JP4923966B2 - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、顕微鏡ユニットと、所定の走査周期で回転するニポウディスクを有する共焦点スキャナユニットから構成され、試料に照射される計測光の戻り蛍光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡に関するものである。
共焦点顕微鏡は、レーザ光(以下、計測光)による試料上の集光点を走査し、試料からの戻り蛍光を結像させて画像を得ることにより試料を観察するもので、生物やバイオテクノロジーなどの分野おける生きた細胞の生理反応観察や形態観察、あるいは半導体市場におけるLSIの表面観察等に使用されている。
図5は、従来の共焦点顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図である。共焦点スキャナユニット1は、顕微鏡ユニット2のポートに接続されている。計測光Lは、共焦点スキャナユニット1のマイクロレンズアレイディスク11の形成されたマイクロレンズにより個別の励起光束L1に集光され、ダイクロイックミラー12を透過後、ピンホールディスク(以下、ニポウディスク)13の個々のピンホールを通過し、顕微鏡ユニット2の対物レンズ21により、ステージ3上の試料4に集光される。
この励起光束L1の照射により、試料4が蛍光する。試料4から出た戻り蛍光L2は、再び対物レンズ21を通り、ニポウディスク13の個々のピンホール上に集光される。個々のピンホールを通過した戻り蛍光は、ダイクロイックミラー12で反射され、リレーレンズ14を介してカメラ5が備えるCCD素子51の受光面に結像される。
マイクロレンズアレイディスク11及びニポウディスク13は、同軸結合され、モータドライバ15により回転制御されるモータ16により所定の速度で回転操作される。この回転によるニポウディスク13上のピンホールの移動により試料4上への集光点を走査している。
ニポウディスク13のピンホールが並んでいる表面と、試料4の被観察面と、CCD素子51の受光面とは互いに光学的に共役関係に配置されているので、CCD素子51には試料4の光学的断面像、即ち共焦点画像が結像される。ニポウディスク方式の共焦点顕微鏡の詳細に関しては、特許文献1に開示されている。
このような機能構成をとる共焦点顕微鏡では、ニポウディスクの回転ムラにより生ずる共焦点画像に含まれる縞模様のノイズ(バンディングノイズ)を除去するために、ニポウディスクの回転走査周期と、カメラの撮像周期を整合させる必要がある。
特許文献2に開示されている整合の手法を図5により説明する。ニポウディスク13の回転センサ17の検出信号を入力する操作トリガ生成回路6で生成されるニポウディスク13の走査トリガ信号が撮像トリガ供給部7に導かれる。
撮像トリガ供給部7は、走査トリガ信号とCCD素子51の垂直転送時間を考慮した撮像トリガ信号を生成して撮像制御部8に渡し、撮像制御部8は撮像トリガ信号に基づいて共焦点画像を取得するカメラ5の撮像周期を制御する。
図6は、走査トリガ周期T1、垂直転送時間T2,読み出し時間T3、露光時間T4(=T1)、撮像トリガ周期T5の関係を示すタイムチャートである。この方式の特徴は、露光時間T4を走査トリガ周期T1と一致させると共に、撮像トリガ周期T5を、走査トリガ周期T1と垂直転送時間T2の和とした点にある。
特開平5−60980号公報 特開2006−145634号公報
バンディングノイズを無くすには、カメラの撮像トリガとニポウディスクの走査トリガを完全に同期させる必要がある。しかしながら、特許文献2の開示された手法では、カメラの画像取込み周期を単純に、露光時間(=走査トリガ周期)とCCDの垂直転送時間の合計としたため、カメラの取込み周期とニポウディスクの走査周期に、垂直転送時間分のずれが生じ、両者は全く同期することができない。
一方、一般的なCCDカメラには、取込みのタイミングを外部より受けるための撮像トリガ端子を持ち、外部トリガに同期して、露光や転送を行う機能を備えている。また、ニポウディスクは、外部からのパルス信号に同期して走査する機能を備えている。
特許文献2に開示された従来技術を一般的なCCDカメラに適用した場合、一つの同期信号源から、CCDの撮像タイミングとニポウディスクの走査を同期させようとすると、CCDの撮像タイミングが優先するため、逆にCCDの露光時間とニポウディスクの走査周期の間にCCDの垂直転送時間分だけずれ、露光のむら(照射光量のむら)が生じ、バンディングノイズが発生する。従って、従来技術の適用は特殊なカメラに限定される。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、任意のCCDカメラに適用でき、ニポウディスクの走査周期とカメラの画像取り込み周期を完全に同期させてバンディングノイズを除去することができる共焦点顕微鏡装置の実現を目的としている。
このような課題を達成するために、本発明の構成は次の通りである。
(1)顕微鏡ユニットと、所定の走査周期で回転するニポウディスクを有する共焦点スキャナユニットから構成され、試料に照射される計測光の戻り光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡において、
設定される前記CCD素子の露光時間(T1)に基づいて、この露光時間の整数(n≧1)分の1の周期(T2=T1/n)を持つ前記ニポウディスクの走査周期を生成するディスク走査周期生成手段と、
前記ディスク走査周期生成手段より前記走査周期(T2)を取得し、前記CCD素子の垂直転送時間(T3)との差を演算した調整時間(T4=T1−T3)を生成すると共に、前記露光時間(T1)と前記垂直転送時間(T3)と前記調整時間(T4)との和を演算したカメラ取り込み周期(T5=T1+T3+T4)を生成するカメラ取り込み周期生成手段と、
前記カメラ取り込み周期(T5)を取得し、この周期の逆数の周波数を持つカメラ撮像トリガ信号を前記カメラに渡すと共に、前記カメラ撮像トリガ信号の周波数を(n+1)逓倍した周波数を持つディスクトリガ信号を前記ニポウディスクの回転を制御するモータドライバに渡す同期制御部と、
を備えることを特徴とする共焦点顕微鏡。


本発明によれば、次のような効果を期待することができる。
(1)本発明では、CCD素子の垂直転送時間を考慮した調整時間を設けることにり、カメラの画像取込みのタイミングと、ニポウディスクの走査タイミングを完全に1つの周波数のトリガで同期させることができ、ニポウディスクの回転むらによるバンディングノイズを消すことができる。
(2)一般的なCCDカメラが備える外部同期端子をそのまま利用できるため、カメラを選ばず、広く応用することができる。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明を適用した共焦点顕微鏡の一実施形態を示す機能ブロック図である。図5で説明した従来構成と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。以下、本発明の特徴部につき説明する。
実際の生細胞観察の場合、適切な明るさの画像を取得するため、ユーザは最初にカメラの露光時間等の条件を設定する。
トリガ生成部100において、ディスク走査周期生成手段101は、ユーザにより設定されるCCD素子51の露光時間(T1)に基づいて、この露光時間の整数(n≧1)分の1の周期(T2=T1/n)を持つニポウディスクの走査周期を生成する。
カメラ取り込み周期生成手段102は、ディスク走査周期生成手段101よりニポウディスクの走査周期(T2)を取得し、CCD素子51の垂直転送時間(T3)との差を演算した調整時間(T4=T1−T3)を生成する。
更に、カメラ取り込み周期生成手段102は、露光時間(T1)と垂直転送時間(T3)と調整時間(T4)との和を演算した周期(T5=T1+T3+T4)を有するカメラ取り込み周期を生成する。
同期制御部200は、トリガ生成部100よりカメラ取り込み周期(T5)を取得し、この周期T5の逆数の周波数を持つカメラ撮像トリガ信号f1を生成してカメラ5に渡す。
さらにこの同期制御部200は、トリガ生成部100より整数nを取得し、カメラ撮像トリガ信号の周波数f1を(n+1)逓倍した周波数f2を持つディスクトリガ信号を生成し、ニポウディスクの回転を制御するモータドライバ15に渡す。
図2は、本発明が適用された共焦点顕微鏡の一実施形態の動作を説明するタイムチャートである。この実施形態では、整数nをn=1に選定した場合を示している。図2(A)は、(E)のカメラ撮像トリガ周期毎に同期して発生する、ユーザ設定の露光時間T1を示す。
図2(B)は、ディスク走査トリガ周期T2を示しており、n=1であるため、露光時間T1と一致している。図2(C)は露光時間T1の終了毎に発生するCCD素子の垂直転送時間T3を示している。
図2(D)は、垂直転送時間T3の終了毎に生成される調整時間T4であり、ディスク走査トリガ周期T2と垂直転送時間T3の差を計算して生成される。図2(E)は、カメラ撮像トリガ周期T5であり、露光時間T1と垂直転送時間T3と調整時間T4の和を計算して生成される。
本発明では、ディスク走査トリガ周期T2を露光時間T1の整数分の1とすると共に、調整時間T4を設けることにより、カメラ撮像トリガ信号f1とディスク走査トリガ信号f2とを完全に同期させることが可能である。
ディスク走査トリガ信号f2の周波数は、カメラ撮像トリガ信号f1の周波数を(n+1)逓倍した周波数であり、この実施形態ではn=1のため、f2はf1を2逓倍した周波数となる。
図3は、本発明が適用された共焦点顕微鏡の他の実施形態の動作を説明するタイムチャートである。この実施形態の特徴は整数nをn=3に選定した場合を示している。図2との差は、図3(B)のディスクトリガ走査周期T2が、露光時間T1の1/3となる点である。
この実施形態ではn=3のため、f2はf1を4逓倍した周波数となる。この実施形態では、ニポウディスクの走査周波数を上げ、回転を高速化して、1露光時間の間に、励起光が試料を3度スキャンするため、スキャンの平均化が図られ、ディスクの偏芯によるバンディングノイズを軽減することができる。
図4は、本発明が適用された共焦点顕微鏡の他の実施形態の動作を説明するタイムチャートである。この実施形態例では、垂直転送時間T3がニポウディスクの走査トリガ周期T2を超える場合を示す。トリガタイミングは本質的に図3と同じである。
本発明を適用した共焦点顕微鏡の一実施形態を示す機能ブロック図である。 本発明が適用された共焦点顕微鏡の一実施形態の動作を説明するタイムチャートである。 本発明が適用された共焦点顕微鏡の他の実施形態の動作を説明するタイムチャートである。 本発明が適用された共焦点顕微鏡の更に他に実施形態の動作を説明するタイムチャートである。 従来の共焦点顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図である。 走査トリガ周期、垂直転送時間,読み出し時間、露光時間、撮像トリガ周期の関係を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 共焦点スキャナユニット
11 マイクロレンズアレイディスク
12 ダイクロイックミラー
13 ニポウディスク
14 リレーレンズ
15 モータドライバ
16 モータ
2 顕微鏡ユニット
21 対物レンズ
3 ステージ
4 試料
5 カメラ
51 CCD素子
100 トリガ生成部
101 ディスク走査周期生成手段
102 カメラ取り込み周期生成手段
200 同期制御部

Claims (1)

  1. 顕微鏡ユニットと、所定の走査周期で回転するニポウディスクを有する共焦点スキャナユニットから構成され、試料に照射される計測光の戻り光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡において、
    設定される前記CCD素子の露光時間(T1)に基づいて、この露光時間の整数(n≧1)分の1の周期(T2=T1/n)を持つ前記ニポウディスクの走査周期を生成するディスク走査周期生成手段と、
    前記ディスク走査周期生成手段より前記走査周期(T2)を取得し、前記CCD素子の垂直転送時間(T3)との差を演算した調整時間(T4=T1−T3)を生成すると共に、前記露光時間(T1)と前記垂直転送時間(T3)と前記調整時間(T4)との和を演算したカメラ取り込み周期(T5=T1+T3+T4)を生成するカメラ取り込み周期生成手段と、
    前記カメラ取り込み周期(T5)を取得し、この周期の逆数の周波数を持つカメラ撮像トリガ信号を前記カメラに渡すと共に、前記カメラ撮像トリガ信号の周波数を(n+1)逓倍した周波数を持つディスクトリガ信号を前記ニポウディスクの回転を制御するモータドライバに渡す同期制御部と、
    を備えることを特徴とする共焦点顕微鏡。
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