JP4935315B2 - シーリングファン - Google Patents

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JP4935315B2 JP2006311188A JP2006311188A JP4935315B2 JP 4935315 B2 JP4935315 B2 JP 4935315B2 JP 2006311188 A JP2006311188 A JP 2006311188A JP 2006311188 A JP2006311188 A JP 2006311188A JP 4935315 B2 JP4935315 B2 JP 4935315B2
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Description

本発明は、外転型電動機により駆動されるシーリングファンに関する。
従来、この種のシーリングファンの一例として外転型モータを使用した天井扇が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇について図16および図17を参照にしながら説明する。
図に示すように、外転型モータの外側回転子101を埋込んだ上ケース102の中央に筒部103を形成し、筒部103内に上ころがり軸受104を圧入し、上ころがり軸受104内に内側固定子105の垂直中心軸106を挿通し、垂直中心軸106にあらかじめ圧着嵌合してある他の下ころがし軸受107を、中央の筒部103内に挿入するとともに、上下両ころがり軸受104,107の内輪108、109間および外輪110、111間の一方にカラー112を、他方にコイルスプリング113を設け、上ころがり軸受104は筒部103にしまりばめとなり、下ころがり軸受107はカラー112を遊嵌したのち、垂直中心軸106にすきまばめの嵌合状態にて構成されている。
実公昭56−41115号公報(第2項、第1図、第2図)
このような従来の天井扇では、上ころがり軸受104の外輪110は、軸受収納部となる筒部103内にしまりばめにより固定され、内輪108は垂直中心軸106にすきまばめで結合され、下ころがり軸受107は、外輪111と筒部103はすきまばめ、内輪109と垂直中心軸106間はしまりばめで結合されていることにより、ロータの自重が筒部103の上端部から上ころがり軸受104の外輪110を押し下げる方向に加わるために、上下ころがり軸受104、107にコイルスプリング113などの弾性体を挿入しているものの、運転に伴いコイルスプリング113の変形や劣化が進行して、上下ころがり軸受104、107に対して常に一定の適正予圧を与えることができないため、早期段階で上下ころがり軸受104、107内部の摺動面にひずみを生じ摺動音が発生するという課題があり、摺動音を軽減することが要求されている。
また、上下ころがり軸受104、107ともに同一方向の予圧(外輪と内輪に加わる圧力差により、ころがり軸受が少し変形しながら内部のボールが外輪および内輪と接触して回転するときに、接触部間のなす角度を接触角と称し、このとき発生する圧力)を受けるため、上下ころがり軸受104、107内のボールは同方向の接触角で保持されることとなり、軸受構造の剛性が弱く、騒音、振れの原因となるという課題があり、軸受に加わる負荷を軽減することが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、外転型電動機は振れや振動が少ない安定した回転を行うことができ、騒音や振動の少ないシーリングファンを提供することを目的としている。
本発明のシーリングファンは上記目的を達成するために、中空軸を中心に立設した円板状の固定子と、この固定子の外周を囲み回転可能に設けた回転子と、前記固定子の上方位置に、前記中空軸に上下に固定した上ころがり軸受と下ころがり軸受からなる一対の上下ころがり軸受と、この上下ころがり軸受の外周側に嵌入されて前記中空軸を中心に回転可能に支持される円筒状の軸受収納部と、この軸受収納部と前記回転子を一体的に連結する回転子支持部と、前記軸受収納部の内周面より上下ころがり軸受間に突設した台座部と、この台座部と前記上ころがり軸受間に弾性体を挿入して形成した外転型電動機を備え、前記外転型電動機の回転子にブレードを設け構成したものである。
この手段により、上下ころがり軸受に加わる負荷を軽減することができるとともに、外転型電動機は振れや振動の少ない安定した回転を行い、騒音や振動の少ないシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、軸受収納部の上下には上下ころがり軸受を嵌入する上開口部と下開口部を設け、前記上下ころがり軸受と前記軸受収納部をすきまばめとし、前記上下ころがり軸受と中空軸との嵌合をしまりばめとして構成としたものである。
この手段により、寸法精度を高めて組み立てることができ、また、内輪側で上下方向に一定の距離を保持するための部品を削減できるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、軸受収納部の外周側に設けた回転子支持部の支点を、軸受収納部の台座部に対して反対側に設けたものである。
この手段により、外転型電動機の電気的騒音を低減することが可能となるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、回転子支持部の軸受収納部から延設する方向を水平方向としたものである。
この手段により、ダイカスト金型製作時に精度を保ちやすい簡単な形状とすることができ、また、ダイカスト部品として寸法管理においても容易に検査できるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、中空軸の上端部から上ころがり軸受の嵌入部の直前までの範囲を導入部として設け、前記導入部の外径寸法を上下ころがり軸受の内径とすきまばめとなる寸法関係に設け、固定子に圧着固定された中空軸に、下ころがり軸受、回転子と一体に設けた軸受収納部、弾性体、上ころがり軸受をプレス作業により1工程にて組み付け可能としたものである。
この手段により、工数削減が可能となるとともに、組立時のころがり軸受へのダメージを緩和することができるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、上ころがり軸受が収納される円筒状の軸受収納部の上端と、上ころがり軸受の上端を面一に合わせたものである。
この手段により、上ころがり軸受が、弾性体とともに正確に収納されていることを目視確認できるとともに、軸受収納部の上端を基準面としてプレス作業を行うことができ、組立作業性を容易にするとともに、完成度の高い品質を確保することができるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、台座部と下ころがり軸受間に、弾性体を挿入したものである。
この手段により、衝撃やブレードの微少振動が中空軸側に伝達されないようにするとともに、下ころがり軸受が損傷しないようにすることができるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、台座部と上ころがり軸受または下ころがり軸受との間に配置する弾性体として波ワッシャーを使用したものである。
この手段により、薄型化することができるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、固定子巻線の温度を検知する温度過昇保護装置を、固定子の固定子巻線の下面に配置したものである。
この手段により、検出温度の測定精度を保つことができるとともに、組立作業性を改善して工数削減をすることができ、また、配線が傷つくこともなく、安全に接続することが可能となるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、外転型電動機を制御する回路基板を基板保持具に設け、前記基板保持具を固定子の下面に直接取り付けたものである。
この手段により、組立作業性の改善および工数削減を図ることができるとともに中空軸によって内部配線に傷をつけることなく接続することが可能となるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、回路基板または基板保持具を水平方向に配置し、前記回路基板または基板保持具に水平を基準とした検知手段を設けたものである。
この手段により、異常運転や地震による振れに応答して安全に運転を停止することができるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、固定子の下面に照明取付部を備え、前記照明取付部に回転子の直下に近接して照明器具を取付可能に設けたものである。
この手段により、吊り下げ強度が確保できるとともに、一般に使用される大口径で薄型の照明器の設置できるシーリングファンが得られる。
また、他の手段は、固定子の下面に照明器具を取り付け可能な引掛ローゼットを設けたものである。
この手段により、照明器具取付時の施工性の向上と、照明器具のバリエーションを増やすことができるシーリングファンが得られる。
本発明によれば、上下ころがり軸受の加わる負荷を軽減することができるとともに、外転型電動機は振れや振動の少ない安定した回転を行い、騒音や振動の数内という効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、寸法精度を高めて組み立てることができるとともに、内輪側で上下方向に一定の距離を保持するための部品を削減できるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、外転型電動機の電気的騒音を低減することが可能となるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、ダイカスト金型制作時に精度を保ちやすい簡単な形状とすることができるとともに、ダイカスト部品として寸法管理においても容易に検査できるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、工数削減が可能となるとともに、組立時のころが軸受へのダメージを緩和することができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、上ころがり軸受が、弾性体とともに正確に収納されていることを目視確認できるとともに、軸受収納部の上端を基準面としてプレス作業を行うことができ、組立作業性を容易にするとともに完成度の高い品質を確保できるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、衝撃やブレードの微少振動が中空軸側に伝達されないようにできるとともに、下ころがり軸受が損傷しないようにすることができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、薄型化することができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、検出温度の測定精度を保つことができるとともに、組立作業性を改善して工数削減をすることができ、また配線が傷つくこともなく、安全に接続することが可能となるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、異常運転や地震による振れに応答して安全に運転を停止することができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、吊り下げ強度が確保できるとともに、一般に使用される大口径で薄型の照明器の設置ができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
また、照明器具取付時の施工性の向上と、照明器具のバリエーションを増やすことができるという効果のあるシーリングファンを提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、中空軸を立設した円板上の固定子と、この固定子の外周を囲み、回転可能に設けた回転子と、前記固定子の上方位置に、前記中空軸に上下に固定した上ころがり軸受と下ころがり軸受からなる一対の上下ころがり軸受と、この上下ころがり軸受の外周側に嵌入されて前記中空軸を中心に回転可能に支持される円筒状の軸受収納部と、この軸受収納部と前記回転子を一体的に連結する回転子支持部と、前記軸受収納部の内周面より上下ころがり軸受間に突設した台座部と、この台座部と前記上ころがり軸受間に弾性体を挿入して形成した外転型電動機を備え、前記外転型電動機の回転子にブレードを設けたものであり、筒状の軸受収納部は略中央付近に台座部と回転子支持部を内形に形成しているので、軸受収納部の剛性が向上して上下ころがり軸受の保持力を高めることができる。
また、軸受収納部に設けた台座部を上下ころがり軸受間に突設することにより、回転子の自重が軸受収納部を介して上下ころがり軸受にした方向の荷重として加わるときに、下ころがり軸受の外輪側には台座部から下方向の負荷が加わるが、上ころがり軸受には負荷が軽減するとともに、弾性体の介在により上ころがり軸受には押し上げ力が働くので、上方向に負荷が加わるため、それぞれを合計すると、上下ころがり軸受に加わる負荷は、従来に比べて大きく軽減することができる。
すなわち、上ころがり軸受にばね等の弾性体によって上方向に押し上げ力を与え、下ころがり軸受には自重と弾性体によって下方向に押し下げ力を与えることができるようになることで、上下ころがり軸受内の球体は相反する方向の接触角で保持されるとともに、上下ころがり軸受には略一定の適正予圧を与えることができる。
このように軸受収納部に収納された上下ころがり軸受に加わる負荷を軽減することができるとともに、軸受収納部は剛性が向上して上下ころがり軸受を強固に保持できるので、軸受収納部の回転に伴う振れや振動を大幅に軽減して、外転型電動機は振れや振動の少ない安定した回転を行うことができるので、騒音や振動の少ない作用を有する。
また、本発明の請求項2記載の発明は、軸受収納部の上下には上下ころがり軸受を嵌入する上開口部と下開口部を設け、前記上下ころがり軸受と前記軸受収納部をすきまばめとし、前記上下ころがり軸受と中空軸との嵌合をしまりばめとしたものであり、軸受収納部の上開口部と中空軸との嵌合をしまりばめとしたものであり、軸受収納部の上開口部から上ころがり軸受を嵌入することができ、下開口部から下ころがり軸受を嵌入することができるので、上下ころがり軸受を同一方向から嵌入する従来の組立方法に比べて、寸法精度を高めて組み立てることができ、また、上下ころがり軸受と中空軸との嵌合をしまりばめとしているので、従来では必要であった内輪側で上下方向に一定の距離を保持するための部品(カラー)を削減することができる作用を有する。
また、本発明の請求項3記載の発明は、軸受収納部の外周側に設けた回転子支持部の支点を軸受収納部の台座部に対して反対側に設けたものであり、回転子支持部の軸受収納部から延設する始点を台座部の裏面に合わせることにより、回転子を上下こりがり軸受の略中央を中心とした回転体、すなわち上下ころがり軸受に挟まれた中空軸の最も振れの少ない支点を中心とした回転体とすることができ、電動機を運転するときの振れや振動の影響を受けにくく、固定子と回転子の間隔を均一に保てる構造となり、電動機の電気的騒音を低減することが可能となる作用を有する。
また、本発明の請求項4記載の発明は、回転子時部の軸受収納部から延設する方向を水平方向としたものであり、回転支持部の軸受収納部から延設する方向を水平方向とすることにより、軸受収納部を中心として回転子支持部が左右方向に水平に延びた回転体とすることができるので断面形状では回転子支持部と台座部を含めた一直線上の形状となり、ダイカストの金型制作時に精度を保ちやすい簡単な形状とすることができ、また、ダイカスト部品として寸法管理においても容易に検査できる形状とすることができる作用を有する。
また、本発明の請求項5記載の発明は、中空軸の上端部から上ころがり軸受の嵌入部の直前までの範囲を導入部として設け、前記導入部の外径寸法を上下ころがり軸受の内径とすきまばめとなる寸法関係に設け、固定子に圧着固定された中空軸に、下ころがり軸受、回転子と一体に設けた軸受収納部、弾性体、上ころがり軸受を、プレス作業による1工程にて組み付け可能としたものであり、複数工程に分かれていた作業をプレス作業による1工程にすることができ、工数削減が可能となるとともに、中空軸に導入部を形成することにより、ころがり軸受への挿入を円滑に行うことができ、組立時のころがり軸受へのダメージを緩和することができる作用を有する。
また、本発明の請求項6記載の発明は、上ころがり軸受が収納される円筒状の軸受収納部の上端と、上ころがり軸受の上端を面一に合わせたものであり、軸受収納部の上端と、上ころがり軸受の上端を面一の寸法関係とすることにより、軸受収納部の上部に上ころがり軸受が、弾性体とともに性格に収納されていることを目視確認できるとともに、軸受収納部の上端を基準面としてプレス作業を行うことができ、組立作業性を容易にするとともに、完成度の品質を確保することができる作用を有する。
また、本発明の請求項7記載の発明は、台座部と下ころがり軸受間に、弾性体を挿入したものであり、台座部を介して下ころがり軸受に直接伝わる衝撃や、ブレードの微少振動が中空軸側に伝達されないようにするとともに、下ころがり軸受が損傷しないようにできる作用を有する。
また、本発明の請求項8記載の発明は、台座部と上ころがり軸受または下ころがり軸受との間に配置する弾性体として波ワッシャーを使用したものであり、台座部ところがり軸受の隙間を小さく設定でき、軸受収納部の高さ寸法および外転型電動機の中空軸方向の寸法を小さくして、構成部品を小型化するとともに、シーリングファンを薄型化することができる作用を有する。
また、本発明の請求項9記載の発明は、固定子巻線の温度を検知する温度過昇保護装置を、固定子の固定子巻線の下面に配置したものであり、固定子巻線と温度過昇保護装置からくる内部配線を中空軸に通すことなく本体回路に接続することができるため、温度検出を確実に行うことができるとともに、組立作業性を改善して工数を削減することができ、さらに中空軸のエツジなどに当接して内部配線が傷つくことなく、安全に接続することが可能となる作用を有する。
また、本発明の請求項10記載の発明は、外転型電動機を制御する回路基板を基板保持具に設け、前記基板保持具を固定子の下面に直接取り付けたものであり、回路基板を固定子の下面に配置することにより固定子からくる内部配線を中空軸に通すことなく回路基板に接続することができるため、組立作業性改善、工数削減することができるとともに中空軸によって内部配線に傷をつけることなく接続することが可能となる作用を有する。
また、本発明の請求項11記載の発明は回路基板または基板保持具を水平方向に配置し、前記回路基板または基板保持具に水平を基準とした検知手段を設けたものであり、固定子の下面に水平方向に回路基板または基板保持具を配置することにより、水平度を基準とした検値手段を設けて計測することが可能となり、運転時の異常振動を検知する振動センサ、固定子と回転子の隙間のバラツキを検知するセンサ、回転数を検知するセンサなどの検知手段を設けることにより、シーリングファンの異常運転や地震による振れに応答して安全に運転を停止することができる作用を有する。
また、本発明の請求項12記載の発明は、固定子の下面に照明取付部を備え、前記照明取付部に回転子の直下に近接して照明器具を取付可能に設けたものであり、固定子の下面に設けた照明取付部に、回転子の直下に近接して照明器具を取り付けることができることにより、重量の大きい照明器具を設置する場合に、吊り下げ強度が確保できるとともに、水平度も維持して取付できるので、回転子の直下に近接して照明器具を取り付けることが可能となり、一般に使用される大口径で照明器の設置が可能となる作用を有する。
また、本発明の請求項13記載の発明は、固定子の下面に照明器具を取り付け可能な引掛ローゼットを設けたものであり、固定子の下面に引掛けローゼットを設けた構成により、市販の引掛ローゼットに直接取付可能な照明器具を設置可能となり、照明器具取付時の施工性の向上と照明器具のバリエーションを増すことが可能となる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図6に示すように、中空軸を中心に立設した円板状の固定子2と、固定子2の外周を囲み回転可能に設けた回転子3と、固定子2の上方位置で中空軸1に上下に固定された上ころがり軸受4と下ころがり軸受5からなる一対の上下ころがり軸受6と、上下ころがり軸受6の外周側に嵌入されて中心軸1を中心に回転可能に支持される円筒状の軸受収納部7と、軸受収納部7と回転子3を一体的に連結する回転子支持部8と、軸受収納部7の内周面9より上下ころがり軸受6間に突設した台座部10と、台座部10と上ころがり軸受4間に弾性体11を挿入して形成した外転型電動機12を備え、外転型電動機12の回転子3にブレード13をもうける。
また、軸受収納部7の上下には上下ころがり軸受6を嵌入する上開口部14と、下開口部15を設け、上下ころがり軸受6と軸受収納部7をすきまばめとし、上下ころがり軸受6と中空軸1との嵌合をしまりばめで設け、軸受収納部7より放射状に設けた回転子支持部8の外周側の支点8aを、軸受収納部7の台座部10に対して反対側に設け、回転子支持部8の軸受収納部7から延設する方向を水平方向に設ける。
また、中空軸1の上端部16から上ころがり軸受4の嵌入部17の直前までの範囲を導入部18として設け、導入部18の外径寸法を上下ころがり軸受6の内径とすきまばめとなる寸法関係に設け、固定子2に圧着固定された中空軸1に、下ころがり軸受5と回転子3と一体に設けた軸受収納部7および、弾性体11と上ころがり軸受4をプレス作業による1工程にて組み付け可能に設け、上ころがり軸受4が収納される円筒状の軸受収納部7の上端19と、上ころがり軸受4の上端19Aを面一に合わせ構成する。
上記構成において、中空軸1を中心に立設した円板状の固定子2と、固定子2の外周を囲み回転可能に設けた回転子3と、固定子2の上方位置で中空軸1に、上下に固定された上ころがり軸受4と下ころがり軸受5からなる一対の上下ころがり軸受6と、上下ころがり軸受6の外周側に嵌入されて中心軸1を中心に回転可能に支持される円筒状の軸受収納部7と、軸受収納部7と回転子3を一体的に連結する回転子支持部8と、軸受収納部7の内周面9より上下ころがり軸受6間に突設した台座部10と、台座部10と上ころがり軸受4間に弾性体11を挿入して形成した外転型電動機12を備え、外転型電動機12の回転子3にブレード13を設けたので、筒状の軸受収納部7は略中央付近に台座部10と回転子支持部8を内外に形成されることにより、軸受収納部7の剛性が向上して上下ころがり軸受6の保持力を高めることができる。
また、軸受収納部7に設けた台座部10を上下ころがり軸受6間に突設することにより、回転子3の自重が軸受収納部7を介して上下ころがり軸受6に下方向の荷重として加わるときに、下ころがり軸受5の外輪23には台座部10から下方向の負荷が加わるが、上ころがり軸受4には負荷が軽減するとともに、弾性体11の介在により上ころがり軸受4には押し上げ力が働くので、上方向に負荷が加わるため、それぞれを合計すると、上下ころがり軸受6に加わる負荷は従来に比べて大きく軽減することができる。
すなわち、図5に示すように、上ころがり軸受4には、ばね等の弾性体11によって上方向に押し上げ力を与え、下ころがり軸受5には自重と弾性体11によって下方向に押し下げ力を与えることができるようになることで、上下ころがり軸受6内の球体20は相反する方向の接触角21で保持されるとともに、上下ころがり軸受6の予圧方向22は、上ころがり軸受4には上向きの予圧が加わり、下ころがり軸受5には下向きの予圧が加わり、略一定の適正予圧をかえることができる。
そして、実施の形態1の本願発明と比較するために、図6に従来の場合を同一符号を付けて比較しており、接触角21は同一方向で、予圧方向22は下向きの予圧が加わっていることがわかる。
このように軸受収納部7に収納された上下ころがり軸受6に加わる負荷を軽減することができるとともに、軸受収納部7は剛性が向上して上下ころがり軸受6を強固に保持できるので、軸受収納部7の回転に伴う振れや振動を大幅に軽減して、外転型電動機は振れや振動の少ない安定した回転を行うことができるので、騒音や振動の少ないシーリングファンを得ることができることとなる。
また、軸受収納部7の上下には上下ころがり軸受6を嵌入する上開口部14と下開口部15を設け、上下ころがり軸受6と軸受収納部7をすきまばめとし、上下ころがり軸受6と中空軸1との嵌合をしまりばめで構成したので軸受収納部7の上開口部14から上ころがり軸受4を嵌入することができ、下開口部15からは下ころがり軸受5を嵌入することができることとなり、上下ころがり軸受6を同一方向から嵌入する従来の組立方法に比べて、寸法精度を高めて組み立てることができ、また、上下ころがり軸受6と中空軸1との嵌合をしまりばめとしているので、従来では必要であった内輪24側で上下方向に一定の距離を保持するための部品(カラー)を削減することができることとなる。
また、軸受収納部7より放射状に設けた回転子支持部8の外周側の支点8aを、軸受収納部7の台座部10に対して反対側に設けたので、回転子支持部8の軸受収納部7から延設する支点を台座部10の裏面に合わせることにより、回転子3を上下ころがり軸受6の略中央を中心とした回転体、すなわち、上下ころがり軸受6に挟まれた中空軸1の最も振れの少ない地点を中心とした回転体とすることができ、外転型電動機12を運転するときの振れや振動の影響を受けにくく、固定子2と回転子3の間隔を均一に保てる構造となって、外転型電動機12の電機的騒音を低減することが可能となることとなる。
また、回転子支持部8の軸受収納部7から延設する方向を水平方向に設けたので、軸受収納部7を中心として回転子支持部8が左右方向に水平に延びた回転体とすることができることとなり、断面形状で回転子支持部8と台座部10を含めた一直線上の形状となり、ダイカストの金型製作時に精度を保ちやすい簡単な形状とすることができ、また、ダイカスト部品として寸法管理においても容易に検査できる形状とすることができることとなる。
また、中空軸1の上端部16から上ころがり軸受4の嵌入部17の直前までの範囲を導入部18として設け、導入部18の外径寸法を上下ころがり軸受6の内径とすきまばめとなる寸法関係に設け、固定子2には圧着固定された中空軸1に、下ころがり軸受5と回転子3と一体に設けた軸受収納部7および弾性体11と上ころがり軸受4をプレス作業による1工程にて組み付け可能に設けたので、複数工程に分かれていた作業をプレス作業による1工程にすることができ、工数削減が可能となるとともに、中空軸1に導入部18を形成することにより、上下ころがり軸受6への挿入を円滑に行うことができ、組立時の上下ころがり軸受6へのダメージを緩和することができることとなる。
また、上ころがり軸受4が収納される円筒状の軸受収納部7の上端19と、上ころがり軸受4の上端19Aを面一に合わせたもので、軸受収納部7の上部に上ころがり軸受4が弾性体11とともに正確に収納されていることを目視確認できるとともに、軸受収納部7の上端19を基準面としてプレス作業を行うことができ、組立作業性を容易にするとともに、完成度の高い品質を確保することができることとなる。
(実施の形態2)
図7に示すように、台座部10Aと下ころがり軸受5A間に、弾性体11Aを挿入し構成する。
上記構成において、台座部10Aを介して下ころがり軸受5Aに直接伝わる衝撃や、ブレード(図示せず)の微少振動が中空軸1に伝達されないようにするとともに、下ころがり軸受5Aが損傷しないように保護することができることとなる。
(実施の形態3)
図8に示すように、台座部10Bと上ころがり軸受4Aまたは下ころがり軸受5Bとの間に配置する弾性体として波ワッシャー25を使用した構成とする。
上記構成において、台座部10Bと上ころがり軸受4Aおよび下ころがり軸受5Bとの隙間を小さく設定でき、軸受収納部7の高さ寸法および外転型電動機12の中空軸1方向の寸法を小さくして、構成部品を小型化するとともに、シーリングファンを薄型化することができることとなる。
(実施の形態4)
図9および図10に示すように、固定子巻線26の温度を検知する温度過昇保護装置27を、固定子2Aの固定子巻線26の下面に配置し構成する。
上記構成において、固定子巻線26と温度過昇保護装置27からの内部配線28を中空軸1に通すことなく本体回路にそのまま接続することができるため、配線を引き回すこともなく、検出データに誤差を生じないようにして検出温度の測定精度を保つことができるとともに、組立作業を改善して工数削減を図ることができ、さらに中空軸1を通すときにエツジなどに接触して内部配線28が傷つくこともなく、安全に接続することができることとなる。
(実施の形態5)
図11に示すように、外転型電動機12Aを制御する回路基板29を基板保持具30に設け、基板保持具30を固定子2Bの下面に直接取り付け、回路基板29または基板保持具30を水平方向に配置し、回路基板29または基板保持具30に水平を基準とした検知手段31を設け構成する。
上記構成において、外転型電動機12Aを制御する回路基板29を基板保持具30に設け、基板保持具30を固定子2Bの下面に直接取り付けたので、回路基板29を固定子2Bの下面に配置することにより、固定子2Bからくる内部配線(図示せず)を中空軸1に通すことなく、回路基板29に接続することができないため、組立作業性の改善および工数削減を図ることができるとともに、中空軸1によって内部配線に傷をつけることなく接続することが可能となることとなる。
また、回路基板29または基板保持具30を水平方向に配置し、回路基板29または基板保持具30に水平を基準とした検知手段31を設けたので、固定子2Bの下面に水平方向に回路基板29または基盤保持具30を配置することにより、水平度を基準とした検知手段31を設けて計測することが可能となり、運転時の異常振動を検知する振動センサ、固定子2Bと回転子3の隙間のばらつきを検知するセンサ、回転数を検知するセンサなどの検知手段31を設けることにより、シーリングファンの異常運転や地震による振れに応答して、安全に運転を停止することができることとなる。
(実施の形態6)
図12および図13に示すように、固定子2Cの下面に照明取付部32を備え、照明取付部32に回転子3Aの直下に近接して照明器具33を取付可能に設け構成する。
上記構成において、重量の重い照明器具33を設置する場合に、吊り下げ強度が確保できるとともに、水平度も維持して取付できるので、回転子3Aの直下に近接して照明器具33を取り付けることが可能となり、一般に使用される大口径で薄型の照明器具33の設置が可能となることとなる。
(実施の形態7)
図14および図15に示すように、固定子2Dの下面に照明器具33Aを取り付け可能な引掛ローゼット34を設け構成する。
上記構成において、市販の引掛ローゼット34に直接取付可能な照明器具33Aを設置可能となり、照明器具33Aの取付時の施工性の向上と、照明器具33Aのバリエーションを増やすことが可能となることとなる。
本発明にかかるシーリングファンは、上下ころがり軸受に加わる負荷を軽減することができるとともに、外転型電動機は振れや振動の少ない安定した回転を行い、騒音や振動のない効果を有し、外転型電動機により駆動されるシーリングファン等として有用である。
本発明の実施の形態1のシーリングファンの内部構造を示す断面図 同シーリングファンの斜視図 同シーリングファンの外転型電動機の上面図 同シーリングファンの組立時の構成を示す分解断面図 同シーリングファンの接触角と予圧方向を示す模式断面図 同シーリングファンの接触角と予圧方向を比較する従来の模式断面図 本発明の実施の形態2のシーリングファンの内部構造を示す断面図 本発明の実施の形態3のシーリングファンの内部構造を示す断面図 本発明の実施の形態4のシーリングファンの温度過昇保護装置を示す部分下面図 同シーリングファンの外転型電動機の上面図 本発明の実施の形態5のシーリングファンの断面図 本発明の実施の形態6のシーリングファンの断面図 同シーリングファンに照明器具を取り付けた状態を示す側面図 本発明の実施の形態7のシーリングファンの断面図 同シーリングファンに照明器具を取り付けた状態を示す側面図 従来の天井扇の縦断側面図 同天井扇の分解断面図
符号の説明
1 中空軸
2 固定子
2A 固定子
2B 固定子
2C 固定子
2D 固定子
3 回転子
3A 回転子
4 上ころがり軸受
4A 上ころがり軸受
5 下ころがり軸受
5A 下ころがり軸受
5B 下ころがり軸受
6 上下ころがり軸受
7 軸受収納部
8 回転子支持部
8a 支点
9 内周面
10 台座部
10A 台座部
10B 台座部
11 弾性体
11A 弾性体
12 外転型電動機
12A 外転型電動機
13 ブレード
14 上開口部
15 下開口部
16 上端部
17 嵌入部
18 導入部
19 上端
19A 上端
25 波ワッシャー
26 固定子巻線
27 温度過昇保護装置
29 回路基板
30 基板保持具
31 検知手段
32 照明取付部
33 照明器具
33A 照明器具
34 引掛ローゼット

Claims (13)

  1. 中空軸を中心に立設した円板状の固定子と、この固定子の外周を囲み回転可能に設けた回転子と、前記固定子の上方位置に、前記中空軸に上下に固定した上ころがり軸受と下ころがり軸受からなる一対の上下ころがり軸受と、この上下ころがり軸受の外周側に嵌入されて前記中空軸を中心に回転可能に支持される円筒状の軸受収納部と、この軸受収納部と前記回転子を一体的に連結する回転子支持部と、前記軸受収納部の内周面より上下ころがり軸受間に突設した台座部と、この台座部と前記上ころがり軸受間に弾性体を挿入して形成した外転型電動機を備え、前記外転型電動機の回転子にブレードを設け構成したシーリングファン。
  2. 軸受収納部の上下には上下ころがり軸受を嵌入する上開口部と下開口部を設け、前記上下ころがり軸受と前記軸受収納部をすきまばめとし、前記上下ころがり軸受と中空軸との嵌合をしまりばめとして構成した請求項1記載のシーリングファン。
  3. 軸受収納部の外周側に設けた回転子支持部の支点を、軸受収納部の台座部に対して反対側に設けた請求項1または2記載のシーリングファン。
  4. 回転子支持部の軸受収納部から延設する方向を水平方向とした請求項3記載のシーリングファン。
  5. 中空軸の上端部から上ころがり軸受の嵌入部の直前までの範囲を導入部として設け、前記導入部の外径寸法を上下ころがり軸受の内径とすきまばめとなる寸法関係に設け、固定子に圧着固定された中空軸に、下ころがり軸受、回転子と一体に設けた軸受収納部、弾性体、上ころがり軸受を、プレス作業による1工程にて組み付け可能とした請求項1記載のシーリングファン。
  6. 上ころがり軸受が収納される円筒状の軸受収納部の上端と、上ころがり軸受の上端を面一に合わせた請求項2記載のシーリングファン。
  7. 台座部と下ころがり軸受間に、弾性体を挿入した請求項1または2記載のシーリングファン。
  8. 台座部と上ころがり軸受または下ころがり軸受との間に配置する弾性体として波ワッシャーを使用した請求項1または7記載のシーリングファン。
  9. 固定子巻線の温度を検知する温度過昇保護装置を、固定子の固定子巻線の下面に配置した請求項1記載のシーリングファン。
  10. 外転型電動機を制御する回路基板を基板保持具に設け、前記基板保持具を固定子の下面に直接取り付けた請求項1記載のシーリングファン。
  11. 回路基板または基板保持具を水平方向に配置し、前記回路基板または基板保持具に水平を基準とした検知手段を設けた請求項10記載のシーリングファン。
  12. 固定子の下面に照明取付部を備え、前記照明取付部に回転子の直下に接近して照明器具を取付可能に設けた請求項1記載のシーリングファン。
  13. 固定子の下面に照明器具を取付可能な引掛ローゼットを設けた請求項1または12記載のシーリングファン。
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