JP4962191B2 - 飲料抽出機 - Google Patents

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本発明は、コーヒー、紅茶などの飲料を抽出できる飲料抽出機に関するものである。
従来より、商用電源により、容器内の液体を湯沸して、その液体を電動ポンプにて排出し、飲料パックの中身または飲料粉末を抽出する飲料抽出機が発売されている(例えば、特許文献1参照)。
図3は、上記特許文献1に記載された従来の飲料抽出機の概略構成を示す図である。図3に示すように、従来の飲料抽出機は、容器1と、加熱手段2と、温度検知手段3と、出水経路4と、電動ポンプ5と、飲料固定部6と、ポンプ駆動手段9と、制御手段11と、報知手段13と、抽出スイッチ14と、商用電源に接続される電源コード16とを備えている。12は、飲料固定部6に装着される飲料パックである。
特開2002−85258号公報
しかしながら、前記従来の飲料抽出機の構成では、バックアップ電源がないので、湯沸し後に、飲料抽出機を食卓等に移動して飲料を抽出しようとしても商用電源のない場所では、抽出ができないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、湯沸し後に商用電源のない場所に於いてもコーヒーや紅茶等の飲料を抽出することができる飲料抽出機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の飲料抽出機は、液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、液体を排出するための出水経路と、前記出水経路の途中に配され前記容器内の液体を排出する電動ポンプと、前記電動ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、前記電動ポンプによって排出される液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、商用電源が入力されない時、少なくとも前記電動ポンプに電源を供給するバックアップ電源と、前記バックアップ電源に充電を行う充電手段と、前記バックアップ電源への充電時に、所定の電圧範囲に要する充電時間を計時する充電時間計時手段と、前記バックアップ電源の電圧を検知する電圧検知手段と、前記ポンプ駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、商用電源が入力されない時、前記ポンプ駆動手段を充電時間計時手段により計時された時間に応じて決定された第1の所定電圧を電圧検知手段が検知すると、電動ポンプの駆動を停止し、商用電源がない時においても、電動ポンプに電源を供給することが可能となり、湯沸し後、商用電源のない場所に於いてもコーヒーや紅茶等の飲料を抽出することができる。
本発明の飲料抽出機は、湯沸し後に商用電源のない場所に於いてもコーヒーや紅茶等の飲料を抽出することができる。
第1の発明は、液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、液体を排出するための出水経路と、前記出水経路の途中に配され前記容器内の液体を排出する電動ポンプと、前記電動ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、前記電動ポンプによって排出される液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、商用電源が入力されない時、少なくとも前記電動ポンプに電源を供給するバックアップ電源と、前記バックアップ電源に充電を行う充電手段と、前記バックアップ電源への充電時に、所定の電圧範囲に要する充電時間を計時する充電時間計時手段と、前記バックアップ電源の電圧を検知する電圧検知手段と、前記ポンプ駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、商用電源が入力されない時、前記ポンプ駆動手段を充電時間計時手段により計時された時間に応じて決定された第1の所定電圧を電圧検知手段が検知すると、電動ポンプの駆動を停止するもので、商用電源がない時においても、電動ポンプに電源を供給することが可能となり、湯沸し後、商用電源のない場所に於いてもコーヒーや紅茶等の飲料を抽出することができる。
又、第1の発明によると、充電時間によりバックアップ電源の各電圧での残存エネルギー量が予測でき、バックアップの経年劣化による急速な電源電圧の低下となる前に、抽出を停止することが可能となり、電動ポンプの回転数の急速な低下による抽出不良を未然に防ぐことができ、使い勝手の良いものとなる。
の発明は、特に、第発明の飲料抽出機抽出途中に於いて、抽出動作が完了するまで電動ポンプの駆動を停止しないもので、抽出途中で運転が停止することがないので、抽出停止による使用者の不満を解消できる。
の発明は、特に、第1〜の何れか1つの発明の商用電源が入力されない時、バックアップ電源の電圧を昇圧して電動ポンプに電源を供給する電圧昇圧手段を備えたもので、バックアップ電源の電源電圧が低下しても電圧昇圧手段により電圧を昇圧することができ、電動ポンプに安定した電源電圧を供給することが可能となり、電動ポンプの回転数低下による抽出不良を防止することができる。
の発明は、特に、第の発明の制御手段は、商用電源が入力されない時、電圧検知手段が第1の所定電圧以下を検知すると、昇圧動作を停止するもので、バックアップ電源の残存エネルギーが少ない状態からの昇圧による昇圧手段の回路電流増大化を防止することが可能となり、電圧昇圧手段を構成する電子部品が過負荷となることなく信頼性の高い飲料抽出機を提供することができる。
の発明は、特に、第の発明の抽出途中に於いて、制御手段は、抽出動作が完了するまで昇圧動作を停止しないもので、抽出途中で電動ポンプへの電源電圧が低下することがないので、電動ポンプの回転数低下による抽出不良を未然に防ぐことができる。
の発明は、特に、第1〜の何れか1つの発明の電圧検知手段が、第2の所定電圧以下を検知すると、視覚的あるいは聴覚的に報知する報知手段を設けたもので、バックアップ電源の電圧が低下して、抽出動作が不可能となる前に、使用者にバックアップ電源の充電や交換を促すことができるので、商用電源が接続されていない状態に於いて、突然抽出できなくなるという機会を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における飲料抽出機の概略構成を示す図、図2は、同飲料抽出機の制御回路部の構成図である。尚、上記従来の飲料抽出機(図3)と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1において、本実施の形態における飲料抽出機の容器1は、水などの液体を収容し、加熱手段2は、容器1内の液体を湯沸し、その後保温を行う。温度検知手段3は、サーミスタ等の温度検知素子等で構成され、容器1内の液体の温度を検知する。出水経路4は、容器1内の液体を外へ排出する為の経路で、電動ポンプ5は、出水経路4の途中に設置され容器1内の液体を排出する。
飲料固定部6は、飲料パック12または飲料粉末が設置される場所である。7は、バックアップ電源で、電源コード16を通じて商用電源が供給されない時に、電動ポンプ5や後述の各電気部品に電源を供給するものである。
充電手段21は、商用電源が供給されている時に、バックアップ電源7への充電を行い、充電時間計時手段25はバックアップ電源7に充電が行われている時、所定の電圧範囲に要する充電時間を計時するものである。
ポンプ駆動手段9は、制御手段11からの信号入力により電動ポンプ5を駆動する。電圧検知手段10は、バックアップ電源7の電圧検知を行う。報知手段13は、LEDやLCDまたはブザー等で構成され、制御手段11からの信号により、使用者に対し、視覚的あるいは聴覚的に報知を行うものである。抽出スイッチ14は、操作することにより制御手段11に信号が送られる。
以上のように構成された本実施の形態における飲料抽出機について、以下動作、作用を説明する。
まず、電源コード16を通して、商用電源が入力されている時は、制御手段11は、温度検知手段3により、容器1内の液体の温度が第2の所定の温度より低いと判断すると、加熱手段2に信号を出し加熱を開始する。
その後、制御手段11は、第3の所定の温度以上を検知あるいは所定の温度勾配を検知すると湯沸し動作を終了し、加熱手段2により保温動作を行うように制御する。また、充電手段21は、バックアップ電源7に所定の電流で充電を行う。充電の開始と終了は、電圧検知手段10により、予め設定された開始、終了の電圧に達すると、制御手段11が充電手段21に信号を出し制御する。
充電時間計時手段25は、充電が行われる際、電圧検知手段10により所定の電圧範囲(例えば、電圧検知手段10により2Vから5Vが検知される期間)に要する充電時間を計時して、制御手段11にその結果を伝える。制御手段11は、前記計時時間より第1の所定電圧を決定する(例えば、決定方法として計時時間が2分未満時は、第1の所定電圧を3V、計時時間が2分1秒〜2分30の時は、第1の所定電圧を2.5V、計時時間が2分31秒以上は2Vと予め設定しておく)。
次に、周囲にコンセントなどが無く、商用電源が入力されていない時に、抽出スイッチ14が操作されると、その信号が制御手段11に入力される。制御手段11は、バックアップ電源7の電圧を、電動ポンプ5に供給すると共に、ポンプ駆動手段9に動作信号を出す。電動ポンプ5が駆動すると、容器1内の液体が、所定量排出され、飲料固定部6内の飲料パック12または飲料粉末に供給され抽出が行なわれる。
電圧検知手段10は、バックアップ電源7の電圧を随時検知し、第1の所定の電圧以下になると制御手段11は電動ポンプ5の駆動停止を行う。
図2において、23は、商用電源で、電源コード16を通して、制御回路に供給され、整流回路17、変圧回路18、逆流阻止用のダイオード19、レギュレータ21を通して制御手段11内のマイクロコンピュータ11aに入力されており、またダイオード19の出力(以降Vu電源と呼ぶ)は、電動ポンプ5と、制御IC8cにも接続されている。
8a〜8jはそれぞれ、バックアップ電源7を昇圧してVu電源とする電圧昇圧手段8の構成部品である。8aは、入力平滑用コンデンサ、8fは、出力平滑用コンデンサ、8bは、チョークコイル、8dは、スイッチングトランジスタ、8eは、ダイオードである。8cは、制御ICで、Vu電源を抵抗器8g、8hによって得られる基準電圧を入力してスイッチングトランジスタ8dのスイッチングデューティー、あるいは電圧昇圧手段8の昇圧比率を決定し制御する。
制御手段11は、マイクロコンピュータ11aで構成されている。マイクロコンピュータ11aは、中央制御室11bと、AD変換器11cと、電源認識装置11dとを備え、電源コード16を通して商用電源23が供給されていることが、電流制限抵抗器22を介して、マイクロコンピュータ11a内で構成した電源認識装置11dで認識されると、中央制御室11bが、温度検知手段3の構成部品であるサーミスタ3aと抵抗器3bの分圧信号に基づいて加熱制御する(図2には、加熱手段2の制御回路構成は図示していない。)。抽出スイッチ14の信号入力を受けて、中央制御室11bが、抵抗器9bを介して電動ポンプ駆動用トランジスタ9aを駆動し、電動ポンプ5を動作させて容器1内の液体を排出する。また、中央制御室11bは、バックアップ電源7の電源電圧を抵抗10aと10bで分圧した値をAD変換された値にて監視し、予め設定された値を検知すると充電手段21に信号を出し充電を制御する。また、中央制御室11dは、充電時に於いて、電圧検知手段10からの信号により所定の電圧範囲に要する充電時間を計時し、その計時時間により第1の所定電圧を決定する。
次に、商用電源23が供給されていないことを、電源認識装置11dが認識すると、マイクロコンピュータ11aは、抽出スイッチ14からの信号入力待ち状態となる。この時、マイクロコンピュータ11aの電源は、バックアップ電源7から昇圧されずに供給される。この時、制御IC8cによるスイッチング動作(スイッチングトランジスタ8dのオン、オフ制御)は、中央制御室11bが、抵抗器8jを介して制御信号を出力することで停止している(以降この動作をバックアップモードと呼ぶ)。
飲料抽出機がバックアップモードである時に、抽出スイッチ14から信号入力されると、中央制御室11bより、抵抗器8jを介して動作開始信号が制御IC8cに出力され、スイッチングトランジスタ8dのスイッチング動作、すなわち電圧昇圧手段8によるバックアップ電源7の昇圧動作が開始する。昇圧動作時の電圧昇圧手段8の出力(Vu電源)は、抵抗器8gと抵抗器8hの分圧の形で制御IC8cにフィードバックされ、入力電圧の変化に関わらず、出力を常に一定電圧とするよう制御IC8cは、スイッチングトランジスタ8dのスイッチング動作を制御する。
また、前述の昇圧動作を行うと同時に中央制御室11bは、抵抗器9bを介して電動ポンプ駆動用トランジスタ9aを駆動し、容器1内の所定量の液体を排出する。
尚、上記バックアップモード時、バックアップ電源7の電圧を昇圧して電動ポンプ5に供給する例を説明したが、電圧昇圧手段8が無く、バックアップ電源7の電圧を電動ポンプ5に直接供給することも考えられる。
また、マイクロコンピュータ11aは、電圧検知手段10の抵抗器10a、10bで検知されたバックアップ電源7の電圧を、マイクロコンピュータ11a内のAD変換器11cで認識し、予め決められた第1の所定電圧以下を検知すると、中央制御室11bは、抵抗器9bを介して、電動ポンプ駆動用トランジスタ9aの駆動を停止し、電動ポンプ5の動作を停止する。
以上のように、本実施の形態における飲料抽出機は、本体に電源を供給するバックアップ電源7と、所定の電流でバックアップ電源7に充電を行う充電手段21と、商用電源23が入力されない時にバックアップ電源7の電圧を電動ポンプ5に供給すると共に電動ポンプ5を駆動して所定量の液体を排出し抽出動作を行う制御手段11を備えることにより、商用電源23がない時でも、飲料の抽出が可能となり、使用者の利用範囲が広がり使い勝手の良いものとなる。
また、充電時間計時手段25は、充電が行われる際、電圧検知手段10により所定の電圧範囲に要する充電時間を計時して、制御手段11は、前記計時時間に対応した電圧を第1の所定電圧とすることにより、充電時間によりバックアップ電源7の各電圧での残存エネルギー量が予測でき、バックアップの経年劣化による急速な電源電圧の低下となる前に抽出を停止することが可能となり、電動ポンプ5の回転数の急速な低下による抽出不良を未然に防ぐことができ、使い勝手の良いものとなる。
また、商用電源23が入力されない時、バックアップ電源7の電圧を昇圧して電動ポンプ5に電源を供給する電圧昇圧手段8を備えることにより、バックアップ電源7の電源電圧が低下しても、電圧昇圧手段8により電圧を昇圧することができ、電動ポンプ5に安定した電源電圧を供給することが可能となり、電動ポンプ5の回転数低下による抽出不良を防止することができる。
また、商用電源23が入力されない時、電圧検知手段10が第1の所定電圧以下を検知すると、電圧昇圧手段8による昇圧動作を停止させることにより、バックアップ電源7の残存エネルギーが少ない状態からの昇圧による電圧昇圧手段8の回路電流増大化を防止することが可能となり、電圧昇圧手段8を構成する電子部品が過負荷となることなく信頼性の高い機器となる。
また、制御手段11は、電動ポンプ5の停止を、抽出途中に行わず、所定量の排水が終了して抽出動作が完了するまで延期するようにすれば、抽出途中の急な停止による使用者の不満を防止できる。
また、制御手段11は、電圧昇圧手段8による昇圧動作の停止を、抽出途中に行わず、所定量の排水が終了して抽出動作が完了するまで延期するようにすれば、抽出途中の電動ポンプ5の回転数低下による抽出不良を防止することができ、使い勝手の良いものとなる。
また、第1の所定電圧よりも高い電圧を、第2の所定電圧として予め設定し、AD変換器11cにより、第2の所定電圧が検知されると、中央制御室11bは、抵抗器24を介して、報知手段13(ここではLED)を点滅させるようにすれば、使用者にバックアップ電源7の残存エネルギーが残り少なくなっていることを報知でき、抽出動作が不可能となる前に、使用者にバックアップ電源7に充電もしくは、バックアップ電源7の交換をするように促すことができるので、電源コード16が、商用電源23に接続されていない状態に於いて、バックアップ電源7で突然抽出できなくなる機会を低減することができる。
尚、本実施の形態におけるバックアップ電源7は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池や、ニッケルカドミウム蓄電池等の2次電池の何れにしようとも本実施の形態と同等の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる飲料抽出機は、商用電源がない所でも、飲料の抽出が可能となり、使用者の利用範囲が広がり使い勝手の良い飲料抽出機を提供できる。
本発明の実施の形態1における飲料抽出機の概略構成を示す図 同飲料抽出機の制御回路の構成図 従来の飲料抽出機の概略構成を示す図
符号の説明
1 容器
2 加熱手段
3 温度検知手段
4 出水経路
5 電動ポンプ
6 飲料固定部
7 バックアップ電源
8 電圧昇圧手段
9 ポンプ駆動手段
10 電圧検知手段
11 制御手段
12 飲料パック
13 報知手段
21 充電手段
25 充電時間計時手段

Claims (6)

  1. 液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を検知する温度検知手段と、液体を排出するための出水経路と、前記出水経路の途中に配され前記容器内の液体を排出する電動ポンプと、前記電動ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、前記電動ポンプによって排出される液体により抽出される飲料パックまたは飲料粉末を設置する飲料固定部と、商用電源が入力されない時、少なくとも前記電動ポンプに電源を供給するバックアップ電源と、前記バックアップ電源に充電を行う充電手段と、前記バックアップ電源への充電時に、所定の電圧範囲に要する充電時間を計時する充電時間計時手段と、前記バックアップ電源の電圧を検知する電圧検知手段と、前記ポンプ駆動手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、商用電源が入力されない時、前記ポンプ駆動手段を充電時間計時手段により計時された時間に応じて決定された第1の所定電圧を電圧検知手段が検知すると、電動ポンプの駆動を停止することを特徴とする飲料抽出機。
  2. 抽出途中に於いて、抽出動作が完了するまで電動ポンプの駆動を停止しないものとした請求項に記載の飲料抽出機。
  3. 商用電源が入力されない時、バックアップ電源の電圧を昇圧して電動ポンプに電源を供給する電圧昇圧手段を備えた請求項1〜の何れか1項に記載の飲料抽出機。
  4. 制御手段は、商用電源が入力されない時、電圧検知手段が第1の所定電圧以下を検知すると、昇圧動作を停止する請求項に記載の飲料抽出機。
  5. 抽出途中に於いて、制御手段は、抽出動作が完了するまで昇圧動作を停止しないものとした請求項に記載の飲料抽出機。
  6. 電圧検知手段が、第2の所定電圧以下を検知すると、視覚的あるいは聴覚的に報知する報知手段を設けた請求項1〜の何れか1項に記載の飲料抽出機。
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