JP4970796B2 - 可変容量型圧縮機 - Google Patents

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本発明は、例えば車両用空調装置に用いられるピストン式の可変容量型圧縮機に関し、とくに、その駆動力伝達機構の改良に関する。
車両用空調装置等に用いられる可変容量型圧縮機として、従来より、主軸の回転動力をピストンの往復動に変換するための斜板カム機構を備え、かつ斜板カム機構の傾斜角度を可変にすることによりピストンのストローク量を変化させる可変容量型圧縮機が知られている。この種の圧縮機では、斜板カムがヒンジ機構の案内によって主軸上を傾動しつつスライド移動することによってピストンのストローク量が変更され、その結果圧縮機の吐出容量が変更されるようになっている。このヒンジ機構の代表的なものとして、一方にピンを設けて他方に形成した長孔とリンクさせた長孔ヒンジ機構がよく用いられている(例えば、特許文献1)。
特開平3−70877号公報
ところが、上記のような長孔ヒンジ機構においては、長孔内をピンがスライドするためのすべり摩擦抵抗が大きい。特に当該ヒンジ機構にはピストンに加わるガス圧縮荷重の総和が加わるため、大きな荷重が加わることとなり、ヒンジ機構の摩擦抵抗力も大きなものとなっていた。このヒンジ機構の摩擦抵抗力が大きいと、斜板カムの傾斜角度を変えようとするときの抵抗が大きくなり、スムーズな角度変化を阻害して容量制御性を悪化させる要因となっていた。
これは現在一般的に用いられている冷媒であるR134aのような高圧側が通常使用条件の中で凝縮可能な特性の冷媒の圧縮を行なう場合にはそれほどシビアな問題ではなかったのであるが、近年地球温暖化の対策として浮上してきた二酸化炭素冷媒などのような、サイクルの動作が超臨界域にまで渡るような冷媒を圧縮する場合、高圧側の変動が大きくなってしまうため、よりスムーズな容量制御性が求められるようになってきている。
そこで本発明の課題は、上記のような問題を解決するために、摩擦抵抗力が小さくスムーズな動作を実現可能なヒンジ機構を備えた可変容量型圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る可変容量型圧縮機は、駆動源により回転される主軸に対し実質的に平行に複数のピストンが配され、前記主軸にはロータが一体回転可能に設けられ、該ロータの回転力を前記ピストンの往復動に変換するための斜板カムがヒンジ機構を介して前記ロータと連結されることにより前記斜板カムがヒンジ機構の案内によって前記主軸上をスライドしながら傾斜角を変えることにより前記ピストンのストローク量を変更する可変容量型圧縮機において、前記ヒンジ機構が、前記ロータと前記斜板カムの間に該ロータおよび斜板カムのそれぞれに対しころがり接触する転動体を介在させて軸方向荷重を受ける構造に構成されていることを特徴とするものからなる。
この可変容量型圧縮機においては、上記ロータと上記斜板カムに、それぞれ、長孔溝が形成されており、上記転動体が各長孔溝内でころがり接触する構成とすることが好ましい。
また、上記転動体は、ボール構造体からなるもの、円筒体または円柱体からなるもののいずれでもよい。また、転動体の個数も、1個は勿論、複数個設けることができる。
このような本発明に係る可変容量型圧縮機のヒンジ機構の構成は、とくに高圧が頻繁にかかる場合、例えば、被圧縮流体が二酸化炭素である場合に好適なものである。
本発明におけるヒンジ機構においては、斜板カムが傾斜角を変える際に、従来のように長孔内をピンが摺動する機構ではなく、転動体のころがり接触を介して斜板カムが傾斜角を変えることができ、ヒンジ機構に大きな摩擦抵抗力が発生しないので、斜板カムの傾斜角変化による容量制御性が阻害されることがない。
このように本発明によれば、スムーズなヒンジ機構の動作を達成した制御性の良い可変容量型圧縮機を実現することができる。ヒンジ機構の動作がスムーズに行われるので、とくに二酸化炭素のような超臨界域で動作する冷媒を用いたシステムにおいても、高圧側の頻繁な圧力変動に遅れることなく制御可能となる圧縮機が実現できる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の第1実施態様に係る揺動板式の可変容量型圧縮機1を示している。図1において、2は外部駆動源(図示略)により回転駆動される主軸を示しており、主軸2にはロータ3が一体回転可能に固定されている。ロータ3上にはベース部4が形成されており、ベース部4には、ボール5を受けるための長孔溝6が設けられている。一方、斜板カム7にもボール5を受ける長孔溝8が設けられており、ロータ3と斜板カム7はボール5を介して連結されている。本実施態様では、これらベース部4および長孔溝6、ボール5、斜板カム7の長孔溝8は、2セット設けられており、図2にも示すように、斜板カム7からはノーズ9が突設されて一対のベース部4間に挟まれるようになっている。長孔溝6、8間に介在されたボール5は、長孔溝6、8のそれぞれに対してころがり接触する転動体として機能し、これら長孔溝6、8、転動体としてのボール5、ノーズ9は、ロータ3の回転力を斜板カム7に伝達すべくロータ3と斜板カム7を連結するヒンジ機構を構成している。
斜板カム7は、中心が鞍型孔10によって主軸2に傾斜角度変更自在に支持されており、バネ11によって軸方向に付勢されて、斜板カム7がロータ3との連接から外れないようになっている。斜板カム7上には軸受け12および13によって支持された揺動板14が設けられており、斜板カム7の回転揺動のうち揺動成分だけが揺動板14に伝えられるようになっている。揺動板14にはロッド15の一端が球連接しており、揺動板14の揺動運動に伴って軸方向の往復運動を行なって、ロッド15の他端に球連接されたピストン16を往復動させるようになっている。ピストン16は、主軸2に対し実質的に平行に複数配されており、各ピストン16の往復動に伴って、吸入室17から被圧縮流体(例えば、冷媒ガス)が吸入され、圧縮された流体が吐出室18へ吐出され、そこから外部回路に送られるようになっている。
クランク室19内の圧力を調整することにより斜板カム7に生ずるモーメント釣り合いが変化し、斜板カム7の傾斜角度が変えられる。これによってピストン16の往復動ストローク量が調整され、圧縮機の吐出容量が可変される。
斜板カム7の角度変化に際し、ピストン16からのガス圧縮力は斜板カム7とロータ3を連接するヒンジ部に加わる。図1において、ヒンジ部は長孔溝6、8とボール5によって形成されており、斜板カム7の傾斜角の変化につれてボール5が長孔溝6、8を低摩擦抵抗で転がるので、高いガス圧縮荷重を受けながらもスムーズに傾斜角が変化できる。このとき、ロータ3の回転トルクはノーズ9で受けられ、斜板カム7に伝えられる。
このように、本実施態様におけるヒンジ機構においては、斜板カム7が傾斜角を変える際に、従来のように長孔内をピンが摺動する機構ではなく、転動体としてのボール5のころがり接触を介して斜板カム7が傾斜角を変えることができ、ヒンジ機構に大きな摩擦抵抗力を発生させないので、斜板カム7の傾斜角変化による容量制御性が摩擦抵抗力によって阻害されることはない。したがって、スムーズなヒンジ機構の動作を達成した制御性の良い可変容量型圧縮機1が実現される。とくに二酸化炭素のような超臨界域で動作する冷媒を用いたシステムにおいても、高圧側の頻繁な圧力変動に遅れることなく制御可能となる圧縮機が実現できる。
なお、上記第1実施態様ではヒンジ部に単数または複数個のボール5を用いるようにしたが、これは、例えば図3に示すように、1本のあるいは複数の円筒体または円柱体21に置き換えることも可能である。この場合には、図3に示すように、ロータ3のベース部4には、円筒体または円柱体21に対応した形状の長孔溝22を、斜板カム7側にも、円筒体または円柱体21に対応した形状の長孔溝23を、それぞれ形成し、これら長孔溝22、23内を円筒体または円柱体21が転動できるように構成すればよい。
また、上記第1実施態様では揺動板式の圧縮機構をもとに説明したが、図4に第2実施態様を示すように、片斜板式の可変容量型圧縮機であっても同様に本発明の展開が可能である。図4に示す構造においては、主軸31に対し、鞍型孔32を介して斜板カム33が、バネ34に付勢された状態で、傾斜角変化可能に支持されている。主軸31に固定されたロータ35上にはベース部36が形成されており、斜板カム33のロータ35側にはアーム部37が設けられている。ベース部36上には長孔溝38が、アーム部37上には長孔溝39が設けられて、長孔溝38、39間に、ころがり接触可能にボール40が介在されている。また、ベース部36は一対設けられており、一対のベース部36間に、アーム部37側から延びるノーズ41が挟まれている。斜板カム33の外周側両面には、摺接可能な一対のシュー42が設けられており、シュー42の摺接を介して、斜板カム33の回転運動がピストン43の往復動に変換されるようになっている。
このような構造においても、斜板カム33が傾斜角を変える際に、従来のように長孔内をピンが摺動する機構ではなく、転動体としてのボール40のころがり接触を介して斜板カム33が傾斜角をスムーズに変えることができ、ヒンジ機構に大きな摩擦抵抗力を発生させることなく、斜板カム33の傾斜角変化による容量制御性が向上される。とくに二酸化炭素のような超臨界域で動作する冷媒を用いたシステムにおいても、高圧側の頻繁な圧力変動に遅れることなく制御可能な可変容量型圧縮機が実現できる。なお、本実施態様においても、ボール40に代えて、図3に示したような円筒体または円柱体を適用可能であることは言うまでもない。
また、第1、第2実施態様のいずれにおいても、斜板カム7、33を軸方向に付勢するバネ11、34を用いて外れ防止を行なっているが、これに限定されることなく、例えば斜板カム7、33とロータ3、35の間に機械的な噛み合わせ構造を設けるなどの手段で代用することももちろん可能である。
本発明に係る可変容量型圧縮機のヒンジ部の構造は、あらゆるタイプのピストン式の可変容量型圧縮機に適用可能であり、例えば車両用空調装置に用いられる可変容量型圧縮機、中でも二酸化炭素のような超臨界域で動作する冷媒を用いる可変容量型圧縮機に好適なものである。
本発明の第1実施態様に係る揺動板式の可変容量型圧縮機の縦断面図である。 図1の可変容量型圧縮機のヒンジ部の構造を示す部分斜視図である。 図2のヒンジ部の変形例を示す斜視図である。 本発明の第2実施態様に係る片斜板式の可変容量型圧縮機の部分縦断面図である。
符号の説明
1 揺動板式可変容量型圧縮機
2 主軸
3 ロータ
4 ベース部
5 転動体としてのボール
6、8 長孔溝
7 斜板カム
9 ノーズ
10 鞍型孔
11 バネ
12、13 軸受け
14 揺動板
15 ロッド
16 ピストン
17 吸入室
18 吐出室
19 クランク室
21 転動体としての円筒体または円柱体
22、23 長孔溝
31 主軸
32 鞍型孔
33 斜板カム
34 バネ
35 ロータ
36 ベース部
37 アーム部
38、39 長孔溝
40 転動体としてのボール
41 ノーズ
42 シュー
43 ピストン

Claims (5)

  1. 駆動源により回転される主軸に対し実質的に平行に複数のピストンが配され、前記主軸にはロータが一体回転可能に設けられ、該ロータの回転力を前記ピストンの往復動に変換するための斜板カムがヒンジ機構を介して前記ロータと連結されることにより前記斜板カムがヒンジ機構の案内によって前記主軸上をスライドしながら傾斜角を変えることにより前記ピストンのストローク量を変更する可変容量型圧縮機において、前記ヒンジ機構が、前記ロータと前記斜板カムの間に該ロータおよび斜板カムのそれぞれに対しころがり接触する転動体を介在させて軸方向荷重を受ける構造に構成されていることを特徴とする可変容量型圧縮機。
  2. 前記ロータと前記斜板カムに、それぞれ、長孔溝が形成されており、前記転動体が各長孔溝内でころがり接触する、請求項1に記載の可変容量型圧縮機。
  3. 前記転動体がボールからなる、請求項1または2に記載の可変容量型圧縮機。
  4. 前記転動体が円筒体または円柱体からなる、請求項1または2に記載の可変容量型圧縮機。
  5. 被圧縮流体が二酸化炭素である、請求項1〜4のいずれかに記載の可変容量型圧縮機。
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