JP4928362B2 - 薬液容器 - Google Patents

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この発明は、片手操作によりキャップを開閉し、薬液を滴下させて使用することができる薬液容器に関する。
薬液を目に滴下して使用する点眼容器は、点眼剤を入れる容器と、容器の口部を閉じるキャップとを備え、キャップを取り外して容器の口部を露出させ、口部の滴下ノズルから点眼剤を滴下させて使用する形式が一般的である。しかし、キャップを容器から取り外して分離させると、キャップを落として汚損させたり紛失したりすることがある上、キャップの開閉に両手操作を強いられるため不便である。
そこで、ヒンジ式のキャップを容器と一体に組み合わせるものが提案されている(特許文献1)。このものは、ヒンジを介してキャップを容器の側端面の上部に連結し、キャップを180°以上回転させて開放することにより、容器の口部の滴下ノズルを外部に露出させて点眼することができる。
また、容器の上部に装着するキャップにスライド式の操作部、揺動式の滴下ノズルを組み込むものも知られている(特許文献2)。キャップ内の滴下ノズルは、ボールバルブを介して容器の口部に連通しており、操作部をキャップの円弧状の頂部に沿ってスライド操作することにより、滴下ノズルを横向きの閉鎖位置、上向きの開放位置に揺動駆動することができ、開放位置において滴下ノズルからの点眼剤を点眼することができる。
特開2002−362603号公報 特開2005−144123号公報
かかる従来技術の前者によるときは、180°以上に開くキャップは、ヒンジを介して容器と一体に連結されているから、点眼時において、目の上部近くに位置して目障りである上、全体形状が不格好であり、使い勝手が良くないという問題があった。また、後者によるときは、揺動式の滴下ノズルは、ボールバルブを介して容器の口部に組み付けなければならない上、スライド式の操作部との連動機構を要するため、全体構造が複雑であるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ガイド枠と、昇降回転形のキャップとを組み合わせることによって、使用位置においてキャップが目障りとなる点を緩和して使い勝手がよく、全体構造も簡単にまとめることができる薬液容器を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、薬液を入れる偏平な容器と、容器の上部に装着するガイド枠と、ガイド枠に昇降可能に組み合わせるキャップとを備えてなり、キャップは、ガイド枠上に上向きに突出する容器の口部を閉じる閉位置と、閉位置から押し上げて口部を開く開位置と、開位置から容器の側面に向けて回転させ、口部から薬液を滴下させる使用位置とをとることをその要旨とする。
なお、キャップは、ガイド枠の左右に沿って垂下する左右の脚部を有し、脚部の下端の相対向する内向きのピン軸を回転中心として開位置から使用位置に回転させることができ、ガイド枠は、ピン軸を上下にガイドするガイド溝を左右の側端面に有し、各ガイド溝には、ピン軸を開位置に拘束するストッパを形成することができる。
また、ガイド枠は、キャップを閉位置から開位置にまでガイドする前後のガイド板を備えてもよく、キャップは、閉位置において口部の外周の係合リブに弾発的に係合する係合片を備えてもよい。
さらに、容器、ガイド枠、キャップは、キャップの閉位置において端正な一体形状を形成することができる。
かかる発明の構成によるときは、ガイド枠は、容器の上部の形状に適合する下向き箱形に形成し、容器の上部に嵌めるようにして装着することにより、容器の口部を上向きに突出させることができ、キャップは、ガイド枠に適合する外形にしてガイド枠に昇降可能に組み付けることができる。そこで、容器、ガイド枠、キャップは、全体形状を容器の外形に合わせて端正にまとめ、点眼容器として使用する場合であっても、良好な使用感を容易に実現することができる。キャップは、閉位置から開位置に押し上げて使用位置に回転させることにより、容器の口部の上方を開放し、全体を倒立させて口部からの薬剤を滴下させることができ、このとき、下からの見かけの大きさが小さく、過大な威圧感を覚えることが少ないからである。なお、開位置から使用位置に至るキャップの回転角度は、少なくとも120°以上、好ましくは135°以上に設定するのがよい。また、容器の口部は、滴下ノズル付きとしてもよく、口部自体を薬液の滴下に適する形状にしてもよい。
容器は、偏平な前後の両側面を手指で押圧して弾性変形させ、内部の薬液を排出するために、たとえばポリエチレンテレフタレートのような耐薬品性の適度の弾性ある材料により一体成形し、ガイド枠、キャップは、それぞれ熱可塑性の高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどにより一体成形する。また、容器は、薬液の量が外部から見えるように、透明または透光性を有することが好ましく、ガイド枠、キャップは、不透明であってもよい。さらに、容器、ガイド枠、キャップは、同色系の色調に揃えてもよく、異なる色調にしてもよい。
左右の脚部を有するキャップは、双方の脚部の間にガイド枠を挟み込むようにして、ガイド枠に昇降可能に組み付けることができる。また、キャップは、左右の脚部の下端のピン軸を回転中心として、容器の前後の側面の一方に向けて回転させ、開位置から使用位置に移行させることができる。なお、ガイド枠のガイド溝に形成するストッパは、開位置のキャップのピン軸を拘束することにより、キャップを開位置から使用位置に円滑に回転させることができる。ガイド枠に設ける前後のガイド板は、閉位置から開位置に至るまでキャップを上下にガイドし、この間においてキャップが不用意に前後に傾いたり回転したりすることを防止する。キャップの係合片は、閉位置において口部の係合リブに弾発的に係合することにより、キャップを閉位置に保持して容器の口部からの液漏れを防止する。
容器、ガイド枠、キャップは、キャップを閉位置にして全体として端正な一体形状を形成することにより、ポケットやバッグなどに入れて便利に携帯することができる。ただし、ここでいう「端正な」とは、容器、ガイド枠、キャップの接合部分に表われる隙間などを除いて、極端な突出部がなく、全体として一体的な表面形態になっていることをいう。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
薬液容器は、薬液を入れる容器10と、容器10の上部に装着するガイド枠20と、ガイド枠20に昇降自在に組み付けるキャップ30とを備えてなる(図1)。なお、以下の事例は、薬液として液体の点眼剤を用いる点眼容器を例示している。
容器10は、左右の両側部をテーパ状に薄くする偏平な胴部11の上端に口部12を開口している。胴部11は、中間部に形成する段部11aを介して、前後に厚い下部と、前後に薄い上部とに形成されている。段部11aは、胴部11の全周に連続するとともに、僅かに膨出する前後の両側面の中央部において、上方に滑らかなハット状に屈曲している。胴部11の上部は、左右に突出する別の段部11b、11bを介して左右の幅を階段状に小さくした上、緩やかな肩部11c、11cの頂部に口部12を上向きに形成している。なお、口部12の外周には、上下2段の係合リブ12a、12bが形成されている。段部11b、11bの下側には、それぞれ胴部11の前後の側面から側端面に連続する水平の係合リブ11dが形成されている。
口部12には、中栓式の滴下ノズル13が装着されている。滴下ノズル13は、軸心上にノズル孔13aを有し、外周中間部にストッパ用のフランジ13bを有する。ただし、ノズル孔13aは、フランジ13bの位置で小径に絞られ、フランジ13bの下側では、十分大径に形成されているものとする。滴下ノズル13は、フランジ13bの下側を口部12に水密に圧入することにより、ノズル孔13aを介して容器10内の薬液を排出して滴下させることができる。
ガイド枠20は、全体形状を容器10の上部に適合させて、下向き箱形に形成されている(図1、図2)。ただし、図2(A)〜(D)は、それぞれガイド枠20の正面半断面図、上面図、下面図、同図(A)のX−X線矢視相当断面図である。
ガイド枠20の前後の側面の下辺には、容器10の段部11aの形状に合わせて、それぞれ門形の切欠き21が形成され、左右の側端面の下端部には、容器10の段部11b、11bを収納する突出部22、22が形成されている。また、各突出部22の下端内面には、容器10の係合リブ11dに対応する係合リブ22aが形成されている。ガイド枠20の天板23には、容器10の口部12を下から上に押し込んで貫通させる丸孔23aが形成されている。丸孔23aには、左右の短いスリット23b、23bが付設されており、丸孔23aは、口部12の係合リブ12aを通過させる際に、スリット23b、23bを介して弾性変形することができる。ガイド枠20の前後の側面は、容器10に被せると、容器10の外形に倣って外側に弾性変形可能である(図2(D)の二点鎖線)。
ガイド枠20の左右の側端面には、それぞれ段付きのガイド溝25が上下方向に形成され、ガイド溝25の中間部には、上向きのストッパ25aが形成されている。また、ガイド溝25の上方には、上下方向のガイドリブ26、26が形成されている。ガイド枠20の前後の側面は、天板23の上方にまで延長され、前後のガイド板27、27となっている。ガイド板27、27の内面には、各一対の上下方向のガイド溝27a、27a…が前後左右に対称に形成されている。
キャップ30は、ガイド枠20の上部のガイド板27、27の間に収納可能な下向き箱形に形成され、ガイド枠20の左右の側端面に沿って垂下する左右の脚部31、31を有する(図1、図3)。ただし、図3(A)〜(E)は、それぞれキャップ30の正面半断面図、上面図、下面図、同図(A)のX−X線、Y−Y線矢視相当断面図である。
キャップ30の天面中央部には、容器10の滴下ノズル13のノズル孔13aに適合する突栓32が垂設されている。また、突栓32の左右には、一対の係合片33、33が垂設され、各係合片33の背後には、仕切壁34が垂設されている。各係合片33は、容器10の口部12に対応するように内側に円弧状に湾曲している。各係合片33の内側下端には、口部12の係合リブ12aに対応する係合リブ33aが形成され、内側基部には、滴下ノズル13の外面に対応する一対のガイドリブ33b、33bが上下方向に形成されている。
キャップ30の各脚部31の下端には、内向きのピン軸31aが形成され、左右のピン軸31a、31aは、一直線上に相対向している。また、各脚部31の前面側、後面側には、それぞれ縦長の凹部31bが形成され、外面側の上部、下部には、それぞれ滑り止め用の水平リブ31c、31cが上下2段に形成されている。キャップ30の前後の側面の下端には、それぞれ左右一対の短いガイドリブ35、35が上下方向に形成されており、下辺中央部には、それぞれ半月形のテーパ部36a、半円形の切欠き36bが重複して形成されている。
ガイド枠20は、容器10の上部に装着し、キャップ30は、ガイド枠20に昇降可能に組み合わせる(図1、図4)。ただし、図4(A)〜(D)は、それぞれ正面中央縦断面図、同図(A)のX−X線、Y−Y線、Z−Z線矢視相当断面図である。
ガイド枠20は、下端の左右の係合リブ22a、22aが容器10の係合リブ11d、11dに弾発的に係合している。また、容器10の滴下ノズル13付きの口部12は、ガイド枠20の丸孔23aを貫通してガイド枠20上に上向きに突出し、口部12の下の係合リブ12bを介して抜け止めされている。
一方、キャップ30は、左右の脚部31、31の下端がガイド枠20の突出部22、22上に当接する下降限まで押し下げることにより、突栓32を介して容器10の口部12を閉じる閉位置(図4(A))をとることができる。このとき、キャップ30側の係合片33、33は、下端の係合リブ33a、33aが口部12の上の係合リブ12aに弾発的に係合することにより、キャップ30を外れ止めする。また、係合片33、33のガイドリブ33b、33b…は、滴下ノズル13の外面に軸方向に摺接し、突栓32を滴下ノズル13の軸心上に正しく位置決めする。さらに、キャップ30の左右の脚部31、31は、それぞれガイド枠20の側端面に沿ってガイドリブ26、26の間に垂下し、脚部31、31の下端のピン軸31a、31aは、ガイド枠20のガイド溝25、25の下端に位置している。また、キャップ30の前後のガイドリブ35、35…は、ガイド枠20のガイド溝27a、27a…に収納されている。
閉位置のキャップ30は、たとえば右手で容器10を正立状態に把持しながら、親指、人差指を脚部31、31の下端に掛けて上方に押し上げることにより(図5(A)、(B)の各矢印方向)、容器10の口部12を開く開位置に駆動することができる。このとき、キャップ30の突栓32は、口部12の滴下ノズル13から抜き取られ、各係合片33の係合リブ33aは、口部12の係合リブ12aから外れる。また、各脚部31のピン軸31aは、対応するガイド溝25にガイドされて上方に移動し、ピン軸31aは、ガイド溝25内のストッパ25aを下から上に乗り越え、ストッパ25aを介してガイド溝25の上端の上昇限に拘束される。なお、ガイド枠20の前後のガイド板27、27は、閉位置から開位置に至るキャップ30をガイドして前後方向の傾きを防止し、各ガイド板27の内面のガイド溝27a、27a…は、キャップ30側のガイドリブ35、35…とともに、キャップ30の左右方向の傾きを防止する。
開位置のキャップ30は、脚部31、31の下半部を除く全体がガイド枠20のガイド板27、27の上方にまで上昇し(図5(A)、(B))、したがって、ピン軸31a、31aを回転中心として前後に回転可能である。そこで、キャップ30を前後のいずれかに倒し(同図(C)の矢印方向)、容器10の前後の側面の一方に向けて回転させると(同図(D)の矢印方向)、キャップ30は、容器10の滴下ノズル13付きの口部12の上方を開放して使用位置にすることができる。したがって、親指、人差指によって容器10、キャップ30を挟むようにして全体を倒立させて目の上に保持し(図6(A))、滴下ノズル13のノズル孔13aから容器10内の点眼剤を滴下させて点眼すればよい。なお、このとき、容器10は、親指、人差指による押圧力を加えて弾性変形させる。
開位置から使用位置に至るキャップ30の回転中心は、ストッパ25a、25aを介してガイド溝25、25の上端に拘束されているピン軸31a、31aである。また、このときのキャップ30の回転角度は、キャップ30が容器10の胴部11の一方の側面に当接することによって決まる(図5(D))。キャップ30の回転角度は、少なくとも120°以上、好ましくは135°以上に設定することにより、点眼時におけるキャップ30の見かけの大きさを十分小さくすることができる。
点眼後、キャップ30は、使用位置から開位置に戻し(図6(B)の矢印方向)、さらに容器10側に押し込んで元の閉位置に戻して口部12を閉じる(同図(C)の矢印方向)。なお、開位置から閉位置に戻すとき、キャップ30のピン軸31a、31aは、適切なクリック感を伴ってストッパ25a、25aから外れ、ストッパ25a、25aによる拘束を脱することができる。キャップ30の閉位置において、容器10、ガイド枠20、キャップ30は、全体として端正な一体形状を形成し(図6(C))、有害な液漏れを生じることなく、便利に携帯することができる。
以上の説明において、容器10の口部12は、別体の滴下ノズル13を装着するに代えて、口部12自体を薬液の滴下に適する形状に変形してもよい。また、キャップ30を閉位置にするときの全体形状は、使い勝手がよく、小形薄形で端正である限り、図示以外の任意の形態に変形することができる。たとえば容器10の底部を下側に滑らかに膨出させ、キャップ30の上部を上側に滑らかに膨出させることにより、全体として滑らかな偏平小判形に整えることができる。また、このとき、容器10、ガイド枠20、脚部31、31の左右の両側端面を断面円弧状に丸めることも可能である。
なお、容器10内の薬液は、点眼剤に限らず、コンタクトレンズの装着液や、希釈使用するうがい薬などのように、滴下させて使用する任意の液体の薬剤であってもよい。
全体構成分解斜視図 要部構成説明図(1) 要部構成説明図(2) 全体構成説明図 使用状態説明図(1) 使用状態説明図(2)
符号の説明
10…容器
12…口部
12a…係合リブ
20…ガイド枠
25…ガイド溝
25a…ストッパ
27…ガイド板
30…キャップ
31…脚部
31a…ピン軸
33…係合片

特許出願人 伸晃化学株式会社
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (6)

  1. 薬液を入れる偏平な容器と、該容器の上部に装着するガイド枠と、該ガイド枠に昇降可能に組み合わせるキャップとを備えてなり、該キャップは、前記ガイド枠上に上向きに突出する前記容器の口部を閉じる閉位置と、閉位置から押し上げて前記口部を開く開位置と、開位置から前記容器の側面に向けて回転させ、前記口部から薬液を滴下させる使用位置とをとることを特徴とする薬液容器。
  2. 前記キャップは、前記ガイド枠の左右に沿って垂下する左右の脚部を有し、該脚部の下端の相対向する内向きのピン軸を回転中心として開位置から使用位置に回転させることを特徴とする請求項1記載の薬液容器。
  3. 前記ガイド枠は、前記ピン軸を上下にガイドするガイド溝を左右の側端面に有し、前記各ガイド溝には、前記ピン軸を開位置に拘束するストッパを形成することを特徴とする請求項2記載の薬液容器。
  4. 前記ガイド枠は、前記キャップを閉位置から開位置にまでガイドする前後のガイド板を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の薬液容器。
  5. 前記キャップは、閉位置において前記口部の外周の係合リブに弾発的に係合する係合片を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の薬液容器。
  6. 前記容器、ガイド枠、キャップは、前記キャップの閉位置において端正な一体形状を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載の薬液容器。
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