JP4957819B2 - IPv4−IPv6マルチキャスト通信方法および装置 - Google Patents

IPv4−IPv6マルチキャスト通信方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信ネットワークシステムにおけるIPv4−IPv6マルチキャスト通信の方法およびIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、通信プロトコルとしてIPv4(IPv4: Internet Protocol version 4)を使用するIPv4端末と、通信プロトコルとしてIPv6(IPv6: Internet Protocol version 6)を使用するIPv6端末の間のマルチキャスト通信方法および装置に関する。
IPv4端末とIPv6端末との間の通信を実現する方法として、特開平11−55319号公報に記載された技術がその一例として挙げられる。該技術は、IPv4アドレスとIPv6アドレスとの対応を管理するIPアドレス変換テーブルを、通信経路途中の装置のDNS(DNS: Domain Name System)プロトコル拡張技術によって作成し、前記IPアドレス変換テーブルに基づいてIPv4ヘッダ−IPv6ヘッダ変換を行うことにより、IPv4端末とIPv6端末との間の通信を可能にする。
特開平11−55319号公報
上記従来技術は、IPv4端末とIPv6端末との間のIPユニキャスト通信を可能にする。しかしながら、上記従来技術は、IPv4端末とIPv6端末との間のIPマルチキャスト通信について考慮されていない。本発明の目的は、IPv4端末とIPv6端末との間でIPマルチキャスト通信を行う方法、および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、IPv4端末から送信されるIPマルチキャストパケットをIPv6端末で受信する方法、および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、IPv6端末から送信されるIPマルチキャストパケットをIPv4端末で受信する方法、および装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、第1の観点では、本発明は、IPv4ネットワークとIPv6ネットワークとからなる通信ネットワークシステムにおいて、IPv4ネットワークのIPv4端末とIPv6ネットワークのIPv6端末とがIPマルチキャスト通信を行う方法であって、(a)IPv4ネットワーク及びIPv6ネットワークの両方に接続された変換装置は、該変換装置の管理者の指示に応じて前記IPv4端末が放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットに対するグループに加入するとともに、前記管理者の指示に応じて、予め前記変換装置内に記憶していたIPv6マルチキャストアドレスの中の1つを選択し、前記グループのIPv4アドレスと対応付け、(b)前記変換装置は、前記IPv4端末が放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットを受信すると、前記IPv4マルチキャストパケットに含まれるIPv4終点アドレスをそれに対応するIPv6アドレスを用いたIPv6終点アドレスに変換するとともに、前記管理者の指示に応じて予め前記変換装置内に保持していたIPv6ユニキャストアドレスの中の1つを選択し、それを用いたIPv6始点アドレスに前記IPv4マルチキャストパケットに含まれるIPv4始点アドレスを変換するIPヘッダ変換により前記IPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成してIPv6ネットワークに送出し、(c)前記IPv6端末は、前記IPv6マルチキャストパケットを受信することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信の方法を提供する。
上記第1の観点によるIPv4−IPv6マルチキャスト通信方法では、IPv4ネットワークのIPv4端末が放送(送信)するIPマルチキャストパケットをIPv6ネットワークのIPv6端末で受信できる。その際、前記変換装置が前記IPv4端末および前記IPv6端末との間で行う処理は、全てRFC記載(RFC: Request for Comments)の技術で実現可能であり、前記IPv4端末および前記IPv6端末に新たな改造を加えずに実現することができる。
第2の観点では、本発明は、IPv4ネットワークとIPv6ネットワークとからなる通信ネットワークシステムにおいて、IPv4ネットワークのIPv4端末とIPv6ネットワークのIPv6端末とがIPマルチキャスト通信する方法であって、(a)IPv4ネットワーク及びIPv6ネットワークの両方に接続された変換装置は、該変換装置の管理者の指示に従って前記IPv6端末が放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットに対するグループに加入するとともに、前記管理者の指示に応じて予め前記変換装置内に保持していたIPv4マルチキャストアドレスの中の1つを選択し、前記グループのIPv6アドレスと対応付け、(b)前記変換装置は、前記IPv6端末が放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットを受信すると、前記IPv6マルチキャストパケットに含まれるIPv6終点アドレスをそれに対応するIPv4アドレスを用いたIPv4終点アドレスに変換するとともに、前記管理者の指示に応じて予め前記変換装置内に保持していたIPv4ユニキャストアドレスの中の1つを選択し、それを用いたIPv4始点アドレスに前記IPv6マルチキャストパケットに含まれるIPv6始点アドレスを変換するIPヘッダ変換により前記IPv6マルチキャストパケットからIPv4マルチキャストパケットを作成してIPv4ネットワークに送出し、(c)前記IPv4端末は、前記IPv4マルチキャストパケットを受信することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信の方法を提供する。
上記第2の観点によるIPv4−IPv6マルチキャスト通信方法では、IPv6ネットワークのIPv6端末が放送(送信)するIPマルチキャストパケットをIPv4ネットワークのIPv4端末で受信できる。その際、前記変換装置が前記IPv4端末および前記IPv6端末との間で行う処理は、全てRFC記載の技術で実現可能でり、前記IPv4端末および前記IPv6端末に新たな改造を加えずに実現することができる。
第3の観点では、本発明は、(a)IPv4ネットワークとのIPv4パケットの送受信、およびIPv6ネットワークとのIPv6パケットの送受信を行うIP送受信手段と、(b)IPヘッダ変換に用いるIPv4ユニキャストアドレス、IPv4マルチキャストアドレス、IPv6ユニキャストアドレス、およびIPv6マルチキャストアドレスを保持する変換用IPアドレス保持手段と、(c)前記IPv4ネットワークのIPv4端末が放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段から取得したIPv6マルチキャストアドレス(未済みの場合は取得する)、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段から取得したIPv6ユニキャストアドレス(未済み場合は取得する)、前記IPv6ネットワークのIPv6端末が放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段から取得したIPv4マルチキャストアドレス(未済み場合は取得する)、および前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段から取得したIPv4ユニキャストアドレス(未済み場合は取得する)とを対応付けて保持するIPアドレス変換情報保持手段と、(d)本装置の管理者の指示にしたがってIPv4マルチキャストグループおよびIPv6マルチキャストグループの加入管理を行うとともに、加入するIPv4マルチキャストグループのIPv4アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、あるいは加入するIPv6マルチキャストグループのIPv6アドレスとそれに対応するIPv4アドレスをIPアドレス変換情報保持手段に指示して登録させるIPマルチキャスト加入グループ管理手段と、(e)前記IP送受信手段から渡されるIPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスを、前記IPアドレス変換情報保持手段に問い合わせて、それに対応するIPv6アドレスを用いたIPv6終点アドレスに変換するとともに、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスを、前記IPアドレス変換情報保持手段に問い合わせて、それに対応するIPv6アドレスを用いたIPv6始点アドレに変換するIPヘッダ変換により前記IPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成し、IPv6ネットワークへの送出を前記IP送受信手段に指示、および前記IP送受信手段から渡されるIPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスを、前記IPアドレス変換情報保持手段に問い合わせて、それに対応するIPv4アドレスを用いたIPv4終点アドレスに変換するとともに、前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスを、前記IPアドレス変換情報保持手段に問い合わせて、それに対応するIPv4アドレスを用いたIPv4始点アドレスに変換するIPヘッダ変換によって、前記IPv6マルチキャストパケットからIPv4マルチキャストパケットを作成し、IPv4ネットワークへの送出を前記IP送受信手段に指示するIPヘッダ変換手段とを、具備したことを特徴とする変換装置を提供する。
上記第3の観点による変換装置によれば、上記第1の観点および第2の観点のIPv4−IPv6マルチキャスト通信の方法を好適に実施できるようになる。第4の観点では、本発明は、上記構成の変換装置において、前記IPアドレス変換情報保持手段は、保持しているIPv4ユニキャストアドレスとIPv6ユニキャストアドレスの対応付けのうちで一定時間参照されないものは削除し、削除したIPv4ユニキャストアドレスとIPv6ユニキャストアドレスを前記変換用IPアドレス保持手段に返却することを特徴とする変換装置を提供する。
上記第4の観点による変換装置によれば、使用しないIPv4ユニキャストアドレスおよびIPv6ユニキャストアドレスを前記変換用IPアドレス保持手段に返却するので、IPv4ユニキャストアドレスおよびIPv6ユニキャストアドレスの消費を抑制することが出来る。
第5の観点では、本発明は、上記構成の変換装置において、前記IPマルチキャスト加入グループ管理手段は、本装置の管理者の指示にしたがってIPv4マルチキャストグループあるいはIPv6マルチキャストグループから離脱するとともに、離脱するIPv4マルチキャストグループのIPv4アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、あるいは離脱するIPv6マルチキャストグループのIPv6アドレスとそれに対応するIPv4アドレスをIPアドレス変換情報保持手段に指示して登録を削除させ、前記IPアドレス変換情報保持手段は、削除したIPv4マルチキャストアドレスとIPv6マルチキャストアドレスを前記変換用IPアドレス保持手段に返却することを特徴とする変換装置を提供する。
上記第5の観点による変換装置によれば、離脱するIPマルチキャストグループのIPv4マルチキャストアドレスあるいはIPv6マルチキャストアドレスを前記変換用IPアドレス保持手段に返却するので、IPv4マルチキャストアドレスあるいはIPv6マルチキャストアドレスの消費を抑制することができる。
本発明によれば、IPv4端末とIPv6端末との間でIPマルチキャスト通信を行うことが可能となる。
本発明によれば、IPv6端末はIPv4端末から放送(送信)されるIPマルチキャストパケットを受信することができるようになる。また、IPv4端末はIPv6端末から放送(送信)されているIPマルチキャストパケットを信することができるようになる。
本発明の第1の実施形態に係る変換装置の構成図である。 IPv4ユニキャストアドレステーブルの構成図である。 IPv4マルチキャストアドレステーブルの構成図である。 IPv6ユニキャストアドレステーブルの構成図である。 IPv6マルチキャストアドレステーブルの構成図である。 IPアドレス変換テーブルの構成図である。 IPv4マルチキャスト加入テーブルの構成図である。 IPv6マルチキャスト加入テーブルの構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る通信ネットワークシステムの構成図である。 IPv4マルチキャストサーバが放送(送信)するIPマルチキャストパケットを、本発明の第1の実施形態に係る変換装置を介してIPv6マルチキャストクライアントで受信する場合のフローチャートである。 図10の続きのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態と異なる実施形態に係る通信ネットワークシステムの構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
−第1の実施形態−
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる変換装置1aの構成図である。
本変換装置1aは、IPv4ネットワーク101とIPv6ネットワーク102との間に位置し、IPv4マルチキャストパケットとIPv6マルチキャストパケットとのIPヘッダ変換を行うことにより、IPv4端末とIPv6端末との間のIPマルチキャスト通信を実現する。前記変換装置1aは、IP送受信手段2と、変換用IPアドレス保持手段3と、IPアドレス変換情報保持手段4と、IPマルチキャスト加入グループ管理手段5と、IPヘッダ変換手段6とから構成される。
前記IP送受信手段2は、IPv4ネットワーク101との間のIPv4パケットの送受信、およびIPv6ネットワーク102との間のIPv6パケットの送受信を行う手段である。前記IP送受信手段2は、例えばCPUやASICやRAM等の電子デバイスと、RAM等の記憶デバイスに保持され、上記手段の実行に必要なプログラムとで構成される。
前記変換用IPアドレス保持手段3は、IPヘッダ変換に用いるIPv4ユニキャストアドレス、IPv4マルチキャストアドレス、IPv6ユニキャストアドレス、およびIPv6マルチキャストアドレスを保持する手段である。前記変換用IPアドレス保持手段3は、例えばCPUやASICやRAM等の電子デバイスと、RAM等の記憶デバイスに保持され、上記手段の実行に必要なプログラムとで構成される。IPヘッダ変換に用いるIPv4ユニキャストアドレス、IPv4マルチキャストアドレス、IPv6ユニキャストアドレス、およびIPv6マルチキャストアドレスは、各々IPv4ユニキャストアドレステーブル31、IPv4マルチキャストアドレステーブル32、IPv6ユニキャストアドレステーブル33、IPv6マルチキャストアドレステーブル34に保持される。
前記IPアドレス変換情報保持手段4は、前記IPv4ネットワーク101のIPv4端末が放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段3から取得したIPv6マルチキャストアドレス(未済みの場合は取得する)、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段3から取得したIPv6ユニキャストアドレス(未済み場合は取得する)、前記IPv6ネットワーク102のIPv6端末が放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段4から取得したIPv4マルチキャストアドレス(未済み場合は取得する)、および前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスと前記変換用IPアドレス保持手段4から取得したIPv4ユニキャストアドレス(未済み場合は取得する)とを対応付けて保持する手段である。IPアドレス変換情報保持手段4は、例えばCPUやASICやRAM等の電子デバイスと、RAM等の記憶デバイスに保持され、上記手段の実行に必要なプログラムとで構成される。前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスとそれに対応するIPv4アドレス、および前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスとそれに対応するIPv4アドレスは、各々IPアドレス変換テーブル41に保持される。
前記IPマルチキャスト加入グループ管理手段5は、本変換装置1aの管理者の指示に従ってIPv4マルチキャストグループおよびIPv6マルチキャストグループの加入の状態管理を行うとともに、加入するIPv4マルチキャストグループのIPv4アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、あるいは加入するIPv6マルチキャストグループのIPv6アドレスとそれに対応するIPv4アドレスを前記IPアドレス変換情報保持手段4に指示して登録する手段である。IPマルチキャスト加入グループ管理手段5は、例えばCPUやASICやRAM等の電子デバイスと、RAM等の記憶デバイスに保持され、上記手段の実行に必要なプログラムとで構成される。加入しているIPv4マルチキャストグループのIPv4アドレスはIPv4マルチキャスト加入テーブル51に、加入しているIPv6マルチキャストグループのIPv6アドレスはIPv6マルチキャスト加入テーブル52に、それぞれ保持される。
前記IPヘッダ変換手段6は、IPヘッダ変換によって、前記IP送受信手段2から渡されるIPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成し、IPv6ネットワーク102への送出を前記IP送受信手段2に指示する。上記IPヘッダ変換において、IPヘッダ変換手段6は、前記IPアドレス変換情報保持手段4に問い合わせて、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスをそれに対応するIPv6アドレスを用いたIPv6終点アドレスに変換するとともに、前記IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスをそれに対応するIPv6アドレスを用いたIPv6始点アドレスに変換する。さらに、前記IPヘッダ変換手段6は、前記IP送受信手段2から渡されるIPv6マルチキャストパケットからIPv4マルチキャストパケットを作成し、IPv4ネットワーク101への送出を前記IP送受信手段2に指示する。IPヘッダ変換において、IPヘッダ変換手段6は、前記IPアドレス変換情報保持手段4に問い合わせて、前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスをそれに対応するIPv4アドレスを用いたIPv4終点アドレスに変換するとともに、前記IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスをそれに対応するIPv4アドレスを用いたIPv4始点アドレスに変換する。IPヘッダ変換手段6は、例えばCPUやASICやRAM等の電子デバイスと、RAM等の記憶デバイスに保持され、上記手段の実行に必要なプログラムとで構成される。
図2は、IPv4ユニキャストアドレステーブル31の構成図である。IPv4ユニキャストアドレステーブル31には、IPヘッダ変換に用いるIPv4ユニキャストアドレスが本変換装置1aの管理者の指示にしたがって予め登録される。ここでは133.144.93.100〜133.144.93.200のIPv4アドレスが登録されるものとする。
図3は、IPv4マルチキャストアドレステーブル32の構成図である。IPv4マルチキャストアドレステーブル32には、IPヘッダ変換に用いるIPv4マルチキャストアドレスが本変換装置1aの管理者の指示にしたがって予め登録される。ここでは238.0.0.100〜238.0.0.200のIPv4アドレスが登録されるものとする。
図4は、IPv6ユニキャストアドレステーブル33の構成図である。IPv6ユニキャストアドレステーブル33には、IPヘッダ変換に用いるIPv6ユニキャストアドレスが本変換装置1aの管理者の指示にしたがって予め登録される。ここでは1::100〜1::200のIPv6アドレスが登録されるものとする。
図5は、IPv6マルチキャストアドレステーブル34の構成図である。IPv6マルチキャストアドレステーブル34には、IPヘッダ変換に用いるIPv6マルチキャストアドレスが本変換装置1aの管理者の指示にしたがって予め登録される。ここではff1e::100〜ff1e::200のIPv6アドレスが登録されるものとする。
図6は、IPアドレス変換テーブル41の構成図である。IPアドレス変換テーブル41は、受信IPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、受信IPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスとそれに対応するIPv6アドレス、受信IPv6マルチキャストパケットのIPv6終点アドレスとそれに対応するIPv4アドレス、および受信IPv6マルチキャストパケットのIPv6始点アドレスとそれに対応するIPv4アドレスを対応付けて保持する。
図7は、IPv4マルチキャスト加入テーブル51の構成図である。IPv4マルチキャスト加入テーブル51には、本変換装置1aの管理者の指示にしたがって加入したIPv4マルチキャストグループのIPv4アドレスが登録される。
図8は、IPv6マルチキャスト加入テーブル52の構成図である。IPv6マルチキャスト加入テーブル52には、本変換装置1aの管理者の指示にしたがって加入したIPv6マルチキャストグループのIPv6アドレスが登録される。
図9は、上記変換装置1aを介してIPv4ネットワーク101とIPv6ネットワーク102とを接続した通信ネットワークシステムの模式図である。IPv4ネットワーク101には、IPv4でマルチキャストパケットを放送(送信)するIPv4マルチキャストサーバ104と、IPv4でマルチキャストパケットを受信するIPv4マルチキャストクライアント105が接続されている。同様に、IPv6ネットワーク102には、IPv6でマルチキャストパケットを放送(送信)するIPv6マルチキャストサーバ106と、IPv6でマルチキャストパケットを受信するIPv6マルチキャストクライアント107が接続されている。
ここで、上記変換装置1aにはIPv4アドレス133.144.93.1及びIPv6アドレス1::1が割当てられており、IPv4マルチキャストサーバ104にはIPv4アドレス133.144.93.2が割当てられているとする。また、IPv4マルチキャストクライアント105にはIPv4アドレス133.144.93.3が、IPv6マルチキャストサーバ106にはIPv6アドレス1::2が、IPv6マルチキャストクライアント107にはIPv6アドレス1::3が、それぞれ割当てられているものとする。
また、IPv4マルチキャストサーバ104はIPv4アドレス238.0.0.1でIPv4ネットワーク101にIPv4マルチキャストパケットを放送(送信)しているものとする。同様に、IPv6マルチキャストサーバ106はIPv6アドレスff1e::1でIPv6ネットワーク102にIPv6マルチキャストパケットを放送(送信)しているものとする。
なお、図9では、IPv4ネットワーク101とIPv6ネットワーク102とは完全に分離されているが、IPv4ネットワーク101とIPv6ネットワーク102とが物理的に同一のネットワーク中に混在する場合でも同様である。
図10および図11は、IPv4マルチキャストサーバ104が238.0.0.1のIPv4アドレスでIPv4ネットワーク101に放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットを、IPv6マルチキャストクライアント107で受信する場合の動作のフローチャートである。
IPv4マルチキャストサーバ104は、238.0.0.1のIPv4アドレスでIPv4ネットワーク101にIPv4マルチキャストパケットを放送(送信)する(図10)。
変換装置1aの管理者は、前記IPv4マルチキャストパケットをIPv6マルチキャストパケットに変換してIPv6ネットワーク102に中継するため、IPv4アドレス238.0.0.1のマルチキャストグループへの加入をIPマルチキャスト加入グループ管理手段5に指示する。
IPマルチキャスト加入グループ管理手段5は、前記管理者からの指示を受けて、まずIPv4アドレス238.0.0.1をIPv4マルチキャスト加入テーブル51に登録するとともに、IPv4アドレス238.0.0.1とそれに対応するIPv6アドレスをIPアドレス変換テーブル41に登録するようにIP変換情報保持手段4に指示する。
IP変換情報保持手段4は、IPv4アドレス238.0.0.1でIPアドレス変換テーブル41を検索し、該当エントリが見つかった場合は、その旨をIPマルチキャスト加入グループ管理手段5に報告する。該当エントリが見つからなかった場合は、変換用IPアドレス保持手段3からIPv6マルチキャストアドレスを取得し、IPv4アドレス238.0.0.1と対応付けてIPアドレス変換テーブル41に登録し、その旨をIPマルチキャスト加入グループ管理手段5に報告する。ここでは、該当エントリが見つからないので、変換用IPアドレス保持手段3からIPv6マルチキャストアドレス(ff1e::100)を取得し、IPv4アドレス238.0.0.1と対応付けてIPアドレス変換テーブル41に登録し、その旨をIPマルチキャスト加入グループ管理手段5に報告する。
IPマルチキャスト加入グループ管理手段5は、IP変換情報保持手段4から該当エントリを登録した旨の報告を受けると、IPv4アドレス238.0.0.1のIPマルチキャストグループへの加入を示す"IGMP Membership Report"メッセージ(IGMP: Internet Group Management Protocol)をIPv4ネットワーク101に送信するようにIP送受信手段2に指示する。
IP送受信手段2は、IPマルチキャスト加入グループ管理手段5の指示にしたがって、"IGMP Membership Report"メッセージ"をIPv4ネットワーク101に送信する。
これにより、変換装置1aは、238.0.0.1のIPv4アドレスでIPv4マルチキャストサーバ104がIPv4ネットワーク101に放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットを受信するようになり、次の処理(図11)を行う。
IP送受信手段2は、IPv4マルチキャストパケットをIPv4ネットワーク101から受信すると、受信したIPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスがマルチキャストグループに加入しているかを前記IPマルチキャスト加入グループ管理手段5に問い合わせる。
IPマルチキャスト加入グループ管理手段5は、前記IPv4終点アドレスがIPv4マルチキャスト加入テーブル51に登録されているかを調べ、結果(加入済み/未加入)をIP送受信手段2に報告する。ここでは、238.0.0.1のIPv4アドレスがIPv4マルチキャスト加入テーブル51に登録されているので、加入済みの旨を報告する。
IP送受信手段2は、前記IPマルチキャスト加入グループ管理手段5から未加入の報告を受けた場合は前記IPv4マルチキャストパケットを廃棄し、加入済みの報告を受けた場合はIPヘッダ変換手段6に前記IPv4マルチキャストパケットを渡す。ここでは、加入済みの報告を受けるので前記IPv4マルチキャストパケットをIPヘッダ変換手段6に渡す。
IPヘッダ変換手段6は、IP送受信手段2から前記IPv4マルチキャストパケットを受け取ると、IPv4終点アドレスとIPv4始点アドレスのそれぞれに対応するIPv6アドレスを前記IPアドレス変換情報保持手段4に問い合わる。
IPアドレス変換情報保持手段4は、まずIPv4終点アドレスがIPアドレス変換テーブル41に登録されているかを調べ、登録されている場合はそれに対応するIPv6アドレスをIPヘッダ変換手段6に報告する。登録されていない場合は、そのまま登録されていない旨を報告する。ここでは、IPv4終点アドレス(238.0.0.1)がIPアドレス変換テーブル41に登録されているので、それに対応するIPv6アドレス(ff1e::100)を報告する。
次に、IPアドレス変換情報保持手段4は、IPv4始点アドレスがIPアドレス変換テーブル41に登録されているかを調べ、登録されている場合はそれに対応するIPv6アドレスをIPヘッダ変換手段6に報告する。登録されていない場合は、変換用IPアドレス保持手段3からIPv6ユニキャストアドレスを取得し、IPv4始点アドレスと対応付けてIPアドレス変換テーブル41に登録した後、前記IPv6ユニキャストアドレスを報告する。ここでは、IPv4始点アドレス(133.144.93.2)はIPアドレス変換テーブル41に登録されていないので、変換用IPアドレス保持手段3からIPv6ユニキャストアドレス(1::100)を取得し、IPアドレス変換テーブル41に登録した後、前記IPv6ユニキャストアドレスを報告する。
IPヘッダ変換手段6は、前記IPv4終点アドレス及び前記IPv4始点アドレスのそれぞれに対応するIPv6アドレスの報告を前記IPアドレス変換情報保持手段4から受けると、IPヘッダ変換によって前記IPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成し、IPv6ネットワークへの送出を前記IP送受信手段2に指示する。IPヘッダ変換において、IPヘッダ変換手段6は、前記IPv4終点アドレスを対応するIPv6アドレスを用いたIPv6終点アドレスに変換するとともに、前記IPv4始点アドレスを対応するIPv6アドレスを用いたIPv6始点アドレスに変換する。前記IPv4終点アドレスが登録されていない旨の報告を前記IPアドレス変換情報保持手段4から受けた場合は、前記IPv4マルチキャストパケットを廃棄する。ここでは、前記IPv4終点アドレス(238.0.0.1)に対応するIPv6アドレス(ff1e::100)と前記IPv4始点アドレス(133.144.93.2)に対応するIPv6アドレス(1::100)の報告を前記IPアドレス変換情報保持手段4から受け取り、それぞれ対応するIPv6アドレスを用いたIPv6終点アドレスとIPv6始点アドレスとに変換するIPヘッダ変換によって、前記IPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成し、IPv6ネットワークへの送出を前記IP送受信手段2に指示する。
IP送受信手段2は、前記IPヘッダ変換手段6の指示にしたがって、前記IPv6マルチキャストパケットをIPv6ネットワーク102に送信する。
IPv6マルチキャストクライアント107は、前記IPv6マルチキャスパケットのIPv6終点アドレス(ff1e::100)のIPv6マルチキャストグループに加入することにより、前記IPv6マルチキャストパケットを受信する。
以上により、IPv6マルチキャストクライアント107は、IPv4マルチキャストサーバ104が238.0.0.1のIPv4アドレスでIPv4ネットワーク101に放送(送信)するIPマルチキャストパケットを受信することができる。
なお、上記実施例では、IPv4マルチキャストサーバ104が238.0.0.1のIPv4アドレスでIPv4ネットワーク101に放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットを、IPv6マルチキャストクライアント107で受信する場合について説明したが、IPv6マルチキャストサーバ106がff1e::1のIPv6アドレスでIPv6ネットワーク102に放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットを、IPv4マルチキャストクライアント105で受信する場合についても同様である。すなわち、変換装置1aはIPv6マルチキャストサーバ106がIPv6ネットワーク102に放送(送信)するIPv6マルチキャストパケットを受信し、IPヘッダ変換により受信したIPv6マルチキャストパケットからIPv4マルチキャストパケットを作成し、IPv4ネットワークに送出する。IPv4マルチキャストクライアント105は変換装置1aにより作成され、IPv4ネットワークに送出された上記IPv4マルチキャストパケットを受信する。
また、上記実施例では、変換装置1aは管理者から指示されたIPv4マルチキャストグループについてIPヘッダ変換しているが、IPv4ネットワークをモニタリングして自動検出したIPv4マルチキャストグループについてIPヘッダ変換するようにしても良い。同様に、IPv6ネットワークをモニタリングして自動検出したIPv6マルチキャストグループについてIPヘッダ変換するようにしても良い。
また、上記実施例では、IPv4マルチキャストサーバ104がIPv4ネットワーク101に放送(送信)するIPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレス(238.0.0.1)を、変換用IPアドレス保持手段3から取得したIPv6マルチキャストアドレス(ff1e::100)に変換する場合について説明したが、IPv4終点アドレス(238.0.0.1)の上位に固定パターンを追加した128ビットのIPv6アドレス(例えば、ff1e::ffff:238.0.0.1)に変換するようにしても良い。
また、上記実施例では、図9のように、変換装置1aとIPv4マルチキャストサーバ104が同一のIPv4ネットワーク101に接続している場合について説明したが、図12に示すように、異なるIPv4ネットワークに接続する場合についても同様である。この場合は、変換装置1aが238.0.0.1のIPv4アドレスに加入するために送信するIGMPメッセージをIPv4マルチキャストルータで受け取り、IPv4マルチキャストルータ間でマルチキャストルーティングプロトコルが働き、IPv4マルチキャストパケットがIPv4マルチキャストサーバ104から変換装置1aまで届くようになる。変換装置1aとIPv4マルチキャストサーバ104が異なるIPv6ネットワークに接続する場合についても同様である。
1a…変換装置、2…IP送受信手段、3…変換用IPアドレス保持手段、4…IPアドレス変換情報保持手段、5…IPマルチキャスト加入グループ管理手段、6…IPヘッダ変換手段、31…IPv4ユニキャストアドレステーブル、32…IPv4マルチキャストアドレステーブル、33…IPv6ユニキャストアドレステーブル、34…IPv6マルチキャストアドレステーブル、41…IPアドレス変換テーブル、51…IPv4マルチキャスト加入テーブル、52…IPv6マルチキャスト加入テーブル、101…IPv4ネットワーク、102…IPv6ネットワーク、104…IPv4マルチキャストサーバ、105…IPv4マルチキャストクライアント、106…IPv6マルチキャストサーバ、107…IPv6マルチキャストクライアント。

Claims (8)

  1. IPv4ネットワークとおよびIPv6ネットワークの両方に接続されたIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置であって、
    前記IPv4ネットワークおよびIPv6ネットワークとパケットの送受信を行う送受信部と、
    前記IPv4ネットワークまたはIPv6ネットワークからマルチキャストパケットを受信した場合、前記受信したマルチキャストパケットのグループに前記IPv4−IPv6マルチキャスト通信装置が参加しているかを確認する加入グループ管理部と、
    前記受信したマルチキャストパケットの宛先マルチキャストアドレスを、受信したネットワークとアドレス体系の異なるネットワークのマルチキャストアドレスに変換するアドレス変換部とを有することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置。
  2. 請求項1記載のIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置であって、
    前記IPv4−IPv6マルチキャスト通信装置は、IGMP Membership Reportメッセージを出力することにより、マルチキャストグループに参加することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置。
  3. 請求項2記載のIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置であって、
    さらに、参加しているマルチキャストグループを管理する加入テーブルを有し、
    当該加入テーブルを参照して、前記受信したマルチキャストパケットを受信したネットワークとアドレス体系の異なるネットワークに転送するかを判断することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置。
  4. 請求項3記載のIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置であって、
    前記アドレス変換部が変換に使用するアドレスを予め保有するマルチキャストアドレステーブルを有することを特徴とするIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置。
  5. IPv4ネットワークとおよびIPv6ネットワークの両方に接続されたIPv4−IPv6マルチキャスト通信装置におけるマルチキャスト通信方法であって、
    前記IPv4ネットワークまたはIPv6ネットワークからマルチキャストパケットを受信するステップと、
    前記受信したマルチキャストパケットのグループに参加しているかを確認するステップと、
    前記受信したマルチキャストパケットの宛先マルチキャストアドレスを、受信したネットワークとアドレス体系の異なるネットワークのマルチキャストアドレスに変換するステップからなるマルチキャスト通信方法。
  6. 請求項5記載のマルチキャスト通信方法であって、
    IGMP Membership Reportメッセージを出力することにより、マルチキャストグループに参加することを特徴とするマルチキャスト通信方法。
  7. 請求項6記載のマルチキャスト通信方法であって、
    さらに、参加しているマルチキャストグループを記憶するステップと、
    前記記憶したマルチキャストグループを基に、前記受信したマルチキャストパケットを受信したネットワークとアドレス体系の異なるネットワークに転送するかを判断することを特徴とするマルチキャスト通信方法。
  8. 請求項7記載のマルチキャスト通信方法であって、
    前記アドレス変換に使用するアドレスを予め保有するステップを有することを特徴とするマルチキャスト通信方法。
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