JP4964143B2 - 無線送信装置及び無線送信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、周波数領域等化シングルキャリア伝送を行う無線送信装置及び無線送信方法に関する。
次世代通信システムの上り回線の無線アクセス方式として、CP(Cyclic Prefix)を用いた周波数領域等化シングルキャリア伝送方式(SC-FDE:Single Carrier with Frequency Domain Equalization)が検討されている。周波数領域等化シングルキャリア伝送方式では、時間軸方向に配置されたデータシンボルがシングルキャリア送信される。
周波数領域等化シングルキャリア伝送システムとしては、非特許文献1に開示された技術がある。以下、この技術について説明する。
非特許文献1に開示の伝送システムでは、データブロック後端の所定の一部をコピーしたCPをデータブロック先頭に付加して信号を生成する(図1参照)。付加されるCPの長さは、異なる周波数で同時に送信される端末間の伝搬遅延差、及び、マルチパス伝送路で発生する遅延波よりも長く設定される。この理由は、CP長を超える遅延波が存在する場合、FFT(Fast Fourier Transform)の処理単位であるFFTブロック間の干渉(以下、「IBI(Inter Block Interference)」という)が発生し、受信品質が劣化するからである。
このようにCPが付加されたシングルキャリア信号は、送信装置から送信され、伝搬路中で直接波と遅延波が合成されて受信装置に到達する。受信装置では、受信信号に対してタイミング同期処理を行い、直接波のブロックの先頭から1ブロック長の信号が抽出される。抽出された信号は、直接波成分、遅延波成分及び受信装置におけるノイズ成分を含んでおり、これらの成分が合成された信号となる。抽出された信号は、周波数軸上で波形歪みの等化処理(周波数領域等化)が施され、復調される。
Falconer, D.; Ariyavisitakul, S.L.; Benyamin-Seeyar, A.; Eidson, B, "Frequency domain equalization for single-carrier broadband wireless systems," Communications Magazine, IEEE, Volume 40, Issue 4, pp58 - 66, April 2002.
しかしながら、上記非特許文献1に記載の技術では、CPのオーバーヘッドが大きくなり、伝送効率が低下するという問題がある。具体的には、想定されるIBIをCPのみで低減する場合、システムが想定するセル半径(サービス半径)や伝送路環境に合わせて、IBIが無視できる程度に十分長くCP長が設定される。このため、CPのオーバーヘッドが大きくなり、伝送効率が低下する。一方、伝送効率の低下を抑えるためCP長を短くすると、IBIが無視できなくなり受信品質が劣化してしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、受信品質を維持しつつ、スループットの向上を図る無線送信装置及び無線送信方法を提供することを目的とする。
本発明の無線送信装置は、時間周波数変換の処理単位としてのブロックに配置される送信データのうち、前記ブロックの端部に配置される送信データを前記端部以外に配置される送信データより強い誤り耐性に制御する制御手段と、前記ブロックの末尾部分を0以上最大遅延時間未満となる長さでコピーして生成されたサイクリックプレフィックスを前記ブロックの先頭に付加するCP付加手段と、誤り耐性が制御され、前記ブロックの先頭前記サイクリックプレフィックスが付加された送信データを送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
本発明の無線送信方法は、時間周波数変換の処理単位としてのブロックに配置される送信データのうち、前記ブロックの端部に配置される送信データを前記端部以外に配置される送信データより強い誤り耐性に制御する制御工程と前記ブロックの末尾部分を0以上最大遅延時間未満となる長さでコピーして生成されたサイクリックプレフィックスを前記ブロックの先頭に付加するCP付加工程と、誤り耐性が制御され、前記ブロックの先頭前記サイクリックプレフィックスが付加された送信データを送信する送信工程と、を有するようにした。
本発明によれば、受信品質を維持しつつ、スループットの向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図2は、本発明の実施の形態1に係る送信装置100の構成を示すブロック図である。この図において、MCS・シンボル数記憶部101は、FFT(Fast Fourier Transform)に代表される時間周波数変換の処理単位であるブロックの両端部分を除くデータ部の送信MCS値が示す変調方式毎に、ブロックの両端部分のシンボルの変調方式(ロバストMCS値)及びロバストMCS値を適用するシンボル数(ロバストMCSシンボル数)の関係を対応付けたテーブルを記憶する。MCS・シンボル数記憶部101は、MCS切替制御部102からの問い合わせに応じてロバストMCS値及びロバストMCSシンボル数をMCS切替制御部102に出力する。なお、MCS・シンボル数記憶部101の詳細については後述する。
MCS切替制御部102は、図示しないMAC部から出力された送信MCS値に対応するロバストMCS値及びロバストMCSシンボル数をMCS・シンボル数記憶部101から取得する。MCS切替制御部102は、取得したシンボル数と別途取得したブロックタイミング信号とに基づくタイミングで、QPSK,16QAM、64QAMなどの変調方式を示す変調制御信号を変調部104に出力し、符号化率を符号化部103に出力する。
符号化部103は、MCS切替制御部102から出力された符号化率に従って、送信データに誤り訂正符号化処理を行い、符号化した送信データを変調部104に出力する。
変調部104は、MCS切替制御部102から出力された変調方式制御信号を取得し、取得した変調制御信号が示す変調方式に従って、符号化部103から出力された送信データに変調処理を行い、送信シンボルを生成する。送信シンボルはCP付加部105に出力される。
CP付加部105は、変調部104から出力された送信シンボルが配置されたブロック末尾部分を最大遅延波の遅延時間未満の長さ分コピーすることによりCPを生成し、生成したCPをそのブロックの先頭に付加する。CPが付加された信号は送信RF部106に出力される。なお、CP長は0以上、最大遅延時間未満であればよく、これによりブロック間干渉(IBI)が生じ易くなる。
送信RF部106は、CP付加部105から出力された信号にD/A変換、増幅及びアップコンバート等の所定の無線送信処理を行い、無線送信処理した信号をアンテナ107から受信装置200へ送信する。
図3は、図2に示したMCS・シンボル数記憶部101が有するテーブルの一例を示す図である。この図が示すように、送信MCS値64QAMには、ロバストMCS値16QAMが対応付けられている。また、送信MCS値16QAMには、ロバストMCS値QPSKが対応付けられている。さらに、送信MCS値8PSK及びQPSKには、ロバストMCS値BPSKが対応付けられている。なお、いずれの送信MCS値も先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数はそれぞれ16シンボルが対応付けられている。このように、ロバストMCS値は送信MCS値よりも多値数の低い変調方式が対応付けられている。なお、図3の例の場合、ブロックのシンボル数は32シンボル以上である。
図4は、本発明の実施の形態1に係る受信装置200の構成を示すブロック図である。この図において、受信RF部202は、図2に示した送信装置100から送信された信号をアンテナ201を介して受信し、受信した信号に対してダウンコンバート、A/D変換等の所定の無線受信処理を行う。無線受信処理された信号はCP除去部203に出力される。
CP除去部203は、同期タイミングに基づいて、受信RF部202から出力された信号からCPを除去し、CPを除去した信号を周波数領域等化部204に出力する。
周波数領域等化部204は、CP除去部203から出力された信号をFFTなどの時間周波数変換処理を用いて周波数領域の信号に変換し、周波数軸上で等化(周波数領域等化)することにより、歪みを補正する。周波数領域等化された信号は時間領域の信号に変換され、復調部207に出力される。
MCS・シンボル数記憶部205は、図2に示したMCS・シンボル数記憶部101が有するテーブルと同一のテーブル、すなわち、図3に示したテーブルを記憶する。MCS・シンボル数記憶部205は、MCS切替制御部206からの問い合わせに応じてロバストMCS値及びロバストMCSシンボル数をMCS切替制御部206に出力する。
MCS切替制御部206は、図示しないMAC部から出力された送信MCS値に対応するロバストMCS値及びロバストMCSシンボル数をMCS・シンボル数記憶部205から取得する。MCS切替制御部206は、取得したシンボル数と別途取得したブロックタイミング信号とに基づくタイミングで、QPSK,16QAM、64QAMなどの変調方式を示す変調制御信号を復調部207に出力し、符号化率を復号部208に出力する。
復調部207は、MCS切替制御部206から出力された変調制御信号が示す変調方式に従って、周波数領域等化部204から出力された受信シンボルの信号点判定を行い、判定結果を復号部208に出力する。復号部208は、MCS切替制御部206から出力された符号化率に対応する復号処理(誤り訂正復号化処理)を行い、受信データを取得する。
ここで、CPを超える遅延波がある場合、周波数領域等化後のシンボル毎のSINR(Signal to Interference and Noise Ratio)は図5に示すようになる。すなわち、CPを超える遅延波があると、IBIが生じ、IBIの影響を受けるブロックの両端部分はSINRの劣化が大きく、ブロックの両端部分を除く中央付近はSINRの劣化が小さい。
なお、ブロックの両端部分とは、想定するパスモデル(例えば、PA,PB,VA,TUモデル)又はUE間の伝搬遅延差(例えば、送信タイミング制御誤差)によって予め評価して得たIBIによって、周波数領域等化後のシンボルのSINRの劣化が落ち込む範囲(図5では、点線円で囲んだ範囲)とする。
次に、図2に示したMCS切替制御部102の動作について説明する。図6は、送信MCS値が16QAMの場合における変調制御信号の生成過程を示すタイミングチャートである。なお、符号化率は任意の固定値に設定されているものとする。
MCS切替制御部102は、MAC部から出力された送信MCS値が16QAMであることから、送信MCS値が16QAMに対応するロバストMCS値QPSKと先頭及び末尾ロバストMCSシンボル数16をMCS・シンボル数記憶部101から取得する。そして、ブロックタイミング信号が立ち上がった時点から先頭ロバストMCSシンボル数分、すなわち、ブロック先頭16シンボルについて、ロバストMCS値のQPSKを示す変調制御信号を生成する。
次いで、ロバストMCS値を適用する両端シンボル以外のデータ部について、送信MCS値の16QAMを示す変調制御信号を生成し、ブロック末尾部分の末尾ロバストMCSシンボル数分、すなわち、ブロック末尾16シンボルについて、ロバストMCS値のQPSKを示す変調制御信号を生成する。
なお、ブロックタイミング信号はCP長を示す区間では立ち下がり、MCS切替制御部102では、この区間において変調制御信号の生成を停止する。このようにして、図7に示すような送信データが生成され、IBIによってブロックの両端部分の受信品質が劣化することを低減することができる。また、時間周波数変換は、フーリエ変換、ウェーブレット変換、マルチレートフィルタバンクなどに代表される変換アルゴリズムを適用できる。
このように実施の形態1によれば、CP長をマルチパスの最大遅延時間未満に設定し、ブロックの両端部分のシンボルに適用するMCSをブロックの両端部分以外のシンボルに適用するMCSよりもロバストにすることにより、送信データ領域を増大させることができ、CP長をマルチパスの最大遅延時間未満に設定することにより生じるIBIが受信品質を劣化させることを低減することができるので、受信品質を維持しつつ、スループットを向上させることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る送信装置及び受信装置は、実施の形態1において説明した送信装置及び受信装置とその機能が異なるのみで同様の構成であるため、図2及び図4を援用して説明する。ただし、以下の説明では、MCS・シンボル数記憶部とMCS切替制御部が送信装置及び受信装置のそれぞれにおいて同一の機能を有するので、送信装置についてのみ説明する。
図8は、本発明の実施の形態2に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部101が有するテーブルの一例を示す図である。この図が示すように、送信MCS値64QAMには、第1ロバストMCS値32QAMと、第2ロバストMCS値16QAMが対応付けられている。また、送信MCS値16QAMには、第1ロバストMCS値8PSKと、第2ロバストMCS値QPSKが対応付けられている。また、送信MCS値8PSKには、第1ロバストMCS値QPSKと、第2ロバストMCS値BPSKが対応付けられている。さらに、送信MCS値BPSKには、第1ロバストMCS値BPSKと、第2ロバストMCS値BPSKが対応付けられている。
なお、いずれの送信MCS値も第1及び第2ロバストMCS値シンボル数はそれぞれ8シンボルとなる。このように、第2ロバストMCS値は第1ロバストMCS値と同等かそれより低い多値数の変調方式が対応付けられており、第1ロバストMCS値は送信MCS値と同等かそれより低い多値数の変調方式が対応付けられている。ちなみに、図8に示した各変調方式の所用SINRには、64QAM>32QAM>16QAM>8PSK>QPSK>BPSKの関係がある。
次に、本発明の実施の形態2に係るMCS切替制御部102の動作について説明する。図9は、送信MCS値が16QAMの場合における変調制御信号の生成過程を示すタイミングチャートである。なお、ここでは、符号化率は任意の固定値に設定されているものとする。
MCS切替制御部102は、MAC部から出力された送信MCS値が16QAMであることから、送信MCS値が16QAMに対応する第1ロバストMCS値8PSKと、第2ロバストMCS値QPSKと、第1及び第2ロバストMCSシンボル数8とをMCS・シンボル数記憶部101から取得する。そして、ブロックタイミング信号が立ち上がった時点から第2ロバストMCSシンボル数分、すなわち、ブロック先頭8シンボルについて、第2ロバストMCS値のQPSKを示す変調制御信号を生成する。続いて、ブロックタイミング信号が立ち上がった時点から第2ロバストMCSシンボル数分経過した時点から第1ロバストMCSシンボル数分、すなわち、ブロック先頭から9シンボル目から16シンボル目について、第1ロバストMCS値の8PSKを示す変調制御信号を生成する。
次いで、第1及び第2ロバストMCS値を適用する両端シンボル以外のデータ部について、送信MCS値の16QAMを示す変調制御信号を生成し、ブロック末尾からブロック先頭へ16シンボル遡った時点から第1ロバストMCSシンボル数分、すなわち、8シンボルについて、第1ロバストMCS値8PSKを示す変調制御信号を生成する。続いて、ブロック末尾からブロック先頭へ8シンボル遡った時点から第2ロバストMCSシンボル数分、すなわち、8シンボルについて、第2ロバストMCS値QPSKを示す変調制御信号を生成する。
なお、ブロックタイミング信号はCP長を示す区間では立ち下がり、MCS切替制御部102では、この区間において変調制御信号の生成を停止する。
このようにして、図10に示すような送信データが生成される。すなわち、ブロックの両端部分では端に近づくほどIBIによる受信品質の劣化度合いが大きくなるので、受信品質の劣化の度合いに応じた変調方式を適用することにより、スループットをより向上させることができる。
このように実施の形態2によれば、IBIによる受信品質の劣化の度合いはブロックの両端に近づくほど大きくなり、両端から遠ざかるほど小さくなるため、ブロックの両端に近づくにつれて段階的にロバストなMCSを適用することにより、受信品質の劣化を低減することができると共に、ブロックの両端から離れるほど伝送効率の高いMCSを適用することができるので、スループットをより向上させることができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係る送信装置及び受信装置は、実施の形態1において説明した送信装置及び受信装置とその機能が異なるのみで同様の構成であるため、図2及び図4を援用して説明する。ただし、以下の説明では、MCS・シンボル数記憶部とMCS切替制御部が送信装置及び受信装置のそれぞれにおいて同一の機能を有するので、送信装置についてのみ説明する。
図11は、本発明の実施の形態3に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部101が有するテーブルの一例を示す図である。この図が示すように、送信MCS値64QAMには、ロバストMCS値16QAMが、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数はそれぞれ32シンボルが対応付けられている。また、送信MCS値16QAMには、ロバストMCS値QPSKが、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数はそれぞれ16シンボルが対応付けられている。また、送信MCS値8PSKには、ロバストMCS値BPSKが、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数はそれぞれ8シンボルが対応付けられている。さらに、送信MCS値QPSKには、ロバストMCS値BPSKが、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数はそれぞれ4シンボルが対応付けられている。
このように、ロバストMCS値は送信MCS値よりも多値数の低い変調方式が対応付けられると共に、所要品質が高い送信MCS値(例えば、64QAM)ほど、ロバストMCS値を適用するシンボル数を多く設定し、所要品質が低い送信MCS値(例えば、QPSK)ほど、ロバストMCS値を適用するシンボル数を少なく設定している。このようにシンボル数を設定する理由について以下に説明する。
図12A〜Cは、CPを超える遅延波がある場合、所要品質の異なる送信MCS値(64QAM、16QAM、QPSK)の周波数領域等化後のシンボル毎のSINRを示す図である。これらの図が示すように、SINRが劣化するブロック両端のシンボル数は送信MCS値を適用する所要品質に応じて異なる。すなわち、伝送効率の高い送信MCS値(例えば、64QAM)はSINRが高い場合に適用されるため、IBIによるSINRの劣化量が大きく、かつ、劣化するシンボル数が多い。一方、伝送効率の低い送信MCS値(例えば、QPSK)はSINRが低い場合に適用されるため、IBIによるSINRの劣化量が小さく、かつ、劣化するシンボル数が少ない。
このような理由により、所要品質が高い送信MCS値(例えば、64QAM)ほど、ロバストMCS値を適用するシンボル数を多く設定し、所要品質が低い送信MCS値(例えば、QPSK)ほど、ロバストMCS値を適用するシンボル数を少なく設定している。
MCS切替制御部102は、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数とブロックタイミング信号とに基づくタイミングで変調制御信号を生成することにより、図13A又は図13Bに示すような送信データが生成される。
このように実施の形態3によれば、送信MCS値に応じて、ロバストMCS値を適用するシンボル数を可変とすることにより、ブロック間干渉を受けるシンボルが送信MCS値に応じてシンボル数が異なっても、これらのシンボルの受信品質の劣化を低減することができるので、送信MCS値毎にスループットをより向上させることができる。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係る送信装置及び受信装置は、実施の形態1において説明した送信装置及び受信装置とその機能が異なるのみで同様の構成であるため、図2及び図4を援用して説明する。ただし、以下の説明では、MCS・シンボル数記憶部とMCS切替制御部が送信装置及び受信装置のそれぞれにおいて同一の機能を有するので、送信装置についてのみ説明する。
図14は、本発明の実施の形態4に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部101が有するテーブルの一例を示す図である。この図が示すように、送信MCS値64QAM、16QAM、8PSK及びQPSKには、それぞれロバストMCS値QPSK、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数16シンボルが対応付けられている。このように、所要品質が高い送信MCS値(例えば、64QAM)ほど、所要品質差が大きくロバストなMCS値が対応付けられ、所要品質が低い送信MCS値(例えば、QPSK)ほど、所要品質差が小さいMCS値が対応付けられている。
MCS切替制御部102は、先頭及び末尾のロバストMCSシンボル数とブロックタイミング信号とに基づくタイミングで変調制御信号を生成することにより、図15A又は図15Bに示すような送信データが生成される。
このように実施の形態4によれば、所要品質が高い送信MCS値ほどIBIの影響を受け易いので、所要品質差が大きくロバストなMCS値をブロックの両端に適用し、所要品質が低い送信MSC値ほどIBIの影響を受けにくいので、所要品質差が小さいMCS値をブロックの両端に適用することにより、送信MCS値毎にスループットをより向上させることができる。
なお、本実施の形態では、図14に示すように、送信MCS値に対応するロバストMCS値を全てQPSKとした場合について説明したが、本発明はこれに限らず、送信MSC値とロバストMCS値との組合せが、例えば、64QAMと8PSK、16QAMとQPSK、8PSKとQPSK、QPSKとBPSKとしてもよく、要は、所要品質が高い送信MCS値ほど、所要品質差が大きくロバストなMCS値を適用し、所要品質が低い送信MCS値ほど、所要品質差が小さいMCS値を適用すればよい。
ただし、実機に搭載することを想定した場合には、少ない変調方式の中からロバストMCS値を設定することになり、この結果、現実的には送信MCS値と対応するロバストMCS値は全てQPSKとなることが予想される。
以上、各実施の形態について説明した。
なお、上記各実施の形態では、ロバストMCS値を適用するシンボルはブロックの両端部分として説明したが、本発明はこれに限らず、ブロック先頭部分のみ又はブロック末尾部分のみにロバストMCSを適用するようにしてもよい。また、ロバストMCSを適用するシンボル数は先頭部分と末尾部分とでそれぞれ異なってもよい。ちなみに、上記各実施の形態において例示したロバストMCSシンボル数は、あくまで一例であり、CP長や誤り訂正能力等他の要素によって最適なシンボル数を設定すべきことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態では、送信MCS及びロバストMCSとしてそれぞれ変調方式を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、符号化率を用いてもよいし、変調方式及び符号化率の組合せを用いてもよい。
また、上記各実施の形態では、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明はソフトウェアで実現することも可能である。
また、上記各実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
2005年12月1日出願の特願2005−347997の日本出願に含まれる明細書、図面および要約書の開示内容は、すべて本願に援用される。
本発明にかかる無線送信装置及び無線送信方法は、受信品質を維持しつつ、スループットの向上を図ることができ、無線通信基地局装置及び無線通信移動局装置等に適用できる。
CPの生成方法を示す図 本発明の実施の形態1〜4に係る送信装置の構成を示すブロック図 図2に示したMCS・シンボル数記憶部が有するテーブルの一例を示す図 本発明の実施の形態1〜4に係る受信装置の構成を示すブロック図 周波数領域等化後のシンボル毎のSINRを示す図 送信MCS値が16QAMの場合における変調制御信号の生成過程を示すタイミングチャート 図2に示した送信装置によって生成される送信データを示す図 本発明の実施の形態2に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部が有するテーブルの一例を示す図 送信MCS値が16QAMの場合における変調制御信号の生成過程を示すタイミングチャート 本発明の実施の形態2に係る送信装置によって生成される送信データを示す図 本発明の実施の形態3に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部が有するテーブルの一例を示す図 送信MCS値QPSKの周波数領域等化後のシンボル毎のSINRを示す図 送信MCS値16QAMの周波数領域等化後のシンボル毎のSINRを示す図 送信MCS値64QAMの周波数領域等化後のシンボル毎のSINRを示す図 本発明の実施の形態3に係る送信装置によって生成される送信データを示す図 本発明の実施の形態3に係る送信装置によって生成される送信データを示す図 本発明の実施の形態4に係る送信装置のMCS・シンボル数記憶部が有るテーブルの一例を示す図 本発明の実施の形態4に係る送信装置によって生成される送信データを示す図 本発明の実施の形態4に係る送信装置によって生成される送信データを示す図

Claims (19)

  1. 時間周波数変換の処理単位としてのブロックに配置される送信データのうち、前記ブロックの端部に配置される送信データを前記端部以外に配置される送信データより強い誤り耐性に制御する制御手段と、
    前記ブロックの末尾部分を0以上最大遅延時間未満となる長さでコピーして生成されたサイクリックプレフィックスを前記ブロックの先頭に付加するCP付加手段と、
    誤り耐性が制御され、前記ブロックの先頭前記サイクリックプレフィックスが付加された送信データを送信する送信手段と、
    を具備する無線送信装置。
  2. 前記制御手段は、前記ブロックの端部に配置される送信データに適用する送信パラメータを前記端部以外に配置される送信データに適用する送信パラメータより強い誤り耐性に制御する請求項1に記載の無線送信装置。
  3. 前記送信パラメータは、変調方式である請求項2に記載の無線送信装置。
  4. 前記送信パラメータは、符号化率である請求項2に記載の無線送信装置。
  5. 前記送信パラメータは、変調方式及び符号化率の組合せを示すMCSパラメータである請求項2に記載の無線送信装置。
  6. 前記制御手段は、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用する符号化率及び変調方式の組合せを示すMCSパラメータよりも所要品質の低いMCSパラメータを前記ブロックの端部に配置される送信データに適用する請求項2に記載の無線送信装置。
  7. 前記制御手段は、前記ブロックの先頭部分に配置される送信データ、又は、前記ブロックの末尾部分に配置される送信データに所要品質の低いMCSパラメータを適用する請求項に記載の無線送信装置。
  8. 前記制御手段は、前記ブロックの両端部分に配置される送信データに所要品質の低いMCSパラメータを適用する請求項に記載の無線送信装置。
  9. 前記制御手段は、前記ブロックの端部に配置される送信データに適用するMCSパラメータを前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータに予め対応させたMCSパラメータに設定する請求項に記載の無線送信装置。
  10. 前記制御手段は、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が高いほど、前記ブロックの端部に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質を高く設定し、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が低いほど、前記ブロックの端部に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質を低く設定する請求項に記載の無線送信装置。
  11. 前記制御手段は、前記ブロックの端に近い送信データほど所要品質の低いMCSパラメータを適用し、前記ブロックの端から離れた送信データほど所要品質の高いMCSパラメータを適用する請求項に記載の無線送信装置。
  12. 前記制御手段は、所要品質の低いMCSパラメータを適用する前記ブロックの端部に配置される送信データのシンボル数を、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータに応じたシンボル数に設定する請求項に記載の無線送信装置。
  13. 前記制御手段は、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が高いほど前記シンボル数を多く設定し、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が低いほど前記シンボル数を少なく設定する請求項12に記載の無線送信装置。
  14. 前記制御手段は、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が高いほど、所要品質との差が大きいMCSパラメータを前記ブロックの端部に配置される送信データに適用し、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用するMCSパラメータの所要品質が低いほど、所要品質との差が小さいMCSパラメータを前記ブロックの端部に配置される送信データに適用する請求項に記載の無線送信装置。
  15. 前記時間周波数変換は、フーリエ変換によって行われる請求項1に記載の無線送信装置。
  16. 前記時間周波数変換は、マルチレートフィルタバンクによって行われる請求項1に記載の無線送信装置。
  17. 前記時間周波数変換は、ウェーブレット変換によって行われる請求項1に記載の無線送信装置。
  18. 時間周波数変換の処理単位としてのブロックに配置される送信データのうち、前記ブロックの端部に配置される送信データを前記端部以外に配置される送信データより強い誤り耐性に制御する制御工程と
    前記ブロックの末尾部分を0以上最大遅延時間未満となる長さでコピーして生成されたサイクリックプレフィックスを前記ブロックの先頭に付加するCP付加工程と、
    誤り耐性が制御され、前記ブロックの先頭前記サイクリックプレフィックスが付加された送信データを送信する送信工程と、
    を有する無線送信方法。
  19. 前記制御工程において、前記ブロックに配置される送信データのうち、前記ブロックの端部以外に配置される送信データに適用する符号化率及び変調方式の組合せを示すMCSパラメータよりも所要品質の低いMCSパラメータを前記ブロックの端部に配置される送信データに適用する請求項18に記載の無線送信方法。
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