JP4970392B2 - 音声の録音と再生方法及び該方法を用いる電子辞書 - Google Patents

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Description

本発明は、音声再生技術に関し、特に、使用者の音声を録音と再生する方法及び該方法を用いる電子辞書に関する。
現在、電子辞書の音声再生機能は、予め録音された音声のみを再生することができる。このような音声は、単語、句及び文の発音を含み、音声合成圧縮と再生技術(Voice Synthesis Compression and Playback Technology)又はテキスト・トゥ・スピーチ(Text−to−Speech)技術により生成されるものである。
図1は、従来の電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示すものであり、そのスクリーン表示は、選択された単語、句又は文の説明画面(Explanation Screen)である。この電子辞書は、スクリーン110、スピーカー120、キーボード130、音声再生キー(Sound Playback Key)140及び発音指示(Indicator)150を含む。発音指示150は、再生可能な単語、句又は文の音声を有することを示す。
図2は、スクリーン上で単語、句又は文を選択することを示すものである。例えば、「TOY」を入力するときに、始めの三つの字母が「toy」と一致する単語又は句がスクリーン上に自動的に表示され、続いて、上下キーを用いて単語「toyshop」を選択する。単語/句/文の選択画面(Selection Screen)又は単語/句/文の説明画面が表示されているときに、音声再生キーを押すと、選択された単語/句/文に対応する、予め録音された音声をスピーカーで再生することができる。選択された単語、句又は文が、その音声を再生され得るときに、電子辞書は、通常、スクリーン上に発音指示を表示する。図1と図2には発音指示がそれぞれ表示されるが、発音指示は、全ての電子辞書に必要であるとはいえない。
図3は、従来の電子辞書の構成を示すものである。この電子辞書は、液晶表示スクリーン310、メモリ320、キーボード330、スピーカー340、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路350、及び、それらの要素を制御するためのマイクロ制御器360を含む。
しかし、使用者が、言語の学習効果又は電子辞書の使用上の効果を改善しようとしても、従来の電子辞書のシステムは、選択された単語、句又は文を使用者の発音とリンクすることにより、予め録音された音声と、使用者の音声とを比較することができない。
本発明の目的は、使用者の音声を録音と再生する方法及び該方法を用いる電子辞書を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明の一実施例は、使用者の音声を録音と再生する方法を提供する。該方法は、電子装置に適用され、該電子装置は、少なくとも、スクリーン、録音指示キー及びメモリを含む。スクリーン上にスクリーン表示データの発音指示が表示されるときに、録音指示キーを押して音声録音モードに進入する。続いて、使用者の音声を入力し、また、使用者の音声をメモリに記憶させる。その後、使用者の音声がメモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録し、また、メモリ位置アドレス又は録音データのインデックスをスクリーン表示データにリンクさせる。
また、本発明の他の実施例は、電子辞書を提供する。該電子辞書は、本体、本体に接続されるスクリーン、本体に接続される音声入力装置、及び、録音指示キーを含む。本体は、マイクロ制御モジュールと、使用者の音声を記憶するためのメモリとを有する。録音指示キーは、スクリーン上に単語、句又は文の説明画面又は選択画面のスクリーン表示データが表示されるときに、録音指令又は録音一時停止指令を本体に伝送するためのものであり、そのうち、録音指示キーは、本体に位置する音声録音キー又はスクリーン上に表示されるバーチャル音声録音キーである。マイクロ制御モジュールは、録音指令を受信するときに、音声入力装置を経由して入力された使用者の音声を受信させ、同時に、使用者の音声をメモリに記憶させ、また、使用者の音声がメモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録させ、更に、メモリ位置アドレス又は録音データのインデックスをスクリーン表示データとリンクさせ、及び、録音一時停止指令を受信するときに、音声入力装置を経由して入力される使用者の音声を受信することを停止させる。
本発明の実施例による使用者の音声を録音と再生する方法及び電子辞書は、使用者による単語、句などの発音を録音することができ、使用者の学習効果の向上に役立つことができる。
次に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、本発明は、異なる実施例を提供することにより、本発明の異なる実施方式の技術的特徴を説明するが、実施例にある各要素の配置関係は、説明のために用いられ、本発明を限定するためでない。また、実施例にある図中の番号が部分的に重複することも、説明を簡素化するためである。
本発明の実施例は、使用者の音声を録音と再生する方法及びこの方法を使用する電子装置、例えば、電子辞書、電子文書閲覧表示器などの発音機能を有する装置を開示する。
図4は、本発明の一実施例による電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示すものである。電子辞書は、スクリーン410、スピーカー420、キーボード430、音声再生キー440、発音指示450、マイクロホン460及び音声録音キー470を含む。発音指示450は、再生可能なスクリーン表示データの音声を有することを示す。前述したスクリーン表示データは、使用者により入力された単語、句又は文、単語、句又は文の説明画面、或いは、入力された字母に基づいて表示される単語、句又は文の選択画面である。
スクリーン上に前述したスクリーン表示データが表示されているときに、使用者は、図4に示すような音声録音キー470を押して録音指示を出すことにより、電子辞書を音声録音モードに進入させる。使用者が録音一時停止指示(録音一時停止指示を出す方式は、例えば、音声録音キーを再び押すこと又は音声録音キーをリリースすることである)を電子辞書に送信するときに、音声録音モードを終了させる。音声録音モードが実行される期間内において、使用者は、音声入力装置を経由して使用者の音声を入力することができる。使用者の音声がメモリに記憶され、同時に、使用者の音声データがメモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスが電子辞書内のマイクロ処理器により記録され、また、スクリーン表示データにリンクされる。
前述した音声録音キーは、録音指示キーである。録音指示キーは、実際の音声録音キーのほか、タッチスクリーンに表示されるバーチャル音声録音キーであっても良い。タッチスクリーン上のバーチャル音声録音キーをタッチ制御することにより、録音指令又は録音一時停止指令を出す。
前述した音声入力装置は、例えば、電子辞書に配置されるマイクロホンであっても良いが、音源入力穴であっても良い。この音源入力穴は、外部からマイクロホンと接続されても良い。
前述した音声録音モードが実行されている時に、スクリーン表示データにリンクされている前の使用者の音声が存在すれば、新しい使用者の音声が録音された後に、スクリーン表示データにリンクされる録音データ又は録音データインデックスのメモリ位置アドレスが新しい使用者の音声のメモリ位置アドレスに置換され、且つ、前の使用者の音声が削除される。また、スクリーン表示データにリンクされる前の使用者の音声が存在しなければ、録音された使用者の音声がメモリに記憶される。
前述した使用者の音声の録音が完成した後に、使用者は、データ(例えば、単語、句又は文の説明画面)がスクリーンに表示されるときに、図4に示すような音声再生キー440を押すことにより、発音指令を電子辞書に伝送することができる。前述したスクリーン表示データにリンクされる使用者の音声が存在する場合、音声出力装置は、このスクリーン表示データにリンクされる予め録音された音声(例えば、単語、句又は文の発音)を出力した後に、録音された使用者の音声を続いて再生する。
なお、前述した使用者の音声と予め録音された音声の再生順番は制限されず、使用者の音声を再生してから予め録音された音声を再生することもできる。また、場合によって、使用者の音声又は予め録音された音声のみを再生しても良い。音声再生キーは、タッチスクリーン上に表示されるバーチャル音声再生キーであっても良く、ここでは、その説明を省略する。音声出力装置は、電子辞書に設けられるスピーカーであっても良く、外部のスピーカー又はイヤホーンと接続される音源出力穴であっても良い。また、前述した使用者の音声と予め録音された音声の再生は、二つの音声再生キーにより制御されても良く、ここでは、その説明を省略する。
前述した使用者音声の録音、再生及び予め録音された音声の再生は、単語/句/文の説明画面のモードで行われることができるのみならず、図2に示すような入力された字母に基づいて表われた単語/句/文の選択画面のモードで行われることもできる。
図5は、本発明の他の実施例による電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示すものである。図4に比べ、図5は、録音された音声の削除キー480を有する。使用者は、削除キー480を押すと、電子辞書に記憶された使用者の音声を削除することができる。前述した実施例に述べたように、削除キー480は、タッチスクリーン上に表示されるバーチャル音声削除キーにより置換されることもできるが、ここでは、その説明を省略する。
図6は、本発明の一実施例による電子辞書の構成を示すものである。電子辞書は、液晶表示スクリーン610、メモリ620、キーボード630、スピーカー640、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路650、音声録音と再生回路660、マイクロホン670、選択器(混合器)680及び前記要素を制御するためのマイクロ制御器690を含む。マイクロホン670は、音声録音と再生回路660に接続され、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路650及び音声録音と再生回路660は、選択器680を経由してスピーカー640に接続される。テキスト・トゥ・スピーチ再生回路650、音声録音と再生回路660及びマイクロ制御器690は、マイクロ制御モジュール(図示せず)に一体化されることができる。
なお、本発明の実施例は、音声録音と再生回路を使用するが、音声合成圧縮と再生回路を使用しても良く、又は、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路と音声合成圧縮と再生回路を同時に使用しても良い。
図7Aは、本発明の一実施例による音声録音と再生回路、録音された音声と予め録音された音声の再生回路、インターフェース回路及びマイクロ制御器の構成を示すものである。
図7Aにおいて、この構成は、混合器(Mixer)701、選択器702、自動利得制御器(Automatic Gain Controller)703、アナログデジタル変換器(Analog to Digital Converter:ADC)704、デジタル信号径路(Digital Signal Path)705、圧縮/解凍ユニット(Compression/De−compression Unit)706、メモリ制御器(Memory Controller)707、音声データメモリ(Voice Data Memory)708、デジタルアナログ変換器(Digital to Analog Converter:DAC)709、パルス幅変調制御器(Pulse Width Modulation(PWM) Controller)710、選択器711、メモリ管理と命令インタープリター712、インターフェース回路(Interface Circuit)713、マイクロ制御器714、入力バッファ(Input Buffer)715及び出力バッファ(Output Buffer)716を含む。デジタル信号径路705の機能は、デジタルフィルター、サンプリングと再サンプリング及び音量制御を含んでも良い。
スクリーン表示データが表示されるときに使用者が録音した使用者の音声は、デジタルデータの形式で音声データメモリ708に記憶すべきである。使用者の音声は、マイクロホンを経由して入力され、そして、選択器702、自動利得制御器703、アナログデジタル変換器704、デジタル信号径路705、圧縮/解凍ユニット706及びメモリ制御器707を順に通過し、音声データメモリ708内の未使用の位置アドレス区間に記憶される。音声データメモリ708は、ファラッシュ・リード・オンリー・メモリ(Flash Read Only Memory(ROM))である。
メモリ制御器707は、マイクロ制御器714に電気的に接続される。使用者の音声が音声データメモリ708に記憶されるときに、メモリ制御器707は、マイクロ制御器714に信号を送信し、マイクロ制御器714は、使用者の音声が音声データメモリ708内に位置する位置を示すメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録し、また、メモリ位置アドレス又は該録音データのインデックスをスクリーン表示データにリンクさせる。
再び図7Aを参照する。メモリ制御器707とマイクロ制御器714との間は、更に、メモリ管理と命令インタープリター712を含んでも良い。メモリ管理と命令インタープリター712及びマイクロ制御器の接続インターフェースは、シリアル周辺インターフェース(serial peripheral interface:SPI)であっても良い。
再び図7Aを参照する。メモリ708に記憶された使用者の音声の再生径路は、順に、音声データメモリ708→メモリ制御器707→圧縮/解凍ユニット706→デジタル信号径路705→パルス幅変調制御器710→スピーカー出力である。
予め録音された音声、例えば、単語、句又は文の発音の再生径路は、順に、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路717→選択器702→自動利得制御器703→アナログデジタル変換器704→デジタル信号径路705→パルス幅変調制御器710→スピーカー出力である。スピーカー出力は、スピーカーと接続され、これにより、録音された音声は、スピーカーを経由して再生することができる。予め録音された音声の再生径路は、テキスト・トゥ・スピーチ再生回路717→選択器711→出力バッファ716→音源出力であっても良い。
図7Bは、本発明の他の実施例による予め録音された音声の再生径路を示すものである。図7Bにおいて、予め録音された音声の再生径路は、順に、予め録音された音声データ719→IC間サウンド(Integrated Interchip Sound:I2S)処理回路718→デジタル信号径路705→パルス幅変調制御器710→スピーカー出力である。予め録音された音声データ719は、デジタル形式のデータであり、予め録音された音声データ719とI2S処理回路718との間のインターフェースは、I2Sインターフェースであっても良い。
なお、前述したのは、主に、主要要素の機能を説明したものであるが、その他の要素の説明については、ここでは省略する。
図8と図9は、フローチャートで本発明の一実施例による使用者の音声の録音と再生方法を説明する。まず、図8を参照する。図8は、使用者の音声を録音するステップを示すフローチャートである。スクリーンにスクリーン表示データ、例えば単語、句又は文が表示されるときに、音声録音キーを押して電子辞書を音声録音モードに進入させる(ステップS801)。次に、マイクロホンを使用して使用者の音声を録音し(ステップS802)、また、使用者の音声がメモリ内に位置する位置を示すメモリ位置アドレス又は録音されたデータのインデックスを記録しスクリーン表示データにリンクさせる(ステップS803)。その後、メモリにスクリーン表示データにリンクされる音声データがあるかを判断する(ステップS804)。スクリーン表示データにリンクされる音声データが無ければ、録音された使用者の音声をメモリに記憶させる(ステップS805)。スクリーン表示データにリンクされる音声データがあれば、新しく録音された使用者の音声で前の使用者の音声を置換し、また、前の使用者の音声を削除する(ステップS806)。続いて、音声録音キーがリリースされるかを判断する(ステップS807)。音声録音キーがリリースされたときに、音声録音モードを終了する(ステップS808)。
次に、図9を参照する。図9は、使用者の音声を再生するステップを示すフローチャートである。
発音指示がスクリーン上に表示されるかを判断する(ステップS901)。発音指示がスクリーン上に表示されれば、音声再生キーを押し、スクリーン表示データにリンクされるこの使用者の音声又は予め録音された音声をスピーカーで再生する(ステップS902)。続いて、前記スクリーン表示データと同じものにリンクされる使用者の音声があるかを判断する(ステップS903)。前記スクリーン表示データと同じものにリンクされる使用者の音声があれば、予め録音された音声を再生した後に前記録音された使用者の音声を続いて再生する(ステップS904)。前記スクリーン表示データと同じものにリンクされる使用者の音声が無ければ、予め録音された音声を再生し、又は、使用者の音声を録音する(ステップS905)。
本発明の実施例による使用者の音声を録音と再生する方法は、発音、関連単語、関連句、例文、反義語、使用者注釈などの音声を録音し、また、録音された音声を単語、句又は文の選択又は説明画面などのスクリーン表示データにリンクさせることができる。使用者は、録音された使用者の音声と予め録音された音声を順に再生し、予め録音された音声の発音と録音された使用者の音声の発音を確認及び対比することができる。よって、このような電子辞書を使用することにより学習効果を向上することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の範囲に属する。
従来の電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示す図であり、そのスクリーン表示は、選択されたスクリーン表示データの説明画面である。 スクリーン上にスクリーン表示データを選択することを示す図である。 従来の電子辞書の構成を示す図である。 本発明の一実施例による電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示す図である。 本発明の他の実施例による電子辞書のキーボードレイアウトとスクリーン表示を示す図である。 本発明の一実施例による電子辞書の構成を示す図である。 本発明の一実施例による音声録音と再生回路、録音された音声と予め録音された音声の再生回路、インターフェース回路及びマイクロ制御器の構成を示す図である。 本発明の他の実施例による予め録音された音声の再生径路を示す図である。 本発明の一実施例による使用者の音声を録音と再生する方法のフローチャートである。 本発明の一実施例による使用者の音声を録音と再生する方法のフローチャートである。
符号の説明
110 スクリーン
120 スピーカー
130 キーボード
140 音声再生キー
150 発音指示
310 液晶表示スクリーン
320 メモリ
330 キーボード
340 スピーカー
350 テキスト・トゥ・スピーチ再生回路
360 マイクロ制御器
410 スクリーン
420 スピーカー
430 キーボード
440 音声再生キー
450 発音指示
460 マイクロホン
470 音声録音キー
480 録音された音声の削除キー
610 液晶表示スクリーン
620 メモリ
630 キーボード
640 スピーカー
650 テキスト・トゥ・スピーチ再生回路
660 音声録音と再生回路
670 マイクロホン
680 選択器
690 マイクロ制御器
701 混合器
702 選択器
703 自動利得制御器
704 アナログデジタル変換器
705 デジタル信号径路
706 圧縮/解凍ユニット
707 メモリ制御器
708 音声データメモリ
709 デジタルアナログ変換器
710 パルス幅変調制御器
711 選択器
712 メモリ管理と命令インタープリター
713 インターフェース回路
714 入力バッファ
716 出力バッファ
717 テキスト・トゥ・スピーチ再生回路
718 I2S処理回路
719 予め録音された音声データ
S801〜S808 フローチャートのステップ
S901〜S904 フローチャートのステップ

Claims (6)

  1. スクリーン、録音指示キー及びメモリを少なくとも含む電子装置に適用される使用者の音声の録音と再生方法であって、
    前記スクリーンがスクリーン表示データの録音指示を表示するときに、前記録音指示キーを押して音声録音モードに進入するステップと、
    使用者の音声を入力するステップと、
    前記使用者の音声を前記メモリに記憶するステップと、
    前記使用者の音声が前記メモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録し、前記メモリ位置アドレス又は前記録音データのインデックスを前記スクリーン表示データにリンクするステップと、
    を含み、
    前記使用者の音声を前記メモリに記憶するステップは、
    前記メモリには、前記スクリーン表示データにリンクされる、前の使用者の音声があるかを判断するステップと、
    前記スクリーン表示データにリンクされる前記前の使用者の音声が無ければ、入力された前記使用者の音声を前記メモリに記憶するステップと、
    前記スクリーン表示データにリンクされる前記前の使用者の音声があれば、入力された前記使用者の音声で前記前の使用者の音声を置換し且つ前記前の使用者の音声を削除するステップと、
    を含み、
    前記前の使用者は、前記使用者と異なる使用者である、
    使用者の音声の録音と再生方法。
  2. 前記使用者の音声を前記メモリに記憶するステップは、
    入力された前記使用者の音声を選択器、自動利得制御器、アナログデジタル変換器、デジタル信号径路、圧縮/解凍ユニット、及び、メモリ制御器を順に通過させることを含む、
    請求項1に記載の使用者の音声の録音と再生方法。
  3. 前記メモリ制御器は、マイクロ制御器に電気的に接続され、
    前記使用者の音声が前記メモリに記憶されるときに、前記メモリ制御器は、前記マイクロ制御器に信号を伝送し、前記マイクロ制御器は、前記使用者の音声が前記メモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録し、また、前記メモリ位置アドレス又は前記録音データのインデックスを前記スクリーン表示データにリンクさせる、
    請求項2に記載の使用者の音声の録音と再生方法。
  4. 前記スクリーンに表示される前記発音指示に基づいて、音声再生キーを押し、発音指令を前記電子装置に伝送するステップと、
    前記発音指令に基づいて、前記スクリーン表示データにリンクされる前記使用者の音声又は予め録音された音声を再生するステップと、
    を更に含む、
    請求項1に記載の使用者の音声の録音と再生方法。
  5. 前記使用者の音声の再生径路は、メモリ、メモリ制御器、圧縮/解凍ユニット、デジタル信号径路、パルス幅変調制御器及び音声出力装置の順である、
    請求項4に記載の使用者の音声の録音と再生方法。
  6. マイクロ制御モジュールと、使用者の音声を記憶するメモリとを有する本体と、
    前記本体に接続されるスクリーンと、
    前記本体に接続される音声入力装置と、
    前記スクリーンがスクリーン表示データを表示するときに、録音指令又は録音一時停止指令を前記本体に伝送するために用いられる録音指示キーであって、当該録音指示キーは、前記本体に位置する音声録音キー、又は、前記スクリーン上に表示されるバーチャル音声録音キーである録音指示キーと、
    前記スクリーンに発音指示が表示されるときに、発音指令を前記マイクロ制御モジュールに伝送するために用いられる音声再生指示キーと、
    を含み、
    前記マイクロ制御モジュールは、前記録音指令を受信したときに、前記音声入力装置を経由して入力された前記使用者の音声を受けると同時に前記使用者の音声を前記メモリに記憶させ、前記使用者の音声が前記メモリ内に位置する位置を示すためのメモリ位置アドレス又は録音データのインデックスを記録し、前記メモリ位置アドレス又は前記録音データのインデックスを前記スクリーン表示データにリンクさせ、及び、前記録音一時停止指令を受信したときに、前記音声入力装置を経由して入力される前記使用者の音声を受けることを停止させ
    前記マイクロ制御モジュールは、前記発音指令を受信したときに、前記スクリーンに表示される前記スクリーン表示データには、対応する前記使用者の音声があるかを判断し、対応する前記使用者の音声があれば、予め録音された音声を再生した後に、又は、予め録音された音声を再生する前に、前記使用者の音声を再生し、
    前記使用者の音声を前記メモリに記憶させることは、
    前記メモリには、前記スクリーン表示データにリンクされる、前の使用者の音声があるかを判断し、
    前記スクリーン表示データにリンクされる前記前の使用者の音声が無ければ、入力された前記使用者の音声を前記メモリに記憶し、
    前記スクリーン表示データにリンクされる前記前の使用者の音声があれば、入力された前記使用者の音声で前記前の使用者の音声を置換し且つ前記前の使用者の音声を削除することを含み、
    前記前の使用者は、前記使用者と異なる使用者である、
    電子辞書。
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