JP4970181B2 - 車載用情報端末、その制御方法及びその制御プログラム - Google Patents

車載用情報端末、その制御方法及びその制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、地図をスクロールさせた際の表示技術に係り、スクロール地点と自車位置や目的地等の複数地点との関係を方向及び距離の観点から図形を用いて表示する車載用情報端末に関する。
近年、自動車の普及と情報処理技術の発達に伴い、車両などの移動体に搭載して道案内を行う車載用情報端末としてナビゲーション装置が急速に普及している。ナビゲーション装置は、予め用意された地図データを利用し、GPSなどで測位する自車の現在位置情報を周辺地図上に表示するだけでなく、指定される目的地への経路を算出し、画面表示や合成音声などで経路を案内するものである。
ここで、一般的な経路誘導方法を説明すると、まず、地図上の道路、地名や建造物等を数値化して選られたデータベースを地図データとしてCD−ROM、DVD−ROM、HDD等の記憶媒体に予め記憶しておき、当該地図データを利用することでユーザが目的地を設定する。そして、ジャイロスコープや車速パルスを用いた自立航法と、GPSやFM多重を用いた電波航法の少なくとも一方を利用することにより自車の位置情報を推定し、当該地図データベース内の道路データに従って、この推定した自車位置から設定した目的地までの誘導路を探索計算する。これにより、算出した誘導路と自車位置とをマップマッチングしながら画面上に表示することで経路誘導を実現している。
なお、上記のようなナビゲーション装置の地図表示に関して、スクロール技術が一般的に採用されており、画面中央部に表示されるカーソルをユーザからの入力に基づいて移動することにより表示する地図表示領域が変更される。しかしながら、従来のスクロール技術では、スクロール後の地図表示領域が現在の自車位置から離れてしまうと画面上に自車位置が表示されなくなるため、スクロール後の地図表示領域の中央部を示すスクロール地点と自車位置との位置関係が把握できないといった問題が生じる。
そこで、従来では、自車位置が画面上に表示されない場合であっても、当該自車位置とスクロール地点とを結んだ単一の方向及び距離を表示するスクロール技術が提供されている。例えば、図7のように、スクロール地点と画面上には表示されない自車位置とを繋ぐ点線が示され、これにより自車位置方向を認識することが可能となる。
また、当該自車位置とスクロール地点とを結んだ単一の方向及び距離を示す図形を表示するスクロール技術が提供されている(特許文献1参照)。具体的には、スクロール地点から自車位置方向に画面上の境界まで延びる線状の図形を表示し、当該図形の太さや調子を両区間の距離に対応させて変更する手段を設けたナビゲーション装置が提供されている。
特開2005−30800号公報
ところで、上記従来技術では、自車位置からスクロール地点までの単一の方向及び距離を示す線状の図形を表示するものであり、その他の登録地点等から当該スクロール地点までの情報は提供することができないでいた。すなわち、例えば、自車位置や目的地等の複数の地点を基準にスクロール地点までの方向及び距離を示すことはできないため、ユーザが当該複数の地点からの情報を希望する場合には、この位置関係を示す十分な情報を提供することができなかった。
このことから、上記図7の通り、自車位置からのスクロール地点とを繋ぐ点線により両区間の位置関係を把握することはできても、目的地の位置は認識できないので、当該スクロール地点を経由地点として設定し目的地までの案内経路を探索した場合には、著しく到達距離が増加するケースも考えられる。そのため、スクロールを繰り返すことで地図表示領域に表示される目的地を把握しなければならず、操作上の不都合を及ぼすだけでなく、目的地の位置情報を常に考慮した上で所望の経由地点にスクロールする必要があった。
また、上記従来技術によれば、スクロール地点と自車位置とを線状の図形で繋いでいるため、仮に複数地点とスクロール地点までの位置関係をこの図形により表示しようとする場合には、画面上に表示される情報が煩雑となり、かえって複数の地点との位置関係を認識し難くなるケースが想定される。
本発明は、上記課題を解消するために提案されたものであって、その目的は、地図がスクロールされた場合であっても、複数の地点からスクロール地点までの方向及び距離を直感的に伝達することが可能な車載用情報端末、その制御方法及び制御プログラムを提供することにある。
上記の課題を本発明は以下のような手段により解決する。
請求項1の発明は、タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、を備えた車載用情報端末において、前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロール手段と、前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロール手段を介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定手段と、前記表示判定手段により前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地および前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出手段と、前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御手段と、前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出手段を備え、前記表示制御手段は、前記距離算出手段により算出された距離に応じて前記交点算出手段により算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1の発明を方法の観点から把握したものであって、タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、コンピュータを有する制御部と、を備えた車載用情報端末の制御方法において、前記コンピュータは、前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロールステップと、前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロールステップを介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定ステップと、前記表示判定ステップにより前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地と前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出ステップと、前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御ステップと、前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出ステップと、を実行し、前記表示制御ステップは、前記距離算出ステップで算出された距離に応じて前記交点算出ステップで算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1又は請求項6の発明をコンピュータプログラムの観点から把握したものであって、タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、コンピュータを有する制御部と、を備えた車載用情報端末の制御プログラムにおいて、このプログラムは前記コンピュータに、前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロール処理と、前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロール処理を介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定処理と、前記表示判定処理により前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地と前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出処理と、前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御処理と、前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出処理と、を実行させ、前記表示制御処理は、前記距離算出処理で算出された距離に応じて前記交点算出処理で算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする。
以上のような態様では、地図がスクロールされた場合であっても、現在地、目的地、経由地や登録地などの所定地点とスクロール地点との位置関係を、所定のマークが地図表示領域の縁部に表示されることにより、簡易に表すことが可能な車載用情報端末を提供することができる。これにより、地図表示領域の縁部の表示される箇所によってユーザは直感的に所定地点とスクロール地点との方向を含む位置関係を把握することが可能となる。
以上のような態様では、目的地と車両現在地である自車位置の双方を所定地点とすることにより、両者とスクロール地点との位置関係を容易に把握することができるため、例えばスクロールした地点を経由地点として指定したい場合には、スクロール後の目的地及び自車位置からの位置関係に基づいてユーザが希望する最適の経由地点を設定することが可能となる。
以上のような態様では、距離算出手段を設けることにより目的地等の所定地点からスクロール地点までの距離を算出することができるので、当該距離に応じて表示する所定マークの態様を変化させることで視覚的に認識し易い態様で所定地点とスクロール地点との距離を含む位置関係を伝達することが可能となる。そのため、例えば、上述したようにスクロール地点を経由地点とする場合には、目的地や自車位置からの距離を当該距離に応じた所定マークにより直感的に把握することができる。
請求項の発明は、請求項に記載の車載用情報端末において、前記所定マークの態様は、前記所定地点が前記目的地と前記車両現在地である場合とで相違することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の発明を方法の観点から把握したものであって、請求項に記載の車載用情報端末の制御方法において、前記所定マークの態様は、前記所定地点が前記目的地と前記車両現在地である場合とで相違することを特徴とする。
以上のような態様では、表示する所定マークの形状や色彩等の態様が、所定地点が目的地と自車位置である場合とで異なるので、スクロール地点からの目的地、自車位置との位置関係をより明確にユーザに認識させることが可能となる。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の車載用情報端末において、前記所定マークの態様は、当該マークの大きさ又は色調であることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の発明を方法の観点から把握したものであって、請求項6又は7に記載の車載用情報端末の制御方法において、前記所定マークの態様は、当該マークの大きさ又は色調であることを特徴とする。
以上のような態様では、所定マークの態様が当該マークの大きさである場合には、例えば所定地点からスクロール地点までの距離が離れるに従ってマークを小さく表示し、当該距離が近づくに従ってマークを大きく表示することができる。そのため、大きさの差異という視覚的に認識し易い態様で所定地点からの遠近を表現することができるので、ユーザは画面を注視せずとも感覚的にスクロール地点と当該所定地点との位置関係を把握することが可能である。また、所定マークの態様が色調である場合には、例えばマークに付する色彩の明度の観点から、所定地点からスクロール地点までの距離が離れるに従って当該色彩の明度を高くし、一方距離が近づくに従って当該色彩の明度を低くすることができる。そのため、大きさを所定マークの変更態様とした場合と同様に、色調という視覚的に認識し易い態様で所定地点からの遠近関係をユーザに把握させることが可能となる。
請求項の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用情報端末において、前記所定マークの態様は、当該マークの点滅ピッチであることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の発明を方法の観点から把握したものであって、請求項6〜8のいずれか1項に記載の車載用情報端末の制御方法において、前記所定マークの態様は、当該マークの点滅ピッチであることを特徴とする。
以上のような態様では、所定マークの態様が点滅ピッチである場合には、例えば、所定地点からスクロール地点までの距離が離れるに従ってマークの点滅ピッチを遅くし、当該距離が近づくに従ってマークの点滅ピッチを速めることができる。そのため、点滅ピッチ速度により所定地点からの遠近を表現することができるので、ユーザは感覚的にスクロール地点と当該所定地点との位置関係を把握することが可能である。
請求項の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の車載用情報端末において、前記表示制御部は、前記距離算出手段により算出された距離を数値データとして前記表示部に表示することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項の発明を方法の観点から把握したものであって、請求項6〜9のいずれか1項に記載の車載用情報端末の制御方法において、前記表示制御ステップは、前記距離算出ステップで算出された距離を数値データとして前記表示部に表示することを特徴とする。
以上のような態様では、距離算出部で算出された所定地点からスクロール地点までの距離を数値データとして表示することができるので、距離に応じた所定マークの外観の変化に加え、より厳密な位置関係を知りたい場合に当該表示制御が有効となる。
以上のように、本発明によれば、地図がスクロールされた場合であっても、現在地、目的地、経由地や登録地などの複数の所定地点とスクロール地点との位置関係を所定マークの表示態様により簡易に提供することが可能な車載用情報端末、その制御方法及び制御プログラムを提供することができる。つまり、画面上に表示される地図表示領域の縁部のうち、スクロール地点から所定地点への方向に応じた位置に当該マークを表示させることで、ユーザは直感的に所定地点とスクロール地点との方向を含む位置関係を把握することができ、また所定地点とスクロール地点間の距離に応じて当該マークの大きさなどの表示態様を変更することができるので、視覚的にも容易に所定地点との距離関係を取得することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の実施形態について、図1〜5を参照して説明する。
[1.本実施形態]
[1.1.構成]
本実施形態では、車載用情報端末として目的地への経路案内を行うナビゲーション装置(以下「本装置」と呼ぶ)を説明するもので、その制御方法、制御プログラムとしても把握可能であり、当該本装置の構成を図1に示す。なお、経路案内機能を有しない車載用情報端末も本装置は包含する概念である。
1は、交通情報としてVICS(Vehicle Information and Communication System)情報を取得する為のFM多重受信及び処理部、2は、VICS情報を取得する為のビーコン受信及び処理部である。
3は、システム全体の制御を司るメインCPU(中央演算装置)及びその周辺回路であり、本装置各部の制御を含む情報処理を行う制御部である。4は、メインプログラムをロードする為のダイナミックRAM(DRAM)、5は、メイン電源オフの間も設定などメモリ内容を保持するためのバッテリーバックアップ付スタティックRAM(SRAM)、6は、起動時等に制御部3よりアクセスされるROMである。ここで、メインメモリMはDRAM4とSRAM5とROM6とから構成されている。
7は、地図などの情報を描画及び表示する表示部で、液晶表示パネルなどの表示画面を持つ。8は、表示部7用に設けられたビデオRAM(VRAM)である。
9は、情報や操作の入力を受け付ける入力部で、タッチキーなどからの入力を検出する制御装置であるが、入力部の構成や種類は自由で、表示部7周囲の操作スイッチ類であるハードキーのほか、リモコンユニット、表示パネルと一体のタッチセンサなどを単独、又は自由に組み合わせて用いることが可能である。
10は、I/O制御回路やドライバなどを使って表示部7や入力部9と制御部3を結ぶユーザインターフェース部である。11は、TV(各種のテレビジョン放送)を受信する為のTV受信及び処理部、12は、イルミネーション(計器盤等の照明)・車速パルス・パーキング等の動作や状態を検出する車両情報取得部である。なお、この車両情報取得部12は、車両から得られる車速パルスから車速を検出することで、自車の現在位置情報の特定に寄与している。
13は、記憶装置であり、HDD、DVD−ROM、CD−ROMなどのドライブを用いて、各種データベースを記憶しておく記憶部である。なお、この記憶部13、地図データベース(典型的には、経路探索用データベースや地図表示用データベース)はもちろんのこと、その他の検索データや地図関連データなども記録されている。
この地図データベースは、上記の通り、経路探索用と地図表示用の2つからなり、経路探索用データベースは、経路探索に必要なデータ(ノード、リンク)で構成される。経路探索用データベースのリンクは、地図表示用の道路リンクと、地図IDとして共通のIDを持ち、相互に関連付けられている。一方、地図表示用データベースは、表示用として、詳細な道路形状情報(形状点列)、エリア形状情報等を含んでいる。
14は、測位技術(例えば、GPS、ジャイロスコープ、地磁気センサなど)により、現在位置、方位など自車の挙動に関する航法情報を得る測位部である。ここで、自車位置情報は、測位部14であるGPSを用いて取得した電波航法情報とジャイロスコープを通じて取得した自立航法情報により決定する。なお、電波航法情報としてFM多重受信及び処理部1から受信した情報を採用し、また自立航法情報として車両情報取得部12を通じて検出した車速度をもとに算出した情報を採用することも可能である。
また、制御部3は、後述する機能・作用に対応する次のような処理手段(図1に示す31、32…)を有する。ここで、従来のナビゲーション装置と同様の処理である、自車の現在位置情報を車両情報取得部12や測位部14、そしてFM多重受信及び処理部1から取得した情報をもとに逐次計算し検出し、ユーザにより入力部9を通じて入力された目的地の指定を受付け、これに基づき自車位置から目的地までの経路候補を計算する手段は、ナビゲーション部31として記載する。なお、このナビゲーション部31は、経路計算を行わない場合でも現在の自車位置を検知し、また目的地の指定がある場合には当該目的地も検知するものとする。
また、32は、スクロール部であり、入力部9であるタッチキーやハードキーからの操作により、表示部7に表示される地図をスクロールする。つまり、表示部7である画面上に表示する地図表示領域を、ユーザからの入力部9を介した入力に基づいて移動させる。また、このスクロール部32は、入力部9を介したユーザからの入力や地図表示領域の移動などを通じてスクロールの有無も検出している。
33は、目的地設定判定部であり、ナビゲーション部31を介してユーザから入力された目的地がメモリ上に存在するかを判定する。
34は、距離算出部であり、入力部9の操作によりスクロール部32を通じてスクロールした地図上のスクロール地点に対して、ナビゲーション部31により検出した自車位置や目的地からの距離を算出する。なお、具体的には、表示部7である画面中央にカーソルが表示されており、ユーザからの入力部9を介した入力に基づいて当該カーソルを移動し地図のスクロールを行うことで、スクロール後、もしくはスクロール中のカーソル位置であるスクロール地点に対して、ナビゲーション部31で検知した自車位置や目的地からの距離を算出している。また、目的地が設定されていない場合には、自車位置からスクロール地点までの距離を算出する。
35は、自車位置・目的地表示判定部で、距離算出部34によりスクロール地点までの距離を算出する際の基準となる自車位置や目的地が、表示部9に表示される地図表示領域内にあるかを判定する。つまり、スクロール部32を介した地図のスクロール後に、表示部9に表示された地図表示領域中に自車位置や目的地が存在するかが判定される。
36は、交点算出部であり、自車位置と目的地のうち少なくとも一方が、自車位置・目的地判定部35により地図表示領域内に表示されていないと判定された場合に、表示されていない地点とスクロール地点とを結んだ直線と、表示部7に表示された地図表示領域の縁部との交点を算出する。ここで、地図表示領域の縁部とは、表示部7である画面上に表示される地図範囲の外周部を指している。
なお、例えば、自車位置と目的地の双方がスクロールしたことにより地図表示領域内に存在しない場合には、図3のように、この交点算出部36が、スクロール地点と自車位置、及びスクロール地点と目的地とを結んだ各直線と、当該地図表示領域の縁部である画面上表示された地図範囲外周部との交点がそれぞれ算出される。
37は、表示制御部であり、ナビゲーション部31により検知した現在の自車位置や目的地までの誘導経路を表示部7に出力するだけでなく、交点算出部36により算出された交点に所定のマークを表示する。また、この所定のマークは、自車位置からスクロール地点を結んだ直線と地図表示領域の縁部との交点(以下、自車位置に対応する交点と呼ぶ)と、目的地からスクロール地点を結んだ直線と当該縁部との交点(以下、目的地に対応した交点と呼ぶ)とで、表示する所定マークが相違すればその形状を特に限定するものではない。なお、自車位置に対応する交点に表示する所定マークを自車位置に対応する所定マーク、目的地に対応する交点に表示する所定マークを目的地に対応する所定マークと呼ぶ。
また、表示制御部37は、この交点に表示する所定のマークの形状を自車位置又は目的地からスクロール地点までの距離に応じてそれぞれ変化させるよう制御する。例えば、所定マークの変更態様として大きさの観点から、自車位置がスクロール地点から離れるにつれて自車位置に対応する交点に表示する所定マークを小さくしたり、一方、スクロール地点に近づくにつれて自車位置に対応する交点に表示する当該マークを大きくするような表示制御を行う。なお、目的地がスクロール地点から離れ、又は近づく場合も上記と同様である。
また、所定マークの変更態様として色調である色彩の明度の観点から、自車位置又は目的地からのスクロール地点までの距離に応じて当該マークの明度を変更することも可能である。具体的には、自車位置がスクロール地点から離れるにつれて自車位置に対応する交点に表示する所定マークの色彩明度を低くしたり、一方、スクロール地点に近づくにつれて自車位置に対応する交点に表示する当該マークの色彩明度を高くするよう表示制御を行う。なお、目的地がスクロール地点から離れ、又は近づく場合も上記と同様である。
なお、この表示制御部37は、上記制御態様に限定するものでなく、自車位置又は目的地からスクロール地点までの距離に応じて形状や色彩を好みの態様に変形したり、また所定マークの点滅ピッチを調整する制御態様も包含するものである。所定マークの点滅ピッチを調整する場合は、例えば所定地点からスクロール地点までの距離が離れるに従ってマークの点滅ピッチを遅くし、当該距離が近づくに従ってマークの点滅ピッチを速めるよう表示制御を行う。
[1.2.作用]
次に、上記構成に基づく本実施形態の作用を図2のフローチャート及び図4、5の表示画面例を参照して説明する。まず、図2の通り、車両情報取得部12や測位部14、そしてFM多重受信及び処理部1から取得した情報をもとに、ナビゲーション部31を通じて逐次計算し検出した自車の現在位置情報を読み出し、表示制御部37を介して表示部7に表示される地図データ上に自車位置を出力する(STEP201)。
そして、スクロール部32は、表示部7である画面上に表示された地図表示領域が移動したか、すなわちユーザからの入力部9を介した入力に基づいて地図がスクロールされたかを判断する(STEP202)。スクロール部32により地図がスクロールされたと判断される場合には(YES)、目的地設定判定部33が、ナビゲーション部31を介してユーザから入力された目的地がメモリ上に存在するかを判定する(STEP203)。なお、STEP202において、地図のスクロールがされていない判断される場合には(NO)、本処理は終了する。
STEP203において、目的地設定判定部33によりナビゲーション部31を介してユーザから入力された目的地がメモリ上に存在すると判定された場合には(YES)、距離算出部34は、当該目的地からスクロールした地図上のスクロール地点までの距離を算出する(STEP204)。
STEP203において、目的地設定判定部33によりナビゲーション部31を介してユーザから入力された目的地がメモリ上に存在しないと判定された場合には(NO)、距離算出部34が、ナビゲーション部31を通じて読み出した自車位置からスクロールした地図上のスクロール地点までの距離を算出する(STEP205)。なお、STEP204において、目的地からスクロール地点までの距離を算出した場合にも、この距離算出部34は、ナビゲーション部31を通じて読み出した自車位置からスクロールした地図上のスクロール地点までの距離を算出する(同STEP205)。
そして、自車位置・目的地表示判定部35が、STEP204で距離算出部34によりスクロール地点までの距離を算出される際の基準となった目的地と、STEP205でスクロール地点までの距離を算出される際の基準となった自車位置の各々について、スクロール後の表示部7に表示された地図表示領域内に存在するかを判定する(STEP206)。
自車位置・目的地表示判定部35が、スクロール地点までの距離を算出する際の基準となった自車位置、目的地のうち、表示部7に表示された地図表示領域内に存在しないと判定した地点に関しては(NO)、交点算出部36により、当該地点とスクロール地点とを結んだ直線と地図表示領域の縁部との交点が算出される(STEP207)。そして、表示制御部37は、STEP206において、自車位置、目的地のうち地図データ中に存在しないと判定された地点からスクロール地点までの算出された距離に応じた所定マークを前記交点算出部36により算出された交点に表示するよう制御する(STEP208)。
例えば、自車位置がスクロール地点から離れるにつれて自車位置に対応する交点に表示する所定のマークを小さくしたり、一方、スクロール地点に近づくにつれて自車位置に対応する交点に表示する当該マークを大きくするような表示制御を行う場合には、図4及び5の通りとなる。なお、図4及び5では、STEP206における判断で、自車位置と目的地の両方が表示部7に表示される地図表示領域内に存在しないと判定された場合を想定する。
また、図4及び5では、目的地及び自車位置を共通にし、目的地及び自車位置に対応する所定マークの形状は、目的地に対応するマークが丸形状のマークで、自車位置に対応するマークが三角形状のマークで示されている。なお、図4及び5では、目的地、自車位置とスクロール地点とを結ぶ点線が図示されているが、実際には画面上に表示されないものとする。
ここで、図4では、目的地からスクロール地点までの距離が3.2km、自車位置からスクロール地点までの距離が4.7kmであるときの表示画面例が示されている。これに対し、図5では、スクロール部32により図4とは別の地点にスクロールされた地図上において、目的地からスクロール地点までの距離が7.3km、自車位置からスクロール地点までの距離が3.0kmであるときの表示画面例が示されている。
両図から明らかなように、目的地に対応する所定マークを示す丸形状のマークは、目的地からスクロール地点までの距離が3.2kmである図4に対し、当該距離が7.3kmである図5の方が小さい態様で表示するよう制御されている。一方、自車位置に対応する所定マークを示す三角形状のマークは、目的地からスクロール地点までの距離が4.7kmである図4に対し、当該距離が3.0kmである図5の方が大きい態様で表示するよう制御されている。
STEP206において、自車位置・目的地表示判定部35により、スクロール地点までの距離を算出する際の基準となる自車位置、目的地のうち表示部7に表示された地図表示領域内に存在すると判定された地点に関しては(YES)、交点算出部36が上記のような地図表示領域縁部との交点を算出することなく、通常通り表示部7に表示されている(STEP209)。
以上のように、本実施形態によれば、地図がスクロールされた場合であっても、現在地、目的地、経由地や登録地などの複数の所定地点とスクロール地点との位置関係を所定マークの表示態様により簡易に提供することが可能な車載用情報端末、その制御方法及び制御プログラムを提供することができる。つまり、画面上に表示される地図表示領域の縁部のうち、スクロール地点から所定地点への方向に応じた位置に当該マークを表示させることで、ユーザは直感的に所定地点とスクロール地点との方向を含む位置関係を把握することができ、また所定地点とスクロール地点間の距離に応じて当該マークの大きさなどの表示態様を変更することができるので、視覚的にも容易に所定地点との距離関係を取得することが可能となる。
[2.他の実施形態]
なお、上記実施形態では、距離算出部34により自車位置と目的地のいずれかを基準としたスクロール地点の距離を算出しているが、本発明は、これに限定するものではなく、記憶部13に予め記憶した登録地点等の所定地点を基準としてスクロール地点までの距離を算出する実施形態も包含する。そのため、ユーザ所望の登録地点とスクロール地点との位置関係を所定マークを用いることにより認識し易い態様で伝達することが可能となるので、より幅広い情報をユーザに対し提供することができる。
また、本発明は、自車位置や目的地からスクロール地点までの距離に応じて所定マークの態様を変更する上記実施形態に限定せず、距離算出部34で算出した当該距離を数値データとして表示制御部37を介して表示部7に表示する実施形態も包含する。具体的には、図6のように、目的地と自車位置の双方がスクロール後の地図データ中に存在しないと判定された場合において、表示制御部37は、距離算出部34により算出された目的地と自車位置の各々からスクロール地点までの距離を数値データ(図6では、目的地からスクロール地点までの距離が3.2km、自車位置からスクロール地点までの距離が4.7km)として、交点算出部36で算出した交点に表示する所定のマークに対応させて表示するよう制御する。
本発明の実施形態の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施形態の作用を示すフローチャート 本発明の実施形態に係る自車位置及び目的地とスクロール地点との関係を示す表示画面例 本発明の実施形態に係る所定マークの表示態様を示す表示画面例(1) 本発明の実施形態に係る所定マークの表示態様を示す表示画面例(2) 本発明の他の実施形態に係る表示画面例(数値データの表示例) 従来技術に係るスクロール地点の表示画面例
符号の説明
1…FM多重受信及び処理部
2…ビーコン受信及び処理部
3…案内処理部(メインCPU及びその周辺回路)
4…ダイナミックRAM(DRAM)
5…スタティックRAM(SRAM)
6…ROM
7…表示部
8…ビデオRAM(VRAM)
9…入力部(タッチキー制御装置)
10…ユーザインターフェース部
11…TV受信及び処理部
12…車両情報取得部
13…記憶部
14…測位部
31…ナビゲーション部
32…スクロール部
33…目的地設定判定部
34…距離算出部
35…自車位置・目的地表示判定部
36…交点算出部
37…表示制御部
M…メインメモリ

Claims (11)

  1. タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、を備えた車載用情報端末において、
    前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロール手段と、
    前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロール手段を介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定手段と、
    前記表示判定手段により前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地および前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出手段と、
    前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記距離算出手段により算出された距離に応じて前記交点算出手段により算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする車載用情報端末。
  2. 前記所定マークの態様は前記目的地と前記車両現在地とで相違することを特徴とする請求項に記載の車載用情報端末。
  3. 前記所定マークの態様は、当該マークの大きさ又は色調であることを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用情報端末。
  4. 前記所定マークの態様は、当該マークの点滅ピッチであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用情報端末。
  5. 前記表示制御部は、前記距離算出手段により算出された距離を数値データとして前記表示部に表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車載用情報端末。
  6. タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、コンピュータを有する制御部と、を備えた車載用情報端末の制御方法において、
    前記コンピュータは、
    前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロールステップと、
    前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロールステップを介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定ステップと、
    前記表示判定ステップにより前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地と前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出ステップと、
    前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御ステップと、
    前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出ステップと、を実行し、
    前記表示制御ステップは、前記距離算出ステップで算出された距離に応じて前記交点算出ステップで算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする車載用情報端末の制御方法。
  7. 前記所定マークの態様は前記目的地と前記車両現在地とで相違することを特徴とする請求項に記載の車載用情報端末の制御方法。
  8. 前記所定マークの態様は、当該マークの大きさ又は色調であることを特徴とする請求項6又は7に記載の車載用情報端末の制御方法。
  9. 前記所定マークの態様は、当該マークの点滅ピッチであることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の車載用情報端末の制御方法。
  10. 前記表示制御ステップは、前記距離算出ステップで算出された距離を数値データとして前記表示部に表示することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の車載用情報端末の制御方法。
  11. タッチキー又はハードキーを通じてユーザからの操作を受け付ける入力部と、目的地および車両現在地を検知する検知部と、地図を表示する表示部と、コンピュータを有する制御部と、を備えた車載用情報端末の制御プログラムにおいて、
    このプログラムは前記コンピュータに、
    前記入力部を介したユーザの入力に基づいて前記表示部に表示された地図をスクロールするスクロール処理と、
    前記検知部により検知した前記目的地および前記車両現在地が、前記スクロール処理を介したスクロール後の前記表示部上に表示される地図表示領域中に含まれるかを判定する表示判定処理と、
    前記表示判定処理により前記目的地と前記車両現在地の両方が前記スクロール後の前記地図表示領域中に含まれないと判定された場合に、前記目的地と前記車両現在地の各々と前記スクロール後の前記地図表示領域の中央部であるスクロール地点とを結んだ直線と、前記地図表示領域の縁部との交点をそれぞれ算出する交点算出処理と、
    前記目的地と前記車両現在地に対応した前記交点の両方に所定マークを表示するよう制御する表示制御処理と、
    前記スクロール地点に対して前記目的地および前記車両現在地からの距離を算出する距離算出処理と、を実行させ、
    前記表示制御処理は、前記距離算出処理で算出された距離に応じて前記交点算出処理で算出された交点に表示する所定マークの態様を変更することを特徴とする車載用情報端末の制御プログラム。
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