JP4939573B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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本発明は、ハンドルの回転操作に連動回転するロータ部分に特徴を有する魚釣用スピニングリールに関する。
通常、魚釣用スピニングリールは、釣糸案内部を備えたロータと、釣糸が巻回されるスプールとを備えており、ハンドルの回転操作により前記ロータを回転させると同時に、前記スプールを往復動させる構成となっている。前記ロータには、円筒状に構成された本体部の後部両側に一対のアーム部が対向形成されており、一方のアーム部に設けられた前記釣糸案内部を介して、前後動するスプールに釣糸が巻回されるようになっている。
上記した構成の魚釣用スピニングリールでは、実際に魚の当たりがあってハンドルを巻き取る際には、釣糸に大きな負荷が掛かっており、巻き取り時にロータのアーム部が径方向内方に変形して、スプールの外周に当たりが発生する可能性がある。また、ドラグ繰り出し時に、前記アーム部の変形によって脈動が発生してしまい、スムーズな釣糸の繰り出しが行えない等の問題がある。
そこで、例えば、特許文献1には、一対のアーム部の先端部側に、帯状の補強部材をロータの外周と所定の距離をあけて釣糸放出位置側に円弧状に橋設した魚釣用スピニングリールが開示されている。
特許第2894422号
しかし、上記した魚釣用スピニングリールは、前後動するスプールの外周から所定の距離をおいて円弧状の補強部材を橋設しているため、一対のアーム部を補強するには十分ではなく、また、補強部材がスプールの外周面に対して径方向外方に大きく張り出すことから、ロータの可及的な軽量化を図ることはできない。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、アーム部における強度を維持しつつロータの可及的な軽量化を図った魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、本体部の両側に対向して一対のアーム部を形成し、アーム部の先端部に釣糸案内部を具備する支持部材を装着したロータを有し、前記ロータの回転によって前記釣糸案内部を介してスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、前記一対のアーム部の側部から前記ロータの本体部の後部に向けて延出する補強部材を備えており、前記補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間して前記ロータの本体部に接続されていることを特徴とする。
上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、アーム部の側部とロータの本体部の後部との間を補強部材で接続しているため、釣糸の張力によってアーム部に大きな負荷が作用しても、その負荷は補強部材を介して分散することができ、アーム部の変形等が防止される。また、補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間してロータの本体部に接続されるため、アーム部の基部の厚肉化が防止され、ロータの可及的な軽量化を図ることが可能となる。
また、上記した目的を達成するために、本発明は、本体部の両側に対向して一対のアーム部を形成し、アーム部の先端部に釣糸案内部を具備する支持部材を装着したロータを有し、前記ロータの回転によって前記釣糸案内部を介してスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、一方のアーム部の側部と他方のアーム部の側部とを接続する補強部材を備えており、前記補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間すると共に、リール本体側に向けて凸状となるように前記一対のアーム部間に橋設されていることを特徴とする。
上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、一方のアーム部の側部と他方のアーム部の側部との間に補強部材を橋設しているため、釣糸の張力によってアーム部に大きな負荷が作用しても、その補強部材で応力の分散が図れ、アーム部を効果的に補強して変形等することが防止される。また、補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間してリール本体側に向けて凸状となるように橋設されているため、アーム部の基部の厚肉化が防止され、ロータの可及的な軽量化を図ることが可能となる。
本発明によれば、アーム部における強度を維持しつつロータの可及的な軽量化を図った魚釣用スピニングリールが得られる。
本発明に係る魚釣用スピニングリールの第1の実施形態を示す図であり、全体構成を示す図。 図1に示す魚釣用スピニングリールのロータ部分を示す図。 図2に示すロータの両アーム部が対向する方向の側面図。 図2のA−A線に沿った断面図。 図2示すロータの平面図。 本発明に係る魚釣用スピニングリールの第2の実施形態を示す図であり、ロータ部分を示す図。 図6のB−B線に沿った断面図。 図6に示すロータの主要部の斜視図。 本発明に係る魚釣用スピニングリールの第3の実施形態を示す図であり、ロータ部分の断面図。 図9に示すロータの平面図。 ロータ部分を示す図であり、補強部材の第1の変形例を示す図。 ロータ部分を示す図であり、補強部材の第2の変形例を示す図。
以下、図面を参照しながら本発明に係る魚釣用スピニングリールの実施形態について説明する。
図1から図5は本発明の第1の実施形態を示す図であり、図1は魚釣用スピニングリールの全体構成を示す図、図2はロータ部分を示す図、図3はロータの両アーム部が対向する方向の側面図、図4は図2のA−A線に沿った断面図、そして、図5はロータの平面図である。
本実施形態の魚釣用スピニングリールのリール本体1には、回転操作されるハンドル2と、ハンドル2の回転操作によって回転駆動されるロータ3と、ロータ3の回転駆動と同期して前後動されるスプール5が設けられている。
前記リール本体1内には、前記ハンドル2が装着されたハンドル軸2aが軸受を介して回転可能に支持されており、ハンドル軸2aには、ハンドル2の回転操作を、前記ロータ3に伝達すると共に、前記スプール5に伝達する動力伝達機構6が係合されている。
前記動力伝達機構6は、ハンドル軸2aに一体回転可能に装着される駆動歯車(ドライブギヤ)7と、ハンドル軸2aに対して直交する方向に延出する回転軸筒8とを備えている。そして、回転軸筒8の基端側には、駆動歯車7と噛合するピニオン8aが形成されており、先端部には、ロータナット9を螺合することで、前記ロータ3が回転軸筒8に対して取り付けられている。
また、前記回転軸筒8の内部には、前部に、釣糸が巻回される前記スプール5を保持したスプール軸5aが挿通されている。このスプール軸5aには、公知のオシレーティング機構が連結されており、前記ハンドル軸2aがハンドル2の回転操作によって回転されたとき、スプール軸5aは軸方向に沿って前後往復駆動される。
上記した構成により、前記ハンドル2を回転操作することで、前記ロータ3は、前記駆動歯車7及びこれに噛合するピニオン8a(回転軸筒8)を介して回転駆動され、かつ前記スプール5は、前記オシレーティング機構を介して前後に往復駆動される。この場合、ロータ3には、以下に詳述するように、釣糸案内部が設けられており、スプール5の釣糸巻回胴部5bには、ロータ3に設けられた釣糸案内部を介して釣糸が均等に巻回される。
前記ロータ3は、略円筒状に形成された本体部3aを備えており、その両側には、略180°間隔おいて一対のアーム部3bが形成されている。各アーム部3bは、図2に示すように、本体部3aの後部(リール本体側)から径方向外方に突き出した連結部3b´と共に本体部3aに一体形成されており、軸方向に延出している。これにより、本体部3aと各アーム部3bとの間には隙間が形成され、この部分に、図1に示すように、スプール5のスカート部5cが位置するようになっている。
前記一対のアーム部3bの先端には、公知のように、支持部材3cが支軸3c´を中心として釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置との間で反転可能に支持されており、一方の支持部材3cの先端部には、釣糸案内部(ラインローラ)3dが設けられている。また、両支持部材3cの間には、ベール3eが設けられており、支持部材3cが釣糸放出位置から釣糸巻き取り位置へ反転した際、釣糸をピックアップして釣糸案内部3dへ案内する。なお、本発明においては、ベール3eは設けられない構成(ベールレスタイプ)であっても良い。
前記一対のアーム部3bの内、一方の内部には、前記支持部材3cを釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置との間で反転させて振り分け保持する反転保持機構(図示せず)が配設されている。また、前記一対のアーム部3bには、補強部材10が設けられている。
以下、本実施形態の補強部材10の構成について詳細に説明する。
補強部材10は、図3に示すように、一対のアーム部3bの側部からロータ3の本体部3aの後部に向けて延出すると共に、本体部3aに接続されている。この場合、補強部材10は、図3に示すように、一対のアーム部3bそれぞれの両側部に設けておくことが好ましく、両側部に設けられた補強部材10は、好ましくは略同一の形状とされ、アーム部3bの側部の前部(支持部材3cが設けられる部分)から基部に向かって延出し、基部側に移行するに連れて、次第に離間する形状となっている。すなわち、両アーム部3bが対向する方向の側面視において、略ハの字型となる形状に形成されており、これによりアーム部3bの基部の両サイドでは、補強部材10との間で隙間Gが存在するようになっている。なお、隙間Gは、側面視において次第に拡がるようになっている。
また、本実施形態では、補強部材10は、図2に示すように、一対のアーム部3b間で橋設された構造となっており、その中間部10Aがロータ3の本体部3aの後部に一体形成で接続されている(図2及び図4参照)。このため、補強部材10は、図2に示すように、一対のアーム部3b間において、切れることなく連続形成されており、リール本体側に向けて凸状となっている。
なお、本実施形態では、図2に示すように、補強部材10は、一対のアーム部3b間でリール本体側に向けて湾曲した形状となっており、少なくとも最下端部分(中間部10Aの領域)については、スプール5が往復動して最もリール本体側に移動した際、スプールのスカート部5cの後縁部(Pで示すライン)よりもリール本体側に位置するようにしている。より具体的には、ラインPで示すように、スプール5が最もリール本体側に移動したとき、スカート5cの後端の両側の一部が重なる程度になっており、スプール5が往復動しても、その前後動の状況は、補強部材10によって遮られることはなく、容易に視認できるようになっている。
上記した構成の魚釣用スピニングリールによれば、アーム部3bの側部とロータ3の本体部3aの後部との間を補強部材10で接続したことで、釣糸の張力によってアーム部3bに大きな負荷が作用しても、補強部材10を通じて応力を分散させることが可能となりアーム部の変形等を防止することが可能となる。また、図3から図5に示すように、アーム部3bの基部を厚肉化することなく、補強部材10を梁構造のようにして、適度に隙間Gのような空隙部を設けておくことができるため、アーム部の強度維持を図りながら、可及的な軽量化を図ることが可能となる。
特に、本実施形態では、補強部材10は、リール本体1側に向けて凸状(湾曲状)になるようにアーム部3b間に橋設されると共に、ロータ3の本体部3aの後部に接続されているため、アーム部に対して径方向に負荷が加わった際、応力を効果的に分散して応力集中を回避できるようになり、アーム部をより効果的に補強することができる。また、補強部材10を、アーム部3bの両側部に設けているため、アーム部3bの補強をより効果的に向上することが可能になると共に、ロータ3の回転バランスの向上が図れる。
さらに、両補強部材10を、アーム部3bの両側部に対しアーム部の基部側に移行するに連れて互いに離間させて、側面視で略ハの字状に形成したことで、アーム部がいわゆる先細形状となり、糸フケや放出時の糸縒れ等によってアーム部へ釣糸の絡み付きが発生しても容易に前方に抜け易くなり、トラブルを解消することが可能となる。また、湾曲状の補強部材10を、スプール5のスカートの下縁よりもさらに下方側に突出させたことにより、ロータ部分の形状が変化し、外観の向上を図ることが可能となる。
次に、本発明の別の実施形態について説明する。
以下に説明する実施形態では、上記した実施形態と異なる部分について説明し、同一の部分については、同一の参照符号を付し、詳細な説明については省略する。
図6から図8は、本発明に係る魚釣用スピニングリールの第2の実施形態を示す図であり、図6はロータ部分を示す図、図7は図6のB−B線に沿った断面図、そして、図8は図6に示すロータの主要部の斜視図(アーム部のカバーを外した状態を示す)である。
本実施形態では、ロータ3の本体部3aに、開口20及び切欠き21を形成している。開口20は、矩形状で、アーム部3bが形成される位置に対して略90°の対向する位置に形成されており、開口20の両サイドに、三角形状の切欠き21が形成されている。このように、開口20及び切欠き21は、図7に示すように、アーム部3bの強度を低下させないように、アーム部形成位置と異なる位置に形成されている。そして、開口20の下端位置に、前記補強部材10の中間部10Aが一体的に連結されている。
このように、アーム部3b間に、リール本体側に向けて凸状に湾曲させた補強部材10を設けることで、アーム部3bの補強を図りながら、本体部3aの各所に空隙部が存在したフレーム構造にすることが可能となり、ロータ3を極力軽量化することが可能となる。なお、前記開口20や切欠き21の形状、及び形成位置については、適宜変形することができ、いずれか一方のみを形成しても良い。また、外観性を考慮して、開口や切欠きの形状や位置を変形しても良い。
又、ロータ3の本体部3a内に配置されるリール本体1の前部には、図1で示される防水キャップKが装着されており、リール本体1の前部と回転軸筒8との間に設けられる軸受部や逆転防止機構等を防水収容できるように構成されている。
図9及び図10は、本発明に係る魚釣用スピニングリールの第3の実施形態を示す図であり、図9はロータ部分の断面図、図10は図9に示すロータの平面図である。
上記した実施形態では、補強部材10の中間部10Aを、ロータ3の本体部3aの後部に接続したが、本実施形態では、湾曲状の補強部材10をロータ3の本体部3aの後部に接続することなく離間させ、アーム部3b間に橋設している。
このような構成でも、アーム部3bに対して径方向に負荷が加わった際、その負荷を、補強部材10を介して効果的に分散することができるため、アーム部3bを効果的に補強することが可能となる。また、このような構成においても、ロータ3の本体部3aに、上記した実施形態のような開口や切欠きを形成しておいても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。
上記した補強部材10については、その形状については、適宜変形することが可能である。例えば、図11に示すように、リール本体側に向けて凸状に形成するに際しては、湾曲状ではなく、略V字状にする等、直線状にしても良い。また、補強部材10の表面については、平坦面にするのではなく、例えば、図12に示すように、中間部を厚肉部10Bとし、この部分をロータ3の本体部3bの後部に接続しても良い。このように構成することで、接続部分の強度の向上を図ることが可能となる。さらに、補強部材10の肉厚についても適宜変形することができ、ロータ3の本体部に対する接続位置についても、スプール5の前後動に支障を与えなければ、適宜変形することが可能である。
また、上記した補強部材は、連続的に形成してアーム部間に橋設した構成を示したが、例えば、中間部分を非連続にして、その端部位置を本体部3bに接続するような構成であっても良い。
1 リール本体
3 ロータ
3a 本体部
3b アーム部
3c 支持部材
3d 釣糸案内部
5 スプール
5c スカート部
10 補強部材
10A 中間部

Claims (6)

  1. 本体部の両側に対向して一対のアーム部を形成し、アーム部の先端部に釣糸案内部を具備する支持部材を装着したロータを有し、前記ロータの回転によって前記釣糸案内部を介してスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、
    前記一対のアーム部の側部から前記ロータの本体部の後部に向けて延出する補強部材を備えており、
    前記補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間して前記ロータの本体部に接続されていることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  2. 前記補強部材は、前記一対のアーム部間において、リール本体側に向けて凸状に湾曲形成されており、その中間部が前記ロータの本体部の後部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。
  3. 本体部の両側に対向して一対のアーム部を形成し、アーム部の先端部に釣糸案内部を具備する支持部材を装着したロータを有し、前記ロータの回転によって前記釣糸案内部を介してスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、
    一方のアーム部の側部と他方のアーム部の側部とを接続する補強部材を備えており、
    前記補強部材は、アーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間すると共に、リール本体側に向けて凸状となるように前記一対のアーム部間に橋設されていることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  4. 前記補強部材は、前記一対のアーム部それぞれの両側部に設けられており、両アーム部が対向する方向の側面視でアーム部の先端から基部側に移行するに連れて、各補強部材は次第に離間することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリール。
  5. 前記ロータの本体部には、開口及び/又は切欠きが形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリール。
  6. 前記補強部材の内、少なくとも中間部は、前記スプールが往復動して最もリール本体側に移動した際、スプールのスカート部の後縁部よりもリール本体側に位置していることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリール。
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