JP4951727B2 - 排水処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は油脂分を多く含む排水に適する排水処理装置に関する。
従来、工場や厨房等からでる油脂分を多く含む排水にあっては、独特の悪臭を発生したり、下水を詰まらせたり、害虫の温床となり易い等の問題をかかえるところから、排水処理にあたってグリストラップによって油脂分を処理することが義務づけられている。
グリストラップは、排水中から油脂分を分離させる手段となっており、この分離手段はグリストラップ中に、例えば薬剤を投入することで排水中の気泡に油脂分を付着させ浮上分離させるようになっている。
油脂分の浮上分離は、気泡との関係に大きく左右される。特に気泡の径が大きいと油脂分との付着効率が悪く、小さくなるほど付着効率が向上することが実験でも裏付けられている。
気泡は一般にはポンプによって排水中へ空気を送り込むことで作られるようになるが、気泡の径は大きく薬剤を用いても分離効率が悪くなっているのが現状となっている。しかも、コストがかかる等の問題をかかえる。
そこで、本発明にあっては薬剤を使用することなく油脂分の浮上分離効率の向上と併せて曝気槽による処理効率の向上が図れる排水処理装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明にあっては、工場、厨房から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップと、そのグリストラップからの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽と、前記グリストラップから排水を汲上げ、汲上げた排水と大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置内へ送り込む循環ポンプとを備え、前記圧力調整装置は、前記循環ポンプによって排水が送り込まれる流入口と、付勢ばねのばね圧で前記流入口の弁座と接触し合う弁体と、前記循環ポンプによって流入口から送り込まれる空気と一緒の排水を衝突させる排水衝突部と、その排水衝突部に衝突させた排水を前記グリストラップ及び曝気槽内へそれぞれ吐出する流出口とを有していることを特徴とする。
本発明によれば、循環ポンプによって送り込まれる空気と一緒の排水は圧力調整装置の流入口において設定された圧力に高められ大きい運動エネルギーが与えられた状態で排水衝突部と勢いよく衝突し合うことで無数の小さい気泡を作ることができる。
無数の小さい気泡を含む排水の一方は、流出口からグリストラップへ、他方は曝気槽へそれぞれ吐出させることができる。
この結果、グリストラップにあっては薬剤を用いなくても無数の小さい気泡によって油脂分との付着率がよくなり、油脂分の分離浮上を大幅に向上させることができる。
一方、曝気槽にあっては酸素を多く含む排水が送り込まれることでバクテリアによる分解が促進され分解処理の向上を図ることができる。
バクテリアによる分解処理の向上は、実験データで裏付けされたもので、理論的には解明されていないが、1つには小さな気泡となって多量に送り込まれる酸素によってバクテリアがより活性化されるためではないかと考えられることと、また、排水が排水衝突部と衝突する時に排水中の汚水成分も勢いよく衝突することでバクテリアによってとり込まれ分解処理がしやすい状態まで粉砕されるためではないかと考えられている。
以下、図1乃至図6の図面を参照しながら本発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は本発明にかかる排水処理装置を示した全体の概要説明図を示している。
排水処理装置1は、グリストラップ3と曝気槽5と循環ポンプ7とを備えている。
グリストラップ3は、工場、あるいは、厨房等から排出される油脂分を多く含む排水中から油脂分を取除くところで、例えば、工場にあっては一時的に貯留される原水槽から処理量に見合った量だけ排水管9によって排水が送り込まれる。グリストラップ3は浮上分離した油脂分を取除く油脂分取除き装置11と、浮上した油脂分を仕切る油脂分仕切壁12によって仕切られた排水取出し仕切室14がそれぞれ設けられ、排水取出し仕切室14は油脂分仕切壁12の下方の連通口を介して槽内と連通している。
油脂分取除き装置11は気泡と付着して浮上分離した泡状の油脂分がオーバーフローによって集まる集合室13に、例えば、回転する掻集め羽根15が設けられ、掻集め羽根15による回転によって掻き集められた泡状の油脂分を排出路17より外へ排出する構造となっている。
なお、排水路17によって一箇所に集められた油脂分はバキュームカーで吸収された後、産業廃棄物処理場へ運ばれ処理される。
曝気槽5は、前記グリストラップ3の排水取出し仕切室14と配水管16を介して連通し、グリストラップ3によって一次処理された排水中の汚水成分をバクテリアによって分解処理するところで、曝気槽5内へ空気を送り込む空気供給ポンプ19とバクテリアによって分解処理された処理水を外へ排水する排水管20とを有している。
空気供給ポンプ19は前記した如く曝気槽5内へ空気を送り込む外に、噴射口19aからの噴射圧によって槽内の排水を循環させる作用を有する。
循環ポンプ7は、図5に示す如く有段階に調整するつまみ24aが設けられたマニアルインバータ24を備え、入口21と出口23を有するケーシング25内には回転羽根27が設けられている。回転羽根27は、回転によって入口21から取入れた排水を出口23から強制的に吐出させる作用を有し、ロータシャフト35に一体に固着している。ロータシャフト35は、電動部を構成するモータフレーム29に固定支持されたステータ31とステータ31に電流が流れることで回転するロータ33に設けられ、ロータ33によって回転動力が与えられる。
循環ポンプ7の入口21には、前記グリストラップ3の排水取出し仕切室14の底に近い位置から排水を取入れるための吸込管37と大気中から空気を取入れる空気取入口39がそれぞれ設けられている。
空気取入口39は前記入口21に近い吸込管37からパイプを立上げることで形成され、回転羽根27の回転時に入口21へ向かう吸込圧が働くことでコストをかけることなく大気中から容易に空気の取込みが可能となっている。この場合、空気取入口39は循環ポンプ7の出口23側に設けることも可能である。なお、この実施形態の場合には出口23側に吐出圧が働くためポンプを用いて強制的に送り込む必要がある。
一方、循環ポンプ7の出口23は図2に示す如く圧力調整装置41の流入口43と接続している。
圧力調整装置41は、本体ケース41a内に流入口43と流出口45と弁体47とを有し、流出口45は流入口43を通る中心軸線Xと直交する方向に設けられている。
流出口45は、途中から分岐される流出管が接続され図1に示す如く分岐されたその内の一方は第1の配管49を介して前記グリストラップ3と、他方は第2の配管51を介して曝気槽5とそれぞれ連通している。第1の配管49は循環ポンプ7の吸込管37を介してグリストラップ3中の排水の一部が循環する循環用となっている。
弁体47は図2、図3に示す如く、付勢ばね53のばね圧によって流入口43の弁座43aと接触している。付勢ばね53のばね圧V1と流入口43の圧力VとはV1=Vの関係となっていて、流入口43の圧力Vは付勢ばね53のばね圧V1によって決定され、流入口43の圧力は循環ポンプ7の出口23に設けられた圧力計55によって制御管理される。
付勢ばね53は、一方は弁体47の主体筒57に、他方はばね支持体59によってそれぞれ支持され、ばね支持体59は調整ねじ61によって押圧されている。
調整ねじ61は圧力調整装置41の本体ケース41aにねじ部61aが螺合し、その先端はばね支持体59と接触している。調整ねじ61の操作部61bは外にあって、その操作部61bを例えば、右に回転させることで前進し付勢ばね53のばね圧を強くすることが可能となる。
また、左に回転させることで後退し付勢ばね53のばね圧を弱めることが可能となり、流入口43からの圧力との関係で、弁体47は弁座43aに対して前進あるいは後退が可能となる。
一方、弁体47と主体筒57の間で、流出口45の上流側には排水衝突部63が設けられている。排水衝突部63は円板状に形成され、弁体47を介して流入口43から吐出される排水が排水衝突部63と衝突した後、流出口45へ向かう流れが確保される構造となっている。
この場合、弁体47には図に示す如く弁体47の外周面に中心軸線Xに沿う複数の通路溝65を設け、弁体47の外周と通路溝65を通過する排水がそれぞれ排水衝突部63と衝突し合う組合せ流れを作る手段とすることが望ましい。
また、本体ケース41aはねじ部64を緩めることで弁体47及び付勢ばね53等の組付けやメンテナンス管理が容易に行えるようにすることが望ましい。
このように構成された排水処理装置1によれば、循環ポンプ7によって送り込まれる空気と一緒の排水は圧力調整装置41の流入口43において大きい運動エネルギーが与えられた状態で排水衝突部63と勢いよく衝突し合うことで無数の小さい気泡が作られる。
無数の小さい気泡を含む排水の一方は、流出口45からグリストラップ3へ、他方は流出口45から曝気槽5へ向けてそれぞれ吐出される。この時、グリストラップ3にあっては吸込管37→循環ポンプ7→第1の配管49を介して排水の一部は循環する。
この結果、グリストラップ3にあっては薬剤を用いなくても無数の小さい気泡によって油脂分の付着率がよくなり油脂分の分離浮上が大幅に向上するようになる。
一方、曝気槽5にあっては酸素を多く含む排水が送り込まれることで活性化されたバクテリアによる分解処理が促進される。
図6はその実験結果を示したもので、SS(汚水):A、BOD(酸素供給量):B、N−HEX(油):Cを調べたものである。各A:B:Cの法定基準値はA:600、B:600、C:30(mg/l)となっている。それに対してAの原水(460mg/l)、Bの原水(940mg/l)、Cの原水(140mg/l)を流したところ、放水値はA:44mg/l、B:15mg/l、C:0mg/lとなり、大幅に改善された成績結果が得られた。
これは、理論的には解明されていないが小さい気泡による多量の酸素によってバクテリアが活性化されることと、排水中の汚水成分が衝突時にバクテリアによって分解されやすい状態に粉砕されるためではないかと考えられる。
本発明にかかる排水処理装置全体の概要説明図。 圧力調整装置を拡大した概要断面図。 圧力調整装置の弁体及び排水衝突部を示した概要斜視図。 循環ポンプと圧力調整装置の配置関係を示した概要拡大説明図。 循環ポンプの断面を示した概要説明図。 SS、BOD、N−HEXの実験結果を示す説明図。
符号の説明
3…グリストラップ
5…曝気槽
7…循環ポンプ
21…入口
23…出口
41…圧力調整装置
43…流入口
45…流出口
47…弁体
53…付勢ばね
63…排水衝突部

Claims (1)

  1. 工場、厨房から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップと、そのグリストラップからの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽と、前記グリストラップから排水を汲上げ、汲上げた排水と大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置内へ送り込む循環ポンプとを備え、前記圧力調整装置は、前記循環ポンプによって排水が送り込まれる流入口と、付勢ばねのばね圧で前記流入口の弁座と接触し合う弁体と、前記循環ポンプによって流入口から送り込まれる空気と一緒の排水を衝突させる排水衝突部と、その排水衝突部に衝突させた排水を前記グリストラップ及び曝気槽内へそれぞれ吐出する流出口とを有していることを特徴とする排水処理装置。
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