JP4956050B2 - 収納容器 - Google Patents

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Description

本発明は、被収納物を収納する収納容器に関する。
従来より、被収納物を収納するために種々の収納容器が利用されている。これら収納容器としては、引き出しと、この引き出しを収容する支持部とを備えるものが一般的である。そして、これら収納容器の中には、回転可能に支持された取手と、上下方向にスライド可能に支持された爪部とが引き出しに設けられ、爪部が嵌合される凹部が本体部に設けられたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このような構成のもと、爪部を凹部に嵌合させることにより引き出しが本体部内でロックされるようになっている。さらに、ロックされた状態において、取手を把持して回転させると、爪部が下方向にスライドすることにより、爪部が凹部から抜き出されて、引き出しのロックが解除されるようになっている。
特開平10−146233号公報
しかしながら、このような構成の収納容器では、取手の回転運動が、上下方向に直線的にスライドする爪部に伝わり難く、引き出しのロック解除をスムーズに行うことができないという問題がある。このような問題は、樹脂製の収納容器では特に顕著となる。なぜなら、樹脂製の収納容器は、加工時及び加工後において変形し易いため、少しでも変形すると爪部が引っ掛かってしまい、その爪部がスライドし難くなってしまうからである。
本発明は、上記従来の事情に鑑みて案出されたものであり、引き出しのロック及びロック解除を容易に行うことができる収納容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明に係る収納容器は、被収納物を収納する収納容器であって、前記被収納物を収納するための引き出しと、この引き出しをスライド可能に支持する支持部と、この支持部の中で前記引き出しをロックするロック機構とを備え、前記ロック機構は、前記引き出しの底面部に沿った方向のうち、前記引き出しのスライド方向に交差する方向に延びる回転軸線を中心として回転可能に支持された可動取手部と、この可動取手部に一体的に設けられて前記可動取手部の下方に向けて突出し、さらに前記回転軸線を中心として前記可動取手部を回転させると、前記回転軸線を中心として前記可動取手部とともに回転する突出部と、前記可動取手部に一体的に設けられ、前記回転軸線を中心として前記可動取手部を前記下方に回転させる方向に付勢する付勢部材と、前記支持部に設けられ、前記可動取手部が所定の回転位置に配された状態において、前記突出部が嵌合される被嵌合部とを備え、前記可動取手部と前記突出部と前記付勢部材とが樹脂により一体に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、前記指掛け凹部の中の前面内壁部が、前記開放端側が広くなるように前記引き出しの手前側に傾斜していることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、
前記指掛け凹部の中の前面内壁部のうち指が引っ掛けられる領域が、前記回転軸線よりも上方に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、前記指掛け凹部の中の前面内壁部から前記突出部までの長さ寸法が、前記回転軸線から前記突出部までの長さ寸法より小さく設定されていることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記支持部が矩形状に形成されており、前記支持部の裏面が略平坦に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記支持部が矩形状に形成されており、前記支持部の裏面に裏面開口部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る収納容器は、前記支持部が、前記引き出しをスライドさせるための開口部を備え、前記開口部の下枠部に、前記引き出しの幅方向に沿った長溝が設けられ、この長溝に補強板が嵌合されていることを特徴とする。
本発明によれば、回転軸線を中心として可動取手部を回転させると、可動取手部とともに突出部が回転することから、引き出しのロック及びロック解除を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態における収納容器について、図面を参照して詳細に説明する。
図1において、符号1は収納容器を示すものである。
収納容器1は、樹脂からなる矩形箱型の容器2が複数積層されて構成されている。最上部に配された容器2の天面には、天板部3が設けられている。
容器2は、複数積層されるようになっているが、それぞれの構成は同一であるため、一つの容器2について説明する。
容器2は、被収納物を収納するための引き出し6と、この引き出し6を支持する支持部7と、支持部7の中で引き出し6をロックするロック機構11とを備えている。
引き出し6は、矩形状に形成されており、支持部7によってスライド可能に支持されている。引き出し6のスライド方向は、収納容器1の前後方向、すなわち奥行方向Dとなっている。引き出し6の前面のうち下端部には、取手用切欠き8が形成されている。
支持部7は、矩形箱型に形成されており、長側面部の一方を開放する矩形状の開口部12が形成されている。そして、開口部12内に引き出し6がスライド可能に嵌合されるようになっている。
さらに、本実施形態におけるロック機構11は、取手用切欠き8に配された樹脂製の可動取手部13を備えている。
可動取手部13は、図2に示すように、矩形板状の基盤部16を備えている。基盤部16の両側辺部のうち奥行方向Dの奥側には、収納容器1の幅方向Wに突出する軸部18が一体的に形成されている。また、基盤部16の奥行方向Dの前面部には、山状に形成された取手部26が一体的に形成されている。取手部26は、下方に開放端21が向けられた指掛け凹部17が形成されている。そして、指掛け凹部17内に開放端21を介して指を挿入することにより、指が引っ掛けられるようになっている。このとき指掛け凹部17内の前面内壁部22のうち、指が引っ掛けられる領域である指掛け部23が、側面視して軸部18よりも上方に配置されている。なお、指掛け部23は、前面内壁部22の一部を構成するものである。また、前面内壁部22は、奥行方向Dの寸法が、下方側にいくにつれて漸次大きくなるように傾斜して形成されている。すなわち、前面内壁部22の上端側よりも下端側の方が、手前側に位置している。
また、取手部26の上端には、板バネ(付勢部材)27が一体的に形成されている。板バネ27は、図3に示すように、取手部26の上端と、取手用切欠き8内の上端面8aとの間に配されており、可動取手部13を下方側に付勢している。
さらに、図2に示すように、基盤部16の裏面のうち取手部26の近傍には、下方に向けて突出する突出部28が一体的に形成されている。すなわち、前面内壁部22から突出部28までの側面視した場合の長さ寸法d1は、軸部18から突出部28までの側面視した場合の長さ寸法d2よりも小さく設定されている。
なお、可動取手部13は、上述の基盤部16、軸部18、取手部26、板バネ27及び突出部28が樹脂により一体成形されてなる一部品として形成されている。
このような構成のもと、軸部18が取手用切欠き8内に形成された孔部31(図4に示す)に嵌合されることにより、可動取手部13は、軸部18を通る回転軸線Lを中心として回転可能に支持されるようになっている。さらに、可動取手部13を回転させると、突出部28も回転軸線Lを中心として回転するようになっている。回転軸線Lは、引き出し6の底面部に沿った方向のうち、収納容器1の幅方向W、すなわち引き出し6のスライド方向(奥行方向D)に直交する方向に延びる軸線である。
なお、取手部26の幅方向の両端には、図3に示すように、一体成形された規制板14が設けられている。規制板14は、取手用切欠き8の幅方向の両端に形成された支持板部15の上面に当接するようになっている。そして、規制板14が支持板部15に当接することにより、可動取手部13が取手用切欠き8の外方へ向けて所定の角度以上に回転することが規制されるようになっている。
さらに、図5に示すように、開口部12の下枠部32の長さ方向の中央には、被嵌合凹部(被嵌合部)33が形成されている。そして、図6に示すように、引き出し6を支持部7内に押し込み、指掛け凹部17に指を引っ掛けない自然状態においては、可動取手部13が板バネ27によって下方に付勢されることにより、突出部28が被嵌合凹部33に嵌合されるようになっている。これによって、引き出し6が、支持部7内においてロックされるようになっている。一方、板バネ27の付勢力に抗して可動取手部13を上方に回転させると、突出部28が被嵌合凹部33から抜き出されて、引き出し6のロック状態が解除されるようになっている。なお、引き出し6がロックされたときに可動取手部13の配される回転位置がロック位置Rとなり、ロック位置Rから引き出し6のロックが解除されたときに可動取手部13の配される回転位置がロック解除位置Uとなる。
さらに、図5に示すように、下枠部32には、その長さ寸法の全長にわたって延びる長溝37が形成されている。長溝37には、板状に延びる樹脂製の補強板38が、その短辺部を上下方向に向けて嵌合されている。なお、図5において、符号36は補強用のリブを示すものである。
また、支持部7の底面部(裏面)39は、図7に示すように、その下の引き出し6に収納されたものが引っ掛からない程度に略平坦にして形成されている。
次に、本実施形態における収納容器1の作用について説明する。
引き出し6を手前側にスライドさせた状態で、引き出し6内に被収納物を配し、引き出し6を支持部7内に押し込むことにより、被収納物が収納容器1内に収納される。
引き出し6を支持部7内に押し込むと、板バネ27に付勢されて可動取手部13がロック位置Rに配される。そのため、突出部28が被嵌合凹部33に嵌合されて引き出し6がロックされる。
この状態から引き出し6を手前側に引き出すには、以下のようにする。すなわち、指掛け凹部17内に指を挿入して、指掛け部23に指を引っ掛ける。そして、所定の力で指を手前に引くと、前面内壁部22が傾斜していることから、板バネ27の付勢力に抗して回転軸線Lを回転中心として可動取手部13が上方に向けて回転する。このとき、突出部28は、可動取手部13に一体的に設けられていることから、回転軸線Lを回転中心として回転する。そして、可動取手部13をロック解除位置Uにまで配すると、突出部28が被嵌合凹部33から抜け出されて引き出し6のロックが解除される。したがって、そのまま指を手前に引くと、引き出し6が手前側にスライドされる。
なお、可動取手部13をロック位置Rからロック解除位置Uまで回転させるとき、指掛け部23が、軸部18よりも上方に配置されていることから、小さな力でよりスムーズに回転移動する。
また、突出部28が軸部18に近い位置に形成されていると、突出部28を被嵌合凹部33から完全に抜き出すために、より多くの移動量が必要となるが、本実施形態においては、突出部28が取手部26の近傍に設けられていることから、より少ない移動量で、突出部28が抜き出される。また、取手部26の近傍に設けられているため、突出部28がより直線的に回転移動する。
さらに、支持部7の下枠部32に補強板38が設けられていることから、加工時及び加工後の開口部12の変形が防止される。このとき、補強板38の短辺部が上下方向に向けられていることから、開口部12の上下方向の変形がより効果的に防止される。
また、支持部7の底面部39が略平坦に形成されていることから、その下に配された引き出し6に収納された衣類などが底面部39に引っ掛かることなく、スムーズに引き出し6がスライドされる。
以上より、本実施形態における収納容器1によれば、回転軸線Lを回転中心として可動取手部13を回転させると、可動取手部13とともに突出部28が回転することから、可動取手部13の回転運動を突出部28の回転運動に、損失を少なくしてスムーズに繋げることができる。そのため、引き出し6のロック及びロック解除を容易に行うことができる。
また、前面内壁部22が傾斜していることから、可動取手部13を上方に持ち上げようと意識することなく、指掛け部23を手前に引くだけで可動取手部13を上方に回転させることができる。そのため、引き出し6をスライドさせる方向に取手部26を引くだけで、一つのアクションでスムーズに引き出し6を解除しスライドさせることができる。
また、指掛け部23が、軸部18よりも上方に配置されていることから、より小さな力でスムーズに可動取手部13を回転移動させることができ、引き出し6のロック解除をさらに容易に行うことができる。
また、突出部28が取手部26の近傍に設けられていることから、可動取手部13をわずかに回転移動させるだけで、突出部28を被嵌合凹部33から抜き出すことができる。さらに、突出部28が取手部26の近傍に設けられていることから、突出部28をより直線的に回転移動させることができ、突出部28を被嵌合凹部33に容易に出し入れすることができる。
また、支持部7の下枠部32に補強板38が設けられていることから、加工時及び加工後の開口部12の変形を防止することができ、長期にわたって引き出し6のスライドをスムーズに行うことができる。さらに、補強板38の短辺部が上下方向に向けられていることから、短辺部が水平方向に向けられて補強板38が寝かされて配置される場合と比べて、補強板38の剛性の高い方を上下方向に合わせることができ、開口部12の上下方向の変形を効果的に防止することができる。さらに、被嵌合凹部33と補強板38とがともに下枠部32に設けられていることから、被嵌合凹部33の上下方向の変形を防止することができ、長期にわたって、引き出し6を確実にロック又はロック解除を行うことができる。
また、支持部7の底面部39が略平坦に形成されていることから、その下に配された引き出し6に収納された衣類などが底面部39に引っ掛かることを防止することができ、引き出し6のスライドをスムーズに行うことができる。
さらに、可動取手部13が一部品として一体成形されていることから、構成を簡易にすることができる。
なお、本実施形態においては、容器2が複数積層されるとしたが、それら設置数は適宜変更可能である。例えば、容器2が一つであってもよい。
また、支持部7の底面部39が略平坦に形成されるとしたが、これに限ることはなく、例えば、図8に示すように、底面部39に、支持部7の中央部を残して略全面にわたった裏面開口部43を形成してもよい。裏面開口部43は、矩形状に形成され、支持部7の幅方向に二つ形成されている。これにより、容器2全体の重量を低減させることができるだけでなく、コストを削減することができる。
また、補強板38が樹脂からなるとしたが、これに限ることはなく、例えば金属などのように、その材料は適宜変更可能である。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係る収納容器の実施形態を示す斜視図である。 図1の可動取手部を拡大して示す側面図である。 図1のロック機構を拡大して示す斜視図である。 図1の引き出し及びロック機構を下方から見た様子を示す説明図である。 図1の支持部を示す図であって、天板部を外した様子を示す説明図である。 可動取手部の回転移動の様子を側面から示す説明図である。 図1の支持部を拡大して下方から見た様子を示す説明図である。 図7の変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 収納容器
6 引き出し
7 支持部
11 ロック機構
12 開口部
13 可動取手部
17 指掛け凹部
21 開放端
22 前面内壁部
23 指掛け部(指が引っ掛けられる領域)
27 板バネ(付勢部材)
28 突出部
32 下枠部
33 被嵌合凹部(被嵌合部)
37 長溝
38 補強板
39 底面部(裏面)
42 裏面開口部
L 回転軸線

Claims (7)

  1. 被収納物を収納する収納容器であって、
    前記被収納物を収納するための引き出しと、
    この引き出しをスライド可能に支持する支持部と、
    この支持部の中で前記引き出しをロックするロック機構とを備え、
    前記ロック機構は、
    前記引き出しの底面部に沿った方向のうち、前記引き出しのスライド方向に交差する方向に延びる回転軸線を中心として回転可能に支持された可動取手部と、
    この可動取手部に一体的に設けられて前記可動取手部の下方に向けて突出し、さらに前記回転軸線を中心として前記可動取手部を回転させると、前記回転軸線を中心として前記可動取手部とともに回転する突出部と、
    前記可動取手部に一体的に設けられ、前記回転軸線を中心として前記可動取手部を前記下方に回転させる方向に付勢する付勢部材と、
    前記支持部に設けられ、前記可動取手部が所定の回転位置に配された状態において、前記突出部が嵌合される被嵌合部とを備え
    前記可動取手部と前記突出部と前記付勢部材とが樹脂により一体に形成されていることを特徴とする収納容器。
  2. 前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、
    前記指掛け凹部の中の前面内壁部が、前記開放端側が広くなるように前記引き出しの手前側に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。
  3. 前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、
    前記指掛け凹部の中の前面内壁部のうち指が引っ掛けられる領域が、前記回転軸線よりも上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。
  4. 前記可動取手部が、その下方に開放端が向けられ、かつ前記引き出しをスライドさせるために前記開放端を介して指が引っ掛けられる指掛け凹部を備え、
    前記指掛け凹部の中の前面内壁部から前記突出部までの長さ寸法が、前記回転軸線から前記突出部までの長さ寸法より小さく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。
  5. 前記支持部が矩形状に形成されており、
    前記支持部の裏面が略平坦に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の収納容器。
  6. 前記支持部が矩形状に形成されており、
    前記支持部の裏面に裏面開口部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の収納容器。
  7. 前記支持部が、前記引き出しをスライドさせるための開口部を備え、
    前記開口部の下枠部に、前記引き出しの幅方向に沿った長溝が設けられ、この長溝に補強板が嵌合されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の収納容器。
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