JP4930989B2 - カメラモジュール及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話機等に搭載されるカメラモジュール、台座マウント及び撮像装置に関し、より詳しくは、小型化に好適なカメラモジュール等に関する。
近年、携帯電話機等にもカメラシステムが搭載されるようになっている。このようなカメラシステムにおいては、マイクロレンズを用いて被写体画像をイメージセンサに結像させるカメラモジュールが広く使用されている。
携帯電話等が小型化されるに伴って、カメラモジュールのさらなる小型化が要求されている。
小型化を図り、且つ、焦点精度が高いカメラモジュールに関する技術として、特許文献1に該当する技術が従来から知られていた。
特許文献1には、「レンズと、このレンズを支持する鏡筒と、レンズを介して入射された光に基づきセンサ部により撮像し、撮像信号を出力するイメージセンサチップと、窓部を有する配線基板を備えている。ここで、鏡筒は、配線基板の面上に固定されている。そして、イメージセンサチップは、センサ部が配線基板の窓部に位置するように、配線基板の鏡筒が固定された面と反対側の面において固定される。」技術が開示されている。
特開2003−51973号公報
カメラモジュールの小型化には、レンズを保持する鏡筒と撮像素子を収納する台座マウントとをワンパッケージ化して、活用されないスペースを排除することが有効である。センサに対するレンズの焦点調節は、レンズを保持するレンズ保持部のセンサを取り付ける台座マウントに対する高さ調節で対応している。しかし、光軸方向とは直交する方向、即ち、センサの縦横方向の調節(光軸合わせ)は、カバーガラスを収納する台座マウントの側壁部の内側壁面に、センサが取り付けられるカバーガラスを当接しただけであった。
センサの縦横方向のずれは偏心を生じ、矩形の撮像範囲の四隅が黒くなる等撮影品質に影響を与えることに鑑みると、偏心に関係する部品の位置精度は極力上げることが望ましい。
ここで、本発明が解決しようとする課題は、撮像素子とレンズとの縦横方向の位置決め精度が高いカメラモジュール等を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明にかかるカメラモジュールは、入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、撮像素子への光を入射光として透過するカバー部材と、撮像素子及びカバー部材を保持し、撮像素子が出力する電気信号が入力される基板と、入射光を撮像素子に集光させるレンズと、レンズを保持し、側壁部が基板に取り付けられた台座マウントとを含み、台座マウントの側壁部の内面には、カバー部材の側端面と接触してカバー部材を位置決めする突起部が形成されていることを特徴とする。
上記カメラモジュールにおいて、側壁部は、長方形又は正方形のカバー部材を囲み、突起部は、側壁部の角部を挟んで少なくとも3つ形成されることを特徴とする。
上記カメラモジュールにおいて、側壁部は、長方形又は正方形のカバー部材を囲み、突起部は、側壁部の相対する内面に少なくとも2つ形成され、且つ、その隣の内面に少なくとも1つ形成されることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかるカメラモジュールは、入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、撮像素子への光を入射光として透過するカバー部材と、撮像素子及びカバー部材を保持し、撮像素子が出力する電気信号が入力される基板と、入射光を撮像素子に集光させるレンズと、レンズを保持し、側壁部が基板に取り付けられた台座マウントと、カバー部材と台座マウントの側壁部とが複数個所の部分接触によりカバー部材の位置決めを行う接触手段とを含むことを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる台座マウントは、レンズを直接又は間接に保持する保持部と、保持部とは反対側において保持部に保持されたレンズからの光を受ける撮像素子を保護する板状の部材の周囲に形成され、且つ、基板に取り付けられる側壁部と、側壁部の内面に形成され、且つ、部材の側端面に接触して部材を位置決めする突起部とを含むことを特徴とする。
上記台座マウントにおいて、突起部は、部材の側端面と接触する位置から側壁部の下端面に向かう部分にはテーパが形成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる撮像装置は、入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、撮像素子への光を入射光として透過するカバー部材と、撮像素子及びカバー部材を保持し、撮像素子が出力する電気信号が入力される基板と、入射光を撮像素子に集光させるレンズと、レンズを保持し、側壁部が基板に取り付けられた台座マウントと、基板に接続され、基板から出力された電気信号を処理する信号処理部とを含み、台座マウントの側壁部の内面には、カバー部材の側端面と接触してカバー部材を位置決めする突起部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子とレンズとの位置決め精度が高いカメラモジュール等を提供できる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(実施の形態)について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかるカメラモジュール1を示す外観斜視図であり、図2は、本実施の形態にかかるカメラモジュール1の分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、カメラモジュール1は、複数枚のレンズを保持し、入射光をセンサ5上で結像するレンズユニット2と、フィルタ4とセンサ5とを収容する側壁部3eを有し、且つ、レンズユニット2を保持する台座3とを備えている。また、カメラモジュール1は、外光の特定の周波数成分を除去するフィルタ4と、入射した光を電気信号に変換するセンサ5とを備えている。更に、カメラモジュール1は、フィルタ4とセンサ5との間に配置された方形のガラスカバー7と、台座3を接着し、センサ5から出力される出力信号を外部に伝えるフレキシブル基板(FPC:Flexible Printed Circuit)6とを備えている。フレキシブル基板6の裏面の台座3に対応する位置には補強板10が固着されている。尚、レンズユニット2を台座3に取り付けてなる部品を鏡筒と呼ぶことがある。
台座3は、レンズユニット2が取り付けられる円筒部3aと、フィルタ4及びセンサ5を収容保持するための矩形部3bとが一体に構成されている。また、台座3は、円筒部3aの内部空間と矩形部3bの内部空間とが連続するように構成されている。また、台座3は、内面から延びて内部空間を狭めるように形成されたフランジ部3d(図3参照)を有する。
台座3の円筒部3aにおける内周面には雌めじ3cが形成され、レンズユニット2の外周面には、この雌めじ3cに対応する雄ねじ2cが形成されている。そして、後述するように、レンズユニット2は、台座3の円筒部3aに螺合して取り付けられる。尚、レンズ2bが台座3に直接取り付けられてもよい。
台座3の矩形部3bにおける円筒部3aとは反対側の端面には、側壁部3eが形成されている。そして、この矩形部3bの側壁部3eの下端面がフレキシブル基板6と接着剤11で固着される。更に説明すると、フレキシブル基板6は、柔軟性、屈曲性及び少スペース性を有する回路基板であり、一般的に、ポリエステル(PET)フィルム上に印刷又はエッチング等により回路が形成されてなる。そして、フレキシブル基板6の一端部に台座3が配置され、フレキシブル基板6の他端部にコネクタ6aが配置されている。このコネクタ6aは、フレキシブル基板6によってセンサ5と接続されており、図示しない外部機器と電気的に接続する機能を有する。
図3は、本実施の形態にかかるカメラモジュール1の縦断面図である。
図3に示すように、レンズユニット2は、レンズユニット2本体のバレル(ホルダ)2aと、バレル2aに保持される2枚のレンズ2bとを有する。バレル2aの端面には開口部2dが形成されている。レンズ2bは、外光をセンサ5の受光領域(撮像エリア)5aに集光させるための光学素子である。即ち、レンズ2bは、開口部2dからの光が結像してセンサ5に入射するように所定の光学系を形成する。本実施の形態では、2枚のレンズ2bで構成され、レンズ2bの間に中間環2eを備えている。この中間環2eは、通過光量を制限する絞り機能を有している。また、レンズ押さえ2fが2枚のレンズ2bを押さえている。レンズユニット2は、台座3の円筒部3aにねじ込まれ、ねじ作用により結像調整が行われた後に接着剤11(図4参照)により台座3に固着される。これにより、レンズユニット2の焦点合わせを実現している。本実施の形態では、レンズユニット2は2枚のレンズ2bで構成されているが、1枚或いは3枚であっても構わない。
なお、バレル2aは、例えば、黒色のポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート等の遮光性のある合成樹脂により構成される。また、レンズ2bは、例えば、ポリカーボネートやオレフィン系の材料、シリコン系樹脂等の剛性樹脂やガラスにより構成される。
フィルタ4は、外光の特定の周波数成分を除去するフィルム状の部材であり、本実施の形態では、赤外線除去フィルタ(IRCF:Infrared Cut Filter)を用いている。フィルタ4は、図示しない接着剤によりフランジ部3dに取り付けられている。フィルタ4がフランジ部3dに取り付けられると、台座3の内部空間が2つに仕切られる。このフィルタ4は、センサ5の近傍に配置されており、これにより、乱反射の影響を抑制している。
センサ5は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサ(撮像素子)であり、本実施の形態では、CSP(Chip Scale Package)構造を有するセンサを用いている。センサ5は、レンズユニット2を介して受光領域5aに入射した光に応じて電気信号を生成し、出力する。
ガラスカバー7は、フィルタ4とセンサ5との間に配置されている。ガラスカバー7には、センサ5が取り付けられている。更に説明すると、ガラスカバー7の出射面(下面)側には、センサ5の受光領域5aに対応した領域を除いて配線パターンが予め設けられている。そして、この配線パターンの電極とセンサ5とをつなぐように複数の半田バンプ8が位置している。このように、電極の位置に取り付けられた半田バンプ8により、センサ5は、ガラスカバー7に固定されると共に、ガラスカバー7の電極と電気的に接続されている。
ここで、センサ5とガラスカバー7との離間距離は、半田バンプ8の大きさによって決定される。半田バンプ8の大きさを制御することは容易であることから、センサ5とガラスカバー7との位置決めを正確に行うことが可能である。また、複数の半田バンプ8により位置決めすることから、センサ5とガラスカバー7との離間距離が平均化される。
ガラスカバー7の出射面側の電極の別の位置には、半田バンプ9が配置されている。この半田バンプ9により、ガラスカバー7とフレキシブル基板6との間の電気的な接続が確保される。この半田バンプ9は、ガラスカバー7に固定されているセンサ5とフレキシブル基板6とが互いに離間するためのスペーサとしても用いられている。
なお、フレキシブル基板6の裏面の台座3に対応する位置に遮光性の補強板10が接着剤11で固着されている。補強板10は、柔軟性を有するフレキシブル基板6の強度を高めるため及び遮光用の板状の部材であり、台座3の底面形状の外形とほぼ等しい大きさを有している。
図4に図3のP部の拡大断面図を示す。
本カメラモジュール1では、台座3は、接着剤11によってフレキシブル基板6に接着されている。台座3には、ガラスカバー7の搭載面に円柱状の複数のボス12が形成されている。このボス12とガラスカバー7とが接触してガラスカバー7と台座3とが正確に位置決めされる。即ち、ボス12とガラスカバー7とを突き当て、台座3の側壁部3eとフレキシブル基板6とを接着剤11によって接着して、高さ方向の正確な位置決めをしている。このとき、台座3の側壁部3eの下端面とフレキシブル基板6の間にはギャップ15があり、そのギャップ15を接着剤11で埋めて接着する。これにより、センサ5が取り付けられたガラスカバー7は、台座3の側壁部3eとフレキシブル基板6とによって覆われる。接着剤11は、例えば紫外線硬化性や熱硬化性の接着剤であり、遮光性を有することが望ましい。
ボス12は底面(ガラスカバー7の搭載面)20(図5参照)の四辺のそれぞれに設けられ、本実施例では合計4つのボス12が台座3に一体形成されている。尚、ボス12の数は4つである必要はないが、ガラスカバー7がレンズ光軸に対して垂直な状態で安定するように、3つ以上形成されることが望ましい。フィルタ4の厚み分と、フィルタ4を当該フィルタ4の搭載面に固着させるための接着剤の厚み分を考慮して、当該フィルタ4の搭載面からボス12の上面までの相対的な距離が決定され、そして、これに基づきボス12の高さが決定される。
図5は、台座3を下方から見た図である。図5のX−X’面の断面図が図3の断面図に相当する。
図3に示されるように、台座3の底面には、フィルタ4の搭載面13と、ボス12を含むガラスカバー7の搭載面20とがある。フィルタ4の搭載面13は、ボス12の内側に、段差を有して設けられている。ボス12よりも入射側に窪んで形成されており、フィルタ4の位置を規制する機能を有する。なお、台座3は、接着剤11によって発生するガスを抜くための孔部が形成されている(図示省略)。
また、台座3の底面のボス12を含むガラスカバー7の搭載面20には、側壁部3eに沿って溝部21が形成されている。溝部21は、接着剤11のガラスカバー7に乗り上げた量を吸収する。溝部21はボス12と離間している。
側壁部3eの内面には突起部25が形成されている。この突起部25はガラスカバー7の側端面(側面)と突き合わさってガラスカバー7の縦横方向の位置決めをする。この実施例では、側壁部3eの内面1面当たり2個の突起部25を有している。そして、突起部25以外の箇所は突起部25より凹んで、凹部26を形成している。尚、突起部25の数は内面1面当たり2個である必要はないが、ガラスカバー7が縦横方向に安定して位置決めされるために、側壁部3eの各隅部を挟んで少なくとも3個あること、或いは、側壁部3eの相対する内面に少なくとも2個配され、且つ、その隣の内面に少なくとも1個配されることが好ましい。このように、突起部25とガラスカバー7の側端面との位置精度を確保することで、ガラスカバー7に取り付けられたセンサ5の縦横方向の位置精度(光軸位置精度)をより正しく確保することができる。
ここで、本実施の形態にかかるカメラモジュール1の製造方法を説明する。
センサ5の搭載されたガラスカバー7を、裏面に補強板10が接着されたフレキシブル基板6に、半田バンプ9によって接合する。また、台座3にレンズユニット2を装着し、フィルタ4を接着剤により接着する。次に、台座3の側壁部3e下端面(接着面)に接着剤11を塗布して、フレキシブル基板6と台座3とを接着する。このとき、台座3の側壁部3eに形成された突起部25がガラスカバー7の側端面と当接して位置合わせを実現する。
続いて、台座3の円筒部3aにねじ込まれているレンズユニット2において結像調整した後に、接着剤11によりレンズユニット2を台座3に固着する。これにより、レンズユニット2の焦点方向の位置調節(焦点合わせ)を実現する。
尚、台座3の側壁部3eの下端面に接着剤11を塗布した後にフレキシブル基板6と台座3とを接着するため、フレキシブル基板6に接合したガラスカバー7を側壁部3eの内側に組み込んで側壁部3eの下端面とフレキシブル基板6とを接着する際に、ガラスカバー7に接着剤11が乗り上げて台座3の内部に入り込む恐れがある。このガラスカバー7に乗り上げた接着剤11がレンズユニット2からセンサ5の撮像領域5aへの入射光を遮ってしまうと、撮影品質に影響を及ぼすため注意が必要であるが、側壁部3eの内面に突起部25を設けることにより、側壁部3eがガラスカバー7に対して外側にシフトするため、ガラスカバー7の大きさに対して付着する接着剤11の量は減少する。
側壁部3eの突起部25とガラスカバー7との離間距離は寸法公差の最大値に設定してある。即ち、突起部25が最大に出張って内部の領域がもっとも狭くなり、且つ、ガラスカバー7が最大に製作されたときでも、側壁部3eが形成する領域内にガラスカバー7が丁度入ることができる大きさに設定されている。
また、突起部25は、溝部21から立ち上がって、最大でガラスカバー7の厚さの半分の高さまで接触している。それよりも上の高さの部分はテーパを形成している。これにより、ガラスカバー7の縦横方向の位置決めができるとともに、組立作業時にガラスカバー7が突起部25に引っかかることがなく、組立の作業効率が向上する。
また、側壁部3eは突起部25の突起の大きさだけ壁厚を薄くしている。これにより、溝部21の幅が広がり、ガラスカバー7に乗り上げる接着剤11をより吸収でき、撮影品質への影響をより軽減できる。
ここで、例えば、本実施の形態にかかるカメラモジュール1はカメラモジュールにかかる発明(本発明)のカメラモジュールを、センサ5は本発明にかかる撮像素子を構成する。また、ガラスカバー7は本発明にかかるカバー部材を、フレキシブル基板6は本発明にかかる基板を構成する。更に、レンズユニット2は本発明にかかるレンズを、側壁部3eは本発明にかかる側壁部を構成する。更にまた、台座3は本発明にかかる台座マウントを、突起部25は本発明にかかる突起部及び接触手段を構成する。
ここで、例えば、本実施の形態にかかる台座3は台座マウントにかかる発明の台座マウントを、レンズユニット2は台座マウントにかかる発明のレンズを構成する。また、円筒部3aは台座マウントにかかる発明の保持部を、センサ5は台座マウントにかかる発明の撮像素子を構成する。更に、ガラスカバー7は台座マウントにかかる発明の部材を、フレキシブル基板6は台座マウントにかかる発明の基板を構成する。更にまた、側壁部3eは台座マウントにかかる発明の側壁部を、突起部25は台座マウントにかかる発明の突起部を構成する。
尚、上記実施の形態では、側壁部3eの内面に形成された突起部25がガラスカバー7に複数個所で部分接触して、ガラスカバー7の位置決めを行っていた。しかしながら、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、ガラスカバー7が突起部を備え、側壁部3eに複数個所で接触するようにしてもよい。複数個所の部分接触により、ガラスカバー7の位置決めが可能だからである。
また、上記実施の形態では、レンズ2bを保持するバレル2aが台座3の円筒部3aに羅合して取り付けられることで、レンズ2bが台座3に間接的に保持されていた。しかしながら、必ずしもこれに限定されるものではない。焦点精度が確保できるのであれば、台座3がレンズ2bを直接に保持するようにしてもよい。例えば、絞りを絞ったり、広角レンズを採用したりすることで、被写体震度を深くできれば、焦点精度の確保が容易となる。
更に、上記実施の形態では、台座3に形成された複数のボス12にガラスカバー7が搭載されていた。しかしながら、必ずしもこれに限定されるものではない。ガラスカバー7が台座3に直接搭載されるようにしてもよい。突起部25とガラスカバー7との接触に問題はないからである。ガラスカバー7に乗り上げる接着剤11の量が多いときは、溝部21に入り込むからである。
このように、本実施の形態にかかるカメラモジュール1は、入射光を電気信号に変換して出力するセンサ5と、センサ5への光を入射光として透過するガラスカバー7と、センサ5及びガラスカバー7を保持し、センサ5が出力する電気信号が入力されるフレキシブル基板6と、入射光をセンサ5に集光させるレンズユニット2と、レンズユニット2を保持し、側壁部3eがフレキシブル基板6に取り付けられた台座3とを含み、台座3の側壁部3eの内面には、ガラスカバー7の側端面と接触してガラスカバー7を位置決めする突起部25が形成されている。よって、側壁部3eの内面に突起部25を設けたことで、突起部25が側壁部3eと接触してガラスカバー7の縦横方向の位置決めができる。これにより、縦横方向の位置決め精度が高いカメラモジュールを提供できる。
また、本実施の形態にかかるカメラモジュール1では、側壁部3eは、ガラスカバー7を囲み、突起部25は、側壁部3eの角部を挟んで少なくとも3つ形成される。よって、側壁部3eの角部を挟んで少なくとも3つ形成される突起部25が、ガラスカバー7の側端面と接触して位置決めをするので、ガラスカバー7に取り付けられたセンサ5の縦横方向の位置精度を確保できる。
更に、本実施の形態にかかるカメラモジュール1では、側壁部3eは、ガラスカバー7を囲み、突起部25は、側壁部3eの相対する内面に少なくとも2つ形成され、且つ、その隣の内面に少なくとも1つ形成される。よって、側壁部3eの角部を挟んで少なくとも3つ形成される突起部25が、ガラスカバー7の側端面と接触して位置決めをするので、ガラスカバー7に取り付けられたセンサ5の縦横方向の位置精度を確保できる。
このように、本実施の形態にかかるカメラモジュール1は、入射光を電気信号に変換して出力するセンサ5と、センサ5への光を入射光として透過するガラスカバー7と、センサ5及びガラスカバー7を保持し、センサ5が出力する電気信号が入力されるフレキシブル基板6と、入射光をセンサ5に集光させるレンズユニット2と、レンズユニット2を保持し、側壁部3eがフレキシブル基板6に取り付けられた台座3と、ガラスカバー7と台座3の側壁部3eとが複数個所の部分接触によりガラスカバー7の位置決めを行う接触手段としての突起部25とを含む。よって、側壁部3eの内面に設けられた突起部25が、側壁部3eと接触してガラスカバー7の縦横方向の位置決めをする。これにより、縦横方向の位置決め精度が高いカメラモジュールを提供できる。
このように、本実施の形態にかかる台座3は、レンズユニット2を保持する円筒部3aと、円筒部3aとは反対側において、円筒部3aに保持されるレンズユニット2からの光を受けるセンサ5を保護するガラスカバー7の周りに形成され、且つ、フレキシブル基板6に取り付けられる側壁部3eと、側壁部3eの内面に形成され、且つ、ガラスカバー7の側端面と接触してガラスカバー7を位置決めする突起部25とを含む。よって、側壁部3eの内面に設けられた突起部25が、側壁部3eと接触してガラスカバー7の縦横方向の位置決めをする。これにより、縦横方向の位置決め精度が高いカメラモジュールを提供できる。
また、本実施の形態にかかる台座3では、突起部25は、ガラスカバー7の側端面と接触する位置から側壁部3eの下端面に向かう部分にはテーパが形成されている。よって、カメラモジュールの組立作業時にガラスカバー7が突起部25に引っかかることがなく、組立作業が容易となる。
(撮像装置)
続いて、本実施の形態のカメラモジュール1を搭載した撮像装置の一例としての携帯電話機100について説明する。なお、本実施の形態のカメラモジュール1は、携帯電話機100のほかに、例えば、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)に搭載されるカメラ、自動車に搭載されるカメラ又は監視カメラ等にも適用することが可能である。
図6は、携帯電話機100の構成を示したブロック図である。図6に示すように、携帯電話機100は、カメラモジュール1からの画像信号に対して画像処理を行う信号処理部の一例としての画像処理プロセッサ(ISP)101と、携帯電話機100における各種制御を行うMPU(Micro Processing Unit)102と、このMPU102にユーザからの指示を与えるための入力キー103と、を備えている。また、携帯電話機100は、カメラモジュール1により撮影された被写体を映し出す液晶ディスプレイ(LCD)104を備えている。また、携帯電話機100は、携帯電話機100を制御するための各種情報等を記憶するメモリ105と、画像データを記録するメモリカード106と、を備えている。
さらに、携帯電話機100は、アンテナ107を介して例えば携帯電話帯の電波を受信して、携帯電話事業者等が提供するサーバと無線通信を行うRF(Radio Frequency)部108と、通信をするための信号を生成するベースバンド部109と、通話時の音声や着信メロディ等の音を再生するオーディオコーデック部112と、オーディオコーデック部112からの信号に基づき着信鳴動音を出力するためのスピーカ110と、着信を光により通知するためLED111と、を備えている。
また、カメラモジュール1は、例えばIICやSPI等のインターフェースによってMPU102との通信が行われて信号が送受信される。
携帯電話機100では、入力キー103においてデジタルカメラ使用モードが選択されると、MPU102はカメラモジュール1との通信を開始する。そして、MPU102はカメラモジュール1に制御信号を送信する。すると、カメラモジュール1のレンズユニット2を透過した被写体からの光は、カメラモジュール1のセンサ5によって電気信号に変換され、ISP101で信号処理が施される。ISP101で信号処理された画像信号は、携帯電話機100のメモリ105に一時的に保存され、LCD104にスルー画として表示される。
ところで、被写体の撮影は、入力キー103にあるシャッタボタンで行われる。シャッタボタンを押すと、MPU102は、ISP101で処理された画像データをメモリ105に保存する。MPU102には、JPEGやMPEG等の手法による圧縮解凍回路が含まれており、メモリ105に保存された画像データは、MPU102により圧縮処理されてメモリカード106に記録される。また、メモリカード106に記録された画像データをMPU102によって解凍してメモリ105に読み込み、LCD104に再度表示させることも可能である。
なお、MPU102では、入力キー103からの操作により、撮影モードの選択やホワイトバランスや露出、感度等の設定が可能である。また、ISP101で処理された画像データをメモリ105に保存する際に、デジタルズーム処理を行うことも可能である。
ここで、例えば、本実施の形態にかかる携帯電話機100は撮像装置にかかる発明(本発明)の撮像装置を、センサ5は本発明にかかる撮像素子を構成する。また、ガラスカバー7は本発明にかかるカバー部材を、フレキシブル基板6は本発明にかかる基板を構成する。更に、レンズユニット2は本発明にかかるレンズを、側壁部3eは本発明にかかる側壁部を構成する。更にまた、台座3は本発明にかかる台座マウントを、ISP101は本発明にかかる画像処理部を、突起部25は本発明にかかる突起部をそれぞれ構成する。
このように、本実施の形態にかかる携帯電話機100は、入射光を電気信号に変換して出力するセンサ5と、センサ5への光を入射光として透過するガラスカバー7と、センサ5及びガラスカバー7を保持し、センサ5が出力する電気信号が入力されるフレキシブル基板6と、入射光をセンサ5に集光させるレンズユニット2と、レンズユニット2を保持し、側壁部3eがフレキシブル基板6に取り付けられた台座3と、フレキシブル基板6に接続され、フレキシブル基板6から出力された電気信号を処理するISP101とを含み、台座3の側壁部3eの内面には、ガラスカバー7の側端面と接触してガラスカバー7を位置決めする突起部25が形成されている。よって、側壁部3eの内面に設けられた突起部25が、側壁部3eと接触してガラスカバー7の縦横方向の位置決めをする。これにより、縦横方向の位置決め精度が高いカメラモジュール1を搭載した携帯電話機100を提供できる。
本実施の形態にかかるカメラモジュールの外観斜視図である。 図1に示すカメラモジュールの分解斜観図である。 図1に示すカメラモジュールの縦断面図である。 図3に示すP部の拡大断面図である。 図1に示すカメラモジュールの台座を下から見た斜視図である。 本実施の形態にかかる携帯電話機の構成を示したブロック図である。
符号の説明
1…カメラモジュール(カメラモジュール)、2…レンズユニット(レンズ)、2a…バレル、2b…レンズ、2c…雄ねじ、2d…開口部、2e…中間環、2f…レンズ押さえ、3…台座(台座マウント)、3a…円筒部(保持部)、3b…矩形部、3c…雌めじ、3d…フランジ部、3e…側壁部(側壁部)、4…フィルタ、5…センサ(撮像素子)、6…フレキシブル基板(基板)、6a…コネクタ、7…ガラスカバー(カバー部材、部材)、8,9…半田バンプ、10…補強板、11…接着剤(接着剤)、21…溝部、25…突起部(突起部、接触手段)、26…凹部、100…携帯電話機、101…画像処理プロセッサ(ISP)(信号処理部)、102…MPU、103…入力キー、104…液晶ディスプレイ(LCD)、105…メモリ、106…メモリカード、107…アンテナ、108…RF部、109…オーディオコーデック部、110…スピーカ、111…LED

Claims (6)

  1. 入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、
    表面および裏面と、当該表面の周縁および当該裏面の周縁を取り囲むように形成される側面とを有し、当該裏面にて前記撮像素子を保持することで当該撮像素子を覆い、当該表面から当該裏面へ前記入射光を透過させて当該撮像素子に当該入射光を入射させるカバー部材と、
    前記カバー部材の前記裏面を介して当該カバー部材を保持する基板と、
    前記カバー部材を介して前記入射光を前記撮像素子に集光させるレンズと、
    前記レンズを保持するレンズ保持部と、前記撮像素子が取り付けられた前記カバー部材を収容する収容部とを備える台座マウントと
    を含み、
    前記収容部は、前記カバー部材の前記表面に対向する底面部と、当該底面部を取り囲み、収容される当該カバー部材の前記側面と対向する対向面を有する側壁部と、当該側壁部の端部により形成される開口とを備え、
    前記側壁部の前記対向面には、前記側壁部の角部を除く位置に、前記収容部に収容される前記カバー部材の前記側面に向かって突出する突起が設けられており、
    前記突起は、前記底面部側から前記開口に近づくにつれて高さが減少していること
    を特徴とするカメラモジュール。
  2. 前記台座マウントは、予め前記基板に保持された前記カバー部材に前記底面部を当接させることにより前記入射光の光軸方向の位置決めがなされ、前記側壁部の前記端部に付着された接着剤により当該基板上に固定されており、
    前記台座マウントの前記底面部には、前記側壁部に沿って、前記カバー部材の前記表面側に付着した接着剤を退避させるための凹型の退避手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。
  3. 前記突起は、前記対向面の全ての面に形成されることを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。
  4. 入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、
    表面および裏面と、当該表面の周縁および当該裏面の周縁を取り囲むように形成される側面とを有し、当該裏面にて前記撮像素子を保持することで当該撮像素子を覆い、当該表面から当該裏面へ前記入射光を透過させて当該撮像素子に当該入射光を入射させるカバー部材と、
    前記カバー部材の前記裏面を介して当該カバー部材を保持する基板と、
    前記カバー部材を介して前記入射光を前記撮像素子に集光させるレンズと、
    前記レンズを保持するレンズ保持部と、前記撮像素子が取り付けられた前記カバー部材を収容する収容部とを備える台座マウントと、
    前記基板に接続され、当該基板から出力された前記電気信号を処理する信号処理部と
    を含み、
    前記収容部は、前記カバー部材の前記表面に対向する底面部と、当該底面部を取り囲み、収容される当該カバー部材の前記側面と対向する対向面を有する側壁部と、当該側壁部の端部により形成される開口とを備え、
    前記側壁部の前記対向面には、前記側壁部の角部を除く位置に、前記収容部に収容される前記カバー部材の前記側面に向かって突出する突起が設けられており、
    前記突起は、前記底面部側から前記開口に近づくにつれて高さが減少していること
    を特徴とする撮像装置。
  5. 前記台座マウントは、予め前記基板に保持された前記カバー部材に前記底面部を当接させることにより前記入射光の光軸方向の位置決めがなされ、前記側壁部の前記端部に付着された接着剤により当該基板上に固定されており、
    前記台座マウントの前記底面部には、前記側壁部に沿って、前記カバー部材の前記表面側に付着した接着剤を退避させるための凹型の退避手段を備えていることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 前記突起は、前記対向面の全ての面に形成されることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
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