部が同軸上に2組装着されており、前記各テープ貼付部のテープホルダーにはテープ幅の異なったロール状マスキングテープが回転自在に装着されて、被貼着部材である円筒状ローラ−のマスキング幅に対応して、前記何れかのテープ貼付部が前記円筒状ローラー円周表面にマスキングテープを捲回することを特徴とする請求項3〜5何れかに記載のマスキングテープ貼付装置。
  7. 前記円筒状ローラーは、繊維機械装置、印刷機械装置、フィルム製造装置または液晶製造装置に用いられるものであることを特徴とする請求項3〜6に記載のマスキングテープ貼付装置。
JP2011230170A 2011-09-30 2011-09-30 マスキングテープ貼付方法および貼付装置 Expired - Fee Related JP4974094B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011230170A JP4974094B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 マスキングテープ貼付方法および貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011230170A JP4974094B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 マスキングテープ貼付方法および貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4974094B1 true JP4974094B1 (ja) 2012-07-11
JP2013079145A JP2013079145A (ja) 2013-05-02

Family

ID=46650191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011230170A Expired - Fee Related JP4974094B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 マスキングテープ貼付方法および貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4974094B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015224300A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 株式会社荏原製作所 テープ貼り付け装置およびテープ貼り付け方法
CN113512871A (zh) * 2021-06-04 2021-10-19 佛山市南海赋裕纺织服装有限公司 一种验布机

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6476151B2 (ja) * 2016-04-26 2019-02-27 マルゴ工業株式会社 テープ貼付ユニット及びテープ貼付装置
KR101952653B1 (ko) * 2017-12-13 2019-02-27 우림이엔지 주식회사 원통의 원주방향 테이핑 장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830912A (ja) * 1981-08-07 1983-02-23 株式会社片岡機械製作所 金属板コイルの外周包装方法及び包装装置
JPH01100293A (ja) * 1987-10-12 1989-04-18 Furukawa Electric Co Ltd:The 金属条の片面部分めっき方法
JPH0624626A (ja) * 1992-07-09 1994-02-01 Hitachi Ltd 粘着テープ貼り付け装置
JPH08175517A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Kawasaki Steel Corp 円筒体の多重包装方法及び装置
JP2006069794A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Fuji Photo Film Co Ltd 巻取り開始方法、ウェブ巻付け装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830912A (ja) * 1981-08-07 1983-02-23 株式会社片岡機械製作所 金属板コイルの外周包装方法及び包装装置
JPH01100293A (ja) * 1987-10-12 1989-04-18 Furukawa Electric Co Ltd:The 金属条の片面部分めっき方法
JPH0624626A (ja) * 1992-07-09 1994-02-01 Hitachi Ltd 粘着テープ貼り付け装置
JPH08175517A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Kawasaki Steel Corp 円筒体の多重包装方法及び装置
JP2006069794A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Fuji Photo Film Co Ltd 巻取り開始方法、ウェブ巻付け装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015224300A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 株式会社荏原製作所 テープ貼り付け装置およびテープ貼り付け方法
CN113512871A (zh) * 2021-06-04 2021-10-19 佛山市南海赋裕纺织服装有限公司 一种验布机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013079145A (ja) 2013-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5431767A (en) Apparatus for applying adhesive tape
CN107187922B (zh) 一种胶带母卷的分切方法和设备
JP4974094B1 (ja) マスキングテープ貼付方法および貼付装置
JP5437771B2 (ja) ウェブの接合装置、ウェブの接合方法、および機能性フィルムの製造方法
US7950434B2 (en) Adhesive tape adhering apparatus
JP4507199B2 (ja) ウェブの接合装置及び方法
JP2005082329A (ja) 帯状体の接続装置及び接続方法
JP5508508B1 (ja) シートの貼付装置
EP2535187B1 (en) Device and method for placing a double-sided adhesive foil on a cylindrical holder for a flexible printing plate
JP2007076653A (ja) ラベル供給装置
JP5113621B2 (ja) シート剥離装置及び剥離方法
JP2009033074A (ja) シート貼付装置
JP2004244200A (ja) ロール原紙の不良部分除去装置および不良部分除去方法
JP2007039177A (ja) 両面粘着テープ自動貼設装置と両面粘着テープ自動貼設方法
JP4865599B2 (ja) 小巻装置
JP3655853B2 (ja) ウェブ接合方法及びその装置
JP3611064B2 (ja) 可撓性帯状材の接合装置
JP4889527B2 (ja) 小巻装置
JP2009126625A (ja) テープ終端検知方法及びテープ供給装置
JP2005534588A (ja) ウェブ材料を把持し、表面に両面接着テープを貼り付ける、走行中のロール交換用の巻ロールを準備する方法、システム及び装置
JP5209104B2 (ja) 小巻装置
JP5240909B2 (ja) 基板への異方性導電膜の貼り付け装置及び貼り付け方法
JP2004284801A (ja) 巻取紙の仕立装置及び巻取紙の仕立方法
JP3280260B2 (ja) タブ貼着装置
JP2018087068A (ja) テープ貼付装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees